JPH04112914A - 水陸両用車両の機関室冷却装置 - Google Patents

水陸両用車両の機関室冷却装置

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JPH04112914A
JPH04112914A JP23186890A JP23186890A JPH04112914A JP H04112914 A JPH04112914 A JP H04112914A JP 23186890 A JP23186890 A JP 23186890A JP 23186890 A JP23186890 A JP 23186890A JP H04112914 A JPH04112914 A JP H04112914A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
heat
engine
exhaust
engine room
air
Prior art date
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Pending
Application number
JP23186890A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobuaki Inoue
井上 信昭
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Isuzu Motors Ltd
Original Assignee
Isuzu Motors Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Isuzu Motors Ltd filed Critical Isuzu Motors Ltd
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Publication of JPH04112914A publication Critical patent/JPH04112914A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60FVEHICLES FOR USE BOTH ON RAIL AND ON ROAD; AMPHIBIOUS OR LIKE VEHICLES; CONVERTIBLE VEHICLES
    • B60F3/00Amphibious vehicles, i.e. vehicles capable of travelling both on land and on water; Land vehicles capable of travelling under water
    • B60F3/003Parts or details of the vehicle structure; vehicle arrangements not otherwise provided for
    • B60F3/0053Particular devices for gas circulation, e.g. air admission, cooling, water tightners
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F01MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
    • F01PCOOLING OF MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; COOLING OF INTERNAL-COMBUSTION ENGINES
    • F01P5/00Pumping cooling-air or liquid coolants
    • F01P5/02Pumping cooling-air; Arrangements of cooling-air pumps, e.g. fans or blowers
    • F01P5/08Use of engine exhaust gases for pumping cooling-air
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F01MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
    • F01PCOOLING OF MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; COOLING OF INTERNAL-COMBUSTION ENGINES
    • F01P1/00Air cooling
    • F01P2001/005Cooling engine rooms

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Transportation (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、水陸両用車両の機関室冷却装置に関し、特に
発熱源であるエンジンの排気系による熱気を直接に排出
する排熱管に形設されたベンチュリ部へエンジンの排気
口を臨ませることにより、排気管の吸出し効果を増大さ
せてエンジンの排気系による熱気の拡散防止および排熱
促進を図り、もって機関室の冷却効果の向上を図るもの
に関する。
〔従来の技術〕
この種の水陸両用車両の機関室冷却装置においては、従
来のものとしてはエンジン室部を空冷用ラジェータを有
する隔壁により空気室とエンジン収納室とに区分し、空
気室には空気導入路および第1ハツチにより開閉される
第1開口が設けられていると共に、エンジン収納室には
空気排出路および第2ハツチに開閉される第2開口が設
けられ、またエンジン室部の外部に設けられた水冷用ラ
ジェータが空冷用ラジェータに接続され、空冷用ラジェ
ータにファンを対設することにより、水上走行時におい
ては水冷用ラジェータによりエンジンの冷却水を冷却し
、ファンにより空気室内の空気をエンジン収納室内に吸
引してエンジン収納室の空気排出路より外部へ排出させ
て、エンジン収納室内の温度上昇を防止すると共に、陸
上走行時においては水冷用ラジェータが使用できないの
で、第1ハツチおよび第2ハツチを開放して空冷用ラジ
ェータの通過風量を増大させる水陸両用車両のエンジン
冷却装置が知られている(例えば実開昭54−1401
37号公報参照)。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来の水陸両用車両のエンジン冷却装置においては
、空冷用ラジェータに対設されているファンは空気室の
空気を吸引するものであるから、空冷用ラジェータの熱
交換効果を促進することができるものの、エンジン収納
室においてはファンはエンジンによる熱気を拡散させる
と共に空気排出路あるいは第2開口から排出させるもの
であるから、ファンから空気排出路あるいは第2開口へ
の流路域における熱気は排出することができても、ファ
ンにより拡散された熱気の多くはエンジン収納室に滞留
し、エンジン収納室を有効に冷却することができないと
いう問題があった。
本発明は上記従来技術の問題点を解決するもので、発熱
源であるエンジンによる熱気を直接に排出する排熱管に
形設されたベンチュリ部へエンジンの排気口を臨ませる
ことにより、排熱管の吸出し効果を増大させてエンジン
の排気系による熱気の拡散防止および排熱促進を図り、
もって機関室の冷却効果の向上を図ることができる水陸
両用車両の機関室冷却装置を提供することを目的とする
ものである。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、本発明の水陸両用車両の機
関室冷却装置においては、機関室に連通ずる空気流入路
と、機関室内におけるエンジンの発熱部を覆う集熱体と
、集熱体から排出口へ連通する排熱管とを有し、排熱管
における排出口の近傍部にはベンチュリ部が形設されて
いると共に、ベンチュリ部の上流部に下流に向かうエン
ジン排気管の排気口を臨ませたものである。
〔作用〕
上記のように構成された水陸両用車両の機関室冷却装置
は、機関室に連通ずる空気流入路と、機関室内における
エンジンの発熱部を覆う集熱体と、集熱体から排出口へ
連通する排熱管とを有するものであるから、発熱源であ
るエンジンの排気系により加熱された熱気はエンジンの
発熱部を覆う集熱体により収集されると共に、排熱管を
介して排出口から排出されるのであるが、排熱管におけ
る排出口の近傍部にはベンチュリ部が形設されていると
共に、ベンチュリ部の上流部に下流に向かうエンジン排
気管の排気口を臨ませたものであるから、排熱管のベン
チュリ部におけるエンジンの高速排気ガス流によるベン
チュリ効果によって、排熱管に吸引作用が生起され、集
熱体により収集された熱気は排熱管に吸引されるため、
エンジンの排気系により加熱された熱気の拡散を防止す
ることができると共に、その熱気の排出を促進すること
ができ、しかも空気流入路からの外気の流入による発熱
源の直接冷却により機関室の冷却効果を向上することが
できる。
〔実施例〕
実施例について図面を参照して説明すると、1は艇体で
、該艇体1の上方部に設けられた複数の空気流入口2・
・は空気流入路3により機関室4に連通されている。ま
た機関室4における前方部には空冷ラジェータ5が配設
されていると共に、空冷ラジェータ5にはその後方部に
接続された風胴6内に図示しないファンが対設され、風
胴6は空気排出路7を介して排出口8に連通されており
、各空気流入口2・・から流入された外部空気は空気流
入路39機関室4.空冷ラジニータ5.風胴6および空
気排出路7を流通して排出口8から排出され、機関室4
および空冷ラジェータ5が冷却される。
しかして、機関室4におけるエンジン9の上方部あるい
は側方部にはエンジン9の排気マニホールド等の発熱部
を覆う集熱体10が配設されており、集熱体10の内部
は排熱管11を介して排出口8へ連通されていると共に
、排熱管11における排出口8の近傍部にはベンチュリ
部】2が形設され、排熱管11内におけるベンチュリ部
12の上流部には下流に向かうエンジン排気管13の排
気口14が臨んでおり、排熱管11のベンチュリ部12
におけるエンジン9の高速排気ガス流によるベンチュリ
効果によって排熱管11に吸引作用が生起され、気熱体
10により収集された熱気は排熱管11に吸引されて、
エンジン9により加熱された熱気の拡散を防止すること
ができると共に、その熱気の排出を促進することができ
、その結果として空気流入口2がら空気流入路3を介し
て流入された外部空気による発熱源の直接冷却により機
関室4の冷却効果を向上することができる。
なお、符号15はエアクリーナで、吸気はエアクリーナ
15.ターボチャージャー16およびインタークーラー
17を介して吸気マニホールドへ供給されるのであるが
、発熱源であるターボチャージャー16を集熱体10内
へ配設することにより、さらに機関室4の冷却効果を向
上することができる。また機関室4における上部に温度
センサおよび下部にガスセンサを配設し、それぞれ設定
温度および設定ガス濃度により作動する制御スイッチを
介して掃気ブロアーに接続することにより、機関室環境
の安全性を図ることができる。
〔発明の効果〕
本発明は、以上説明したように構成されているものであ
り、機関室に連通ずる空気流入路と、機関室内における
エンジンの発熱部を覆う集熱体と、集熱体から排出口へ
連通する排熱管とを有するものであるから、発熱体であ
るエンジンの排気系により加熱された熱気は集熱体によ
り収集され排熱管を介して排出口から排出することがで
きると共に、排熱管における排出口の近傍部にはベンチ
ュリ部が形設され、ベンチュリ部の上流部に下流に向か
うエンジン排気管の排気口を臨ませたものであるから、
排気管のベンチュリ部におけるエンジンの高速排気ガス
流によるベンチュリ効果によって、集熱体により収集さ
れた熱気は排熱管に吸弓されるため、機関室における発
熱源であるエンジンの排気系による熱気の拡散防止およ
び排熱促進を図ることができ、しかも空気流入路からの
外気の流入による発熱源の直接冷却により機関室の冷却
効果の向上を図ることができるものである。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示すもので、第1図は水陸両用
車両の機関室冷却装置の側面を示す概念図、第2図は同
じく平面を示す概念図、第3図は要部を断面で示す部分
側面図である。 3・・・空気流入路 4・・・機関室 8・・・排出口
9・・・エンジン  10・・・集熱体 】1・・・排
熱管12・・・ベンチュリ部  13・・・エンジン排
気管14・・・排気口 第1図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 機関室に連通する空気流入路と、機関室内におけるエン
    ジンの発熱部を覆う集熱体と、集熱体から排出口へ連通
    する排熱管とを有し、排熱管における排出口の近傍部に
    はベンチユリ部が形設されていると共に、ベンチユリ部
    の上流部に下流に向かうエンジン排気管の排気口を臨ま
    せた水陸両用車両の機関室冷却装置。
JP23186890A 1990-08-31 1990-08-31 水陸両用車両の機関室冷却装置 Pending JPH04112914A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008291675A (ja) * 2007-05-22 2008-12-04 Toyota Motor Corp 気体流通促進機構
CN103161557A (zh) * 2011-12-12 2013-06-19 现代摩比斯株式会社 四轮驱动汽车驱动发动机的冷却结构

Cited By (3)

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