JPH04112112A - 搬送方向可変コンベア及びコンベアローラ - Google Patents

搬送方向可変コンベア及びコンベアローラ

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JPH04112112A
JPH04112112A JP22752090A JP22752090A JPH04112112A JP H04112112 A JPH04112112 A JP H04112112A JP 22752090 A JP22752090 A JP 22752090A JP 22752090 A JP22752090 A JP 22752090A JP H04112112 A JPH04112112 A JP H04112112A
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JP
Japan
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conveyor
roller
axis
support shaft
around
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JP22752090A
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Takatoyo Yamagami
高豊 山上
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Fujitsu Ltd
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Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概   要〕 搬送方向可変コンベア及びコンベアローラに関し、 重量物の搬送方向を円滑に、かつ、任意の方向に変更で
きる搬送方向可変コンベア及びコンベアローラを提供す
ることを目的とし、 適当な間隔を置いて互いに平行に配置された1対のサイ
ドフレームと、それぞれ両サイドフレームの長手方向に
直角な軸心のまわりに回転可能に支持された多数のコン
ベアローラとを備え、各コンベアローラは、サイドフレ
ームに前記軸心と同軸心状に支持される支軸と、支軸に
支持枠を介して前記軸心から径方向に一定の距離を置い
た多数の箇所にそれぞれ前記軸心に対して直角でコンベ
アローラの接線方向に平行な副軸心のまわりに回転可能
に支持させた多数のローラを備える構成とした。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、搬送方向可変コンヘア及びコンヘアローラに
関するものである。
〔従来の技術〕
例えば、電子機器工場において、多種多様の電子部品を
整然と管理する場合、多数のパケットに各電子部品を仕
分けて収納し、入庫コンベアを介してそのパケットを自
動倉庫の指定された収納空間に入庫し、必要に応じてそ
の収納空間から出庫コンベアを介してパケットを出庫す
るようにしている。この場合、電子部品を収納したパケ
ットは出納作業台から入庫コンベアに入庫コンベアの搬
送方向と直角方向から送り込まれ、あるいは、出庫コン
ベアから出納作業台に出庫コンベアの搬送方向と直角方
向に取り出されたりする。
電子部品を収納したパケットの重量は、場合によっては
40kg程度の重量になる。また、バケット内の電子部
品は、振動によってパケットやその内部に収納された他
の電子部品と衝突するとり−ドが変形して不良品となり
易い。
そこで、このような重量物をできるだけ振動させること
なく搬送するため、従来の入庫コンベア及び出庫コンベ
アには、例えば第9図に示すように、1対のサイドフレ
ーム1と、それぞれ両サイドフレーム1の長手方向に直
角な軸心のまわりに回転可能に設けられた多数の円筒形
のローラ102を使用する、いわゆる、ローラコンベア
が採用されている。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところで、パケットを入庫コンベアの横側に設置された
出納作業台から入庫コンベアの搬送方向と直角方向に移
載する場合、あるいは、バケットを出庫コンベアからそ
の横倒に設置された出納作業台に出庫コンベアの搬送方
向と直角方向に取り出す場合には、パケットを出納作業
台及び入庫コンベアあるいは出庫コンベアのローラ10
2の上面を滑らせている。このため、電子部品を収納し
たパケットの重量が大きくなればなるほど、出納作業台
及び入庫コンベアあるいは出庫コンヘアのローラ102
とパケットとの間に生じる摩擦抵抗が大きくなり、出納
作業台から入庫コンベアへの移載、あるいは、出庫コン
ベアから出納作業台への移載が困難になる。また、この
摩擦抵抗が大きくなればなるほど力任せにパケットが移
載され、中に収納した電子部品に衝撃的な力が加わって
リード曲がり等の不良が発生する確率が高くなる。
本発明は、上記の事情を考慮してなされたものであり、
重量物の搬送方向を円滑に、かつ、任意の方向に変更で
きる搬送方向可変コンベア及びコンベアローラを提供す
ることを目的とするものである。
〔課題を解決するための手段〕
本発明に係る搬送方向可変コンベアは、上記の目的を達
成するために次のような手段を講じている。
即ち、例えば第1図に示すように、適当な間隔を置いて
互いに平行に配置された1対のサイドフレーム1と、そ
れぞれ両サイドフレーム1の長手方向に直角な軸心L1
のまわりに回転可能に支持された多数のコンベアローラ
2とを備え、各コンヘアローラ2は、サイドフレーム1
に前記軸心L1と同軸心状に支持される支軸21と、支
軸21に支持枠22を介して前記軸心L1から径方向に
一定の距離を置いた多数の箇所にそれぞれ前記軸心L1
に対して直角でコンヘアローラ2の接線方向に平行な副
軸心Lnのまわりに回転可能に支持させた多数のローラ
23を備える、という手段を講じている。
また、本発明に係るコンベアローラは、上記の目的を達
成するため、例えば第1図に示すように、支軸21と、
支軸21に支持枠22を介して支軸21の軸心L1から
径方向に一定の距離を置いた多数の箇所にそれぞれ前記
軸心L1に対して直角でコンベアローラ2の外周面の接
線方向に平行な副軸心Lnのまわりに回転可能に支持さ
せた多数のローラ23とを設ける、という手段を講じて
いる。
〔作   用] 本発明においては、多数のローラ23は支持枠22に支
持させであるので、支持枠22とともに軸心L1のまわ
りに回転することができる。搬送物は、コンベアローラ
2が軸心L1の回りに回転することにより、軸心L1と
直角な方向、即ち、サイドフレーム1の長手方向に搬送
される。
また、多数のローラ23は、支持枠22の周面の接線に
平行な副軸心Lnの回りに回転可能に支持枠22に支持
されているので、副軸心Lnの回りに回転することによ
り副軸心Lnと直角の方向、即ち、軸心L1の方向に搬
送物を搬送することができる。
更に、支持枠22の軸心L1回りの回転と、多数のロー
ラ23の副軸心Lnまわりの回転とを複合することによ
り、軸心L1に対して傾斜する方向に搬送物を搬送する
こともできる。
しかも、搬送物の軸心L1方向への搬送に対する抵抗は
ローラ23の転がり抵抗であり、摩擦抵抗に比べればは
るかに小さくなる。
〔実 施 例〕
以下、本発明の実施例を図面に基づき説明する。
本発明の一実施例に係る搬送方向可変コンヘアは、例え
ば、第5図に示すように、電子機器工場の自動倉庫10
の入庫コンベア11の始端部と出庫コンベア12の終端
部とに設けられ、入庫コンベア11の一横側方に出庫コ
ンベア12を挟んで配置された出納作業台13から電子
部品を収納した箱状のパケットが出庫コンベア12をそ
の搬送方向に対して直角方向に横断して入庫コンベア1
1にその搬送方向と直角の方向に手で押し込まれる。ま
た、出庫コンベア12からはその搬送方向と直角の方向
に手で引っ張って電子部品を収納した箱状のパケットが
出納作業台13に引き出される。
入庫コンベア11の始端部に設けられる搬送方向可変コ
ンベアCi nは、第1図(a)及び第6図に示すよう
に、適当な間隔を置いて互いに平行に配置された1対の
サイドフレーム1と、両サイドフレーム1の長手方向に
直角な軸心L1のまわりに回転可能に支持された多数の
コンベアローラ2とを備える。
各コンヘアローラ2は、第1図(a)、第2図ないし第
4図に示すように、サイドフレームト1に支持される支
軸21と、支軸21に固定された円筒状の支持枠22と
、支持枠22に可回転に支持された多数のローラ23と
を備えている。
支軸21は、第1図(a)及び第4図に示すように、前
記軸心L1と同軸心に配置され、両サイドフレーム1に
軸受25を介して軸心L1のまわりに回転自在に支持さ
れる。
支持枠22は、第1図(a)第2図ないし第4図に示す
ように、支持軸21に固定される両端の端板22aと、
端板22aの周方向に適当な等間隔を置いて配置され、
両端板22aに固定されたローラ押え22bとを備えて
いる。
両端板22aは第4図に示すように円板状に形成され、
溶接、ネジ止め、締まり嵌合等の公知の手法により支軸
21.に固定される。
各ローラ押え22bは、第4図に示すように、ほぼU字
形の断面形状を有する溝型材で作られ、第3図に示すよ
うに、両端が各端板22aの外周面に小ネジ23cで固
定される。
また、各ローラ押え22bには、第3図に示すように、
支持軸21の軸心L1方向に適当な等間隔をおいて多数
の軸受孔22cが形成され、隣接する各ローラ押え22
bの間に挿入された多数のローラ23が、隣接する各ロ
ーラ押え22bの互いに対向する軸受孔22cに挿通さ
れる軸23aを介して回転自在に支持される。
なお、この実施例では、コンベアローラ2の組立作業性
を高めるため、多数のローラ23を挟んで隣接する両ロ
ーラ押え22bの一方に予め軸23aをかしめ、溶接、
接着等の公知の手法によって固定している。
各ローラ23の周面23bは、第2図ないし第4図に示
すように、支持枠22の外周面よりも外側に突出させ、
パケットが軸心L1と直角方向に搬送される場合にパケ
ットがローラ23に引っ掛かり難くなるように、第4図
に示すような幅方向に中高の凸曲面に形成される。
なお、出庫コンベア12の終端部の搬送方向可変コンベ
アC0ut も同様に構成されているので、重複を避け
るため、その説明は省略する。
この実施例では、パケットが出納作業台13から出庫コ
ンベア12を横断して入庫コンベア11にその搬送方向
と直角の方向から押し込まれる場合には、パケットが出
庫コンベア12と入庫コンベア11のコンベアローラ2
の上部のローラ23に次々と乗り上げて行く。これらの
ローラ23は、軸心L1に対して直角でコンベアローラ
2の接線方向に平行な副軸心Lnのまわりに回転可能に
支持されているので、パケットが乗り上げたローラ23
はパケットの送り込みに連れて回転する。従って、パケ
ットの出庫コンベア12の横断及び入庫コンベア11へ
の押し込みに対する抵抗は、摩擦抵抗に比べると数十分
の1ないし数百骨の1程度のころがり抵抗となり、重量
物であるパケットを軽々と入庫コンベア11に押し込め
ることができる。その結果、パケットを入庫コンベア1
1への押し込み作業が軽減されるとともに、パケットを
入庫コンベア11に押し込む力の強さを容易に加減する
ことができ、バケット内の電子部品に衝撃力を与えるこ
となく出納作業台13から入庫コンベア11にパケット
を移載して、衝撃によるリード曲がり等の不良の発生を
防止できる。
また、入庫コンベア11に移載されたパケットを入庫コ
ンベア11の搬送方向に押すと、コンベアローラ2が両
サイドフレーム1の長手方向に直角な軸心L1のまわり
に回転可能に支持されているので、コンベアローラ2全
体が軸心L1のまわりに回転して重量物であるパケット
を軽々と入庫コンベア11の搬送方向に移動させること
ができる。
更に、パケットを入庫コンベア11の搬送方向に押しな
がら出納作業台13から入庫コンベア11に押し込むと
、コンベアローラ2全体が軸心L1のまわりに回転しが
らパケットが乗り上げた各ローラ23が副軸心Lnの回
りに回転しするので、入庫コンベア11の搬送方向に傾
斜する方向でパケット11を出納作業台13から入庫コ
ンベア11に押し込む場合にも同様に軽々とパケットを
出納作業台13から入庫コンベア11に押し込むことが
できる。
第1図(b)に示す本発明の第2の実施例では、支軸2
1が両サイドフレーム1に固定支持され、支持枠22が
支軸21に回転自在に支持される。
その他の構成は上記の一実施例と同様である。
この実施例では、支軸21が固定されているかローラ2
3を支持する支持枠22が両サイドフレームlに支軸2
1を介して軸心L1のまわりに回転自在に支持されてい
ることには変わりがない。
従って、この他の作用及び効果は上記の一実施例と同様
である。
また、第1図(C)に示す本発明の第3の実施例では、
第1図(a)、第2図ないし第6図に示す本発明の一実
施例の支軸21が主駆動装置4によって回転駆動される
ようにしている。その他の構成は前記一実施例と同様で
ある。
この実施例では、主駆動袋W4を作動させることにより
バケットを入庫コンベア11の搬送方向に移動させる。
しかし、主駆動装置4にクラッチを介在させたり、主駆
動装置4が非作動時に自由に動作できるように構成した
りすることにより、上記の一実施例と同様に、バケット
を入庫コンヘア11の搬送方向に自由に移動できるよう
にすることは妨げない。
第1図(d)に示す本発明の第4の実施例では、支軸2
1が両サイドフレーム1に固定支持され、支持枠22が
支軸21に回転自在に支持される。
また、支持枠22が主駆動装置4によって回転駆動され
るようにしている。その他の構成は第1図(c)に示す
前例と同様である。
この実施例では、支軸21が固定されているかローラ2
3を支持する支持枠22が両サイドフレーム1に支軸2
1を介して軸心L1のまわりに回転自在に支持され、主
駆動装置4によって駆動されることには前例と同様であ
る。従って、この他の作用及び効果は前例と同様である
第1図(e)、第7図及び第8図に示す本発明の第5の
実施例では、第1図(a)、第2図ないし第6図に示し
た本発明の一実施例のローラ23がコンベアローラ2に
内蔵した副駆動装置3によって副軸心のまわりに同期回
転駆動されるように構成している。
即ち、各ローラ23間に各ローラ23が転接する同期駆
動ローラ24を設け、この同期駆動ローラ24を支軸2
1、支持枠22及び各ローラ23に対して軸心L1のま
わりに回転可能に支軸21に支持させている。そして、
この同期駆動ローラ24の内部に、副駆動装置3の固定
子(ここではコイル)31と回転子(ここでは磁気回路
)32とが設けられる。そして、固定子31を支軸21
に固定し、回転子32を同期駆動ローラ24の内周面に
固定し、固定子31に通電して回転磁界を発生させるこ
とにより回転子32及び同期駆動ローラ24に回転力を
与えるように構成している。
同期駆動ローラ24の外周面は、ゴム等の高摩擦係数を
有する素材で覆われ、その表面には螺旋状の凸条24a
が形成しである。
この実施例では、副駆動装置3を作動させて同期駆動ロ
ーラ24を回転させると、同期駆動ローラ24の凸条2
4aと各ローラ23の表面との間に生じる摩擦力によっ
て各ローラ23が回転駆動される。また、バケットは乗
り上げたローラ23の表面とバケットの底面との間に生
じる摩擦力でローラ23の回転方向に送り込まれること
になる。
第1図(f)に示す本発明の第6の実施例では、支軸2
1が両サイドフレーム1に固定支持され、支持枠22が
支軸21に回転可能に支持される。
また、支持枠22に同期駆動ローラ24が回転自在に支
持され、副駆動装置3の固定子31が支持枠22に固定
され、回転子32が同期駆動ローラ24に固定される。
この実施例は、支軸21が固定されているかローラ23
を支持する支持枠22が両サイドフレーム1に支軸21
を介して軸心L1のまわりに回転自在に支持されている
ことには変わりがない。従って、この実施例のこの他の
作用及び効果は本発明の第5の実施例と同様である。
第1図(g)に示す本発明の第7の実施例では、支軸2
1が主駆動装置4によって回転駆動され、このことを除
けば前記第5の実施例と同様に構成される。
この実施例では、主駆動装置4によるコンベアローラ2
の回転駆動と同時に副駆動装置3でローラ23の回転駆
動を行うことにより、バケットを軸心L1に対して傾斜
する任意の方向に移動させることができる。
第1図(h)に示す本発明の第8の実施例は、支軸21
が両サイドフレーム1に固定支持され、支持枠22が支
軸21に回転可能に支持される。
また、支持枠22が主駆動袋W4によって駆動できるよ
うにしている。その他の構成は前記本発明の第7の実施
例と同様に構成しである。
従って、この実施例の作用及び効果は、本質的には前記
本発明の第7の実施例と同様である。
第1図(i)に示す本発明の第9の実施例は、副駆動装
置3がコンベアローラ2の外部に設置されていることを
除けば前記本発明の第7の実施例と同様に構成しである
従って、この実施例でも前記本発明の第7の実施例と同
様の作用し、同様の効果が得られる。
第1図(j)に示す本発明の第10の実施例は、副駆動
装置3がコンベアローラ2の外部に設置されていること
を除けば前記本発明の第8の実施例と同様に構成しであ
る。
従って、この実施例では、本発明の第7の実施例あるい
は第8の実施例と同様に作用し、同様の効果が得られる
〔発明の効果〕
以上のように、本発明においては、コンベアローラの回
転軸心に対して直角方向への搬送物の搬送に対してはコ
ンベアローラがその回転軸心のまわり回転し、また、コ
ンベアローラの回転軸心方向への搬送物の搬送に対して
はローラがコンベアローラの回転軸心方向(搬送物の搬
送方向)に回転する。更に、コンベアローラの回転軸心
に対して傾斜する方向への搬送物の搬送に対してはコン
ヘアローラがその回転軸心のまわり回転するとともに、
ローラがコンベアローラの回転軸心方向に回転する。
従って、いずれの方向への搬送に対しても搬送に対する
抵抗が摩擦抵抗に比べて格段に小さい転がり抵抗となり
、搬送物の重量が大きくなっても軽々と任意の方向に搬
送物を搬送することができる。また、この結果、搬送力
や搬送速度の制御が容易になり、搬送物に衝撃を与えな
いように搬送して、搬送物の衝撃による不良化、例えば
電子部品のリード曲がり等の゛不良の発生を防止するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の各実施例に係る搬送方向可変コンベア
の構成を示す模式図であり、第2図は本発明の一実施例
に係るコンベアローラの斜視図であり、第3図はそのコ
ンベアローラの縦断正面図であり、第4図はそのコンベ
アローラの側面図であり、第5図は自動倉庫、入庫コン
ベア及び出庫コンベアのレイアウトを示す平面図であり
、第へ図はその入庫コンベアの始端部に設けた搬送方向
可変コンベアの側面図であり、第7図は本発明の第5の
実施例のコンベアローラの縦断正面図であり、第8図は
そのコンベアローラの縦断側面図であり、第9図は従来
の入庫コンベアの始端部の斜視図である。 図中、 l・・・サイドフレーム、 2・・・コンベアローラ、 4・・・副駆動装置、 21・・・支軸、 22・・・支持枠、 23・・・ローラ、 24・・・同期駆動ローラ、 24a・・・凸条。 実施例の縦断正面図 第 図 実施例の側面図 第 図 実施例の側面図 第 図 実稚例の縦断側面図 従来例の斜視図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 〔1〕適当な間隔を置いて互いに平行に配置された1対
    のサイドフレーム(1)と、それぞれ両サイドフレーム
    (1)の長手方向に直角な軸心(L1)のまわりに回転
    可能に支持された多数のコンベアローラ(2)とを備え
    、各コンベアローラ(2)は、サイドフレーム(1)に
    前記軸心(L1)と同軸心状に支持される支軸(21)
    と、支軸(21)に支持枠(22)を介して前記軸心(
    L1)から径方向に一定の距離を置いた多数の箇所にそ
    れぞれ前記軸心(L1)に対して直角でコンベアローラ
    (2)の接線方向に平行な副軸心(Ln)のまわりに回
    転可能に支持させた多数のローラ(23)を備えること
    を特徴とする搬送方向可変コンベア。 〔2〕各ローラ(23)間に各ローラ(23)が転接し
    、表面に螺旋状の凸条(24a)を形成した同期駆動ロ
    ーラ(24)を設け、この同期駆動ローラ(24)を各
    ローラ(23)に対して支軸(21)の軸心(L1)の
    まわりに回転駆動する副駆動装置(3)を設けた請求項
    1に記載のコンベアローラ。 〔3〕支軸(21)と、支軸(21)に支持枠(22)
    を介して支軸(21)の軸心(L1)から径方向に一定
    の距離を置いた多数の箇所にそれぞれ前記軸心(L1)
    に対して直角でコンベアローラ(2)の外周面の接線方
    向に平行な副軸心(Ln)のまわりに回転可能に支持さ
    せた多数のローラ(23)とを設けることを特徴とする
    コンベアローラ。 〔4〕各ローラ(23)間に各ローラ(23)に転接し
    、表面に螺旋状の凸条(24a)を形成した同期駆動ロ
    ーラ(24)を設け、同期駆動ローラ(24)内に、各
    ローラ(23)に対して同期駆動ローラ(24)を支軸
    (21)の軸心(L1)のまわりに回転させる副駆動装
    置(3)を同期駆動ローラ(24)に内蔵した請求項3
    に記載のコンベアローラ。
JP22752090A 1990-08-28 1990-08-28 搬送方向可変コンベア及びコンベアローラ Pending JPH04112112A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2001055012A1 (fr) * 2000-01-26 2001-08-02 Technowave, Ltd. Dispositif transporteur a rouleaux
WO2002032793A1 (fr) * 2000-10-17 2002-04-25 Technowave, Ltd. Dispositif transporteur

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2001055012A1 (fr) * 2000-01-26 2001-08-02 Technowave, Ltd. Dispositif transporteur a rouleaux
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