JPH0411207A - 光導波路回路 - Google Patents
光導波路回路Info
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- JPH0411207A JPH0411207A JP11201890A JP11201890A JPH0411207A JP H0411207 A JPH0411207 A JP H0411207A JP 11201890 A JP11201890 A JP 11201890A JP 11201890 A JP11201890 A JP 11201890A JP H0411207 A JPH0411207 A JP H0411207A
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- Japan
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- optical waveguide
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- Pending
Links
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- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims abstract description 13
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Landscapes
- Optical Integrated Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は光通信等に用いられる光導波路回路に関するも
のであり、光結合、光分岐等に用いるのに適するもので
ある。
のであり、光結合、光分岐等に用いるのに適するもので
ある。
(従来の技術)
従来、第8図のように光の合流・分岐を行なう場合は、
例えば第7図に示す方向性結合器Aが使用されている。
例えば第7図に示す方向性結合器Aが使用されている。
この方向性結合器Aは二本の光導波路Bが近接された結
合部Cにおいて画光導波路B間で光結合させて光の合流
・分岐を行なわせるものである。このような方向性結合
器Aでは、人力ボートD、出力ポートEで余分な光結合
が生じないようにするために、また他の光ファイバと結
合するために、二つの人力ポート0間の間隔、つの出力
ポートEの間隔を、少なくとも光ファイバの外径以上に
離している。この場合、従来の方向性結合器Aでは第7
図に明示するように、前記結合部Cと入力ポートDとの
間、同結合部Cと出力ポートEとの間に曲率Rの曲がり
導波路Fが介在されていた6 (発明が解決しようとする課題) しかしながら、前記面がり導波路Fの曲率Rを小さくす
ればする程、同曲がり導波路Fにおける損失が増大する
ため、同曲率Rを小さくするにも限度がある。従って、
曲がり導波路Fの長さは通常、結合部Cの長さの二倍〜
数fg以上となってしまう。しかも、前記光導波路Bは
結合部Cにそれと平行になるように連結されるため、方
向性結合器が長手方向に非常に長いものとなってしまう
。
合部Cにおいて画光導波路B間で光結合させて光の合流
・分岐を行なわせるものである。このような方向性結合
器Aでは、人力ボートD、出力ポートEで余分な光結合
が生じないようにするために、また他の光ファイバと結
合するために、二つの人力ポート0間の間隔、つの出力
ポートEの間隔を、少なくとも光ファイバの外径以上に
離している。この場合、従来の方向性結合器Aでは第7
図に明示するように、前記結合部Cと入力ポートDとの
間、同結合部Cと出力ポートEとの間に曲率Rの曲がり
導波路Fが介在されていた6 (発明が解決しようとする課題) しかしながら、前記面がり導波路Fの曲率Rを小さくす
ればする程、同曲がり導波路Fにおける損失が増大する
ため、同曲率Rを小さくするにも限度がある。従って、
曲がり導波路Fの長さは通常、結合部Cの長さの二倍〜
数fg以上となってしまう。しかも、前記光導波路Bは
結合部Cにそれと平行になるように連結されるため、方
向性結合器が長手方向に非常に長いものとなってしまう
。
特に、第8図のように1×8の光分岐を行なう場合には
、全体の長さが数0m以上にもなるため、製造装置が対
応できなくなって製造できないという難点があった。ま
た、前記的がり導波路Fの占める面積が大きいため、第
8図のように多くの光方向性結合器を使用する場合の集
積度が低いという問題もあった。
、全体の長さが数0m以上にもなるため、製造装置が対
応できなくなって製造できないという難点があった。ま
た、前記的がり導波路Fの占める面積が大きいため、第
8図のように多くの光方向性結合器を使用する場合の集
積度が低いという問題もあった。
(発明の目的)
本発明の目的は寸法が小さく、集積度の高い光導波路回
路を提供することにある。
路を提供することにある。
(課題を解決するための手段)
本発明の光導波路回路は第1図のように、光方向変換部
1aを有するコアlの外側にクラッド2が形成されてな
る光導波路基板3のうち、前記光方向変換部1aの外側
にコアと空気層膜界面を形成する空間部4が形成されて
なることを特徴とするものである。
1aを有するコアlの外側にクラッド2が形成されてな
る光導波路基板3のうち、前記光方向変換部1aの外側
にコアと空気層膜界面を形成する空間部4が形成されて
なることを特徴とするものである。
(作用)
本発明の光導波路回路では第1図のようにコアlの光方
向変換部1aの外側に空間部4が形成されているので、
第2図のように同空間部4のコア1例の内面4aが、コ
アと空気との界面となって同コア1内を伝播する光aが
同内面4aにより屈折される。
向変換部1aの外側に空間部4が形成されているので、
第2図のように同空間部4のコア1例の内面4aが、コ
アと空気との界面となって同コア1内を伝播する光aが
同内面4aにより屈折される。
本発明では前記内面4aによりコアl内の光aの伝播方
向を任意の角度に屈折させることができるので、例えば
第3図のように前記光方向変換部laを適宜に組合わせ
て方向性結合部10を作製することもでき、そのように
すれば結合部11以外のコア1は同変換部1aを介して
同結合部11と直交させることもできる。
向を任意の角度に屈折させることができるので、例えば
第3図のように前記光方向変換部laを適宜に組合わせ
て方向性結合部10を作製することもでき、そのように
すれば結合部11以外のコア1は同変換部1aを介して
同結合部11と直交させることもできる。
(実施例)
第1図、第2図は本発明の光導波路回路の一実施例であ
る。
る。
これらの図に示すlはコアである。このコアlは例えば
、ガラス微粒子を火炎加水分解反応し、これを焼結して
得た石英等が使用される。このコア1は方向変換部1a
を介して、同一平面上で直角に屈曲されている。
、ガラス微粒子を火炎加水分解反応し、これを焼結して
得た石英等が使用される。このコア1は方向変換部1a
を介して、同一平面上で直角に屈曲されている。
2はコア1の外側に形成されたクラッドである。このク
ラッド2は少なくともコア1よりも屈折率の低いもので
あることが要求される。
ラッド2は少なくともコア1よりも屈折率の低いもので
あることが要求される。
3はコア1及びクラッド2からなる光導波路基板である
。
。
4は前記光導波路基板3のうち、コアlの光方向変換部
1aの外側に形成された空間部4である。この空間部4
はコア1例の内面4aがコアと空気との界面を形成して
同コアl内を伝播する光aを屈折させるためのものであ
り、この実施例では同内面4aがコアlの直角に屈曲さ
れた部分に対して45度をなすように形成されている。
1aの外側に形成された空間部4である。この空間部4
はコア1例の内面4aがコアと空気との界面を形成して
同コアl内を伝播する光aを屈折させるためのものであ
り、この実施例では同内面4aがコアlの直角に屈曲さ
れた部分に対して45度をなすように形成されている。
この空間部4は、フォトリソ・エツチング技術により前
記光導波路基板3をくりぬいて形成することができる。
記光導波路基板3をくりぬいて形成することができる。
第3図は本発明の光導波路回路を用いた方向性結合部l
Oである。この方向性結合部lOでは二つのコアlが近
接されて結合部11が形成され、このうち同図の左側の
コア1は結合部11の両端の光方向変換部1aを介して
夫々同図の左方に直角に屈曲され、各先方向変換部1a
にはコアlと45度をなす内面4aを有する三角形の空
間部4が形成されている。また、同図の右側のコアlも
結合部11の両端の光方向変換部1aを介して夫々同図
の右方に直角に屈曲され、各先方向変換部laにはコア
lと45度をなす内面4aを有する角形の空間部4が形
成されている。これにより、左側のコア1の上方人口1
2から入射された光aは、上方の空間部4の内面4aに
直角に屈折されて前記結合部11を通り、更に下方の空
間部4の内面4aに直角に屈折されて下方出口13から
出射する。一方、右側のコアlでは、前記結合部11に
おいて左側のコアl内を通る光aから分岐された光aが
下方の空間部4の内面4aに直角に屈折されて下方出口
14から出射する。
Oである。この方向性結合部lOでは二つのコアlが近
接されて結合部11が形成され、このうち同図の左側の
コア1は結合部11の両端の光方向変換部1aを介して
夫々同図の左方に直角に屈曲され、各先方向変換部1a
にはコアlと45度をなす内面4aを有する三角形の空
間部4が形成されている。また、同図の右側のコアlも
結合部11の両端の光方向変換部1aを介して夫々同図
の右方に直角に屈曲され、各先方向変換部laにはコア
lと45度をなす内面4aを有する角形の空間部4が形
成されている。これにより、左側のコア1の上方人口1
2から入射された光aは、上方の空間部4の内面4aに
直角に屈折されて前記結合部11を通り、更に下方の空
間部4の内面4aに直角に屈折されて下方出口13から
出射する。一方、右側のコアlでは、前記結合部11に
おいて左側のコアl内を通る光aから分岐された光aが
下方の空間部4の内面4aに直角に屈折されて下方出口
14から出射する。
第4図は本発明の光導波路回路を用いた他の方向性結合
部10である。この方向性結合部10は二つのコア1が
近接されて結合部11が形成され、このうち同図の左側
のコアlはそのまま直線状に延ばされ、同図の右側のコ
アlは結合部11の両端の光方向変換部1aを介して夫
々同図の右方に直角に屈曲され、各先方向変換部1aに
はコア1と45度をなす内面4aを有する空間部4が形
成されている。これにより、左側のコア1の上方人口1
2から入射された光aは結合部11を通って、下方出口
13かも出射する。一方、右側のコアlでは、前記結合
部11において左側のコア1内を通る光aから分岐され
た光aが下方の空間部4の内面4aに直角に反射されて
下方出口14から出射する。
部10である。この方向性結合部10は二つのコア1が
近接されて結合部11が形成され、このうち同図の左側
のコアlはそのまま直線状に延ばされ、同図の右側のコ
アlは結合部11の両端の光方向変換部1aを介して夫
々同図の右方に直角に屈曲され、各先方向変換部1aに
はコア1と45度をなす内面4aを有する空間部4が形
成されている。これにより、左側のコア1の上方人口1
2から入射された光aは結合部11を通って、下方出口
13かも出射する。一方、右側のコアlでは、前記結合
部11において左側のコア1内を通る光aから分岐され
た光aが下方の空間部4の内面4aに直角に反射されて
下方出口14から出射する。
第5図は前記のような方向性結合部10を介して集積し
たtXSのスターカブラであり、その全長は僅か5mm
程度となった。
たtXSのスターカブラであり、その全長は僅か5mm
程度となった。
本発明の光導波路回路では前記光方向変換部laにおけ
るコア1の屈曲角度は直角以外であってもよく、任意の
角度に設定することができ、その際には空間部4のコア
側の内面4aの反射角度を、屈曲された前後のコアlの
方向と一致させればよい。第6図はこのように光方向変
換部1aによるコアエの屈曲角度を任意の角度に設定し
て集積した8×8のスターカブラの例である。
るコア1の屈曲角度は直角以外であってもよく、任意の
角度に設定することができ、その際には空間部4のコア
側の内面4aの反射角度を、屈曲された前後のコアlの
方向と一致させればよい。第6図はこのように光方向変
換部1aによるコアエの屈曲角度を任意の角度に設定し
て集積した8×8のスターカブラの例である。
なお1本発明では前記空間部4の内面4aに金属コート
を施してもよく、そのようにすれば同内面4aがコアと
金属との界面となって同コアl内を伝播する光aが反射
される。この金属コートは前記のようにして形成された
空間部4の上から所定の金属を蒸着すればよい。
を施してもよく、そのようにすれば同内面4aがコアと
金属との界面となって同コアl内を伝播する光aが反射
される。この金属コートは前記のようにして形成された
空間部4の上から所定の金属を蒸着すればよい。
また、本発明の光導波路回路は埋込み型に限られるもの
ではなく、リッジ型でもよく、また他の構造であっても
よい。
ではなく、リッジ型でもよく、また他の構造であっても
よい。
(発明の効果)
本発明の光導波路回路は以下のような効果がある。
■、光方向変換部1aに形成された空間部4のコア側内
面4aにより光aを任意の方向に屈折されるので、従来
の方向性結合器に必要とされた曲がり導波路が不要とな
る。従って本発明の光導波路回路により方向性結合部を
形成すれば、その分だけ同結合部の全体の長さを短くす
ることができ、集積度も高くなる6
面4aにより光aを任意の方向に屈折されるので、従来
の方向性結合器に必要とされた曲がり導波路が不要とな
る。従って本発明の光導波路回路により方向性結合部を
形成すれば、その分だけ同結合部の全体の長さを短くす
ることができ、集積度も高くなる6
第1図は本発明の光導波路回路の一実施例を示す斜視図
、第2図は同回路の光の屈折を示す上面図、第3図、第
4図は同回路を用いた方向性結合部の上面図、第5図は
同回路を用いたIX8スタカプラの説明図、第6図は同
回路を用いた8×8スターカプラの説明図、第7図は従
来の方向性結合部の説明図、第8図は従来の方向性結合
部を用いたlX8スターカブラの説明図である。 lはコア laは光方向変換部 2はクラッド 3は光導波路基板 4は空間部 4aは内面 第1図 第2図 へ0 第3図 情4図 ¥5図
、第2図は同回路の光の屈折を示す上面図、第3図、第
4図は同回路を用いた方向性結合部の上面図、第5図は
同回路を用いたIX8スタカプラの説明図、第6図は同
回路を用いた8×8スターカプラの説明図、第7図は従
来の方向性結合部の説明図、第8図は従来の方向性結合
部を用いたlX8スターカブラの説明図である。 lはコア laは光方向変換部 2はクラッド 3は光導波路基板 4は空間部 4aは内面 第1図 第2図 へ0 第3図 情4図 ¥5図
Claims (1)
- 光方向変換部1aを有するコア1の外側にクラッド2が
形成されてなる光導波路基板3のうち、前記光方向変換
部1aの外側にコアと空気層殿界面を形成する空間部4
が形成されてなることを特徴とする光導波路回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11201890A JPH0411207A (ja) | 1990-04-28 | 1990-04-28 | 光導波路回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11201890A JPH0411207A (ja) | 1990-04-28 | 1990-04-28 | 光導波路回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0411207A true JPH0411207A (ja) | 1992-01-16 |
Family
ID=14575922
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11201890A Pending JPH0411207A (ja) | 1990-04-28 | 1990-04-28 | 光導波路回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0411207A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5574264A (en) * | 1993-08-12 | 1996-11-12 | Calsonic Corporation | Active exhaust-noise attenuation muffler |
JP2006251183A (ja) * | 2005-03-09 | 2006-09-21 | Fuji Xerox Co Ltd | 三次元光導波路および光通信システム |
JP2008261956A (ja) * | 2007-04-10 | 2008-10-30 | Omron Corp | 光伝送路、光伝送モジュール、および電子機器 |
-
1990
- 1990-04-28 JP JP11201890A patent/JPH0411207A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5574264A (en) * | 1993-08-12 | 1996-11-12 | Calsonic Corporation | Active exhaust-noise attenuation muffler |
JP2006251183A (ja) * | 2005-03-09 | 2006-09-21 | Fuji Xerox Co Ltd | 三次元光導波路および光通信システム |
JP2008261956A (ja) * | 2007-04-10 | 2008-10-30 | Omron Corp | 光伝送路、光伝送モジュール、および電子機器 |
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