JPH04112024A - 射出成形機の型緩め方法およびその装置 - Google Patents

射出成形機の型緩め方法およびその装置

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JPH04112024A
JPH04112024A JP23053190A JP23053190A JPH04112024A JP H04112024 A JPH04112024 A JP H04112024A JP 23053190 A JP23053190 A JP 23053190A JP 23053190 A JP23053190 A JP 23053190A JP H04112024 A JPH04112024 A JP H04112024A
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JP
Japan
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clamping force
mold clamping
cooling
time
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Katsuhiro Fujii
勝裕 藤井
Tadao Egi
恵木 忠雄
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Japan Steel Works Ltd
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Japan Steel Works Ltd
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    • B29C45/7653Measuring, controlling or regulating mould clamping forces
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    • B29C2945/76702Closure or clamping device
    • B29C2945/76709Closure or clamping device clamping or closing drive means
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    • B29C2945/76822Phase or stage of control
    • B29C2945/76892Solidification, setting phase

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、射出成形機の型緩め方法およびその装置に関
する。
〔従来の技術〕
樹脂成形加工方法の1種である射出成形は、般に第6図
に示すL程を1成形サイクルとするものである。
すなわち、予め型閉しした金型を型締めし、該型締めし
た金型内に、シリンタ内て加熱流動化された溶融樹脂を
高圧により射出した後、該射出された溶融樹脂に保圧を
及ぼす。そののち、金型を冷却することにより、前記溶
融樹脂は強制的に冷却固化され、これと並行して次の射
出成形のため、樹脂材料の可塑化を行う。前記冷却後、
金型の型緩め、型開きを順次行い、成形品を金型より取
出す。
ところて、成形品を金型面から剥離するには、成形品と
金型面との間に空気が侵入する必要かある。成形品と金
型面との間に空気か侵入するのは金型の型開時てはなく
、型締力の開放時すなわち型緩め時である。型締力か解
放されるにしだかい、全1″1分割面(バーチインク而
)か開いていなくても、前記金型分割面より空気か成形
品と金型面との間に侵入する。
従来、射出成形機の金型の型緩め方法は、第7図に示す
ように、予め設定された一定の設定型締力て金型の型締
めを行い、金型の冷却か終了した時点で型締力を一気に
零にするため、すなわち型緩めを一気に行うため、型締
シリンダと油圧発生源との間に設けられた型締力設定バ
ルブに零指令を出力していた。ざらに、前記冷却終了直
後に金型の型開きを行っていたり、あるいは冷却終了後
、タイマに予め設定された型開待機時間が経過したとき
、金型の型開きを行っていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来の射出成形機の型緩め方法は、型締力の解
放すなわち型緩めを一気に行った後、直ちに金型の型開
きを行うものなので、型緩め時において成形品と金型面
との間に空気が侵入しにくい。その結果、成形品が金型
面から剥離されていない状態て金型の型開きが行われ、
該型開き時に成形品か金型面より無理矢理剥されること
になる。
これを詳細に述へると、通常、型開き時に成形品か金型
の可動型側に残るようにセットピンか設置されていたり
、成形品は逆テーパ形状となっている。また、可動型に
はエジェクタピンか設けられており、該エジェクタピン
とピン孔との間隙より空気が金型内に入るため、成形品
の可動型からの剥離は行われやすいが、成形品と固定型
との間に空気か侵入しにくいため、成形品の固定型から
の剥離は行われにくい。その結果、この状態で金型の型
開きを行うと、固定型に成形品が残るという取出し不良
が発生したり、成形品に割れや欠は等か発生するという
問題点かある。
また、金型の冷却終r後、型開き待機時間か経過したと
き、金型の型開きを行う場合には、前記問題点は軽減さ
れる反面、前記型開き待機時間だけ成形サイクルタイム
か長くなって量産性に劣るという問題点かある。
本発明は、上記従来の技術の有する問題点に鑑みてなさ
れたものであり、金型の型開きの際、成形品の取出し不
良や成形品に割れや欠は等か発生せず、しかも、成形サ
イクルタイムか長くならず、量産性に優れた射出成形機
の型緩め方法およびその装置を提供することを目的とす
る。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するため、本発明の射出成形機の型緩め
方法は、型締めした金型内に溶融樹脂を射出した後、前
記金型を冷却する射出成形方法において、 金型の冷却終了時点において型締力が零になるように、
金型の冷却途中から型締力を徐々に低下させることを特
徴とする。
本発明の射出成形機の型緩め装置は、流体圧発生源によ
り駆動される型締シリンダを備え、該型締シリンダによ
り型締めした金型内に溶融樹脂が射出された後、予め設
定された冷却時間だけ金型の冷却が行われる射出成形機
において、前記流体圧発生源と型締シリンダとの間に設
けられ、型締力を調節可能な型締力調節弁と、前記冷却
時間よりも短い型組め時間を予め設定するための設定器
と、 初期型締力および型締力の低下回数が設定され、前記冷
却時間と型組め時間とにより、金型の冷却開始から型組
めが開始するまでの型組め開始時間を計算し、また、前
記初期型締力と型締力の低下回数とにより、金型の冷却
終了時点において型締力が零になるように、刻々の型締
力低下量を定めて刻々の型締力を計算し、前記冷却開始
より前記型組め開始時間か経通すると、前記別々の型締
力に対応する指令を前記型締力調節弁に出力して型締力
を徐々に減少させて制御するコントローラとを備えてい
ることを特徴とする。
(作   用〕 請求項1に記載の発明においては、金型の型締力か徐々
に低下する型組めの際、金型外の空気は金型分割面より
成形品と金型面との間に侵入し、成形品の金型面からの
剥離か進行する。
請求項2に記載の発明においては、 予め設定された金型の冷却時間Tcと型組め時間T、と
から、ト記の(1)式に基ついて型組め開始時間T、を
計算する。
T1=Tc−Tr     ・・=・ (1)初期型締
力P。および型締力の低下回数nとにより、金型の冷却
終了時点において型締力か零になるように、すなわち下
記の(2)式に基ついて刻々の型締力低下量ΔP1.Δ
P2.ΔP3・・・、ΔPnを定める。
前記刻々の型締力低下量ΔP1.ΔP2ΔP3.・・・
、ΔPoに基ついて、別々の型締力p、=po−Δp、
、p2=p0−ΣΔP7゜P3=Po−ΣΔp、、・・
・、pn=po−金型の冷却開始より型組め開始時間T
1か軽過すると、コントローラは、前記刻々の型締力に
対応する指令を前記低下回数nたけ型締力調節弁に刻々
と出力する。その結果、型組め中、型締力は徐々に低)
−シ、冷却終了時点において型締力か零になって型組め
が完Yする。
〔実 施 例〕
次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
第1図に示すように、射出成形機の固定盤1には金型3
の固定型3aが取付けられ、複数本のタイバー4.5に
支持された可動盤2には可動型3bが取付けられている
。射出成形機のノズル9は固定型3aのスプルーに接触
している。前記可動盤2には、一端にピストン7を備え
る型締ラム8が固着され、前記ピストン7は型締シリン
タロ内を摺動する。前記型締シリンダ6には、チエツク
弁10を介して油圧発生源14が接続されており、該油
圧発生源14は油圧ポンプ11、該油圧ポンプ11を作
動させるための電動機12場よび油圧タンク13等を備
えている。
比例電磁式リリーフ弁15はチエツク弁10と油圧ポン
プ11との間に設けられ、型締シリンダ6内の油圧力を
調節することにより、型締力を調節可能な型締力調節弁
である。
設定器17には予め型組め時間か設定されており、該設
定値は後述するコントローラ16に出力される。この設
定器17には、通常の射出成形機における保圧力、保圧
時間等の設定値も設定されている。
符号16はコントローラを示しており、該コントローラ
16には、金型3の冷却時間、初期型締力および前記比
例電磁式リリーフ弁15に指令を出力する時間間隔が予
め設定されている。また、前記コントローラ16は、前
記冷却時間と型組め時間とにより、金型3の冷却開始か
ら型組めが開始するまての型組め開始時間を計算すると
ともに、前記型組め時間と時間間隔とから前記指令を出
力する回数を計算し、さらに、金型3の冷却終了時点に
おいて前記型締力か零になるように、前記回数と初期型
締力とから刻々の型締力低下量を計算して刻々の型締力
を計算し、該刻々の型締力に対応するアナログ電圧信号
(指令)を前記比例電磁式リリーフ弁15に刻々と出力
して、比例電−式リリーフ弁15の開度を制御する。
次に、本実施例の動作について説明する。
第1図および第3図に示すように、従来と同様に、予め
型閉しした金型3を型締シリンタロにより型締めする。
該型締めした金型3内に、図示しないシリンダ内て加熱
流動化された溶融樹脂をノズル9より射出した後、該射
出された溶融樹脂に保圧を及ぼす。そののち、金型3を
冷却することにより、前記溶融樹脂は強制的に冷却固化
され、これと並行して次の射出成形のため、樹脂材料の
可塑化を行う。前記冷却後、金型3の型開きを行い、成
形品を金型3より取出すか、本実施例では以下に詳述す
るよう、前記冷却後半において、金型3の型緩めを行う
前記型緩め以前に、以下に記述する計算か行われる。
すなわち、第1図および第4図に示すように、コントロ
ーラ16に金型」の冷却時間Tr、初期型締力P。およ
び比例電磁式リリーフ弁15に指令を出力する時間間隔
tか設定される一方、設定器17に型緩め時間T、か設
定される(ステップ1B)。こののち、コントローラ1
6は、上記した(1)式に基ついて型緩め開始時間T、
を計算した後(ステップ19)、下記の(3)式に基つ
いて前記指令を出力する回数nすなわち型締力Pffi
の低下回数を計算する(ステップ20)。
n = T 、 / t       ・・・・(3)
さらに、コントローラ16は、下記の(4)式に基つい
て型緩め中の型締力低下量ΔPを計算する(ステップ2
1)。
ΔP ” P o / n      ・・・・(4)
そして、金型3の冷却中には、以下に記述する動作か行
われる。
第1図、第2図および第5図に示すように、前記冷却開
始より型緩め開始時間T、が経過すると(ステップ22
)、コントローラ16内の変数mとして0が選択され(
ステップ23)、ざらに変数mに1か加算される(ステ
ップ24)。コントローラエ6は式:P、=Po−ΔP
、に基づいて型締力PIを計算しくステップ25)、そ
ののち、型緩め開始時刻より指令を出力する時間間隔t
たけ経過するとくステップ26)、コントローラ16は
、前記型締力P1に対応するアナログ電圧信号(指令)
を比例電磁式リリーフ弁15に出力し、その結果、型締
力は初期型締力P。からΔPまたけ低下する。変数mに
1がさらに加算され(ステップ24)、次の型締力P2
=Po−2ΔPか計算される(ステップ25)。時間間
隔tかさらに経過して次の指令を出力すべき時刻になる
とくステップ26)、コントローラ16は、前記型締力
P2に対応するアナログ電圧信号を比例電磁式リリーフ
弁15に出方する(ステップ27)。変数mか前記指令
を出力する回数nに致するまで(ステップ28)、前記
ステップ24〜27か行われる。その結果、型締力P1
は徐々に低下し、金型3の冷却終了時点すなわち型開き
開始時点において型締力PmはP。(零)になる。前記
指令を出方する時間間隔tが小さいほど、型締力2.6
はより直線的に減少する。
上記実施例において、比例電磁式リリーフ弁15に指令
を出力する時間間隔tおよび刻々の型締力低下量ΔPは
均一であるが、これに限られない。すなわち、初期型締
力P0と比例電磁式リリーフ弁15に指令を出力する回
数nすなわち型締力の低下回数とか上記の(2)式を満
足するものであれば、前記時間間隔および刻々の型締力
低下量は不均一、であってもよい。
また、型締シリンダ6の移動用動力源として油圧発生源
14を用いたが、これに限らず、空気圧発生源を用いて
もよい。
(発明の効果〕 本発明は、以上説明したとおり構成されているので、以
下に記載するような効果を奏する。
請求項1に記載の発明においては、金型の型緩め中、成
形品と金型面との間に空気が侵入しゃすくなって成形品
の金型がらの剥離が確実に行われるので、型開き時に成
形品の取出し不能か発生しないとともに、成形品に割れ
や欠は等も発生しない。また、金型の冷却中に型緩めを
行いがっ型開き待機時間を設定する必要がないので、成
形サイクルタイムは長くならず、量産性に優れてQXる
さらに、成形品の形状や大きさに適した型緩め時間を設
定することにより、適正な型緩め速度か得られる。
請求項2に記載の発明においては、上記型緩め方法を容
易にかつ確実に行える。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る型緩め装置の一実施例を備えた射
出成形機の要部構成図、第2図は本実施例における時間
に対する型締力の挙動を示すグラフ、第3図は本実施例
における1サイクルの射出成形の工程を説明するための
図、第4図は本実施例における型緩め工程面おけるコン
トローラの動作のフローチャート、第5図は本実施例に
おける型緩め中のコントローラの動作のフローチャート
、第6図は従来例における1サイクルの射出成形の工程
を説明するための図、第7図は従来例における時間に対
する型締力の挙動を示すグラフである。 1・・・固定盤、      2・・・可動盤、3・・
・金型、       3a・・・同定型、3b・・・
可動型、     4.5・・・タイバー6・・・型締
シリンタ、   7・・・ピストン、8・・・型締ラム
、     9・・・ノズル、10・・・チエツク弁、
   11・・・油圧ポンプ、12、・・電動機、  
   13・・・油圧タンク、14・・・油圧発生源、 15・・・比例電磁式リリーフ弁、 16・・・コントローラ、  17・・・設定器、18
〜28・・・ステップ、Po・・・初期型締力、P、・
・・型締力、    Tc・・・冷却時間、T、−・・
型緩め時間、  T1・・・型緩め開始時間、t・・・
時間間隔、    n・・・回数、Δp−・・型締力低
下量、 m−・・変数。 特許出願人  株式会社日木製鋼所

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、型締めした金型(3)内に溶融樹脂を射出した後、
    前記金型(3)を冷却する射出成形方法において、 金型(3)の冷却終了時点において型締力 (P_m)が零になるように、金型(3)の冷却途中か
    ら型締力(P_m)を徐々に低下させることを特徴とす
    る射出成形機の型緩め方法。 2、流体圧発生源(14)により駆動される型締シリン
    ダ(6)を備え、該型締シリンダ(6)により型締めし
    た金型(3)内に溶融樹脂が射出された後、予め設定さ
    れた冷却時間(T_c)だけ金型(3)の冷却が行われ
    る射出成形機において、 前記流体圧発生源(14)と型締シリンダ (6)との間に設けられ、型締力(P_m)を調節可能
    な型締力調節弁(15)と、 前記冷却時間(T_c)よりも短い型緩め時間(T_r
    )を予め設定するための設定器(17)と、 初期型締力(P_o)および型締力(P_m)の低下回
    数(n)が設定され、前記冷却時間(T_c)と型緩め
    時間(T_r)とにより、金型(3)の冷却開始から型
    緩めが開始するまでの型緩め開始時間(T_l)を計算
    し、また、前記初期型締力(P_o)と型締力(P_m
    )の低下回数(n)とにより、金型(3)の冷却終了時
    点において型締力(P_m)が零になるように、刻々の
    型締力低下量(ΔP)を定めて刻々の型締力(P_m)
    を計算し、前記冷却開始より前記型緩め開始時間 (T_l)が経過すると、前記刻々の型締力(P_m)
    に対応する指令を前記型締力調節弁(15)に出力して
    型締力(P_m)を徐々に減少させて制御するコントロ
    ーラ(16)とを備えていることを特徴とする射出成形
    機の型緩め装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0639892A (ja) * 1992-04-28 1994-02-15 Niigata Eng Co Ltd 射出成形機の型開き方法
JP2008006651A (ja) * 2006-06-28 2008-01-17 Sumitomo Heavy Ind Ltd 型締力設定方法
EP2008791A1 (de) * 2007-06-28 2008-12-31 Sumitomo (SHI) Demag Plastics Machinery GmbH Verfahren zur Durchführung des Schließkraftabbaus bei einer Schließeinheit einer Spritzgießmaschine

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