JPH04111733A - 支持台 - Google Patents

支持台

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JPH04111733A
JPH04111733A JP22856090A JP22856090A JPH04111733A JP H04111733 A JPH04111733 A JP H04111733A JP 22856090 A JP22856090 A JP 22856090A JP 22856090 A JP22856090 A JP 22856090A JP H04111733 A JPH04111733 A JP H04111733A
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JP
Japan
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surface plate
supporting
support
central part
supporting leg
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JP22856090A
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Keinosuke Kanejima
敬之介 金島
Tomohiro Soku
側 友宏
Keiichi Yoshizumi
恵一 吉住
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は荷重中心が水平方向に移動可能な可動部を有す
る装置を支持するために用いられる支持台に関し、超精
密三次元測定装置や超精密加工装置などを支持する支持
台として利用されるものである。
従来の技術 レーザを用いた超精密三次元測定装置は光学レンズなど
の表面形状をナノメータのレベルで測定するものである
が、このような測定装置が載置される従来の支持台とし
て、第3図に示すものがある。この従来例は、剛性の高
い定盤aを用い、且つこの定盤aをその両側部において
複数の支持脚体すにより直接支持する構成のものが知ら
れている。そして定盤aの中央部には、レーザ計測ヘッ
ドCを備えこれをX−Y移動させるX−Yテーブルdが
載置され、定盤すの縁部には基準ミラーeを保持する保
持枠fが載置される。
前記支持脚体すの配設ピッチPは定盤aの幅寸法いっば
いにとって、広幅としており、これによってX=Yテー
ブルdの移動中心Gの移動時に生じる横揺れを抑えるよ
うにしている。
発明が解決しようとする課題 しかし上記従来例では、定盤aに対する支持幅Qが、支
持脚体すの配設ピッチPが広幅となることに伴い、同様
に広幅となるため、第3図に仮想線で示すように、X−
Yテーブルdの移動中心Gが移動すると定盤aの歪み形
状が変化し易く、レーザ計測へッl” cと基準ミラー
eとの間の相対位置関係か影響を受けて測定装置本来の
正しい計測精度が得られないという問題がある。
これに対しては定盤aの厚さ寸法を大きくして定盤aの
歪みを小さくすることが考えられるが、そうすると前記
装置を含む機器全体の重心位置が高くなると共に重量が
増すので、横揺れが大きくなり易いという問題が生しる
又この横揺れに対しては、第4図に示すように、υ形状
のブラケットgを介して定盤aを低位置で支持すれば、
定盤aの厚さ寸法が犬であっても機器全体の重心位置は
高くならないが、支持脚体すを定盤aの側方に配置する
ことになるので、支持脚体すの配設ピッチPが定盤aの
幅寸法よりも大きくなり、支持台が横方向二こ大型化す
るという問題が生しる。
本発明は上記問題点に鑑み、所定装置の可動部の作動に
起因する定盤の歪み形状の変化が生しにくく、且つ横揺
れに強い比較的コンパクトな支持台を提供することを目
的とする。
課題を解決するための手段 本発明は上記目的を達成するため、可動部を有する装置
が載置される定盤と、この定盤の両側部を支承する支持
脚体とをMえた支持台において、前記定盤をその横断面
形状が中央部が厚肉で、両端部が薄肉になるように形成
し、吋記支持脚体を定盤の両端部の夫々の下方に配し、
これら支持脚体と定盤との間に支持脚体の頂部から下方
かつ内側カムこ屈曲延出する支持ブラケットを配し、こ
の支持ブラケットを介して前記定盤をその中央部の底面
及び側面において前記支持脚体に支持させたことを特徴
とする。
作用 上記構成によれば、定盤をその横断面形状が中央部が厚
肉で、両端部が薄肉となるように形成し、その中央部の
底面及び側面を支持ブラケットを介して支持、@体で支
持するように構成したので、定盤に載置される装置の可
動部を厚肉中央部に載置すると、前記可動部の可動範囲
における定盤の歪みを小さくすることができる。
又定盤は支持脚体の頂部から下方かつ内側方に屈曲延出
する支持ブラケットを介して、その中央部底面及び側面
が支持される構成としたので装置全体の重心位置が低く
なり、従来例の問題点であった横揺れが生じ易くなると
いう事態を回避することができる。更に前記支持脚体を
定盤の両端部下方に配設したことにより、支持台の大型
化を抑えることができる。
実施例 本発明の実施例を、第1図及び第2図に基き説明する。
本実施例の定盤1は横断面形状が中央部2が厚肉で、両
端部3.3が薄肉となる略T字状をなし、前記端部3の
厚さ寸法T、を前記中央部2の厚さ寸法T2よりも小さ
くすることにより、従来のものに比べて軽量化を図って
いる。定盤1の4隅部下方に、この定盤1を支持するた
めの支持脚体4を夫々配設することにより、支持脚体4
.4間の配設ピ・7チPを定盤1の幅寸法いっばいにと
っている。これら支持脚体4は横フレーム4aによって
互いに連結されていると共に夫々の内部に防振装置を備
えている。
各支持脚体4と定盤1との間に、定盤1をその中央部2
の底面及び側面において、前記支持脚体4に支持させる
ための支持ブラケット5を夫々設けている。この支持ブ
ラケット5は、支持脚体4の頂部から下方かつ内側方に
屈曲延出するものであり、具体的には、支持脚体4の頂
部に取付けられる水平上板部6と、前記中央部2の底面
に取付けられる水平下板部7と、これら水平上板部6と
水平下板部7とを接続し且つ前記中央部2の側面に取付
けられる鉛直板部8とからなり、水平上板部6と水平下
板部7とは互いに逆向きに鉛直板部8から延設されてい
る。鉛直板部8の上下寸法は中央部2の厚さ寸法T2か
ら端部3の厚さ寸法T1を滅した値よりも小であり、水
平下板部7が定盤lの中央部2の底面に取付けられた状
態で、水平上板部6は前記端部3の下面との間に隙間を
形成する。これにより、定盤1に対する支持幅Qを前記
中央部2の幅寸法にまで小さくすることができる。
本実施例では定盤1の上に、レーザを用いた超精密三次
元測定装置を載置している。この装置は、X−Yテーブ
ル10によってレーザ計測ヘッド11をX−Y方向に移
動させながら光学レンズなどの被測定物12のZ方向の
形状を測定し、測定データをXY座標に基いてナノメー
タオーダの精度で評価するものである。X−Yチーフル
10及びレーザ計測ヘンド11は、本装置の可動部を構
成する。この可動部は定盤1の中央部2に載置され、定
盤1の両端部3には定盤lに与える歪みの影響が小さい
基準ミラー13を保持する保持枠14など固定物や軽量
の移動物が載置されている。なお前記中央部2の幅寸法
はX−YテーブルlOO幅寸法に一致する程度まで小さ
くすることができる。
以上の構成によれは、X−Yチーフル■0はその作動に
応してその移動中心Gを中央部2の領域内で移動させる
が、中央部2を墜肉に形成し、かつ定盤1に対する支持
幅Qを定盤1の幅寸法よりも小さい中央部2の幅寸法と
したことにより、前記変化に起因する定盤1の歪み形状
の変化を小さく抑えることができるので、被測定物12
、レーザ計測ヘッド11基準ミラー13の相互の相対位
置を正確に保持することができる。
又上記形状に定盤lを形成し、上記形状の支持ブラケッ
ト5を介して定盤lを支持脚体4に支持させたので、定
盤lを低く設置して機器全体の重心を低くすることがで
き、横揺れに対する安定性を増すことができる。
なお上記実施例では、支持フラケントを各支持脚体ごと
に個別に設けているが、左右の支持脚体間に横架される
υ形状のものを用いてもよい。
発明の効果 本発明は上記構成、作用を有するので、定盤上に載置さ
れる装置の可動部の作動に対しての定盤の歪みを小さく
することができると共に、比較的コンパクトで横揺れの
少ない支持台を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例の斜視図、第2図はその正面図
、第3図は従来例の正面図、第4図は改良例の正面図で
ある。 第3図 4−−−−−−・・・ 1O111 定盤 中央部 端部 支持脚体 支持ブラケント 可動部 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)可動部を有する装置が載置される定盤と、この定
    盤の両側部を支承する支持脚体とを備えた支持台におい
    て、前記定盤をその横断面形状が中央部が厚肉で、両端
    部が薄肉になるように形成し、前記支持脚体を定盤の両
    端部の夫々の下方に配し、これら支持脚体と定盤との間
    に支持脚体の頂部から下方かつ内側方に屈曲延出する支
    持ブラケットを配し、この支持ブラケットを介して前記
    定盤をその中央部の底面及び側面において前記支持脚体
    に支持させたことを特徴とする支持台。
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