JPH04111692A - マルチアスペクト比対応型tv受像機 - Google Patents
マルチアスペクト比対応型tv受像機Info
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- JPH04111692A JPH04111692A JP2230814A JP23081490A JPH04111692A JP H04111692 A JPH04111692 A JP H04111692A JP 2230814 A JP2230814 A JP 2230814A JP 23081490 A JP23081490 A JP 23081490A JP H04111692 A JPH04111692 A JP H04111692A
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- 238000007906 compression Methods 0.000 claims abstract description 21
- 238000010894 electron beam technology Methods 0.000 claims abstract description 12
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- 229940028444 muse Drugs 0.000 abstract description 30
- GMVPRGQOIOIIMI-DWKJAMRDSA-N prostaglandin E1 Chemical group CCCCC[C@H](O)\C=C\[C@H]1[C@H](O)CC(=O)[C@@H]1CCCCCCC(O)=O GMVPRGQOIOIIMI-DWKJAMRDSA-N 0.000 abstract description 30
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 7
- 238000000034 method Methods 0.000 description 6
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Landscapes
- Television Systems (AREA)
- Details Of Television Scanning (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野コ
本発明はマルチアスペクト比対応型TV受像機、特にア
スペクト比9:16の高画質化TV画面を表示すること
ができるマルチアスペクト比対応型TV受像機に関する
。
スペクト比9:16の高画質化TV画面を表示すること
ができるマルチアスペクト比対応型TV受像機に関する
。
[従来の技術]
現在状が国で使用されているTVの標準方式であるNT
SC方式は1953年にアメリカにおいて採用された方
式であるが、最近の画面の大型化に伴いその解像度の不
足か感じられるようになってきた。
SC方式は1953年にアメリカにおいて採用された方
式であるが、最近の画面の大型化に伴いその解像度の不
足か感じられるようになってきた。
一方、最近のエレクトロニクス技術の進歩は目覚しく、
TVにおいても前述の解像度不足を解消すべく新しい高
画質のものがいくつか提案されている。
TVにおいても前述の解像度不足を解消すべく新しい高
画質のものがいくつか提案されている。
このような高画質化TVの一例としてハイビジョン方式
が提案されており、このハイビジョン画面においては画
面のアスペクト比が9:16とNTSC方式に比べてワ
イドとなっており、また走査線数も1125本とNTS
C方式の525本の約2倍であり、35mmフィルム並
の高画質か得られるため注目されている。
が提案されており、このハイビジョン画面においては画
面のアスペクト比が9:16とNTSC方式に比べてワ
イドとなっており、また走査線数も1125本とNTS
C方式の525本の約2倍であり、35mmフィルム並
の高画質か得られるため注目されている。
ところが、ハイビジョンを初めとする高画質化TV専用
の受信機(デコーダ)及び受像機は比較的高価となり、
このため現行のTV受像機でもこれらの高画質化TV画
像を受信することか要望されている。
の受信機(デコーダ)及び受像機は比較的高価となり、
このため現行のTV受像機でもこれらの高画質化TV画
像を受信することか要望されている。
そこで、高画質化TV信号をNTSC信号に変換するコ
ンバータが提案され、このコンバータを利用して高画質
化TV画面をTV受像機に表示するシステムが開発され
ている。
ンバータが提案され、このコンバータを利用して高画質
化TV画面をTV受像機に表示するシステムが開発され
ている。
第2図にハイビジョン用の伝送方式であるMUSE信号
をNTSC信号に変換するMUsE/NTSCコンバー
タを利用したシステムの概略構成図を示す。放送衛星B
Sからのハイビジョン電波はBSアンテナ1によって受
信され、これか1.2GHzの中間周波数に変換された
後、BSチューナ2に入力される。BSチューナ2はF
M検波を行い、そのFM検波出力をMUsE信号として
出力する。そして、このMUSE信号がMUSE/NT
SCコンバータ3に人力される。
をNTSC信号に変換するMUsE/NTSCコンバー
タを利用したシステムの概略構成図を示す。放送衛星B
Sからのハイビジョン電波はBSアンテナ1によって受
信され、これか1.2GHzの中間周波数に変換された
後、BSチューナ2に入力される。BSチューナ2はF
M検波を行い、そのFM検波出力をMUsE信号として
出力する。そして、このMUSE信号がMUSE/NT
SCコンバータ3に人力される。
MUSE/NTSCコンバータ3は入力されたMUSE
信号をNTSC信号に変換し、NTSC信号をTV受像
機4に出力する。そして、TV受像機4はこのNTSC
信号に変換されたハイビジョン画面を表示する。
信号をNTSC信号に変換し、NTSC信号をTV受像
機4に出力する。そして、TV受像機4はこのNTSC
信号に変換されたハイビジョン画面を表示する。
なお、MUsE信号によって記憶されたMUSEビデオ
ディスク5などを利用した場合には、これからのMUS
E信号をMUSE/NTSCコンバータ3に入力し同様
に再生される。
ディスク5などを利用した場合には、これからのMUS
E信号をMUSE/NTSCコンバータ3に入力し同様
に再生される。
ここて、MUSE/NTSCコンバータ3てNTSC信
号に変換する方式にはいくつかあるか、中でもワイドア
スペクト比のハイビジョン画面をそのままアスペクト比
3:4のTV画面に表示するいわゆるワイドモード方式
はプログラム製作時に意図した構図が保存されるという
長所を有するためその実用価値は高い。
号に変換する方式にはいくつかあるか、中でもワイドア
スペクト比のハイビジョン画面をそのままアスペクト比
3:4のTV画面に表示するいわゆるワイドモード方式
はプログラム製作時に意図した構図が保存されるという
長所を有するためその実用価値は高い。
第3図にこのようなワイドモード方式による変換を行う
MUsE/NTSCコンバータの構成ブロック図を示す
。衛星放送りSなどから送られてくるアナログM U
S E信号は図示しないA/Dコンバータにてデジタル
信号に変換されノンリニアデイエンファシス部6にて原
信号か復元される。
MUsE/NTSCコンバータの構成ブロック図を示す
。衛星放送りSなどから送られてくるアナログM U
S E信号は図示しないA/Dコンバータにてデジタル
信号に変換されノンリニアデイエンファシス部6にて原
信号か復元される。
そして、輝度信号のY垂直フィルタ7、色信号のR−Y
垂直フィルタ8、B−Y垂直フィルタ9にて内挿処理が
行われ、MUSE信号の有効走査線数1035本からN
TSC系の有効走査線数345本に変換すべく走査線3
本から1本を生成する。
垂直フィルタ8、B−Y垂直フィルタ9にて内挿処理が
行われ、MUSE信号の有効走査線数1035本からN
TSC系の有効走査線数345本に変換すべく走査線3
本から1本を生成する。
走査線数が変換されたMUSE信号は次に時間軸変換メ
モリ10に入力され、MUSE系のクロック周波数から
NTSC系のクロック周波数へ時間変換される。なお、
この時間変換を行うためのMUSE系クロフクロツタ信
号TSC系クロツクロック信号ぞれPLL回路11.1
2を用いて発生され、時間軸変換メモリ10へのMUS
E信号の書込み及び読出しはタイミング信号発生回路1
3.14からのタイミング信号により行われる。
モリ10に入力され、MUSE系のクロック周波数から
NTSC系のクロック周波数へ時間変換される。なお、
この時間変換を行うためのMUSE系クロフクロツタ信
号TSC系クロツクロック信号ぞれPLL回路11.1
2を用いて発生され、時間軸変換メモリ10へのMUS
E信号の書込み及び読出しはタイミング信号発生回路1
3.14からのタイミング信号により行われる。
そして、時間軸変換メモリ10から読み出された輝度Y
信号、色R−Y信号及びB−Y信号はそれぞれブランク
信号及び背景信号か付加されNTSCデコーダを経てT
V受像機に出力される構成である。
信号、色R−Y信号及びB−Y信号はそれぞれブランク
信号及び背景信号か付加されNTSCデコーダを経てT
V受像機に出力される構成である。
第4図にMUSE信号で伝送されるハイビジョン画面(
第4図(A))及びTV画面上に表示されたワイドモー
ドによるハイビジョン画面(第4図(B))の−例を示
す。ハイビジョン画面はTV受像機のほぼ中央部に総計
345本の走査線数で表示され、上下部分には背景部分
か任意色で表示される。
第4図(A))及びTV画面上に表示されたワイドモー
ドによるハイビジョン画面(第4図(B))の−例を示
す。ハイビジョン画面はTV受像機のほぼ中央部に総計
345本の走査線数で表示され、上下部分には背景部分
か任意色で表示される。
[発明が解決しようとする課題]
このように、MUSE/NTSCコンバータを用いるこ
とにより高画質化TV画面をTV受像機上に表示するこ
とかできるが、前述したようにアスペクト比9:16の
高画質化TV画面をワイドモード方式でTV画面上に全
て表示するためには有効走査線数を1035本から34
5本に減少させなければならず、このため垂直解像度か
減少してしまうという問題があった。
とにより高画質化TV画面をTV受像機上に表示するこ
とかできるが、前述したようにアスペクト比9:16の
高画質化TV画面をワイドモード方式でTV画面上に全
て表示するためには有効走査線数を1035本から34
5本に減少させなければならず、このため垂直解像度か
減少してしまうという問題があった。
勿論、MUSE/NTSCコンバータにて走査線数の変
換を行う際、従来のように1035本から345本を生
成するのではなく、現行のTV受像機の有効走査線数で
ある480本全てにハイビジョン画像信号を割当てるこ
とにより垂直解像度を上げることができるが、この場合
TV受像機にはハイビジョン画面に比べて縦長の画面か
表示されてしまう。
換を行う際、従来のように1035本から345本を生
成するのではなく、現行のTV受像機の有効走査線数で
ある480本全てにハイビジョン画像信号を割当てるこ
とにより垂直解像度を上げることができるが、この場合
TV受像機にはハイビジョン画面に比べて縦長の画面か
表示されてしまう。
また、TV受像機側の倍速走査(いわゆるクリアビジョ
ン)により付与可能な有効走査線数を増加させる方法も
考えられるが、専用の対応受像機か必須となり、システ
ムか高価なものとなってしまう。
ン)により付与可能な有効走査線数を増加させる方法も
考えられるが、専用の対応受像機か必須となり、システ
ムか高価なものとなってしまう。
本発明は上記従来の課題に鑑みなされたものであり、現
行のTV受像機に簡単な機能を付加することによりハイ
ビジョン画面等の高画質化TV画面を高垂直解像度で表
示することが可能なマルチアスペクト比態様型TV受像
機を提供することにある。
行のTV受像機に簡単な機能を付加することによりハイ
ビジョン画面等の高画質化TV画面を高垂直解像度で表
示することが可能なマルチアスペクト比態様型TV受像
機を提供することにある。
[課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、本発明はアスペクト比3:
4のTV信号及びアスペクト比9:16の高画質化TV
信号を受信し画面に表示するマルチアスペクト比対応型
TV受像機であって、高画質化TV信号を受信したこと
を検出する検出手段と、この検出手段からの検出信号に
より電子ビームの垂直方向の偏向領域を所定量圧縮する
垂直偏向圧縮手段とを具備することを特徴としている。
4のTV信号及びアスペクト比9:16の高画質化TV
信号を受信し画面に表示するマルチアスペクト比対応型
TV受像機であって、高画質化TV信号を受信したこと
を検出する検出手段と、この検出手段からの検出信号に
より電子ビームの垂直方向の偏向領域を所定量圧縮する
垂直偏向圧縮手段とを具備することを特徴としている。
[作用]
前述したように、TVV面上にl\イビション画面等の
高画質化TV画面を表示する際、高画質化TV画面の有
効走査線数をTV受像機の有効走査線数480本に変換
し、これをそのまま表示すると高画質化TV画面より縦
長の画面となってしまつ。
高画質化TV画面を表示する際、高画質化TV画面の有
効走査線数をTV受像機の有効走査線数480本に変換
し、これをそのまま表示すると高画質化TV画面より縦
長の画面となってしまつ。
そこで、本発明におけるTV受受桟機おいては、この縦
長の画面を通常の画面とすへく、電子ビムによる垂直方
向の振り幅を圧縮して画面上に表示するものである。
長の画面を通常の画面とすへく、電子ビムによる垂直方
向の振り幅を圧縮して画面上に表示するものである。
すなわち、通常のTV信号受信時には電子ビムの垂直振
り幅は従来と同様の振り幅量に設定され、高画質化TV
画面を表示する際には二の信号を受信したことを検出手
段により検出し、電子ビームの垂直方向の偏向tn域を
所定量圧縮することにより高画質化TV画面と同様の画
面を得るものである。
り幅は従来と同様の振り幅量に設定され、高画質化TV
画面を表示する際には二の信号を受信したことを検出手
段により検出し、電子ビームの垂直方向の偏向tn域を
所定量圧縮することにより高画質化TV画面と同様の画
面を得るものである。
なお、垂直方向の圧縮量はアスペクト比9:16の画面
をアスペクト比3:4の画面に表示するためほぼ従来の
垂直振り幅に比べて75%程度の振り幅となるよう圧縮
される。
をアスペクト比3:4の画面に表示するためほぼ従来の
垂直振り幅に比べて75%程度の振り幅となるよう圧縮
される。
[実施例]
以下、図面を用いながら本発明に係るマルチアスペクト
比対応型TV受像機の好適な実施例を説明する。
比対応型TV受像機の好適な実施例を説明する。
第1図は本実施例におけるマルチアスペクト比対応型T
V受像機の垂直偏向回路の構成ブロック図である。周知
の如く、TV受像機の垂直偏向回路は同期回路15から
の垂直同期信号を入力し垂直偏向に必要なのこぎり波電
圧を発生する垂直発振回路16、この垂直発振回路から
の出力を増幅する垂直ドライブ回路17、垂直偏向コイ
ル19にのこぎり波型流を供給する電力増幅回路である
垂直出力回路18及びこの垂直出力回路18からの出力
の一部をフィードバックさせる帰還回路20から構成さ
れる。
V受像機の垂直偏向回路の構成ブロック図である。周知
の如く、TV受像機の垂直偏向回路は同期回路15から
の垂直同期信号を入力し垂直偏向に必要なのこぎり波電
圧を発生する垂直発振回路16、この垂直発振回路から
の出力を増幅する垂直ドライブ回路17、垂直偏向コイ
ル19にのこぎり波型流を供給する電力増幅回路である
垂直出力回路18及びこの垂直出力回路18からの出力
の一部をフィードバックさせる帰還回路20から構成さ
れる。
ここで、垂直ドライブ回路17としては通常エミッタ接
地またはエミッタホロワ回路が用いられ、可変抵抗21
によりのこぎり波の振幅を変えることにより電子ビーム
の垂直振り幅を調整する。
地またはエミッタホロワ回路が用いられ、可変抵抗21
によりのこぎり波の振幅を変えることにより電子ビーム
の垂直振り幅を調整する。
また、垂直偏向コイル19に流すのこぎり波型流か歪ん
でいるとTV画面の上または下か伸びたり縮んたりする
が、これを防止するために帰還回路20に低抵抗22を
接続して偏向電流を流し負帰還電圧を発生させて直線性
を得てい゛る。
でいるとTV画面の上または下か伸びたり縮んたりする
が、これを防止するために帰還回路20に低抵抗22を
接続して偏向電流を流し負帰還電圧を発生させて直線性
を得てい゛る。
ここで、本実施例において特徴的なことは、電子ビーム
の垂直方向の振り幅すなわち偏向領域を調整する可変抵
抗21と並列に垂直偏向圧縮手段23を設けたことであ
る。この垂直偏向圧縮手段23は可変抵抗21と並列に
接続された圧縮用可変抵抗23a及びこの圧縮用可変抵
抗23aと直列に接続され、MUSE/NTSCコンバ
ータ24と連動して開閉する圧縮用スイッチ23bから
構成されており、電子ビームの垂直方向の偏向量をほぼ
75%圧縮するものである。
の垂直方向の振り幅すなわち偏向領域を調整する可変抵
抗21と並列に垂直偏向圧縮手段23を設けたことであ
る。この垂直偏向圧縮手段23は可変抵抗21と並列に
接続された圧縮用可変抵抗23a及びこの圧縮用可変抵
抗23aと直列に接続され、MUSE/NTSCコンバ
ータ24と連動して開閉する圧縮用スイッチ23bから
構成されており、電子ビームの垂直方向の偏向量をほぼ
75%圧縮するものである。
以下、この垂直偏向圧縮手段23による圧縮方法を詳細
に説明する。
に説明する。
既に述べたように、MU S E/NT S Cコンバ
ータ24には放送衛星BSなどからハイビジョン用MU
SE信号あるいは通常のTV信号であるNTSC信号が
入力される。そして、NTSC信号が入力された際には
そのままTV受像機にこの信号を出力し可変抵抗21に
て調整された垂直振り幅でこの垂直偏向回路か垂直偏向
コイル19を駆動しTV画面上に表示する。
ータ24には放送衛星BSなどからハイビジョン用MU
SE信号あるいは通常のTV信号であるNTSC信号が
入力される。そして、NTSC信号が入力された際には
そのままTV受像機にこの信号を出力し可変抵抗21に
て調整された垂直振り幅でこの垂直偏向回路か垂直偏向
コイル19を駆動しTV画面上に表示する。
なお、このとき垂直偏向圧縮手段23内の圧縮用スイッ
チ23bは開状態であり、電子ビームの垂直方向の偏向
量は何ら影響されない。
チ23bは開状態であり、電子ビームの垂直方向の偏向
量は何ら影響されない。
一方、MUsE/NTSCコンバータ24にハイビジョ
ン用MUSE信号が入力された場合、MUSE/NTS
Cコンバータ24は垂直フィルタや時間軸変換メモリな
どを用いてMUSE信号の有効走査線数1035本から
480本を生成し、NTSC信号として出力する。すな
わち、MUSE信号の総連査線数1】25本から中央の
1050本を抽出し、垂直フィルタにて2本から1本の
走査線数変換を行って525本とし、さらに上下数本を
カットして480本を生成する。そして、このようにし
てNTSC信号に変換されたアスペクト比9.16のハ
イビジョン画像信号は本実施例のTV受像機に入力し表
示されることとなるか、このときMUSE/NTSCコ
ンバータ24からはMUSE信号を受信したことを示す
検出信号か本実施例の垂直偏向圧縮手段23内の圧縮用
スイッチに送られ閉状態とする。
ン用MUSE信号が入力された場合、MUSE/NTS
Cコンバータ24は垂直フィルタや時間軸変換メモリな
どを用いてMUSE信号の有効走査線数1035本から
480本を生成し、NTSC信号として出力する。すな
わち、MUSE信号の総連査線数1】25本から中央の
1050本を抽出し、垂直フィルタにて2本から1本の
走査線数変換を行って525本とし、さらに上下数本を
カットして480本を生成する。そして、このようにし
てNTSC信号に変換されたアスペクト比9.16のハ
イビジョン画像信号は本実施例のTV受像機に入力し表
示されることとなるか、このときMUSE/NTSCコ
ンバータ24からはMUSE信号を受信したことを示す
検出信号か本実施例の垂直偏向圧縮手段23内の圧縮用
スイッチに送られ閉状態とする。
すると、垂直ドライブ回路17から出力されるのこぎり
接電流の振幅は可変抵抗21と垂直偏向圧縮手段23内
の圧縮用可変抵抗23aとの合成抵抗で規定される振幅
となり、この圧縮用可変抵抗23aの抵抗値を適宜調整
することによりそののこぎり波の振幅を従来の75%に
圧縮することが可能となる。
接電流の振幅は可変抵抗21と垂直偏向圧縮手段23内
の圧縮用可変抵抗23aとの合成抵抗で規定される振幅
となり、この圧縮用可変抵抗23aの抵抗値を適宜調整
することによりそののこぎり波の振幅を従来の75%に
圧縮することが可能となる。
このように、ハイビジョン用MUSE信号の有効走査線
数1035本からNTSC信号の有効走査線数480本
を生成し、かつこの480本分の画像信号をハイビジョ
ン画面の本来のアスペクト比9:16となるように垂直
方向に圧縮することにより、画面の明るさも従来と比べ
て増加し、かつ垂直方向の解像度も大きく向上し極めて
高画質のハイビジョン画面がTV画面上に表示されるこ
ととなる。
数1035本からNTSC信号の有効走査線数480本
を生成し、かつこの480本分の画像信号をハイビジョ
ン画面の本来のアスペクト比9:16となるように垂直
方向に圧縮することにより、画面の明るさも従来と比べ
て増加し、かつ垂直方向の解像度も大きく向上し極めて
高画質のハイビジョン画面がTV画面上に表示されるこ
ととなる。
なお、本実施例においては垂直偏向圧縮手段として直列
接続された可変抵抗及びスイッチを用いたが、電子ビー
ムの垂直方向の偏向量を決定するのこぎり接電流の振幅
を調整できる手段であればいかなる手段を用いても良い
のは言うまでもない。
接続された可変抵抗及びスイッチを用いたが、電子ビー
ムの垂直方向の偏向量を決定するのこぎり接電流の振幅
を調整できる手段であればいかなる手段を用いても良い
のは言うまでもない。
[発明の効果]
以上説明したように、本発明に係るマルチアスペクト比
対応型TV受像機によれば通常のNTSC信号を受信し
て画面に表示することができるとともに、ワイドアスペ
クト比を有するハイビジョン等の高画質化TV副画面高
垂直解像度で表示することができる効果がある。
対応型TV受像機によれば通常のNTSC信号を受信し
て画面に表示することができるとともに、ワイドアスペ
クト比を有するハイビジョン等の高画質化TV副画面高
垂直解像度で表示することができる効果がある。
特に、ハイビジョン画面を表示する場合には、従来の有
効走査線数345本から480本と大幅に向上している
ため、極めて高画質のハイビジョン画面を表示すること
かできる効果がある。
効走査線数345本から480本と大幅に向上している
ため、極めて高画質のハイビジョン画面を表示すること
かできる効果がある。
また、電子ビームの垂直方向の偏向量を従来に比べて所
定量圧縮しているため、輝度か向上し、明るい画面を得
ることができる効果かある。
定量圧縮しているため、輝度か向上し、明るい画面を得
ることができる効果かある。
第1図は本発明に係るマルチアスペクト比対応型TV受
像機の一実施例の垂直偏向回路の構成ブロック図、 第2図乃至第4図は従来の高画質化TV信号/TV信号
変換システムの説明図である。 ] 8 同期回路 垂直発振回路 垂直ドライブ回路 垂直出力回路 垂直偏向コイル 帰還回路 可変抵抗 垂直偏向圧縮手段 MUSE/NTSCコンバータ (A) ハイロ゛ジ′ヨ゛7主面表元イl′ 第 図
像機の一実施例の垂直偏向回路の構成ブロック図、 第2図乃至第4図は従来の高画質化TV信号/TV信号
変換システムの説明図である。 ] 8 同期回路 垂直発振回路 垂直ドライブ回路 垂直出力回路 垂直偏向コイル 帰還回路 可変抵抗 垂直偏向圧縮手段 MUSE/NTSCコンバータ (A) ハイロ゛ジ′ヨ゛7主面表元イl′ 第 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 アスペクト比3:4のTV信号及びアスペクト比9:1
6の高画質化TV信号を受信し画面に表示するマルチア
スペクト比対応型TV受像機であって、 高画質化TV信号を受信したことを検出する検出手段と
、 この検出手段からの検出信号により電子ビームの垂直方
向の偏向領域を所定量圧縮する垂直偏向圧縮手段と、 を具備することを特徴とするマルチアスペクト比対応型
TV受像機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2230814A JPH04111692A (ja) | 1990-08-31 | 1990-08-31 | マルチアスペクト比対応型tv受像機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2230814A JPH04111692A (ja) | 1990-08-31 | 1990-08-31 | マルチアスペクト比対応型tv受像機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04111692A true JPH04111692A (ja) | 1992-04-13 |
Family
ID=16913694
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2230814A Pending JPH04111692A (ja) | 1990-08-31 | 1990-08-31 | マルチアスペクト比対応型tv受像機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04111692A (ja) |
-
1990
- 1990-08-31 JP JP2230814A patent/JPH04111692A/ja active Pending
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