JPH04111691A - 同期信号分離装置 - Google Patents
同期信号分離装置Info
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- JPH04111691A JPH04111691A JP2230261A JP23026190A JPH04111691A JP H04111691 A JPH04111691 A JP H04111691A JP 2230261 A JP2230261 A JP 2230261A JP 23026190 A JP23026190 A JP 23026190A JP H04111691 A JPH04111691 A JP H04111691A
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- Japan
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- signal
- clamping
- pulse period
- circuit
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 28
- 239000002131 composite material Substances 0.000 claims abstract description 24
- 238000000926 separation method Methods 0.000 claims description 10
- 239000000203 mixture Substances 0.000 abstract 1
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 5
- 101000860173 Myxococcus xanthus C-factor Proteins 0.000 description 2
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 1
- 238000003708 edge detection Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Television Signal Processing For Recording (AREA)
- Picture Signal Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は画像信号を処理する画像信号装置に関するもの
である。
である。
従来より、画像信号を処理する装置として、クランプ回
路がある。
路がある。
前記クランプ回路は画像信号より分離される複合同期信
号に同期してクランプパルスを形成し、形成されたクラ
ンプパルスに従って、画像信号をクランプ処理するもの
である。
号に同期してクランプパルスを形成し、形成されたクラ
ンプパルスに従って、画像信号をクランプ処理するもの
である。
〔発明が解決しようとしている問題点〕上述のクランプ
回路は装置が立上がった時、画像信号に対して正確なり
ランプ処理を瞬時に行なうことができれば該画像信号よ
り正確な複合同期信号を分離する事ができ、更に分離さ
れた正確な複合同期信号を用いてクランプパルスを形成
し、該クランプ回路は正常に動作する事になる。
回路は装置が立上がった時、画像信号に対して正確なり
ランプ処理を瞬時に行なうことができれば該画像信号よ
り正確な複合同期信号を分離する事ができ、更に分離さ
れた正確な複合同期信号を用いてクランプパルスを形成
し、該クランプ回路は正常に動作する事になる。
しかしながら、画像信号が正確にクランプされなかった
場合、画像信号から複合同期信号を分離する事ができな
いため、正確なりランプパルスが形成されず、クランプ
回路は正常なパルスクランプ処理を行なう事ができない
という問題があった。
場合、画像信号から複合同期信号を分離する事ができな
いため、正確なりランプパルスが形成されず、クランプ
回路は正常なパルスクランプ処理を行なう事ができない
という問題があった。
本発明は常時安定したクランプ処理を行なう事ができる
画像信号処理装置を提供する事を目的とする。
画像信号処理装置を提供する事を目的とする。
本発明の画像信号処理装置は、画像信号を処理する装置
であって、画像信号を入力し、入力された画像信号をク
ランプするクランプ手段と、前記クランプ手段において
クランプされた画像信号より複合同期信号を分離する複
合同期信号分離手段と、前記複合同期信号により分離さ
れた複合同期信号に同期して等化パルス期間に相当する
等化パルス期間検出信号を形成する等化パルス期間検出
信号形成手段と、前記等化パルス期間検出信号形成手段
より出力される等化パルス期間検出信号の状態に応じて
、前記クランプ手段におけるクランプ動作を制御する制
御手段を備えたものである。
であって、画像信号を入力し、入力された画像信号をク
ランプするクランプ手段と、前記クランプ手段において
クランプされた画像信号より複合同期信号を分離する複
合同期信号分離手段と、前記複合同期信号により分離さ
れた複合同期信号に同期して等化パルス期間に相当する
等化パルス期間検出信号を形成する等化パルス期間検出
信号形成手段と、前記等化パルス期間検出信号形成手段
より出力される等化パルス期間検出信号の状態に応じて
、前記クランプ手段におけるクランプ動作を制御する制
御手段を備えたものである。
〔作 用〕
上述の構成により常時安定したクランプ処理を行なう事
ができる様になる。
ができる様になる。
以下、本発明を本発明の実施例を用いて説明する。
第1図は本発明の一実施例として、本発明をスチルビデ
オシステムの再生装置に適用した場合の概略構成を示し
た図である。
オシステムの再生装置に適用した場合の概略構成を示し
た図である。
第1図において、不図示の磁気ディスクより再生された
再生アナログ画像信号は入力端子lよりクランプ回路2
に供給され、該クランプ回路2によりクランプされた後
、A/D変換器3によりデジタル化され出力端子4より
出力される。
再生アナログ画像信号は入力端子lよりクランプ回路2
に供給され、該クランプ回路2によりクランプされた後
、A/D変換器3によりデジタル化され出力端子4より
出力される。
一方、前記A/D変換器3より出力されたディジタル画
像信号は同期信号分離回路5にも供給され、該同期信号
分離回路5において画像信号中の複合同期信号(Csy
nc)が分離され、次段の同期信号発生器6に供給され
る。
像信号は同期信号分離回路5にも供給され、該同期信号
分離回路5において画像信号中の複合同期信号(Csy
nc)が分離され、次段の同期信号発生器6に供給され
る。
また、同期信号発生器6には磁気ディスクの回転位相に
同期して不図示のPGコイルより出力されるPGパルス
が入端子7を介して供給されており、同期信号発生器6
は供給される複合同期信号とPGパルス(PG)とを用
いてクランプパルス(Cp) 及び等化パルス期間検出
信号(Ds)を形成し、クランプパルスを切換スイッチ
8のa端子に、等化パルス期間検出信号をシステムコン
トローラ9に供給する。
同期して不図示のPGコイルより出力されるPGパルス
が入端子7を介して供給されており、同期信号発生器6
は供給される複合同期信号とPGパルス(PG)とを用
いてクランプパルス(Cp) 及び等化パルス期間検出
信号(Ds)を形成し、クランプパルスを切換スイッチ
8のa端子に、等化パルス期間検出信号をシステムコン
トローラ9に供給する。
ところで切換スイッチ8のb端子には入力端子10より
所定の電圧信号(Vcc)が供給されており、前記シス
テムコントローラ9はPGパルスと等化パルス期間検出
信号とを用いて前記クランプ回路2において画像信号が
正しくクランプされているか否かを判別し、その判別結
果に応じて切換スイッチ6の接続動作を制御する事によ
りクランプ回路2において正しいクランプを行なう様に
している。
所定の電圧信号(Vcc)が供給されており、前記シス
テムコントローラ9はPGパルスと等化パルス期間検出
信号とを用いて前記クランプ回路2において画像信号が
正しくクランプされているか否かを判別し、その判別結
果に応じて切換スイッチ6の接続動作を制御する事によ
りクランプ回路2において正しいクランプを行なう様に
している。
以下、第1図に示した構成の動作を詳細に説明する。
第2図は第1図の同期信号発生回路5内の等化パルス期
間検出信号発生回路の具体的な構成例を示した図で、ま
た、第3図は第2図に示した構成における各部の信号波
形を示したタイミングチャートである。
間検出信号発生回路の具体的な構成例を示した図で、ま
た、第3図は第2図に示した構成における各部の信号波
形を示したタイミングチャートである。
第2図において、入力端子11には前記同期信号分離回
路5において分離された複合同期信号(第3図中のC5
ync)が、入力端子12には同期信号発生回路6内の
他の回路により該複合同期信号中の水平同期信号(Hs
ync)の立上がりエツジ(第3図中の矢印)に同期し
、等化パルスをマスクするAi号が形成され、供給され
ている。
路5において分離された複合同期信号(第3図中のC5
ync)が、入力端子12には同期信号発生回路6内の
他の回路により該複合同期信号中の水平同期信号(Hs
ync)の立上がりエツジ(第3図中の矢印)に同期し
、等化パルスをマスクするAi号が形成され、供給され
ている。
また、スチルビデオシステムにおいて、磁気ディスク上
の各トラックにはPGパルスが検出される位置から7H
±3H(Hはl水平走査期間)の範囲に画像信号中の垂
直同期信号の立上がりエツジが現われる様に画像信号が
記録されており、同期信号発生回路6内の他の回路によ
りPGパルスのエツジが検出されてからIH目の水平同
期信号の立上がりエツジにて立上がり、16H目の水平
同期信号の立上がりエツジにて立下がるP信号が形成さ
れ、第2図の入力端子13に供給されている。
の各トラックにはPGパルスが検出される位置から7H
±3H(Hはl水平走査期間)の範囲に画像信号中の垂
直同期信号の立上がりエツジが現われる様に画像信号が
記録されており、同期信号発生回路6内の他の回路によ
りPGパルスのエツジが検出されてからIH目の水平同
期信号の立上がりエツジにて立上がり、16H目の水平
同期信号の立上がりエツジにて立下がるP信号が形成さ
れ、第2図の入力端子13に供給されている。
更に、第2図の入力端子15には第2図の等化パルス期
間検出信号発生回路を動作させるためのクロック信号(
CLK)が供給され、第2図の入力端子14には同期信
号発生回路6内の他の回路により複合同期信号中の水平
同期信号の立下がりエツジにて該クロック信号の1クロ
ック期間ハイレベルとなるB信号が形成され、供給され
ている。
間検出信号発生回路を動作させるためのクロック信号(
CLK)が供給され、第2図の入力端子14には同期信
号発生回路6内の他の回路により複合同期信号中の水平
同期信号の立下がりエツジにて該クロック信号の1クロ
ック期間ハイレベルとなるB信号が形成され、供給され
ている。
第2図において、インバータ16により反転された複合
同期信号とA信号とP信号とはANDゲート17に供給
され、該ANDゲート17からは第3図のEに示す等化
パルスが出力され、SRフリップ18のS端子に供給さ
れる。
同期信号とA信号とP信号とはANDゲート17に供給
され、該ANDゲート17からは第3図のEに示す等化
パルスが出力され、SRフリップ18のS端子に供給さ
れる。
また、第2図Dフリップフロップ19のD端子にはB信
号が、CLK端子にはクロック信号が供給されており、
該Dフリップフロップ19からは水平同期信号のエツジ
検出信号(すなわちB信号)をlクロック期間遅延させ
たC信号が出力され、前記SRフリップフロップ18の
R端子に供給される。
号が、CLK端子にはクロック信号が供給されており、
該Dフリップフロップ19からは水平同期信号のエツジ
検出信号(すなわちB信号)をlクロック期間遅延させ
たC信号が出力され、前記SRフリップフロップ18の
R端子に供給される。
また、SRフリップフロップ18のCLK端子にはクロ
ック信号が供給されており、該フリップフロップ18か
らは第3図のFに示すF信号及び該F信号を反転したr
信号がANDゲート20.21に供給される。
ック信号が供給されており、該フリップフロップ18か
らは第3図のFに示すF信号及び該F信号を反転したr
信号がANDゲート20.21に供給される。
また、前記ANDゲート20.21には前記B信号が供
給されており、該ANDゲート20からはC信号が出力
され、次段のSRフリップフロップ22のS端子に供給
され、該ANDゲート21からはH信号が出力され、該
SRフリップフロップ22のR端子に供給される。
給されており、該ANDゲート20からはC信号が出力
され、次段のSRフリップフロップ22のS端子に供給
され、該ANDゲート21からはH信号が出力され、該
SRフリップフロップ22のR端子に供給される。
該SRフリップフロップ22のCLK端子にはクロック
信号が供給されており、該SRフリップフロップ22か
らは等化パルス期間検出信号(第3図のDs)が出力さ
れ、出力端子23を介して第1図のシステムコントロー
ラ9に供給される。
信号が供給されており、該SRフリップフロップ22か
らは等化パルス期間検出信号(第3図のDs)が出力さ
れ、出力端子23を介して第1図のシステムコントロー
ラ9に供給される。
以上の様に本実施例では複合同期信号(Csync)、
’AHキラー信号(A信号)及び水平同期信号のエツジ
検出信号(B信号)とから等化パルス期間検出信号(D
s)を形成する様に構成しているが、前記C5ync、
A信号及びB信号はデジタル信号処理回路においては必
須のZ号であり、また、第2図に示した構成は後述する
スキュー補償処理にも用いるため、実質的な回路の増加
は極めて少なくて済む。
’AHキラー信号(A信号)及び水平同期信号のエツジ
検出信号(B信号)とから等化パルス期間検出信号(D
s)を形成する様に構成しているが、前記C5ync、
A信号及びB信号はデジタル信号処理回路においては必
須のZ号であり、また、第2図に示した構成は後述する
スキュー補償処理にも用いるため、実質的な回路の増加
は極めて少なくて済む。
第1図のクランプ回路2にて正常なりランプ動作が行な
われ、同期信号分離回路5にて複合同期信号が正しく分
離されれば、第2図に示す等化パルス期間検出信号発生
回路より発生される等化パルス期間検出信号Dsは第3
図のDsで示す波形となり、前述の様に複合同期信号の
立下がりエツジはPGパルスから7H±3Hの期間中に
存在するため、該等化パルス期間検出信号Dsの立上が
り(第3図中のX)はPGパルスから5H±3Hの期間
中に存在し、立下がり(第3図中のY)はPGパルスか
ら14H±3Hの期間中に存在する様になるため、該等
化パルス期間検出信号DsはPGパルスからIHの時点
でローレベル、9Hの時点でハイレベル、18Hの時点
でローレベルとなる。
われ、同期信号分離回路5にて複合同期信号が正しく分
離されれば、第2図に示す等化パルス期間検出信号発生
回路より発生される等化パルス期間検出信号Dsは第3
図のDsで示す波形となり、前述の様に複合同期信号の
立下がりエツジはPGパルスから7H±3Hの期間中に
存在するため、該等化パルス期間検出信号Dsの立上が
り(第3図中のX)はPGパルスから5H±3Hの期間
中に存在し、立下がり(第3図中のY)はPGパルスか
ら14H±3Hの期間中に存在する様になるため、該等
化パルス期間検出信号DsはPGパルスからIHの時点
でローレベル、9Hの時点でハイレベル、18Hの時点
でローレベルとなる。
そして、第1図のシステムコントローラ9では前段の同
期信号発生器6より供給される等化パルス期間検出信号
Dsが上述の様にPGパルスからIHの時点でローレベ
ル、9Hの時点でハイレベル、 18Hの時点でローレ
ベルという条件を満足しているか否かを判別し、満足し
ている場合には第1図の切換スイッチ8を図中のa側に
接続し、満足していない場合には該切換スイッチ8を図
中のb側に接続する。
期信号発生器6より供給される等化パルス期間検出信号
Dsが上述の様にPGパルスからIHの時点でローレベ
ル、9Hの時点でハイレベル、 18Hの時点でローレ
ベルという条件を満足しているか否かを判別し、満足し
ている場合には第1図の切換スイッチ8を図中のa側に
接続し、満足していない場合には該切換スイッチ8を図
中のb側に接続する。
すなわち、切換スイッチ8がシステムコントローラ9の
指示により図中のa側に接続されると、クランプ回路2
では同期信号発生器6にて形成されるクランプパルスC
pに従ってクランプ動作を行ない、該切換スイッチ8が
システムコントローラ9の支持により図中のb側に接続
されると、クランプ回路2にて正常なりランプ動作が行
なわれず、同期信号分離回路5にて複合同期信号が正し
く分離されない状態であるため、クランプ回路2では入
力端子10より供給される所定の電圧信号VCCに従っ
てクランプ動作が行なわれる事により、画像信号は該ク
ランプ回路2にて次段のA/D変換器3において正確な
A/D変換が行なわれ、更に同期信号分離回路5におい
て正しい混合同期信号が分離される様なりランプレベル
にクランプされる。
指示により図中のa側に接続されると、クランプ回路2
では同期信号発生器6にて形成されるクランプパルスC
pに従ってクランプ動作を行ない、該切換スイッチ8が
システムコントローラ9の支持により図中のb側に接続
されると、クランプ回路2にて正常なりランプ動作が行
なわれず、同期信号分離回路5にて複合同期信号が正し
く分離されない状態であるため、クランプ回路2では入
力端子10より供給される所定の電圧信号VCCに従っ
てクランプ動作が行なわれる事により、画像信号は該ク
ランプ回路2にて次段のA/D変換器3において正確な
A/D変換が行なわれ、更に同期信号分離回路5におい
て正しい混合同期信号が分離される様なりランプレベル
にクランプされる。
以上の様に、東1図〜第3図を用いて説明した構成によ
れば正確なりランプ処理を安定して行なう事ができる様
になる。
れば正確なりランプ処理を安定して行なう事ができる様
になる。
尚、本実施例において、第3図に示したタイミングチャ
ートには複合同期信号が偶数フィールド期間から奇数フ
イルード期間に切替わる部分を示したが、奇数フィルー
ド期間から偶数フイルード期間に切替わる部分の場合に
は等化パルス期間検出信号Dsの立上がりと立下がりと
が%H早くなるが、前記システムコントローラ9におけ
る判別条件は変わらない。
ートには複合同期信号が偶数フィールド期間から奇数フ
イルード期間に切替わる部分を示したが、奇数フィルー
ド期間から偶数フイルード期間に切替わる部分の場合に
は等化パルス期間検出信号Dsの立上がりと立下がりと
が%H早くなるが、前記システムコントローラ9におけ
る判別条件は変わらない。
また、本実施例においては同期信号の分離等をディジタ
ル的に行なう回路を例に説明して来たが、アナログ的に
行なう回路にも本発明は適用可能である。
ル的に行なう回路を例に説明して来たが、アナログ的に
行なう回路にも本発明は適用可能である。
次に、前記同期信号発生器6より出力される等化パルス
期間検出信号Dsを用いてスキュー補償を行なう場合の
動作について第4図を用いて説明する。
期間検出信号Dsを用いてスキュー補償を行なう場合の
動作について第4図を用いて説明する。
スチルビデオシステムにおいては周知の如く磁気デイル
クに記録された1フイ一ルド分の画像信号を繰り返し再
生するフィールド再生を行なう場合があり、該フィルド
再生時には再生画像信号をインターレースさせるため、
lフィールド期間毎に画像信号をスキニー補償する必要
がある。
クに記録された1フイ一ルド分の画像信号を繰り返し再
生するフィールド再生を行なう場合があり、該フィルド
再生時には再生画像信号をインターレースさせるため、
lフィールド期間毎に画像信号をスキニー補償する必要
がある。
該スキュー補償は奇数フィールドの画像信号から偶数フ
ィールドの画像信号を、あるいは偶数フィールドの画像
信号から奇数フィールドの画像信号を形成するために、
1フイ一ルド期間おきに画像信号中の垂直同期信号(V
sync)を除く部分を該垂直同期信号に対し各H遅延
させるものである。
ィールドの画像信号を、あるいは偶数フィールドの画像
信号から奇数フィールドの画像信号を形成するために、
1フイ一ルド期間おきに画像信号中の垂直同期信号(V
sync)を除く部分を該垂直同期信号に対し各H遅延
させるものである。
ところで、前記等化パルス期間検出信号Dsにより指定
される等化パルス期間中には垂直同期信号が含まれてい
るため、該等化パルス期間検出信号Dsを用いてスキュ
ー補償が可能となる。
される等化パルス期間中には垂直同期信号が含まれてい
るため、該等化パルス期間検出信号Dsを用いてスキュ
ー補償が可能となる。
すなわち、第4図に示す様にPGパルス(図中のPG)
を用いてフリップフロップ等により、該PGパルスのエ
ツジ毎に位相が反転するI信号を形成し、ORゲート等
により等化パルス期間検出信号DsとI信号とのORを
とる事により第4図に示す様なJ信号を形成し、該J信
号がローレベルの期間中は画像信号を各H遅延し、ハイ
レベルの期間中は%H遅延せずにそのまま出力する事に
より、スキュー補償を施す事ができ、スキュー補償後の
複合同期信号は第4図のC5ync’ に示す様にな
る。
を用いてフリップフロップ等により、該PGパルスのエ
ツジ毎に位相が反転するI信号を形成し、ORゲート等
により等化パルス期間検出信号DsとI信号とのORを
とる事により第4図に示す様なJ信号を形成し、該J信
号がローレベルの期間中は画像信号を各H遅延し、ハイ
レベルの期間中は%H遅延せずにそのまま出力する事に
より、スキュー補償を施す事ができ、スキュー補償後の
複合同期信号は第4図のC5ync’ に示す様にな
る。
尚、以上の様に該等化パルス期間検出信号はスキュー補
償時にも必要な信号であるため、前述の様にこの等化パ
ルス期間検出信号を用いてクランプパルスの切換を行な
い、正確で安定したクランプ動作を行なうための構成は
実質的に回路規模を増やさずに実現する事ができるもの
である。
償時にも必要な信号であるため、前述の様にこの等化パ
ルス期間検出信号を用いてクランプパルスの切換を行な
い、正確で安定したクランプ動作を行なうための構成は
実質的に回路規模を増やさずに実現する事ができるもの
である。
以上説明して来た様に本発明によれば常時安定したクラ
ンプ処理を行なう事ができる画像信号処理装置を提供す
る事ができる様になる。
ンプ処理を行なう事ができる画像信号処理装置を提供す
る事ができる様になる。
第1図は本発明の一実施例として、本発明をスチルビデ
オシステムの再生装置に適用した場合の概略構成を示し
た図である。 第2図は第1図の同期信号発生回路5内の等化パルス期
間検出回路の具体的な構成例を示した図である。 第3図は第2図に示した構成における各部の信号波形を
示したタイミングチャートである。 第4図は本発明におけるスキュー補償時における動作を
示すためのタイミングチャートである。 1.7、lO・・・入力端子 2・・・クランプ回路 3・・・A/D変換器 4・・・出力端子 5・・・同期信号分離回路 6・・・同期信号発生器 9・・・システムコントローラ
オシステムの再生装置に適用した場合の概略構成を示し
た図である。 第2図は第1図の同期信号発生回路5内の等化パルス期
間検出回路の具体的な構成例を示した図である。 第3図は第2図に示した構成における各部の信号波形を
示したタイミングチャートである。 第4図は本発明におけるスキュー補償時における動作を
示すためのタイミングチャートである。 1.7、lO・・・入力端子 2・・・クランプ回路 3・・・A/D変換器 4・・・出力端子 5・・・同期信号分離回路 6・・・同期信号発生器 9・・・システムコントローラ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 画像信号を処理する装置であって、 画像信号を入力し、入力された画像信号をクランプする
クランプ手段と、 前記クランプ手段においてクランプされた画像信号より
複合同期信号を分離する複合同期信号分離手段と、 前記複合同期信号により分離された複合同期信号に同期
して等化パルス期間に相当する等化パルス期間検出信号
を形成する等化パルス期間検出信号形成手段と、 前記等化パルス期間検出信号形成手段より出力される等
化パルス期間検出信号の状態に応じて、前記クランプ手
段におけるクランプ動作を制御する制御手段を備えたこ
とを特徴とする画像信号処理装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2230261A JP2925271B2 (ja) | 1990-08-31 | 1990-08-31 | 同期信号分離装置 |
US08/215,162 US5461489A (en) | 1990-08-31 | 1994-03-18 | Image signal processing device |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2230261A JP2925271B2 (ja) | 1990-08-31 | 1990-08-31 | 同期信号分離装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04111691A true JPH04111691A (ja) | 1992-04-13 |
JP2925271B2 JP2925271B2 (ja) | 1999-07-28 |
Family
ID=16905031
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2230261A Expired - Fee Related JP2925271B2 (ja) | 1990-08-31 | 1990-08-31 | 同期信号分離装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2925271B2 (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01289378A (ja) * | 1988-05-17 | 1989-11-21 | Mitsubishi Electric Corp | クランプ回路 |
JPH03175795A (ja) * | 1989-12-04 | 1991-07-30 | Hitachi Ltd | フィードバッククランプ方式 |
-
1990
- 1990-08-31 JP JP2230261A patent/JP2925271B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01289378A (ja) * | 1988-05-17 | 1989-11-21 | Mitsubishi Electric Corp | クランプ回路 |
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Also Published As
Publication number | Publication date |
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JP2925271B2 (ja) | 1999-07-28 |
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