JPH04111589U - スクロール型圧縮機 - Google Patents

スクロール型圧縮機

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JPH04111589U
JPH04111589U JP1542791U JP1542791U JPH04111589U JP H04111589 U JPH04111589 U JP H04111589U JP 1542791 U JP1542791 U JP 1542791U JP 1542791 U JP1542791 U JP 1542791U JP H04111589 U JPH04111589 U JP H04111589U
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JP
Japan
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fixed
scroll
movable
compression chamber
spiral body
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Application number
JP1542791U
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English (en)
Inventor
達志 森
哲彦 深沼
雄二 泉
哲夫 吉田
Original Assignee
株式会社豊田自動織機製作所
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】各始端領域の強度を十分に確保しつつ圧縮した
流体の吐出抵抗を有効に低減し、かつ圧縮効率の低下を
防止する。 【構成】固定及び可動渦巻体13、15の各々始端領域
131、151に最終圧縮段階で密合する直線部13
a、15aを形成して厚肉化し、吐出口16を固定渦巻
体13の直線部13aと隣接する長縁16aをもって所
要の断面積を確保する長穴状に形成する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、スクロール型圧縮機(以下、単に圧縮機という。)に関し、詳しく は固定スクロールにおける固定側板の吐出口並びに固定渦巻体及び可動スクロー ルにおける可動渦巻体の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の圧縮機が特開昭59−60093号公報、特開昭59−218380号 公報に開示されている。例えば、特開昭59−218380号公報開示の圧縮機 は、図7に示すように、ハウジング90内に固定された固定スクロール91と、 ハウジング90内で公転自在に支承された可動スクロール92とを有するもので ある。固定スクロール91は、固定側板911と、この固定側板911の一面に 一体的に形成され、内外壁がインボリュート曲線等によって形成された固定渦巻 体912とからなる。可動スクロール92は、可動側板921と、この可動側板 921の一面に一体的に形成され、内外壁がインボリュート曲線等によって形成 され、かつ固定渦巻体912と互いに180°位相をずらして噛合する可動渦巻 体922とからなる。
【0003】 この圧縮機では、駆動軸95がステータ93によりロータ94を介して回転さ れ、この駆動軸95の回転が偏心部95a及び自転防止機構96により可動スク ロール92の公転運動とされ、これにより固定スクロール91と可動スクロール 92とで形成される圧縮室97が順次容積を縮小させながら中心方向へ移動され る。そして、図8に示すように、最終圧縮段階の圧縮室971内の流体が固定側 板911(図7参照)の中央の吐出口98から吐出室99へ吐出され、次のサイ クルの圧縮室972内の流体も順次吐出される。ここで、この圧縮機では、可動 渦巻体922の始端領域922aの先端に図9に示すように切欠け922bを設 け、最終圧縮段階にある圧縮室971内の流体が吐出口98から吐出室99内に 流出する際の抵抗を軽減せんとしている。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
しかし、同型圧縮機にあっては、固定及び可動渦巻体の先端面は圧縮室を形成 すべく相手方の側板に押圧される摺動面であり、それらの始端領域は最終圧縮段 階に位置し、最も高圧雰囲気にされされる箇所でもある。したがって、図9の従 来技術に示されるように可動両渦巻体922の先端面でしかもその始端領域92 2aに切欠け922bを設けるということは、その強度が著しく低下することと なり、上記高圧力及び摺動による同部位の破損の危険性が増大し、信頼性に欠け るという問題点がある。まして、高圧縮比、高速回転領域での運転が要求される 車両用圧縮機への適用は信頼性の面からして極めて困難となる。
【0005】 また、同型圧縮機にあっては、可動スクロールの公転によって可動渦巻体の始 端領域は次第に吐出口と吐出室との連通面積を縮小するように移動するため、図 8の従来技術に示されるように吐出口98が円形状に貫設された圧縮機では、あ たかも円上を変更移動する1本の曲線によって分割され次第に面積が縮小される 三日月形状の部分で流体を吐出することとなり、吐出終了間際には、吐出口98 と吐出室99との連通面積が極めて小さくなる。このため、従来のものにあって は、例え切欠け922bを設けたとしても、最も重要である吐出終了間際には小 さな連通面積を介して流体が吐出されることとなり、吐出抵抗の低減が十分でな い。
【0006】 さらに、同型圧縮機にあっては、最終圧縮段階において、すでに吐出を終わっ ているはずの前サイクルの圧縮室が次サイクルの圧縮室と連通し、次サイクルの 圧縮室が吐出口と連通することにより次サイクルの圧縮室が吐出を開始する。こ の際、前サイクルの圧縮室が吐出を完全に終了する時期と、次サイクルの圧縮室 が前サイクルの圧縮室と連通する時期とにタイムラグがあれば、前サイクルの圧 縮室内において吐出室に排出されずに残留した圧縮ガスが次サイクルの圧縮室内 にて再膨張してしまい、最終圧縮段階での閉じ込め容積が増大するため、圧縮効 率が低下する。この点、従来のものにあっては、円形状の吐出口98により流体 が高い吐出抵抗で吐出されることにより、よりタイムラグを生じやすく、仮に切 欠け922bを設けたとしても、その切欠け922bに圧縮ガスが残留しやすく 、残留した圧縮ガスが次サイクルの圧縮室972内にて再膨張してなおさら圧縮 効率が低下しやすい。
【0007】 本考案の圧縮機は、各始端領域の強度を十分に確保しつつ圧縮した流体の吐出 抵抗を有効に低減し、かつ圧縮効率の低下を防止することを解決すべき課題とす る。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本考案の圧縮機は、上記課題を解決するため、前記固定渦巻体及び前記可動渦 巻体の各々始端領域を最終圧縮段階で密合する直線部を形成して厚肉化し、前記 吐出口を該固定渦巻体の直線部と隣接する長縁をもって所要の断面積を確保する 長穴状に形成するという新規な手段を採用している。
【0009】 可動渦巻体の直線部には、長穴状の吐出口の長縁と整合する面取りを施すこと が好ましい。
【0010】
【作用】
本考案の圧縮機では、固定及び可動渦巻体の各々始端領域を直線部で厚肉化し ており、両渦巻体が相手方の側板に押圧されて摺動し、それらの始端領域が最終 圧縮段階で高圧雰囲気にされされても、十分に強度を確保している。 また、この圧縮機では、各直線部が最終圧縮段階で密合し、固定渦巻体の直線 部と隣接する長縁をもって所要の断面積を確保する長穴状に吐出口が形成されて いるため、あたかも例えば楕円上を長軸に平行に移動する1本の直線によって分 割され次第に面積が縮小される長尺状の部分で流体を吐出することとなり、吐出 終了間際にも吐出口と吐出室との連通面積が大きい。このため、最終圧縮段階の 圧縮室内の流体が圧縮室から大きな連通面積を経て滑らかに吐出口に導かれて吐 出抵抗が低減されている。そして、この吐出抵抗の低減は始端領域の負荷を低減 させることができる。
【0011】 さらに、この圧縮機では、長穴状の吐出口から最終圧縮段階にある流体を低い 吐出抵抗で確実に吐出室に吐出した後、次サイクルの圧縮室が前サイクルの圧縮 室と連通する。このため、この圧縮機では、前サイクルの圧縮室が吐出を完全に 終了する時期と、次サイクルの圧縮室が前サイクルの圧縮室と連通する時期とに タイムラグが生じにくく、前サイクルの圧縮室に流体が残留しにくいことから流 体の再膨張が防止される。
【0012】 この圧縮機において、可動渦巻体の直線部に長穴状の吐出口の長縁と整合する 面取りを施した場合には、直線部により十分に強度が確保されているので、面取 りにより強度を損なうことはない。また、この場合、最終圧縮段階の圧縮室内の 流体は面取りを介してより低い吐出抵抗で吐出室へ吐出される。さらに、この場 合、最終圧縮段階にある流体を面取りにより一層確実に吐出しやすく、流体の再 膨張をより一層防止することができる。
【0013】
【実施例】
以下、本考案を具体化した実施例を図面を参照しつつ説明する。 この圧縮機は、図1に示すように、ハウジング1に固定スクロール2が固定さ れ、この固定スクロール2にはハウジング1、9内に配設された可動スクロール 3が噛合することにより圧縮室5が形成されている。ハウジング1、9内には軸 封装置等を介して駆動軸4が支承されており、この駆動軸4の内端には偏心ピン 10が偏心して植設されている。この偏心ピン10の主軸受側にはカウンタウェ イト11が固定され、偏心ピン10の他端側には自転防止機構8との協働により 軸受を介して該可動スクロール3を公転のみ可能に支承する駆動ブッシュ7が嵌 合されている。
【0014】 固定スクロール2は、固定側板12と、この固定側板12の一面に一体的に形 成された固定渦巻体13とからなる。固定渦巻体13は、図2に示すように、始 端領域131を除いて内外壁が所定の基礎円により形成されるインボリュート曲 線Iin、Iout により形成され、始端領域131が半径rの円弧S1 と半径R( r+公転半径)の円弧S2 とこれら円弧S1 、S2 の共通接線S3 とにより形成 されている。共通接線S3 が固定側板12(図1参照)から固定渦巻体13の突 出方向に延びて形成する平面が図6に示す直線部13aである。固定側板12に は、図2に示すように、従来の円形状の吐出口と同一の断面積を確保する楕円状 の吐出口16が貫設されている。この吐出口16は、固定渦巻体13の始端領域 131における円弧S1 と共通接線S3 との境界近傍から延び共通接線S3 と隣 接する長縁16aをもつ。こうして、始端領域131は直線部13aを有して厚 肉化されている。このため、固定渦巻体13の始端領域131は、両渦巻体13 、15が相手方の側板14、12に押圧されて摺動し、それらの始端領域131 、151が最終圧縮段階で高圧雰囲気にされされても、十分に強度を確保してい る。
【0015】 可動スクロール3は、図1に示すように、可動側板14と、この可動側板14 の一面に一体的に形成された可動渦巻体15とからなる。可動渦巻体15は、図 2に示すように、始端領域151を除いて内外壁が所定の基礎円により形成され るインボリュート曲線Iin、Iout により形成され、始端領域151が半径rの 円弧F1 と半径R(r+公転半径)の円弧F2 とこれら円弧F1 、F2 の共通接 線F3 とにより形成されている。共通接線F3 が可動側板14(図1参照)から 可動渦巻体15の突出方向に延びて形成する平面が図5及び図6に示す直線部1 5aである。この直線部15aの先端には、図2にも示すように、吐出口16の 長縁16aと略等しい長さに面取り15bが施されている。また、始端領域15 1も直線部15aを有して厚肉化されており、これにより最終圧縮段階には面取 り15bを除いて始端領域151で吐出口16を隠蔽可能になされている。この ため、可動渦巻体15の始端領域151も十分に強度を確保している。そして、 始端領域151は直線部15aにより十分に強度が確保されているので、面取り 15bにより強度が損なわれることはない。
【0016】 この圧縮機では、図1に示す駆動軸4が図示しない電磁クラッチを介して回転 され、この駆動軸4の回転が偏心ピン10を介して駆動ブッシュ7及び自転防止 機構8により可動スクロール3の公転運動とされる。これにより、可動渦巻体1 5は例えば図2に示す状態において公転中心(図示せず)を中心として単一の最 終圧縮段階にある圧縮室51の容積を縮小し、吐出口16から冷媒ガスを吐出室 6(図1参照)へ吐出する。
【0017】 ここで、圧縮室51が最終圧縮段階にあれば、すなわち可動スクロール3の公 転によって可動渦巻体15の共通接線F3 (直線部15a)が固定渦巻体13の 共通接線S3 (直線部13a)に平行に近づき、つまり吐出口16の長縁16a に平行に近づく。この後、可動スクロール3がもう少し公転すれば、図3に示す ように、吐出口16が始端領域151によって隠蔽されつつある。このとき、吐 出口16が固定渦巻体13の直線部13aと隣接する長縁16aをもって長穴状 に形成されているため、可動渦巻体15の直線部15aによって次第に面積が縮 小される長尺状の部分で冷媒ガスを吐出することとなり、吐出終了間際にも吐出 口16と吐出室6との連通面積は大きい。また、この連通面積は面取り15bに よっても確保されている。このため、最終圧縮段階の圧縮室51内の冷媒ガスは 、圧縮室51から大きな連通面積を経て滑らかに吐出口16に導かれて吐出抵抗 が低減されている。そして、この吐出抵抗の低減は、固定及び可動渦巻体13、 15の始端領域131、151に過大な圧力が作用することを防止し、負荷を低 減させることができる。
【0018】 この後、可動スクロール3がもう少し公転すれば、図4に示すように、前記圧 縮室51は容積がほとんどゼロになり、つまり固定渦巻体13の共通接線S3 ( 直線部13a、長縁16a)が可動渦巻体15の共通接線F3 (直線部15a) と一致し、可動渦巻体15の始端領域151が面取り15bを除いて吐出口16 を隠蔽する。したがって、この圧縮機では、前サイクルの圧縮室51と次サイク ルの圧縮室52とが同時に吐出口16と連通することはない。この後、次サイク ルの圧縮室52が前サイクルの圧縮室51と連通し、次サイクルの圧縮室52が 吐出を開始する。したがって、長穴状の吐出口16及び面取り15bから最終圧 縮段階にある冷媒ガスを低い吐出抵抗で確実に吐出室6に吐出した後、次サイク ルの圧縮室52が前サイクルの圧縮室51と連通するため、前サイクルの圧縮室 51が吐出を完全に終了する時期と、次サイクルの圧縮室52が前サイクルの圧 縮室51と連通する時期とにタイムラグが生じにくく、前サイクルの圧縮室51 に冷媒ガスが残留しにくいことから冷媒ガスの再膨張が防止されている。
【0019】 そして、可動スクロール3の公転によって次サイクルの圧縮室52も同様に冷 媒ガスを吐出する。こうして、圧縮室5の容積の縮小に伴い、圧縮室5内の冷媒 ガスは従来の吐出口と同一面積の吐出口16から吐出弁を押し開いて従来と同一 の圧力を得て吐出室6へ吐出される。 なお、上記実施例では、吐出口16を楕円状に貫設したが、これに限定されな いことはいうまでもない。
【0020】
【考案の効果】
以上詳述したように、本考案の圧縮機では、固定及び可動渦巻体が各々始端領 域で最終圧縮段階に密合する直線部を有し、吐出口が固定渦巻体の直線部と隣接 する長縁をもって所要の断面積を確保する長穴状に形成されているため、各始端 領域の強度を十分に確保しつつ圧縮した流体の吐出抵抗を有効に低減し、かつ圧 縮効率の低下を防止することができる。
【0021】 したがって、この圧縮機では、高圧縮比、高速回転領域での運転が要求される 車両用圧縮機へ適用した場合であっても、吐出抵抗の軽減及び流体の再膨張の制 限から性能の向上、ひいては動力損失の軽減を図ることができるとともに、各始 端領域の強度向上から優れた耐久性を発揮することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例の圧縮機の縦断面図である。
【図2】ある公転角度における実施例の圧縮機に係り、
図1のA−A矢視要部断面図である。
【図3】図2よりやや進んだ公転角度における実施例の
圧縮機に係り、図1のA−A矢視要部断面図である。
【図4】図3よりやや進んだ公転角度における実施例の
圧縮機に係り、図1のA−A矢視要部断面図である。
【図5】実施例の圧縮機に係る可動渦巻体の部分斜視図
である。
【図6】実施例の圧縮機に係り、図2の状態の要部縦断
面図である。
【図7】従来の圧縮機の縦断面図である。
【図8】ある公転角度における従来の圧縮機に係る要部
横断面図である。
【図9】従来の圧縮機に係り、図8の状態の要部縦断面
図である。
【符号の説明】
2…固定スクロール 12…固定側板 13
…固定渦巻体 3…可動スクロール 14…可動側板 15
…可動渦巻体 5(51、52)…圧縮室 16…吐出口 131、151…始端領域 13a、15a
…直線部 16a…長縁 15b…面取り
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 吉田 哲夫 愛知県刈谷市豊田町2丁目1番地 株式会 社豊田自動織機製作所内

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】固定側板と固定渦巻体とからなる固定スク
    ロールと、可動側板と可動渦巻体とからなる可動スクロ
    ールとを有し、該可動スクロールが自転を拘束された状
    態で該固定スクロールと噛合しつつ公転駆動されること
    により、該固定スクロールと該可動スクロールとで形成
    される圧縮室が順次容積を縮小させ、流体を該圧縮室で
    圧縮して該固定側板の吐出口から吐出するスクロール型
    圧縮機において、前記固定渦巻体及び前記可動渦巻体は
    各々始端領域が最終圧縮段階で密合する直線部を有して
    厚肉化され、前記吐出口は該固定渦巻体の直線部と隣接
    する長縁をもって所要の断面積を確保する長穴状に形成
    されていることを特徴とするスクロール型圧縮機。
JP1542791U 1991-03-15 1991-03-15 スクロール型圧縮機 Pending JPH04111589U (ja)

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JP1542791U JPH04111589U (ja) 1991-03-15 1991-03-15 スクロール型圧縮機
US07/849,173 US5242283A (en) 1991-03-15 1992-03-10 Scroll type compressor with elongated discharge port
CA 2062913 CA2062913C (en) 1991-03-15 1992-03-12 Scroll type compressor
DE19924208171 DE4208171C2 (de) 1991-03-15 1992-03-13 Spiralkompressor

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JP1542791U JPH04111589U (ja) 1991-03-15 1991-03-15 スクロール型圧縮機

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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