JPH04111453A - 恒温維持装置 - Google Patents
恒温維持装置Info
- Publication number
- JPH04111453A JPH04111453A JP22961490A JP22961490A JPH04111453A JP H04111453 A JPH04111453 A JP H04111453A JP 22961490 A JP22961490 A JP 22961490A JP 22961490 A JP22961490 A JP 22961490A JP H04111453 A JPH04111453 A JP H04111453A
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- JP
- Japan
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- temperature
- contact
- heat source
- regulator
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- Pending
Links
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 claims description 6
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 abstract description 15
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 abstract 5
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 2
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の目的〕
(産業上の利用分野)
本発明は半導体素子の恒温維持装置に関する。
(従来の技術)
従来、動作中の半導体素子については、空冷。
または水冷等の方法により冷却することだけが図られて
いた。
いた。
(発明が解決しようとする課題)
従来の温度制御装置では一定範囲の温度に半導体素子を
維持することができないという問題があった。
維持することができないという問題があった。
(課題を解決するための手段)
本発明は支持枠の上部に取付けられた第1の熱源体と、
支持枠の両側面に取付けられた第2の熱源体と、支持枠
の略中央部に設置され、温度によって変化し、第1の熱
源体又は第2の熱源体のいずれかに接触する調節子と、
支持枠に隣接して設けられた集積素子回路と、この集積
素子回路及び調節子間を熱伝達する接触子とを具備して
なる恒温維持装置である。
支持枠の両側面に取付けられた第2の熱源体と、支持枠
の略中央部に設置され、温度によって変化し、第1の熱
源体又は第2の熱源体のいずれかに接触する調節子と、
支持枠に隣接して設けられた集積素子回路と、この集積
素子回路及び調節子間を熱伝達する接触子とを具備して
なる恒温維持装置である。
(作 用)
温度T a (’C)に保たれる第1の熱源体と、温度
Tb(”C)に保たれる第2の熱源体と、一端を対象と
なる半導体素子に接触した状態で固定され温度に従って
変形する部品を備え、t≦T a (”C)のときには
第1の熱源体と接触し、 Tb≦t(℃)のときには第
2の熱源体と接触することによって対象となる半導体素
子の温度を一定範囲に保つ。
Tb(”C)に保たれる第2の熱源体と、一端を対象と
なる半導体素子に接触した状態で固定され温度に従って
変形する部品を備え、t≦T a (”C)のときには
第1の熱源体と接触し、 Tb≦t(℃)のときには第
2の熱源体と接触することによって対象となる半導体素
子の温度を一定範囲に保つ。
(実施例)
次に本発明の一実施例を説明する。第1図及び第2図は
支持枠4の上部に取付けられた熱源体1と、支持枠4の
両側面に取付けられた熱源体2と、支持枠4の略中央部
に設置され、温度によって変化し、熱源体1又は熱源体
2のいずれかに接触する調節子3と、支持枠4に隣接し
て設けられた集積素子回路6と、集積素子回路6及び調
節子3の間を熱伝達する接触子5とを具備してなる恒温
維持装置を示している。即ち1は熱源体であり、T a
(℃)に保たれ、2は熱源体であり、Tb(℃)に保
たれ、3は調節子であり、t≦T a (’C)のとき
には熱源体1に接触し、TbS t (”C)とのきに
は熱源体2に接触するように変形する64は支持枠であ
り、熱源体1,2及び調節子3を定位置に保持し、5は
接触子であり、LSIに接触され、調節子3を集積素子
回路(以下LSIと言う)6と同温度(t”c)に保つ
。6はLSIであり、恒温維持の対象である。7はプリ
ント基板であり、LSI6が取り付けられる。
支持枠4の上部に取付けられた熱源体1と、支持枠4の
両側面に取付けられた熱源体2と、支持枠4の略中央部
に設置され、温度によって変化し、熱源体1又は熱源体
2のいずれかに接触する調節子3と、支持枠4に隣接し
て設けられた集積素子回路6と、集積素子回路6及び調
節子3の間を熱伝達する接触子5とを具備してなる恒温
維持装置を示している。即ち1は熱源体であり、T a
(℃)に保たれ、2は熱源体であり、Tb(℃)に保
たれ、3は調節子であり、t≦T a (’C)のとき
には熱源体1に接触し、TbS t (”C)とのきに
は熱源体2に接触するように変形する64は支持枠であ
り、熱源体1,2及び調節子3を定位置に保持し、5は
接触子であり、LSIに接触され、調節子3を集積素子
回路(以下LSIと言う)6と同温度(t”c)に保つ
。6はLSIであり、恒温維持の対象である。7はプリ
ント基板であり、LSI6が取り付けられる。
対象となる半導体素子は通電により発熱し、温度が変化
する。この変化に伴って調節子3が変形するが、t≦T
aなる場合には熱源体1に接触しているので調節子3及
び調節子3と接触固定された半導体素子はTaなる温度
に保たれる。
する。この変化に伴って調節子3が変形するが、t≦T
aなる場合には熱源体1に接触しているので調節子3及
び調節子3と接触固定された半導体素子はTaなる温度
に保たれる。
発熱量が増加して調節子3が熱源体1から離れると、調
節子3及び半導体素子の温度は上昇するが、Tb≦t
なる温度では調節子3が熱源体2と接触するようになる
。この後はt<Tbとなるまで、調節子3及び半導体素
子はTbなる温度に保たれる。以上のように温度により
変形する部品を対象となる半導体素子に接触固定し、こ
の部品は熱伝導度が大きく、その半導体素子と等温とな
るものとし、この部品がt≦Taなる温度のときの形状
でのみ接触する位置に、常にTaなる温度に保たれる熱
源を配置し、またこの部品がTb≦tなる温度のときの
形状でのみ接触する位置に、常にTbなる温度に保たれ
る熱源すを配置し、これらの熱源の恒温維持能力は十分
大きく、それに接触する対象物をそれぞれと等温にする
ことができるとする。
節子3及び半導体素子の温度は上昇するが、Tb≦t
なる温度では調節子3が熱源体2と接触するようになる
。この後はt<Tbとなるまで、調節子3及び半導体素
子はTbなる温度に保たれる。以上のように温度により
変形する部品を対象となる半導体素子に接触固定し、こ
の部品は熱伝導度が大きく、その半導体素子と等温とな
るものとし、この部品がt≦Taなる温度のときの形状
でのみ接触する位置に、常にTaなる温度に保たれる熱
源を配置し、またこの部品がTb≦tなる温度のときの
形状でのみ接触する位置に、常にTbなる温度に保たれ
る熱源すを配置し、これらの熱源の恒温維持能力は十分
大きく、それに接触する対象物をそれぞれと等温にする
ことができるとする。
本発明により、半導体素子の動作温度を一定範囲に維持
することができる。
することができる。
第1図は本発明の一実施例を示す恒温維持装置の断面図
、第2図は第1図の作用を示す断面図である。 1.2・・・熱源体 3・・・調節子4・・・支
持枠 5・・・接触子6・・・集積素子回路 第1図 代理人 弁理士 大 胡 典 夫
、第2図は第1図の作用を示す断面図である。 1.2・・・熱源体 3・・・調節子4・・・支
持枠 5・・・接触子6・・・集積素子回路 第1図 代理人 弁理士 大 胡 典 夫
Claims (1)
- 支持枠の上部に取付けられた第1の熱源体と、前記支持
枠の両側面に取付けられた第2の熱源体と、前記支持枠
の略中央部に設置され、温度によって変化し、前記第1
の熱源体又は前記第2の熱源体のいずれかに接触する調
節子と、前記支持枠に隣接して設けられた集積素子回路
と、この集積素子回路及び前記調節子間を熱伝達する接
触子とを具備してなる恒温維持装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22961490A JPH04111453A (ja) | 1990-08-31 | 1990-08-31 | 恒温維持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22961490A JPH04111453A (ja) | 1990-08-31 | 1990-08-31 | 恒温維持装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04111453A true JPH04111453A (ja) | 1992-04-13 |
Family
ID=16894944
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22961490A Pending JPH04111453A (ja) | 1990-08-31 | 1990-08-31 | 恒温維持装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04111453A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0852398A1 (en) * | 1997-01-02 | 1998-07-08 | AT&T Corp. | Apparatus for heating and cooling an electronic device |
-
1990
- 1990-08-31 JP JP22961490A patent/JPH04111453A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0852398A1 (en) * | 1997-01-02 | 1998-07-08 | AT&T Corp. | Apparatus for heating and cooling an electronic device |
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