JPH041113Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH041113Y2 JPH041113Y2 JP13104288U JP13104288U JPH041113Y2 JP H041113 Y2 JPH041113 Y2 JP H041113Y2 JP 13104288 U JP13104288 U JP 13104288U JP 13104288 U JP13104288 U JP 13104288U JP H041113 Y2 JPH041113 Y2 JP H041113Y2
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- JP
- Japan
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- hook
- pail pack
- coil body
- welding wire
- pack
- Prior art date
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- Expired
Links
- 238000003466 welding Methods 0.000 claims description 25
- 230000000452 restraining effect Effects 0.000 description 6
- 239000004033 plastic Substances 0.000 description 2
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000011324 bead Substances 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000013013 elastic material Substances 0.000 description 1
- 230000009191 jumping Effects 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
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- 239000010959 steel Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Packaging Of Annular Or Rod-Shaped Articles, Wearing Apparel, Cassettes, Or The Like (AREA)
- Tension Adjustment In Filamentary Materials (AREA)
- Filamentary Materials, Packages, And Safety Devices Therefor (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔考案の技術分野〕
本考案は単筒状のペイルパツク内に溶接用ワイ
ヤをコイル状にして積層収容した溶接用ワイヤの
装填物に関し、詳細には装填物搬送時におけるワ
イヤコイルの積層状態のくずれを防止しうる溶接
用ワイヤの装填物に関する。
ヤをコイル状にして積層収容した溶接用ワイヤの
装填物に関し、詳細には装填物搬送時におけるワ
イヤコイルの積層状態のくずれを防止しうる溶接
用ワイヤの装填物に関する。
溶接用ワイヤは少量ならばボビンに巻装した状
態でまた多量ならペイルパツクに収容した状態で
使用する。このペイルパツクは単筒又は２重円筒
構造の容器で鋼板あるいは厚紙等からなる。そし
て一般にペイルパツク内にコイル状にして積層収
容される溶接用ワイヤは、ワイヤの弾性限界の範
囲内において例えばワイヤ１ターン当り略360°の
捩りを与えられており、コイル体の外面がペイル
パツクの胴部内面（２重円筒構造の場合は外筒内
面）と接触し、かつコイル体の内面は空洞（二重
円筒構造の場合はコイル対内面と内筒外面との間
の間隙）を形成するように収納され、更に積層さ
れるワイヤの状態が花模様を呈するように、各ワ
イヤコイルの中心がペイルパツクの軸心を中心と
する円を描いて収容される。このように、溶接用
ワイヤがペイルパツク内に収容されていれば溶接
時におけるビードの蛇行は解消され、ワイヤ取出
し時におけるからみ、もつれ等がなくなり、円滑
にペイルパツクから取出し得る。
態でまた多量ならペイルパツクに収容した状態で
使用する。このペイルパツクは単筒又は２重円筒
構造の容器で鋼板あるいは厚紙等からなる。そし
て一般にペイルパツク内にコイル状にして積層収
容される溶接用ワイヤは、ワイヤの弾性限界の範
囲内において例えばワイヤ１ターン当り略360°の
捩りを与えられており、コイル体の外面がペイル
パツクの胴部内面（２重円筒構造の場合は外筒内
面）と接触し、かつコイル体の内面は空洞（二重
円筒構造の場合はコイル対内面と内筒外面との間
の間隙）を形成するように収納され、更に積層さ
れるワイヤの状態が花模様を呈するように、各ワ
イヤコイルの中心がペイルパツクの軸心を中心と
する円を描いて収容される。このように、溶接用
ワイヤがペイルパツク内に収容されていれば溶接
時におけるビードの蛇行は解消され、ワイヤ取出
し時におけるからみ、もつれ等がなくなり、円滑
にペイルパツクから取出し得る。
このようなペイルパツク内ワイヤの積層状態を
ペイルパツクへのワイヤの装填時から、取出し、
使用時まで保持し、円滑に溶接に供する必要があ
るが、装填時から使用時までの振動を伴なうペイ
ルパツクの搬送過程においてワイヤの積層状態を
良好に保持することは容易なことではない。
ペイルパツクへのワイヤの装填時から、取出し、
使用時まで保持し、円滑に溶接に供する必要があ
るが、装填時から使用時までの振動を伴なうペイ
ルパツクの搬送過程においてワイヤの積層状態を
良好に保持することは容易なことではない。
従来搬送中のワイヤの積層状態のくずれを防止
する目的でワイヤコイル体の上端とペイルパツク
の蓋との間の空間にスポンジ等の弾性体を詰めて
いたがこの方法は、二重円筒構造のペイルパツク
では満足しうるものの単筒構造のペイルパツクの
場合では空間部分が大でワイヤの積層状態のくず
れを防止することは至難の事であつた。
する目的でワイヤコイル体の上端とペイルパツク
の蓋との間の空間にスポンジ等の弾性体を詰めて
いたがこの方法は、二重円筒構造のペイルパツク
では満足しうるものの単筒構造のペイルパツクの
場合では空間部分が大でワイヤの積層状態のくず
れを防止することは至難の事であつた。
それ故本考案は、簡単な手段で、単筒状のペイ
ルパツクに装填された溶接用ワイヤの積層状態を
装填時のままの良好な状態で使用に供し得るよう
にすることを目的とするものである。
ルパツクに装填された溶接用ワイヤの積層状態を
装填時のままの良好な状態で使用に供し得るよう
にすることを目的とするものである。
この目的を達成する本考案の要旨とするところ
は単筒状のペイルパツク内に溶接用ワイヤを内面
に空洞を有するコイル状にして積層収容した溶接
用ワイヤの装填物であつて、溶接用ワイヤのコイ
ル体の上端に載置した環状の抑え部材の内側に設
けた切頭円錐状の筒体にフツクをひつかけて架け
渡した弾性部材の中央部とペイルパツク底部の中
央部に設けたフツクとを前記コイル体の内面の空
洞において長尺フツクで連結したことにある。以
下本考案を図面に示す具体例により説明するがも
とより下記の具体例は本考案を限定するものでは
なく、適宜本考案の主旨を逸脱しない範囲で色々
な態様が考えられる。
は単筒状のペイルパツク内に溶接用ワイヤを内面
に空洞を有するコイル状にして積層収容した溶接
用ワイヤの装填物であつて、溶接用ワイヤのコイ
ル体の上端に載置した環状の抑え部材の内側に設
けた切頭円錐状の筒体にフツクをひつかけて架け
渡した弾性部材の中央部とペイルパツク底部の中
央部に設けたフツクとを前記コイル体の内面の空
洞において長尺フツクで連結したことにある。以
下本考案を図面に示す具体例により説明するがも
とより下記の具体例は本考案を限定するものでは
なく、適宜本考案の主旨を逸脱しない範囲で色々
な態様が考えられる。
第１図は本考案の溶接用ワイヤの装填物の断面
図を示す。１は溶接用ワイヤのペイルパツクで、
この中に溶接ワイヤのコイル体Ｗを収容する。ワ
イヤは引出したとき捩れがないように予め１ター
ン当り略360°の捩りを、引出すとき生じる捩りと
は逆向きに与えてコイル体Ｗにしてあり、このた
め該コイル体Ｗのワイヤは常に膨張しようとして
おり、これを抑える目的でコイル体Ｗの上部に環
状の抑え部材３が置かれる。なおこの膨張しよう
とする力は上方ばかりでなく、径方向外方へも働
らき、このためコイル体Ｗはペイルパツクの胴部
２側へ延びてコイル体Ｗの内面は図示のように空
洞を作る。ペイルパツクの胴部２の上端は蓋５で
閉鎖され、これらの部材２，５の合せ目は締付バ
ンド１１により連結される。
図を示す。１は溶接用ワイヤのペイルパツクで、
この中に溶接ワイヤのコイル体Ｗを収容する。ワ
イヤは引出したとき捩れがないように予め１ター
ン当り略360°の捩りを、引出すとき生じる捩りと
は逆向きに与えてコイル体Ｗにしてあり、このた
め該コイル体Ｗのワイヤは常に膨張しようとして
おり、これを抑える目的でコイル体Ｗの上部に環
状の抑え部材３が置かれる。なおこの膨張しよう
とする力は上方ばかりでなく、径方向外方へも働
らき、このためコイル体Ｗはペイルパツクの胴部
２側へ延びてコイル体Ｗの内面は図示のように空
洞を作る。ペイルパツクの胴部２の上端は蓋５で
閉鎖され、これらの部材２，５の合せ目は締付バ
ンド１１により連結される。
このペイルパツク内に収容された溶接用ワイヤ
は装填時のままの状態で使用に供することが重要
で、搬送中に積層状態がくずれてはならない。こ
のための配慮として本考案では抑え部材３の内側
に設けた切頭円錐状の筒体１６にフツク１４をひ
つかけて架け渡した弾性部材７の中央部とペイル
パツク底部４の中央部に設けたフツク１５とをコ
イル体Ｗの内面の空洞において長尺フツク８で連
結する。
は装填時のままの状態で使用に供することが重要
で、搬送中に積層状態がくずれてはならない。こ
のための配慮として本考案では抑え部材３の内側
に設けた切頭円錐状の筒体１６にフツク１４をひ
つかけて架け渡した弾性部材７の中央部とペイル
パツク底部４の中央部に設けたフツク１５とをコ
イル体Ｗの内面の空洞において長尺フツク８で連
結する。
本例では弾性部材７として両端にＬ型のプラス
チツク製フツク１４を具備したゴムバンドを用
い、長尺フツク８として取手１２、ゴムバンド７
の通し孔１３を形成した針金製の長尺フツクを用
い、ペイルパツク底部４のフツクとして有孔三角
形状のプラスチツク製のフツク１５を用いる。
チツク製フツク１４を具備したゴムバンドを用
い、長尺フツク８として取手１２、ゴムバンド７
の通し孔１３を形成した針金製の長尺フツクを用
い、ペイルパツク底部４のフツクとして有孔三角
形状のプラスチツク製のフツク１５を用いる。
このようにすると弾性部材７と長尺フツク８を
ワンタツチで取付け取外すことができる。すなわ
ち長尺フツク８の孔１３にゴムバンド７を通し両
端のフツク１４を抑え部材３の内側に設けた切頭
円錐状の筒体の上部の相対する２ケ所にひつかけ
て止め、しかる後取手１２を持つて長尺フツク８
をペイルパツク底部４の中央部に設けたフツク１
５に掛止すればよい。逆に取外す場合は取手１２
を持ち長尺フツク８をフツク１５から外すだけで
よい。
ワンタツチで取付け取外すことができる。すなわ
ち長尺フツク８の孔１３にゴムバンド７を通し両
端のフツク１４を抑え部材３の内側に設けた切頭
円錐状の筒体の上部の相対する２ケ所にひつかけ
て止め、しかる後取手１２を持つて長尺フツク８
をペイルパツク底部４の中央部に設けたフツク１
５に掛止すればよい。逆に取外す場合は取手１２
を持ち長尺フツク８をフツク１５から外すだけで
よい。
ペイルパツク１内の溶接用ワイヤを取り出して
使用するときは、上記のようにして長尺フツク８
とゴムバンド７をペイルパツク１内から取り除
き、抑え部材３をワイヤコイル体Ｗ上に載置した
状態で溶接用ワイヤをペイルパツクから取り出し
溶接に供する。
使用するときは、上記のようにして長尺フツク８
とゴムバンド７をペイルパツク１内から取り除
き、抑え部材３をワイヤコイル体Ｗ上に載置した
状態で溶接用ワイヤをペイルパツクから取り出し
溶接に供する。
このような装填物において、ゴムバンド７は緊
張状態にあり、その張力により常時、抑え部材３
を下向きに引つ張るので、抑え部材３により抑え
られたコイル体Ｗの動きは充分に阻止され、搬送
中の振動によりコイル体の高さが若干減少した場
合でもそれに追随して抑え部材も最初の押圧力を
維持した状態で下行する。これによりペイルパツ
ク内に収容された溶接用ワイヤの積層状態は装填
時から溶接使用時まで充分に保持され、円滑にワ
イヤを取り出すことができる。
張状態にあり、その張力により常時、抑え部材３
を下向きに引つ張るので、抑え部材３により抑え
られたコイル体Ｗの動きは充分に阻止され、搬送
中の振動によりコイル体の高さが若干減少した場
合でもそれに追随して抑え部材も最初の押圧力を
維持した状態で下行する。これによりペイルパツ
ク内に収容された溶接用ワイヤの積層状態は装填
時から溶接使用時まで充分に保持され、円滑にワ
イヤを取り出すことができる。
上記具体例ではペイルパツク内ワイヤの積層状
態のくずれ防止用の抑え部材と、ペイルパツクか
らのワイヤ取出し時におけるワイヤ跳ね上り防止
用の抑え部材を兼用としたが、これに限ることな
く別体としてもよい。又ゴムバンドに替えてスプ
リング、針金製の長尺フツクに替えて金属棒、木
製棒時の剛体棒からなる長尺フツクにする等色々
な態様が考えられる。
態のくずれ防止用の抑え部材と、ペイルパツクか
らのワイヤ取出し時におけるワイヤ跳ね上り防止
用の抑え部材を兼用としたが、これに限ることな
く別体としてもよい。又ゴムバンドに替えてスプ
リング、針金製の長尺フツクに替えて金属棒、木
製棒時の剛体棒からなる長尺フツクにする等色々
な態様が考えられる。
以上説明したように本考案は簡単な構造である
にもかかわらず、ペイルパツクにコイル状にして
積層収容された溶接用ワイヤは、搬送中において
もくずれることなく装填時の状態を充分保持した
まま使用に供されるのであり、その有用性は極め
て大きい。
にもかかわらず、ペイルパツクにコイル状にして
積層収容された溶接用ワイヤは、搬送中において
もくずれることなく装填時の状態を充分保持した
まま使用に供されるのであり、その有用性は極め
て大きい。
また本考案では、抑え部材の切頭円錐状筒体に
フツクをひつかけて架け渡した弾性部材の中央部
と、ペイルパツク底部中央に設けたフツクとを、
コイル体内面の空洞において長尺フツクで連結し
て、コイル体を抑えるようにしたので、弾性部材
と長尺フツクの取付け取外しをワンタツチで簡単
に行なうことができる。即ち、取付けはフツクを
切頭円錐状筒体にひつかけ、長尺フツクをペイル
パツク底部中央のフツクにひつかけるだけでよ
く、取外しは長尺フツクをペイルパツク底部中央
のフツクから外すだけでよい。溶接に際しては溶
接用ワイヤをコイル体から、その内面空洞部およ
び抑え部材の中央部開口を通して引き出すから、
この引き出しを妨害しないように、弾性部材と長
尺フツクを取り除くことは重要であり、この除去
が簡単にできることは有益である。
フツクをひつかけて架け渡した弾性部材の中央部
と、ペイルパツク底部中央に設けたフツクとを、
コイル体内面の空洞において長尺フツクで連結し
て、コイル体を抑えるようにしたので、弾性部材
と長尺フツクの取付け取外しをワンタツチで簡単
に行なうことができる。即ち、取付けはフツクを
切頭円錐状筒体にひつかけ、長尺フツクをペイル
パツク底部中央のフツクにひつかけるだけでよ
く、取外しは長尺フツクをペイルパツク底部中央
のフツクから外すだけでよい。溶接に際しては溶
接用ワイヤをコイル体から、その内面空洞部およ
び抑え部材の中央部開口を通して引き出すから、
この引き出しを妨害しないように、弾性部材と長
尺フツクを取り除くことは重要であり、この除去
が簡単にできることは有益である。
第１図は本考案の具体例を示す断面図である。
１……ペイルパツク、３……抑え部材、７……
弾性部材、８……長尺フツク、１４……Ｌ型のフ
ツク。
弾性部材、８……長尺フツク、１４……Ｌ型のフ
ツク。
Claims (1)
- 単筒状のペイルパツク内に溶接用ワイヤを内面
に空洞を有するコイル状にして積層収容した溶接
用ワイヤの装填物であつて、溶接用ワイヤのコイ
ル体の上端に載置した環状の抑え部材の内側に設
けた切頭円錐状の筒体にフツクをひつかけて架け
渡した弾性部材の中央部とペイルパツク底部の中
央部に設けたフツクとを前記コイル体の内面の空
洞において長尺フツクで連結したことを特徴とす
る溶接用ワイヤの装填物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13104288U JPH041113Y2 (ja) | 1988-10-06 | 1988-10-06 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13104288U JPH041113Y2 (ja) | 1988-10-06 | 1988-10-06 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0165265U JPH0165265U (ja) | 1989-04-26 |
| JPH041113Y2 true JPH041113Y2 (ja) | 1992-01-14 |
Family
ID=31386745
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13104288U Expired JPH041113Y2 (ja) | 1988-10-06 | 1988-10-06 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH041113Y2 (ja) |
Families Citing this family (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7690593B2 (en) * | 2007-07-09 | 2010-04-06 | Lincoln Global, Inc. | Welding wire guide ring |
| US7721985B2 (en) | 2007-07-09 | 2010-05-25 | Lincoln Global, Inc. | Welding wire guide ring |
| US8967520B2 (en) | 2011-11-22 | 2015-03-03 | Lincoln Global, Inc. | Wire retaining ring for a welding system |
| US9193558B2 (en) | 2011-11-22 | 2015-11-24 | Lincoln Global, Inc. | Wire retaining ring for a welding system |
| US9260269B2 (en) | 2011-11-22 | 2016-02-16 | Lincoln Global, Inc. | Wire retaining ring for a welding system |
| US8882018B2 (en) | 2011-12-19 | 2014-11-11 | Sidergas Spa | Retainer for welding wire container and welding wire container with retainer |
| WO2014020411A2 (en) * | 2012-08-03 | 2014-02-06 | Lincoln Global, Inc. | Wire retaining ring for a welding system |
| US10343231B2 (en) | 2014-05-28 | 2019-07-09 | Awds Technologies Srl | Wire feeding system |
| US10010962B1 (en) | 2014-09-09 | 2018-07-03 | Awds Technologies Srl | Module and system for controlling and recording welding data, and welding wire feeder |
| US10350696B2 (en) | 2015-04-06 | 2019-07-16 | Awds Technologies Srl | Wire feed system and method of controlling feed of welding wire |
| US9950857B1 (en) | 2016-10-17 | 2018-04-24 | Sidergas Spa | Welding wire container |
| US11278981B2 (en) | 2020-01-20 | 2022-03-22 | Awds Technologies Srl | Device for imparting a torsional force onto a wire |
-
1988
- 1988-10-06 JP JP13104288U patent/JPH041113Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0165265U (ja) | 1989-04-26 |
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