JPH04111285A - Vtrの表示装置 - Google Patents

Vtrの表示装置

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JPH04111285A
JPH04111285A JP2230438A JP23043890A JPH04111285A JP H04111285 A JPH04111285 A JP H04111285A JP 2230438 A JP2230438 A JP 2230438A JP 23043890 A JP23043890 A JP 23043890A JP H04111285 A JPH04111285 A JP H04111285A
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vtr
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JP2230438A
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English (en)
Inventor
Takamichi Mihashi
孝通 三橋
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野] この発明は、VTRの動作状態を表示する表示装置に関
する。
〔発明の概要〕
この発明は、VTRの動作状態を表示する表示装置にお
いて、カセットの有無を検出し、カセットが無い状態で
リモートコマンダーが操作されると、チャンネル表示が
なされることにより、VTRのチューナ回路を利用する
時の操作性を向上するようにしたものである。
〔従来の技術〕
据え置き型のVTRには、チューナが内蔵されている。
このVTRのチューナを用いてテレビジョン放送を受信
し、この受信画面をテレビジョンに映出することがある
[発明が解決しようとする課題] このように、VTRのチューナだけを利用し、VTRで
映像信号の記録/再生を行っていない場合には、デイス
プレィに受信チャンネルが見やすく表示させることが望
まれる。ところが、従来のVTRでは、VTRのチュー
ナだけを利用している時にも、見やすいチャンネル表示
がなされない。
したがって、この発明の目的は、VTRのチューナだけ
を利用している時には、デイスプレィに受信チャンネル
が見やすく表示されるVTRの表示装置を提供すること
にある。
〔課題を解決するための手段〕
この発明は、カセットの有無を検出し、カセットが無い
状態でリモートコマンダーが操作されると、チャンネル
表示がなされることを特徴とするVTRの表示装置であ
る。
〔作用〕
カセットが装着されていない状態でVTRが操作される
時は、殆どVTRのチューナだけを利用する場合である
。そこで、カセットが装着されていない状態でVTRが
操作される時は、チャンネル表示を行い、チャンネル表
示を見やすくするようにしている。
〔実施例] この発明の実施例について、以下の順序で説明する。
a、VTR本体の概要 す、VTR本体の内部構成 C3開扉機構 d、リモートコマンダーの概要 e、リモートコマンダーの内部構成 f、タッチパネルの配列 g、消去を伴うキーの操作 h クリーンモード i、デイスプレィの表示 j、リモートコマンダーのモードについてに、リモート
コマンダーの基本的な操作方法1、時刻が設定されてい
ない場合の処理m、カレンダー及び時刻の設定 n、タイマー設定 O,メモリバンク機能 p、予約内容の確認及び変更 q、他の機器の操作 a、VTR本体の概要 第1図A及び第1図Bは、この発明が適用されたVTR
本体1を全体として示すものである。第1図A及び第1
図Bにおいて、VTR本体1の全面には、フロントパネ
ルIA全体を覆う扉として、透明タッチパネル2が開閉
自在に配設される。第1図Aは、この透明タッチパネル
2を閉じた時の状態を示し、第1図Bは、透明タッチパ
ネル2を開いた時の状態を示している。この透明タッチ
パネル2には、後に説明するように、複数の操作キーが
配設される。第1図Bに示すように、透明タッチパネル
2を開き、透明タッチパネル2上に配列される操作キー
を操作することで、VTR1の状態が設定される。なお
、この透明タッチパネル2は、後に説明するように、リ
モートコマンダー10のイジェクトキー150(第10
図I参照)の操作で開かせることができる。
第1図Bに示すように、VTR本体1の全面の透明タッ
チパネル2を開くと、カセット挿入口3が露呈される。
このカセット挿入口3に、カセットが装填される。また
、このVTR本体1のフロントパネルIAには、VTR
本体1のパワーのオン/オフ、録画モード、オートトラ
ッキング等の動作状態を表示する表示ランプ4、テープ
カウンター、時刻、動作モード、チャンネル等の設定状
態を示すデイスプレィ5、テープ走行状態の表示部6が
配設される。なお、デイスプレィ5には、後に説明する
ように、トラッキングや、オーディオレベル、シャープ
ネス等の調整状態を選択表示させることができる。透明
タッチパネル2が透明であるので、透明タッチパネル2
を閉じた状態でも、表示ランプ4の表示、デイスプレィ
5の表示、テープ走行状態の表示部6の表示は、透明タ
ッチパネル2を介して、視認することができる。
また、VTR本体本体フロントパネルIAには、送受光
部7が配設される。このVTR本体1の動作状態は、後
に説明するりモートコマンダー10で遠隔操作すること
ができる。このリモートコマンダー10は、双方向通信
を行うことができる。
このリモートコマンダー10からのコマンド信号が赤外
線信号で送信され、この信号が送受光部7で受光される
。そして、再生、停止、−時停止、録画等のVTRの動
作状態、録画モード、入力モード、録画時間、テープ残
量等のステータス情報、タイマー予約、予約確認、現在
時刻等のタイマー情報を示す信号が必要に応じて赤外線
信号でVTR本体1の送受光部7から送信され、この信
号がリモートコマンダー10で受光される。
このように、このVTR本体1のフロントパネルIAに
は、透明タッチパネル2が開閉自在に設けられており、
この透明タッチパネル2の操作により、種々の動作状態
が設定できる。このため、フロントパネルIAに複数の
操作キーを配設する必要がなく、デザインの向上が図れ
る。また、この透明タッチパネル2に配列される操作キ
ーは、軽いタッチで操作できるので、操作性が向上され
る。更に、透明タッチパネル2は透明であるから、透明
タッチパネル2を閉じた状態でも、種々の表示が視認で
きる。
b、VTR本体の内部構成 第2図は、VTR本体1の内部構成を示すものである。
第2図において、11はシステムコントローラ、12は
モードコントローラである。システムコントローラ11
とモードコントローラ12とは、双方向に接続されてい
る。
VTR本体1の前面に設けられた透明タッチパネル2に
配列された操作キーを操作すると、この操作信号がタッ
チパネル2からシステムコントローラ11に供給される
。また、リモートコマンダー10に配列される操作キー
を操作すると、リモートコマンダー10からコマンド信
号が送信され、このコマンド信号が受光素子7Aで受光
される。
この信号が受光素子7Aからシステムコントローラ11
に供給される。そして、VTR本体1の設定状態を示す
信号が必要に応じてシステムコントローラ11から出力
され、発光素子7Bから送信される。
システムコントローラ11にコマンド信号が供給される
と、このコマンドがモードコントローラ12に与えられ
、モードコントローラ12により、動作モードが設定さ
れる。
設定された動作状態に応じて、表示ランプ4、デイスプ
レィ5、テープ走行状態の表示部6の表示がなされる。
ドラム14には、回転ヘッドが配設される。ドラム14
の動作状態は、モードコントローラ12により設定され
る。再生時には、ドラム14に配設される回転ヘッドで
テープの記録信号が再生され、この再生出力が記録/再
生回路15に供給される。記録/再生回路15で、再生
FM変調輝度信号から輝度信号が復調され、再生低域変
換クロマ信号の搬送波周波数が所定の周波数(例えば3
゜58MHz)に変換される。この再生信号が入/出力
端子16から出力される。
記録時には、チューナ回路29又は入/出力端子16か
らのビデオ信号が記録/再生回路15に供給される。そ
して、輝度信号がFM変調され、クロマ信号が低域変換
され、ドラム14の回転ヘッドでテープに記録される。
リモートコントローラ10の操作によりパワーオンされ
ると、ドラム14は直ちに例えば30秒間回転される。
このように、パワーオンでドラム14を所定期間回転さ
せることにより、パワーオンから再生が開始される際に
、直ちに再生画面を映出することができる。
なお、録画モードには、テープ速度の異なる3種類のモ
ード(βI、β■、3m)が設定できると共に、通常モ
ードと、ハイバンドモードが設定できる。
17はタイマー回路である。このタイマー回路17を利
用して、タイマー録画を行うことができる。タイマー録
画で設定されたタイマー情報は、タイマーメモリ18に
蓄えられる。タイマー回路17の設定時刻は、デイスプ
レィ5に表示される。
タイマー設定は、後に説明するりモートコマンダー10
の操作により行われる。また、このタイマーメモリ18
に蓄えられたタイマー情報をリモートコマンダー10に
送り返して、タイマー情報を書き換えることができる。
19はカセット検出回路である。カセットの有無がカセ
ット検出回路19で検出される。このカセット検出回路
19の出力がモードコントローラ22に供給される。
VTR本体1のチューナ回路29を利用して、テレビジ
ョン放送画面を映出させる場合は、通常、カセットが装
着されずに、VTR本体1がパワーオンされる。そこで
、このカセット検出回路19の検出出力を用い、カセッ
トが無い時にVTR本体1がオンされたら、VTR本体
1のチューナ回路29が利用されるものとして、デイス
プレィ5にチャンネル表示を行うようにしても良い。こ
のようにすると、VTR本体1のチューナ回路29を利
用して、テレビジョン放送画面を映出させる場合に、チ
ャンネル表示が見やすくなる。
20A及び20Bは透明タッチパネル2の開扉機構であ
る。このVTR本体1の透明タッチパネル2は、前述し
たように、リモートコマンダー10のイジェクトキー1
50の操作で開かせることができる。リモートコマンダ
ー10からイジェクトのコマンド信号が送られると、シ
ステムコントローラ11から開扉信号が出力される。こ
の開扉信号が開扉機構20A及び20Bに供給される。
透明タッチパネル2の開閉状態が開閉検出回路21で検
出される。この開閉検出回路21は、例えばリーフスイ
ッチで構成できる。この間扉検出回路21により、透明
タッチパネル2が開いていることが検出された時には、
イジェクト動作が禁止される。
後に詳述するように、透明タッチパネル2には、種々の
操作キーが配列されている。このような透明タッチパネ
ル2を開閉自在に配設した場合には、透明タッチパネル
2が完全に開かれていない状態でカセットがイジェクト
されると、カセットが透明タッチパネル2に配設される
操作キーに当接され、誤動作されてしまう危険性がある
。そこで、この発明の一実施例では、このように開閉検
出回路21で透明タッチパネル2の開閉状態を検出し、
透明タッチパネル2が開いている時にはイジェクト動作
を禁止し、このような誤動作を防止するようにしている
透明タッチパネル2を照射する照明ランプ22が設けら
れている。透明タッチパネル2を開くと、照明ランプ2
2が点燈される。
透明タッチパネル2を操作すると、スピーカ23から操
作音が発生される。これにより、ユーザーは、確実な操
作を行なえる。
C1開扉機構 第3図A及び第3図Bは、開扉機構20A及び20Bの
構成を示すものである。この開扉機構20A及び20B
は、透明タッチパネル2側に配設されるマグネット23
及び鉄片24.25と、■TR本体1側に配設されるソ
レノイドコイル26及び鉄片27.28とからなる。こ
のソレノイドコイル26に流される電流を制御すること
で、透明タッチパネル2を開かせることができる。
第3図Aに示すように、ソレノイドコイル26に電流を
流さない時には、マグネット23の磁力により、鉄片2
4.25と鉄片27.28とが引きつけ合う。このため
、透明タッチパネル2は、閉じた状態に保持される。
第3図Bに示すように、ソレノイドコイル26に電流を
流すと、マグネット23の磁界の方向と同じ方向にソレ
ノイドコイル26に磁界が生じ、鉄片24.25と鉄片
27.28とが反発し合う。
このため、透明タッチパネル2が開かれる。
このような開扉機構20A及び20Bは、モータを用い
ずに構成できるので、安価になると共に、モータ音が生
じず、非常に静かに透明タッチパふル2を開かせること
ができる。
d、リモートコマンダーの概要 第4図は、このVTR本体1を操作するためのりモート
コマンダー10の外観を示すものである。
このリモートコマンダー10には、第5図に示すように
、LCDデイスプレィ31が配設され、このLCDデイ
スプレィ31上に、タッチパネル32が積層される。こ
のLCDデイスプレィ31にキー表示がなされ、種々の
動作設定を行う際には、このキー表示上のタッチパネル
32が押圧される。
このリモートコマンダー10は、種々のモードに設定で
き、各モードに応じて、LCDデイスプレィ31により
表示されるキー配列を変えられる。
このように、各モードに応じてキー配列を変えられるの
で、キー配列の簡素化が図れ、キーの操作間違いを少な
くできると共に、種々の複雑な動作設定も行なえる。な
お、リモートコマンダー10のモードやキー配列につい
ては、後に詳述する。
このリモートコマンダー10は、VTR本体1と双方向
通信を行うことができる。リモートコマンダー10の前
側面には、送受光部33が配設される。リモートコマン
ダー10からのコマンド信号が送受光部33から赤外線
信号で送信される。
そして、VTR本体1の動作状態を示す信号がVTR本
体1から赤外線信号で送信され、この信号がリモートコ
マンダー10の送受光部33で受光される。
e、リモートコマンダーの内部構成 第6図は、リモートコマンダー10の内部構成を示すも
のである。
リモートコマンダー10には、CPU41が配設される
。CPU41には、メモリ42が双方向に接続されると
共に、デイスプレィ31、タッチパネル32が接続され
る。このデイスプレィ31とタッチパネル32ば、前述
したように、積層されて一体化されている。
デイスプレィ31によりキーが表示され、このキー表示
に従って、タッチパネル32が押圧される。これにより
、CPU41からコマンド信号が送信され、このコマン
ド信号が発光素子33Bから赤外線信号で送信される。
なお、リレー43は、タッチパネル32が押圧された時
、操作音を発生させるために設けられている。リレー4
3のリレー音は、スイッチ操作を完了した時に生じられ
る音として聞き慣れており、操作音の発生源として用い
て好適である。また、リモートコマンダー10の操作音
をリレー音として、前述したVTR本体1の操作音をス
ピーカ23からのブザー音とすることにより、リモート
コマンダー10を操作した時とVTR本体1のタッチパ
ネル2を操作した時とで発生される音質が異なり、操作
性が向上される。
VTR本体1から送られてきた信号は、受光素子33A
で受信され、CPU41に供給される。
必要に応じて、このVTR本体1から送られてきた信号
に対応する表示がデイスプレィ31になされる。
また、デイスプレィ31及びタッチパネル32を照らす
照明ランプ44が設けられている。この照明ランプ44
を点燈させれば、暗い場所でも設定状態を確認できると
共に、動作設定を行なえる。
この照明ランプ44は、後に説明するように、ヘルプキ
ーとなる「?」キー122を押すことにより点燈される
なお、電池装着検出回路45は、電池装着を行ったかど
うかを検出するものである。
f、タッチパネルの配列 VTR本体1の前面に開閉自在に配設されるタッチパネ
ル2について詳述する。
第7図は、タッチパネル2に配列されるキーの構成を示
すものである。タッチパネル2には、パワーキー47、
イジェクトキー48、巻戻しキー49、再生キー50、
早送りキー51、−時停止キー52、停止キー53、録
画キー54A、54B等の基本操作を行うためのキーが
配設される。
また、クイックタイマー設定キー55、タイマー記録キ
ー56、録画モードキー57、テレビ/ビデオ切り換え
キー58、カウンターリセットキー59、カウンター表
示/テープ残量表示切り換えキー60、テープリターン
キー61が配設される。
また、インデックスキー62、インデックスマークキー
63、インデックスイレーズキー64等のインデックス
機能キーが配設される。
また、入力切り換えキー65.66.67が配設される
また、チャンネルアップ/ダウンキー68、ハイバンド
キー69、βIs/SHB切り換えキー70、メイン/
サブ切り換えキー71が配設される。
また、オーディオインサート編集キー72、ビデオイン
サート編集キー73、シンクロエデイツトキー74等の
編集のためのキーが配設される。
また、記録レベルキ−75、トラッキングキー76、シ
ャープふスキー77、調整アップ/ダウンキー78が配
設される。
また、操作音を切り替えるブザーキー79、テープセレ
クトキー80、エデイツト機能切り換えキー81、オー
ディオモニターキー82、タイマーオンライン機能切り
換えキー83、BNR再生切り換えキー84、CATV
キー85、オートステレオキー86、リモートコマンダ
ーモード切り換えキー87、表示を元に戻すOK主キー
8、オートトラッキングキー89等の各種設定/切り換
えキーが配設される。
また、チューナーラベルキー90、チューナープリセッ
トキー91等のチューナープリセントのためのキーが配
設される。
g、消去を伴うキーの操作 VTR本体1では、上述のように配列される透明タッチ
パネル2上の各キーを押すことにより、対応する動作が
設定される。この透明タッチパネル2による操作は、指
で対応するキーを軽く押すだけで簡単に設定できる。そ
して、前述したように、スピーカ23からのブザー音で
入力状態が分かるようにされている。
ところが、このように簡単に入力操作が行なえると、誤
ったキーが押される誤動作が生じ易い。
特に、テープの消去/再記録を伴う動作が誤って設定さ
れることは、未然に防く必要がある。そこで、この発明
が適用されたVTRでは、テープの消去/再記録を伴う
キー人力は、誤動作が防止されるようになされている。
すなわち、クイックタイマー設定キー55、タイマー記
録キー56は、対応するキーを数秒間押し続けなければ
、設定できないようにされている。
更に、録画キー54A、54Bについては、2つの録画
キー54A、54Bを同時に数秒間押し続けなければ、
設定できないようにされている。
h、クリーンモード このように、VTR本体本体は、透明タッチパネル2上
の各キーを押すことにより、対応する動作が設定される
。この透明タッチパネル2上の各キーの操作を繰り返し
てい(と、透明タッチパネル2の表面に指紋等の汚れが
付着する。この透明タッチパネル2の汚れを取り除くた
めに、透明タッチパネル2を布等で拭くと、透明タッチ
パネル2上のキーが押され、誤動作が生じてしまう危険
性がある。
そこで、透明タッチパネル2上の各キーの操作を全て無
効にするクリーンモードが設定できるようにされている
。つまり、パワーキー47とOK主キー8とが同時に押
されると、クリーンモードに設定される。クリーンモー
ドでは、透明タッチパネル2上の各キーの操作が全て無
効となる。このため、透明タッチパネル2の表面を布等
で拭いて、透明タッチパネル2の汚れをとることができ
る。クリーンモードの時には、デイスプレィ5にrPL
EASE  CLEAN  THE  PANEL」の
表示がなされ、クリーンモードであることが知らされる
リモートコマンダー10のキーが操作されるか、又はも
う−度バワーキー47とOK主キー8とが同時に押され
ると、通常の動作モードに戻る。
j、デイスプレィの表示 VTR本体1のデイスプレィ5には、通常では、カウン
タ、時刻、入力モード、テープモード、チャンネル等が
同時に表示される。
ところで、この発明が適用されたVTRでは、トラッキ
ング調整を、トラッキングキー76及び調整アップ/ダ
ウンキー78の操作により、電子的に行うことができる
。また、シャープネス調整を、シャープネスキー77、
調整アップ/ダウンキー78の操作により行うことがで
きる。このような電気的な調整を行う場合、これらの調
整状態を表示させる必要がある。これらの設定状態を表
示するのに、デイスプレィ5が用いられる。ところが、
デイスプレィ5の表示領域には限りがある。
そこで、この発明の一実施例では、ディスプレイ5の表
示を通常時と調整時とで選択的に変えられるようにされ
ている。
つまり、例えば、トラッキング調整を行う際には、トラ
ッキングキー76が押される。すると、デイスプレィ5
には、第8図Aに示すように、rTRACK I NG
Jの文字と、調整状態を示すバーグラフが表示される。
このバーグラフを見ながら、調整アップ/ダウンキー7
8の操作により、トラッキング調整が行なえる。このよ
うに、調整を行う際には、通常の表示が消えて、トラッ
キング調整状態を示すバーグラフがデイスプレィ5の全
面に表示されるので、調整表示が大きくなり、調整がし
易くなる。なお、シャープネス調整の場合にも、同様に
、シャープネスの設定状態を示すバーグラフがデイスプ
レィ5の全面に表示される。
トラッキング調整やシャープネス調整を行った時には、
数秒間後、又は、OK主キー8が押されると、デイスプ
レィ5の表示は、通常の表示に戻される。
また、記録レベルキー75が押されると、第8図Bに示
すように、レベルメータの表示がデイスプレィ5の全面
に表示される。この表示を見ながら、調整アップ/ダウ
ンキー78の操作により、記録レベルが調整できる。
なお、このレベルメータ表示は、OK主キー8が押され
ると、通常の表示に戻される。OK主キー8が押されな
ければ、レベルメータの表示は継続して表示される。
また、予約番組の確認を行う場合には、第8図Cに示す
ように、予約日、録画モード、録画開始時間、予約番号
、予約チャンネル、録画終了時刻を示す表示がなされる
このように、この発明の一実施例では、限られたデイス
プレィ5の表示領域を利用して、適切な表示が行なえる
ように、調整を行う時には、調整状態が大型で見やすく
なるように、デイスプレィ5の全体に調整状態を示すバ
ーグラフが表示され、通常の状態やタイマー確認の場合
には、種々の状態を一度で確認できるように、複数の事
項が同時に表示される。
j、リモートコマンダーのモードについて前述したよう
に、リモートコマンダー10は、種々のモードに設定で
きる。このリモートコマンダー10の各モードについて
説明する。
第9図は、リモートコマンダー10の各モード遷移を示
すものである。初めて電池を装着した時、又は、約5分
間リモートコマンダーを操作していない時には、[5L
EEP] モード101となる。第10図Aは、[5L
EEP] モード101の時のキー配列の状態を示して
いる。スリーブモード101では、第10図Aに示すよ
うに、ステータスキー121以外の表示は消えている。
ここで、ステータスキー121が押されると、第9図に
示すように、通常では、[MONITORl モード1
02となる。第10図Bは、団0NITORI モード
102の時のキー配列を示している。[MONITOR
l モード102では、キャラクタ表示部120にrM
ON ITOR,の文字がスクロール表示された後、図
示のようなキャラクタが表示される。
なお、キャラクタ表示部120の表示のうち〔〕が付さ
れている表示は、入カキ−となっている。
また、「?」キー122、「NO」キー123、rPO
WERJキー124が表示される。また、巻戻しキー1
25、早送りキー126、再生キー127、−時停止キ
ー128、停止キー129、録画キー130A、130
B等の基本的な動作設定のためのキーが表示される。ま
た、rTIMER、キー131、r IJNE/TUN
ERJキー132、rsETTING」キー133が表
示される。
[MONITORl モード102で再生状態に設定し
て、−時停止状態に設定すると、第9図に示すように、
[5HUTTLE]  モー 1’ 103となる。第
10図Cは、[5IIUTTLE] モード103の時
のキー配列を示している。[5HUTTLE] モード
103では、キャラクタ表示部120にrsHtJTT
LE、の文字がスクロール表示された後、図示のような
キャラクタが表示される。また、[5HUTTLE] 
モード103では、第10図Cに示すように、「?」キ
ー122、「NO」キー123、rPOWERJキー1
24が表示される。また、正転方向の変速再生キー13
4.135.136、逆転方向の変速再生キー137.
138.139、静止画再生キー140が表示される。
また、rcOUNTERJキー141が表示される。[
5HUTTLE]  モード103に設定すると、×1
/10倍速、×175倍速、×1倍速、×2倍速の変速
再生、再生方向の切り換え操作が行なえる。
第9図において、VTR本体1がタイマー予約待機状態
にある時には、[TIMERC1(ECKl モード1
04になる。第10図りは、[TI[ERCHE(、K
l モード104の時のキー配列を示している。[TI
MERCHECKI モード104では、キャラクタ表
示部120にrTIMERCHECKJの文字が2段に
渡ってスクロール表示された後、図示のようなタイマー
設定状態の表示がなされる。なお、キャラクタ表示部1
20にキャラクタが文字が2段に渡ってスクロール表示
される場合には、上段のキャラクタがスクロール表示さ
れた後に、下段のキャラクタがスクロール表示される。
また、[TIMERCHECKI モード104では、
第10図りに示すように、「?」キー122、「NO」
キー123、rYES」キー124A(rYEsJキー
124Aはrp。
WERJキー124と同一の位置に表示される)が表示
される。また、rME門ORY Jキー142、rNE
XTJキー143、rTIMERJキー131が表示さ
れる。[TIMERCHECKI モード104では、
r NEXT」キー143を押す毎に、最大8番組まで
の予約内容が表示される。
第9図において、[TIMERCHECKI モード1
04からrTIMERJキー131が押されると、[T
IMERSETI モード105になる。第10図Eは
、[TLMERC)IEcK] モード104の時のキ
ー配列を示している。[TIMERSET] モード1
05では、キャラクタ表示部120にrTIMER5E
TJの文字が2段に渡ってスクロール表示された後、図
示のようなタイマー設定状態の表示がなされる。また、
「?」キー122、rNOJキー123、rYES J
キー124Aが表示される。また、アップ/ダウンキー
144、チャンネルアンプ/ダウンキー145が表示さ
れる。また、r MEMORY Jキー142、rRE
CMODEJキー146が表示される。また、「TI4
ER」キー131、r L INE/TUNERJキー
132、rMONITOI? Jキー133 A (r
MONITORJキー133AはrsETTING J
キー133と同一の位置に表示される)が表示される。
[TTMERSET] モード105からrTIMER
Jキー131が押されると、[TIMERCHECKI
 モード104になる。
第9図において、r LINE/TUNERJキー13
2が押されると、VTR本体1側でチューナー人力が選
ばれている時には、[TUNER?l0DE]モード1
06となる。第10図Fは、[TUNERMODEIモ
ード106の時のキー配列を示すものである。[TUN
ERMODE]モード106では、キャラクタ表示部1
20にrTUNERMODEJの文字がスクロール表示
された後、図示のようなキャラクタが表示される。また
、「?」キー122、「NO」キー123、rpo讐E
RJキー124が表示される。また、「ANT TV/
VTRJキー147、rMUTINGJキー148が表
示される。また、ボリュームアップ/ダウンキー144
A、チャンネルアップ/ダウンキー145が表示される
。また、rTIMERJキー131、rLINE/TU
NE  RJキー132、rMONITOR、キー13
3Aが表示される。
第9図において、r L I NE/T[INER,キ
ー132が押された時、VTR本体1側でBS入力が選
ばれている時には、[TUNER/BS]モード107
となる。
第10図Gは、[TUNER/BS]モード107の時
のキー配列を示すものである。[TUNER/BSIモ
ード107では、キャラクタ表示部120にrBS  
TUNERJの文字がスクロール表示された後、図示の
ようなキャラクタが表示される。また、「9」キー12
2、rNOJキー123、rpo臀ERJキー124が
表示される。また、rANT TV/VTRJキー14
7、「門UTINGJキー148が表示される。また、
ボリュームアップ/ダウンキー144A、チャンネルア
ップ/ダウンキー145が表示される。
また、rTIMERJキー131、r LINE/TI
JNERjキー132、rMONITORJキー133
Aが表示される。
第9図において、rLTNE/TUNERJキー132
が押された時、VTR本体1側でライン人力1又は2が
選ばれている時には、[LINE]モード10Bとなる
。第10図Hは、[LINE]モード108の時のキー
配列を示すものである。[LINE]モード108では
、キャラクタ表示部120に図示のようなキャラクタが
表示される。また、「?」キー122、「NO」キー1
23、rPOWEll Jキー124が表示される。ま
た、rTIMERJキー131、rLINE/TUNE
RJキー132、rMONITOR」キー133Aが表
示される。
どのような状態からでも、「?jキー122が押される
と、デイスプレィ31を照射する照明ランプ44(第6
図)が点燈されると共に、キャラクタ表示部120に、
現在設定されているモードの文字がスクロール表示され
る。なお、モードを示す文字が2行に渡る場合には、2
行の文字が時間差をもってスクロール表示されるので、
モードが確認し易い。照明ランプ44は、所定時間経過
すると消煙される。したがって、ユーザーは、リモート
コマンダー10がどのような状態に設定されているかを
、「?」キー122を押すことで、いつでも確認できる
。そして、この時、照明ランプ44が点燈されるので、
「9」キー122の位置さえ覚えておけば、暗い所でも
リモートコマンダー操作を確実に行なえる。
更に、「?」キー122が押し続けられると、[HOM
E]モード109に設定される。第10図Hは、1)1
0MEIモード109の時のキー配列を示すものである
。[HOME]モード109では、キャラクタ表示部1
20にrHOMEJの文字がスクロール表示された後、
図示のようなキャラクタが表示される。
また、「?」キー122、「NO」キー123、rPO
WERjキー124が表示される。また、rlNDEX
 Jキー149、rANT TV/VTRJキー147
、イジェクトキー150が表示される。また、巻戻しキ
ー125、早送りキー126、再生キー127、−時停
止キー128、停止キー129、録画キー130A、1
30Bが表示される。また、rTAPE RETURN
 Jキー151、rcO[JNTERRESET」キー
143A、rRECMODEJキー146が表示される
。また、rTIMERJキー131、rLINE/TU
NERJキー132、rSETTING Jキー133
が表示される。この[)IOMFJモード109では、
動作に必要な全てのキーが配設される。
第9図において、rlNDEX Jキー149が押され
ると、[INDEX C0UNTEI?]−E−ド11
0になる。
第10図1は、[INDEX C0UNTER] モー
ド1100時のキー配列を示すものである。[INDE
X C0UNTER]モード110では、キャラクタ表
示部120に図示のようなキャラクタが表示される。ま
た、「?」キー122、rNOJキー123、r PO
WER」キー124が表示される。また、r、INDE
X Jキー149が表示される。また、巻戻しキー12
5、早送りキー126、再生キー127、−時停止キー
128、停止キー129が表示される。また、rTAP
E  RETURN  J  キー 151 、  r
cOUNTERRESET」キー143Aが表示される
。また、rlNDEX MARK] キー131 A、
  rMONITORJキー133Aが表示される。
第9図において、[5ETTING] キー133が押
されると、[C0MM八NDへ モード111になる。
第10図Jは、[COM?IAND] モード111の
時のキー配列を示すものである。[COMMAND] 
モード111では、キャラクタ表示部120にrcOM
MAND  MODE、の文字が2行に渡ってスクロー
ル表示される。また、「?」キー122、「NO」キー
123、rYES Jキー124Aが表示される。また
、「1」〜「12」までの番号が付されたキー152.
152、・・・が表示される。また、[5ETTING
]キー133が表示される。この「1」〜「12」まで
のキー152.152、・・・により、リモートコマン
ダー操作を行いたい機器を選択できる。なお、キー15
2.152、・・・に付されている「1」〜F12」ま
での番号は、機器の製造メーカーに対応している。
第9図において、更に[5ETTING] キー133
が押されると、rcLOcK SET] モード112
になる。
第10図には、[CLOCK SET] モード112
の時のキー配列を示すものである。[CLOCK 5E
TI モード112では、キャラクタ表示部120にr
cL。
CK  5ETJの文字がスクロール表示された後、図
示のようなカレンダー及び時刻設定のためのキャラクタ
が表示される。また、「?」キー122、「NO」キー
123、rYES Jキー124Aが表示される。アッ
プ/ダウンキー144、チャンネルアップ/ダウンキー
145が表示される。また、[5ETTTNG] キー
133が表示される。この[CLOIJSETI モー
ド112では、キャラクタ表示部120に表示されるキ
ャラクタと、アップ/ダウンキー144を使って、VT
R本体1のタイマー回路17(第2図)のカレンダー及
び時刻を正しくセットできる。
第9図において、更に[5ETTING] キー133
が押されると、[TUNERPRESETIモード11
3になる。
第10図りは、[TUNERPRESETIモード11
3の時のキー配列を示すものである。[TUNERPR
ESETIモード113では、キャラクタ表示部120
に「TUNERPRESET、の文字がスクロール表示
された後、図示のようなキャラクタが表示される。また
、「?」キー122、「NO」キー123、rYES 
Jキー124Aが表示される。また、「1」〜「12」
までの番号が付されたキー152.152、・・・が表
示される。また、[5ETTING] キー133が表
示される。[TUNERPRESET]モード113で
は、チューナーの受信チャンネルを設定することができ
る。
第9図において、更に[5ETTING] キー133
が押されると、[CO財ANDI モード111になる
k、リモートコマンダーの基本的な操作方法このリモー
トコマンダー10は、第10図A〜第10図Mに示すよ
うに、各モードに応じてキー配列が変わるようになされ
ている。
「?」キー122は、ユーザーが操作がわからなくなっ
た場合のヘルプキーの機能を持つ。つまり、前述したよ
うに、どのモードに設定されているかを知りたい場合に
は、「?」キー122が押される。すると、設定されて
いるモードの文字がキャラクタ表示部120にスクロー
ル表示される。
そして、「?」キー122が押されると、デイスプレィ
31及びタッチパネル32を照射する照明ランプ44が
照射され、暗い場所でも設定状態が確認できるようにな
る。
なお、キャラクタ表示部120に表示されるキャラクタ
が2段に渡る場合には、各段が時間差をもってスクロー
ル表示される。このため、2段に渡るキャラクタ表示が
見やすくなる。
設定モードが不明になり、操作がわからなくなった場合
には、「?」キー122が数秒間押し続けられる。この
ようにすると、[)IOMEIモード109になる。[
HOME]モード109では、第10図Iに示したよう
に、通常の操作に必要なキーは全て表示されるので、ど
のような操作も行なえる。
rNOJキー123は、今回の人力を取り消して、前の
状態に戻らせるだめのキーである。誤ってキー人力をし
てしまった場合や、設定を誤ってしまった場合には、r
NOJキー123が押される。すると、人力を行わなか
った前の状態に戻る。多機能リモートコマンダーでは、
誤入力をした場合に、設定状態が元に戻せなくなること
が良くあるが、「NO」キー123を押せば、今回の入
力を取り消して、前の状態に戻せる。rNOJキー12
3が2回押されると、通常の操作に必要なキーは全て表
示される団OME]モード109になる。
また、表示部120に表示される時刻やカレンダー等の
キャラクタや、〔〕の付されているキャラクタは、直接
押して種々の動作を設定できるようになっている。この
ため、操作性が向上される。
1、時刻が設定されていない場合の処理この発明の一実
施例では、リモートコマンダー10を[TI?’lER
5ETIモード105(第10図E)にすると、リモー
トコマンダー10でタイマー録画を設定することができ
る。ところが、このようにリモートコマンダー10でタ
イマー録画を行なえるようにした場合、VTR本体1の
タイマー回路17のカレンダー及び時刻が正しく設定さ
れておらず、タイマー録画が正しく行えないことがある
そこで、この発明の一実施例では、電源をオンした時に
タイマー回路17のカレンダー及び時刻が設定されてい
ない場合、又は、タイマー回路17のカレンダー及び時
刻が設定されていないのにタイマー録画若しくはクイッ
クタイマー録画が試みられた場合には、rPLESE 
 SET  THECLOCKJの表示がデイスプレィ
5に表示され、カレンダー及び時刻が設定されていない
警告がなされる。
また、この発明の一実施例では、リモートコマンダー1
0の電池の装填が検出され、電池が新たに装填された後
では、rTIMERJキー131を押してタイマー録画
を行うと、先ず、[CLOCK 5ETIモード112
となり、カレンダー及び時刻を設定状態では、タイマー
録画を行えないようにされている。電池が装填されたか
どうかは、電池装着検出回路44(第6図)で検出され
る。このように[CLOCK SET] モード112
(第10図L)になるので、タイマー録画を行うに先立
って、VTR本体1のタイマー回路17が正しく設定さ
れ、VTR本体1のタイマー回路17のカレンダー及び
時刻が正しく設定されず、タイマー録画が正しく行えな
い危険性が回避できる。
m、カレンダー及び時刻の設定 第10図りに示した[CLOCK 5ETI モード1
12では、以下のようにして、カレンダー、時刻の設定
がなされる。
[CLOCK SET] モード112に設定すると、
リモートコマンダー10のキャラクタ表示部120に、
第11図に示すように、曜日表示161、時表示162
、分表示163、月表示164、日表示165、年表示
166が表示される。
このキャラクタ表示部120に表示される表示のうち、
設定を行いたい表示を直接押すと、その表示が点滅する
。アップ/ダウンキー144を押すと、この点滅してい
る表示部分の設定を行うことができる。
すなわち、月表示164を押すと、第11図Aに示すよ
うに、月表示164が点滅する。ここで、アップ/ダウ
ンキー144を押すことにより、月表示164の表示が
変わり、月設定がなされる。
日表示165を押すと、第11図Bに示すように、日表
示165が点滅する。ここで、アップ/ダウンキー14
4を押すことにより、日表示165の表示が変わり、日
設定がなされる。
時表示162を押すと、第11図Cに示すように、時表
示162が点滅する。ここで、アップ/ダウンキー14
4を押すことにより、時表示162の表示が変わり、時
設定がなされる。
分表示163を押すと、第11図りに示すように、分表
示163が点滅する。ここで、アップ/ダウンキー14
4を押すことにより、分表示163の表示が変わり、分
設定がなされる。
このように、キャラクタ表示部120に表示される表示
を直接押すと、その表示が点滅し、点滅している表示部
分の設定をアップ/ダウンキー144の操作により行う
ことができる。なお、設定内容が誤った場合には、「N
O」キー123を押せば、元の状態に復帰できる。
なお、「NO」キー123を2度押しすると、r HO
ME Jモード109になる。
内容を確認して、rYES Jキー124Aを押すと、
第11図Eに示すように、rTRANSMIT」の表示
167がキャラクタ表示部120に表示される。
そして、例えば時報と同時にrYES 、キー124A
を押すと、このコマンド信号がVTR本体1に向けて送
信されると共に、第11図Fに示すような送信表示16
8がキャラクタ表示部120に表示され、VTR本体1
のタイマー回路17のカレンダー及び時刻が設定される
n、タイマー設定 第10図Eニ示Lり[TIMER5ETI −T: −
F 105に設定すると、以下のようにして、タイマー
録画を行うことができる。
[TI門ERSET]  モード105に設定すると、
リモートコマンダー10のキャラクタ表示部120に、
第12図に示すように、曜日表示171、録画開始時表
示172、録画開始分表示173、チャンネル表示17
4、録画モード表示175、録画終了時表示176、録
画終了分表示177が表示される。
このキャラクタ表示部120に表示される表示のうち、
設定を行いたい表示を直接押すと、その表示が点滅する
。アップ/ダウンキー144を押すと、この点滅してい
る表示部分の設定を行うことができる。
すなわち、曜日表示171を押すと、第12図Aに示す
ように、曜日表示171が点滅する。ここで、アップ/
ダウンキー144を押すことにより、曜日表示171の
表示が変わり、曜日設定がなされる。
録画開始時表示172を押すと、第12図Bに示すよう
に、録画開始時表示172が点滅する。
ここで、アップ/ダウンキー144を押すことにより、
録画開始時表示172の表示が変わり、録画開始時設定
がなされる。
録画開始分表示173を押すと、第12図Cに示すよう
に、録画開始分表示173が点滅する。
ここで、アンプ/ダウンキー144を押すことにより、
録画開始分表示173の表示が変わり、録画開始分設定
がなされる。
録画終了時表示176を押すと、第12図りに示すよう
に、録画終了時表示176が点滅する。
ここで、アップ/ダウンキー144を押すことにより、
録画終了時表示176の表示が変わり、録画終了時設定
がなされる。
録画終了分表示177を押すと、第12図已に示すよう
に、録画終了分表示177が点滅する。
ここで、アップ/ダウンキー144を押すことにより、
録画終了分表示177の表示が変わり、録画終了分設定
がなされる。
チャンネル表示174が押されると、第12図Fに示す
ように、チャンネル表示174が点滅する。ここで、チ
ャンネル設定キー145を押すことにより、チャンネル
表示174の表示が変わり、録画チャンネルの設定がな
される。
内容を確認して、rYES Jキー124Aを押すと、
第12図Gに示すように、rTRANSMIT」の表示
167がキャラクタ表示部120に表示される。
そして、例えば5分以内にrYES Jキー124Aが
押されると、このコマンド信号がVTRTR本体向けて
送信されると共に、第12図Hに示すような送信表示1
68がキャラクタ表示部120に表示され、VTRTR
本体向イマーメモリ18にタイマー設定がなされる。
録画モードは、通常ではβ■モードに設定される。録画
モードの設定は、以下のようにして行われる。
第13図Aに示すように、チャンネル表示174が押さ
れると、チャンネル表示174が点滅される。ここで、
r REC門ODE Jキー146が押されると、第1
3図Bに示すように、チャンネル表示174が消え、β
の文字が付された詳細な録画モード表示175Aが表示
される。rRECMODEJキー146を押す毎に、録
画モード表示175Aが3m、βI・・・に変化し、録
画モードの設定がなされる。
録画モードは、通常、β■モードに設定されるので、通
常では録画モード表示175はβの文字が付されない簡
単な形で表示され、表示領域を十分利用できるようにさ
れている。そして、録画モードを設定する場合には、β
の文字が付された詳細な録画モード表示175Aが表示
され、録画モードが確実に設定できるようにされている
なお、設定内容が誤った場合には、rNOJキー123
を押せば、元の状態に復帰できる。rNOJキー123
を2度押しすると、r )IOME Jモード109に
なる。
曜日設定をする際に、アップ/ダウンキー144のアッ
プキーを押し続けていくと、第14図に示すように、1
力月までの録画設定、毎週録画設定等を行うことができ
る。すなわち、アップキーを押し続けていくと、曜日表
示171がrsuJ、rMONJ・・・「SAT」の順
に1づつ変化していく。曜日表示171だけが表示され
ている時には、その週のタイマー録画が設定される。更
にアップキーを押し続けていくと、曜日表示171と共
に、月表示178、日表示179、年表示180が表示
され、次週、更にその次の週、・・・のタイマー録画が
設定される。このようにして1力月以内のタイマー設定
が可能である。更にアップキーを押し続けていくと、r
sPJ表示181とrEVERYSUJ、rEVERY
  MONJ・・・「EVERY  5ATJの表示1
82がなされ、毎週同じ時刻のタイマー録画が設定され
る。更にアンプキーを押し続けていくと、rMON−F
RIJの表示183がなされ、土曜日、日曜日抜きの毎
日のタイマー録画が設定され、更にアップキーを押し続
けていくと、rMON−3ATjの表示184がなされ
、日曜日抜きの毎日のタイマー録画が設定され、更にア
ップキーを押し続けていくと、「MON−3UN、の表
示185がなされ、毎日のタイマー録画が設定される。
そして、更にアップキーを押し続けていくと、この週の
曜日表示171に戻る。なお、ダウンキーを押し続ける
と、上述と反対の動作設定となる。
0、メモリバンク機能 タイマー録画設定時に、rTRANSMI TJの表示
167がキャラクタ表示部120に表示されている間に
、r MEMORY Jキー142が押されると、メモ
リバンクモードになり、番組を記憶させることができる
。そして、この時、ユーザーの好みのタイトルを付する
ことができる。このように、番組を記憶させる際に、ユ
ーザーの好みのタイトルを付することができるので、操
作性が向上される。
つまり、タイマー録画設定時に、第15図Aに示すよう
にタイマー時刻を設定し、rYEs Jキー124Aが
押されると、第15図Bに示すように、rTRANSM
I T、の表示167がキャラクタ表示部120に表示
される。このrTRANSMITJの表示167がキャ
ラクタ表示部120に表示されている間に、r MEM
ORY Jキー142が押されると、第15図Cに示す
ように、予約番号表示181、文字位置設定キー182
A、182Bがキャラクタ表示部120に表示される。
文字位置設定キー182A、182Bを押すと、第15
図りに示すように、カーソル184が移動される。
アップ/ダウンキー144を操作すると、カーソル18
4が点滅されている部分に文字が表示される。文字位置
設定キー182A、182Bで、カーソル184を所定
の位置に移動させ、アップ/ダウンキー144を操作す
ることにより、第15図E〜第15図Gに示すように、
タイトル文字表示185.185、・・・が形成される
ここで、rYES Jキー124Aが押されると、第1
5図Hに示すように、rTRANsMIT。
のキャラクタ表示167がキャラクタ表示部120に表
示される。そして、rYES Jキー124Aが押され
ると、このコマンド信号がVTR本体1に向けて送信さ
れると共に、第15図1に示すような送信表示167が
キャラクタ表示部120に表示される。
p、予約内容の確認及び変更 rTIMERCIIECK Jモード104に設定する
と、予約内容を確認することができる。
つまり、rTrMERCHECK Jモード104に設
定されると、第16図Aに示すような(ON10FF〕
表示191がキャラクタ表示部120に表示される。そ
して、r NEXT Jキー143が押されると、予約
内容を確認するためのコマンド信号がリモートコマンダ
ー10からVTR本体1に向けて送信される。リモート
コマンダー10からVTR本体1に向けてコマンド信号
が送信されると、第16図Bに示す送信表示168がキ
ャラクタ表示領域120に表示される。これにより、V
TR本体1のタイマーメモリ18に蓄えられている予約
内容が検出される。そして、この予約内容を示す信号が
VTR本体1からリモートコマンダー10に返信される
。VTR本体1からリモートコマンダー10に信号が返
されると、第16図Cに示す受信表示192がキャラク
タ表示領域120に表示される。そして、第16図りに
示すように、予約番号1の予約内容がキャラクタ表示部
120に表示される。r NEXT Jキー143が更
に押されると、同様に、予約内容を確認するためのコマ
ンド信号がリモートコマンダー10からVTR本体1に
向けて送信され、タイマーメモリ18に蓄えられている
予約内容が検出され、この予約内容を示す信号がVTR
本体1からリモートコマンダー10に返信され、そして
、予約番号2.3、・・・の予約内容がr NEXT 
Jキー143を押す毎にキャラクタ表示部120に順次
表示される。
また、rTIMERC)IECX Jモード104に設
定して、予約内容を変更することができる。
つまり、rTI門ERCHECK Jモード104に設
定されると、第17図Aに示すような(ON10FF〕
表示191がキャラクタ表示部120に表示される。こ
こで、第17図Bに示すように、この〔ON/○FF)
表示191を押すと、録画予約状態が解除される。r 
NEXT Jキー143が押されると、予約内容を確認
するためのコマンド信号がリモートコマンダー10から
VTR本体1に向けて送信され、第17図Cに示すよう
な送信表示168が表示され、VTR本体1のタイマー
メモリ18に蓄えられている予約内容が検出される。こ
の予約内容を示す信号がVTR本体1からリモートコマ
ンダーlOに返信され、第17図りに示すような受信表
示192が表示される。そして、予約番号1.2.3、
・・・の予約内容がr NEXT Jキー143を押す
毎に、第17図已に示すように、キャラクタ表示部12
0に順次表示される。録画内容を変更したい予約番号の
キャラクタを表示させ、変更したい項目のキャラクタ表
示を押すと、第17図Fに示すように、その項目のキャ
ラクタが点滅する。そして、点滅している部分の内容が
アップ/ダウンキー144、チャンネルアップ/ダウン
キー145の操作により第17図Gに示すように変更さ
れる。そして、内容を確認して、r YES」キー12
4Aを押すと、第17図Hに示すように、rTRANS
MITJの表示167がキャラクタ表示部120に表示
される。そして、r YES」キー124Aが押される
と、このコマンド信号がVTR本体1に向けて送信され
ると共に、第17図Iに示すような送信表示168がキ
ャラクタ表示部120に表示され、VTR本体1のタイ
マーメモリ18のタイマー設定が変更される。
リモートコマンダー10とVTR本体1とは双方向に信
号のやり取りが行なえるので、このように、VTR本体
1のタイマーメモリ18に蓄えられている予約内容を、
リモートコマンダー10のキャラクタ表示部120に表
示させることができる。そして、VTR本体1のタイマ
ーメモリ18に設定された内容を、リモートコマンダー
10側に返信し、リモートコマンダー10側でタイマー
設定を変更し、再びVTR本体1のタイマーメモIJ1
8に設定させることができる。
q、他の機器の操作 このリモートコマンダー10のメモリ42には、他のテ
レビジョンやVTRの操作を行うためのコマンド信号が
蓄えられている。コマンドモード11に設定すると、他
のテレビジョンやVTRの操作を行うことができる。
つまり、コマンドモード11に設定すると、第18図に
示すように、番号表示195、機器表示196、(MO
DE)表示197がキャラクタ表示部120に表示され
る。(MODE)表示197を押すことにより、テレビ
ジョンであるかVTRであるかの機器設定がなされる。
そして、「1」〜「12」までの番号が付されたキー1
52.152、・・・のうち対応するメーカーの番号の
キーを押すことにより、機器のメーカーが設定される。
キー152.152、・・・の番号とメーカーは、例え
ば第19図に示すように、対応されている。
第19図に示すように、各メーカーの番号は、テレビジ
ョンの場合もVTRの場合も共通とされている。このよ
うに、各メーカーの番号を共通化しておくと、操作性が
向上される。そして、r YES」キー124Aが押さ
れる。これにより、リモートコマンダー120で、他の
機種や他のメーカのVTRやテレビジョンの操作が行な
える。
〔発明の効果〕
この発明によれば、カセット検出回路19によりカセッ
トの有無が検出され、カセットが装着されていない状態
でVTRが操作される時は、デイスプレィ5にチャンネ
ル表示が行なわれる。このため、VTRのチューナだけ
を利用する場合のチャンネル表示が見やすくなる。
【図面の簡単な説明】
第1図A及び第1図Bはこの発明が適用されたVTRの
全体構成を示す斜視図、第2図はこの発明が通用された
VTRの内部構成を示すブロック図、第3図A及び第3
図Bはこの発明が適用されたVTRにおける開扉機構の
説明に用いる断面図第4図はこの発明が適用されたVT
Rのりモートコマンダーの全体構成を示す平面図、第5
図はこの発明が通用されたVTRのりモートコマンダー
の説明に用いる断面図、第6図はこの発明が適用された
VTRのりモートコマンダーの内部構成を示すブロック
図、第7図はこの発明が適用されたVTRにおける透明
タッチパネルのキー配列の説明に用いる斜視図、第8図
A〜第8図Cはこの発明が適用されたVTRにおけるデ
イスプレィの説明に用いる路線図、第9図はこの発明が
適用されたVTRのりモートコマンダーの説明に用いる
状態遷移図、第10図A〜第10図Mはこの発明が適用
されたVTRのりモートコマンダーの説明に用いる平面
図、第11図はカレンダー及び時刻設定の説明に用いる
路線図、第12図はタイマー設定の説明に用いる路線図
、第13図は録画モード設定の説明に用いる路線図、第
14図は曜日設定の説明に用いる路線図、第15図はメ
モリバンクの説明に用いる路線図、第16図は予約内容
確認の説明に用いる路線図、第17図は予約内容変更の
説明に用いる路線図、第18図は他の機器の設定の説明
に用いる路線図、第19図は他の機器の動作を行う場合
の説明に用いる路線図である。 図面における主要な符号の説明 1:VTR本体、10:リモートコマンダー5:デイス
プレィ。 /− VTRclielZI) ノモコンの全イ本川 第4図 VTRの全A苓に 第1図B ノも]ンの走ITlb13 第5図 第6図 [TUNERBSI i−ヒ 第10図G [LINE]モーに 第10図H [HOME]モード 第10図1 [INDEX C0UNTERIモーに第10図J 第12図 第15図 ←−キ −8郭定 第14図 予約m客の4認 第16図 第17図 忙の4並器のj辺定 第18図 ずスτ^゛ダソと樗R−の苅):ヒ 第19図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. カセットの有無を検出し、上記カセットが無い状態でリ
    モートコマンダーが操作されると、チャンネル表示がな
    されることを特徴とするVTRの表示装置。
JP2230438A 1990-08-30 1990-08-30 Vtrの表示装置 Pending JPH04111285A (ja)

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JP2230438A JPH04111285A (ja) 1990-08-30 1990-08-30 Vtrの表示装置

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