JP3118821B2 - 入力装置 - Google Patents

入力装置

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JP3118821B2
JP3118821B2 JP02228866A JP22886690A JP3118821B2 JP 3118821 B2 JP3118821 B2 JP 3118821B2 JP 02228866 A JP02228866 A JP 02228866A JP 22886690 A JP22886690 A JP 22886690A JP 3118821 B2 JP3118821 B2 JP 3118821B2
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【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、VTR等の電子機器を遠隔操作するのに用
いられる入力装置に関する。
〔発明の概要〕
この発明は、複数のモードに設定でき、モードに応じ
てキー配列が変更される入力装置において、キャラクタ
表示部を有し、キャラクタ表示部に設定モードが所定時
間されることにより、設定モードを認識し易くしたもの
である。
〔従来の技術〕
VTR等の電子機器を遠隔操作するのにリモートコマン
ダーが用いられる。従来のリモートコマンダーには、個
々の動作に対応してキーが配列されている。このため、
例えば編集に用いられるVTRのような種々様々な動作設
定を行なえる電子機器の操作を行う場合、リモートコマ
ンダーに非常に多数のキーが配列される。
すなわち、このようなVTRの操作を行うためには、リ
モートコマンダーに、再生、停止、早送り、巻き戻し等
の動作設定キーの他、変速再生、静止画再生等の編集用
のキーを配設する必要がある。更に、タイマー設定用の
キーを配設する必要がある。このため、リモートコマン
ダーには、非常に多数のキーが配設されることになる。
そこで、LCDディスプレイ上にタッチパネルを配設
し、このLCDディスプレイで示されるキーの座標のタッ
チパネルを押圧して入力を行えるようにしたリモートコ
マンダーが考えられる。このようにLCDディスプレイ上
にタッチパネルを配設すると、各モードに応じてキー配
列を変更でき、キー配列の簡素化が図れ、操作性が向上
される。
〔発明が解決しようとする課題〕
このように、各モードに応じてキー配列が変わるリモ
ートコマンダーでは、現在の設定モードが不明になった
り、キー操作の仕方が分からなくなったりし、ユーザー
が混乱する可能性がある。そこで、キャラクター表示部
を設け、このキャラクター表示部に設定されたモードを
表示することが考えられる。
また、従来のリモートコマンダーでは、ディスプレイ
とキーとが別々とされている。このため、ディスプレイ
を直接押して入力設定することができない。これに対し
て、このように、LCDディスプレイ上にタッチパネルを
配設したリモートコマンダーでは、このキャラクター表
示部をキーとすることができる。このように、キャラク
ター表示部をキーとすれば、設定状態の表示の部分を直
接押して入力設定が行え、操作が分かりやすくなる。
したがって、この発明の目的は、現在の設定モードを
認識し易すくできる入力装置を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
この発明、ディスプレイ上にタッチパネルを配設し、
タッチパネルにより表示されたキー配列に従ってタッチ
パネルを押圧操作するよう構成され、 複数のモードが設定でき、モードに応じてキー配列が
変更される入力装置において、 キャラクター表示部を有し、キャラクター表示部にお
いて、 新たなモードを設定したときに、新たな設定モードを
示す表示を所定時間表示した後、 モードにおける所定のキャラクターを表示するように
して、 キャラクター表示部に入力キーを構成することを可能
にした、 ことを特徴とする入力装置である。
〔作用〕
キャラクタ表示部120には、設定モードがスクロール
表示される。キャラクタが2行に渡る時には、2行のキ
ャラクタが時間差を以て表示される。この表示から、設
定モードが分かる。
〔実施例〕
この発明の実施例について、以下の順序で説明する。
a.VTR本体の概要 b.VTR本体の内部構成 c.開扉機構 d.リモートコマンダーの概要 e.リモートコマンダーの内部構成 f.タッチパネルの配列 g.消去を伴うキーの操作 h クリーンモード i.ディスプレイの表示 j.リモートコマンダーのモードについて k.リモートコマンダーの基本的な操作方法 l.時刻が設定されていない場合の処理 m.カレンダー及び時刻の設定 n.タイマー設定 o.メモリバンク機能 p.予約内容の確認及び変更 q.他の機器の操作 a.VTR本体の概要 第1図A及び第1図Bは、この発明が適用されたVTR
本体1を全体として示すものである。第1図A及び第1
図Bにおいて、VTR本体1の全面には、フロントパネル1
A全体を覆う扉として、透明タッチパネル2が開閉自在
に配設される。第1図Aは、この透明タッチパネル2を
閉じた時の状態を示し、第1図Bは、透明タッチパネル
2を開いた時の状態を示している。この透明タッチパネ
ル2には、後に説明するように、複数の操作キーが配設
される。第1図Bに示すように、透明タッチパネル2を
開き、透明タッチパネル2上に配列される操作キーを操
作することで、VTR1の状態が設定される。なお、この透
明タッチパネル2は、後に説明するように、リモートコ
マンダー10のイジェクトキー150(第10図I参照)の操
作で開かせることができる。
第1図Bに示すように、VTR本体1の全面の透明タッ
チパネル2を開くと、カセット挿入口3が露呈される。
このカセット挿入口3に、カセットが装填される。ま
た、このVTR本体1のフロントパネル1Aには、VTR本体1
のパワーのオン/オフ、録画モード、オートトラッキン
グ等の動作状態を表示する表示ランプ4、テープカウン
ター、時刻、動作モード、チャンネル等の設定状態を示
すディスプレイ5、テープ走行状態の表示部6が配設さ
れる。なお、ディスプレイ5には、後に説明するよう
に、トラッキングや、オーディオレベル、シャープネス
等の調整状態を選択表示させることができる。透明タッ
チパネル2が透明であるので、透明タッチパネル2を閉
じた状態でも、表示ランプ4の表示、ディスプレイ5の
表示、テープ走行状態の表示部6の表示は、透明タッチ
パネル2を介して、視認することができる。
また、VTR本体1のフロントパネル1Aには、送受光部
7が配設される。このVTR本体1の動作状態は、後に説
明するリモートコマンダー10で遠隔操作することができ
る。このリモートコマンダー10は、双方向通信を行うこ
とができる。このリモートコマンダー10からのコマンド
信号が赤外線信号で送信され、この信号が送受光部7で
受光される。そして、再生、停止、一時停止、録画等の
VTRの動作状態、録画モード、入力モード、録画時間、
テープ残量等のステータス情報、タイマー予約、予約確
認、現在時刻等のタイマー情報を示す信号が必要に応じ
て赤外線信号でVTR本体1の送受光部7から送信され、
この信号がリモートコマンダー10で受光される。
このように、このVTR本体1のフロントパネル1Aに
は、透明タッチパネル2が開閉自在に設けられており、
この透明タッチパネル2の操作により、種々の動作状態
が設定できる。このため、フロントパネル1Aに複数の操
作キーを配設する必要がなく、デザインの向上が図れ
る。また、この透明タッチパネル2に配列される操作キ
ーは、軽いタッチで操作できるので、操作性が向上され
る。更に、透明タッチパネル2は透明であるから、透明
タッチパネル2を閉じた状態でも、種々の表示が視認で
きる。
b.VTR本体の内部構成 第2図は、VTR本体1の内部構成を示すものである。
第2図において、11はシステムコントローラ、12はモ
ードコントローラである。システムコントローラ11とモ
ードコントローラ12とは、双方向に接続されている。
VTR本体1の前面に設けられた透明タッチパネル2に
配列された操作キーを操作すると、この操作信号がタッ
チパネル2からシステムコントローラ11に供給される。
また、リモートコマンダー10に配列される操作キーを操
作すると、リモートコマンダー10からコマンド信号が送
信され、このコマンド信号が受光素子7Aで受光される。
この信号が受光素子7Aからシステムコントローラ11に供
給される。そして、VTR本体1の設定状態を示す信号が
必要に応じてシステムコントローラ11から出力され、発
光素子7Bから送信される。
システムコントローラ11にコマンド信号が供給される
と、このコマンドがモードコントローラ12に与えられ、
モードコントローラ12により、動作モードが設定され
る。
設定された動作状態に応じて、表示ランプ4、ディス
プレイ5、テープ走行状態の表示部6の表示がなされ
る。
ドラム14には、回転ヘッドが配設される。ドラム14の
動作状態は、モードコントローラ12により設定される。
再生時には、ドラム14に配設される回転ヘッドでテープ
の記録信号が再生され、この再生出力が記録/再生回路
15に供給される。記録/再生回路15で、再生FM変調輝度
信号から輝度信号が復調され、再生低域変換クロマ信号
の搬送波周波数が所定の周波数(例えば3.58MHz)に変
換される。この再生信号が入/出力端子16から出力され
る。
記録時には、チューナ回路29又は入/出力端子16から
のビデオ信号が記録/再生回路15に供給される。そし
て、輝度信号がFM変調され、クロマ信号が低域変換さ
れ、ドラム14の回転ヘッドでテープに記録される。
リモートコントローラ10の操作によりパワーオンされ
ると、ドラム14は直ちに例えば30秒間回転される。この
ように、パワーオンでドラム14を所定期間回転させるこ
とにより、パワーオンから再生が開始される際に、直ち
に再生画面を映出することができる。
なお、録画モードには、テープ速度の異なる3種類の
モード(β I、β II、β III)が設定できると共に、
通常モードと、ハイバンドモードが設定できる。
17はタイマー回路である。このタイマー回路17を利用
して、タイマー録画を行うことができる。タイマー録画
で設定されたタイマー情報は、タイマーメモリ18に蓄え
られる。タイマー回路17の設定時刻は、ディスプレイ5
に表示される。タイマー設定は、後に説明するリモート
コマンダー10の操作により行われる。また、このタイマ
ーメモリ18に蓄えられたタイマー情報をリモートコマン
ダー10に送り返して、タイマー情報を書き換えることが
できる。
19はカセット検出回路である。カセットの有無がカセ
ット検出回路19で検出される。このカセット検出回路19
の出力がモードコントローラ22に供給される。
VTR本体1のチューナ回路29を利用して、テレビジョ
ン放送画面を映出させる場合は、通常、カセットが装着
されずに、VTR本体1がパワーオンされる。そこで、こ
のカセット検出回路19の検出出力を用い、カセットが無
い時にVTR本体1がオンされたら、VTR本体1のチューナ
回路29が利用されるものとして、ディスプレイ5にチャ
ンネル表示を行うようにしも良い。このようにすると、
VTR本体1のチューナ回路29を利用して、テレビジョン
放送画面を映出させる場合に、チャンネル表示が見やす
くなる。
20A及び20Bは透明タッチパネル2の開扉機構である。
このVTR本体1の透明タッチパネル2は、前述したよう
に、リモートコマンダー10のイジェクトキー150の操作
で開かせることができる。リモートコマンダー10からイ
ジェクトのコマンド信号が送られると、システムコント
ローラ11から開扉信号が出力される。この開扉信号が開
扉機構20A及び20Bに供給される。
透明タッチパネル2の開閉状態が開閉検出回路21で検
出される。この開閉検出回路21は、例えばリーフスイッ
チで構成できる。この開扉検出回路21により、透明タッ
チパネル2が開いていることが検出された時には、イジ
ェクト動作が禁止される。
後に詳述するように、透明タッチパネル2には、種々
の操作キーが配列されている。このような透明タッチパ
ネル2を開閉自在に配設した場合には、透明タッチパネ
ル2が完全に開かれていない状態でカセットがイジェク
トされると、カセットが透明タッチパネル2に配設され
る操作キーに当接され、誤動作されてしまう危険性があ
る。そこで、この発明の一実施例では、このように開閉
検出回路21で透明タッチパネル2の開閉状態を検出し、
透明タッチパネル2が開いている時にはイジェクト動作
を禁止し、このような誤動作を防止するようにしてい
る。
透明タッチパネル2を照射する照明ランプ22が設けら
れている。透明タッチパネル2を開くと、照明ランプ22
が点燈される。
透明タッチパネル2を操作すると、スピーカ23から操
作音が発生される。これにより、ユーザーは、確実な操
作を行なえる。
c.開扉機構 第3図A及び第3図Bは、開扉機構20A及び20Bの構成
を示すものである。この開扉機構20A及び20Bは、透明タ
ッチパネル2側に配設されるマグネット23及び鉄片24、
25と、VTR本体1側に配設されるソレノイドコイル26及
び鉄片27、28とからなる。このソレノイドコイル26に流
される電流を制御することで、透明タッチパネル2を開
かせることができる。
第3図Aに示すように、ソレノイドコイル26に電流を
流さない時には、マグネット23の磁力により、鉄片24、
25と鉄片27、28とが引きつけ合う。このため、透明タッ
チパネル2は、閉じた状態に保持される。
第3図Bに示すように、ソレノイドコイル26に電流を
流すと、マグネット23の磁界の方向と同じ方向にソレノ
イドコイル26に磁界が生じ、鉄片24、25と鉄片27、28と
が反発し合う。このため、透明タッチパネル2が開かれ
る。
このような開扉機構20A及び20Bは、モータを用いずに
構成できるので、安価になると共に、モータ音が生じ
ず、非常に静かに透明タッチパネル2を開かせることが
できる。
d.リモートコマンダーの概要 第4図は、このVTR本体1を操作するためのリモート
コマンダー10の外観を示すものである。このリモートコ
マンダー10には、第5図に示すように、LCDディスプレ
イ31が配設され、このLCDディスプレイ31上に、タッチ
パネル32が積層される。このLCDディスプレイ31にキー
表示がなされ、種々の動作設定を行う際には、このキー
表示上のタッチパネル32が押圧される。
このリモートコマンダー10は、種々のモードに設定で
き、各モードに応じて、LCDディスプレイ31により表示
されるキー配列を変えられる。このように、各モードに
応じてキー配列を変えられるので、キー配列の簡素化が
図れ、キーの操作間違いを少なくできると共に、種々の
複雑な動作設定も行なえる。なお、リモートコマンダー
10のモードやキー配列については、後に詳述する。
このリモートコマンダー10は、VTR本体1と双方向通
信を行うことができる。リモートコマンダー10の前側面
には、送受光部33が配設される。リモートコマンダー10
からのコマンド信号が送受光部33から赤外線信号で送信
される。そして、VTR本体1の動作状態を示す信号がVTR
本体1から赤外線信号で送信され、この信号がリモート
コマンダー10の送受光部33で受光される。
e.リモートコマンダーの内部構成 第6図は、リモートコマンダー10の内部構成を示すも
のである。
リモートコマンダー10には、CPU41が配設される。CPU
41には、メモリ42が双方向に接続されると共に、ディス
プレイ31、タッチパネル32が接続される。このディスプ
レイ31とタッチパネル32は、前述したように、積層され
て一体化されている。
ディスプレイ31によりキーが表示され、このキー表示
に従って、タッチパネル32が押圧される。これにより、
CPU41からコマンド信号が送信され、このコマンド信号
が発光素子33Bから赤外線信号で送信される。
なお、リレー43は、タッチパネル32が押圧された時、
操作音を発生させるために設けられている。リレー43の
リレー音は、スイッチ操作を完了した時に生じられる音
として聞き慣れており、操作音の発生源として用いて好
適である。また、リモートコマンダー10の操作音をリレ
ー音として、前述したVTR本体1の操作音をスピーカ23
からのブザー音とすることにより、リモートコマンダー
10を操作した時とVTR本体1のタッチパネル2を操作し
た時とで発生される音質が異なり、操作性が向上され
る。
VTR本体1から送られてきた信号は、受光素子33Aで受
信され、CPU41に供給される。必要に応じて、このVTR本
体1から送られてきた信号に対応する表示がディスプレ
イ31になされる。
また、ディスプレイ31及びタッチパネル32を照らす照
明ランプ44が設けられている。この照明ランプ44を点燈
させれば、暗い場所でも設定状態を確認できると共に、
動作設定を行なえる。この照明ランプ44は、後に説明す
るように、ヘルプキーとなる「?」キー122を押すこと
により点燈される。
なお、電池装着検出回路45は、電池装着を行ったかど
うかを検出するものである。
f.タッチパネルの配列 VTR本体1の前面に開閉自在に配設されるタッチパネ
ル2について詳述する。
第7図は、タッチパネル2に配列されるキーの構成を
示すものである。タッチパネル2には、パワーキー47、
イジェクトキー48、巻戻しキー49、再生キー50、早送り
キー51、一時停止キー52、停止キー53、録画キー54A、5
4B等の基本操作を行うためのキーが配設される。
また、クイックタイマー設定キー55、タイマー記録キ
ー56、録画モードキー57、テレビ/ビデオ切り換えキー
58、カウンターリセットキー59、カウンター表示/テー
プ残量表示切り換えキー60、テープリターンキー61が配
設される。
また、インデックスキー62、インデックスマークキー
63、インデックスイレーズキー64等のインデックス機能
キーが配設される。
また、入力切り換えキー65、66、67が配設される。
また、チャンネルアップ/ダウンキー68、ハイバンド
キー69、βIS/SHB切り換えキー70、メイン/サブ切り換
えキー71が配設される。
また、オーディオインサート編集キー72、ビデオイン
サート編集キー73、シンクロエディットキー74等の編集
のためのキーが配設される。
また、記録レベルキー75、トラッキングキー76、シャ
ープネスキー77、調整アップ/ダウンキー78が配設され
る。
また、操作音を切り替えるブザーキー79、テープセレ
クトキー80、エディット機能切り換えキー81、オーディ
オモニターキー82、タイマーオンライン機能切り換えキ
ー83、BNR再生切り換えキー84、CATVキー85、オートス
テレオキー86、リモートコマンダーモード切り換えキー
87、表示を元に戻すOKキー88、オートトラッキングキー
89等の各種設定/切り換えキーが配設される。
また、チューナーラベルキー90、チューナープリセッ
トキー91等のチューナープリセットのためのキーが配設
される。
g.消去を伴うキーの操作 VTR本体1では、上述のように配列される透明タッチ
パネル2上の各キーを押すことにより、対応する動作が
設定される。この透明タッチパネル2による操作は、指
で対応するキーを軽く押すだけで簡単に設定できる。そ
して、前述したように、スピーカ23からのブザー音で入
力状態が分かるようにされている。
ところが、このように簡単に入力操作が行なえると、
誤ったキーが押される誤動作が生じ易い。特に、テープ
の消去/再記録を伴う動作が誤って設定されることは、
未然に防ぐ必要がある。そこで、この発明が適用された
VTRでは、テープの消去/再記録を伴うキー入力は、誤
動作が防止されるようになされている。
すなわち、クイックタイマー設定キー55、タイマー記
録キー56は、対応するキーを数秒間押し続けなければ、
設定できないようにされている。更に、録画キー54A、5
4Bについては、2つの録画キー54A、54Bを同時に数秒間
押し続けなければ、設定できないようにされている。
h.クリーンモード このように、VTR本体1では、透明タッチパネル2上
の各キーを押すことにより、対応する動作が設定され
る。この透明タッチパネル2上の各キーの操作を繰り返
していくと、透明タッチパネル2の表面に指紋等の汚れ
が付着する。この透明タッチパネル2の汚れを取り除く
ために、透明タッチパネル2を布等で拭くと、透明タッ
チパネル2上のキーが押され、誤動作が生じてしまう危
険性がある。
そこで、透明タッチパネル2上の各キーの操作を全て
無効にするクリーンモードが設定できるようにされてい
る。つまり、パワーキー47とOKキー88とが同時に押され
ると、クリーンモードに設定される。クリーンモードで
は、透明タッチパネル2上の各キーの操作が全て無効と
なる。このため、透明タッチパネル2の表面を布等で拭
いて、透明タッチパテル2の汚れをとることができる。
クリーンモードの時には、ディスプレイ5に「PLEASE
CLEAN THE PANEL」の表示がなされ、クリーンモード
であることが知らされる。
リモートコマンダー10のキーが操作されるか、又はも
う一度パワーキー47とOKキー88とが同時に押されると、
通常の動作モードに戻る。
i.ディスプレイの表示 VTR本体1のディスプレイ5には、通常では、カウン
タ、時刻、入力モード、テープモード、チャンネル等が
同時に表示される。
ところで、この発明が適用されたVTRでは、トラッキ
ング調整を、トラッキングキー76及び調整アップ/ダウ
ンキー78の操作により、電子的に行うことができる。ま
た、シャープネス調整を、シャープネスキー77、調整ア
ップ/ダウンキー78の操作により行うことができる。こ
のような電気的な調整を行う場合、これらの調整状態を
表示させる必要がある。これらの設定状態を表示するの
に、ディスプレイ5が用いられる。ところが、ディスプ
レイ5の表示領域には限りがある。
そこで、この発明の一実施例では、ディスプレイ5の
表示を通常時と調整時とで選択的に変えられるようにさ
れている。
つまり、例えば、トラッキング調整を行う際には、ト
ラッキングキー76が押される。すると、ディスプレイ5
には、第8図Aに示すように、「TRACKING」の文字と、
調整状態を示すバーグラフが表示される。このバーグラ
フを見ながら、調整アップ/ダウンキー78の操作によ
り、トラッキング調整が行なえる。このように、調整を
行う際には、通常の表示が消えて、トラッキング調整状
態を示すバーグラフがディスプレイ5の全面に表示され
るので、調整表示が大きくなり、調整がし易くなる。な
お、シャープネス調整の場合にも、同様に、シャープネ
スの設定状態を示すバーグラフがディスプレイ5の全面
に表示される。
トラッキング調整やシャープネス調整を行った時に
は、数秒間後、又は、OKキー88が押されると、ディスプ
レイ5の表示は、通常の表示に戻される。
また、記録レベルキー75が押されると、第8図Bに示
すように、レベルメータの表示がディスプレイ5の全面
に表示される。この表示を見ながら、調整アップ/ダウ
ンキー78の操作により、記録レベルが調整できる。
なお、このレベルメータ表示は、OKキー88が押される
と、通常の表示に戻される。OKキー88が押されなけれ
ば、レベルメータの表示は継続して表示される。
また、予約番組の確認を行う場合には、第8図Cに示
すように、予約日、録画モード、録画開始時間、予約番
号、予約チャンネル、録画終了時刻を示す表示がなされ
る。
このように、この発明の一実施例では、限られたディ
スプレイ5の表示領域を利用して、適切な表示が行なえ
るように、調整を行う時には、調整状態が大型で見やす
くなるように、ディスプレイ5の全体に調整状態を示す
バーグラフが表示され、通常の状態やタイマー確認の場
合には、種々の状態を一度で確認できるように、複数の
事項が同時に表示される。
j.リモートコマンダーのモードについて 前述したように、リモートコマンダー10は、種々のモ
ードに設定できる。このリモートコマンダー10の各モー
ドについて説明する。
第9図は、リモートコマンダー10の各モード遷移を示
すものである。初めて電池を装着した時、又は、約5分
間リモートコマンダーを操作していない時には、[SLEE
P]モード101となる。第10図Aは、[SLEEP]モード101
の時のキー配列の状態を示している。スリープモード10
1では、第10図Aに示すように、ステータスキー121以外
の表示は消えている。
ここで、ステータスキー121が押されると、第9図に
示すように、通常では、[MONITOR]モード102となる。
第10図Bは、[MONITOR]モード102の時のキー配列を示
している。[MONITOR]モード102では、キャラクタ表示
部120に「MONITOR」の文字がスクロール表示された後、
図示のようなキャラクタが表示される。なお、キャラク
タ表示部120の表示のうち〔 〕が付されている表示
は、入力キーとなっている。また、「?」キー122、「N
O」キー123、「POWER」キー124が表示される。また、巻
戻しキー125、早送りキー126、再生キー127、一時停止
キー128、停止キー129、録画キー130A、130B等の基本的
な動作設定のためのキーが表示される。また、「TIME
R」キー131、「LINE/TUNER」キー132、「SETTING」キー
133が表示される。
[MONITOR]モード102で再生状態に設定して、一時停
止状態に設定すると、第9図に示すように、[SHUTTL
E]モード103となる。第10図Cは、[SHUTTLE]モード1
03の時のキー配列を示している。[SHUTTLE]モード103
では、キャラクタ表示部120に「SHUTTLE」の文字がスク
ロール表示された後、図示のようなキャラクタが表示さ
れる。また、[SHUTTLE]モード103では、第10図Cに示
すように、「?」キー122、「NO」キー123、「POWER」
キー124が表示される。また、正転方向の変速再生キー1
34、135、136、逆転方向の変速再生キー137、138、13
9、静止画再生キー140が表示される。また、「COUNTE
R」キー141が表示される。[SHUTTLE]モード103に設定
すると、×1/10倍速、×1/5倍速、×1倍速、×2倍速
の変速再生、再生方向の切り換え操作が行なえる。
第9図において、VTR本体1がタイマー予約待機状態
にある時には、[TIMER CHECK]モード104になる。第10
図Dは、[TIMER CHECK]モード104の時のキー配列を示
している。[TIMER CHECK]モード104では、キャラクタ
表示部120に「TIMER CHECK」の文字が2段に渡ってス
クロール表示された後、図示のようなタイマー設定状態
の表示がなされる。なお、キャラクタ表示部120にキャ
ラクタが文字が2段に渡ってスクロール表示される場合
には、上段のキャラクタがスクロール表示された後に、
下段のキャラクタがスクロール表示される。また、[TI
MER CHECK]モード104では、第10図Dに示すように、
「?」キー122、「NO」キー123、「YES」キー124A(「Y
ES」キー124Aは「POWER」キー124と同一の位置に表示さ
れる)が表示される。また、「MEMORY」キー142、「NEX
T」キー143、「TIMER」キー131が表示される。[TIMER
CHECK]モード104では、「NEXT」キー143を押す毎に、
最大8番組までの予約内容が表示される。
第9図において、[TIMER CHECK]モード104から「TI
MER」キー131が押されると、[TIMER SET]モード105に
なる。第10図Eは、[TIMER CHECK]モード104の時のキ
ー配列を示している。[TIMER SET]モード105では、キ
ャラクタ表示部120に「TIMER SET」の文字が2段に渡
ってスクロール表示された後、図示のようなタイマー設
定状態の表示がなされる。また、「?」キー122、「NO
ー」キー123、「YES」キー124Aが表示される。また、ア
ップ/ダウンキー144、チャンネルアップ/ダウンキー1
45が表示される。また、「MEMORY」キー142、「REC MOD
E」キー146が表示される。また、「TIMER」キー131、
「LINE/TUNER」キー132、「MONITOR」キー133A(「MONI
TOR」キー133Aは「SETTING」キー133と同一の位置に表
示される)が表示される。[TIMER SET]モード105から
「TIMER」キー131が押されると、[TIMER CHECK]モー
ド104になる。
第9図において、「LINE/TUNER」キー132が押される
と、VTR本体1側でチューナー入力が選ばれている時に
は、[TUNER MODE]106となる。第10図Fは、[TUNER M
ODE]106の時のキー配列を示すものである。[TUNER MO
DE]モード106では、キャラクタ表示部120に「TUNER M
ODE」の文字がスクロール表示された後、図示のような
キャラクタが表示される。また、「?」キー122、「N
O」キー123、「POWER」キー124が表示される。また、
「ANT TV/VTR」キー147、「MUTING」キー148が表示され
る。また、ボリュームアップ/ダウンキー144A、チャン
ネルアップ/ダウンキー145が表示される。また、「TIM
ER」キー131、「LINE/TUNER」キー132、「MONITOR」キ
ー133Aが表示される。
第9図において、「LINE/TUNER」キー132が押された
時、VTR本体1側でBS入力が選ばれている時には、[TUN
ER/BS]モード107となる。第10図Gは、[TUNER/BS]モ
ード107の時のキー配列を示すものである。[TUNER/B
S]モード107では、キャラクタ表示部120に「BS TUNE
R」の文字がスクロール表示された後、図示のようなキ
ャラクタが表示される。また、「?」キー122、「NO」
キー123、「POWER」キー124が表示される。また、「ANT
TV/VTR」キー147、「MUTING」キー148が表示される。
また、ボリュームアップ/ダウンキー144A、チャンネル
アップ/ダウンキー145が表示される。また、「TIMER」
キー131、「LINE/TUNER」キー132、「MONITOR」キー133
Aが表示される。
第9図において、「LINE/TUNER」キー132が押された
時、VTR本体1側でライン入力1又は2が選ばれている
時には、[LINE]モード108となる。第10図Hは、[LIN
E]モード108の時のキー配列を示すものである。[LIN
E]モード108では、キャラクタ表示部120に図示のよう
なキャラクタが表示される。また、「?」キー122、「N
O」キー123、「POWER」キー124が表示される。また、
「TIMER」キー131、「LINE/TUNER」キー132、「MONITO
R」キー133Aが表示される。
どのような状態からでも、「?」キー122が押される
と、ディスプレイ31を照射する照明ランプ44(第6図)
が点燈されると共に、キャラクタ表示部120に、現在設
定されているモードの文字がスクロール表示される。な
お、モードを示す文字が2行に渡る場合には、2行の文
字が時間差をもってスクロール表示されるので、モード
が確認し易い。照明ランプ44は、所定時間経過すると消
燈される。したがって、ユーザーは、リモートコマンダ
ー10がどのような状態に設定されているかを、「?」キ
ー122を押すことで、いつでも確認できる。そして、こ
の時、照明ランプ44が点燈されるので、「?」キー122
の位置さえ覚えておけば、暗い所でもリモートコマンダ
ー操作を確実に行なえる。
更に、「?」キー122が押し続けられると、[HOME]
モード109に設定される。第10図Iは、[HOME]モード1
09の時のキー配列を示すものである。[HOME]モード10
9では、キャラクタ表示部120に「HOME」の文字がスクロ
ール表示された後、図示のようなキャラクタが表示され
る。また、「?」キー122、「NO」キー123、「POWER」
キー124が表示される。また、「INDEX」キー149、「ANT
TV/VTR」キー147、イジェクトキー150が表示される。
また、巻戻しキー125、早送りキー126、再生キー127、
一時停止キー128、停止キー129、録画キー130A、130Bが
表示される。また、「TAPE RETURN」キー151、「COUNTE
R RESET」キー143A、「REC MODE」キー146が表示され
る。また、「TIMER」キー131、「LINE/TUNER」キー13
2、「SETTING」キー133が表示される。この[HOME]モ
ード109では、動作に必要な全てのキーが配設される。
第9図において、「INDEX」キー149が押されると、
[INDEX COUNTER]モード110になる。第10図Jは、[IN
DEX COUNTER]モード110の時のキー配列を示すものであ
る。[INDEX COUNTER]モード110では、キャラクタ表示
部120に図示のようなキャラクタが表示される。また、
「?」キー122、「NO」キー123、「POWER」キー124が表
示される。また、「INDEX」キー149が表示される。ま
た、巻戻しキー125、早送りキー126、再生キー127、一
時停止キー128、停止キー129が表示される。また、「TA
PE RETURN」キー151、「COUNTER RESET」キー143Aが表
示される。また、「INDEX MARK」キー131A、「MONITO
R」キー133Aが表示される。
第9図において、[SETTING]キー133が押されると、
[COMMAND]モード111になる。第10図Kは、[COMMAN
D]モード111の時のキー配列を示すものである。[COMM
AND]モード111では、キャラクタ表示部120に「COMMAND
MODE」の文字が2行に渡ってスクロール表示される。
また、「?」キー122、「NO」キー123、「YES」キー124
Aが表示される。また、「1」〜「12」までの番号が付
されたキー152、152、…が表示される。また、[SETTIN
G」キー133が表示される。この「1」〜「12」までのキ
ー152、152、…により、リモートコマンダー操作を行い
たい機器を選択できる。なお、キー152、152、…に付さ
れている「1」〜「12」までの番号は、機器の製造メー
カーに対応している。
第9図において、更に[SETTING」キー133が押される
と、[CLOCK SET]モード112になる。第10図Lは、[CL
OCK SET]モード112の時のキー配列を示すものである。
[CLOCK SET]モード112では、キャラクタ表示部120に
「CLOCK SET」の文字がスクロール表示された後、図示
のようなカレンダー及び時刻設定のためのキャラクタが
表示される。また、「?」キー122、「NO」キー123、
「YES」キー124Aが表示される。アップ/ダウンキー14
4、チャンネルアップ/ダウンキー145が表示される。ま
た、[SETTING」キー133が表示される。この[CLOCK SE
T]モード112では、キャラクタ表示部120に表示される
キャラクタと、アップ/ダウンキー144を使って、VTR本
体1のタイマー回路17(第2図)のカレンダー及び時刻
を正しくセットできる。
第9図において、更に[SETTING]キー133が押される
と、[TUNER PRESET]モード113になる。第10図Mは、
[TUNER PRESET]モード113の時のキー配列を示すもの
である。[TUNER PRESET]モード113では、キャラクタ
表示部120に「TUNER PRESET」の文字がスクロール表示
された後、図示のようなキャラクタが表示される。ま
た、「?」キー122、「NO」キー123、「YES」キー124A
が表示される。また、「1」〜「12」までの番号が付さ
れたキー152、152、…が表示される。また、[SETTIN
G]キー133が表示される。[TUNER PRESET]モード113
では、チューナーの受信チャンネルを設定することがで
きる。
第9図において、更に[SETTING]キー133が押される
と、[COMMAND]モード111になる。
k.リモートコマンダーの基本的な操作方法 このリモートコマンダー10は、第10図A〜第10図Mに
示すように、各モードに応じてキー配列が変わるように
なされている。
「?」キー122は、ユーザーが操作がわからなくなっ
た場合のヘルプキーの機能を持つ。つまり、前述したよ
うに、どのモードに設定されているかを知りたい場合に
は、「?」キー122が押される。すると、設定されてい
るモードの文字がキャラクタ表示部120にスクロール表
示される。そして、「?」キー122が押されると、ディ
スプレイ31及びタッチパネル32を照射する照明ランプ44
が照射され、暗い場所でも設定状態が確認できるように
なる。
なお、キャラクタ表示部120に表示されるキャラクタ
が2段に渡る場合には、各段が時間差をもってスクロー
ル表示される。このため、2段に渡るキャラクタ表示が
見やすくなる。
設定モードが不明になり、操作がわからなくなった場
合には、「?」キー122が数秒間押し続けられる。この
ようにすると、[HOME]モード109になる。[HOME]モ
ード109では、第10図Iに示したように、通常の操作に
必要なキーは全て表示されるので、どのような操作も行
なえる。
「NO」キー123は、今回の入力を取り消して、前の状
態に戻らせるためのキーである。誤ってキー入力をして
しまった場合や、設定を誤ってしまった場合には、「N
O」キー123が押される。すると、入力を行わなかった前
の状態に戻る。多機能リモートコマンダーでは、誤入力
をした場合に、設定状態が元に戻せなくなることが良く
あるが、「NO」キー123を押せば、今回の入力を取り消
して、前の状態に戻せる。「NO」キー123が2回押され
ると、通常の操作に必要なキーは全て表示される[HOM
E]モード109になる。
また、表示部120に表示される時刻やカレンダー等の
キャラクタや、〔 〕の付されているキャラクタは、直
接押して種々の動作を設定できるようになっている。こ
のため、操作性が向上される。
l.時刻が設定されていない場合の処理 この発明の一実施例では、リモートコマンダー10を
[TIMER SET]モード105(第10図E)にすると、リモー
トコマンダー10でタイマー録画を設定することができ
る。ところが、このようにリモートコマンダー10でタイ
マー録画を行なえるようにした場合、VTR本体1のタイ
マー回路17のカレンダー及び時刻が正しく設定されてお
らず、タイマー録画が正しく行えないことがある。
そこで、この発明の一実施例では、電源をオンした時
にタイマー回路17のカレンダー及び時刻が設定されてい
ない場合、又は、タイマー回路17のカレンダー及び時刻
が設定されていないのにタイマー録画若しくはクイック
タイマー録画が試みられた場合には、「PLESE SET TH
ECLOCK」の表示がディスプレイ5に表示され、カレンダ
ー及び時刻が設定されていない警告がなされる。
また、この発明の一実施例では、リモートコマンダー
10の電池の装填が検出され、電池が新たに装填された後
では、「TIMER」キー131を押してタイマー録画を行う
と、先ず、[CLOCK SET]モード112となり、カレンダー
及び時刻を設定状態では、タイマー録画を行えないよう
にされている。電池が装填されたかどうかは、電池装着
検出回路44(第6図)で検出される。このように[CLOC
K SET]モード112(第10図L)になるので、タイマー録
画を行うに先立って、VTR本体1のタイマー回路17が正
しく設定され、VTR本体1のタイマー回路17のカレンダ
ー及び時刻が正しく設定されず、タイマー録画が正しく
行えない危険性が回避できる。
m.カレンダー及び時刻の設定 第10図Lに示した[CLOCK SET]モード112では、以下
のようにして、カレンダー、時刻の設定がなされる。
[CLOCK SET]モード112に設定すると、リモートコマ
ンダー10のキャラクタ表示部120に、第11図に示すよう
に、曜日表示161、時表示162、分表示163、月表示164、
日表示165、年表示166が表示される。
このキャラクタ表示部120に表示される表示のうち、
設定を行いたい表示を直接押すと、その表示が点滅す
る。アップ/ダウンキー144を押すと、この点滅してい
る表示部分の設定を行うことができる。
すなわち、月表示164を押すと、第11図Aに示すよう
に、月表示164が点滅する。ここで、アップ/ダウンキ
ー144を押すことにより、月表示164の表示が変わり、月
設定がなされる。
日表示165を押すと、第11図Bに示すように、日表示1
65が点滅する。ここで、アップ/ダウンキー144を押す
ことにより、日表示165の表示が変わり、日設定がなさ
れる。
時表示162を押すと、第11図Cに示すように、時表示1
62が点滅する。ここで、アップ/ダウンキー144を押す
ことにより、時表示162の表示が変わり、時設定がなさ
れる。
分表示163を押すと、第11図Dに示すように、分表示1
63が点滅する。ここで、アップ/ダウンキー144を押す
ことにより、分表示163の表示が変わり、分設定がなさ
れる。
このように、キャラクタ表示部120に表示される表示
を直接押すと、その表示が点滅し、点滅している表示部
分の設定をアップ/ダウンキー144の操作により行うこ
とができる。なお、設定内容が誤った場合には、「NO」
キー123を押せば、元の状態に復帰できる。
なお、「NO」キー123を2度押しすると、「HOME」モ
ード109になる。
内容を確認して、「YES」キー124Aを押すと、第11図
Eに示すように、「TRANSMIT」の表示167がキャラクタ
表示部120に表示される。
そして、例えば時報と同時に「YES」キー124Aを押す
と、このコマンド信号がVTR本体1に向けて送信される
と共に、第11図Fに示すような送信表示168がキャラク
タ表示部120に表示され、VTR本体1のタイマー回路17の
カレンダー及び時刻が設定される。
n.タイマー設定 第10図Eに示した[TIMER SET]モード105に設定する
と、以下のようにして、タイマー録画を行うことができ
る。
[TIMER SET]モード105に設定すると、リモートコマ
ンダー10のキャラクタ表示部120に、第12図に示すよう
に、曜日表示171、録画開始時表示172、録画開始分表示
173、チャンネル表示174、録画モード表示175、録画終
了時表示176、録画終了分表示177が表示される。
このキャラクタ表示部120に表示される表示のうち、
設定を行いたい表示を直接押すと、その表示が点滅す
る。アップ/ダウンキー144を押すと、この点滅してい
る表示部分の設定を行うことができる。
すなわち、曜日表示171を押すと、第12図Aに示すよ
うに、曜日表示171が点滅する。ここで、アップ/ダウ
ンキー144を押すことにより、曜日表示171の表示が変わ
り、曜日設定がなされる。
録画開始時表示172を押すと、第12図Bに示すよう
に、録画開始時表示172が点滅する。ここで、アップ/
ダウンキー144を押すことにより、録画開始時表示172の
表示が変わり、録画開始時設定がなされる。
録画開始分表示173を押すと、第12図Cに示すよう
に、録画開始分表示173が点滅する。ここで、アップ/
ダウンキー144を押すことにより、録画開始分表示173の
表示が変わり、録画開始分設定がなされる。
録画終了時表示176を押すと、第12図Dに示すよう
に、録画終了時表示176が点滅する。ここで、アップ/
ダウンキー144を押すことにより、録画終了時表示176の
表示が変わり、録画終了時設定がなされる。
録画終了分表示177を押すと、第12図Eに示すよう
に、録画終了分表示177が点滅する。ここで、アップ/
ダウンキー144を押すことにより、録画終了分表示177の
表示が変わり、録画終了分設定がなされる。
チャンネル表示174が押されると、第12図Fに示すよ
うに、チャンネル表示174が点滅する。ここで、チャン
ネル設定キー145を押すことにより、チャンネル表示174
の表示が変わり、録画チャンネルの設定がなされる。
内容を確認して、「YES」キー124Aを押すと、第12図
Gに示すように、「TRANSMIT」の表示167がキャラクタ
表示部120に表示される。
そして、例えば5分以内に「YES」キー124Aが押され
ると、このコマンド信号がVTR本体1に向けて送信され
ると共に、第12図Hに示すような送信表示168がキャラ
クタ表示部120に表示され、VTR本体1のタイマーメモリ
18にタイマー設定がなされる。
録画モードは、通常ではβ IIモードに設定される。
録画モードの設定は、以下のようにして行われる。
第13図Aに示すように、チャンネル表示174が押され
ると、チャンネル表示174が点滅される。ここで、「REC
MODE」キー146が押されると、第13図Bに示すように、
チャンネル表示174が消え、βの文字が付された詳細な
録画モード表示175Aが表示される。「REC MODE」キー14
6を押す毎に、録画モード表示175Aがβ III、β I…に
変化し、録画モードの設定がなされる。
録画モードは、通常、β IIモードに設定されるの
で、通常では録画モード表示175はβの文字が付されな
い簡単な形で表示され、表示領域を十分利用できるよう
にされている。そして、録画モードを設定する場合に
は、βの文字が付された詳細な録画モード表示175Aが表
示され、録画モードが確実に設定できるようにされてい
る。
なお、設定内容が誤った場合には、「NO」キー123を
押せば、元の状態に復帰できる。「NO」キー123を2度
押しすると、「HOME」モード109になる。
曜日設定をする際に、アップ/ダウンキー144のアッ
プキーを押し続けていくと、第14図に示すように、1ヵ
月までの録画設定、毎週録画設定等を行うことができ
る。すなわち、アップキーを押し続けていくと、曜日表
示171が「SU」、「MON」…「SAT」の順に1づつ変化し
ていく。曜日表示171だけが表示されている時には、そ
の週のタイマー録画が設定される。更にアップキーを押
し続けていくと、曜日表示171と共に、月表示178、日表
示179、年表示180が表示され、次週、更にその次の週、
…のタイマー録画が設定される。このようにして1ヵ月
以内のタイマー設定が可能である。更にアップキーを押
し続けていくと、「SP」表示181と「EVERY SU」、「EV
ERY MON」…「EVERY SAT」の表示182がなされ、毎週
同じ時刻のタイマー録画が設定される。更にアップキー
を押し続けていくと、「MON−FRI」の表示183がなさ
れ、土曜日、日曜日抜きの毎日のタイマー録画が設定さ
れ、更にアップキーを押し続けていくと、「MON−SAT」
の表示184がなされ、日曜日抜きの毎日のタイマー録画
が設定され、更にアップキーを押し続けていくと、「MO
N−SUN」の表示185がなされ、毎日のタイマー録画が設
定される。そして、更にアップキーを押し続けていく
と、この週の曜日表示171に戻る。なお、ダウンキーを
押し続けると、上述と反対の動作設定となる。
o.メモリバンク機能 タイマー録画設定時に、「TRANSMIT」の表示167がキ
ャラクタ表示部120に表示されている間に、「MEMORY」
キー142が押されると、メモリバンクモードになり、番
組を記憶させることができる。そして、この時、ユーザ
ーの好みのタイトルを付することができる。このよう
に、番組を記憶させる際に、ユーザーの好みのタイトル
を付することができるので、操作性が向上される。
つまり、タイマー録画設定時に、第15図Aに示すよう
にタイマー時刻を設定し、「YES」キー124Aが押される
と、第15図Bに示すように、「TRANSMIT」の表示167が
キャラクタ表示部120に表示される。この「TRANSMIT」
の表示167がキャラクタ表示部120に表示されている間
に、「MEMORY」キー142が押されると、第15図Cに示す
ように、予約番号表示181、文字位置設定キー182A、182
Bがキャラクタ表示部120に表示される。文字位置設定キ
ー182A、182Bを押すと、第15図Dに示すように、カーソ
ル184が移動される。アップ/ダウンキー144を操作する
と、カーソル184が点滅されている部分に文字が表示さ
れる。文字位置設定キー182A、182Bで、カーソル184を
所定の位置に移動させ、アップ/ダウンキー144を操作
することにより、第15図E〜第15図Gに示すように、タ
イトル文字表示185、185、…が形成される。
ここで、「YES」キー124Aが押されると、第15図Hに
示すように、「TRANSMIT」のキャラクタ表示167がキャ
ラクタ表示部120に表示される。そして、「YES」キー12
4Aが押されると、このコマンド信号がVTR本体1に向け
て送信されると共に、第15図Iに示すような送信表示16
7がキャラクタ表示部120に表示される。
p.予約内容の確認及び変更 「TIMER CHECK」モード104に設定すると、予約内容を
確認することができる。
つまり、「TIMER CHECK」モード104に設定されると、
第16図Aに示すような〔ON/OFF〕表示191がキャラクタ
表示部120に表示される。そして、「NEXT」キー143が押
されると、予約内容を確認するためのコマンド信号がリ
モートコマンダー10からVTR本体1に向けて送信され
る。リモートコマンダー10からVTR本体1に向けてコマ
ンド信号が送信されると、第16図Bに示す送信表示168
がキャラクタ表示領域120に表示される。これにより、V
TR本体1のタイマーメモリ18に蓄えられている予約内容
が検出される。そして、この予約内容を示す信号がVTR
本体1からリモートコマンダー10に返信される。VTR本
体1からリモートコマンダー10に信号が返されると、第
16図Cに示す受信表示192がキャラクタ表示領域120に表
示される。そして、第16図Dに示すように、予約番号1
の予約内容がキャラクタ表示部120に表示される。「NEX
T」キー143が更に押されると、同様に、予約内容を確認
するためのコマンド信号がリモートコマンダー10からVT
R本体1に向けて送信され、タイマーメモリ18に蓄えら
れている予約内容が検出され、この予約内容を示す信号
がVTR本体1からリモートコマンダー10に返信され、そ
して、予約番号2、3、…の予約内容が「NEXT」キー14
3を押す毎にキャラクタ表示部120に順次表示される。
また、「TIMER CHECK」モード104に設定して、予約内
容を変更することができる。
つまり、「TIMER CHECK」モード104に設定されると、
第17図Aに示すような〔ON/OFF〕表示191がキャラクタ
表示部120に表示される。ここで、第17図Bに示すよう
に、この〔ON/OFF〕表示191を押すと、録画予約状態が
解除される。「NEXT」キー143が押されると、予約内容
を確認するためのコマンド信号がリモートコマンダー10
からVTR本体1に向けて送信され、第17図Cに示すよう
な送信表示168が表示され、VTR本体1のタイマーメモリ
18に蓄えられている予約内容が検出される。この予約内
容を示す信号がVTR本体1からリモートコマンダー10に
返信され、第17図Dに示すような受信表示192が表示さ
れる。そして、予約番号1、2、3、…の予約内容が
「NEXT」キー143を押す毎に、第17図Eに示すように、
キャラクタ表示部120に順次表示される。録画内容を変
更したい予約番号のキャラクタを表示させ、変更したい
項目のキャラクタ表示を押すと、第17図Fに示すよう
に、その項目のキャラクタが点滅する。そして、点滅し
ている部分の内容がアップ/ダウンキー144、チャンネ
ルアップ/ダウンキー145の操作により第17図Gに示す
ように変更される。そして、内容を確認して、「YES」
キー124Aを押すと、第17図Hに示すように、「TRANSMI
T」の表示167がキャラクタ表示部120に表示される。そ
して、「YES」キー124Aが押されると、このコマンド信
号がVTR本体1に向けて送信されると共に、第17図Iに
示すような送信表示168がキャラクタ表示部120に表示さ
れ、VTR本体1のタイマーメモリ18のタイマー設定が変
更される。
リモートコマンダー10とVTR本体1とは双方向に信号
のやり取りが行なえるので、このように、VTR本体1の
タイマーメモリ18に蓄えられている予約内容を、リモー
トコマンダー10のキャラクタ表示部120に表示させるこ
とができる。そして、VTR本体1のタイマーメモリ18に
設定された内容を、リモートコマンダー10側に返信し、
リモートコマンダー10側でタイマー設定を変更し、再び
VTR本体1のタイマーメモリ18に設定させることができ
る。
q.他の機器の操作 このリモートコマンダー10のメモリ42には、他のテレ
ビジョンやVTRの操作を行うためのコマンド信号が蓄え
られている。コマンドモード11に設定すると、他のテレ
ビジョンやVTRの操作を行うことができる。
つまり、コマンドモード11に設定すると、第18図に示
すように、番号表示195、機器表示196、〔MODE〕表示19
7がキャラクタ表示部120に表示される。〔MODE〕表示19
7を押すことにより、テレビジョンであるかVTRであるか
の機器設定がなされる。そして、「1」〜「12」までの
番号が付されたキー152、152、…のうち対応するメーカ
ーの番号のキーを押すことにより、機器のメーカーが設
定される。
キー152、152、…の番号とメーカーは、例えば第19図
に示すように、対応されている。第19図に示すように、
各メーカーの番号は、テレビジョンの場合もVTRの場合
も共通とされている。このように、各メーカーの番号を
共通化しておくと、操作性が向上される。そして、「YE
S」キー124Aが押される。これにより、リモートコマン
ダー120で、他の機種や他のメーカのVTRやテレビジョン
の操作が行なえる。
〔発明の効果〕
この発明によれば、キャラクタ表示部120に設定モー
ドが表示されるので、設定モードが分かり易い。
【図面の簡単な説明】
第1図A及び第1図Bはこの発明が適用されたVTRの全
体構成を示す斜視図,第2図はこの発明が適用されたVT
Rの内部構成を示すブロック図,第3図A及び第3図B
はこの発明が適用されたVTRにおける開扉機構の説明に
用いる断面図,第4図はこの発明が適用されたVTRのリ
モートコマンダーの全体構成を示す平面図,第5図はこ
の発明が適用されたVTRのリモートコマンダーの説明に
用いる断面図,第6図はこの発明が適用されたVTRのリ
モートコマンダーの内部構成を示すブロック図,第7図
はこの発明が適用されたVTRにおける透明タッチパネル
のキー配列の説明に用いる斜視図,第8図A〜第8図C
はこの発明が適用されたVTRにおけるディスプレイの説
明に用いる略線図,第9図はこの発明が適用されたVTR
のリモートコマンダーの説明に用いる状態遷移図,第10
図A〜第10図Mはこの発明が適用されたVTRのリモート
コマンダーの説明に用いる平面図,第11図はカレンダー
及び時刻設定の説明に用いる略線図,第12図はタイマー
設定の説明に用いる略線図,第13図は録画モード設定の
説明に用いる略線図,第14図は曜日設定の説明に用いる
略線図,第15図はメモリバンクの説明に用いる略線図,
第16図は予約内容確認の説明に用いる略線図,第17図は
予約内容変更の説明に用いる略線図,第18図は他の機器
の設定の説明に用いる略線図,第19図は他の機器の動作
を行う場合の説明に用いる略線図である。 図面における主要な符号の説明 10:リモートコマンダー, 120:キャラクタ表示部。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ディスプレイ上にタッチパネルを配設し、
    上記タッチパネルにより表示されたキー配列に従って上
    記タッチパネルを押圧操作するよう構成され、 複数のモードが設定でき、上記モードに応じてキー配列
    が変更される入力装置において、 キャラクター表示部を有し、 上記キャラクター表示部において、新たなモードを設定
    したときに、上記新たな設定モードを示す表示を所定時
    間表示した後、 上記モードにおける所定のキャラクターを表示するよう
    にして、 上記キャラクター表示部に入力キーを構成することを可
    能にした、 ことを特徴とする入力装置。
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