JPH04110377U - 冷蔵庫 - Google Patents

冷蔵庫

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JPH04110377U
JPH04110377U JP1074091U JP1074091U JPH04110377U JP H04110377 U JPH04110377 U JP H04110377U JP 1074091 U JP1074091 U JP 1074091U JP 1074091 U JP1074091 U JP 1074091U JP H04110377 U JPH04110377 U JP H04110377U
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一夫 杉本
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 冷凍室2aの外向き周縁部面に主に鉄から成
るフランジ10aを設ける。フランジ10aを加温して
発露を防止する防露パイプ9を設ける。閉扉時にフラン
ジ10aと沿うように当接する略筒状のパッキング5を
扉2に設ける。パッキング5をフランジ10aに密着さ
せるためにパッキング5の当接面5bの裏側に磁石8を
配設する。磁石8を背面側から覆うように2重の断熱カ
バー5c・5dを間に空気層をそれぞれ備えて設ける。 【効果】 防露パイプ9から磁石8の背面側を介するパ
ッキング5への熱の伝導が低減される。よって、パッキ
ング5の温度上昇が減少し、このパッキング5と面する
冷凍室2a内の温度上昇も抑制されることにより、冷却
のための電力消費が低減される。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、食品などを保管する冷蔵庫に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
近年、冷蔵庫は、目的に応じて使用温度を区分できるように、例えば冷凍室や 冷蔵室などの冷却室を複数有する2ドアタイプなどが主流となっている。一般に 、上記のような冷蔵庫には、例えば図4に示すように、本体21における各冷却 室と、冷凍室扉22および冷蔵室扉23のそれぞれとの密閉のために、弾力性を 備えるゴムなどから成る略筒状のパッキングガスケット25が、各冷凍室扉22 および冷蔵室扉23の周縁部に取り付けられている。また、各冷却室内を冷却す るための圧縮機24が本体21の後下端部に設置されている。上記のようなパッ キングガスケット25の取りつけおよびその構造について、例として冷凍室扉2 2に配設されているパッキングガスケット25について、図4におけるB−B矢 視断面である図5を基づいて以下説明する。
【0003】 パッキングガスケット25は、冷凍室扉22を閉じた時、合成樹脂製の扉外装 体である扉サッシ27の周縁部における本体21との対向面に穿設された挿通孔 27bに、上記パッキングガスケット25の一端辺に形成された断面略三角形状 のパッキングガスケット取付部25aが圧入されて、扉サッシ27の周縁部にお けるパッキングガスケット保持部27aに固定されている。
【0004】 このパッキングガスケット25の筒状部には、本体外装部材30の前向き周縁 部に形成されているフランジ30aに対向する面の裏側に沿ってマグネット28 が、ゴムなどの弾力性を備えるマグネットカバー25cに被われて保持されてい る。そして、冷凍室扉22を閉じた時、フランジ30aおよびマグネット28間 の磁気引力によって、パッキングガスケット25がフランジ30aに密着してい る。このように本体21と冷凍室扉22とを、パッキングガスケット25により 密閉構造とすることで、冷凍室内の冷気が逃げないようになっている。
【0005】 しかしながら、フランジ30aおよびパッキングガスケット25は、冷凍室内 の冷気によりある程度冷やされており、外気の温度が高く湿度も高い時は、それ らフランジ30aおよびパッキングガスケット25に発露現象が発生する。そこ で、この発露を防止するため、フランジ30aの角部内に沿って、それら両者3 0a・25を加温するためのdpコンデンサー29が配設され、このdpコンデンサ ー29は、通常、外気温より約10℃高くなるように設定されており、伝熱作用に よりフランジ30aおよびパッキングガスケット25を温め、発露防止の役目を している。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】
ところが、フランジ30aは、マグネット28と磁気吸引力を生じる磁性材料 であればよいが、経済性を考慮して、主に鉄から成る鋼板が使用されている。よ って、鉄は熱伝導の良い材料であることから、dpコンデンサー29によって温め られたフランジ30aは比較的高い温度になる。したがって、磁力により密着し ているマグネット28は高い温度となり、マグネット28を被っているマグネッ トカバー25cの温度も上がり、これと繋がっているパッキングスカート部25 eの温度が上がる。このように、冷凍室内に面しているフランジ30aやパッキ ングスカート部25eなどから冷凍室内に熱が侵入し、その侵入した熱は、前記 圧縮機24の冷凍能力によって吸熱される。したがって、上記構成では、余分な 電力を必要とするという問題を生じている。
【0007】
【課題を解決するための手段】
請求項1記載の冷蔵庫は、上記課題を解決するために、冷凍室などの冷却室と この扉とを密閉する略筒状の弾性部材が設けられると共に、上記弾性部材を密着 させるための磁石が上記弾性部材の当接面における裏側内周面に設けられる一方 、閉扉時に当接部の発露を防止するための発熱部材が配設されている冷蔵庫にお いて、上記磁石を背面側から覆うように2重の断熱部材が空気層を間にそれぞれ 設けて前記弾性部材に形成されていることを特徴としている。
【0008】 請求項2記載の冷蔵庫は、上記課題を解決するために、冷凍室などの冷却室と この扉とを密閉する略筒状の弾性部材が設けられ、閉扉時に当接部の発露を防止 する発熱部材が配設されている冷蔵庫において、閉扉時に上記当接部と前記冷却 室内とを遮断するように略筒状の突出弾性部材が形成されていることを特徴とし ている。
【0009】
【作用】
請求項1記載の構成によれば、弾性部材の当接面の裏側内周面に設置された磁 石の背面側からの熱によっても弾性部材の温度上昇が促進されていた従来と異な り、同様に弾性部材の当接面の裏側内周面に設置されている磁石を背面側から覆 うように2重の断熱部材が空気層をそれぞれ間に設けて上記弾性部材に形成され ているので、磁石の背面側から弾性部材への熱の伝達が低減される。
【0010】 請求項2記載の構成によれば、発熱部材により加温された当接部に対して冷却 室内の冷気が接触して冷却室内の温度上昇を招いていた従来と異なり、冷却室内 の冷気が突出弾性部材によって高温となる当接部と遮断されているため、冷却室 内の温度上昇が低減される。
【0011】
【実施例】
本考案に係る冷蔵庫の一実施例である実施例1について、図1および図3に基 づき以下説明する。 冷蔵庫には、図3に示すように、本体1の上部に冷凍室(冷却室)2aと下部 に冷蔵室3aが設置されており、上記各室2a・3aには、冷凍室扉2および冷 蔵室扉3がそれぞれ取り付けられている。各扉2・3を閉じた時、各室2a・3 aを密閉するために、弾力性を備えるゴムなどから成る略筒状のパッキングガス ケット(弾性部材)5が、各冷凍室扉2および冷蔵室扉3における本体1と対向 する周縁部面に設けられている。また、各室2a・3a内を冷却するための圧縮 機4が本体1の後下端部に設置されている。
【0012】 また、上記のような冷蔵庫では、図3のA−A矢視断面図である図1に示すよ うに、パッキングガスケット5は、合成樹脂などから成る扉外装体である扉サッ シ7における本体1と対向する周縁面に穿設された挿通孔7bに、上記パッキン グガスケット5に設けられた断面略三角形状のパッキングガスケット取付部5a が圧入されて、挿通孔7bの内方に形成されたパッキングガスケット保持部7a 内に保持されて固定されている。
【0013】 このパッキングガスケット5の筒状部には、冷凍室扉2を閉じた時、本体1に おける本体外装部材10の周縁部にあるフランジ10aとの当接面であるパッキ ング当接面5bが形成されており、その裏側に沿うように密着してマグネット( 磁石)8が保持されている。また、冷凍室扉2を閉じた時、パッキングガスケッ ト5がフランジ10aに密着するように、フランジ10aは磁性材から成ってい て、この磁性材としては、経済性などを考慮して、主に鉄などから成る鋼板など が使用される。これにより、フランジ10aおよびマグネット8間の磁気吸引力 によって、パッキングガスケット5がフランジ10aに密着する。このようにし て、冷凍室2aは冷凍室扉2のパッキングガスケット5により密閉構造とされ、 冷凍室2a内の冷気が逃げないようになっている。なお、パッキングガスケット 5では、パッキング当接面5bの密着を阻害しないように、少し手前位置からフ ランジ10a面とほぼ平行に土手部11a方向に延びて土手部11aに達するパ ッキングスカート部5eが形成されている。
【0014】 しかしながら、フランジ10aおよびパッキングガスケット5は、冷凍室2a 内の冷気と接触することにより、ある程度冷やされている。よって、外気が高温 ・高湿時には、それらフランジ10aおよびパッキングガスケット5に発露現象 が発生する。そこで、その発露を防止するためには、それら両者10a・5を加 温すればよいことから、本体外装部材10の周縁部を折り曲げてフランジ10a を形成する際の角部内に沿って、圧縮機4によって圧縮されて高温となった冷媒 を通すパイプであるdpコンデンサー(発熱部材)9が配設されている。このdpコ ンデンサー9は、通常、外気温より約10℃高くなるように設定されており、伝熱 作用によりフランジ10aおよびパッキングガスケット5を温める。
【0015】 一方、冷凍室扉2の扉内板であるドアライナ11と扉サッシ7とにより囲まれ た空間、および、冷凍室2aの内板であるフードライナ12と本体外装部材10 とにより囲まれた空間には発泡ウレタンなどの断熱材6が充填され、さらに、そ のドアライナ11には、冷凍室扉2の閉じた状態時、パッキングガスケット5と フランジ10aとの密着性を損なわないようにフードライナ12とは接触しない が、冷凍室2a内の冷気を高温となるフランジ10aとできるだけ接触させない ように、フードライナ12の形状に沿うように対向する土手部11aが一体形成 されている。よって、冷凍室扉2の閉じた状態では、土手部11aとフードライ ナ12との間に、冷凍室の冷気が高温部位と接触して温度上昇を生じ難いように 狭い冷気接触抑制用隙間13が形成される。なお、上記各ライナ11・12およ び扉サッシ7は、成形性、断熱性、絶縁性および軽量性に優れた合成樹脂が使用 される。
【0016】 上記のような冷蔵庫において、冷凍室2a内への熱侵入の主な経路としては、 (1)扉サッシ7からドアライナ11を通って冷凍室2a内に熱侵入する経路、 (2)フランジ10aが、直接、冷凍室2a内の冷気と熱交換して熱侵入する経 路、(3)フランジ10aからマグネット8の背面側を経てパッキングスカート 部5eに熱が伝達され、パッキングスカート部5eから熱侵入する経路などが考 えられる。
【0017】 そして、上記構成では、(3)の経路からの熱侵入を低減するため、パッキン グガスケット5に対して、従来と同様にマグネット8の背面側から若干の第1空 気層を設けて覆うように、第1マグネットカバー(断熱部材)5cが形成されて いて、さらに、この第1マグネットカバー5cを背面側から若干の第2空気層を 設けて覆うように第2マグネットカバー(断熱部材)5dが形成されている。な お、両カバー5c・5dはパッキングガスケット5と同様の材料により形成され ている。
【0018】 このように上記冷蔵庫では、冷凍室扉2を閉じるとき、パッキング当接面5b がフランジ10aに近づくと、フランジ10aとマグネット8との磁気吸引力に より、冷凍室扉2は本体1方向に吸引される。このとき、冷凍室扉2の周縁部面 に沿って設けられているパッキングガスケット5のパッキング当接面5bが、そ の磁気吸引力によってフランジ10aに密着するため、冷凍室2aの気密性が保 たれる。
【0019】 このとき、パッキング当接面5bがフランジ10aに密着している状態におい て、さらに冷凍室扉2を本体1に通常の力で押しつけても、第2マグネットカバ ー5dの背面に形成されている気密状態の空気との弾性力とパッキングガスケッ ト5の弾性力とによる反力によってパッキングガスケット5の撓みに限界があり 、よって冷凍室扉2と本体1とは、所定の距離を保つことができるようになって おり、例えば土手部11aとフードライナ12とが接触して傷が付いたり破損し たりすることが防止される。
【0020】 このように上記構成では、マグネット8の背面側にそれぞれ空気層を設けて2 重のカバー5c・5dが覆うように設けられている。よって、従来のようにマグ ネットの背面側に空気層を設けて覆うマグネットカバーが1重のものと比べると 、2重の空気層によって遮断される熱量が増加する。このため、冷凍室2a内の 冷気と比べてdpコンデンサー9からの熱によって高温となるフランジ10aから パッキング当接面5bに伝達され、このパッキング当接面5bの裏側に密着して いるマグネット8を介して、そのマグネット8の背面側からパッキングスカート 部5eに達する熱量が低減される。
【0021】 したがって、パッキングガスケット5において、まず、冷気接触抑制用隙間1 3からの冷気と接触するパッキングスカート部5eの温度上昇が抑制されること により、冷凍室2aへの熱侵入量を低減することができ、その熱を吸熱するため の消費電力が低減される。この結果、冷蔵庫の省電力化を図ることができる。
【0022】 そこで、上記実施例1の構成において、パッキングガスケット5を通るあるい はその近傍を通る、前述した3種の経路による総熱侵入量を測定したところ、従 来の構成と比べて10%程度低減されていることが確認された。なお、上記実施例 では、冷凍室2aおよびその冷凍室扉2について適用した例を挙げたが、他の冷 蔵室、野菜室などとその扉とに上記構成を適用することが可能である。
【0023】 次に、本考案に係る冷蔵庫の他の実施例である実施例2について、図2および 図3に基づいて説明する。なお、前記実施例1において述べた冷蔵庫の各機能と 同様な機能については、下記の実施例2において同一の参照番号を付与して、そ れらの説明を省いた。 前記実施例1において述べたパッキングガスケット5を通るあるいはその近傍 を通って侵入する熱の主な経路である3種の経路の内、(2)の経路からの熱侵 入を減少させるものである。すなわち、図3のA−A矢視断面図である図2に示 すように、パッキングスカート部5e面上に、冷凍室扉2を閉じた時、パッキン グスカート部5eおよびこれと対向するフードライナ12間を塞ぐように略筒状 のパッキングベローズ部(突出弾性部材)14が、フードライナ12の開口周縁 部に沿うように形成されている。また、パッキングベローズ部14は、パッキン グガスケット5と同様の材料により形成されている。
【0024】 その上、パッキングベローズ部14の弾性力に起因するパッキング当接面5b とフランジ10aとの当接妨害を回避すると共に、冷凍室扉2が閉まっている状 態において冷凍室扉2の開く方向への反力を小さくするために、パッキングスカ ート部5eの背面側空間に連通する空気逃げ穴14aが形成されている。
【0025】 したがって、冷凍室扉2を閉じた時、パッキングベローズ部14のフードライ ナ12との当接面は、空気逃げ穴14aが設けられているため、パッキングベロ ーズ部14内の空気による弾性力による反力の生じることはなく、パッキングベ ローズ部14の有する弾性力によって弾性変形する。このことから、パッキング ベローズ部14は、空気逃げ穴14aを設けることで、より広範囲にフードライ ナ12と当接することができる。よって、冷気接触抑制用隙間13からの冷気が パッキングベローズ部14でより阻止されて、フランジ10aに到達することを 回避することができる。
【0026】 上記のように実施例2では、パッキングベローズ部14を形成することにより 、冷凍室扉2を閉じた状態の時、フランジ10aと冷気流出防止用隙間13とを 遮断することになる。ところで、従来、フランジから冷凍室内への熱侵入により 、その熱を吸熱するために通常の冷却のための消費電力に加えてさらに電力が消 費されていた。しかしながら、上記実施例2では、冷凍室2aの冷気と比べて高 温となるフランジ10aからの熱侵入が低減されることから、その熱を吸熱する ための消費電力が低減される。この結果、冷蔵庫の省電力化を図ることができる 。なお、上記実施例2では、冷凍室2aおよびその冷凍室扉2について適用した 例を挙げたが、他の冷蔵室、野菜室などとその扉とに上記構成を適用することが 可能である。
【0027】
【考案の効果】
請求項1記載の冷蔵庫は、以上のように、冷凍室などの冷却室とこの扉とを密 閉する略筒状の弾性部材が設けられると共に、上記弾性部材を密着させるための 磁石が上記弾性部材の当接面における裏側内周面に設けられる一方、閉扉時に当 接部の発露を防止するための発熱部材が配設されている冷蔵庫において、上記磁 石を背面側から覆うように2重の断熱部材が空気層を間にそれぞれ設けて前記弾 性部材に形成されている構成である。 それゆえ、磁石の背面側に2重の断熱部材が設けられているので、磁石の背面 側からこの磁石を囲む弾性部材への熱の伝達が従来より低減される。この結果、 弾性部材からの熱による冷却室内の温度上昇が抑制されることから、冷却のため の電力消費が低減されるという効果を奏する。
【0028】 請求項2記載の冷蔵庫は、以上のように、冷凍室などの冷却室とこの扉とを密 閉する略筒状の弾性部材が設けられると共に、閉扉時に当接部の発露を防止する 発熱部材が配設されている冷蔵庫において、閉扉時に上記当接部と前記冷却室内 とを遮断するように略筒状の突出弾性部材が形成されている構成である。 それゆえ、前記冷却室内からの冷気を遮断するように突出弾性部材が設けられ ているため、冷却室内の冷気が温度の上昇している当接部と接触しない。よって 、冷却室内の温度上昇が抑制されることから、冷却のための電力消費が低減され るという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例の冷蔵庫の要部断面図であ
る。
【図2】本考案の他の実施例の冷蔵庫の要部断面図であ
る。
【図3】上記一実施例および他の実施例における冷蔵庫
の概略側面図である。
【図4】従来の冷蔵庫の概略側面図である。
【図5】上記冷蔵庫の要部断面図である。
【符号の説明】
2 冷凍室扉(扉) 2a 冷凍室(冷却室) 5 パッキングガスケット(弾性部材) 5c 第1マグネットカバー(断熱部材) 5d 第2マグネットカバー(断熱部材) 8 マグネット(磁石) 9 dpコンデンサー(発熱部材) 14 パッキングベローズ部(突出弾性部材)

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】冷凍室などの冷却室とこの扉とを密閉する
    略筒状の弾性部材が設けられると共に、上記弾性部材を
    密着させるための磁石が上記弾性部材の当接面における
    裏側内周面に設けられる一方、閉扉時に当接部の発露を
    防止するための発熱部材が配設されている冷蔵庫におい
    て、上記磁石を背面側から覆うように2重の断熱部材が
    空気層を間にそれぞれ設けて前記弾性部材に形成されて
    いることを特徴とする冷蔵庫。
  2. 【請求項2】冷凍室などの冷却室とこの扉とを密閉する
    略筒状の弾性部材が設けられ、閉扉時に当接部の発露を
    防止する発熱部材が配設されている冷蔵庫において、閉
    扉時に上記当接部と前記冷却室内とを遮断するように略
    筒状の突出弾性部材が形成されていることを特徴とする
    冷蔵庫。
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