JPH04110322U - 空気調和機 - Google Patents
空気調和機Info
- Publication number
- JPH04110322U JPH04110322U JP1991018668U JP1866891U JPH04110322U JP H04110322 U JPH04110322 U JP H04110322U JP 1991018668 U JP1991018668 U JP 1991018668U JP 1866891 U JP1866891 U JP 1866891U JP H04110322 U JPH04110322 U JP H04110322U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- notch
- air conditioner
- piping
- protrusion
- case body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
- 239000003507 refrigerant Substances 0.000 abstract description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000001143 conditioned effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Air Filters, Heat-Exchange Apparatuses, And Housings Of Air-Conditioning Units (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 冷媒配管14、15を貫通させるためにケース本
体2に形成された穴20を容易、迅速に閉塞する。 【構成】 ケース本体2に天井パネル8を組み付けるこ
とによって切欠部20と突出部24との間に冷媒配管14、15
を挟み込むと同時に突出部24によって切欠部20を閉塞す
る。
体2に形成された穴20を容易、迅速に閉塞する。 【構成】 ケース本体2に天井パネル8を組み付けるこ
とによって切欠部20と突出部24との間に冷媒配管14、15
を挟み込むと同時に突出部24によって切欠部20を閉塞す
る。
Description
【0001】
本考案は天井内に埋設される天井埋込形空気調和機等の空気調和機に関する。
【0002】
従来のこの種空気調和機の1例が図2及び図3に示されている。
天井1内に埋設されたケース本体2の内部には熱交換器7、ドレンパン10、モ
ータ5、送風機6、導風板12等が内蔵され、このケース本体2の下部に天井パネ
ル8が装着されている。天井パネル8の中央部には吸込口3が形成され、この吸
込口3に隣接して吹出口4が形成されている。
【0003】
この空気調和機の運転時、図示しない室外ユニットからの冷媒が熱交換器7を
循環し、モータ5によって送風機6が駆動される。すると、室9内の室内空気が
吸込口3から吸込グリル11、フイルタ13を通り、導風板12に案内されて送風機6
に吸入されて付勢される。そして、熱交換器7を流過する過程で冷却又は加熱さ
れることにより調和空気となって吹出口4から室9内に吹き出される。
【0004】
ケース本体2の側壁2aには図3及び図4に示すように、冷媒配管14、15を貫通
させるための穴16が設けられ、この穴16は冷媒配管14、15を通した後、リッド17
をボルト18によってケース本体2に締結することにより閉塞される。
【0005】
上記従来の空気調和機においては、配管14、15を通すための穴16を閉塞するた
めのリッド17及びこのリッド17をケース本体2に締結するためにボルト18を要す
るのみならず穴16を閉塞するのに手間が掛かるという問題があった。
【0006】
本考案は上記課題を解決するために提案されたものであって、その要旨とする
ところは、少なくとも2枚の外板を組み合わせることによって構成されるキャビ
ネットを貫通する配管を有する空気調和機において、上記2枚の外板の一方に上
記配管を通す切欠部を設け、上記外板の他方に上記切欠部との間で上記配管を挟
み込むとともに上記切欠部を閉塞する突出部を設けたことを特徴とする空気調和
機にある。
【0007】
本考案においては、上記構成を具えているため、配管を切欠部に通した後、他
方の外板を一方の外板に組み合わせれば、配管は切欠部と突出部との間に挟み込
まれると同時に切欠部は突出部によって閉塞される。
【0008】
本考案の1実施例が図1に示されている。
ケース本体2の側壁2aにはその下縁から配管14、15を通す切欠部20が設けられ
、切欠部20の上縁21には配管14及び15の外周に係合する半円弧状の溝22及び23が
形成されている。
一方、天井パネル8には上方に立ち上がる上記切欠部20より若干大きい突出部
24が設けられ、この突出部24の上端縁27には配管14及び15の外周に係合する半円
弧状の溝25及び26が形成されている。
他の構成は図2及び図3に示す従来のものと同様であり、対応する部材には同
じ符号が付されている。
【0009】
しかして、配管14、15を切欠部20に通して熱交換器7をケース本体2内に設置
する。しかる後、天井パネル8をケース本体2の下部に装着すると、配管14は溝
22及び溝25内に嵌合し、配管15は溝23と溝26内に嵌合して切欠部20と突出部24と
の間に挟み込まれる。これと同時に切欠部20は突出部25によって閉塞される。
かくして、ケース本体2に天井パネル8を装着して、キャビネットを構成すれ
ば、配管14及び15は切欠部20と突出部24との間に挟み込まれると同時に切欠部20
は突出部24によって閉塞されるので、従来のようにリッド17をケース本体2に取
り付ける必要がなくなる。
以上、本考案を天井埋込形空気調和機に適用した実施例について説明したが、
本考案は少なくとも2枚の外板を組み合わせることによって構成されるキャビネ
ットを貫通する配管を有する空気調和機であれば、床置型、壁掛型、窓枠据付型
等の空気調和機に適用できることは勿論である。また、配管は冷媒配管に限らず
、ドレン排出管その他の配管であっても良い。
【0010】
本考案においては、配管を切欠部に通した後、他方の外板を一方の外板に組み
合わせれば、配管は切欠部と突出部との間に挟み込まれると同時に切欠部は突出
部によって閉塞される。
この結果、従来のものと異なり、配管を通す穴を閉塞するためのリッドを要し
ないとともにこのリッドを取り付ける必要もないので、コスト及び手数を節減で
きる。
【図1】本考案の1実施例を示す部分的側面図である。
【図2】従来の天井埋込形空気調和機の縦断面図であ
る。
る。
【図3】上記天井埋込形空気調和機の一部を省略して示
す平面図である。
す平面図である。
【図4】図3のA矢に沿う部分的矢視図である。
2a 外板
8 外板
14 配管
15 配管
20 切欠部
24 突出部
Claims (1)
- 【請求項1】 少なくとも2枚の外板を組み合わせるこ
とによって構成されるキャビネットを貫通する配管を有
する空気調和機において、上記2枚の外板の一方に上記
配管を通す切欠部を設け、上記外板の他方に上記切欠部
との間で上記配管を挟み込むとともに上記切欠部を閉塞
する突出部を設けたことを特徴とする空気調和機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1991018668U JPH04110322U (ja) | 1991-03-05 | 1991-03-05 | 空気調和機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1991018668U JPH04110322U (ja) | 1991-03-05 | 1991-03-05 | 空気調和機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04110322U true JPH04110322U (ja) | 1992-09-24 |
Family
ID=31905132
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1991018668U Withdrawn JPH04110322U (ja) | 1991-03-05 | 1991-03-05 | 空気調和機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04110322U (ja) |
-
1991
- 1991-03-05 JP JP1991018668U patent/JPH04110322U/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19950615 |