JPH04110258U - トランスミツシヨンオイルの冷却構造 - Google Patents
トランスミツシヨンオイルの冷却構造Info
- Publication number
- JPH04110258U JPH04110258U JP1345691U JP1345691U JPH04110258U JP H04110258 U JPH04110258 U JP H04110258U JP 1345691 U JP1345691 U JP 1345691U JP 1345691 U JP1345691 U JP 1345691U JP H04110258 U JPH04110258 U JP H04110258U
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- JP
- Japan
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- transmission
- cooling water
- cooling
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 トランスミッション内に冷却水を循環させる
構造を採用することにより、トランスミッションオイル
を簡素な構造で冷却する。 【構成】 エンジン1のエンジン回転を変速するトラン
スミッション2がエンジン1に連結されて設置される。
エンジン1を冷却するラジエータ3からの配管5に、ト
ランスミッション2内に冷却水を導入する配管7を分岐
するように設置する。この配管7により、トランスミッ
ション2内に冷却水を循環させて、トランスミッション
オイルを冷却する。
構造を採用することにより、トランスミッションオイル
を簡素な構造で冷却する。 【構成】 エンジン1のエンジン回転を変速するトラン
スミッション2がエンジン1に連結されて設置される。
エンジン1を冷却するラジエータ3からの配管5に、ト
ランスミッション2内に冷却水を導入する配管7を分岐
するように設置する。この配管7により、トランスミッ
ション2内に冷却水を循環させて、トランスミッション
オイルを冷却する。
Description
【0001】
本考案は、簡素な構造で効率よくトランスミッションオイルを冷却し得るトラ
ンスミッションオイルの冷却構造に関する。
【0002】
従来より、車両を駆動するエンジンから車輪へ駆動力を伝達する駆動力伝達系
内に、エンジンの回転数を変速するトランスミッションが位置している。このト
ランスミッションは、内部のトルクコンバータ,歯車等を用いて、エンジンの回
転数を任意の回転数に変速し得るものである。
【0003】
このようなエンジン及びトランスミッションの一例を図2に示し、以下に説明
する。
【0004】
図2に示すいわゆるオートマチック車等に用いられる従来の機構では、エンジ
ン11に隣合って位置するトランスミッション12がエンジン11のエンジン回
転を変速する。また、ラジエータ13とエンジン11との間を接続する配管15
を介して冷却水を循環し、エンジン11の冷却がされる。さらに、車内暖房等に
用いられるヒータ14を冷却する配管16が配管15から分岐して形成されてい
る。
【0005】
従って、ヒータ14を作動する場合は、ヒータ14の温度を一定にすべく、バ
ルブ21を開きヒータ14内に冷却水が導かれるが、作動されない場合は、バル
ブ21が開じられてバイパス管17にのみ冷却水が導かれることとなる。
【0006】
一方、トランスミッション12を作動する為のトランスミッションオイルをも
冷却する必要があり、オイルポンプ19を作動させてラジエータ13との間に配
置された配管20内をトランスミッションオイルが循環して、トランスミッショ
ンオイルの冷却がおこなわれている。
【0007】
また、ラジエータ13の代りに図示しないラジエータを配管20内に設置して
、エンジン11の冷却とは別個にトランスミッションオイルを冷却する構造も知
られていた。
【0008】
前述の図2に示すような構造においては、トランスミッション12に内蔵され
てトランスミッション12に駆動されるか、エンジン11あるいは図示しない電
動モータ等により駆動されるオイルポンプ19及び、オイル循環用の配管20が
必要であった。
【0009】
従って、トランスミッションオイル循環の為に構造が複雑となると共に、オイ
ルポンプ19等を設置する大きな設置場所が車体内に必要となり、設計の困難性
、コスト増大等の課題が生じていた。
【0010】
本考案によるトランスミッションオイルの冷却構造は、車両内に設置され且つ
該車両を駆動するエンジンと、該エンジンに連結されて該エンジンの回転を変速
するトランスミッションと、前記エンジンに接続され且つ前記エンジン内との間
で冷却水を循環させて前記エンジンを冷却するラジエータと、該ラジエータと前
記トランスミッションとの間を接続し且つ該ラジエータの冷却水を前記トランス
ミッション内に導く配管と、前記トランスミッション内に形成されて冷却水を前
記トランスミッション内に通過させる冷却通路とを有することを特徴とするもの
である。
【0011】
ラジエータにより放熱される冷却水がエンジンに循環されて、エンジンが冷却
されつつ回転し、このエンジン回転がトランスミッションにより変速される。ま
た、配管が冷却水をトランスミッション内の冷却通路に導き、トランスミッショ
ン内のトランスミッションオイルを冷却する。
【0012】
本考案のトランスミッションオイルの冷却構造に係る一実施例を図1に示し、
この図に基づき本実施例を説明する。
【0013】
図1に示すように、車両を駆動するエンジン1には、トランスミッション2が
連結されており、トランスミッション2でエンジン1のエンジン回転を変速して
、図示しない車輪側に伝達する構成となっている。また、図上エンジン1の右側
には、ラジエータ3が位置していて、エンジン1内の冷却通路1aに冷却水を循
環させる配管5がエンジン1との間に接続されている。そして、エンジン1の上
流側に位置する配管5に冷却水用のポンプ8が位置していて、矢印で示すように
冷却水を循環させている。
【0014】
一方、配管5からは、ヒータ4を冷却する別の配管6がヒータ4とラジエータ
3との間で冷却水を循環するように分岐されて設置されていて、その途中にバル
ブ9が位置している。このヒータ冷却用の配管6からは、さらにトランスミッシ
ョン2とラジエータ3との間で冷却水を循環させる配管7が分岐されている。そ
して、トランスミッション2の底部には、トランスミッションオイルを冷却する
熱交換器である冷却通路2aが形成されていて、この冷却通路2aの両端部と配
管7とが接続されて、冷却通路2a内を冷却水が通過するようになっている。
【0015】
以上のような構造を有するトランスミッションオイルの冷却構造に係る一実施
例の作用を次に説明する。
【0016】
エンジン1が回転するとトランスミッション2でエンジン回転が変速される。
これに伴うエンジン1の発熱をポンプ8によりラジエータ3とエンジン1の冷却
通路1a内との間で循環される冷却水により奪い、エンジン1を冷却する。
そして、この冷却水の循環の際に、冷却水が通過する配管5から冷却水が分岐
して、配管6側へ流れ込みヒータ4を冷却する。
【0017】
このヒータ4を冷却する配管6から冷却水がさらに分岐して、配管7側へ流れ
込み、トランスミッション2の冷却通路2a内を通過して、トランスミッション
オイルの熱を奪う。従って、トランスミッションオイルの過熱が防止されて、ト
ランスミッションオイルの粘性、潤滑性が一定に維持される。
【0018】
尚、冷却通路2aの形式としては、パイプ形状あるいはラジエータ形状の熱交
換器が考えられるが、これ以外の形式の周知な熱交換器としてもよい。
【0019】
本考案のトランスミッションオイルの冷却構造によれば、ラジエータから冷却
水をトランスミッション内に導入して、トランスミッションオイルを冷却する構
造とした結果、オイル循環用のポンプや配管が不要となり、構造を簡素化できる
こととなった。従って、省スペース及びコスト低減が図れるようにもなった。
【図1】本考案のトランスミッションオイルの冷却構造
に係る一実施例の概略説明図である。
に係る一実施例の概略説明図である。
【図2】従来の技術に係る概略説明図である。
1,11 エンジン
1a,2a 冷却通路
2,12 トランスミッション
3,13 ラジエータ
4,14 ヒータ
5,6,7,15,16,20 配管
Claims (1)
- 【請求項1】 車両内に設置され且つ該車両を駆動する
エンジンと、該エンジンに連結されて該エンジンの回転
を変速するトランスミッションと、前記エンジンに接続
され且つ前記エンジン内との間で冷却水を循環させて前
記エンジンを冷却するラジエータと、該ラジエータと前
記トランスミッションとの間を接続し且つ該ラジエータ
の冷却水を前記トランスミッション内に導く配管と、前
記トランスミッション内に形成されて冷却水を前記トラ
ンスミッション内に通過させる冷却通路とを有すること
を特徴とするトランスミッションオイルの冷却構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1345691U JPH04110258U (ja) | 1991-03-11 | 1991-03-11 | トランスミツシヨンオイルの冷却構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1345691U JPH04110258U (ja) | 1991-03-11 | 1991-03-11 | トランスミツシヨンオイルの冷却構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04110258U true JPH04110258U (ja) | 1992-09-24 |
Family
ID=31901464
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1345691U Withdrawn JPH04110258U (ja) | 1991-03-11 | 1991-03-11 | トランスミツシヨンオイルの冷却構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04110258U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07103316A (ja) * | 1993-09-30 | 1995-04-18 | Hino Motors Ltd | トランスミッションの潤滑オイルの冷却装置 |
-
1991
- 1991-03-11 JP JP1345691U patent/JPH04110258U/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07103316A (ja) * | 1993-09-30 | 1995-04-18 | Hino Motors Ltd | トランスミッションの潤滑オイルの冷却装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19950615 |