JPH04110183U - 生ゴミ処理装置 - Google Patents

生ゴミ処理装置

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JPH04110183U
JPH04110183U JP1991010749U JP1074991U JPH04110183U JP H04110183 U JPH04110183 U JP H04110183U JP 1991010749 U JP1991010749 U JP 1991010749U JP 1074991 U JP1074991 U JP 1074991U JP H04110183 U JPH04110183 U JP H04110183U
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JP
Japan
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opening
lid
closing
fermenter
handle
Prior art date
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Pending
Application number
JP1991010749U
Other languages
English (en)
Inventor
千昭 門田
利人 大羽
曠二 吉田
Original Assignee
ヤンマー農機株式会社
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Filing date
Publication date
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02ATECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
    • Y02A40/00Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
    • Y02A40/10Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in agriculture
    • Y02A40/20Fertilizers of biological origin, e.g. guano or fertilizers made from animal corpses

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  • Refuse Receptacles (AREA)
  • Processing Of Solid Wastes (AREA)
  • Fertilizers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 生ゴミ処理装置において、主婦が生ゴミの入
ったバケツを持った状態で、片手で蓋体3を開けて、そ
のまま蓋体3を安定した開放状態を得ることを目的とし
ている。 【構成】 蓋体3を開閉枢支ヒンジ15により枢支し、
開閉部分には開閉把手19とロック被係止杆17と付勢
力バネ20を設けたものである。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は家庭で発生する少量の生ゴミを投入して発酵処理する為の生ゴミ処理 装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来から家庭用の小型の生ゴミ処理装置に関する技術は公知とされているので ある。しかし、該従来の技術においては、発酵槽の上面の生ゴミ投入口を閉鎖す る蓋体が、発酵槽に対して螺子込み式であった為に、生ゴミを投入する際に必ず 、両手で蓋体を回しながら外す必要があったのである。故にその都度、蓋体の部 分の汚れが手に付着し、またバケツに入れて運んできた生ゴミを一旦地上に降ろ す必要があるという不具合があったのである。
【0003】
【考案が解決すべき課題】
本考案は、上記従来技術の不具合を解消するものであり、特に片手で、かつワ ンタッチ操作により蓋体3の開放を可能としたものである。また該片手で開放し た蓋体3がそのままでは、過剰開放状態となり、開閉枢支ヒンジの部分を傷めた りするので、本考案においては、蓋体3が一定角度まで開放して、ストッパー部 に接当した状態で開放状態を維持することが可能な、ストッパー部を発酵槽と一 体的に構成したものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本考案の解決すべき課題は以上の如くであり、次に該課題を解決する手段を説 明する。発酵槽2の蓋体3を着脱自在な開閉構造とし、該蓋体3の開閉枢支ヒン ジ15と逆の側に開閉把手19を設け、該開閉把手19にロック機構を付設し、 該開閉把手19によりロック機構を解除した場合にのみ蓋体3の開閉を可能とし 、該開放した状態の蓋体3の一定以上の開放を阻止するストッパー部13を発酵 槽2に一体的に設けたものである。
【0005】
【作用】
次に本考案の作用を説明する。即ち、家庭用のゴミが溜まった場合には、オペ レーターがバケツの中に生ゴミを入れた状態で、生ゴミ処理装置まで運び、片手 で把手嵌入部35と開閉把手19の部分を握ることにより、ロック金具9とロッ ク被係止杆17との係合状態が外れるので、そのまま開閉把手19と把手嵌入部 35の部分を握って、蓋体3を持ち上げるのである。そして、該開放した蓋体3 を、発酵槽2に一体的に設けたストッパー部13の上に載置して、過剰開放を阻 止した状態で、停止することが出来るのである。図1に示す如く、蓋体3はスト ッパー部13の上に載置係止された状態で、閉鎖しない状態に立てることが出来 るのである。
【0006】
【実施例】
次に本考案の実施例を説明する。図1は本考案の生ゴミ処理装置の側面図、図 2は同じく後面図、図3は生ゴミ処理装置の正面断面図、図4はソーラーファン 24を付設した生ゴミ処理装置の側面断面図、図5は蓋体3の開閉枢支ヒンジ1 5とロック金具9の部分の側面断面図、図6は開閉枢支ヒンジ15の部分の分解 後面図、図7は開閉把手19とロック金具9の部分の側面断面図である。
【0007】 図1・図2・図3において、生ゴミ処理装置の全体的な構成を説明する。発酵 槽2は合成樹脂製タンクにより構成されており、該発酵槽2の中心部分に回転枢 支軸14が貫通されている。該回転枢支軸14は支持脚10の固定ブラケット2 9に対して回転不能に固定されているものであり、該回転枢支軸14にこれも回 転しない固定切断刃5が植設されている。該固定切断刃5は図4に示す如く、側 面視において回転枢支軸14から放射状と成るように突設されている。故に、固 定切断刃5が固定の状態で、攪拌ハンドル4をオペレーターが回すことにより、 発酵槽2の方が回転し、該発酵槽2の回転に伴い、発酵槽2の内部に生ゴミが回 転されて、固定切断刃5に衝突して、切断破壊されるのである。該攪拌ハンドル 4の回転により、駆動部カバー30内の小径スプロケット12が回転し、該小径 スプロケット12がチェーンを介して、大径スプロケット11を回転し、該大径 スプロケット11に固定された発酵槽2を回転するのである。前述の如く、発酵 槽2は回転するが、回転枢支軸14は固定ブラケット29に固定した状態で回転 は不能となっている。
【0008】 図1に示す如く、蓋体3は開閉枢支ヒンジ15を中心に回動することにより開 放可能に構成しており、該蓋体3が最大限度回転した状態で、蓋体3の一部が発 酵槽2と一体的に構成したストッパー部13に接当することにより、蓋体3の過 剰開放を阻止している。また発酵槽2の下部は平坦に構成されており、該部分が 長方形状に開口されている。該開口部分には、網板7が付設されており、該網板 7を付設する部分の周囲には、レール状突出縁部8が構成されており、雨水が該 網板7の部分から発酵槽2の内部に入ることの無いように構成している。また本 構成においては、発酵槽2の下部に庇状凹部6を左右に構成し、該庇状凹部6の 部分を連結するように、通気用パイプ1a・1b・1cを架設している。
【0009】 図4においては、蓋体3の表面に太陽電池25を貼設し、該太陽電池25によ り発電した電力により、ソーラーファン24の駆動モータ23を駆動すべく構成 している。該構成により発酵槽2の下部の網板7や通気用パイプ1a・1b・1 cから吸引した空気を、ソーラーファン24により、蓋体3に設けた蓋体開口部 33から排出することが可能となったのである。また、発酵槽2の側壁にも開口 部31が設けられており、この開口部31からも空気の出入りを可能としている 。図6に示す如く、発酵槽2の上部に設けたヒンジブラケット34に、開閉枢支 ヒンジ15を挿入し、ワッシャ18を介装し、松葉ピン16により抜け止め固定 している。また該排気口33の部分の上面に、蓋体3を開放した場合の過剰開放 状態を阻止するストッパー部13を構成している。また該開閉枢支ヒンジ15の 側と逆の、蓋体3に突出部を設け、該突出部に把手嵌入部35を設けている。該 把手嵌入部35の内部に開閉把手19を配置し、該開閉把手19は付勢バネ20 により、常時ロック側に付勢している。開閉把手19は枢支軸21に枢支されて おり、該枢支軸21の下側がロック金具9に構成されている。該ロック金具9に 係止凹部が設けられており、該係止凹部にロック被係止杆17が係合すべく構成 されている。該ロック被係止杆17は図5に示す如く、発酵槽2の表面に構成さ れている。
【0010】
【考案の効果】
本考案は以上の如く構成したので、次のような効果を奏するのである。即ち、 生ゴミ処理装置の蓋体3を開ける際において、生ゴミの入ったバケツを下げた状 態で、片手にて開閉把手19と把手嵌入部35の部分を握ることにより、ロック 金具9を外し、蓋体3をワンタッチにて開放することが出来るのである。また、 該蓋体3を片手で開放した状態で、そのままストッパー部13に接当するまで、 蓋体3を回動することにより、蓋体3を開放した状態で、かつ過剰開放しない状 態で保持することが出来るのである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の生ゴミ処理装置の側面図である。
【図2】同じく後面図である。
【図3】生ゴミ処理装置の正面断面図である。
【図4】ソーラーファン24を付設した生ゴミ処理装置
の側面断面図である。
【図5】蓋体3の開閉枢支ヒンジ15とロック金具9の
部分の側面断面図である。
【図6】開閉枢支ヒンジ15の部分の分解後面図であ
る。
【図7】開閉把手19とロック金具9の部分の側面断面
図である。
【符号の説明】
1a,1b,1c 通気用パイプ 2 発酵槽 3 蓋体 4 攪拌ハンドル 5 固定切断刃 6 庇状凹部 7 網板 8 レール状突出縁部 9 ロック金具 10 支持脚 17 ロック被係止杆 19 開閉把手 35 把手嵌入部

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 発酵槽2の蓋体3を着脱自在な開閉構造
    とし、該蓋体3の開閉枢支ヒンジ15と逆の側に開閉把
    手19を設け、該開閉把手19にロック機構を付設し、
    該開閉把手19によりロック機構を解除した場合にのみ
    蓋体3の開閉を可能とし、該開放した状態の蓋体3の一
    定以上の開放を阻止するストッパー部13を発酵槽2に
    一体的に設けたことを特徴とする生ゴミ処理装置。
JP1991010749U 1991-03-01 1991-03-01 生ゴミ処理装置 Pending JPH04110183U (ja)

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JP1991010749U JPH04110183U (ja) 1991-03-01 1991-03-01 生ゴミ処理装置

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Publications (1)

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JPH04110183U true JPH04110183U (ja) 1992-09-24

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ID=31900461

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2023285844A1 (en) * 2021-07-16 2023-01-19 Hygienic Waste Co. Ltd Bin lid and method of use

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JPH0256290A (ja) * 1988-08-22 1990-02-26 Yanmar Diesel Engine Co Ltd 生ゴミ処理装置

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