JPH04109783U - ラベル紙 - Google Patents

ラベル紙

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Publication number
JPH04109783U
JPH04109783U JP2047091U JP2047091U JPH04109783U JP H04109783 U JPH04109783 U JP H04109783U JP 2047091 U JP2047091 U JP 2047091U JP 2047091 U JP2047091 U JP 2047091U JP H04109783 U JPH04109783 U JP H04109783U
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JP
Japan
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barcode
label paper
base material
section
product
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Pending
Application number
JP2047091U
Other languages
English (en)
Inventor
口 豊 松
Original Assignee
大阪シーリング印刷株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 大阪シーリング印刷株式会社 filed Critical 大阪シーリング印刷株式会社
Priority to JP2047091U priority Critical patent/JPH04109783U/ja
Publication of JPH04109783U publication Critical patent/JPH04109783U/ja
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 商品に貼り付けられて使用されるラベル紙1
0において、バーゴードを印刷するためのバーコード部
18の背面に、バーコード背面部16が形成される。 【効果】 バーコード背面部16は、バーコードのスキ
ャン時の、商品の下地の模様,色などによる影響を防
ぐ。したがって、バーコードを容易にスキャンできる。
そして、バーコードのスキャンミスやスキャンできない
場合の回数を減らすことができる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案はラベル紙に関し、特にたとえば、商品などに貼付され、その商品の 名称,品名,数量,価格,製造日,製造元および説明などの表示をするための、 バーコードが印刷できる透明なラベル紙に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、商品のさまざまな表示やバーコードについては、たとえば袋や容器にグ ラビア印刷が行われていた。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、袋や容器にグラビア印刷を行うと、インクの溶剤の一部が溶け てしまう場合があった。そこで、商品のさまざまな表示の印刷されたラベル紙を 、商品、特に食品の袋や容器に貼着させる方法が用いられてきている。
【0004】 この種のラベル紙には、シート状の基材の裏面に接着剤層が形成され、その接 着剤層の表面に剥離紙が仮着されたものがある。
【0005】 こうしたラベル紙は剥離紙をはがして、たとえば商品に貼着され、その商品の たとえば品名,数量および製造元などを表示することができる。
【0006】 また、こうしたラベル紙では、透明な基材を使用すると、内容物が見やすい。 そこで、基材としては、透明フィルムが最適である。そして、基材の表面には、 商品の選別をするためのバーコードが印刷される場合が多い。
【0007】 ところが、透明な基材、たとえば透明フィルムにそのままバーコードを印刷す れば、商品の下地の色の影響によって、バーコードがスキャンしにくい。
【0008】 それゆえに、この考案の主たる目的は、基材の表面にバーコードを印刷した場 合、バーコードがスキャンしやすいラベル紙を提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】
この考案は、透明な基材と、基材の一方主面の少なくともその一部に形成され 、バーコードを印刷するためのバーコード部と、バーコード部の背面に形成され たバーコード背面部とを含む、ラベル紙である。
【0010】
【作用】
ラベル紙の表面のバーコードが印刷される部分の裏側には、バーコード背面部 が形成される。このバーコード背面部は、バーコードのスキャン時の、商品の下 地の模様,色などによる影響を防ぐ。
【0011】
【考案の効果】
この考案によれば、ラベル紙の表面に印刷されたバーコードが、容易にスキャ ンできる。そのため、バーコードのスキャンミスやスキャンできない場合の回数 を減らすことができる。そして、ラベル紙の貼付された商品の取扱者の労力およ び負担が軽減される。
【0012】 この考案の上述の目的,その他の目的,特徴および利点は、図面を参照して行 う以下の実施例の詳細な説明から一層明らかとなろう。
【0013】
【実施例】
図1はこの考案の一実施例を示す斜視図であり、図2は図1の線II−IIに おける断面図である。また、図3は図1の線III−IIIにおける断面図であ り、図4は図1の線IV−IVにおける断面図である。
【0014】 ラベル紙10は、たとえば矩形の基材12を含む。基材12は、たとえば透明 フィルムによって形成される。基材12の一方主面には、印刷層14およびバー コード背面部16が形成される。印刷層14は、基材12の表面に、ラベル紙1 0の使用される商品の、たとえば名称,品名,数量,価格,製造日,製造元およ び説明などの表示を印刷して形成される。また、バーコード背面部16は、裏か らの反射を防ぐように、たとえば白色または銀色のインクで印刷したり、白色ま たは銀色の皮膜をコーティングすることによって形成される。さらに、バーコー ド背面部16の主面には、バーコード部18が形成される。図5に示すように、 このバーコード部18には、基材12の表面にインクリボンでインク層を形成す ることによって、バーコードを印刷することができる。
【0015】 基材12の他方主面には、たとえば感圧接着性接着剤などの接着剤からなる接 着剤層20が形成される。接着剤層20の表面には、たとえば紙および合成樹脂 シートなどからなる矩形の剥離紙22が仮着される。なお、剥離紙22の表面に は、たとえばシリコンなどの剥離剤からなる剥離剤層が形成されている。
【0016】 図6はラベル紙10の使用例を示す斜視図である。ラベル紙10は、剥離紙2 2をはがして、商品24に貼付される。たとえば商品24が消費者に購入される 時、ラベル紙10のバーコード部18に印刷されたバーコードがスキャンされる 。
【0017】 商品24の表面には、一般にさまざまな模様や文字が印刷されている。しかし 、バーコード部18の背面には、バーコード背面部16が形成されているため、 バーコード部18に印刷されたバーコードが、商品24の下地の模様や文字に影 響されず、容易にスキャンできる。また、商品24の表面の色もさまざまである 。これに対しても、バーコード背面部16をたとえば白色または銀色にしておけ ば、バーコードのスキャンは、商品24の下地の色に影響されない。
【0018】 この考案によれば、ラベル紙の表面に印刷されたバーコードのスキャンが容易 である。したがって、バーコードのスキャンできない場合の回数を減らすことが でき、たとえば商品が消費者に購入される時の時間のロスを防止できる。また、 バーコードのスキャンミスの軽減により、商品の混入,売り上げの計算ミスを防 ぐことができる。
【0019】 図7はこの考案の他の実施例を示す斜視図であり、図8は図7の線VIII− VIIIにおける断面図である。また、図9は図7の線IX−IXにおける断面 図であり、図10は図7の線X−Xにおける断面図である。
【0020】 この実施例では、特にバーコード背面部16が、接着剤層20および剥離紙2 2に面して、バーコード部18の背面に形成されている。この実施例のバーコー ド背面部16は、たとえば紙,合成樹脂シートによって形成される。
【0021】 図11はこの考案のさらに他の実施例を示す斜視図であり、図12は図11の 線XII−XIIにおける断面図である。また、図13は図11の線XIII− XIIIにおける断面図であり、図14は図11の線XIV−XIVにおける断 面図である。
【0022】 この実施例では、特にバーコード背面部16が、基材12および接着剤層20 に面して、バーコード部18の背面に形成されているこれらの実施例のように、 バーコード背面部16は、ラベル紙10や商品24の種類などに応じて、適当な 方法で形成すればよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案の一実施例を示す斜視図である。
【図2】図1の線II−IIにおける断面図である。
【図3】図1の線III−IIIにおける断面図であ
る。
【図4】図1の線IV−IVにおける断面図である。
【図5】バーコードを印刷したラベル紙を示す斜視図で
ある。
【図6】ラベル紙の使用例を示す斜視図である。
【図7】この考案の他の実施例を示す斜視図である。
【図8】図7の線VIII−VIIIにおける断面図で
ある。
【図9】図7の線IX−IXにおける断面図である。
【図10】図7の線X−Xにおける断面図である。
【図11】この考案のさらに他の実施例を示す斜視図で
ある。
【図12】図11の線XII−XIIにおける断面図で
ある。
【図13】図11の線XIII−XIIIにおける断面
図である。
【図14】図11の線XIV−XIVにおける断面図で
ある。
【符号の説明】
10 ラベル紙 12 基材 16 バーコード背面部 18 バーコード部

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 透明な基材、前記基材の一方主面の少な
    くともその一部に形成され、バーコードを印刷するため
    のバーコード部、および前記バーコード部の背面に形成
    されたバーコード背面部を含む、ラベル紙。
JP2047091U 1991-03-06 1991-03-06 ラベル紙 Pending JPH04109783U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2047091U JPH04109783U (ja) 1991-03-06 1991-03-06 ラベル紙

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2047091U JPH04109783U (ja) 1991-03-06 1991-03-06 ラベル紙

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04109783U true JPH04109783U (ja) 1992-09-22

Family

ID=31906546

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2047091U Pending JPH04109783U (ja) 1991-03-06 1991-03-06 ラベル紙

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JP (1) JPH04109783U (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002351322A (ja) * 2001-05-22 2002-12-06 Sato Corp ラベル製造方法及びラベル

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02171884A (ja) * 1988-12-24 1990-07-03 Nitto Denko Corp バーコード用白色反射素材

Patent Citations (1)

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