JPH04109465U - 燃料噴射供給装置 - Google Patents
燃料噴射供給装置Info
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Landscapes
- Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 燃料の液面が低下した場合でも、燃料タンク
内に設置された燃料ポンプを外側から冷却できるように
する。 【構成】 燃料タンク内に燃料フィルタ20を配設し、
該燃料フィルタ20のハウジング21内には円筒状のフ
ィルタエレメント26の内側に燃料ポンプ4を設け、該
燃料ポンプ4とフィルタエレメント26との間にフィル
タ室Aを画成する。そして、燃料ポンプ4から吐出され
る燃料を燃料フィルタ20内に充満させ、燃料ポンプ4
を冷却すると共に、清浄化した燃料Fを吐出管23から
外部に吐出させる。
内に設置された燃料ポンプを外側から冷却できるように
する。 【構成】 燃料タンク内に燃料フィルタ20を配設し、
該燃料フィルタ20のハウジング21内には円筒状のフ
ィルタエレメント26の内側に燃料ポンプ4を設け、該
燃料ポンプ4とフィルタエレメント26との間にフィル
タ室Aを画成する。そして、燃料ポンプ4から吐出され
る燃料を燃料フィルタ20内に充満させ、燃料ポンプ4
を冷却すると共に、清浄化した燃料Fを吐出管23から
外部に吐出させる。
Description
【0001】
本考案は、例えば、自動車用エンジン等に燃料タンク内の燃料を圧送供給する
のに用いて好適な燃料噴射供給装置に関する。
【0002】
図3に従来技術の燃料噴射供給装置を示す。
【0003】
図中、1は燃料タンクを示し、該燃料タンクの上端面には取付穴1Aが穿設さ
れ、その内部には燃料Fが収容されるようになっている。2は前記取付穴1Aを
施蓋する取付カバ−を示し、該取付カバ−2の中央部付近には後述の吐出配管8
が挿嵌して固着される吐出配管挿嵌穴2Aと、後述のリターン配管13が挿嵌し
て固着されるリターン配管挿嵌穴2Bとが形成され、該取付カバー2の下面には
取付ブラケット3がスポット溶接等の手段を用いて一体的に固着されている。
【0004】
4は前記燃料タンク1内に取付ブラケット3等を介して取付けられた燃料ポン
プを示し、該燃料ポンプ4はモータ部Mおよびポンプ部Pを内蔵したケーシング
4Aと、該ケーシング4Aの底部に設けられた吸込口4Bと、ケーシング4Aの
上端部に設けられた吐出口4Cとから大略構成され、前記吸込口4Bには吸込管
5を介してフィルタ6が取付られている。そして、該燃料ポンプ4は外部からの
給電によってモータ部Mがポンプ部Pを駆動し、フィルタ6から、吸込管5を介
して内部に吸込んだ燃料Fを上端部の吐出口4Cから吐出するようになっている
。このとき、燃料ポンプ4のモータ部Mは、燃料ポンプ4の内部を流通する燃料
Fと燃料タンク1内の燃料Fとによってケーシング4Aの内,外から冷却され、
通電による発熱で燃料ポンプ4がオーバヒートするのを防止している。
【0005】
7は燃料ポンプ4のケーシング4Aを外周側から覆うように設けられた筒状の
遮音材を示し、該遮音材7は発泡ポリウレタン等の多孔質材料から構成され、燃
料ポンプ4から発生する作動音が、取付ブラケット3等を介して外部に伝達する
のを防止している。
【0006】
8は基端側が燃料ポンプ4の吐出口4Cにゴムホース9を介して接続され、先
端側が燃料タンク1外へと突出した吐出配管を示し、該吐出配管8はその途中が
ろう付け等の手段によって取付カバー2の吐出配管挿嵌穴2Aに固着され、その
先端側は後述する燃料フィルタ10に接続される。
【0007】
10は前記吐出配管8と後述する燃料供給配管11の間に設けられた燃料フィ
ルタを示し、該燃料フィルタ10は燃料ポンプ4から吐出配管8を介して圧送さ
れる燃料F中の異物を濾過し、清浄な燃料Fを燃料供給配管11内へと流通させ
る。11は燃料供給配管を示し、該燃料供給配管11は前記燃料フィルタ10と
圧力レギュレータ(図示せず)との間に接続され、該燃料供給配管の途中には分
岐管11Aを介して燃料噴射弁12が接続され、該燃料噴射弁12は図示しない
エンジンのシリンダ内に燃料Fを噴射するようになっている。
【0008】
13は取付カバー2のリターン配管挿通穴2B内に固着されたリターン配管を
示し、該リターン配管13は圧力レギュレータに接続されている。
【0009】
従来技術による燃料噴射供給装置は上述の如き構成を有するもので、外部から
の給電により燃料ポンプ4を駆動すると、該燃料ポンプ4は燃料タンク1内の燃
料Fをフィルタ6、吸込管5を介して吸込口4Bから吸込む。そして、この燃料
Fは吐出口4Cからゴムホース9、吐出配管8を介して燃料タンク1外に吐出さ
れ、燃料フィルタ10、燃料供給配管11等を経て燃料噴射弁12へと供給され
ると共に、その一部は圧力レギュレ−タを介してリターン配管13から燃料タン
ク1内ヘと戻されるようになっている。
【0010】
ところで、上述した従来技術では、燃料タンク1内で燃料Fの液面が低下し、
燃料ポンプ4の吸込口4Bよりも下がってくると、燃料ポンプ4は燃料Fによる
ケーシング4Aの外側からの冷却が失われ、遮音材7が保温作用を行い、燃料ポ
ンプ4の温度は上昇傾向となるから、このような状態で燃料ポンプ4の使用を続
けると、燃料Fが気化してベーパを発生し易くなり、燃料ポンプ4から吐出され
る燃料F中に多量のベーパが含まれるようになる。
【0011】
このため、従来技術では、燃料ポンプ4の吐出性能が著しく低下し、エンジン
に噴射供給される燃料Fが希薄となって、エンジンの息つぎや加速不良等の現象
が発生するという問題がある。また、燃料Fの液面が低下し、燃料ポンプ4の周
囲の燃料Fが遮音材7等から失われると、燃料ポンプ4の作動音が直に燃料タン
ク1内を伝搬し、外部に騒音として伝わり易くなるという問題がある。
【0012】
本考案は上述した従来技術の問題に鑑みなされたもので、本考案は燃料タンク
内で燃料の液面が低下した場合でも燃料ポンプを効果的に冷却することができ、
ポンプ効率の低下を防止できると共に、燃料ポンプからの作動音が燃料タンク外
に漏れるのを防止できるようにした燃料噴射供給装置を提供することを目的とし
ている。
【0013】
上述した課題を解決するために本考案が採用する構成の特徴は、燃料フィルタ
は燃料タンク内に位置して燃料ポンプを外側から覆うように配設し、該燃料フィ
ルタは、前記燃料ポンプの吸込口を残して該燃料ポンプを囲繞するハウジングと
、該ハウジング内に位置して前記燃料ポンプの外周を囲むように設けられた筒状
のフィルタエレメントと、前記燃料ポンプの吐出口から吐出された燃料を該フィ
ルタエレメントを介して前記燃料噴射弁に流出させるため、前記ハウジングに設
けられた流出口とから構成したことにある。
【0014】
上記構成により、燃料フィルタのハウジング内に設けた燃料ポンプは、フィル
タエレメントとの間に燃料を充満させながら、この燃料中の異物をフィルタエレ
メントによって除去させ、清浄化された燃料をハウジングの流出口から燃料噴射
弁へと吐出させることができ、燃料タンク内で燃料液面が低下しても、燃料フィ
ルタ内に燃料を確保し続け、この燃料によって燃料ポンプを外側から冷却するこ
とができる。
【0015】
以下、本考案の実施例を図1および図2に基づき詳述する。なお、前述した従
来技術と同一の構成要素に同一の符号を付しその説明を省略する。
【0016】
図中、20は燃料タンク1内に設けられた燃料フィルタを示し、該燃料フィル
タ20は、燃料タンク1内に後述の取付ブラケット29を介して位置決めされ、
後述するハウジング本体22および底蓋24とからなるハウジング21と、該ハ
ウジング21内に、燃料ポンプ4を取り囲むように設けられた後述のフィルタエ
レメント26とから大略構成されている。
【0017】
22はハウジング本体を示し、該ハウジング本体22は金属材料により上面部
22Aと筒部22Bとから有蓋筒状に形成され、上面部22Aの中央にはハウジ
ング本体22から上向きに突出する流出口としての吐出管23が設けられている
。また、筒部22Bの下端側には筒部22Bよりも大径の拡径部22Cが形成さ
れ、該拡径部22Cの下端には、底蓋24が全周カシメ部22Dにより固着され
ている。
【0018】
24はハウジング本体22の下端側を施蓋した底蓋を示し、該底蓋24は金属
材料または合成樹脂材料等から略円板状に形成され、該底蓋24の中央には燃料
ポンプ4の吸込口4Bが挿入される挿入穴24Aが穿設されている。また、該底
蓋24の上面側には挿入穴24Aを中心にしてリング状に形成された内側の環状
突起部24Bと、該環状突起部24Bの外側に位置し、底蓋24の外周との間に
環状の段部24Dを形成する外側の環状突起部24Cとがそれぞれ設けられ、内
側の環状突起部24Bは燃料ポンプ4の底部に外周側から係止するようになって
いる。
【0019】
25はフィルタエレメント26をハウジング21内に上側から固定する上側エ
レメント押えを示し、該上側エレメント押え25は図2に示す如く円板状に形成
され、その外周部は下側に折返すことによりフィルタエレメント26の外側から
固定する押え代25Aとなり、該フィルタエレメント押え25の中央下側には径
方向の流通穴25B1,25B1を有する筒状のパイプ部25Bが突設されてい
る。そして、該パイプ部25B内には燃料ポンプ4の吐出口4Cが嵌合され、該
吐出口4Cから吐出された燃料Fは各流通穴25B1を介してフィルタエレメン
ト26の内周側に流出する。
【0020】
26は上側エレメント押え25と底蓋24との間に位置してハウジング21内
に設けられ、燃料ポンプ4を外周側から取囲んだフィルタエレメントを示し、該
フィルタエレメント26は紙等の繊維質からなるシート状のフィルタ素材を周方
向で蛇腹状に折り返すことにより、多数のヒダを設けて筒状体として形成され、
濾過面積を大きくするようになっている。そして、該フィルタエレメント26は
上端外周が上側エレメント押え25の押え代25Aに係止され、下端外周側が底
蓋24に設けた外側の環状突起部24Cに係止された状態でハウジング21内に
固定され、該フィルタエレメント26は燃料ポンプ4との間にフィルタ室Aを形
成している。
【0021】
27,28はシール部材としてのOリングを示し、該Oリング27は底蓋24
の段部24Dとハウジング本体21の拡径部22Cとの間に取付けられ、Oリン
グ28は環状突起部24Bの内側で燃料ポンプ4の底部と底蓋24との間に配設
されている。そして、該Oリング27,28はハウジング本体22と底蓋24と
の間,燃料ポンプ4と底蓋24の間をそれぞれシールし、燃料ポンプ4の吐出口
4Cから吐出された燃料Fがハウジング21内から外に漏れるのを防止している
。
【0022】
なお、29は燃料タンク1の取付カバー2に固着され、燃料フィルタ20を該
燃料タンク1内に位置決めした取付ブラケット、30は基端側が燃料フィルタ2
0の吐出管23にゴムホース9を介して接続された燃料供給配管を示し、該燃料
供給配管30は先端側が分岐管30Aを介して燃料噴射弁12に接続され、内部
の燃料圧力(燃圧)は圧力レギュレータ(図示せず)によって調整される。
【0023】
本実施例による燃料噴射装置は上述した構成を有するもので、外部からの給電
によって燃料ポンプ4が駆動されると、燃料タンク1内の燃料Fはフィルタ6,
吸込管5を介して燃料ポンプ4内に吸い込まれ、燃料ポンプ4の吐出口4Cから
上側エレメント押え25のパイプ部25Bに設けた流通穴25B1,25B1を
介してフィルタ室A内に満たされる。そして、フィルタ室A内の燃料Fはフィル
タエレメント26によって濾過され、ハウジング本体22の上面部22Aに設け
た吐出管23,ゴムホース9,燃料供給配管30等を介して燃料噴射弁12に向
け供給される。
【0024】
而して、本実施例によれば、燃料ポンプ4を燃料タンク1内に設けた燃料フィ
ルタ20のハウジング21内に配設し、該ハウジング21内には、燃料ポンプ4
を囲繞して該燃料ポンプ4との間にフィルタ室Aを形成する円筒状のフィルタエ
レメント26を配設し、燃料ポンプ4の吸込口4Bを底蓋24の挿入穴24Aか
ら下向きに突出させる構成としたから、燃料タンク1内で燃料Fの液面が燃料フ
ィルタ20よりも低下した場合でも、燃料ポンプ4の周囲を取囲む燃料フィルタ
20内に、燃料ポンプ4の吐出口4Cから吐出された燃料Fを満たし続けること
ができ、この燃料Fによって常にケーシング4Aの外側から燃料ポンプ4を冷却
することができる。
【0025】
従って本実施例では、燃料ポンプ4内で燃料Fが気化してべーパを発生するの
を効果的に低減でき、燃料ポンプ4の吐出性能を向上させることができる。そし
て、エンジンに噴射供給する燃料Fが希薄となるのを防止でき、エンジンに息つ
ぎ、加速不良等の問題が発生するのを解消できる。
【0026】
また、燃料ポンプ4の外周側にはフィルタ室Aおよびフィルタエレメント26
を設け、燃料Fを満たすようにしているから、燃料ポンプ4の作動中に発生する
作動音をフィルタエレメント26やフィルタ室A内の燃料F、ハウジング21等
によって効果的に遮音でき、燃料タンク1の外部に大きな騒音が伝わるのを確実
に防止することができる。
【0027】
さらに、燃料フィルタ20のハウジング21を燃料タンク1内に設置している
ため、例えばフィルタエレメント26の目詰まり等によってハウジング21内の
圧力が高くなり、燃料Fがハウジング21から外部に漏出したとしても、この燃
料Fを燃料タンク1内に回収でき、火災等の危険を回避することができる。
【0028】
以上詳述した通り、本考案によれば、燃料フィルタは燃料タンク内に位置して
燃料ポンプを外側から覆うように配設し、該燃料フィルタは、前記燃料ポンプの
吸込口を残して該燃料ポンプを囲繞するハウジングと、該ハウジング内に位置し
て前記燃料ポンプの外周を囲むように設けられた筒状のフィルタエレメントと、
前記燃料ポンプの吐出口から吐出された燃料を該フィルタエレメントを介して前
記燃料噴射弁に流出させるため、前記ハウジングに設けられた流出口とから構成
したから、燃料タンク内で燃料の液面が低下した場合でも、燃料ポンプの外周側
に設けたフィルタ室内に燃料を満たすことができ、この燃料によって燃料ポンプ
を効果的に冷却することができる。従って、燃料ポンプ内の燃料からべーパが発
生するのを抑えることができ、燃料ポンプの吐出性能が低下するのを効果的に防
止することができる。また、燃料ポンプから発生する作動音をフィルタ室内の燃
料,フィルタエレメント,燃料フィルタのハウジング等によって遮音でき、高い
消音効果を得ることができる上に、安全性や信頼生を向上でき、省スペース化が
図れる等、種々の効果を奏する。
【図1】本考案の実施例による燃料噴射供給装置を示す
縦断面図である。
縦断面図である。
【図2】図1に示す燃料フィルタ等の縦断面図である。
【図3】従来技術による燃料噴射供給装置を示す縦断面
図である。
図である。
1 燃料タンク
4 燃料ポンプ
4B 吸込口
4C 吐出口
12 燃料噴射弁
20 燃料フィルタ
21 ハウジング
22 ハウジング本体
23 吐出管(流出口)
24 底蓋
26 フィルタエレメント
A フィルタ室
Claims (1)
- 【請求項1】 燃料タンクと、該燃料タンク内に設けら
れ、該燃料タンク内の燃料を吸込口から吸込みつつ、吐
出口から吐出させる燃料ポンプと、該燃料ポンプから吐
出された燃料中の異物を除去する燃料フィルタと、該燃
料フィルタで清浄化された燃料をエンジンに向けて噴射
させる燃料噴射弁とからなる燃料噴射供給装置におい
て、前記燃料フィルタは前記燃料タンク内に位置して燃
料ポンプを外側から覆うように配設し、該燃料フィルタ
は、前記燃料ポンプの吸込口を残して該燃料ポンプを囲
繞するハウジングと、該ハウジング内に位置して前記燃
料ポンプの外周を囲むように設けられた筒状のフィルタ
エレメントと、前記燃料ポンプの吐出口から吐出された
燃料を該フィルタエレメントを介して前記燃料噴射弁に
流出させるため、前記ハウジングに設けられた流出口と
から構成したことを特徴とする燃料噴射供給装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1991021318U JP2527362Y2 (ja) | 1991-03-11 | 1991-03-11 | 燃料噴射供給装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1991021318U JP2527362Y2 (ja) | 1991-03-11 | 1991-03-11 | 燃料噴射供給装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04109465U true JPH04109465U (ja) | 1992-09-22 |
JP2527362Y2 JP2527362Y2 (ja) | 1997-02-26 |
Family
ID=31907098
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1991021318U Expired - Fee Related JP2527362Y2 (ja) | 1991-03-11 | 1991-03-11 | 燃料噴射供給装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2527362Y2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR970075327A (ko) * | 1996-05-17 | 1997-12-10 | 랄프 홀거 베렌스, 에드빈 쇠프 | 미세 구멍 연료 필터를 갖는 연료 압송 모듈 |
DE19727470C2 (de) * | 1996-07-02 | 2002-01-10 | Aisan Ind | Kraftstoff-Filter mit D-förmigem Querschnitt |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005226524A (ja) | 2004-02-12 | 2005-08-25 | Denso Corp | 燃料供給装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3068558U (ja) * | 1999-10-28 | 2000-05-12 | 宇登 蕭 | めがねのパッド |
-
1991
- 1991-03-11 JP JP1991021318U patent/JP2527362Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3068558U (ja) * | 1999-10-28 | 2000-05-12 | 宇登 蕭 | めがねのパッド |
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KR970075327A (ko) * | 1996-05-17 | 1997-12-10 | 랄프 홀거 베렌스, 에드빈 쇠프 | 미세 구멍 연료 필터를 갖는 연료 압송 모듈 |
DE19727470C2 (de) * | 1996-07-02 | 2002-01-10 | Aisan Ind | Kraftstoff-Filter mit D-förmigem Querschnitt |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2527362Y2 (ja) | 1997-02-26 |
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