JPH04109411A - 磁気ヘッドの製造方法 - Google Patents
磁気ヘッドの製造方法Info
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- JPH04109411A JPH04109411A JP22769590A JP22769590A JPH04109411A JP H04109411 A JPH04109411 A JP H04109411A JP 22769590 A JP22769590 A JP 22769590A JP 22769590 A JP22769590 A JP 22769590A JP H04109411 A JPH04109411 A JP H04109411A
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Landscapes
- Magnetic Heads (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野コ
本発明は、磁気印刷装置などドラム表面の記録媒体に磁
気記録を高速に行うために必要な多チャンネル磁気ヘツ
ドに関する。
気記録を高速に行うために必要な多チャンネル磁気ヘツ
ドに関する。
「従来技術］
磁気印刷装置の磁気潜像形成には磁気記録が利用されて
おり、磁気ヘッドと記録媒体から（１４成される。該磁
気ヘッドには、数チャンネルの面内磁化型の磁気ヘッド
か多チャンネルの垂直磁化型の磁気ヘッドが使用されて
いる。磁気記録の解像度が印刷の解像度を決めてしまい
、例えば３００ＤＰ１の解像度を得るためには２５．４
ｍｍ−；３００＝０．０８５ｍｍ／ドツトの磁化領域を
形成する必要がある。Ａ４サイズの紙の短辺２１０ｍｍ
に０．０８５ｍｍの磁化領域を形成する場合には、２１
０÷０．０８５＝２４７０ドツト必要になり、高速で磁
気記録することが重要となる。フルチャンネル磁気ヘッ
ド以外の場合は、磁気ヘッドを走査する必要があり、チ
ャンネル数が少ない行走査速度を早くしないと印字速度
は向上しない。直線運動の場合、加減速からの制約で走
査速度には限界があり、印字速度を早くするためにはで
きるだけ多くのチャンネルの磁気ヘッドが望ましい。し
かしながら、多チャンネル磁気ヘツドは精度の高い加工
が要求されるため安価に製造することは困難である。例
えば、薄膜型の磁気ヘッドは技術的には製造可能である
が高価になってしまうという問題があった。
おり、磁気ヘッドと記録媒体から（１４成される。該磁
気ヘッドには、数チャンネルの面内磁化型の磁気ヘッド
か多チャンネルの垂直磁化型の磁気ヘッドが使用されて
いる。磁気記録の解像度が印刷の解像度を決めてしまい
、例えば３００ＤＰ１の解像度を得るためには２５．４
ｍｍ−；３００＝０．０８５ｍｍ／ドツトの磁化領域を
形成する必要がある。Ａ４サイズの紙の短辺２１０ｍｍ
に０．０８５ｍｍの磁化領域を形成する場合には、２１
０÷０．０８５＝２４７０ドツト必要になり、高速で磁
気記録することが重要となる。フルチャンネル磁気ヘッ
ド以外の場合は、磁気ヘッドを走査する必要があり、チ
ャンネル数が少ない行走査速度を早くしないと印字速度
は向上しない。直線運動の場合、加減速からの制約で走
査速度には限界があり、印字速度を早くするためにはで
きるだけ多くのチャンネルの磁気ヘッドが望ましい。し
かしながら、多チャンネル磁気ヘツドは精度の高い加工
が要求されるため安価に製造することは困難である。例
えば、薄膜型の磁気ヘッドは技術的には製造可能である
が高価になってしまうという問題があった。
［発明が解決しようとする課題］
本発明はかかる問題点に鑑みてなされたものであって、
その目的とするところは安価で精度の高い多チャンネル
磁気ヘツドを提供することにある。
その目的とするところは安価で精度の高い多チャンネル
磁気ヘツドを提供することにある。
磁気ギャップを１個有する磁気ヘッドをガイドレールに
沿って複数個配列して多チャンネル磁気ヘツドを構成す
るにあたって、各々の磁気ヘッドの磁気ギャップを所定
の位置に配置することが課題となる。
沿って複数個配列して多チャンネル磁気ヘツドを構成す
るにあたって、各々の磁気ヘッドの磁気ギャップを所定
の位置に配置することが課題となる。
［課題を解決するための手段］
磁気ヘッドの磁気ギャップの位置を磁気抵抗素子等の磁
気センサーを用いて検出し、サーボ機構によって磁気ヘ
ッドを所定の位置まで移動させて固定する。磁気センサ
ーとして磁気抵抗素子が適しており、その製造方法は基
板上にパーマロイやＣｏ−Ｎｉなとの磁性材料を薄膜状
に形成させて製作するため、素子の検出部の寸法はその
膜厚程度にすることが可能である。磁気ギャップは解像
度と同じかまたは解像度の４分の１程度であるから、磁
気抵抗素子の膜厚は磁気ギャップより小さければ検出可
能となる。磁気ギャップの配置精度は、磁気ギャップの
大きさと磁気抵抗素子の膜厚の関係とサーボ機構の精度
によって決ってしまう。
気センサーを用いて検出し、サーボ機構によって磁気ヘ
ッドを所定の位置まで移動させて固定する。磁気センサ
ーとして磁気抵抗素子が適しており、その製造方法は基
板上にパーマロイやＣｏ−Ｎｉなとの磁性材料を薄膜状
に形成させて製作するため、素子の検出部の寸法はその
膜厚程度にすることが可能である。磁気ギャップは解像
度と同じかまたは解像度の４分の１程度であるから、磁
気抵抗素子の膜厚は磁気ギャップより小さければ検出可
能となる。磁気ギャップの配置精度は、磁気ギャップの
大きさと磁気抵抗素子の膜厚の関係とサーボ機構の精度
によって決ってしまう。
［実施例］
以下、本発明の実施例を図面に従って詳細に説明する。
第１図（ａ）は本発明の多チャンネル磁気ヘツドの全体
を磁気ギャップ側から見た図を示す。 （ｂ）はｘ−ｘ
’断面を示す図である。ガイドレール１に磁気ヘッド２
がチャンネル数だけ配列されている。磁気ヘッド２はガ
イドレール１の長手方向には移動できるが、それ以外の
方向では拘束されている。この時点では各磁気ヘッド２
の位置は正確ではない。磁気ヘッド２からコイルのリー
ド線２２がガイドレール１の穴を通って外に出ていて、
駆動回路に接続されている。
を磁気ギャップ側から見た図を示す。 （ｂ）はｘ−ｘ
’断面を示す図である。ガイドレール１に磁気ヘッド２
がチャンネル数だけ配列されている。磁気ヘッド２はガ
イドレール１の長手方向には移動できるが、それ以外の
方向では拘束されている。この時点では各磁気ヘッド２
の位置は正確ではない。磁気ヘッド２からコイルのリー
ド線２２がガイドレール１の穴を通って外に出ていて、
駆動回路に接続されている。
（ｃ）は磁気抵抗素子３で磁気ヘッド２の磁気ギャップ
２１を検出する原理を示している。各磁気ヘッド２のコ
イルに電流工を流すと、磁気ギャップ２１に漏洩磁束が
生じ、磁気抵抗素子３でそれを検出し現在の磁気ギャッ
プ２１の位置がわかる。これに対して、サーボ機構によ
り所定の位置まで移動し固定するという原理である。固
定には、ネジ止めや接着材などの方法がある。
２１を検出する原理を示している。各磁気ヘッド２のコ
イルに電流工を流すと、磁気ギャップ２１に漏洩磁束が
生じ、磁気抵抗素子３でそれを検出し現在の磁気ギャッ
プ２１の位置がわかる。これに対して、サーボ機構によ
り所定の位置まで移動し固定するという原理である。固
定には、ネジ止めや接着材などの方法がある。
第２図（ａ）は本発明の多チャンネル磁気ヘツド４がド
ラム５に対して配置され、隣接する磁気ギャップ間の距
ＭＹだけ走査するような機構となっていることを示して
いる。これとは独立に、ドラム５が回転し、両者を電気
回路により制御することによって文字や図形の磁気潜像
が形成される。
ラム５に対して配置され、隣接する磁気ギャップ間の距
ＭＹだけ走査するような機構となっていることを示して
いる。これとは独立に、ドラム５が回転し、両者を電気
回路により制御することによって文字や図形の磁気潜像
が形成される。
（ｂ）はドラム５上の記録媒体５１に磁気ヘッド２で磁
気記録する様子を示している。磁気ヘッド２のコイルに
電流を流すとコアに磁束が生じ、磁気ギャップのところ
で漏洩磁束が記録媒体にまで達し磁化される。これが磁
気潜像となる。
気記録する様子を示している。磁気ヘッド２のコイルに
電流を流すとコアに磁束が生じ、磁気ギャップのところ
で漏洩磁束が記録媒体にまで達し磁化される。これが磁
気潜像となる。
［発明の効果］
以上説明したように、本発明によれば、既存の磁気ヘッ
ドをチャンネル数だけ所定の位置に配置することにより
安価な多チャンネル磁気ヘツドが可能になり、磁気印刷
装置などの磁気記録が高速にできる。
ドをチャンネル数だけ所定の位置に配置することにより
安価な多チャンネル磁気ヘツドが可能になり、磁気印刷
装置などの磁気記録が高速にできる。
ブの位置を磁気抵抗素子で検出する原理を示す図、１・
・・ガイドレール、２・・・磁気ヘッド、２１・・・磁
気ギャップ、２２・・・リード線、３・・・磁気抵抗素
子、４・・・本発明の磁気ヘッド、５・・・ドラム、５
１・・・記録媒体、５２・・・ドラム基材。
・・ガイドレール、２・・・磁気ヘッド、２１・・・磁
気ギャップ、２２・・・リード線、３・・・磁気抵抗素
子、４・・・本発明の磁気ヘッド、５・・・ドラム、５
１・・・記録媒体、５２・・・ドラム基材。
（ｂ）
（α）
第
図
Claims (1)
- 複数個の磁気ヘッドをガイドレールに沿って配列した多
チャンネル型磁気ヘッドにおいて、該磁気ヘッドの磁気
ギャップの位置を磁気センサーを用いて検出して所定の
位置に配置したことを特徴とする磁気ヘッドの製造方法
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22769590A JPH04109411A (ja) | 1990-08-29 | 1990-08-29 | 磁気ヘッドの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22769590A JPH04109411A (ja) | 1990-08-29 | 1990-08-29 | 磁気ヘッドの製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04109411A true JPH04109411A (ja) | 1992-04-10 |
Family
ID=16864901
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22769590A Pending JPH04109411A (ja) | 1990-08-29 | 1990-08-29 | 磁気ヘッドの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04109411A (ja) |
-
1990
- 1990-08-29 JP JP22769590A patent/JPH04109411A/ja active Pending
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