JPH0410808Y2 - - Google Patents

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JPH0410808Y2
JPH0410808Y2 JP10515588U JP10515588U JPH0410808Y2 JP H0410808 Y2 JPH0410808 Y2 JP H0410808Y2 JP 10515588 U JP10515588 U JP 10515588U JP 10515588 U JP10515588 U JP 10515588U JP H0410808 Y2 JPH0410808 Y2 JP H0410808Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この考案は例えば体腔内で薬液散布や体液等の
採取を行なう医用カプセルに関する。
[従来の技術] 従来から例えば体腔内で薬液散布や体液等の採
取を行なう医用カプセルとしては例えば特開昭57
−156736号公報に示されている医用カプセルのよ
うにカプセル本体内に薬液等を収容する収容室お
よびこの収容室内の容積を変化させる可動部材を
それぞれ設けるとともに、形状記憶合金によつて
形成されたアクチユエータの形状変化にともない
この可動部材を駆動して収容室内の容積を変化さ
せ、カプセル本体の収容室内から薬液等を外部側
に散布したり、体液等をカプセル本体の収容室内
に採取するようにした構成のものが知られてい
る。この場合、カプセル本体内には無線制御スイ
ツチ回路、バツテリー等の各構成部品が装着され
ている。そして、外部の送信装置からの無線制御
によつてバツテリーから形状記憶合金アクチユエ
ータに通電させ、形状記憶合金アクチユエータ自
体の通電抵抗によつてこの形状記憶合金アクチユ
エータを加熱させることにより、アクチユエータ
の形状を変化させ、可動部材を駆動して収容室内
の容積を変化させるようになつている。
また、例えば特開昭57−34836号公報に示され
ている医用カプセルではカプセル本体内に薬剤放
出力を発生させるスプリングを固定用糸によつて
例えば蓄勢状態で保持させるとともに、このカプ
セル本体内に電池およびニクロム線ヒータを内蔵
させ、このニクロム線ヒータを通電加熱させて固
定用糸を焼き切ることにより、カプセル本体内か
ら外部側に薬剤を放出させる構成にしたものが示
されている。
さらに、USP4300558にはカプセル本体内に高
浸透圧物質を使用したエネルギー源を設け、高浸
透圧物質が浸透圧差によつて体液を吸収すること
により、カプセル本体内から外部側に薬剤を放出
させる構成にしたものが示されている。
[考案が解決しようとする課題] 特開昭57−156736号公報や特開昭57−34836号
公報に示されている構成の医用カプセルではカプ
セル本体内のアクチユエータの駆動や制御に通電
加熱を利用しているので、感電や火傷のおそれが
あるとともに、体内でカプセル本体が破損した場
合にはバツテリー用の電池が体液、消化液等に直
接接触し、電池内部の電解質溶液、水銀等が漏れ
出るおそれがあり、安全性の面で問題があつた。
さらに、カプセル本体内に組込まれる構成部品数
が多いので、小形化が難しく、患者の飲込み時に
苦痛がともなうおそれがあるとともに、コスト高
になる問題もあつた。
また、USP4300558に示されている医用カプセ
ルでは体内でカプセル本体が破損した場合に高浸
透圧物質が体内に漏れ出し、潰瘍形成等のように
生体組織に悪影響が発生するおそれがあり、この
場合も安全性の面で問題があつた。
この考案は上記事情に着目してなされたもの
で、カプセル本体が破損した場合であつても生体
組織に悪影響を与えるおそれがなく、安全性に優
れ、構成の簡略化およびコスト低下を図ることが
できる医用カプセルを提供することを目的とする
ものである。
[課題を解決するための手段] この考案はカプセル本体1内に、吸液性高分子
材料によつて形成され、液体吸収時に体積が膨張
する体積変化部2およびこの体積変化部2に対し
て弾性を備えた隔壁3を介して仕切られ、体積変
化部2の体積変化にともない容積が変化する容積
変化室4をそれぞれ形成するとともに、カプセル
本体1の周壁面に体積変化部2に連通させた給液
部5および容積変化室4に連通させた放出口6を
それぞれ設けたものである。
[作用] カプセル本体1の容積変化室4内に薬剤等を収
容させた状態でカプセル本体1を体内に挿入さ
せ、体内でカプセル本体1の体積変化部2の吸液
性高分子材料に体液等を吸収させることにより、
体積変化部2の吸液性高分子材料の体積を膨張さ
せ、この体積変化部2の体積変化にともない容積
変化室4の容積を変化させて容積変化室4内の薬
剤等を散布させるとともに、カプセル本体1の体
積変化部2の吸液性高分子材料によつて体液等の
採取を行なわせるようにしたものである。
[実施例] 以下、この考案の第1の実施例を第1図および
第2図を参照して説明する。第1図は医用カプセ
ル全体の概略構成を示すもので、1はカプセル本
体である。このカプセル本体1の内部には体積変
化部2およびこの体積変化部2に対して弾性材料
によつて形成された隔壁3を介して仕切られた容
積変化室4がそれぞれ形成されている。この場
合、体積変化部2は例えばデンプン−ポリアクリ
ロニトリル加水分解物、デンプン−ポリアクリル
酸塩架橋物等のデンプン系物質、カルボキシメチ
ルセルロース架橋物等のセルロース系物質、ポリ
アクリル酸を主成分とする塩または共重合体(例
えばポリアクリル酸ソーダ架橋物)、酢酸ビニル
−アクリル酸メチル共重合体等のように自重の数
十倍から数千倍の液体を吸収し、保持するととも
に、液体吸収時に体積が膨張する吸液性高分子材
料によつて形成されている。さらに、容積変化室
4はカプセル本体1の内壁面と隔壁3との間の空
間によつて形成されており、この容積変化室4内
に薬剤等が収容されるようになつている。
また、カプセル本体1の周壁面には体積変化部
2に連通させた給液部5および容積変化室4に連
通させた放出口6がそれぞれ設けられている。こ
の場合、給液部5は体液、消化液等を透過する多
孔膜7によつてカプセル本体1の周壁面の一部に
形成されている。さらに、放出口6はカプセル本
体1の周壁面の一部に形成された小孔によつて形
成されている。
次に、上記構成の作用について説明する。
まず、カプセル本体1の使用時には第1図に示
すようにカプセル本体1の容積変化室4内に薬剤
等を収容させた状態でカプセル本体1を例えば患
者に飲込ませる。そして、このカプセル本体1が
患者の体内に挿入されると体内で多孔膜7によつ
て形成される給液部5を透過して体内の例えば食
物中の水分や体液、消化液等がカプセル本体1の
体積変化部2に吸収される。このようにカプセル
本体1の体積変化部2の吸液性高分子材料に体液
等が吸収されると、体積変化部2の吸液性高分子
材料の体積が膨張する。そのため、この体積変化
部2の体積膨張にともない第2図に示すように隔
壁3が押し上げられるので、容積変化室4内の薬
剤等は第2図中に矢印で示すように放出口6から
外部側に放出され、患者の体内に薬剤等が散布さ
れる。なお、使用後、体外に排出されたカプセル
本体1は回収してもよいが、そのまま廃棄させる
こともできる。
そこで、上記構成のものにあつてはカプセル本
体1内に体液等が吸収されると体積が膨張する吸
液性高分子材料によつて形成された体積変化部2
を設け、この体積変化部2の体積膨張にともない
容積変化室4の容積を変化させて容積変化室4内
の薬剤等を放出口6から外部側に放出させ、患者
の体内に薬剤等を散布させるようにしたので、カ
プセル本体1内のアクチユエータの駆動や制御に
通電加熱を利用する場合のように感電や火傷のお
それがなく、安全性の面で優れる。また、体積変
化部2を形成する吸液性高分子材料として例えば
ポリアクリル酸共重合体からなるスミカゲルS−
50(商品名、住友化学工業(株)製)を使用した
場合、スミカゲルS−50のマウス、ラツトによる
経口急性毒性は LD50>10000mg/Kg 程度であるため、人の場合にはスミカゲルS−50
が10g程度流出しても安全性は極めて高い。その
ため、患者の体内でカプセル本体1が破損した場
合であつても体積変化部2が形成する吸液性高分
子材料の流出によつて潰瘍形成等のように生体組
織に悪影響を与えるおそれがなく、従来に比べて
安全性を高めることができる。さらに、従来に比
べてカプセル本体1内の構成を簡略化することが
できるので、小形化が容易で、患者に飲込み易く
することができるとともに、コスト低下を図るこ
ともできる。
また、第3図および第4図はこの考案の第2の
実施例を示すものである。これは、カプセル本体
1の内部に弾性材料によつて形成された袋状の隔
壁11を設け、この隔壁11を形成する袋状構成
部材の口部11aをカプセル本体1の放出口6に
連通させた状態でカプセル本体1の内面に固定し
たものである。この場合、カプセル本体1の内部
には隔壁11を形成する袋状構成部材の周囲には
第1の実施例と同一構成の体積変化部12が設け
られているとともに、隔壁11を形成する袋状構
成部材の内部には薬剤等を収容する容積変化室1
3が形成されている。また、カプセル本体1の周
壁面の一部に多孔膜7によつて形成された給液部
5の外面側にはこの給液部5全面を覆う状態で例
えばゼラチン等のように胃液で消化される消化膜
14が液密的に設けられている。
したがつて、この場合にはカプセル本体1が患
者に飲み込まれ、このカプセル本体1が患者の胃
内に達するとこの胃内の胃液によつて消化膜14
が消化される。さらに、消化膜14が消化された
時点で多孔膜7によつて形成される給液部5を透
過しての体内の体液、消化液等の吸液が開始され
る。そして、カプセル本体1の体積変化部12の
吸液性高分子材料に体液等が吸収され、体積変化
部12の吸液性高分子材料の体積が膨張すると、
この体積変化部12の体積膨張にともない第4図
に示すように隔壁11が圧迫されるので、容積変
化室13内の薬剤等は第4図中に矢印で示すよう
に放出口6から外部側に放出され、患者の体内に
薬剤等が散布される。この場合、消化膜14を例
えば脂肪酸膜のように胃液で消化されずに小腸内
で消化される材料によつて形成することにより、
患者の体内に薬剤等の散布を開始する場所を小腸
内に設定させることができる。
そこで、上記構成のものにあつても第1の実施
例と同様の効果を得ることができるとともに、こ
の第2の実施例では特に消化膜14の種類を適宜
選択することにより、簡単に薬剤等の散布開始場
所を制御させることができる。
さらに、第5図はこの考案の第3の実施例を示
すものである。これは、第1の実施例のカプセル
本体1の放出口6の上側にカバー21を被嵌さ
せ、このカバー21とカプセル本体1の上面との
間に薬剤流入室22を形成するとともに、このカ
バー21に薬剤流入室22に連通させた複数の二
次放出口23……を形成したものである。
したがつて、この場合にはカプセル本体1が患
者の体内の消化管壁に付着し、カバー21の複数
の二次放出口23……のうちの一部が消化管壁に
よつて閉塞された場合であつても開放状態で保持
されている残りの二次放出口23……からカプセ
ル本体1内の薬剤等を患者の体内の消化管内に放
出させることができる。そのため、この場合には
薬剤等の放出口6が消化管壁によつて閉塞され、
放出口6近傍の薬剤等の濃度が極端に高くなるこ
とを防止することができるので、薬剤等の濃度上
昇による胃穿孔等の障害の発生を確実に防ぐこと
ができ、安全性の向上を図ることができる。
また、第6図および第7図はこの考案の第4の
実施例を示すものである。これは、第1の実施例
のカプセル本体1の外周部位に例えばエチレン、
ビニルアルコール共重合体膜のように液体透過性
を備えた弾性材料によつて形成されたバルーン3
1を設け、このバルーン31の内部に液体吸収時
に体積が膨張する吸液性高分子材料32を収容さ
せたものである。
したがつて、この場合にはカプセル本体1が患
者に飲み込まれると、このカプセル本体1の外周
部位のバルーン31の壁面を透過して体内の体液
等がバルーン31内に吸液されるので、第7図に
示すようにバルーン31内の吸液性高分子材料3
2の体積が膨張する。この場合、バルーン31の
体積膨張にともないカプセル本体1全体の体積を
増大させることができるので、患者の胃内でカプ
セル本体1を比較的長時間滞留させることができ
る。そのため、この場合には患者の胃内でのカプ
セル本体1からの薬剤等の散布を比較的長時間継
続させることができるので、薬剤の種類によつて
はその薬効を一層高めることができる。
さらに、第8図および第9図はこの考案の第5
の実施例を示すものである。これは、患者の消化
液等の体液の採取用に使用するカプセル本体41
を設けたものである。この場合、カプセル本体4
1の内部には弾性材料によつて形成された袋状の
採取容器(隔壁)42が設けられており、この採
取容器42内には液体吸収時に体積が膨張する吸
液性高分子材料43が収容されている。さらに、
この採取容器42を形成する袋状構成部材の口部
42aはカプセル本体41の内壁面に固定されて
いる。また、カプセル本体41の周壁面には採取
容器42の口部42a内と対応する部分に多孔膜
44によつて形成された給液部45が設けられて
いる。さらに、給液部45の外面側にはこの給液
部45全面を覆う状態で例えばゼラチン等のよう
に胃液で消化される消化膜46が液密的に設けら
れている。また、カプセル本体41の内部には採
取容器42を形成する袋状構成部材の周囲に容積
変化室47が形成されているとともに、カプセル
本体41の周壁面にはこの容積変化室47に連通
させた小孔によつて形成された放出口48が形成
されている。この場合、カプセル本体41の容積
変化室47の内部には空気または生体に対して無
害な液体が収容されている。
そこで、この場合にはカプセル本体41が患者
に飲み込まれ、このカプセル本体41が患者の胃
内に達するとこの胃内の胃液によつて消化膜46
が消化される。さらに、消化膜46が消化された
時点で多孔膜44によつて形成される給液部45
を透過しての採取容器42内の吸液性高分子材料
43への体内の体液、消化液等の吸液が開始され
る。なお、カプセル本体41の採取容器42内の
吸液性高分子材料43に体液等が吸収され、第9
図に示すように採取容器42の吸液性高分子材料
43の体積が膨張すると、この採取容器42の体
積膨張にともない容積変化室47内の空気または
生体に対して無害な液体が放出口48から外部側
に放出される。この場合、消化膜46を例えば脂
肪酸膜のように胃液で消化されずに小腸内で消化
される材料によつて形成することにより、患者の
体内の体液等の採取を開始する場所を小腸内に設
定させることができる。そして、患者の体内の体
液等の採取が終了したカプセル本体41は体外に
排出されたのち、回収され、加熱、吸引等の手段
によつて採取容器42内の吸液性高分子材料43
から体液等が取り出される。
また、カプセル本体41の容積変化室47の内
部には薬剤を収容させ、体液の採取と薬剤の散布
とを同時に行なう構成にしてもよい。
さらに、第10図に示す第6の実施例のように
第5の実施例のカプセル本体41の放出口48の
外側に消化膜46を装着し、この消化膜46によ
つて患者の体内の体液等の採取を開始する場所を
制御させる構成にしてもよい。
なお、この考案は上記各実施例に限定されるも
のではなく、この考案の要旨を逸脱しない範囲で
さらに種々変形実施できることは勿論である。
[考案の効果] この考案によればカプセル本体が破損した場合
であつても生体組織に悪影響を与えるおそれがな
く、安全性に優れ、構成の簡略化およびコスト低
下を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図はこの考案の第1の実施例
を示すもので、第1図は全体の概略構成を示す縦
断面図、第2図は薬剤の放出状態を示す縦断面
図、第3図および第4図はこの考案の第2の実施
例を示すもので、第3図は全体の概略構成を示す
縦断面図、第4図は薬剤の放出状態を示す縦断面
図、第5図はこの考案の第3の実施例全体の概略
構成を示す縦断面図、第6図および第7図はこの
考案の第4の実施例を示すもので、第6図は全体
の概略構成を示す縦断面図、第7図は薬剤の放出
状態を示す縦断面図、第8図および第9図はこの
考案の第5の実施例を示すもので、第8図は全体
の概略構成を示す縦断面図、第9図は体液の採取
状態を示す縦断面図、第10図はこの考案の第6
の実施例全体の概略構成を示す縦断面図である。 1,41……カプセル本体、2,43……体積
変化部、3,11,42……隔壁、4,13,4
7……容積変化室、5,45……給液部、6,4
8……放出口。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. カプセル本体内に、吸液性高分子材料によつて
    形成され、液体吸収時に体積が膨張する体積変化
    部およびこの体積変化部に対して弾性を備えた隔
    壁を介して仕切られ、前記体積変化部の体積変化
    にともない容積が変化する容積変化室をそれぞれ
    形成するとともに、前記カプセル本体の周壁面に
    前記体積変化部に連通させた給液部および前記容
    積変化室に連通させた放出口をそれぞれ設けたこ
    とを特徴とする医用カプセル。
JP10515588U 1988-08-09 1988-08-09 Expired JPH0410808Y2 (ja)

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JPH0225210U JPH0225210U (ja) 1990-02-20
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