JPH04107083A - 画像信号処理回路 - Google Patents

画像信号処理回路

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JPH04107083A
JPH04107083A JP2224366A JP22436690A JPH04107083A JP H04107083 A JPH04107083 A JP H04107083A JP 2224366 A JP2224366 A JP 2224366A JP 22436690 A JP22436690 A JP 22436690A JP H04107083 A JPH04107083 A JP H04107083A
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gamma correction
color signals
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input
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Satoru Iwamatsu
岩松 哲
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の要約 ガンマ補正回路の入出力特性を、一定の入力範囲までは
ガンマ補正のための零乗関数曲線によって表わし、上記
一定の入力範囲を超えた範囲では傾きのより小さいKN
EE曲線によって表わすように構成する。このガンマ補
正回路の前段および後段に可変ゲイン増幅回路をそれぞ
れ設け、ガンマ補正回路において使用する入出力特性曲
線の範囲を調整する。これにより1種々の階調特性をも
つ映像信号に対して適用できる。または好みに合った階
調特性を得るための可変ガンマを実現することができる
発明の背景 技術分野 この発明は、可変ガンマ補正回路およびそれを用いた画
像信号処理回路、とくに白バランス調整およびガンマ補
正のための画像信号処理回路に関する。
この発明による可変ガンマ補正回路はカラー画像(信号
)のみならずモノクロ(モノクローム:monochr
ome)画像(信号)にも適用可能であり。
この発明による画像信号処理回路はネガ画像(信号)の
みならずポジ画像(信号)にも適用可能であるが、とく
にネガ画像(信号)の処理のために有用であるから、こ
の明細書では主にネガ画像(信号)について言及する。
この明細書においてネガとはネガティブ(negati
Ve)の略語であり、ネガ画像とはネガティブ画像また
は陰画を表わす。また、ポジとはポジティブ(posi
tive)の略語であり、ポジ画像とはポジティブ画像
または陽画を指す。
従来技術とその問題点 ネガ画像の撮像は、たとえばネガフィルムに表わされた
画像を撮影し、その画像をネガのまま。
またはポジに反転して大型表示画面に表示またはスクリ
ーンに投影するシステムにおいて必要となる。このシス
テムは、光学的ないわゆるオーバ・ヘッド・プロジェク
タに代わって登場した新しいシステムであり2説明会、
研究発表会等において利用される。ネガ画像を撮像して
得られる映像信号はポジ画像を撮像して得られる映像信
号と異なる特性を有するために同じように取扱うことが
できない。
第5図はネガフィルムの階調特性(対数表現)の−例を
示しており、これはネガフィルムを感光したときの入射
光量とそれによって生じた現像後のネガフィルムの現像
濃度との関係を示している。全く感光していない部分(
完全遮光部分)Aでは濃度が最も低く、完全に感光した
部分Bでは濃度が最も高い。撮影画像の輝度レンジは上
記の部分AからBまでの範囲ではなく、使用範囲Cとし
て示すように、撮影画像の最も暗い部分から最も明るい
部分までの範囲である。したがって、撮影画像の最も暗
い部分が映像信号の黒レベル、最も明るい部分が映像信
号の白レベルとならなければならない。したがって、使
用範囲Cの上限と下限とを検出することが必要となる。
ネガ画像がカラー画像の場合には、その色を構成する三
原色R,GおよびBの色階調特性が第6図に示すように
相互に異なり2 しかも各色階調特性において使用範囲
(太線で表わす)が相互に異なるという問題点がある。
色階調特性が色によって異なると再生画像の中間調に色
づきが生じ、使用範囲が異なると色バランスがとれない
という不具合が生じる。上記の問題は、イエロー マゼ
ンダ、シアンの補色についても同様に起る。
第7図は従来のネガ画像信号処理回路を示している。カ
メラ(ビデオ・カメラ、スチル・ビデオ・カメラ)等の
撮像装置60から出力される三原色信号G、RおよびB
のうち1私信号RおよびBは可変ゲイン増幅回路85.
86に与えられ、公知の手法によって白バランス調整が
行なわれる。ネガ画像が撮像された場合にはこの白バラ
ンス調整によってネガ画像信号のピーク・レベル(これ
を黒ピーク・レベルという)、すなわちポジに反転され
たときの黒ピーク・レベルが三原色信号G、 Rおよび
Bにおいて一致するように調整される。
白バランス調整後の色信号G、RおよびBは。
一方ではガンマ補正回路81.83および65にそれぞ
れ与えられ、他方では反転回路71.73および75に
よってそれぞれ反転され(ネガ画像信号はポジ画像信号
に反転される)、ブランキング・ミックス回路72.7
4および76においてそのブランキング期間にブランキ
ング信号BLKが重畳され、さらにガンマ補正回路82
.64および66にそれぞれ与えられる。ポジ系のガン
マ補正回路61.83および65には同じガンマ補正曲
線が設定されている。ネガ系のガンマ補正回路62.6
4および66にはG、RおよびBの階調特性に応じてガ
ンマ補正曲線が設定され、ガンマ補正後の階調特性がG
、RおよびBの三原色において一致するようになってい
る。
切換スイッチ51.52および53は各色信号G、 R
およびBについてそれぞれ設けられ、ポジ系のガンマ補
正後の色信号とネガ系のガンマ補正後の色信号とを切換
えるものである。これらのスイッチ51、52および5
3の出力色信号G、RおよびBはマトリクス回路83に
与えられ、輝度信号Yならびに色差信号R−Y、B−Y
に変換される。さらにこれらの信号Y、R−YおよびB
−Yはエンコーダ84においてNTSCフォーマットの
映像信号に変換されて出力される。
このような従来の回路においては、ネガ系のガン々補正
回路62.64および6Bに各色の階調特性に応じたガ
ンマ補正曲線が設定され、ガンマ補正後の各色信号の階
調特性が揃うので、上述した中間調の色づきの問題は生
じない。
しかしながら、白バランス調整においては色信号G、R
およびBの黒ピーク・レベルのみが一致するように可変
ゲイン増幅回路85および86のゲインが調整されるだ
けであるから、これをポジに反転したものにおいてはポ
ジ上の黒ピークφレベルは一致するが、ポジ上の白ピー
ク・レベルが一致せず白バランスが適切でないという問
題がある。
また、上記の従来の回路では、三原色信号G。
RおよびBの階調特性を揃えるためにそれぞれ異なるガ
ンマ補正曲線が設定された3種類のガンマ補正回路62
.64および66が必要であり1回路構成が複雑になる
一般に可変ガンマ補正回路は被写体や好みに合わせて階
調特性を変化させるのに有用であるが。
可変ガンマ特性を実現するためには回路構成が相当複雑
となる。このような可変ガンマ補正回路を複数個設けた
とすると回路構成が一層複雑となる。
発明の概要 発明の目的 この発明は比較的簡単に構成できる可変ガンマ補正回路
を提供することを目的とする。
この発明はまた。複数の色信号の階調特性を適切に揃え
ることができる。または任意に調整することができる可
変ガンマ補正回路を提供することを目的とする。
この発明はさらに、複数の色信号の階調特性を揃えまた
は調整することができ、しかも適切な白バランスを実現
することができる画像信号処理回路を提供することを目
的とする。
発明の構成1作用および効果 この発明による可変ガンマ補正回路は、一定の入力範囲
まではガンマ補正のための篇乗関数曲線によって、上記
一定の入力範囲を超えた範囲では傾きのより小さなKN
EE曲線によって表わされる入出力特性を有するガンマ
補正回路、および上記ガンマ補正回路の前段および後段
にそれぞれ接続され、上記ガンマ補正回路における入出
力特性曲線の使用範囲を調整するための可変ゲイン増幅
回路を備えていることを特徴とする。
上記可変ゲイン増幅回路のゲインを調整することにより
、上記ガンマ補正回路の入出力特性曲線の使用範囲を変
えることができ、これによりガンマの値(すなわち零敗
)を変えることが可能となる。したがって、任意のガン
マ補正曲線を得ることができ、これにより所望の階調特
性を得ることができるようになる。しかも、所定の入力
範囲を超えた範囲においてKNEE曲線をもつ入出力特
性のガンマ補正回路と可変ゲイン増幅回路とを設ければ
よいから回路構成が比較的簡素になる。
上記可変ガンマ補正回路はカラー映像信号およびモノク
ロ映像信号の両方に適用可能であるがとくにこの発明を
カラー映像信号に適用する場合には次のように構成する
とよい。
すなわち、この発明によるカラー映像信号に適した可変
ガンマ補正回路は、被写体を撮像して得られる3種類の
色信号をそれぞれ入力とし、一定の入力範囲まではガン
マ補正のための零乗関数曲線によって、上記一定の入力
範囲を超えた範囲では傾きのより小さなKNEE曲線に
よって表わされる入出力特性を有するガンマ補正回路、
および上記ガンマ補正回路の前段および後段に接続され
、がつ上記3種類の色信号のうちの少なくとも2種類に
対して設けられ、上記ガンマ補正回路における入出力特
性曲線の使用範囲を対応する色信号ごとにiIl!iす
るための可変ゲイン増幅回路を備えていることを特徴と
する。
この発明によると、 KNEE特性をもっガンマ補正回
路と少なくとも2つの可変ゲイン増幅回路を設けるだけ
で、相互に異なる階調特性をもつ3種類の色信号の階調
特性を揃えることもできるし、任意のNIR特性に設定
することも可能となる。
この発明による画像信号処理回路は、被写体を撮像して
得られる3種類の色信号のそれぞれの最大レベルおよび
最小レベルを検出するピーク検波回路1検出された最大
レベルと最小レベルの差が3種類の色信号において所定
の比率になるように、3種類の色信号のうちの少なくと
も2種類の色信号の大きさを調整する第1の可変ゲイン
増幅回路、上記第1の可変ゲイン増幅回路の後段に接続
され、3種類の色信号をそれぞれ入力とし、−定の入力
範囲まではガンマ補正のための零乗関数曲線によって、
上記一定の入力範囲を超えた範囲では傾きのより小さな
KNEE曲線によって表わされる入出力特性をもつガン
マ補正回路、および上記ガンマ補正回路の後段に接続さ
れ、3種類の色信号のうちの少なくとも2N類に対して
設けられ。
3種類の色信号の上記比率に関連して、上記ガンマ補正
回路における入出力特性曲線の使用範囲を対応する色信
号ごとに調整するための第2の可変ゲイン増幅回路を備
えていることを特徴とする。
この発明による画像信号処理回路によると、複数の色信
号の階調特性を揃えるまたは任意に調整することができ
るとともに、複数の色信号の適切な白バランス調整が可
能となる。
好ましくは、上記第2の可変ゲイン増幅回路によって、
最終的に出力される3種類の色信号の最大レベルと最小
レベルとの差が3種類の色信号において相互に等しくな
るように調整するようにする。
このようにして、3種類の色信号の最大レベル(ネガの
場合の黒ピーク・レベル)と最小レベル(ネガの場合の
白ピーク・レベル)との差が3種類の色信号において相
互に一致する。したがって、クランプ処理等によって必
要に応じて白、黒ピーク・レベルを3種類の色信号にお
いて揃えることができるから、常に適切な白バランス調
整が達成される。
好ましくは、3種類の色信号の直流成分のレベルを一定
レベルに揃えるクランプ回路を3種類の色信号のそれぞ
れに対してピーク検波回路の前段に設ける。これにより
、直流信号成分に影響されないで確実な最大レベルおよ
び最小レベルの検出が可能となる。
3種類の色信号のそれぞれのブランキング期間の前半部
と後半部に、検出された最大レベル(黒ピーク・レベル
)と最小レベル(白ピーク争しベル)を表わす信号成分
をそれぞれ重畳させるブランキング・ミックス回路をさ
らに備えるとよい。
画像を表わす信号成分が存在しないブランキング期間に
黒ピーク・レベルを表わす信号成分と白ピーク・レベル
を表わす信号成分とが時間軸上の位置を違えて加えられ
ているので2画像を表わす信号成分がこれによって悪影
響を受けることがなく、シかも黒、白ピーク・レベルが
色信号中に保存されているからこれを後段の信号処理回
路で利用することが可能となる。
この発明による画像信号処理回路は、被写体を撮像して
得られる3種類の色信号の白バランス調整のために少な
くとも2種類の色信号に対して設けられた第1の可変ゲ
イン増幅回路、上記第1の可変ゲイン増幅回路の後段に
接続され、3種類の色信号をそれぞれ入力とし、一定の
入力範囲まではガンマ補正のための零乗関数曲線によっ
て、上記一定の入力範囲を超えた範囲では傾きのより小
さなKNEE曲線によって表わされる入出力特性をもつ
ガンマ補正回路、および上記ガンマ補正回路の後段に接
続され、3種類の色信号のうちの少なくとも2種類に対
して設けられ、上記ガンマ補正回路における入出力特性
曲線の使用範囲を対応する色信号ごとに調整するととも
に白バランス微調整のための第2の可変ゲイン増幅回路
を備えていることを特徴とする。
この発明によると、複数の色信号の階調特性を揃えるま
たは任意に調整することができるとともに、複数の色信
号の適切な白バランス調整が可能となる。
この発明において上記の各曲線は折線をも含む概念であ
る。
実施例の説明 第1図は可変ガンマ補正回路の実施例を示している。こ
の図には、各ブロックの前後に人、出力信号波形が模式
化されて示されている。
可変ガンマ補正回路は、前段の第1の可変ゲイン増幅回
路42と、 KNEE特性をもつガンマ補正回路41と
、後段の可変ゲイン増幅回路43とから構成されている
ガンマ補正回路41の入出力特性の一例が第2a図に示
されている。この図において実線が回路41の入出力特
性を表わしている。簡単のために可変ゲイン増幅回路4
2と43のゲインをそれぞれ1と仮定する。入力が0〜
100%(a点)の範囲の実線で示される曲線は零乗関
数曲線である。入力が100%のとき出力も100%で
ある。一般にCR7表示装置は2,2乗の発光特性をも
っているので、S数(ガンマ)は0.45に選定される
ことが多いが。
この値に限らないのはいうまでもない。とくにネガフィ
ルムの撮像の場合には他の適当な値が選択される。入力
の100%を超える範囲において、破線で表わされてい
るのが上述の零乗関数曲線であり、実線で表わされてい
るのがKNEE曲線である。
KNEE曲線は零乗関数曲線よりも傾きが小さく設定さ
れている。これは、たとえばそれぞれ異なるバイアスが
加えられかつ並列に接続されたダイオードを入力電圧の
増大にしたがい順次オンさせ、入力の増大に対する出力
の増大の比率を順次小さくすることにより実現すること
ができる。
前段の可変ゲイン増幅回路42のゲインを1より大きく
すると、ガンマ補正回路41の入力はみかけ上大きくな
るので、入力信号の変化範囲が100%を超えKNEE
曲線の領域に入る。後段の可変ゲイン増幅回路43のゲ
インを1より小さくすることにより、この増幅回路43
の出力は100%の範囲に入る。これは第2a図のグラ
フにおいて横軸と縦軸を相対的に縮小したことに相当す
る。前段の可変ゲイン増幅回路42のゲインを1より大
きくシ、後段の可変ゲイン増幅回路43のゲインを1よ
り小さくした場合における入出力特性が第2b図に実線
で示している。これは、ガンマ補正曲線がみかけ上、破
線(第2a図に示す入出力特性)から実線に変化したの
と等価である。このようにして、可変ゲイン増幅回路4
2と43のゲインを調整することによりガンマを変える
ことができる。
第3図はこの発明による画像信号処理回路、とくに白バ
ランス調整とガンマ補正に関する部分を示している。
スチル・ビデオ・カメラ、ビデオφカメラ等の撮像装置
10からは撮像した被写体像を表わす三原色信号G、R
およびBが出力される。被写体像がネガフィルムのよう
に静止しているものである場合には、そのネガフィルム
の像を表わす色信号が一定周期(たとえばl/60秒)
で繰返し出力されることになる。撮像装置10から出力
される色信号G、RおよびBが第4a5Uに示されてい
る。このように、この色信号G、RおよびBは上述した
色ごとの階調特性の違いを反映しており、かつ直流信号
成分のレベルも一般には異なっている。
これらの色信号のうち色信号Gは直接にクランプ回路2
1に与えられ2他の色信号RおよびBは可変ゲイン増幅
回路15および1Bにおいて後述する適切なゲインで増
幅されたのちクランプ回路22および23にそれぞれ与
えられる。クランプ回路21.22および23には同じ
クランプ・レベルが設定されており、これらのクランプ
回路21.22および23によって色信号G、Rおよび
Bの直流信号成分が一定に揃うことになる。
クランプ回路21.22および23から出力される色信
号G、RおよびBは一方ではブランキング・ミックス回
路31.32および33にそれぞれ与えられるとともに
、他方では切換スイッチ(マルチプレクサ)24に与え
られる。切換スイッチ24はマイクロ−コンピュータ1
1によって一定時間ごとに切換えられ1色信号G、Rお
よびBが順次ピーク検波回路12に与えられる。
ピーク検波回路12は入力信号の最大レベルおよび最小
レベルを検出するものである。色信号G。
RおよびBがネガフィルムのようなネガ画像を表わす場
合には最大レベルは黒ピーク・レベル、最小レベルは自
ピーク・レベルに対応するので、以下、黒、白ピーク・
レベルの用語を使用する。切換スイッチ24によって色
信号Gがピーク検波回路12に入力しているときには色
信号Gの黒、白ビーり・レベルが検出される。切換スイ
ッチ24が色信号Gを選択している時間は一画面内の適
当な領域を走査している期間でよい。これにより画面に
ウィンドウが設定されかつそのウィンドウ内の黒。
白ピーク検出が行なわれるのと等価となる。他の色信号
RおよびBについても同じである。
このようにして、検出された色信号G、RおよびBのそ
れぞれについての黒、白ピーク・レベルはマイクロ・コ
ンピュータ11に与えられる。マイクロ・コンピュータ
11は、入力する黒、白ピーク・レベルを表わすデータ
を用いて1私信号Gの黒ピーク番レベルと白ピーク・レ
ベルとの差と。
色信号Rの黒ピーク・ルベルと白ピーク・レベルとの差
と2色信号Bの黒ピーク・レベルと白ピーク・レベルと
の差が一定の比率になるように、可変ゲイン増幅回路1
5.16のゲインを制御し、暫定的な白バランス調整を
行なう。このように暫定的に白バランス調整されかつ直
流成分がクランプされたのちの色信号G、RおよびBが
第4b図に示されている。3つの色信号G、RおよびB
の直流成分のレベルが揃っている。色信号G、Rおよび
Bの黒ピークまたは白ピークおよび階調特性の相違はま
だ調整されていない。第4b図では色信号G、Rおよび
Bにおいて白ピークが相互に一致しているように描かれ
ているが、これは図示を簡単にするためである。
暫定的に白バランス調整された色信号G、RおよびBは
上述したようにブランキング・ミックス回路31.32
および33にそれぞれ与えられる。これらのブランキン
グ・ミックス回路31.82および33には2種類のブ
ランキング・タイミング信号BLKIおよびBLK2が
入力している。ブランキング・タイミング信号BLKI
はブランキング期間の前半部でHレベルとなる信号であ
り、ブランキング・タイミング信号BLK2はブランキ
ング期間の後半部でHレベルとなる信号である。ブラン
キング・ミックス回路31.32および33にはまた1
急信号G、RおよびBの一定の比率に調整されたそれぞ
れの黒ピーク・レベルおよび白ピーク・レベルを表わす
信号がマイクロ・コンピュータ11からそれぞれ与えら
れている。ブランキング・ミックス回路81.32およ
び33は、ブランキング・タイミング信号BIJIがH
レベルの間、白ピーク・レベルを表わすパルス信号を色
信号G、RおよびBに重畳し、かつブランキング・タイ
ミング信号BLK2がHレベルの間。
対応する黒ピーク・レベルを表わすパルス信号を色信号
G、RおよびBに重畳する。
このようにして、白ピーク・レベルおよび黒ピーク会レ
ベルを表わすパルス信号がブランキング期間に加えられ
た色信号G、RおよびBがブランキング・タイミング信
号BLK1. BLK2とともに第4c図に示されてい
る。色信号G、RおよびBのブランキング期間に白ピー
ク・レベルおよび黒ピーク・レベルが保存されているの
で、これらの白、黒ピーク・レベルを後段の回路で利用
することができる。たとえば黒ピーク・レベルはポジに
反転された後、映像信号の黒の基準レベルとして用いら
れる。また白ピーク・レベルはこれらのピーク・レベル
を一定レベルに揃えるためのクランプ処理において用い
られる。
ブランキング・ミックス回路31.32および33の出
力信号はKNEE特性をもつガンマ補正回路40に与え
られる。ガンマ補正回路40は上述したガンマ補正回路
41(第1図)と同じもの(同じ入出力特性をもつもの
)を1急信号G、RおよびBに対してそれぞれ有してい
る。このガンマ補正回路40に入力した色信号G、Rお
よびBはその入力の大きさ(上記の比率)に応じて、 
KNEE曲線を一部に有する入出力特性曲線によってガ
ンマ補正されて出力される。ブランキング期間に加えら
れた黒ピーク・レベルを表わすパルス信号の高さ(振幅
)も同じようにガンマ補正される。ガンマ補正回路40
の出力信号が第4d図に示されている。
ガンマ補正回路40の出力信号G、RおよびBは一方で
は反転回路57.58および59でそれぞれポジに反転
され(反転された信号が第4e図に示されている)、他
方では切換スイッチ51.52および53のポジ端子P
にそれぞれ与えられる。
反転回路57.58および59で反転された色信号のう
ち信号RおよびBは可変ゲイン増幅回路55および56
にそれぞれ与えられる。この可変ゲイン増幅回路55お
よび5Bのゲインは、第4f図に示すように、増幅回路
55および56の出力信号RおよびBならびに反転回路
57の出力信号Gの階調特性が一致しかつ黒ピークΦレ
ベルと白ピークQレベルとの差が色信号G、RおよびB
において一致するように(白バランス調整の完成)調整
される。換言すれば、上述した暫定的白バランス調整に
おける黒ピーク会レベルと白ピーク・レベルとの差の比
率は、 KNEE特性をもつガンマ補正回路40と可変
ゲイン増幅回路55および56とによって、三原色信号
G、RおよびBにおいてそれらの階調特性が一致しかつ
黒ピーク・レベルと白ピーク・レベルとの差が一致する
ように、適切に設定される。色信号G、RおよびBにお
いて、黒ピーク会レベルまたは白ビーク−レベルは後述
するエンコーダ14等において必要に応じてクランプ処
理等によって揃えられる。このようにして1階調特性お
よび黒ピーク・レベルと白ピーク・レベルとの差(すな
わち完全に白バランスが調整された)が一致した信号G
、RおよびBは切換スイッチ51.52および53のネ
ガ端子Nにそれぞれ与えられる。
切換スイッチ51.52および53は各色信号G、 R
およびBについてそれぞれ設けられ、ポジ系のガンマ補
正後の色信号とネガ系のガンマ補正後の色信号とを切換
えるものである。もちろん、これらの切換スイッチ51
.52および53は相互に連動するものであることが好
ま【7い。これらのスイッチ51、52および53の出
力色信号G、RおよびBはマトリクス回路13に与えら
れ、輝度信号Yならびに色差信号R−Y、B−Yに変換
される。さらにこれらの信号Y、R−YおよびB −Y
 :tエンコーダ14においてNTSCフォーマットの
映像信号に変換されて出力される。
エンコーダ14にはブランキング・タイミング信号BL
K3が与えられている。このタイミング信号BLK3は
第4g図に示すように、ブランキング期間を表わす信号
(この期間Lレベルとなる)で、タイミング信号BLK
IとBLK2のパルス幅をあわせた幅よりも少し広い幅
のパルス状信号である。このタイミング信号BLK3の
Lレベルの期間において、信号Y、R−YおよびB−Y
がタイミング信号BLK2のHレベルの期間におけるそ
れぞれのレベル(すなわち黒レベル)に一致するように
ブランキングされることにより、 NTSCフォーマッ
トのブランキング期間を表わす信号成分が上記信号Y、
R−YおよびB−Yに付与される。最終的に得られるN
TSC出力が第4h図に示されている。
可変ゲイン増幅回路15および16によって三原色信号
G、RおよびBにおいて白ピーク中レベルと黒ピーク・
レベルとの差を一致させて完全な白バランス調整を行な
うようにしてもよい。この場合には可変ゲイン増幅回路
55および56はガンマ補正のみを行なうものとなる。
このガンマ補正によって既に調整された白バランスが多
少くずれることはあるが1問題ない場合が多い。
さらに、可変ゲイン増幅回路55および56のゲインを
手動で調整するようにしてもよい。この場合には白バラ
ンスおよびガンマ補正の少なくともいずれか一方の手動
による微調整が実現されよう。
【図面の簡単な説明】
第1図は可変ガンマ補正回路の実施例を示すブロック図
である。 第2a図および第2b図は可変ガンマ補正回路の機能を
説明するための人出力特性を示すグラフである。 第3図は画像信号処理回路の実施例を示すブロック図で
ある。 第4a図から第4h図は第3図に示す回路の各ブロック
の人出力信号を示す波形図である。 第5図はネガフィルムに表わされた画像の階調特性を示
すグラフ、第6図は色によって階調特性が異なる様子を
示すグラフである。 第7図は従来例を示すブロック図である。 2+、 22.23・・・クランプ回路。 31、32.33・・・ブランキング・ミックス回路。 40、41・・・ガンマ補正回路。 以  上 特許出願人  富士写真フィルム株式会社代  理  
人   弁理士  牛  久  健  司10・・・撮
像装置。 11・・・マイクロ・コンピュータ。 12・・・ピーク検波回路。 15□16.42.43.55.58・・・可変ゲイン
増幅回路。 第 図 第20図 @2b図 100% 人 力 第5図 第6図

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一定の入力範囲まではガンマ補正のための■乗関
    数曲線によって、上記一定の入力範囲を超えた範囲では
    傾きのより小さなにKNEE曲線によって表わされる入
    出力特性を有するガンマ補正回路、および 上記ガンマ補正回路の前段および後段にそれぞれ接続さ
    れ、上記ガンマ補正回路における入出力特性曲線の使用
    範囲を調整するための可変ゲイン増幅回路、 を備えた可変ガンマ補正回路。
  2. (2)被写体を撮像して得られる3種類の色信号をそれ
    ぞれ入力とし、一定の入力範囲まではガンマ補正のため
    の■乗関数曲線によって、上記一定の入力範囲を超えた
    範囲では傾きのより小さなKNEE曲線によって表わさ
    れる入出力特性を有するガンマ補正回路、および 上記ガンマ補正回路の前段および後段に接続され、かつ
    上記3種類の色信号のうちの少なくとも2種類に対して
    設けられ、上記ガンマ補正回路における入出力特性曲線
    の使用範囲を対応する色信号ごとに調整するための可変
    ゲイン増幅回路。 を備えた可変ガンマ補正回路。
  3. (3)被写体を撮像して得られる3種類の色信号のそれ
    ぞれの最大レベルおよび最小レベルを検出するピーク検
    波回路。 検出された最大レベルと最小レベルの差が3種類の色信
    号において所定の比率になるように、3種類の色信号の
    うちの少なくとも2種類の色信号の大きさを調整する第
    1の可変ゲイン増幅回路、上記第1の可変ゲイン増幅回
    路の後段に接続され、3種類の色信号をそれぞれ入力と
    し、一定の入力範囲まではガンマ補正のための■乗関数
    曲線によって、上記一定の入力範囲を超えた範囲では傾
    きのより小さなKNEE曲線によって表わされる入出力
    特性をもつガンマ補正回路、および 上記ガンマ補正回路の後段に接続され、3種類の色信号
    のうちの少なくとも2種類に対して設けられ、3種類の
    色信号の上記比率に関連して、上記ガンマ補正回路にお
    ける入出力特性曲線の使用範囲を対応する色信号ごとに
    調整するための第2の可変ゲイン増幅回路。 を備えた画像信号処理回路。
  4. (4)上記第2の可変ゲイン増幅回路は、最終的に出力
    される3種類の色信号の最大レベルと最小レベルとの差
    が3種類の色信号において相互に等しくなるように調整
    するものである、請求項(3)に記載の画像信号処理回
    路。
  5. (5)3種類の色信号のそれぞれのブランキング期間の
    前半部と後半部に、検出された最大レベルと最小レベル
    を表わす信号成分をそれぞれ重畳させるブランキング・
    ミックス回路をさらに備えた請求項(3)または(4)
    に記載の画像信号処理回路。
  6. (6)3種類の色信号の直流成分のレベルを一定レベル
    に揃えるクランプ回路が3種類の色信号のそれぞれに対
    してピーク検波回路の前段に設けられている、請求項(
    3)から(5)のいずれか一項に記載の画像信号処理回
    路。
  7. (7)被写体を撮像して得られる3種類の色信号の白バ
    ランス調整のために少なくとも2種類の色信号に対して
    設けられた第1の可変ゲイン増幅回路。 上記第1の可変ゲイン増幅回路の後段に接続され、3種
    類の色信号をそれぞれ入力とし、一定の入力範囲までは
    ガンマ補正のための■乗関数曲線によって、上記一定の
    入力範囲を超えた範囲では傾きのより小さなKNEE曲
    線によって表わされる入出力特性をもつガンマ補正回路
    、および 上記ガンマ補正回路の後段に接続され、3種類の色信号
    のうちの少なくとも2種類に対して設けられ、上記ガン
    マ補正回路における入出力特性曲線の使用範囲を対応す
    る色信号ごとに調整するとともに白バランス微調整のた
    めの第2の可変ゲイン増幅回路、 を備えた画像信号処理回路。
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