JPH04107041A - ボタン電話装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は複数のボタン電話機を収容してそれぞれのボタ
ン電話機に対応したボタン電話機インターフェース部を
持つ主装置を備えるボタン電話装置に関する。

〔従来の技術〕

従来、この種のボタン電話装置は、主装置に複数のボタ
ン電話機を接続するために複数のボタン電話機インタフ
ェース部を有し、その各ボタン電話機インタフェース部
の動作に異常があるかどうかを検査するためには、たと
えその一部のみの検査であってもボタン電話装置全体を
停止し、検査対象のボタン電話機インタフェース部を主
装置から取りはずして、その単体を検査していた。

〔発明が解決しようとする課題〕

上述した従来のボタンを詰装置では、ボタン電話機イン
タフェース部の一部が異常になったとき、異常をきたし
たボタン電話機インタフェースの特定化に時間がかかり
、また一部のボタン電話機インタフェース部を検査する
ときでさえ、−旦ボタン電話装置全体を停止しなければ
ボタン電話機インタフェース部の検査ができないので、
ボタン電話装置運用上多大な支障をきたし、また、ボタ
ン電話機インタフェース部の診断に多大な工数がかかる
という欠点がある。

〔課題を解決するための手段〕

本発明のボタン電話装置は、複数のボタン電話機を収容
する主装置を備えるボタン電話装置において、前記主装
置は前記複数のボタン電話機それぞれに対応してオンフ
ック、オフフックを検出する複数のボタン電話機インタ
フェース部と、この複数のボタン電話機インタフェース
部の障害を診断する診断部と、前記複数のボタン電話機
インタフェース部それぞれの使用状態を記憶する第１の
記憶部と、前記複数のボタン電話機インタフェース部そ
れぞれの診断結果情報を記憶する第２の記憶部と、前記
複数のボタン電話機インタフェース部を診断する時期を
予め設定するタイミング部と、前記予め設定された時期
に前記ボタン電話機インタフェース部からの信号を前記
診断部へ送出すべく切換わる切換部と、外部端末にイン
タフェースし前記診断結果情報を前記外部端末へ送出す
る外部端末インタフェース部とを有している。

〔実施例〕

次に、本発明について図面を参照して説明する。

第１図は本発明の一実施例を示すブロック図、第２図は
本実施例内のボタン電話機インタフェース部の診断の場
合の処理を示す流れ図、第３図は本実施例内のボタン電
話機インタフェース部の診断結果情報を外部端末に表示
する場合の処理を示す流れ図である。

第１図において、本実施例のボタン電話装置は外部端末
３と、複数のボタン電話機１１〜１ｏとを収容する主装
置２を備え、主装置２は複数のボタン電話機１１〜１ｎ
それぞれに対応してオンフック　オフフックを検出する
複数のボタン電話機インタフェース部（以下インタフェ
ース部と記す）２２１〜２２．と、この複数のインタフ
ェース部２２．〜２２　ｎの障害を診断する診断部２５
と、複数インタフェース部２２１〜２２．、それぞれの
使用状態を記憶するステータスメモリ２３と、複数のイ
ンタフェース部２２、〜２２．．それぞれの診断結果情
報を記憶するバッファメモリ２４と、複数のインタフェ
ース部２２、〜２２．を診断する時期を予め設定するタ
イミングカウンタ２７と、予め設定された時期にインタ
フェース部２２１〜２２゜からの信号を診断部２５へ送
出すべく切換わる切換器２８と、外部端末３にインタフ
ェースし診断結果情報を外部端末３へ送出する外部端末
インタフェース部２６と、本実施例全体を制御する主制
御部２１とを有して構成している。

次に、本実施例の動作について第１図、第２図を併用し
て説明する。

まず主制御部２１は切換器２８分経由してインタフェー
ス部２２□〜２２　ｎそれぞれが収容するボタン電話機
１１〜１．、かオン７・ツクならはｒ未使用状態」、オ
フフックならば「使用状態」としてステータスメモリ２
３に格納する（Ｓｌ）。次に、主制御部２１がステータ
スメモリ２３からインタフェース部２２□〜２２．の使
用情報を読みだしインタフェース部２２□〜２２□の中
１台でも「未使用状態」にあることを検出すると（Ｓ２
）、診断を開始するタイミングにあるかどうかタイミン
グカウンタ２７を参照する。そうして、主制御部２１は
タイミングカウンタ２７がタイムアウトしていれば（Ｓ
３）、切換器２８を制御して、「未使用状態」にあるイ
ンタフェース部を診断部２５へ接続させる。

その後、主制御部２１は診断部２５を起動し、診断部２
５は主制御部２１がタイミングカウンタ２７をリセット
してから（Ｓ５）、切換器２８を経由して接続したイン
タフェース部を診断する（Ｓ６）。

インタフェース部の診断が終わると、診断部２５は診断
結果情報を主制御部２１に通知する。主制御部２１は診
断結果情報を受は取るとバッファメモリ２４に格納（Ｓ
７）Ｌ、切換器２８を制御して診断したインタフェース
部を診断部２５から切り離し、主制御部２１に接続させ
る（ステップ８）。

次に、本実施例の診断結果情報の表示動作について第１
図、第３図を併用して説明する。

外部端末３から診断結果データ表示の要求が来たことを
外部端末インターフェース部２６が検出する（Ｓ９）と
、主制御部２１はバッファメモリ２４から診断結果情報
を取り出し、外部端末インターフェース部２６に送る（
ＳＩＯ）。外部インターフェース部２６はこの診断結果
情報を表示可能なフォーマットに変換して（Ｓｌｌ）、
外部端末３へ送出する（Ｓ１２）。

本実施例では診断が特定のインタフェース部に繰り返し
行なわれることがないように、タイミングカウンタ２７
を使って、周期的に診断を行うようにしたが、これは−
例にすぎず、診断時期は二の限りではない。

〔発明の効果〕

以上説明したように本発明は、主装置に複数のボタン電
話機それぞれに対応してオンフック、オフフックを検出
する複数のボタン電話機インタフェース部と、この複数
のボタン電話機インタフェース部の障害な診断する診断
部と、複数のボタン電話機インタフェース部それぞれの
使用状態を記憶する第１の記憶部と、複数のボタン電話
機インタフェース部それぞれの診断結果情報登記憶する
第２の記憶部と、複数のボタン電話機インタフェース部
を診断する時期を予め設定するタイミング部と、予め設
定された時期にボタン電話機インタフェース部からの信
号を診断部へ送出すべく切換わる切換部と、外部端末に
インタフェースし診断結果情報を外部端末へ送出する外
部端末インタフェース部とを有することにより、ボタン
電話装置の運用を停止することなくボタン電話機インタ
フェース部の異常を診断部で検出することができるのて
従来のようなボタン電話装置の運用に制約を生しさせな
い効果かある。また、ボタン電話機インタフェース部に
異常か発生した場合に、その異常情報を外部端末に表示
できるので、システム管理者がその表示を見て速やかに
障害対策の処理を行うことかできるという効果がある。

切換器。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 複数のボタン電話機を収容する主装置を備えるボタン電
   話装置において、前記主装置は前記複数のボタン電話機
   それぞれに対応してオンフック、オフフックを検出する
   複数のボタン電話機インタフェース部と、この複数のボ
   タン電話機インタフェース部の障害を診断する診断部と
   、前記複数のボタン電話機インタフェース部それぞれの
   使用状態を記憶する第１の記憶部と、前記複数のボタン
   電話機インタフェース部それぞれの診断結果情報を記憶
   する第２の記憶部と、前記複数のボタン電話機インタフ
   ェース部を診断する時期を予め設定するタイミング部と
   、前記予め設定された時期に前記ボタン電話機インタフ
   ェース部からの信号を前記診断部へ送出すべく切換わる
   切換部と、外部端末にインタフェースし前記診断結果情
   報を前記外部端末へ送出する外部端末インタフェース部
   とを有することを特徴とするボタン電話装置。