JPH04106428A - 電子天びんの表示装置 - Google Patents

電子天びんの表示装置

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JPH04106428A
JPH04106428A JP22551090A JP22551090A JPH04106428A JP H04106428 A JPH04106428 A JP H04106428A JP 22551090 A JP22551090 A JP 22551090A JP 22551090 A JP22551090 A JP 22551090A JP H04106428 A JPH04106428 A JP H04106428A
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analog
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analog display
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JP22551090A
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Akira Kawamoto
河本 晟
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Shimadzu Corp
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Shimadzu Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は電子天びんに関する。
〈従来の技術〉 電子天びんの表示は、一般にデジタル表示か主流である
が、アナログ表示を併用したものもある。
従来のアナログ表示を併用したものでは、デジタル表示
により正確な計量値を知るとともに、アナログ表示によ
って例えば概略重量の認識や、あるいは一定量のはかり
取り測定に使用する場合には、皿上に投入する試料の重
量を概略的に認識しつつ試料投入速度を加減する目安と
する等、アナログ表示における感覚的把握を生かせる点
においてデジタル表示のみの天びんに比して便利である
〈発明が解決しようとする課題〉 ところで、従来のこの種の天びんに使用されているアナ
ログ表示器は、分解能か粗すぎて正確なはかり取り測定
には使用できず、単に全ひよう量減の何割ぐらいだけ天
びんに負荷されているかの目安にしかならないものか、
あるいは、分解能は細かくはかり取り時に正確には読み
とれるものの、アナログ表示の表示素子がデジタル表示
の回りを何回も回る等であるか故に見にくく、本来の表
示値の感覚的把握機能を損なってしまうという欠点があ
った。
く課題を解決するための手段〉 本発明は従来のこの種の天びんの表示装置における欠点
を解消すべくなされたもので、その構成を第1図に示す
基本概念図を参照しつつ説明すると、本発明は、はかり
取り量の設定入力手段aと、その入力内容Iと荷重の電
気信号りを用いた所定の演算を行う演算手段すと、下記
のA、  B、およびCの表示手段を有し、これらの表
示手段A、 B。
およびC1により、演算手段すによる演算結果を表示す
るように構成している。
A、所定桁のデジタル表示手段: 80分解能の粗いアナログ的表示を行う第1のアナログ
表示手段: C9第1のアナログ表示手段B、よりも細かい表示分解
能でこの第1のアナログ表示手段B、の表示値を拡大し
たアナログ的表示を行う第2のアナログ表示手段: 〈作用〉 例えば現計量値かデジタル表示手段A、て表示されると
ともに、その計量値の、入力されたはかり取り目標量に
対する率(%)か第1のアナログ表示手段B、により粗
く表示され、第2のアナログ表示手段C6には、その1
00%の近傍の±1%のみか高分解能で表示される。
このような表示によれば、はかり取り測定における投入
当初ないし目標量にある程度近づくまでは、第1のアナ
ログ表示手段B、により概略値を感覚的に把握しつつ投
入速度を加減し、その表示に基づいて計量値が目標量に
近つくと第2のアナログ表示手段C1に着目することに
より、微細量の加減に至るまでアナログ表示による感覚
的な量の把握を利用した迅速な測定か可能となり、所期
の目的を達成できる。
〈実施例〉 第2図は本発明実施例の外観斜視図である。
皿1が上面から突出して配置された天びんケース2の一
側面は、表示パネル3となっている。
表示パネル3には、例えば5桁のデジタル表示器31と
、それぞれ第3図に要部拡大図を示すように複数個、例
えば数十個の表示素子e・・・・eを連続的にバー状に
並へてなる第1と第2のアナログ表示器32と33が配
設されている。
天びんケース2には、キーボード4あるいはR3−23
2C回線を介して外部のパーソナルコンピュータを接続
するだめの入出力ボート(図示せず)が設けられている
。このキーボード4には、テンキー4aのほか、はかり
取り目標量の設定入力用キー4bおよび士表示範囲設定
用キー4Cか設けられており、このキーボード4の操作
または外部パーソナルコンピュータ等から、はかり取り
目標量および後述する第2のアナログ表示器33による
士表示範囲の設定ができるようになっている。
また、表示パネル3には、風袋引き処理指令を与えるた
めの風袋キー5が配設されている。
第4図は本発明実施例の回路構成を示すブロック図であ
る。
デジタル表示器31は例えば5桁のセグメント表示器に
より、また、第1と第2のアナログ表示器32と33を
形成する表示素子e・・・・eは液晶表示素子によって
構成している。そして、デジタル表示器31は天びんケ
ース2内に収容されたワンチップマイクロコンピュータ
6からの桁選択信号やセグメント選択信号等の制御信号
により、また、第1と第2のアナログ表示器32と33
は、同じくワンチップマイクロコンピュータ6からの制
御信号に基づいてそれぞれLCDドライバ7によって駆
動制御される。
ワンチップマイクロコンピュータ6には荷重−電気変換
部8が接続されている。この荷重−電気変換部8は、例
えばロードセル、電磁力平衡型センサ、弦振動センサ、
あるいは音叉形センサ等の荷重センサを主体として構成
され、このうちアナログ信号出力形のものについてはA
−D変換器を含めた構成を採り、皿1上の荷重に対応す
るデジタルデータが刻々とワンチップマイクロコンピュ
ータ6に採り込まれる。
ワンチップマイクロコンピュータ6ては、そのROMに
書き込まれたプログラムにより、キーボード4または外
部パーソナルコンピュータ等から入力されたはかり取り
目標量と士表示範囲の設定値をRAM内に格納するとと
もに、その内容と荷重データを用いた演算等により、以
下に例示するように各表示器への表示値を決定する。
この例では、デジタル表示器31に風袋引き後の試料正
味重量が表示され、第1のアナログ表示器32には皿1
上の全重量(絶対重量)か、例えば全表示領域を0〜3
00gに対応させて表示され、また、第2のアナログ表
示器33には、はかり取り目標量に対する皿1上の正味
重量の差か、キーボード4等から入力された士表示範囲
を全表示領域に対応させて表示されるように構成されて
いる。
このような本発明実施例を用いて試料の一定量はかり取
り測定を行う場合、まず例えば重量60gの風袋である
空のビー力10を載せて風袋引きキー5を押す。これに
よりデジタル表示器31の表示値はOgになり、第1の
アナログ表示器32は60gを指している。
この状態で、キーボード4等からはかり取り目標量とし
て例えば130gを入力し、士表示範囲として±1gを
入力する。
次いてビー力10内にはかり取るへき試料の注入を開始
する。この注入によりデジタル表示器31および第1の
アナログ表示器32の表示値か増加方向に変化していく
。試料の正味重量か目標量に近づき、その差か±1g以
内になると、第2のアナログ表示器33も表示を始める
ことになるから、この状態に至って測定者は注入速度を
遅らせて第2のアナログ表示器33を注目し、その表示
が中央のOを指すようにはかり込む。
以上の動作により、測定者はデジタル表示器31を殆と
気にすることなく、アナログ表示のみてはかり込んで行
くことか可能となり、感覚的に作業を進めることかでき
、疲労度か少なく、しかも迅速なはかり取り作業が可能
となる。また、最終的な試料重量の目標量に対する誤差
は、デジタル表示器31によって正確に確認できるので
、この点も安心である。更に、第1のアナログ表示器3
2により皿1上の絶対重量を表示しているので、この表
示により試料注入当初において注入速度と重量の増加速
度の関連を感覚的に把握できるばかりでな(、天びんの
秤量と皿上全重量との関連か判り、秤量を越えてはかり
込む等の過誤を防止できる。
なお、本発明における各表示器の表示内容は以上の例に
限られることなく、例えば第1のアナログ表示器32に
も風袋引き後の正味重量を表示するようにしてもよく、
あるいは、第5図に本発明の他の実施例の表示パネルの
正面図を示すように、第1および第2のアナログ表示器
の表示単位を%としてもよい。
すなわち、この第5図に示す例では、第1のアナログ表
示器32′にはかり取り目標量に対する試料正味重量の
率を%表示し、第2のアナログ表示器33′にはその1
00%を0とした±1%等の範囲を拡大表示するよう、
換言すればはかり取り目標量に対する試料正味重量の差
の%を表示するように構成している。また、デジタル表
示器31は上記例と同様に試料の正味重量を表示してい
る。
この例では、測定者ははかり取り目標量を設定した後に
は、その絶対値を気にすることなく、当初は第1のアナ
ログ表示器32′を注目してその指示値か常に100%
近傍となるように試料を注入し、±1%の範囲内に収ま
った状態では注入速度を遅くして第2のアナログ表示器
33′に注目し、0%となるように注入動作を調整する
。そして最終的には上記例と同様にデジタル表示器31
により誤差を確認すればよい。なお、この例における第
1のアナログ表示器32′の100%の位置は、上記の
ように中央とすることなく、例えば全体を120%等に
対応させて、中央からずれた位置を100%としてもよ
い。
第6図に本発明の更に他の実施例の表示パネルの正面図
を示す。
この例では、試料の正味重量を表示するデジタル表示器
31のほかに、表示分解能の粗いアナログ表示器を二つ
、つまり上記した各側における第1のアナログ表示器3
2ないしは32′の双方と、第5図に示したのと同じ第
2のアナログ表示器33′を設けている。
この例では、第5図に示した例と同様にはかり取り目標
量の実際値を気にことな(、アナログ表示器32′によ
り常に100%を目指して試料を注入してゆくことがで
きるとともに、第一実施例と同様、アナログ表示器32
により、天びんの秤量と皿上重量との関係を把握でき、
例えば数種の混合はかり取り測定等のように、秤量全体
のどの辺りまで使用しているのかを判定できるという効
果かある。
また、本発明は、第2のアナログ表示器の表示範囲を可
変とすることに限定されず、例えば±1g、あるいは±
1%等に固定してもよい。
更に、本発明の各アナログ表示器の形状は、以上の各側
のようにバー状に限定されることなく、例えば円弧状等
、任意の形状とすることかできることは勿論である。
〈発明の効果〉 以上説明したように、本発明によれは、デジタル表示手
段のほかに、粗い分解能の第1のアナログ表示手段と、
その第1のアナログ表示手段よりも表示分解能か細かく
、かつ、その所定表示部分を実質的に拡大表示する第2
のアナログ表示手段を設けたので、アナログ表示か単な
る目安にととまることなく、正確にはかり取るための指
針となり、デジタル表示を見ながらはかり込んでゆ〈従
来の電子天びんにおける、一定量はかり取り測定にはア
ナログ表示である機械式天びんの方が作業性か良いとい
う評価を覆すことかできる。
また、分解能は細かいものの、デジタル表示の周囲をぐ
るぐると回るような従来のアナログ表示のように見にく
いこともなく、はかり込み時における目の疲れか少ない
という効果もある。
更にまた、第2のアナログ表示手段により、はかり取り
目標量に対する誤差Oの示す位置を常に中央に設定する
ことが可能となり、読み誤りかなく、従って能率的なは
かり取り作業が可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の構成を示す基本概念図、第2図は本発
明実施例の外観斜視図、 第3図はそのアナログ表示器32および33の構成を示
す拡大図、 第4図は本発明実施例の回路構成を示すブロック図 第5図は本発明の他の実施例の表示パネルの正面図、 第6図は本発明の更に他の実施例の表示パネルの正面図
である。 1・・・・皿 2・・・・天びんケース 3・・・・表示パネル 31・・・・デジタル表示器 32・・・・第1のアナログ表示器 33・・・・第2のアナログ表示器 4・・・・キーボード 5・・・・風袋キー 6・・・・ワンチップマイクロコンピュータ7・・・・
LCDドライバ 8・・・・荷重−電気変換部 e・・・e・・・・表示素子

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 皿上の荷重を電気信号に変換し、その電気信号から秤量
    値を算出して表示する天びんにおいて、はかり取り量の
    設定入力手段と、その入力内容と上記電気信号を用いた
    所定の演算を行う演算手段と、その演算結果に基づく表
    示を行う少なくとも下記のA、B、およびCの表示手段
    を備えたことを特徴とする電子天びんの表示装置。 A、所定桁のデジタル表示手段: B、分解能の粗いアナログ的表示を行う第1のアナログ
    表示手段: C、上記第1のアナログ表示手段よりも細かい表示分解
    能でこの第1のアナログ表示手段の表示値を拡大したア
    ナログ的表示を行う第2のアナログ表示手段:
JP2225510A 1990-08-27 1990-08-27 電子天びんの表示装置 Expired - Lifetime JPH0758221B2 (ja)

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JPH0758221B2 JPH0758221B2 (ja) 1995-06-21

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0523061U (ja) * 1991-09-11 1993-03-26 大和製衡株式会社 デイジタル秤

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6027821A (ja) * 1983-07-25 1985-02-12 Shimadzu Corp 電子天びん
JPS6069521A (ja) * 1983-09-26 1985-04-20 Shimadzu Corp 電子天びんの表示装置

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