JPH04106030A - マガジン突出装置 - Google Patents

マガジン突出装置

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Publication number
JPH04106030A
JPH04106030A JP2223042A JP22304290A JPH04106030A JP H04106030 A JPH04106030 A JP H04106030A JP 2223042 A JP2223042 A JP 2223042A JP 22304290 A JP22304290 A JP 22304290A JP H04106030 A JPH04106030 A JP H04106030A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
magazine
electromagnet
cpu
locking member
touch switch
Prior art date
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Pending
Application number
JP2223042A
Other languages
English (en)
Inventor
Naoki Sasaki
直樹 佐々木
Ryota Soejima
良太 副島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fukuda Denshi Co Ltd
Original Assignee
Fukuda Denshi Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fukuda Denshi Co Ltd filed Critical Fukuda Denshi Co Ltd
Priority to JP2223042A priority Critical patent/JPH04106030A/ja
Publication of JPH04106030A publication Critical patent/JPH04106030A/ja
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  • Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
  • Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
  • Measuring And Recording Apparatus For Diagnosis (AREA)
  • Measurement And Recording Of Electrical Phenomena And Electrical Characteristics Of The Living Body (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 CI)産業上の利用分野 本発明はマガジン突出装置、特に小型患者監視装置に利
用されるマガジン突出装置に関する。
(II)従来の技術 (1)発明の背景 一般に、心電計や患者監視装置のような医療装置には記
録紙を収納するマガジンが設けられている。
このマガジンに記録紙を収納する場合には医療装置から
一旦マガジンを外部へ出す必要がある。
(2)従来例 従来のマガジン突出装置は、操作用レバーと、このレバ
ーに連結したロック機構から成る。
使用時には、上記レバーを操作して、ロック機構により
ロックされているマガジンをはずし、装置の筐体から外
方へ突出させる。
この突き出したマガジンに記録紙を収納し、記録紙を収
納したマガジンを再び筐体内に入れて口ツクする。
(III)発明が解決しようとする課題上記従来のマガ
ジン突出装置は、レバーにより操作するようになってい
る。
しかし、医療装置全体が小型の場合、例えば小型患者監
視装置の場合、その小型化を追求するためにすべてのス
イッチが指でタッチするだけで操作可能なタッチスイッ
チで構成されていて筐体の外部から突き出ていないのに
対し、上記のマガジン突出装置を操作するレバーだけが
筐体の外部へ突き出ている。
従って、このレバーは、他のスイッチとの統一性に欠け
るという課題がある。
このため、例えば医療装置として、デザイン上見栄えが
悪い等の弊害がある。
本発明の巨的は、マガジン突出装置の操作スイッチを他
のスイッチと同様に構成することにより、他のスイッチ
との統一性を図ることにある。
(IV)課題を解決するための手段 上記課題は、付勢されて筺体1の外方へ突出可能なマガ
ジン2と、該マガジン2をその一端部3Aにおいて錠止
すると共にその他端部3Bには磁性体3Cが取り付けら
れている錠止部材3と、該錠止部材3の磁性体3Cに対
向して設けられ該磁性体3Cを吸引する電磁石4と、C
PU8からの制御信号Sにより上記電磁石4の動作を制
御する制御回路5と、上記cpueに接続されたタッチ
スイッチ9とから成ることを特徴とするマガジン突出装
置により、解決される。
(V)作 用 上記のとおり、本発明によれば、付勢されて筺体1の外
方へ突出可能なマガジン2と、該マガジン2をその一端
部3Aにおいて錠止すると共にその他端部3Bには磁性
体3Cが取り付けられている錠止部材3と、該錠止部材
3の磁性体3Cに対向して設けられ該磁性体3Cを吸引
する電磁石4と、CPU8からの制御信号Sにより上記
電磁石4の動作を制御する制御回路5と、上記CPU8
に接続されたタッチスイッチ9とから成ることを特徴と
するマガジン突出装置が、提供される。
上記タッチスイッチ9を押せば、CPU8がそれを感知
して制御信号Sを出力しく第1図(C))、制御回路5
が働くことにより電磁石4が励磁されて磁石となり、上
記磁性体3Cを吸引する(第2図(B))。
従って、錠止部材3の一端部3Aは、マガジン2から離
れるので、付勢されたマガジン2は筺体1の外方へ突出
する。
このため、従来の筐体から突き出たレバーと異なり、他
のスイッチと同様に、筐体1の外面とほぼ同一面上に収
まっているタッチスイッチ9によりマガジン突出装置を
構成できるようになった。
よって、マガジン突出装置の操作スイッチを他のスイッ
チと同様に構成することにより、他のスイッチとの統一
性を図ることが可能となった。
(VI)実施例 以下、本発明を、実施例により添付図面を参照して説明
する。
第1図は本発明の実施例を示す図である。
同図において、参照符号1は筐体、2はマガジン、3は
錠止部材、4は電磁石、5は制御回路、8はCPU、9
はタッチスイッチである。
筺体1は、例えば小型患者監視装置が組み込まれており
、全体として直方体をしており合成樹脂で形成されてい
る。
この筺体1の前方下部には、開口部IAが形成されてお
り、この開口部IAを介して、後述するマガジン2が外
方に突出できるようになっている(矢印A)。
上記マガジン2は、全体が箱型であって、その後方が板
ばね6で付勢されており、内部には記録紙2Bが収納さ
れるようになっている。
上記錠止部材3は、その中央部3Eが水平に延び、該中
央部3已に連結して前方部3Fが斜め下方に延びている
この錠止部材3の一端部3Aはv字状に形成され、マガ
ジン2の7字状溝2Aと係合している。
錠止部材3の中央部3Eは支柱3Gの頂部において回動
可能に取り付けられている。
即ち、第1図(B)において、中央部3Eの下方から枢
軸3Hが突出し、該枢軸3Hは、上記支柱3Gの凹所3
■内に遊嵌されている。
従って、錠止部材3は矢印Eで示すように、3Hを支点
として回動するようになっている。
上記錠止部材3の中央部3Eには貫通孔3Jが形成され
て、コ字状棒ばね3Dが貫通しており、該棒ばね3Dは
、その一端部が錠止部材3の中央部3Eに、他端部が支
柱3Gに、それぞれ固設されている。
この棒ばね3Dの収縮力により、錠止部材3は、矢印Y
で示すように、上記マガジン2を押圧し、それを錠止し
ている。
一方、錠止部材3の他端部3Bには、磁性体3C1例え
ば鉄片が取り付けられている。
この磁性体3Cに対向して、電磁石4が支柱4Aに固定
されており、該′r!X磁石4は励磁されると上記磁性
体3Cを吸引するようになっている。
上記電磁石4は、例えば鉄心4Bに円筒状に巻回された
コイル4C,即ちソレノイドにより形成され、制御回路
5と電源7に接続されている(第1図(C))。
上記制御回路5は、リレーやアナログスイッチ等で構成
され、CPU8からの制御信号Sにより起動する。
上記CPU8には、タッチスイッチ9が接続され、該タ
ッチスイッチ9をタッチすることにより、CPU8がそ
れを感知し、上記制御信号Cを出力するようになってい
る。
上記タッチスイッチ9は、本実施例では、筺体1の外面
に埋め込まれることにより、設けられている。
タッチスイッチ9は、筺体1の外面とほぼ同一の平面内
にあって突き出ていない。
また、このタッチスイッチ9は、患者監視装置のブラウ
ン管の画面にキー形式で表示されるようにし、この画面
のキー、即ち、管面上の透明タッチキーを指でタッチす
ることにより、CPtJ8にそれを感知させて制御信号
Sを出力させ(第1図(C))、上記制御回路5を働か
せて電磁石4を動作させてもよい。
以下、上記構成を有する本発明の作用を、第2図に基づ
いて、説明する。
当初は、CPU8からは制御信号Sが出力されないので
制御回路5が働かない(第1図(C)、第2図(A))
従って、電磁石4は動作せず、棒ばね3Dの収縮力によ
り錠止部材3はマガジン2を錠止している。
タッチスイッチ9を指でタッチすると、CPU8がそれ
を感知して制御信号Sを出力し、該制御信号Sを入力し
た制御回路5は、それを構成するスイッチを閉じる(第
2図(B))。
それにより、図示する閉回路が形成され、電源7から電
流iが1i磁石4に流れ込む(第2図(B))。
電流iが流れ込むと、電磁石4は励磁されて、磁石とな
り、錠止部材3の他端部3Bに取り付けた鉄片3Cが、
棒ばね3Dの収縮力に抗して、電磁石4の鉄心4B内に
吸引される(矢印B)。
この電磁石4の両端の磁界は、よく知られているように
、電流i自身が作る磁界と電流iにより磁化された鉄心
4Bが作る磁界との重なったものであり、極めて強いも
のである。
従って、電磁石4が鉄片3Cを吸引する力は、錠止部材
3を水平に保持している棒ばね3Dの収縮力に十分に打
ち勝つことができる。
本実施例では、電磁石4の吸引力が棒ばね3Dの収縮力
より大きくなるように、予め設定されている。
上記吸引された鉄片3Cは、支柱4Aの頂部に突き当た
って、その下降運動を停止する。
これにより、錠止部材3の一端部3Aがマガジン2の7
字状溝2Aからはずれ、矢印Cで示すように、上方に跳
ね上げられるので、マガジン2は、板ばね6の弾発作用
により、筐体1の開口部IAを通って外方へ突き出る(
矢印A)。
次に、突出したマガジン2内に記録紙2B、本実施例で
は折り畳み式記録紙を収納し、矢印りで示すように、マ
ガジン2を再び筐体1の中に入れる(第2図(C))。
この時点では、CPU8の制御により上記制御回路5の
スイッチは、既に切れていて電磁石4は働かない。
即ち、たとえタッチスイッチ9を押しっばなしにしても
、CPU8からの制御信号Sは、マガジン2が外方へ突
き出た後は(第2図(B))、出力されない。
従って、CPU8は、マガジン2を開放するために最小
限必要な時間だけ電磁石4を通電するように、制御を行
う。
このように、電磁石4は既に働かなくなっているので、
棒ばね3Dの収縮作用により、錠止部材3は、再び水平
の位置に保たれている(第2図(C))。
この状態で、マガジン2を、その7字状溝2Aが錠止部
材3の7字状一端部3Aと係合するまで、筐体1の更に
奥の方に入れれば、棒ばね3Dの収縮力に基づいて、錠
止部材3により、該マガジン2は錠止される(第2図(
D))。
上述のように、タッチスイッチ9を指でタッチすると、
CPU8がそれを感知して制御信号Sを出力し、それに
より、制御回路5が働いて電磁石4が励磁され(第2図
(B))、一定時間後は、制御信号Sを出力しないで電
磁石4が消磁されるように、制御がなされる(第2図(
C))。
つまり、電磁石4の通電時間と無通電時間は、タッチス
イッチ9とCPU8によって、制御される。
また、記録紙8がなくなったことをCPU8に検知させ
ることにより、制御信号Sを出力させて電磁石4を励磁
し、マガジン2を自動的に開放させることもできる。
更に、電磁石4の代わりにDCモータに連結したカムを
設け、DCモータをCPU8で制御するようにしてもよ
い。
〔■〕発明の効果 上記のとおり、本発明によれば、付勢されて筐体1の外
方へ突出可能なマガジン2と、該マガジン2をその一端
部3Aにおいて錠止すると共にその他端部3Bには磁性
体3Cが取り付けられている錠止部材3と、該錠止部材
3の磁性体3cに対向して設けられ該磁性体3Cを吸引
する電磁石4と、CPU8からの制御信号Sにより上記
電磁石4の動作を制御する制御回路5と、上記CPU8
に接続されたタッチスイッチ9とから成ることを特徴と
するマガジン突出装置という技術的手段が講じられた。
上記タッチスイッチ9を押せば、CPU8がそれを感知
して制御信号Sを出力しく第1図(C))、制御回路5
が働くことにより電磁石4が励磁されて磁石となり、上
記磁性体3cを吸引する(第2図(B))。
従って、錠止部材3の一端部3Aは、マガジン2から離
れるので、付勢されたマガジン2は筺体1の外方へ突出
する。
このため、従来の筐体から突き出たレバーと異なり、他
のスイッチと同様に、筐体1の外面とほぼ同一面上に収
まっているタッチスイッチ9によりマガジン突出装置を
構成できるようになった。
よって、マガジン突出装置の操作スイッチを他のスイッ
チと同様に構成することにより、他のスイッチとの統一
性を図るという技術的効果を奏することとなった。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示す図、 第2図は本発明の作用説明図である。 1・・・筐体、 2・・・マガジン、 3・・・錠止部材、 4・・・電磁石、 5・・・制御回路、 8・・・CPU。 9・・・タッチスイッチ、 S・・・制御信号、 3A・・・一端部、 3B・・・他端部、 3C・・・磁性体。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)付勢されて筐体1の外方へ突出可能なマガジン2
    と、該マガジン2をその一端部3Aにおいて錠止すると
    共にその他端部3Bには磁性体3Cが取り付けられてい
    る錠止部材3と、該錠止部材3の磁性体3Cに対向して
    設けられ該磁性体3Cを吸引する電磁石4と、CPU8
    からの制御信号Sにより上記電磁石4の動作を制御する
    制御回路5と、上記CPU8に接続されたタッチスイッ
    チ9とから成ることを特徴とするマガジン突出装置。
  2. (2)上記タッチスイッチ9が筺体1に埋設されている
    請求項1記載のマガジン突出装置。
  3. (3)上記電磁石4がソレノイドにより形成されている
    請求項1記載のマガジン突出装置。
  4. (4)上記錠止部材3がコイルばね3Dの押圧作用でマ
    ガジン2を錠止している請求項1記載のマガジン突出装
    置。
JP2223042A 1990-08-24 1990-08-24 マガジン突出装置 Pending JPH04106030A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2004096683A1 (ja) * 2003-04-25 2004-11-11 Sharp Kabushiki Kaisha 画像形成装置
CN107628451A (zh) * 2017-10-24 2018-01-26 贵州云侠科技有限公司 用于黑白打印机的防潮方法
CN113264393A (zh) * 2021-05-31 2021-08-17 夏普商贸(中国)有限公司 一种用于文印设备的纸盒锁定装置

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