JPH04105895U - 磁気記録装置のコネクタ構成 - Google Patents
磁気記録装置のコネクタ構成Info
- Publication number
- JPH04105895U JPH04105895U JP749791U JP749791U JPH04105895U JP H04105895 U JPH04105895 U JP H04105895U JP 749791 U JP749791 U JP 749791U JP 749791 U JP749791 U JP 749791U JP H04105895 U JPH04105895 U JP H04105895U
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- power supply
- terminal
- connector
- magnetic recording
- recording device
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- Pending
Links
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】
【目的】磁気記録装置のコネクタ構成において、特にカ
ードエッジ型の場合、コネクタが斜めに着脱されても、
電源端子と信号端子とのショートによる素子破壊を防止
することを目的とする。 【構成】+12Vの電源端子1、+5Vの電源端子2、
電源のGND端子3の両隣には未使用端子4が配置され
ているため、コネクタが斜め状態で着脱された場合で
も、端子間のショートによるトラブルが回避される構成
になっている。
ードエッジ型の場合、コネクタが斜めに着脱されても、
電源端子と信号端子とのショートによる素子破壊を防止
することを目的とする。 【構成】+12Vの電源端子1、+5Vの電源端子2、
電源のGND端子3の両隣には未使用端子4が配置され
ているため、コネクタが斜め状態で着脱された場合で
も、端子間のショートによるトラブルが回避される構成
になっている。
Description
【0001】
本考案は、磁気記録装置の制御基板における電源端子と信号端子が一体化して
いる(以下電源一体型と呼ぶ)コネクタ構成に関するものである。
【0002】
磁気記録装置のコネクタには大きく分けて、電源ラインと信号ラインがそれぞ
れ別のコネクタからなる場合(以下電源別置型と呼ぶ)と、1つのコネクタにま
とめた場合の電源一体型とがある。ケーブル、コネクタの合理化という点から後
者の需要が増加している。
【0003】
図2は磁気記録装置の従来の電源一体型コネクタの構成を示す平面図であって
、電源端子1、2、3のうちの3(この場合GND端子)が信号端子5に隣接し
ているため、コネクタの斜めの着脱時に、電源端子と信号端子がショートして、
回路素子の破壊を引き起こすことがあった。これに対する従来の対策としては、
たとえばカードエッジタイプの場合は、カードエッジ幅6の精度を高めることに
よるコネクタの斜め着脱の防止や、端子のパターン幅7を狭くして、隣接する端
子同志のパターン間隔8を広げることによって、コネクタの斜めの着脱時の端子
間ショートの回避の方策としていた。
【0004】
しかし、かかる従来の電源一体型コネクタ特にカードエッジタイプを例に掲げ
ると、コネクタ幅とカードエッジ幅とのクリアランスをつめることによる斜め着
脱の防止策や、カードエッジ幅の精度を高めることによる斜め着脱の防止策は、
コネクタが差しずらくなる、高精度要求によるコストアップ等の欠点を有してい
た。
【0005】
そこで本考案は従来のこのような問題点を解決するために、コネクタの斜めの
着脱時においても、電源端子と信号端子とのショートによる素子破壊が起こらな
い磁気記録装置の電源一体型コネクタの構成を提供することを目的とする。
【0006】
前記課題を解決するため、本考案の磁気記録装置の電源一体型コネクタの構成
は、電源端子の隣に未使用端子を配列する事を特徴とする。
【0007】
以下に本考案の実施例を図面にもとづいて説明する。図1は本考案の実施例を
示す平面図である。図1において、+12Vの電源端子1と、+5Vの電源端子
2と、GND端子3の両隣には、未使用端子4を設けてある。このためカードエ
ッジタイプのコネクタの場合の斜めの着脱時においても、隣の端子とのショート
(特に電源端子のGND端子3と信号端子5間のショート)によるトラブル防止
対策が施されている。
【0008】
本実施例は電源一体型磁気記録装置に関するものであるが他の電子機器におい
ても、電源端子と信号端子が一体化されているコネクタを用いる場合、本実施例
が有効であることは言うまでもない。
【0009】
本考案の磁気記録装置の電源一体型コネクタの構成は、以上説明したように、
電源端子の隣に未使用端子を介するという簡単な配列によって、従来対策の様な
コネクタが差しずらくなる、高精度要求にコストアップといった不都合をも克服
し、コネクタの斜めの着脱による電源端子と信号端子のショートによる回路素子
の破壊などのトラブルを防止する効果がある。
【図1】本考案の、磁気記録装置のコネクタ構成を、電
源一体型カードエッジタイプのコネクタに採用した例を
示す平面図。
源一体型カードエッジタイプのコネクタに採用した例を
示す平面図。
【図2】従来の電源一体型カードエッジを示す平面図。
1 電源端子(+12V)
2 電源端子(+5V)
3 電源端子(GND)
4 未使用端子
5 信号端子(インターフェース)
6 カードエッジ幅
7 パターン幅
8 パターン間隔
9 制御基板
Claims (1)
- 【請求項1】磁気記録装置の制御基板における電源端子
と信号端子が一体型であるコネクタ構成において、電源
端子の隣に未使用端子を配列することを特徴とする磁気
記録装置のコネクタ構成。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP749791U JPH04105895U (ja) | 1991-02-20 | 1991-02-20 | 磁気記録装置のコネクタ構成 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP749791U JPH04105895U (ja) | 1991-02-20 | 1991-02-20 | 磁気記録装置のコネクタ構成 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04105895U true JPH04105895U (ja) | 1992-09-11 |
Family
ID=31899137
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP749791U Pending JPH04105895U (ja) | 1991-02-20 | 1991-02-20 | 磁気記録装置のコネクタ構成 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04105895U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016103351A (ja) * | 2014-11-27 | 2016-06-02 | 株式会社デンソー | 電子機器 |
-
1991
- 1991-02-20 JP JP749791U patent/JPH04105895U/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016103351A (ja) * | 2014-11-27 | 2016-06-02 | 株式会社デンソー | 電子機器 |
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