JPH04105626A - 電気掃除機の塵量検知装置 - Google Patents

電気掃除機の塵量検知装置

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JPH04105626A
JPH04105626A JP22315490A JP22315490A JPH04105626A JP H04105626 A JPH04105626 A JP H04105626A JP 22315490 A JP22315490 A JP 22315490A JP 22315490 A JP22315490 A JP 22315490A JP H04105626 A JPH04105626 A JP H04105626A
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JP
Japan
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light
dust
receiving element
emitting element
light emitting
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Pending
Application number
JP22315490A
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Inventor
Akihiro Hirano
章浩 平野
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は吸塵通路を流動する塵量を光学的に検知するよ
うにした電気掃除機の塵量検知装置に関する。
従来の技術 従来この揮の電気掃除機の塵量検知装置は、発光素子と
受光素子を吸塵通路に臨ませ、吸塵通路内を流動する塵
の量に応じて変化する発光素子の光量を受光素子が受光
し、受光量に応じた受光素子の出力変化によってファン
モーターの回転を制御したシ表示器を作動させたシする
ものであった。
このような塵量検知装置は、受光する光量の変化によっ
て受光素子の出力が変化するものであるので、発光素子
及び受光素子の表面の汚れ等による影響を受けやすく、
常に表面を清浄にして発光素子からの光量の変化を正確
に受光するようにしなければならないという問題があっ
た。
このために従来は、吸塵通路の上流側端部、つまり、吸
塵口に近い位置に発光素子と受光素子を配設し、汚れを
布等で拭き取ることができるようにしていた。
発明が解決しようとする課題 このような従来の電気掃除機の塵量検知装置では、使用
者が常に汚れを拭き取らねばならないので、手間がかか
るうえに不確実で、かつ、不定期的になる等、使用性が
悪いという問題があった。
そして、この問題に起因して塵量の検知精度が大幅に低
下してしまい、しばしば、誤動作を起すという問題もあ
った。
本発明は上記課題を解決するもので発光素子及び受光素
子の汚れを手間をかけずに確実に、かつ、定期的に取シ
除くことができ、使用性がよく、しかも、塵量の検知精
度が低下しない電気掃除機の塵量検知装置を提供するこ
とを目的とする。
課題を解決するだめの手段 本発明は上記目的を達成するために、 第1の手段は、塵量検知装置を操作ハンドルの吸塵通路
の上流側接続部に配設するとともに、延長管の下流側接
続部に前記塵量検知装置の発光素子と受光素子の表面を
クリーニングするクリーニング装置を配設したものであ
る。
第2の手段は、クリーニング装置に、瓢量検知装置の発
光素子と受光素子の配設位置に相対して、前記発光素子
と受光素子の大きさと同等、または、それ以下の大きさ
の孔を穿設したものである。
第3の手段は、クリーニング装置は、塵量検知装置の発
光素子と受光素子の配設位置のそれぞれに相対して、延
長管の端部から近設された片持ち舌片で形成したもので
ある。
作  用 本発明は上記した構成により、 第1の手段によれば、吸塵路の接続部に検知装置を配設
し、他方、延長管の接続部にクリーニング装置を配設し
たことにより、延長管と操作ハンドルの吸塵路の着脱操
作の都度、検知装置の発光素子と受光素子の表面をクリ
ーニングすることができる。
第2の手段によれば、クリーニング装置に、発光素子と
受光素子の大きさと同等、または、それ以下大きさの孔
を発光素子と受光素子の配設位置に相対して穿設するこ
とによυ、吸塵通路内には一定の光束が形成され、発光
した光量を正確に受光素子に伝達することができるとと
もに、光束領域と光束領域以外の光量の差を大きくし、
光束領域を通過する塵埃による光量変化を精度よく検知
することができる。
第3の手段によれば、クリーニング装置を、延長管の端
部から延設して片持ち舌片で形成することによシ、クリ
ーニング装置に弾性を与え、発光素子及び受光素子とク
リーニング装置の接触を強くして汚れを確実に除去する
ことができるとともに、クリーニング装置の耐久性を増
すことができる。
実施例 以下、本発明の一実施例について第1図〜第3図を参照
しながら説明する。
図に示すように、操作ハンドル1には吸塵通路2が一体
に形成されている。吸塵通路2の上流側接続部2aには
着脱自在に延長管3が接続され、延長管3の他端には床
用吸込具4が着脱自在に接続されている。また、下流側
端部にはホース5が接続され、ホース6の他端は電気掃
除機6の吸気口6aに連結されている。このホース6は
、筒状を維持し屈曲性を与えるために、芯部となるピア
ノ線12と導電線13を上巻きデーゾ14と下巻きデー
ゾ15で挟持して構成している。
吸塵通路2の上流側接続部2aには開口2b。
2Cが対向して形設され、開口2b、2cに発光素子7
と受光素子8とが対向して配設されている。
そして、発光素子7はカバー9で、受光素子8は検知回
路1eを収納するとともに、とって1aを形成するカバ
ー1で覆われている。
受光素子8は発光素子7からの光量を電気信号に変換し
て検知回路16へ出力している。この信号の変化量に基
づいて検知回路16は吸塵通路2内の塵量を検知し、フ
ァンモータの回転制御中表承諾の表示制御をしている。
延長管3下流側接続部3aは吸塵通路2の上流側接続部
2aに接続したとき、その先端が吸塵通路2に配設され
た発光素子7及び受光素子8を配設した開口2b、2c
より下流側に位置する長さに形設されている。そして、
開口2b、2Cに相対する位置に互に対向して孔18が
穿設されている。また、孔18より下流側、つまシ、下
流側接続部3&の先端部にはクリーニング部材19が装
着されてクリーニング装置を構成している。このクリー
ニング部材はその材質を特定するものではなく、発光素
子7及び受光素子80表面を傷つけずに汚れを取り除く
ことができるものであればよいものである。またクリー
ニング装置は床用吸込み具4に配設してもよいものであ
る。
上記構成において、電気掃除機の使用に際して延長管3
を操作ハンドル1に接続すると、延長管3の下流側接続
部3aに装着されたクリーニング部材19が操作ハンド
ル1の上流側接続部2aに配設された発光部甘子及び受
光部材8の表面を摺擦して汚れを取除くので、発光素子
7の光量を正確に受光素子8が受光し、精度高くモータ
ファンや表示器を制御することができる。そして、使用
を終え、延長管3を操作ハンドル1から引き抜くと、前
記と同様にして発光素子7及び受光素子8の表面をクリ
ーニング部材19が摺擦し、使用中に付着した汚れを取
除くことができる。
次に第2の手段は、操作ハンドル1の上流側接続部2a
に配設された発光素子7及び受光素子8の配設位置に相
対して延長管3の下流側接続部3aに孔18を対向して
穿設し、この孔18の大きさを発光素子7及び受光素子
8の平面的大きさと同等、または、それ以下の大きさに
形成している。
上記構成において、発光素子7からの光は孔18によっ
て拡散が防止される。この作用によって吸塵通路2内に
一定の光束が形成され、発光素子7′からの光量を正確
に受光素子8に伝達することができるとともに、光束領
域と光束領域以外の光量の差を大きくし、光束領域を通
過する塵埃による光量変化を精度よく検知することがで
きる。さらに、発光素子7と受光素子8の光軸合せを正
確にすることができるので、検知性能のより一層の向上
が図れるものである。
第3の手段は、第2図に示すように、操作ハンドル1の
上流側接続部2aに配設された発光素子7及び受光素子
8の配設位置のそれぞれに相対して、延長管3の下流側
接続部3との端部3bから片持ちの舌片1γ、1了を延
設し、舌片17,17に発光素子7及び受光素子8に相
対する孔18が第2の手段と同様に穿設している。さら
艮舌片17゜17の先端部にはクリーニング部材19.
19が装着されている。
ここで、延長管3は合成樹脂で形成されているのが一般
的である。従って、舌片17,17は片持ちされて弾性
を有している。
上記構成において、延長管3を操作ハンドル1に接続す
ると、舌片17,17はその弾性によって内方に撓み、
接続操作がしやすくなるとともに、クリーニング部材1
9を発光素子7及び受光素子8に強く接触させて、汚れ
を確実に取除くことができる。また、クリーニング部材
19が磨耗した場合でも、舌片j7.j7の弾性によシ
磨耗分をカバーし、塵量検知装置の耐久性を増すことが
できる。
発明の効果 以上の実施例の説明から明らかなように、本発明によれ
ば、 第1の手段により、吸塵路の接続部に検知装置を配設し
、他方、延長管の接続部にクリーニング装置を配設した
ので、延長管と操作ハンドルの着脱操作の都度、発光素
子と受光素子の表面の汚れを取除くことができ、発光素
子の発光量を正確に受光素子が受光し、精度高くモータ
ファンや表示器を制御することができる。
また、第2の手段によシ、クリーニング装置に、発光素
子と受光素子の大きさと同等、または、それ以下の大き
さ孔を発光素子と受光素子の配設位置に相対して穿設し
たので、吸塵通路内には一定の光束が形成され、発光し
た光量を正確に受光素子に伝達することができ、吸塵通
路内を流動する塵埃による光量変化を精度よく検知する
ことができる。
さらに、第3の手段により、クリーニング装置を延長管
の端部から追設して片持ち舌片で形成したので、舌片の
弾性により接続操作がしやすくなるとともに、発光素子
及び受光素子の汚れを確実に取除くことができる。また
、舌片の弾性によりクリーニング部材の磨耗をカバーと
、塵量検知装置の耐久性を増すことができる。
以上のように、発光素子及び受光素子の汚れを手間をか
けずに確実に、かつ定期的に取除くことができ、使用性
がよく、しかも、塵量検知装置の精度が低下しない電気
掃除機の塵量検知装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例の電気掃除機の塵量検知
装置の一部切欠側断面図、第2図は同第2の実施例の電
気掃除機の塵量検知装置の要部の斜視図、第3図は電気
掃除機の構成図である。 1・・・・・操作ハンドル、2・・・・・吸塵通路、2
a・・・・・上流側接続部、3−・・・・・延長管、3
a・・・・・下流側接続部、7・・・・・発光素子、8
−・・・受光素子、17・・・・舌片、18  ・孔、
19−・−クリーニング部材。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)吸塵通路が形設された操作ハンドルと、発光素子
    と受光素子とを前記吸塵通路に臨ませ、前記吸塵通路内
    を流動する塵量を検知する塵量検知装置と、前記操作ハ
    ンドルに着脱自在に接続される延長管とからなり、前記
    塵量検知装置を前記吸塵通路の上流側接続部に配設する
    とともに、前記延長管の下流側接続部に前記発光素子と
    前記受光素子の表面をクリーニングするクリーニング装
    置を配設してなる電気掃除機の塵量検知装置。
  2. (2)クリーニング装置には、塵量検知装置の発光素子
    と受光素子の配設位置に相対して、前記発光素子と受光
    素子の大きさと同等、または、それ以下の大きさの孔を
    穿設してなる請求項1記載の電気掃除機の塵量検知装置
  3. (3)クリーニング装置は、塵量検知装置の発光素子と
    受光素子の配設位置のそれぞれに相対して、延長管の端
    部から延設された片持と舌片で形成してなる請求項1、
    2のいずれか記載の電気掃除機の塵量検知装置。
JP22315490A 1990-08-23 1990-08-23 電気掃除機の塵量検知装置 Pending JPH04105626A (ja)

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JP (1) JPH04105626A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010284352A (ja) * 2009-06-12 2010-12-24 Panasonic Corp 電気掃除機
JP2015112204A (ja) * 2013-12-10 2015-06-22 シャープ株式会社 電気掃除機

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JP2010284352A (ja) * 2009-06-12 2010-12-24 Panasonic Corp 電気掃除機
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