JPH0410531Y2 - - Google Patents
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- JPH0410531Y2 JPH0410531Y2 JP15813984U JP15813984U JPH0410531Y2 JP H0410531 Y2 JPH0410531 Y2 JP H0410531Y2 JP 15813984 U JP15813984 U JP 15813984U JP 15813984 U JP15813984 U JP 15813984U JP H0410531 Y2 JPH0410531 Y2 JP H0410531Y2
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- Japan
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- cooling water
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- 239000003507 refrigerant Substances 0.000 claims description 25
- 238000001816 cooling Methods 0.000 claims description 17
- 230000008020 evaporation Effects 0.000 claims description 17
- 238000001704 evaporation Methods 0.000 claims description 17
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 claims description 8
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 8
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 claims description 6
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 7
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 3
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 239000003651 drinking water Substances 0.000 description 2
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Landscapes
- Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(1) 本考案の目的
〔産業上の利用分野〕
本考案は、たとえば飲料水メーカーにおいてび
んやかん入りの飲料水を大量に冷却しておく際に
使用する0℃近くのチラー水を効率的に製造でき
るようにした冷水製造装置に関する。
んやかん入りの飲料水を大量に冷却しておく際に
使用する0℃近くのチラー水を効率的に製造でき
るようにした冷水製造装置に関する。
従来の冷水製造装置では冷却水が0℃近くにな
る部分で結氷が生じやすく、氷の成長が大きくな
るにつれて伝熱効率が低下するばかりではなく、
結氷の成長によつて冷却管が曲成したり損傷した
りすることが往々にして発生するという欠点かあ
る。
る部分で結氷が生じやすく、氷の成長が大きくな
るにつれて伝熱効率が低下するばかりではなく、
結氷の成長によつて冷却管が曲成したり損傷した
りすることが往々にして発生するという欠点かあ
る。
また冷媒の充填量が余計に必要で、管の径も大
きくせざるを得ないため、管内流体の熱伝達効率
は次式より理解できるように良好とはいえない。
きくせざるを得ないため、管内流体の熱伝達効率
は次式より理解できるように良好とはいえない。
h=0.023λ/d・Re0.8・Pr0.3
但し、
h:流体の熱通過率 〔KCal/m2・h・℃〕
λ:流体の熱伝導率 〔KCal/m・h・℃〕
Re:レイノルズ数
Pr:プラントル数
d:管径
〔当該考案が解決しようとする問題点〕
本考案は上述した従来の欠点を解決するため
に、熱交換器を上部胴体と下部胴体に分離し、一
方で温かい冷却水を約3℃程度にまで冷却し、他
方では0℃近くまで冷却する2段階冷却方式を採
用し、かつ0℃まで冷却する低温側の熱交換器に
結氷が生じた場合にはすみやかに冷却水の流れを
切り換えて温かい冷却水を低温側に流すことによ
り結氷を防止し、常に高い熱交換率を維持できる
ようにした。
に、熱交換器を上部胴体と下部胴体に分離し、一
方で温かい冷却水を約3℃程度にまで冷却し、他
方では0℃近くまで冷却する2段階冷却方式を採
用し、かつ0℃まで冷却する低温側の熱交換器に
結氷が生じた場合にはすみやかに冷却水の流れを
切り換えて温かい冷却水を低温側に流すことによ
り結氷を防止し、常に高い熱交換率を維持できる
ようにした。
(2) 本考案の構成
〔問題点を解決するための手段〕
本考案の冷水製造装置は、各内部の両端部に冷
媒入口ヘツダと同出口ヘツダが設けられ、両ヘツ
ダ間に冷媒流通用多数本の冷却管が平行に配設さ
れた上部胴体と下部胴体どうしを、一方の胴体か
ら他方の胴体へと正逆に冷却水が流れうるように
連通部をもつて接続し、。冷却水管を2つの出口
を有する2方向流路切換弁装置の入口へ接続し
て、同切換弁装置の一方の出口は上部胴体の冷却
水出入口と冷却水出口用開閉弁へ、他方の出口は
下部胴体の冷却水出入口と冷却水出口用開閉弁へ
とそれぞれ接続して、冷却水出口用開閉弁は冷却
水送出口へ接続し、また上下両胴体の各冷媒入口
ヘツダにはそれぞれ膨張弁を有する冷媒送液管を
接続し、かつ上下両胴体の冷媒出口ヘツダには低
圧用蒸発圧力調整弁と高圧用蒸発圧力調整弁とが
並列に配せられたガス管を接続した構造のものと
してある。
媒入口ヘツダと同出口ヘツダが設けられ、両ヘツ
ダ間に冷媒流通用多数本の冷却管が平行に配設さ
れた上部胴体と下部胴体どうしを、一方の胴体か
ら他方の胴体へと正逆に冷却水が流れうるように
連通部をもつて接続し、。冷却水管を2つの出口
を有する2方向流路切換弁装置の入口へ接続し
て、同切換弁装置の一方の出口は上部胴体の冷却
水出入口と冷却水出口用開閉弁へ、他方の出口は
下部胴体の冷却水出入口と冷却水出口用開閉弁へ
とそれぞれ接続して、冷却水出口用開閉弁は冷却
水送出口へ接続し、また上下両胴体の各冷媒入口
ヘツダにはそれぞれ膨張弁を有する冷媒送液管を
接続し、かつ上下両胴体の冷媒出口ヘツダには低
圧用蒸発圧力調整弁と高圧用蒸発圧力調整弁とが
並列に配せられたガス管を接続した構造のものと
してある。
以下本考案の一実施例を添付図面により詳細に
説明する。
説明する。
第1図において、冷却水出入口1,2を有する
上部胴体3と、同じく冷却水出入口4,5を有す
る下部胴体6の冷却水出入口1と5が連通部7に
て結ばれ、上部胴体3、下部胴体6内には冷却管
8が配設され、各冷却管8はその入口と出口に入
口ヘツダ9,10と出口ヘツダ11,12があ
り、入口ヘツダ9,10には冷媒入口13,14
が設けられ、出口ヘツダ11,12には冷媒出口
15,16が設けられている。
上部胴体3と、同じく冷却水出入口4,5を有す
る下部胴体6の冷却水出入口1と5が連通部7に
て結ばれ、上部胴体3、下部胴体6内には冷却管
8が配設され、各冷却管8はその入口と出口に入
口ヘツダ9,10と出口ヘツダ11,12があ
り、入口ヘツダ9,10には冷媒入口13,14
が設けられ、出口ヘツダ11,12には冷媒出口
15,16が設けられている。
また上部胴体3、下部胴体6内にはバツフルプ
レート17が上下互い違いに設けられ、これによ
り冷却水出入口からの冷却水は冷却管8の間を蛇
曲して流れ、他方の冷却水出入口に送出されるよ
うになつている。
レート17が上下互い違いに設けられ、これによ
り冷却水出入口からの冷却水は冷却管8の間を蛇
曲して流れ、他方の冷却水出入口に送出されるよ
うになつている。
一方冷媒液が送られてくる送液管18はともに
膨張弁19,20をを有する分岐送液管18a,
18bにて上部胴体と下部胴体の各冷媒入口1
3,14へそれぞれ接続されている。
膨張弁19,20をを有する分岐送液管18a,
18bにて上部胴体と下部胴体の各冷媒入口1
3,14へそれぞれ接続されている。
また、上部胴体の冷媒出口15にはガス管21
と分岐ガス管22が並列に接続され、下部胴体の
冷媒出口16にもガス管23と分岐ガス管24が
並列されていて、ガス管21と23には低圧用蒸
発圧力調整弁25a,25bが、分岐ガス管22
と24には高圧用蒸発圧力調整弁26a,26b
がそれぞれ設けられている。
と分岐ガス管22が並列に接続され、下部胴体の
冷媒出口16にもガス管23と分岐ガス管24が
並列されていて、ガス管21と23には低圧用蒸
発圧力調整弁25a,25bが、分岐ガス管22
と24には高圧用蒸発圧力調整弁26a,26b
がそれぞれ設けられている。
また各ガス管21,22,23,24にはパイ
ロツト電磁弁27a,27b,27c,27dが
設けられた側路28a,28b,28c,28d
が分岐して各蒸発圧力調整弁に接続されている。
ロツト電磁弁27a,27b,27c,27dが
設けられた側路28a,28b,28c,28d
が分岐して各蒸発圧力調整弁に接続されている。
一方冷却水管29は二つの出口e,fを有する
2方向流路切換弁30の入口dに接続され、同切
換弁の一方の出口eは冷却水管29aにより上部
胴体の冷却水出入口2と出口用開閉弁31へ接続
され、同開閉弁は冷却水管29dにより冷却水送
出口33へ接続されている。
2方向流路切換弁30の入口dに接続され、同切
換弁の一方の出口eは冷却水管29aにより上部
胴体の冷却水出入口2と出口用開閉弁31へ接続
され、同開閉弁は冷却水管29dにより冷却水送
出口33へ接続されている。
また2方向流路切換弁30の他方の出口fは冷
却水管29dにより下部胴体の冷却水出入口4と
出口用開閉弁32へ接続され、同開閉弁32は冷
却水管29cにより前記冷却水送出口33へ接続
されている。
却水管29dにより下部胴体の冷却水出入口4と
出口用開閉弁32へ接続され、同開閉弁32は冷
却水管29cにより前記冷却水送出口33へ接続
されている。
次に上記実施例の動作について説明する。
まず、出口用開閉弁31が開で、出口用開閉弁
32は閉、2方向流路切換弁30が出口dから出
口fへ連通しており、低圧用蒸発圧力調整弁25
aが開、25bが閉、高圧用蒸発圧力調整弁26
bは開、26aが閉とすると、膨張弁19よりの
気液混合冷媒は上部胴体の冷却管8を流れる間に
低圧下で蒸発し、また膨張弁20よりの気液混合
冷媒は下部胴体の冷却管8を通る間に高圧下で蒸
発する。
32は閉、2方向流路切換弁30が出口dから出
口fへ連通しており、低圧用蒸発圧力調整弁25
aが開、25bが閉、高圧用蒸発圧力調整弁26
bは開、26aが閉とすると、膨張弁19よりの
気液混合冷媒は上部胴体の冷却管8を流れる間に
低圧下で蒸発し、また膨張弁20よりの気液混合
冷媒は下部胴体の冷却管8を通る間に高圧下で蒸
発する。
このため上部胴体3は低温となり、下部胴体6
は上部胴体より若干高めの温度となり、この状態
で冷却水管29からの冷却水は実線矢印の方向へ
流れる。すなわち、冷却水は下部胴体の冷却水出
入口4より下部胴体6に入り、この時の入口たる
c点の温度は約6℃程度であるが、下部胴体内を
流れる間に冷却されて、連通部7のb点では約3
℃程度となり、次いで上部胴体3内を流れる間に
さらに冷却されて、上部胴体の出口たるa点では
約0.5℃程度となつて冷却水送出口33へ送り出
される。
は上部胴体より若干高めの温度となり、この状態
で冷却水管29からの冷却水は実線矢印の方向へ
流れる。すなわち、冷却水は下部胴体の冷却水出
入口4より下部胴体6に入り、この時の入口たる
c点の温度は約6℃程度であるが、下部胴体内を
流れる間に冷却されて、連通部7のb点では約3
℃程度となり、次いで上部胴体3内を流れる間に
さらに冷却されて、上部胴体の出口たるa点では
約0.5℃程度となつて冷却水送出口33へ送り出
される。
ところで、上部胴体の冷却管内は蒸発圧力が低
くなつていて、冷却管8の表面温度はマイナスに
なつているので、時間とともに冷却管8表面に結
氷が生じてくる。そのまま運転を続けると結氷が
しだいに成長して行くが、タイマーもしくは結氷
検出手段等により結氷がある程度成長したところ
で運転を切換える。
くなつていて、冷却管8の表面温度はマイナスに
なつているので、時間とともに冷却管8表面に結
氷が生じてくる。そのまま運転を続けると結氷が
しだいに成長して行くが、タイマーもしくは結氷
検出手段等により結氷がある程度成長したところ
で運転を切換える。
すなわち、前記出口用開閉弁は31を閉、32
を開にし、2方向流路切換弁30は出口dから出
口eへ連通するように切換え、また低圧用蒸発圧
力調整弁は25bを開、25aを閉にし、高圧用
蒸発圧力調整弁は26aを開、26bを閉に切換
える。
を開にし、2方向流路切換弁30は出口dから出
口eへ連通するように切換え、また低圧用蒸発圧
力調整弁は25bを開、25aを閉にし、高圧用
蒸発圧力調整弁は26aを開、26bを閉に切換
える。
この切換えにより破線矢印に示すように冷却水
の流れ方向が逆転し、また下部胴体6が低温とな
る反面上部胴体3が若干高めの温度となり、温度
状態が逆転する。
の流れ方向が逆転し、また下部胴体6が低温とな
る反面上部胴体3が若干高めの温度となり、温度
状態が逆転する。
かくして上部胴体へ冷却水出入口2から入る冷
却水は約6℃程度であり、しかも上部胴体の冷却
管を流れる冷媒の温度も高くなるので、上部胴体
3内の冷却管8に着いていた氷は融解してゆく。
却水は約6℃程度であり、しかも上部胴体の冷却
管を流れる冷媒の温度も高くなるので、上部胴体
3内の冷却管8に着いていた氷は融解してゆく。
また、上部胴体からの冷却水は次ぎの下部胴体
内を通る間に0℃近くに冷却されて下部胴体の出
口4から冷却水管29b、出口用開閉弁32を経
て冷却水送出口33から所要の箇所へ流出する。
内を通る間に0℃近くに冷却されて下部胴体の出
口4から冷却水管29b、出口用開閉弁32を経
て冷却水送出口33から所要の箇所へ流出する。
なおパイロツト電磁弁28a,28b,28
c,28dは蒸発圧力調整弁の開閉を行なうため
のものである。
c,28dは蒸発圧力調整弁の開閉を行なうため
のものである。
第2図は本考案の他の実施例を示すもので、上
部胴体と下部胴体を別々の胴体で構成せず、シエ
ル内を仕切板35にて上下2室に区切ることによ
り1つのシエル内に上部胴体と下部胴体を形成
し、かつ仕切り板35に上下両胴部を導通させる
連通孔34を設けた構造のものとしてあり。
部胴体と下部胴体を別々の胴体で構成せず、シエ
ル内を仕切板35にて上下2室に区切ることによ
り1つのシエル内に上部胴体と下部胴体を形成
し、かつ仕切り板35に上下両胴部を導通させる
連通孔34を設けた構造のものとしてあり。
以上のように本考案によれば冷却水の冷却を高
温側と低温側の2つの熱交換器により2段階で冷
却することにより、低温側に着いた結氷を冷却水
の流れ方向を換えることと冷媒の蒸発圧力調整装
置の切換によつて容易に融解でき、結氷に伴う熱
交換効率の低下や冷却管等の破損事故を未然に防
ぐことができる。
温側と低温側の2つの熱交換器により2段階で冷
却することにより、低温側に着いた結氷を冷却水
の流れ方向を換えることと冷媒の蒸発圧力調整装
置の切換によつて容易に融解でき、結氷に伴う熱
交換効率の低下や冷却管等の破損事故を未然に防
ぐことができる。
また冷却水の流れ方向の変換および蒸発圧力の
切換えは冷却水を停止させて行う必要がなく、連
続切換え運転が可能で、効率的に冷水を製造する
ことができる。
切換えは冷却水を停止させて行う必要がなく、連
続切換え運転が可能で、効率的に冷水を製造する
ことができる。
その他冷媒充填量を従来の1/5〜1/10程度にで
き、したがつて管径も細くできて、全体を小型化
できるという利点もある。
き、したがつて管径も細くできて、全体を小型化
できるという利点もある。
第1図は本考案に係る冷水製造装置の一実施例
を示す断面図、第2図は他の実施例を示す断面図
である。 図中、1,2,4,5……冷却水出入口、3…
…上部胴体、6……下部胴体、7……連通部、8
……冷却管、9,10……入口ヘツダ、11,1
2……出口ヘツダ、13,14……冷媒入口、1
5,16……冷媒出口、17……バツフルプレー
ト、18……送液管、19,20……膨張弁、2
1,22,23,24……ガス管、25a,25
b……低圧用蒸発圧力調整弁、26a,26b…
…高圧用蒸発圧力調整弁、27a,27b,27
c,27d……パイロツト電磁弁、28a,28
b,28c,28d……側路、29……冷却水
管、30……2方向流路切換弁、31,32……
出口用開閉弁、33……冷却水送出口。
を示す断面図、第2図は他の実施例を示す断面図
である。 図中、1,2,4,5……冷却水出入口、3…
…上部胴体、6……下部胴体、7……連通部、8
……冷却管、9,10……入口ヘツダ、11,1
2……出口ヘツダ、13,14……冷媒入口、1
5,16……冷媒出口、17……バツフルプレー
ト、18……送液管、19,20……膨張弁、2
1,22,23,24……ガス管、25a,25
b……低圧用蒸発圧力調整弁、26a,26b…
…高圧用蒸発圧力調整弁、27a,27b,27
c,27d……パイロツト電磁弁、28a,28
b,28c,28d……側路、29……冷却水
管、30……2方向流路切換弁、31,32……
出口用開閉弁、33……冷却水送出口。
Claims (1)
- 各内部の両端部に冷媒入口ヘツダと同出口ヘツ
ダが設けられ、両ヘツダ間に冷媒流通用多数本の
冷却管か平行に配設された上部胴体と下部胴体ど
うしを、一方の胴体から他方の胴体へと正逆に冷
却水が流れるように連通部をもつて接続し、冷却
水管を2つの出口を有する2方向流路切換弁装置
の入口へ接続して、同切換弁装置の一方の出口は
上部胴体の冷却水出入口と冷却水出口用開閉弁
へ、他方の出口は下部胴体の冷却水出入口と冷却
水出口用開閉弁へとそれぞれ接続して、冷却水出
口用開閉弁は冷却水送出口へ接続し、また上下両
胴体の各冷媒入口ヘツダにはそれぞれ膨張弁を有
する冷媒送液管を接続し、かつ上下両胴体の冷媒
出口ヘツダには低圧用蒸発圧力調整弁と高圧用蒸
発圧力調整弁とが並列に配せられたガス管を接続
してなる冷水製造装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15813984U JPH0410531Y2 (ja) | 1984-10-19 | 1984-10-19 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15813984U JPH0410531Y2 (ja) | 1984-10-19 | 1984-10-19 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6174073U JPS6174073U (ja) | 1986-05-19 |
JPH0410531Y2 true JPH0410531Y2 (ja) | 1992-03-16 |
Family
ID=30716122
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15813984U Expired JPH0410531Y2 (ja) | 1984-10-19 | 1984-10-19 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0410531Y2 (ja) |
-
1984
- 1984-10-19 JP JP15813984U patent/JPH0410531Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6174073U (ja) | 1986-05-19 |
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