JPH04105197A - プロセス監視装置 - Google Patents

プロセス監視装置

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Publication number
JPH04105197A
JPH04105197A JP2223096A JP22309690A JPH04105197A JP H04105197 A JPH04105197 A JP H04105197A JP 2223096 A JP2223096 A JP 2223096A JP 22309690 A JP22309690 A JP 22309690A JP H04105197 A JPH04105197 A JP H04105197A
Authority
JP
Japan
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data
abnormality
operation procedure
plant
display
Prior art date
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Pending
Application number
JP2223096A
Other languages
English (en)
Inventor
Shuichi Kobashi
小橋 秀一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はプラントのプロセス監視装置に関し、更に詳述
すれば異常事象発生時のプラントの回復操作支援を行う
プロセス監視装置に関する。
〔従来の技術〕
第3図は、例えば特開昭62−260298号公報に示
された従来のプロセス監視装置を示すブロック図である
図中1は監視対象となるプラントプロセスであり、該プ
ラントプロセス1の状態を表す各種のデータは、各種の
センサ(図示せず)から計算機2に入力される。該計算
機2には、前記データの入力、キーボード5の操作入力
及び各種情報の表示装置4での表示等を処理する処理プ
ログラム並びに入力されたデータに基づいて表示すべき
画面を推論する知識ベース3が格納されている。計算機
2に入力されたプロセスデータは前記処理プログラム及
び知識ベース3により処理・推論され、数値表示、棒グ
ラフ表示、トレンドグラフ表示、メツセージ表示等の各
種の表示画面情報が計算機2で生成・記憶される。また
入力されたデータのうち水位、圧力、温度等の各種の監
視パラメータも計算機2に記憶される。前記各種の表示
画面情報及び各種の監視パラメータは、オペレータのキ
ーボード5操作により選択されてこれに従ってプロセス
データが表示装置4に表示される。そして異常事象を表
すデータがプラントプロセス1で発生したとき、計算機
2はその発生した異常事象に対応して緊急表示すべき表
示画面情報及び監視パラメータの種類を自動的に選択し
て異常事象を表示装置4に表示する。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来のプロセス監視装置では、プロセスに異常が発生し
た場合にその異常事象に関する情報は表示装置4での表
示によってオペレータへ与えられるが、異常事象に対し
て実施すべき回復操作手順はオペレータが決定しなけれ
ばならず、異常事象の発生に対するオペレータの対処が
煩わしいという問題点があった。
本発明は斯かる事情に鑑みてなされたものであり、プロ
セスの異常事象に対してプロセスの状態を正常に回復さ
せるために必要な回復操作手順を自動的に決定する構成
にすることによって、異常事象の発生に対し迅速に対処
することができるプロセス監視装置を提供することを目
的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明に係るプロセス監視装置は、プロセスに異常が発
生すると異常事象を表すデータからこの異常事象の原因
を特定し、この特定結果からプロセスの異常事象を正常
に回復させる回復操作手順を自動的に決定すべくなしで
あるものである。
〔作用〕
本発明の装置においては、プロセスに異常か発生した場
合、この異常の原因を特定し、この特定結果からプロセ
スの異常事象を正常に回復させるために実施すべき回復
操作手順を自動的に決定する。決定された回復操作手順
を表示装置に表示する場合は、オペレータは異常事象に
対し適切な回復操作を行うことができる。
〔実施例〕
以下本発明をその実施例を示す図面に基づいて具体的に
説明する。第1図は本発明に係るプロセス監視装置の構
成を示すブロック図である。
図中1はプラントプロセスである。データ収集装置6は
このプラントプロセス1の状態を表す各種のデータを収
集し、この収集データをプラントデータ表示装置9を異
常原因特定装置7.操作手順提供装置8及び操作実行監
視装置12へ出力する。
異常原因特定装置7は、プラントの異常発生の有無を判
定する基準値及び異常に対する各種の原因情報を記憶し
ており、データ収集装置6からのデータが基準値に達し
た場合に、プラントにおける異常の発生を判定するとと
もに前記データに基づいて異常原因を各種の原因情報の
中から特定する。異常原因特定袋W7は、特定した異常
原因のデータをプラントデータ表示装置9へ出力して、
表示装置4,4・・・に表示させるとともに、異常原因
が、オペレータによる回復操作を必要とするものである
場合には操作手順提供装置8へ、またプラントを構成す
る機器自身で自己回復する程度のものである場合には操
作実行監視装置12へ夫々異常原因のデータを出力する
プラントデータ表示装置9は正常時はデータ収集装置6
から与えられたデータを画面表示信号に変換して表示装
置4.4・・・に表示させ、異常時は異常原因特定装置
7からの異常原因のデータを画面表示信号に変換して表
示装置4,4・・・へ出力し、表示装置4,4・・・は
前記異常原因を表示する。
操作手順提供装置8は、異常事象に対応すべき各種の回
復操作手順情報を備えており、与えられた異常原因のデ
ータ、データ収集装置6からのデータに基づいて異常事
象を緩和させるために又は正常な状態に回復させるため
に実施すべき回復操作手順を前記回復操作手順情報の中
から選択し、プラントデータ表示装置9及び操作実行監
視装置12へ出力する。
プラントデータ表示装置9は、与えられた回復操作手順
のデータを画面表示信号に変換して表示装置4,4・・
・へ出力し、表示装置4,4・・・はプロセスの異常事
象に対応する回復操作手順を表示する。
表示装置4,4・・・に表示された回復操作手順に基づ
いてオペレータは、プラント監視装置盤10を操作し、
制御装置11へ異常事象を緩和又は回復させるべく指示
を与える。指示を与えられた制御装置11は、それに応
じてプラントを構成する機器の制御を行う。この制御後
のプロセスの状態を表す各種のデータがデータ収集装置
6から操作実行監視装置12へ与えられると、操作実行
監視装置12はデータ収集装置6から与えられたデータ
、操作手順提供装置8から与えられた回復操作手順のデ
ータに基づいて、オペレータがプロセスの状態を正常に
回復させるべき回復操作を行ったが否かを監視し、この
監視結果を操作手順提供装置8.プラントデータ表示装
置9へ出力する。操作手順提供装置8は与えられた監視
結果に基づいて前記回復操作手順とオペレータにより実
施された実操作手順とをさらに詳細に比較し、操作忘れ
、操作誤り等回復操作実施後りに実施されたか否かを判
断し、この判断結果をプラントデータ表示装置9へ出力
する。プラントデータ表示装置9は与えられた監視結果
及び判断結果のデータを画面表示信号に変換して表示装
置4,4・・・へ出力し、表示装置4゜4・・・は監視
結果及び判断結果を表示する。
なお、プラントを構成する機器自体が異常事象を緩和又
は回復させる場合に操作実行監視装置12は、異常原因
特定装置7から与えられた異常原因の特定データに基づ
いて、データ収集装置6から与えられるデータの中から
異常原因関連データに注目し、緩和又は回復がなされた
か否かを監視する。
第2図は操作手順提供装置8のブロック図であり、異常
原因特定装置7における異常事象の原因特定データは、
操作手順提供装置8の操作手順生成部13へ与えられる
。操作手順生成部13は、与えられた異常原因のデータ
とデータ収集装置6から与えられたデータとに基づいて
異常事象を緩和させるために又は正常な状態に回復させ
るために実施すべき回復操作手順を各種の回復操作手順
情報の中から選択し、選択された回復操作手順のデータ
をプラントデータ表示監視装置9.監視パラメータ選択
部14.予測数値シミュレーション部15及び操作実行
監視装置12へ出力する。プラントデータ表示装置9は
与えられた回復操作手順のデータを画面表示信号に変換
して表示装置4,4・・・へ出力し、表示装置4,4・
・・は回復操作手順を表示する。
監視パラメータ選択部14は、各種の画面情報及び監視
パラメータを有する知識ベース3を参照し、操作手順生
成部13から与えられたデータに基づいて、緊急表示す
べき異常事象を的確に表す画面情報及び監視パラメータ
を知識ベース3より選択し、選択した内容に従った画面
でパラメータ表示を行わせるべくプラントデータ表示装
置9ヘデータを出力する。
また、予測数値シミュレーション部15は、操作手順生
成部13から与えられた回復操作手順とデータ収集装置
6から与えられたデータとに基づいて、この回復操作を
実施した場合のプロセス状態の予測を行い、この予測デ
ータを監視パラメータ選択部14.操作手順生成部13
へ出力する。監視パラメータ選択部14は、与えられた
予測データに基づいて表示すべき回復操作実施後のプロ
セス状態を的確に表す画面情報及び監視パラメータを知
識ベース3より選択し、これら画面情報及び監視パラメ
ータに基づいて回復操作実施後のプロセス状態をプラン
トデータ表示装置9へ出力して表示装置4゜4・・・に
表示させる。
異常事象に対する回復操作実施後、操作手順生成部13
は操作実行監視装置12から与えられた回復操作の監視
データに基づいて実施された回復操作における操作忘れ
、操作誤り等を判断し、判断結果をプラントデータ表示
装置9へ出力して表示装置4,4・・・に表示させる。
このように構成されたプロセス監視装置では、データ収
集装置6がプラントプロセス1の状態を表す各種のデー
タを時々刻々と収集し、プラントデータ表示袋W9を介
して表示装置4.4・・・に表示させる。プラントプロ
セス1において異常が発生した場合には、異常原因特定
装置7がこの収集データに基づいてプラントプロセス1
における異常の発生を検知するとともに異常の原因を特
定する。操作手順提供装置8はこの特定データに基づい
て異常に対する緩和又は回復に必要な操作手順を決定し
、また操作実施後のプロセス状態を予測する。オペレー
タは、表示袋W4,4・・・に表示された操作手順に基
づいてプラントプロセス1を構成する機器を制御する。
操作実行監視装置12は、データ収集装置6を介した制
御後のプラントプロセス1のデータに基づいてオペレー
タによる制御が実施されたか否かを監視し、さらに操作
手順提供装置8はこの監視データに基づいてオペレータ
へ与えられた操作手順とオペレータが実施した操作手順
とを比較し、操作忘れ、操作誤り等を判断する。オペレ
ータは、表示装置4.4・・・に表示された判断データ
に基づいて実施した操作の妥当性を確認する。
〔発明の効果〕
以上、詳述した如く本発明に係るプロセス監視装置は、
プロセスの異常事象の原因を特定することにより、この
異常事象を正常に回復させるために実施する回復操作手
順を自動的に決定するようにしたので、プロセスの異常
事象に対し安全、確実、迅速に対処できる等価れた効果
を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るプロセス監視装置の構成を示すブ
ロック図、第2図はその操作手順提供装置の構成を示す
ブロック図、第3図は従来の装置構成を示すブロック図
である。 1・・・プラントプロセス 7・・・異常原因特定装置
8・・・操作手順提供装置 なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)プロセスの状態を表すデータに基づいてプロセス
    の異常事象を監視するプロセス監視装置において、 前記データから異常事象の原因を特定する 手段と、 該手段による特定原因に基づいてプロセス の状態を正常に回復させるために必要な回復操作手順を
    決定する手段と を備えることを特徴とするプロセス監視装 置。
JP2223096A 1990-08-24 1990-08-24 プロセス監視装置 Pending JPH04105197A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2223096A JPH04105197A (ja) 1990-08-24 1990-08-24 プロセス監視装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2223096A JPH04105197A (ja) 1990-08-24 1990-08-24 プロセス監視装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04105197A true JPH04105197A (ja) 1992-04-07

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ID=16792770

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2223096A Pending JPH04105197A (ja) 1990-08-24 1990-08-24 プロセス監視装置

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