JPH04103852U - 電気掃除機におけるゴミ吸引ノズル部の構造 - Google Patents

電気掃除機におけるゴミ吸引ノズル部の構造

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JPH04103852U
JPH04103852U JP1840091U JP1840091U JPH04103852U JP H04103852 U JPH04103852 U JP H04103852U JP 1840091 U JP1840091 U JP 1840091U JP 1840091 U JP1840091 U JP 1840091U JP H04103852 U JPH04103852 U JP H04103852U
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JP
Japan
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dust
suction nozzle
vacuum cleaner
dust suction
mites
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光彦 吉田
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 この考案は、カーペットに潜むダニ類を、熱
で殺して吸引するという新規な電気掃除機の吸引ノズル
部に関するものである。 【構成】電気掃除機の吸引ノズル部(4)の吸引面
(5)に、通電によって発熱する発熱体(6)を付設す
る。この発熱体6)はダニ類に接触して殺すことができ
る程度の温度に発熱可能なものとする。 【撰択図】第3図

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、家庭内における床面、特にカーペット敷きの所や畳敷きの所の掃 除に好適な電気掃除機に関するものである。
〔従来の技術〕
家庭内におけるカーペット敷きや畳敷きの床面にはほこりがたまり易い。
又、カーペットや畳にほこりがたまると、たまったほこりの中にダニ類がわき 、繁殖して幼児の肌をかんだり、あるいは、アレルギーの原因にもなっている。
ところが通常の家庭用電気掃除機では、カーペットや畳に頑強にしがみついた ダニ類を吸引するのは困難で、かなりの数のダニ類が吸い残されており、また、 たとえそのダニ類を吸引できたとしても掃除機本体内で繁殖するため、それを防 止する目的で集塵袋にダニ類を殺すための薬品が塗られたり、あるいは集塵袋内 を熱処理しダニ類を殺すといった、かなり手間のかかる方法がとられている。
〔考案が解決しようとする課題〕
この考案は、従来の電気掃除機の上記問題点を解決しようとするもので、その 目的とするところは、電気掃除機に接続した吸引ノズル部に、ダニ類が触れると 死ぬ程度の、畳やカーペットには影響がない殺虫手段を施こそうとするものであ る。
〔課題を解決するための手段〕
前記の課題を解決するためにこの考案は、電気掃除機におけるゴミ吸引ノズル 部のゴミ吸引面の少なくとも進行方向前端縁に、その全長にわたり通電により発 熱する発熱体を付設し、且つこの発熱体はゴミとともに吸引するダニ類を死滅さ せるに足る程度の範囲の温度に発熱可能としたゴミ吸引ノズル部の構進としたも のである。
〔作用〕
電気掃除機における吸引ノズル部のゴミ吸引面の進行方向前端縁、又は、前端 縁と後端縁の両方の発熱体を加熱した状態で、カーペットや畳等の床面を吸引ノ ズル部で擦ることで、ダニ類は加熱された発熱体に接触して死んでしまい、カー ペット部や畳部にしがみついているダニ類を引き離すことができる。又、電気掃 除機本体内の集塵袋内に吸引されてもダニ類が集塵袋からはい出すおそれもない 。
〔実施例〕
第1図は本考案に係わる電気掃除機の一例の斜視図であり、1は電気掃除機本 体、2は前記本体に接続された蛇腹ホース、3は蛇腹ホース2の先側に接続され た連結パイプ、4は連結パイプ3の先端に接続されたゴミ吸引ノズル部である。
第2図はハンディタイプの小型電気掃除機の一例の斜視図であり、電気掃除機 本体1の先端に直接吸引ノズル部4が接続されているものである。
第3図は吸引ノズル部4のゴミ吸引面5を見せた拡大斜視図であり、ゴミ吸引 面5には吸引ノズル部4を前後方向に擦り移動する場合の進行方向前側と進行方 向後側の両縁部に、縁部全長にわたり、通電により発熱する発熱体6が、図示を 省略したが断熱材層を介在して取り付けてある。
しかし、発熱体6は前後両縁に設けることなく前縁のみに設けたものとするこ ともできる。発熱体6はセラミックヒーター、又はニクロム線ヒーターの如きも のとすることができる。
〔効果〕
この考案の、電気掃除機におけるゴミ吸引ノズル部の構造としたことにより、 以下に述べるような効果がある。
この考案の電気掃除機のゴミ吸引ノズル部にはその吸引面の少なくとも進行方 向先側の縁部に、その全長にわたり通電により発熱する発熱体が取り付けてあり 、掃除する際に発熱体に通電しダニ類が接触して死滅するに足る温度に加熱する ことで、ゴミと共に吸引するダニ類か発熱体に接触して確実に死滅させることが できる。
【図面の簡単な説明】 第1図は本考案における電気掃除機の一例の全体の斜視
図、第2図は本考案におけるハンディタイプの小型電気
掃除機の一例の全体の斜視図、第3図はこれらの電気掃
除機におけるゴミ吸引ノズル部の拡大し且つゴミ吸引面
を見せた斜視図である。 1,1a…電気掃除機本体、2…蛇腹ホース、3…連結
パイプ、4…ゴミ吸引ノズル、5…ゴミ吸引面、6…発
熱体、7…ゴミ吸引口、

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. (1)電力で羽根を回しゴミを吸引する掃除機に接続さ
    れた、床面等を擦るゴミ吸引ノズル部において、ゴミ吸
    引面にはゴミ吸引口部の少なくとも進行方向前端縁に、
    その全長にわたり通電により発熱する発熱体を付設し、
    且つ前記発熱体はゴミとともに吸引するダニ類を死滅さ
    せるに足る温度に発熱可能としたことを特徴とするゴミ
    吸引ノズル部の構造。
JP1840091U 1991-01-07 1991-01-07 電気掃除機におけるゴミ吸引ノズル部の構造 Pending JPH04103852U (ja)

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