JPH04102890A - 液晶表示ユニット用試験治具と動作試験方法 - Google Patents

液晶表示ユニット用試験治具と動作試験方法

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JPH04102890A
JPH04102890A JP22030290A JP22030290A JPH04102890A JP H04102890 A JPH04102890 A JP H04102890A JP 22030290 A JP22030290 A JP 22030290A JP 22030290 A JP22030290 A JP 22030290A JP H04102890 A JPH04102890 A JP H04102890A
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JP
Japan
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liquid crystal
crystal display
connection
terminals
printed wiring
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JP22030290A
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English (en)
Inventor
Takashi Yuda
孝 湯田
Toshio Sakata
坂田 敏夫
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 液晶表示ユニット用試験治具と動作試験方法に関し、 液晶表示パネルにTABテープを接続した液晶表示ユニ
ットを接続用プリント配線板にはんだ付けする前に動作
試験を行うようにして、完成品不良を少なくし仕損を低
減すると共に試験工程を合理化し製品品質を向上させる
ことを目的とし、TABテープを接続した液晶表示パネ
ルを支持する支持台と、前記支持台の外側に位置調整可
能なごとくに嵌合し、かつ、前記TABテープが接続さ
れる接続用プリント配線板を搭載した接続調整台と、前
記接続調整台の接続用プリント配線板に当接する弾性体
を設けた加圧台とを少なくとも備えるように液晶表示ユ
ニット用試験治具を構成する。
そして、液晶表示パネルにTABテープを接続固定した
あと、前記液晶表示ユニット用試験治具を用い、前記接
続調整台の接続用プリント配線板の端子に前記TABテ
ープの対応するそれぞれの端子を当接し、両端子間に圧
力を加えながら動作試験を行うように液晶表示ユニット
の動作試験方法を構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は液晶表示ユニット、たとえば、TABテープを
接続した液晶表示パネルなどの動作試験方法の改良に関
する。
近年、表示装置の発展は目覚ましく、とくに、平面デイ
スプレィは薄型・軽量などの点から急速に普及してきた
。なかでも液晶表示装置は駆動型゛圧が低く、低価格で
あることからパソコンやワー 。
プロなどOA機器分野への導入が活発である。
これらの用途に用いられる液晶表示パネルは、文字表示
や図形表示が求められるので必然的に大画面、多画素、
高精細の方向へ向かっており、液晶表示パネルの表示用
ライン電極の端子数は、数100本以上に達するものが
あり、駆動回路との接続を確実に行うとともに高価な液
晶表示パネルの仕損を低減するための合理的な動作試験
法がまずまず重要になってきている。
〔従来の技術〕
液晶表示装置は、一般に2枚のガラス基板にストライプ
状の透明電極(ITO: In403 5nOz)を形
成し、画電極面を対面させ、かつ、互いに直交させ10
μm程度の間隔をあけて張り合わせる。そして、前記2
枚のガラスパネルが作るギャップに液晶を注入して形成
した液晶表示パネルに電圧を印加すると、液晶の電気光
学効果と両側に配設した偏光板により両ストライプ状電
極の交点が光スィッチとなって画素を構成し明暗の表示
が行なわれる。
ストライプ状の透明電極の末端は基板端子部を構成して
おり、それぞれ駆動回路に適宜接続され動作時に両スト
ライプ状電極の交点が駆動制御されるようになっている
3一 基板端子部の駆動回路への接続方法として現在量も多く
使用されているのは、TABテープ(Tape八utへ
−mated Bonding)を使用する。いわゆる
、TAB方式である。
第4図は従来の液晶表示ユニットの動作試験方法の例を
示す図である。図中、100は液晶表示ユニットで、液
晶表示パネル1の基板の端子IOにICチップ21を搭
載したTABテープ2を図示したごとく多数接続する。
この接続には、たとえば、よ(知られた異方性導電フィ
ルムを用いたマイクロボンディング方式などが使用され
ている。
そして、各TABテープ2は各辺に配置された接続用プ
リント配線板3に接続される。両者の接続は接続用プリ
ント配線板3の端子30にTABテープ2の対応するそ
れぞれの端子20をはんだにより接続固定し、さらに、
各辺の接続用プリント配線板3の間をジャンパケーブル
4ではんだ付は接続している。接続用プリント配線板3
の少なくとも一つには試験用電源制御回路部6に接続さ
れる入カケープル5が、同じく、はんだ付は接続され、
試駅用電源制御回路部6との間は、たとえば、コネクタ
ケーブルで接続されて各種機能動作試験が行われている
〔発明が解決しようとした課題〕
しかし、上記従来の試験方法では、動作試験終了後に不
良が発生した場合、TABテープ2と接続用プリント配
線板3の間ははんだによって強固に接続固定されており
、両者を取り外して分離することは非常に困難であった
。また、仮に取り外したとしても何れかの接続端子、あ
るいは、両方の接続端子が破壊されるか、再度そこにT
ABテープ2を接続する場合に周辺の接続用プリント配
線板3が邪魔になり、接続作業が極めて難しいなどとい
った問題がありその解決が必要であった。
〔課題を解決するための手段〕
上記の課題は、TABテープ2を接続した液晶表示パネ
ル1を支持する支持台200と、前記支持台200の外
側に位置調整可能なごとくに嵌合し、か6一 つ、前記TABテープ2が接続される接続用プリント配
線板3を搭載した接続調整台210と、前記接続調整台
210の接続用プリント配線板3に当接する弾性体22
2を設けた加圧台220とを少なくとも備える液晶表示
ユニット用試験治具を設け、液晶表示パネル1にTAB
テープ2を接続固定したあと、前記液晶表示ユニット用
試験治具を用い、前記接続調整台210の接続用プリン
ト配線板3の端子30に前記TABテープ2の対応する
それぞれの端子20を当接し、両端子20および30の
間に圧力を加えながら動作試験を行うように構成した液
晶表示ユニットの動作試験方法により解決することがで
きる。
〔作用〕
本発明方法によれば、専用の試験治具101を使用する
ことにより、TABテープ2と接続用プリント配線板゛
3との接続をはんだ付けすることなく、それぞれ対応す
る端子間を当接7導通状態にして動作試験を行うので、
仮に不良が発生してもTABテープ2の交換も接続用プ
リント配線板3の交換も極めて容易に、しかも、短時間
に行うことができる。
(実施例〕 第1図は本発明実施例の試験治具の外観を示す斜視図で
ある。図中、101は本発明になる試験治具であり、T
ABチー12を接続した液晶表示パネル1を支持する支
持台200の外側に、位Nim整可能な、たとえば、X
、Y(左右3前後)、θ(水平面内の回転)3軸の微調
整が可能な位置調整機構211を設けた接続調整台21
0が嵌合され、さらに、接続調整台210に搭載された
接続用プリント配線板(図示せず)に当接する弾性体(
図示せず)を下面に設けた加圧台220とが重ねられた
構成である。
なお、5は接続用プリント配線板から導出された入カケ
ープル、50はその端子、203は支持台200の底部
に設けられたバックライトの電源コードである。
第2図は本発明の実施例治具の組立斜視図で、上記第1
図で示した本発明の試験治具101の構成を分かり易く
図示したものである。
支持台200は液晶表示パネル1が嵌まる大きさの枠2
01の底部にバックライト202を取り付けたもので(
−船釣な透過型の液晶表示パネルに対してのもので反射
型の場合には不要である)、枠201の内縁には一段低
くなった段差部(図示せず)が設けられており、そこに
丁度液晶表示パネル1のガラス基板が嵌まりTABテー
プ2の部分が外側に張り出すように構成されている。
図のコの字型の接続調整台210は、たとえば、3辺に
TABテープが接続された液晶表示パネル1の場合につ
いて示しであるが、4辺にTABテープが接続されてい
る場合には4角な枠状に形成すればよい。そして、支持
台200の外側に微調整できる程度の隙間が開くような
大きさに形成する。上縁には接続用プリント配線板3が
載置され、その接続端子30は試験すべき液晶表示パネ
ル1に接続′されたTABテープ2の端子20にそれぞ
れ一致するように予め固定しておく。接続用プリント配
線板3相互の間はジャンパケーブル4で接続し、試験用
電源制御回路部(図示せず)への接続用の人カケープル
5も接続する。なお、212はバックライト202用の
電源コード203を引き出す孔である。
加圧台220の下縁の弾性体222は、たとえば、シリ
コーンゴムなどを用いればよく、加圧は自重でもよく機
械的に力を加えるような構造にしてもよい。
さて、上記の本発明になる試験治具101を用いて実際
に動作試験を行うには、たとえば、次のようにすればよ
い。
第3図は本発明の動作試験方法の実施例を示す図で、以
下に主な工程順に概略説明する。
工程(1):液晶表示パネル1にTABテープ2を接続
固定した被試験パネルを準備する。
工程(2);支持台200を所定の位置に配置する。
工程(3):支持台200の内縁の一段低くなった前記
段差部(図示せず)に液晶表示パネル1をはめご込む。
この時、TABテープ2の部分は枠201の上縁部の外
側に張り出すようする。
−1〇 − 工程(4):上記支持台200の枠201の外側に接続
調整台210を嵌め込み、接続調整台210の上縁に配
設された接続用プリント配線板3の接続端子30に前記
TABテープ2の対応するそれぞれの端子20が一致し
て重なるように位置調整機構211を用いて調整する。
通常は目視で充分に調整可能であるが必要に応じて顕微
鏡を使用してもよい。また、位置合わせは数個所の両端
子を用いて行うが場合により専用のマーカを設けて行っ
てもよい。
工程(5)二上記位置合わせされた液晶表示パネル1の
TABテープ2の少なくとも端子20の部分に弾性体2
22の下面が当接するように加圧台220を静かに載置
して、接続用プリント配線板3の端子30とTABテー
プ2の端子20間に圧力を加え、両端子間を電気的導通
状態にする。この時、重量が不足する場合は別途荷重を
かけて完全な導通を確保すればよい。そして、入カケー
プル5および電源コード203を試験用電源・制御回路
部6に接続して所要の機能動作試験を行へばよい。
上記実施例は一例を示したものであり、本発明はこれに
限定されるものではなく使用する素材や部品など、また
、構成やそれらの組み合わせなどは適宜それぞれ最適の
ものを使用できることは言うまでもない。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば専用の試験治具1
01を使用することにより、TABテープ2と接続用プ
リント配線板3との接続をはんだ付けすることなく、そ
れぞれ対応する端子間を当接。
導通状態にして動作試験を行うので、仮に不良が発生し
てもTABテープ2の交換も接続用プリント配線板3の
交換も極めて容易に、しかも、短時間に行うことができ
、液晶表示装置の品質向上と価格の低減に寄与するとこ
ろが極めて大きい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明実施例の試験治具の外観を示す斜視図、 第2図は本発明の実施例治具の組立斜視図、第3図は本
発明の動作試験方法の実施例を示す図、 第4図は従来の液晶表示ユニットの動作試験方法の例を
示す図である。 図において、 ■は液晶表示パネル、 2はTABテープ、 3は接続用プリント配線板、 4はジャンパケーブル、5は入カケープル、6は試験用
電源・制御回路部、 10、20.30.50は端子、 101は試験治具、 200は支持台、202はバックライト、210は接続
調整台、 211は位置調整機構、 220は加圧台、 222は弾性体である。 返陵 盛 (〆 ペ シ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)TABテープ(2)を接続した液晶表示パネル(
    1)を支持する支持台(200)と、 前記支持台(200)の外側に位置調整可能なごとくに
    嵌合し、かつ、前記TABテープ(2)が接続される接
    続用プリント配線板(3)を搭載した接続調整台(21
    0)と、 前記接続調整台(210)の接続用プリント配線板(3
    )に当接する弾性体(222)を設けた加圧台(220
    )とを少なくとも備えることを特徴とした液晶表示ユニ
    ット用試験治具。
  2. (2)液晶表示パネル(1)にTABテープ(2)を接
    続固定したあと、前記接続調整台(210)の接続用プ
    リント配線板(3)の端子(30)に前記TABテープ
    (2)の対応するそれぞれの端子(20)を当接し、両
    端子(20、30)間に圧力を加えながら動作試験を行
    うことを特徴とした請求項(1)記載の試験治具を用い
    る液晶表示ユニットの動作試験方法。
JP22030290A 1990-08-22 1990-08-22 液晶表示ユニット用試験治具と動作試験方法 Pending JPH04102890A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002107689A (ja) * 2000-10-04 2002-04-10 Micronics Japan Co Ltd 液晶基板の支持装置
KR100460056B1 (ko) * 2000-12-30 2004-12-04 비오이 하이디스 테크놀로지 주식회사 심플 패널 테스트 지그

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