JPH04102874U - 衛生管理帳 - Google Patents
衛生管理帳Info
- Publication number
- JPH04102874U JPH04102874U JP3298091U JP3298091U JPH04102874U JP H04102874 U JPH04102874 U JP H04102874U JP 3298091 U JP3298091 U JP 3298091U JP 3298091 U JP3298091 U JP 3298091U JP H04102874 U JPH04102874 U JP H04102874U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- management
- mark
- mark entry
- entry window
- column
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000007689 inspection Methods 0.000 claims abstract description 19
- 230000000694 effects Effects 0.000 abstract description 2
- 241000894007 species Species 0.000 description 3
- 241001465754 Metazoa Species 0.000 description 2
- 230000007306 turnover Effects 0.000 description 2
- PEDCQBHIVMGVHV-UHFFFAOYSA-N Glycerine Chemical compound OCC(O)CO PEDCQBHIVMGVHV-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 241000238631 Hexapoda Species 0.000 description 1
- 241000699670 Mus sp. Species 0.000 description 1
- 241000510009 Varanus griseus Species 0.000 description 1
- 241000607479 Yersinia pestis Species 0.000 description 1
- 239000011230 binding agent Substances 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000007613 environmental effect Effects 0.000 description 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 1
- 230000002123 temporal effect Effects 0.000 description 1
- 230000007704 transition Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本考案の目的は、各検査時期の検査状況を同
じ表示部分で同時に視認できるようにすることである。 【構成】 本考案の衛生管理帳は、表紙に対し複数の管
理報告書を着脱自在に組み合わせるとともに、各管理報
告書に透明なマーク記入窓を形成しておき、検査時期お
よびそのときの生息度にもとづいて透明なマーク記入欄
にマークを記入できるようになっている。 【効果】 本考案によれば、複数の管理報告書が位置決
め状態で重ね合わせられると、透明なマーク記入窓の度
数マークが上から下まで同時に透視できるため、衛生管
理状態の時間的な推移が容易に確認できる。
じ表示部分で同時に視認できるようにすることである。 【構成】 本考案の衛生管理帳は、表紙に対し複数の管
理報告書を着脱自在に組み合わせるとともに、各管理報
告書に透明なマーク記入窓を形成しておき、検査時期お
よびそのときの生息度にもとづいて透明なマーク記入欄
にマークを記入できるようになっている。 【効果】 本考案によれば、複数の管理報告書が位置決
め状態で重ね合わせられると、透明なマーク記入窓の度
数マークが上から下まで同時に透視できるため、衛生管
理状態の時間的な推移が容易に確認できる。
Description
【0001】
本考案は、環境衛生状態の管理報告書を綴るための管理帳に関する。
【0002】
飲食店やホテルの厨房などで、ねずみなどの小動物や蝿などの昆虫の生息状態
が定期的に検査される。そのときの検査データは、報告書に記入され、企業内ま
たは監督官庁の衛生管理者などに提出される。衛生管理者は、所定の期間例えば
月ごとの報告書を監視し、適切な対策や改善策を施すとともに、その管理報告書
を帳簿などに綴り込んで保存している。
【0003】
多数の衛生管理書が帳簿などに綴り込まれたときに、その衛生状態を時間の経
過とともに観察する場合に、月ごとの管理報告書を順次めくりながら観察しなけ
ればならない。したがって、例えば1月から12月に渡って、生息状態や、管理
状態が同じ表示欄の部分で同時に観察できない。
【0004】
このため、月ごとの時間的な推移を観察するとき、衛生管理者は、管理報告書
を順次めくりながら、月ごとの生息度を記憶し、記憶中の生息度とそのあとに来
る月の生息度とを比較することになる。この結果、正確な推移状況が正確に把握
しにくいことになる。
【0005】
したがって、本考案の目的は、各検査時期の検査状況を同じ表示部分で同時に
視認できるようにすることである。
【0006】
上記目的の下に、本考案は、表紙に対し複数の管理報告書を着脱自在に組み合
わせるとともに、各管理報告書に透明なマーク記入窓を形成しておき、検査時期
およびそのときの生息度にもとづいて透明なマーク記入欄にマークを記入できる
ようにしている。
【0007】
多数の管理報告書が表紙に対し位置決め状態で重ね合わせられると、透明なマ
ーク記入窓に付されたマークが多数の検査時期について透視できる状態になるた
め、衛生管理者は、それぞれの管理報告書を順次めくることなく、各時期の管理
状態を同時にかつ推移状況とともに観察できることになる。
【0008】
図1は、本考案の衛生管理帳1を示している。この衛生管理帳1は、例えば両
開き形式の表紙2に対して複数の管理報告書4を位置決め状態で着脱自在に組み
合わせて構成してある。この実施例の場合に、各管理報告書3は、左上下隅部分
で表紙2のピン4に対応する孔5を備えている。これに対応し、表紙2は、上下
の部分で、ピン4の頭部に対して着脱自在にはめ込まれるスナップボタン6付き
の綴じ具7を備えている。
【0009】
次に図2は、管理報告書3を示している。この管理報告書3は、例えばプラス
チック製の透明なシート8によって構成されており、所定の位置の方形部分を残
して他の部分に不透明なインキ9を施すことによって、複数例えば4つの透明な
マーク記入窓10を形成している。そして、このマーク記入窓10の一方例えば
横軸方向に検査時期欄11として1、2・・12月が表示されており、また縦軸
方向に生息度欄12として0、1・・5の6段階度数が記入されており、さらに
必要に応じ、マーク記入窓10の下方位置に優占種、発生状況、生息要因、対策
・改善などの記入欄13が形成されている。なお、検査時期欄11内で各月と対
応する位置、マーク記入窓10内で各月と生息度との交差位置に、それぞれ印
のマーク欄14、15が形成されている。また、マーク記入窓10の上に、透明
な検査場所の記入欄19が設けられている。
【0010】
衛生管理状態の報告時に、担当者は、担当者名記入欄16に自己の名前を記入
し、検査場所の記入欄19に場所名を記入するとともに、検査対象の害虫や動物
を優占種の欄に記入し、各検査場所ごとに生息度を判定し、検査月のマーク欄1
4に黒インキなどでマーク17を記入しながら、そのときの生息度に対応するマ
ーク欄15を適当な黒インキなどで塗りつぶして度数マーク18を書き入れると
ともに、発生原因などをチェックし、また生息要因や対策、あるいは改善などを
必要に応じて記入してから、その管理報告書3を衛生管理者に報告する。なお、
記入欄19が透明であるから、最初に記入すると、その後に記入しなくても、上
から透けて見えるので、記入の手間が省ける。
【0011】
衛生管理者は、検査時期ごとの管理報告書3を表紙2に対し位置決め状態で綴
り込んで保存していく。もちろん、表紙2に対する管理報告書3は、ピン4と孔
5とのはまり合いによって位置決めされ、かつ綴じ具7を折り返してそのスナッ
プボタン6をピン4の頭部にはめ込むことによって表紙2から離れないように綴
り込まれる。このときのずれ防止のために、2本のピン4は、管理報告書3の左
側中央部よりできるだけ上下端寄りに設けられている。
【0012】
このように複数の管理報告書3が積み重ね状態で表紙2に綴じ込まれると、複
数の管理報告書3の透明なマーク記入欄10は、上から下まで透明なシート8を
通じて視認できる状態となる。したがって、衛生管理者は、マーク記入欄10を
観察し、検査時期欄11の月の経過方向にそって、度数マーク18を目視するこ
とにより、生息状態の増加あるいは減少状態が複数の管理報告書3をめくること
なく、一見して確認できることになる。したがって、今後の対策や改善策、ある
いは衛生管理の成績状態が容易に確認できる。
【0013】
なお、上記実施例は、透明なシート8を利用して、マーク記入欄10を形成し
ているが、マーク記入欄10は、不透明なシート8に切り抜きを形成し、その切
り抜き部分に透明なシートを貼り合わせることによって形成することもできる。
また、表紙2に対する管理報告書3の位置決めあるいは綴り込みは、ピン4と孔
5に限らず、位置決め状態で挟み込み可能な公知のクリップ形式のものであって
もよい。また、表紙2は、両開きファイル形式でなく、1枚板形式のバインダー
やクリップボードなどであってもよい。
【0014】
本考案では、複数の管理報告書が位置決め状態で重ね合わせられると、透明な
マーク記入窓の度数マークが上から下まで同時に透視できる状態となるため、衛
生管理状態の時間的な推移が衛生管理報告書を順次めくることなく、容易に確認
できる。
【図1】衛生管理帳の斜面図である。
【図2】管理報告書の拡大平面図である。
1 衛生管理帳
2 表紙
3 管理報告書
4 ピン
5 孔
6 スナップボタン
7 綴じ具
8 透明なシート
9 インキ
10 マーク記入窓
11 検査時期欄
12 生息度欄
13 記入欄
14 マーク欄
15 マーク欄
16 担当者名記入欄
17 マーク
18 度数マーク
19 検査場所の記入欄
Claims (2)
- 【請求項1】 表紙に対して複数の管理報告書を位置決
め状態で着脱自在に組み合わせるとともに、各管理報告
書の所定の位置に透明な方形のマーク記入窓を形成し、
このマーク記入窓の一辺に検査時期欄、また隣り合う他
の辺に生息度欄をそれぞれ形成してなることを特徴とす
る衛生管理帳。 - 【請求項2】 管理報告書を透明なシートによって構成
し、マーク記入窓を残して他の部分に不透明なインキを
施してなることを特徴とする請求項1の衛生管理帳。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3298091U JPH0716454Y2 (ja) | 1991-02-15 | 1991-02-15 | 衛生管理帳 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3298091U JPH0716454Y2 (ja) | 1991-02-15 | 1991-02-15 | 衛生管理帳 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04102874U true JPH04102874U (ja) | 1992-09-04 |
JPH0716454Y2 JPH0716454Y2 (ja) | 1995-04-19 |
Family
ID=31768061
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3298091U Expired - Lifetime JPH0716454Y2 (ja) | 1991-02-15 | 1991-02-15 | 衛生管理帳 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0716454Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008023104A (ja) * | 2006-07-21 | 2008-02-07 | Shiken:Kk | 有床義歯とこれに使用される人工歯 |
-
1991
- 1991-02-15 JP JP3298091U patent/JPH0716454Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0716454Y2 (ja) | 1995-04-19 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH04102874U (ja) | 衛生管理帳 | |
Chappell | The relationship between organizational climate and job satisfaction as reported by community college chief instructional officers | |
JP3217236U (ja) | リフィル、手帳及びノート | |
JP2013252703A (ja) | 手帳 | |
JP3181202U (ja) | 手帳 | |
KR101715638B1 (ko) | 우표첩 겸용 다이어리 | |
KR20100011890U (ko) | 다이어리 | |
Jones | An investigation of the perceptions of time use by department heads/athletic directors in Philadelphia public secondary schools | |
JPS636775Y2 (ja) | ||
JPH0110225Y2 (ja) | ||
JP3040783U (ja) | 自分史一覧表用紙 | |
JPS5917666Y2 (ja) | 計画表付カレンダ− | |
KR200481809Y1 (ko) | 교재 세트 | |
JP2000211266A (ja) | 個人別記入欄付きカレンダ― | |
Devirian | Data collection: A cybernetic aspect of a learning assistance center | |
Barone | A comparative study of Theory X-Theory Y attitudes among managers and OD agents | |
JPH0230305Y2 (ja) | ||
KR20130001469U (ko) | 책상 부착형 학습 플래너 | |
Simms | Women in the Lawyering Workplace: A Practical Perspective | |
Chukwuma | The structure and content of academic deanship in higher education institutions | |
JPS607186Y2 (ja) | カレンダ− | |
Bradley | Analyzing and improving the instructional climate of East Side Elementary School | |
DE3214393A1 (de) | Aufnahmetasche fuer blattfoermiges gut und verwendung desselben | |
Powell∗ | Enhancing the managerial effectiveness of heads of departments through trigger film workshops | |
Connell | An analysis of sex role stereotypic attitudes and the effects of a self-intervention manual on selected teacher education majors |