JPH0110225Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0110225Y2 JPH0110225Y2 JP12220786U JP12220786U JPH0110225Y2 JP H0110225 Y2 JPH0110225 Y2 JP H0110225Y2 JP 12220786 U JP12220786 U JP 12220786U JP 12220786 U JP12220786 U JP 12220786U JP H0110225 Y2 JPH0110225 Y2 JP H0110225Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- calendar
- panel
- frame
- guide groove
- date
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 claims description 3
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 claims description 3
- 229920003023 plastic Polymers 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 239000003550 marker Substances 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 239000004033 plastic Substances 0.000 description 1
- 239000002985 plastic film Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Displays For Variable Information Using Movable Means (AREA)
- Mirrors, Picture Frames, Photograph Stands, And Related Fastening Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は複数頁からなるカレンダーの改良に関
する。
する。
会社等においては、カレンダーに仕事のスケジ
ユール等が記入され、予定表や期限表代りに用い
られることがしばしばある。しかし、このような
使われ方をする場合、カレンダーの日付表示の回
りにはスケジユールの内容等がメモされたり、日
付表示に種々雑多なマークが付されたりし、ほと
んどの日付表示にこのような表示が付されてしま
うと、特に重要な予定日の表示を見落したりする
おそれがでてくる。
ユール等が記入され、予定表や期限表代りに用い
られることがしばしばある。しかし、このような
使われ方をする場合、カレンダーの日付表示の回
りにはスケジユールの内容等がメモされたり、日
付表示に種々雑多なマークが付されたりし、ほと
んどの日付表示にこのような表示が付されてしま
うと、特に重要な予定日の表示を見落したりする
おそれがでてくる。
本考案はこのような難点に鑑み工夫されたもの
で、日付表示に対するマークを明確に行うことが
できるカレンダーを提供するものである。
で、日付表示に対するマークを明確に行うことが
できるカレンダーを提供するものである。
このため本考案は、複数頁からなるカレンダー
において、第1頁の上に、下側の暦表示が見える
ようにした窓孔または透明部を有する紙製または
合成樹脂製のパネルを配し、該パネルには縦横方
向にガイド溝を形成するとともに、下側の暦の
個々の日付表示をマークすることができる枠体を
前記ガイド溝に沿つてスライド可能に取付けた構
造としたものであり、枠体を必要な日付表示の部
分にガイド溝に沿つてスライド移動させることに
より、その日付のマークを明確に行うことができ
る。
において、第1頁の上に、下側の暦表示が見える
ようにした窓孔または透明部を有する紙製または
合成樹脂製のパネルを配し、該パネルには縦横方
向にガイド溝を形成するとともに、下側の暦の
個々の日付表示をマークすることができる枠体を
前記ガイド溝に沿つてスライド可能に取付けた構
造としたものであり、枠体を必要な日付表示の部
分にガイド溝に沿つてスライド移動させることに
より、その日付のマークを明確に行うことができ
る。
第1図ないし第3図は本考案の一実施例を示す
もので、カレンダー本体1は1月〜12月の12頁で
構成され、綴具2により上端を綴じられている。
もので、カレンダー本体1は1月〜12月の12頁で
構成され、綴具2により上端を綴じられている。
このようなカレンダーの第1頁の上部には、下
側の暦表示が見えるようにした窓孔または透明部
を有する紙製または合成樹脂製のパネル3が配さ
れ、カレンダーの各頁とともに上端を綴具2で綴
じられている。
側の暦表示が見えるようにした窓孔または透明部
を有する紙製または合成樹脂製のパネル3が配さ
れ、カレンダーの各頁とともに上端を綴具2で綴
じられている。
本実施例では、このパネル3はプラスチツク製
の透時薄板で構成されている。このパネル3の外
面には、上下方向で数段ある日付表示列の各列の
上部及び下部に沿つて横方向のガイド溝4aが設
けられ、さらに、日付表示全体両側に沿つて、上
記各ガイド溝4aが接続する縦方向のガイド溝4
bが形成されている。
の透時薄板で構成されている。このパネル3の外
面には、上下方向で数段ある日付表示列の各列の
上部及び下部に沿つて横方向のガイド溝4aが設
けられ、さらに、日付表示全体両側に沿つて、上
記各ガイド溝4aが接続する縦方向のガイド溝4
bが形成されている。
このガイド溝4は第3図に示すように内部が拡
幅し、下記する枠体のスライド部を保持できるよ
うになつている。
幅し、下記する枠体のスライド部を保持できるよ
うになつている。
またパネル3の各日付表示列の下部に相当する
位置に、パネル横方向に沿つた窓孔5が形成さ
れ、この窓孔5を通じ、各日付表示下部のメモ記
入部に必要なメモをなし得るようにしている。
位置に、パネル横方向に沿つた窓孔5が形成さ
れ、この窓孔5を通じ、各日付表示下部のメモ記
入部に必要なメモをなし得るようにしている。
このようなパネル3には、個々の日付表示をマ
ークすることができる枠体6がガイド溝4に沿つ
てスライド可能に取付けられている。この枠体6
は上部及び下部の幅方向中央部に、スライド部材
7を有し、このスライド部材7を前記ガイド溝4
内部の拡幅部内に嵌め込むことによりパネル3に
スライド可能に保持されている。
ークすることができる枠体6がガイド溝4に沿つ
てスライド可能に取付けられている。この枠体6
は上部及び下部の幅方向中央部に、スライド部材
7を有し、このスライド部材7を前記ガイド溝4
内部の拡幅部内に嵌め込むことによりパネル3に
スライド可能に保持されている。
この枠体6はマークとして適当な色を付けるこ
とが好ましく、また、パネルに対して複数個取付
けることができる。また、枠体6の形状は、本実
施例のような矩形に限らず、円形等の適宜なもの
とし得る。
とが好ましく、また、パネルに対して複数個取付
けることができる。また、枠体6の形状は、本実
施例のような矩形に限らず、円形等の適宜なもの
とし得る。
第4図は本考案の他の実施例を示すもので、第
1図に示すような窓孔を設けないパネル溝造とし
たものである。
1図に示すような窓孔を設けないパネル溝造とし
たものである。
また、パネルは、紙や不透時プラスチツクのよ
うな不透明材により構成させることができ、この
場合には、カレンダーの日付表示列に相当する部
分に窓孔が形成される。
うな不透明材により構成させることができ、この
場合には、カレンダーの日付表示列に相当する部
分に窓孔が形成される。
また、上記枠体6には、第5図に示すようにメ
モ等を記入できるメモ記入板8を付設することが
できる。この実施例ではメモ記入板8は枠体6の
下部に揺動可能に枢着されている。なお、このメ
モ記入板8は枠体6と一体的な構造とすることも
できる。また、このメモ記入板に代え、メモ用紙
を差し込めるようにした袋部を設けるようにする
こともできる。
モ等を記入できるメモ記入板8を付設することが
できる。この実施例ではメモ記入板8は枠体6の
下部に揺動可能に枢着されている。なお、このメ
モ記入板8は枠体6と一体的な構造とすることも
できる。また、このメモ記入板に代え、メモ用紙
を差し込めるようにした袋部を設けるようにする
こともできる。
以上のような本考案のカレンダーでは、マーカ
ーたる枠体6を第2図に示すようにガイド溝4
a,4bに沿つて横方向及び縦方向でスライド移
動させることにより、マークしたい日付表示に位
置せしめるものである。
ーたる枠体6を第2図に示すようにガイド溝4
a,4bに沿つて横方向及び縦方向でスライド移
動させることにより、マークしたい日付表示に位
置せしめるものである。
以上述べた本考案によれば、スライド可能な枠
体によりカレンダーの日付表示に対するマークを
明確に行うことができ、また当該日が過ぎた後は
枠体を他の位置に移動させ従来のようにマークが
残らないため、カレンダーを常に美麗に使用する
ことができる利点がある。
体によりカレンダーの日付表示に対するマークを
明確に行うことができ、また当該日が過ぎた後は
枠体を他の位置に移動させ従来のようにマークが
残らないため、カレンダーを常に美麗に使用する
ことができる利点がある。
第1図ないし第3図は本考案の一実施例を示す
もので、第1図は正面図、第2図は第1図中の枠
体取付部の部分拡大図、第3図は第2図中の−
線に沿う断面図である。第4図は本考案の他の
実施例を示す正面図である。第5図は枠体の他の
実施例を示す正面図である。 図において、1はカレンダー本体、3はパネ
ル、4a,4bはガイド溝、6は枠体を各示す。
もので、第1図は正面図、第2図は第1図中の枠
体取付部の部分拡大図、第3図は第2図中の−
線に沿う断面図である。第4図は本考案の他の
実施例を示す正面図である。第5図は枠体の他の
実施例を示す正面図である。 図において、1はカレンダー本体、3はパネ
ル、4a,4bはガイド溝、6は枠体を各示す。
Claims (1)
- 複数頁からなるカレンダーにおいて、第1頁の
上に、下側の暦表示が見えるようにした窓孔また
は透明部を有する紙製または合成樹脂製のパネル
を配し、該パネルには縦横方向にガイド溝を形成
するとともに、下側の暦の個々の日付表示をマー
クすることができる枠体を前記ガイド溝に沿つて
スライド可能に取付けたことを特徴とするカレン
ダー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12220786U JPH0110225Y2 (ja) | 1986-08-11 | 1986-08-11 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12220786U JPH0110225Y2 (ja) | 1986-08-11 | 1986-08-11 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6330169U JPS6330169U (ja) | 1988-02-27 |
JPH0110225Y2 true JPH0110225Y2 (ja) | 1989-03-23 |
Family
ID=31012188
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12220786U Expired JPH0110225Y2 (ja) | 1986-08-11 | 1986-08-11 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0110225Y2 (ja) |
-
1986
- 1986-08-11 JP JP12220786U patent/JPH0110225Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6330169U (ja) | 1988-02-27 |
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