JPH04102634A - 泥土圧送タンクの軸受シール装置 - Google Patents
泥土圧送タンクの軸受シール装置Info
- Publication number
- JPH04102634A JPH04102634A JP21501890A JP21501890A JPH04102634A JP H04102634 A JPH04102634 A JP H04102634A JP 21501890 A JP21501890 A JP 21501890A JP 21501890 A JP21501890 A JP 21501890A JP H04102634 A JPH04102634 A JP H04102634A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bearing
- tank
- mud
- compressed air
- pressure
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000003756 stirring Methods 0.000 claims abstract description 14
- 210000004907 gland Anatomy 0.000 claims abstract description 13
- 238000012856 packing Methods 0.000 claims abstract description 11
- 238000007789 sealing Methods 0.000 claims abstract description 5
- 238000005086 pumping Methods 0.000 claims description 13
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 2
- 239000004576 sand Substances 0.000 abstract description 8
- 239000002245 particle Substances 0.000 abstract description 7
- JOYRKODLDBILNP-UHFFFAOYSA-N Ethyl urethane Chemical compound CCOC(N)=O JOYRKODLDBILNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 3
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 abstract description 3
- 239000000945 filler Substances 0.000 abstract description 2
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 abstract description 2
- 239000011521 glass Substances 0.000 abstract 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000035515 penetration Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000013049 sediment Substances 0.000 description 1
- 239000010802 sludge Substances 0.000 description 1
- 239000002689 soil Substances 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Landscapes
- Sealing Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、水底の軟弱地盤などから掘削した水底の堆積
物やヘドロなどの泥土を圧縮空気により圧送するための
泥土圧送タンクの軸受シール装置に関するものである。
物やヘドロなどの泥土を圧縮空気により圧送するための
泥土圧送タンクの軸受シール装置に関するものである。
従来、上記のごとく軟弱地盤などから掘削した泥土を圧
縮空気により圧送するためには、第3図に示すごとく、
その泥土を圧送タンク1に図示されていないスクリュウ
コンベアなどにより泥土投入用開口2から投入した後、
この圧送タンク1内の長さ方向に沿って延びる回転軸3
に、タンク内の泥土を撹拌するために固設した撹拌羽根
4によってその泥土がタンク底部に滞溜しないように撹
拌している。
縮空気により圧送するためには、第3図に示すごとく、
その泥土を圧送タンク1に図示されていないスクリュウ
コンベアなどにより泥土投入用開口2から投入した後、
この圧送タンク1内の長さ方向に沿って延びる回転軸3
に、タンク内の泥土を撹拌するために固設した撹拌羽根
4によってその泥土がタンク底部に滞溜しないように撹
拌している。
一方、この圧送タンク1の上壁部には図示されていない
圧縮空気管が接続されて、タンク内の泥土が所定量に達
すると、タンク内に例えば元圧カフ kg/cdGの圧
縮空気を噴出してその泥土を図示していない送泥管内に
排出して、所定の場所に連続して空気圧送するようにな
っている。
圧縮空気管が接続されて、タンク内の泥土が所定量に達
すると、タンク内に例えば元圧カフ kg/cdGの圧
縮空気を噴出してその泥土を図示していない送泥管内に
排出して、所定の場所に連続して空気圧送するようにな
っている。
従って、上記のごとく空気圧送により泥土を輸送するた
めに、圧送タンク1の内圧側が高いため回転軸3の軸受
部5から泥土中に土砂の粒子が圧出され、軸受部5のグ
ランドボックス部6内の回転軸受シール部を損傷すると
いう問題がある。
めに、圧送タンク1の内圧側が高いため回転軸3の軸受
部5から泥土中に土砂の粒子が圧出され、軸受部5のグ
ランドボックス部6内の回転軸受シール部を損傷すると
いう問題がある。
すなわち、圧送タンク1は、第2種圧力容器であるため
、撹拌羽根4を設けた回転軸3の円筒状の圧送タンク1
に対する貫通部は、その前後がタンク内で横向きの凹状
部が形成され、その凹状部に土砂の粒子が侵入し易く、
そこから侵入する土砂により回転軸受シール部の損傷の
原因となる。
、撹拌羽根4を設けた回転軸3の円筒状の圧送タンク1
に対する貫通部は、その前後がタンク内で横向きの凹状
部が形成され、その凹状部に土砂の粒子が侵入し易く、
そこから侵入する土砂により回転軸受シール部の損傷の
原因となる。
本発明は、前記従来の問題点を解決するためになされた
ものであり、圧送タンクの撹拌羽根用の回転軸の回転軸
受シール部に土砂などが侵入することを防止できる泥土
圧送タンクの軸受シール装置を提供することを解決課題
としたものである。
ものであり、圧送タンクの撹拌羽根用の回転軸の回転軸
受シール部に土砂などが侵入することを防止できる泥土
圧送タンクの軸受シール装置を提供することを解決課題
としたものである。
上記の課題を解決するための手段として、本発明の泥土
圧送タンクの軸受シール装置は、圧縮空気で加圧される
泥土圧送タンクの両側部の撹拌羽根用回転軸の貫通部の
グランドボックス部内に、例えば硬質ウレタン等の詰め
物を充填すると共に、そのグランドボックス部内の前後
にそれぞれグランドパツキンを設け、それらグランドパ
ツキンの中間に設けたランタンリング部分に圧送タンク
のタンク内圧力より高圧の圧縮空気を導入することによ
り構成され、撹拌羽根用回転軸の軸受部を経由して外部
へ細かい土砂の粒子などが流出することを防止して軸受
シール性を向上することができる。
圧送タンクの軸受シール装置は、圧縮空気で加圧される
泥土圧送タンクの両側部の撹拌羽根用回転軸の貫通部の
グランドボックス部内に、例えば硬質ウレタン等の詰め
物を充填すると共に、そのグランドボックス部内の前後
にそれぞれグランドパツキンを設け、それらグランドパ
ツキンの中間に設けたランタンリング部分に圧送タンク
のタンク内圧力より高圧の圧縮空気を導入することによ
り構成され、撹拌羽根用回転軸の軸受部を経由して外部
へ細かい土砂の粒子などが流出することを防止して軸受
シール性を向上することができる。
以下図面を参照して本発明の詳細な説明するが、第1図
は本発明の一実施例における軸受シール装置を装着した
泥土圧送タンクの要部側断面図、第2図は第1図の要部
拡大の側断面図である。
は本発明の一実施例における軸受シール装置を装着した
泥土圧送タンクの要部側断面図、第2図は第1図の要部
拡大の側断面図である。
まず、第1図に示すこの実施例の圧送タンク1は、第3
図の従来例の圧送タンク1と同様な目的で使用されるも
のであり、その概略の構成及び機能はほぼ同様であるの
で、その説明は省略し、それぞれ同し部品は同し部品番
号で示している。
図の従来例の圧送タンク1と同様な目的で使用されるも
のであり、その概略の構成及び機能はほぼ同様であるの
で、その説明は省略し、それぞれ同し部品は同し部品番
号で示している。
そこで、この実施例の圧送タンクlでは、円筒状の圧送
タンク10両側部の撹拌羽根4を設けた回転軸3の軸受
部5を設けた貫通部のグランドボックス部6内に、硬質
ウレタンなどの詰め物8を充填している。
タンク10両側部の撹拌羽根4を設けた回転軸3の軸受
部5を設けた貫通部のグランドボックス部6内に、硬質
ウレタンなどの詰め物8を充填している。
次に、グランドボックス部6の内部の前後にグランドパ
ンキン18を設け、後部のグランドパツキン18の中間
部にスペーサ19を介設している。
ンキン18を設け、後部のグランドパツキン18の中間
部にスペーサ19を介設している。
さらに、グランドパツキン18の前後の中間部にはラン
タンリング20を設け、このランタンリング20部分に
開口する圧縮空気導入路10を設け、常時外部より圧送
時のタンク内部圧力より高圧な圧縮空気Aを導入してい
る。
タンリング20を設け、このランタンリング20部分に
開口する圧縮空気導入路10を設け、常時外部より圧送
時のタンク内部圧力より高圧な圧縮空気Aを導入してい
る。
以上の構成からなる軸受シール装置を設けた圧送タンク
1では、このランタンリング20部分に導入された圧縮
空気が軸受部5の回転軸3゜とグランドパンキン18部
分に圧入し、圧送タンク1の内部から撹拌羽根4用の回
転軸3の軸受部5から土砂の粒子が外部に流出するのを
防止できる。
1では、このランタンリング20部分に導入された圧縮
空気が軸受部5の回転軸3゜とグランドパンキン18部
分に圧入し、圧送タンク1の内部から撹拌羽根4用の回
転軸3の軸受部5から土砂の粒子が外部に流出するのを
防止できる。
以上に説明したごとく、本発明の泥土圧送タンクの軸受
シール装置によれば、圧送タンク内の土砂の粒子が撹拌
羽根用回転軸の軸受部経由外部に流出することを防止で
きるので、流出する土砂により回転軸受シール部がt員
傷する恐れがなくなるという効果がある。
シール装置によれば、圧送タンク内の土砂の粒子が撹拌
羽根用回転軸の軸受部経由外部に流出することを防止で
きるので、流出する土砂により回転軸受シール部がt員
傷する恐れがなくなるという効果がある。
第1図は本発明の一実施例における軸受シール装置を装
着した泥土圧送タンクの要部側断面図、第2図は第1図
の要部拡大の側断面図、第3図は従来の泥土圧送タンク
の要部側断面図である。 ■・・・圧送タンク、3・・・回転軸、4・・・撹拌羽
根、6・・・グラントポ、クス部、8・・・詰め物、1
0・・・圧縮空気導入路、1日・・・グランドパツキン
、20・・・ランタンリング、A・・・圧縮空気。 第 図
着した泥土圧送タンクの要部側断面図、第2図は第1図
の要部拡大の側断面図、第3図は従来の泥土圧送タンク
の要部側断面図である。 ■・・・圧送タンク、3・・・回転軸、4・・・撹拌羽
根、6・・・グラントポ、クス部、8・・・詰め物、1
0・・・圧縮空気導入路、1日・・・グランドパツキン
、20・・・ランタンリング、A・・・圧縮空気。 第 図
Claims (1)
- 泥土圧送タンクの両側部の撹拌羽根用回転軸の貫通した
グランドボックス部内に詰め物を充填すると共に、その
グランドボックス部内の前後に設けたグランドパッキン
の中間にランタンリングを設け、このランタンリング部
分にタンク内部圧力より高圧の圧縮空気を導入してなる
泥土圧送タンクの軸受シール装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21501890A JPH04102634A (ja) | 1990-08-16 | 1990-08-16 | 泥土圧送タンクの軸受シール装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21501890A JPH04102634A (ja) | 1990-08-16 | 1990-08-16 | 泥土圧送タンクの軸受シール装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04102634A true JPH04102634A (ja) | 1992-04-03 |
Family
ID=16665369
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21501890A Pending JPH04102634A (ja) | 1990-08-16 | 1990-08-16 | 泥土圧送タンクの軸受シール装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04102634A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US11359530B2 (en) * | 2015-10-06 | 2022-06-14 | Johnson Matthey Public Limited Company | Exhaust system comprising a passive NOx adsorber |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60241579A (ja) * | 1984-05-16 | 1985-11-30 | Japan Steel Works Ltd:The | 酸素混入防止用グランドパツキン装置 |
-
1990
- 1990-08-16 JP JP21501890A patent/JPH04102634A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60241579A (ja) * | 1984-05-16 | 1985-11-30 | Japan Steel Works Ltd:The | 酸素混入防止用グランドパツキン装置 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US11359530B2 (en) * | 2015-10-06 | 2022-06-14 | Johnson Matthey Public Limited Company | Exhaust system comprising a passive NOx adsorber |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
AU599901B2 (en) | Vessel for anaerobic fermentation | |
US3601999A (en) | Methods of grouting offshore structures | |
JPH04102634A (ja) | 泥土圧送タンクの軸受シール装置 | |
JP6208441B2 (ja) | シールド工法における有害ガスを含む掘削土排出装置 | |
JPH0979000A (ja) | 坑内排水装置 | |
US4052859A (en) | Method and apparatus of completing slurry shield tunneling at vertical shaft | |
US4354777A (en) | High pressure feeder deflection prevention | |
US11603760B2 (en) | Shield method | |
JP2003222246A (ja) | 軸封装置用のストップリング | |
CN106321842A (zh) | 一种用于搅拌砂浆设备防轴承失效的轴密封装置 | |
JP3472621B2 (ja) | 圧気室内からの土砂連続搬出装置及びケーソン圧気室内からの土砂連続搬出方法 | |
CN109230028A (zh) | 一种防漏式全封闭出料装置 | |
JP3350577B2 (ja) | 充填材注入方法及び装置 | |
CN214499074U (zh) | 一种盾构机的便捷式土碴输送装置 | |
JP2002194760A (ja) | 高圧気体貯蔵施設の開放点検方法および高圧気体貯蔵施設 | |
JPS6010098A (ja) | トンネル掘削法 | |
JPS6040713Y2 (ja) | シ−ルド掘進機のズリ搬送装置 | |
JPS5840160Y2 (ja) | シ−ルド掘進機 | |
JPH074195A (ja) | シールド機の発進口閉塞装置 | |
SU1654604A1 (ru) | Пневматическа закладочна установка | |
JPH0437916B2 (ja) | ||
JP3097773B2 (ja) | 高気圧作業室からの排土処理装置 | |
JPH02136496A (ja) | 粗大礫層推進工法及びその装置 | |
JP3105750B2 (ja) | スクリューコンベアの掘削土砂送出口の構造 | |
JPH0634469Y2 (ja) | 土砂排出装置 |