JPH04102402A - 履物の滑り止め底 - Google Patents
履物の滑り止め底Info
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- JPH04102402A JPH04102402A JP22056690A JP22056690A JPH04102402A JP H04102402 A JPH04102402 A JP H04102402A JP 22056690 A JP22056690 A JP 22056690A JP 22056690 A JP22056690 A JP 22056690A JP H04102402 A JPH04102402 A JP H04102402A
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- Japan
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- slip
- sole
- footwear
- face
- floor
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Links
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Landscapes
- Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
本発明は、靴等の履物の滑り止め底に関する。
例えば、各種の屋内スポーツや屋内作業を行う場合或い
は飛行機の機体の上で作業を行う場合には、床面上で滑
ったり機体表面から滑り落ちたりしないように、滑り難
くい履物が使用される。 この種の履物として、従来においては、摩擦係数の比較
的大きな同質材の底面に凹凸や吸盤を設けたり各種形状
や模様を施したりした構成のものが知られている。尚、
このような履物を使用した場合に、屋外では小石、土砂
、塵埃又は水等が滑材として作用するから、当該履物底
面の滑り止め作用が働き過ぎることによって歩行や走行
が困難になるという状態は考えられない。
は飛行機の機体の上で作業を行う場合には、床面上で滑
ったり機体表面から滑り落ちたりしないように、滑り難
くい履物が使用される。 この種の履物として、従来においては、摩擦係数の比較
的大きな同質材の底面に凹凸や吸盤を設けたり各種形状
や模様を施したりした構成のものが知られている。尚、
このような履物を使用した場合に、屋外では小石、土砂
、塵埃又は水等が滑材として作用するから、当該履物底
面の滑り止め作用が働き過ぎることによって歩行や走行
が困難になるという状態は考えられない。
しかしながら、上記のような摩擦係数の大きい履物底を
使用した場合、体育館や工場等の床貼りの屋内において
は滑り止め作用が働き過ぎるため、通常は第１θ図（Ａ
）に示すように滑らかな軌跡を描く歩行（通常歩行）が
、同図（Ｂ）に示すようにぎこちない軌跡を描く異常歩
行とならざるを得ない。つまり、摩擦係数の大きな材質
でなる履物底の場合は、着床時に滑り止めが有効に働く
という長所があるが、その反面、床面との間に生じる摩
擦抵抗が大きいために脚の疲労が大きくなるという難点
がある。 一方、摩擦係数の小さな材質のものを履物底に使用した
場合は上記のような問題は生じないが、その反面、着床
時に滑って転倒し易くなるという新たな問題が生じる。 このような事情から、従来、滑り難くさと脚が疲労し難
いという相反する両性質を加味して履物底の材質を選定
しているが、その選定された一種類の材質のみで履物底
を構成するのが通例であったため、上記の相反する性質
を十分に満たすことができなかった。つまり、同質の素
材の履物底を使用する限り、安全且つ軽快しかも滑り難
いという理想的な履物は求め難いのである。 本発明は、従来における上記のような問題に対処するも
ので、屋内での歩行や走行は通常の履物より脚の疲労が
軽減でき、体重をかけた時にのみ床面に対する摩擦抵抗
が大きくなって滑り止め機能を効果的に発揮させること
のできる履物用の滑り止め底を提供することを目的とす
る。
使用した場合、体育館や工場等の床貼りの屋内において
は滑り止め作用が働き過ぎるため、通常は第１θ図（Ａ
）に示すように滑らかな軌跡を描く歩行（通常歩行）が
、同図（Ｂ）に示すようにぎこちない軌跡を描く異常歩
行とならざるを得ない。つまり、摩擦係数の大きな材質
でなる履物底の場合は、着床時に滑り止めが有効に働く
という長所があるが、その反面、床面との間に生じる摩
擦抵抗が大きいために脚の疲労が大きくなるという難点
がある。 一方、摩擦係数の小さな材質のものを履物底に使用した
場合は上記のような問題は生じないが、その反面、着床
時に滑って転倒し易くなるという新たな問題が生じる。 このような事情から、従来、滑り難くさと脚が疲労し難
いという相反する両性質を加味して履物底の材質を選定
しているが、その選定された一種類の材質のみで履物底
を構成するのが通例であったため、上記の相反する性質
を十分に満たすことができなかった。つまり、同質の素
材の履物底を使用する限り、安全且つ軽快しかも滑り難
いという理想的な履物は求め難いのである。 本発明は、従来における上記のような問題に対処するも
ので、屋内での歩行や走行は通常の履物より脚の疲労が
軽減でき、体重をかけた時にのみ床面に対する摩擦抵抗
が大きくなって滑り止め機能を効果的に発揮させること
のできる履物用の滑り止め底を提供することを目的とす
る。
上記目的達成のため、本発明は、履物の底部に設けられ
る滑り止め底において、次のように構成したことを特徴
とする。 即ち、該滑り止め底の底面を、発泡体や軟質ゴム等の摩
擦係数の比較的大きな弾性体でなる滑り止め面と、床面
への押しつけ力が小さな時は上記滑り止め面よりも表面
側に突出し且つ床面への押しつけ力が大きな時は滑り止
め面側に埋没して該滑り止め面と面一か又は略面一の状
態となる摩擦係数の比較的小さな材質でなる滑り面とで
構成する。 ここで、上記表面側とは、床と接触する履物の底面を意
味する。
る滑り止め底において、次のように構成したことを特徴
とする。 即ち、該滑り止め底の底面を、発泡体や軟質ゴム等の摩
擦係数の比較的大きな弾性体でなる滑り止め面と、床面
への押しつけ力が小さな時は上記滑り止め面よりも表面
側に突出し且つ床面への押しつけ力が大きな時は滑り止
め面側に埋没して該滑り止め面と面一か又は略面一の状
態となる摩擦係数の比較的小さな材質でなる滑り面とで
構成する。 ここで、上記表面側とは、床と接触する履物の底面を意
味する。
上記の構成によれば、着床時には摩擦係数の比較的小さ
な滑り面が摩擦係数の比較的大きな滑り止め面よりも先
に床面に接触し、その結果、該床面との間に必要以上の
摩擦抵抗が生じなくなるから、脚に余計な力が作用しな
いことになる。 また、このようにして着床した直後においては、体重に
よって成る程度の荷重が履物の底部に作用することによ
り滑り止め底の底面が床面に強く押しつけられるから、
それによって該底面における滑り面が滑り止め面側に埋
没して、それら滑り面及び滑り止め面の両面が面一又は
略面一の状態となり、その結果、滑り止め面と床面との
間に比較的大きな摩擦抵抗が生じる。これにより、床面
に対する滑りが効果的に防止されることになる。 次に、このような状態から歩行又は走行を開始しようと
して例えば脚の踵側から爪先側に体重を移すと、滑り止
め底の爪先側では床面との間に摩擦抵抗が生じるが、踵
側では履物底部に作用する荷重が減少するから、その踵
側にある滑り面が滑り止め面から再び突出して、履物の
底部における踵側を簡単に床面から離反させることがで
きる。 これにより、脚の疲労が少ない履物として支障なく歩行
又は走行を行い得ることになる。
な滑り面が摩擦係数の比較的大きな滑り止め面よりも先
に床面に接触し、その結果、該床面との間に必要以上の
摩擦抵抗が生じなくなるから、脚に余計な力が作用しな
いことになる。 また、このようにして着床した直後においては、体重に
よって成る程度の荷重が履物の底部に作用することによ
り滑り止め底の底面が床面に強く押しつけられるから、
それによって該底面における滑り面が滑り止め面側に埋
没して、それら滑り面及び滑り止め面の両面が面一又は
略面一の状態となり、その結果、滑り止め面と床面との
間に比較的大きな摩擦抵抗が生じる。これにより、床面
に対する滑りが効果的に防止されることになる。 次に、このような状態から歩行又は走行を開始しようと
して例えば脚の踵側から爪先側に体重を移すと、滑り止
め底の爪先側では床面との間に摩擦抵抗が生じるが、踵
側では履物底部に作用する荷重が減少するから、その踵
側にある滑り面が滑り止め面から再び突出して、履物の
底部における踵側を簡単に床面から離反させることがで
きる。 これにより、脚の疲労が少ない履物として支障なく歩行
又は走行を行い得ることになる。
以下、本発明の詳細な説明する。
第１図に示すように、本実施例に係る履物の滑り止め底
１は、長手方向に交互に配列された複数の滑り止め面２
・・・２と滑り面３・・・３とで底面が構成されている
。 上記滑り止め面２は、第２図に示すように、摩擦係数及
び復元力の比較的大きな発泡体や軟質ゴム等でなる弾性
体２ａによって構成されており、履物本体の底部４に接
着層５を介して貼り付けられている。尚、この場合の弾
性体２ａの材質としては、例えば天然ゴムやブチルゴム
、スチレン・ブタジェンゴム等の合成ゴムなどがあげら
れる。 一方、上記滑り面３は、表面が平滑であって擦係数の比
較的小さな材質でなる素材（例えば不織布や織物、或い
は合成樹脂でなるフィルムやテープ等）３ａによって夫
々構成されている。そして、一定の厚さを有する状態で
滑り止め面２の表面に互いに所定間隔をあけて帯状に配
置され、床面（図示せず）への押しつけ力が小さな時つ
まり履物本体側から作用する負荷が小さな時は第２図に
示すように滑り止め面２ａよりも表面側に突出している
が、着床時に体重による負荷が大きくなった時っまり床
面への押しつけ力が大きくなった時には、その反作用と
して受ける床面からの押圧力によって第３図に示すよう
に滑り止め面２ないし弾性体２ａ側に埋没して該滑り止
め面２と面一又は略面一の状態となるようになっている
。 尚、滑り面３は、上記材質でなる素材３ａを滑り止め面
２に接着剤等で貼り付けることによって形成することが
できるが、これに限らず、例えば、滑り止め面２の表面
に部分的に塗料等を塗布することによって形成してもよ
い。また、上記滑り面３を構成する素材３ａの幅及び厚
み等は該素材の硬度に関係するが、例えば幅２．５〜５
ｍｍ、厚さ０．１〜０．５ｍｍとすることができる。 上記のように構成された滑り止め底Ｉによれば、床に着
地した時には摩擦係数の比較的小さな滑り面３・・・３
が摩擦係数の比較的大きな滑り止め面２・・・２よりも
先に床面に接触するので、該床面と滑り止め底ｌの底面
との間に必要以上の摩擦抵抗が生じないことになる。従
って、着床時に脚に余計な力が作用しないことになる。 一方、このようにして着地した直後においては、体重に
よって成る程度の荷重が履物の底部に作用する結果、滑
り止め底１の底面側が床面に比較的大きな力で押しつけ
られる。そのため、該底面を構成する滑り面３が滑り止
め面２ないし弾性体２ａ側に埋没して、該滑り面３及び
滑り止め面２の両面が面一又は略面一の状態となる。そ
の結果、比較的大きな摩擦係数を有する滑り止め面２と
床面との間に大きな摩擦抵抗が生じて、床面に対する滑
りが効果的に防止されることになる。 次に、このような状態から歩行又は走行を開始しようと
して例えば脚の踵側から爪先側に体重を移すと、爪先側
では床面との間に摩擦抵抗が生じるが、踵側では履物底
部に作用する荷重が減少するから、その踵側にある滑り
面３が弾性体２ａの復元作用によって滑り止め面２から
再び突出して、滑り止め底ｌの底面における踵側を簡単
に床面から離反させることができる。これにより、脚の
疲労が少なく、しかも滑らない履物として支障なく歩行
又は走行を行い得ることになる。 尚、本発明は上記実施例のものに限らない。例えば第４
図に示す第２実施例のように、滑り止め面１２の表面に
丸糸状（例えば、直径が０．５ｍｍ前後のもの）の素材
でなる滑り面１３・・・１３を設けてもよく、或いは第
５図に示す第３実施例のように、滑り止め面２２を構成
する素材２２ａに弾性を有する素材２３ａを埋設した上
でその表面を滑り止め面２２よりも突出させ、その突出
させた表面を滑り面２３としてもよい。 また、滑り面と滑り止め面との配置は上記の実施例のも
のに限らず、例えば第６〜９図に示すように、各種のパ
ターンが考えられる。これらの図においては、夫々、滑
り面及び滑り止め面を上記第１実施例と同様の符号で示
す。 また、滑り面と滑り止め面との面積比は、それらの摩擦
係数の実際の大小や当該履物の使用目的（例えば屋内ス
ポーツ用又はスリッパか飛行機の整備作業用か）等によ
って具体的に定められる。
１は、長手方向に交互に配列された複数の滑り止め面２
・・・２と滑り面３・・・３とで底面が構成されている
。 上記滑り止め面２は、第２図に示すように、摩擦係数及
び復元力の比較的大きな発泡体や軟質ゴム等でなる弾性
体２ａによって構成されており、履物本体の底部４に接
着層５を介して貼り付けられている。尚、この場合の弾
性体２ａの材質としては、例えば天然ゴムやブチルゴム
、スチレン・ブタジェンゴム等の合成ゴムなどがあげら
れる。 一方、上記滑り面３は、表面が平滑であって擦係数の比
較的小さな材質でなる素材（例えば不織布や織物、或い
は合成樹脂でなるフィルムやテープ等）３ａによって夫
々構成されている。そして、一定の厚さを有する状態で
滑り止め面２の表面に互いに所定間隔をあけて帯状に配
置され、床面（図示せず）への押しつけ力が小さな時つ
まり履物本体側から作用する負荷が小さな時は第２図に
示すように滑り止め面２ａよりも表面側に突出している
が、着床時に体重による負荷が大きくなった時っまり床
面への押しつけ力が大きくなった時には、その反作用と
して受ける床面からの押圧力によって第３図に示すよう
に滑り止め面２ないし弾性体２ａ側に埋没して該滑り止
め面２と面一又は略面一の状態となるようになっている
。 尚、滑り面３は、上記材質でなる素材３ａを滑り止め面
２に接着剤等で貼り付けることによって形成することが
できるが、これに限らず、例えば、滑り止め面２の表面
に部分的に塗料等を塗布することによって形成してもよ
い。また、上記滑り面３を構成する素材３ａの幅及び厚
み等は該素材の硬度に関係するが、例えば幅２．５〜５
ｍｍ、厚さ０．１〜０．５ｍｍとすることができる。 上記のように構成された滑り止め底Ｉによれば、床に着
地した時には摩擦係数の比較的小さな滑り面３・・・３
が摩擦係数の比較的大きな滑り止め面２・・・２よりも
先に床面に接触するので、該床面と滑り止め底ｌの底面
との間に必要以上の摩擦抵抗が生じないことになる。従
って、着床時に脚に余計な力が作用しないことになる。 一方、このようにして着地した直後においては、体重に
よって成る程度の荷重が履物の底部に作用する結果、滑
り止め底１の底面側が床面に比較的大きな力で押しつけ
られる。そのため、該底面を構成する滑り面３が滑り止
め面２ないし弾性体２ａ側に埋没して、該滑り面３及び
滑り止め面２の両面が面一又は略面一の状態となる。そ
の結果、比較的大きな摩擦係数を有する滑り止め面２と
床面との間に大きな摩擦抵抗が生じて、床面に対する滑
りが効果的に防止されることになる。 次に、このような状態から歩行又は走行を開始しようと
して例えば脚の踵側から爪先側に体重を移すと、爪先側
では床面との間に摩擦抵抗が生じるが、踵側では履物底
部に作用する荷重が減少するから、その踵側にある滑り
面３が弾性体２ａの復元作用によって滑り止め面２から
再び突出して、滑り止め底ｌの底面における踵側を簡単
に床面から離反させることができる。これにより、脚の
疲労が少なく、しかも滑らない履物として支障なく歩行
又は走行を行い得ることになる。 尚、本発明は上記実施例のものに限らない。例えば第４
図に示す第２実施例のように、滑り止め面１２の表面に
丸糸状（例えば、直径が０．５ｍｍ前後のもの）の素材
でなる滑り面１３・・・１３を設けてもよく、或いは第
５図に示す第３実施例のように、滑り止め面２２を構成
する素材２２ａに弾性を有する素材２３ａを埋設した上
でその表面を滑り止め面２２よりも突出させ、その突出
させた表面を滑り面２３としてもよい。 また、滑り面と滑り止め面との配置は上記の実施例のも
のに限らず、例えば第６〜９図に示すように、各種のパ
ターンが考えられる。これらの図においては、夫々、滑
り面及び滑り止め面を上記第１実施例と同様の符号で示
す。 また、滑り面と滑り止め面との面積比は、それらの摩擦
係数の実際の大小や当該履物の使用目的（例えば屋内ス
ポーツ用又はスリッパか飛行機の整備作業用か）等によ
って具体的に定められる。
以上のように本発明によれば、履物の底部に設けられる
滑り止め底を、摩擦係数の比較的大きな滑り止め面と摩
擦係数の比較的小さな滑り面とで構成したから、歩行や
走行は通常の履物より脚の疲労が少なく、体重をかけた
時にのみ着地面に対する摩擦抵抗が大きくなって滑り止
め機能を効果的に発揮させることのできる履物の滑り止
め底が実現されることになる。
滑り止め底を、摩擦係数の比較的大きな滑り止め面と摩
擦係数の比較的小さな滑り面とで構成したから、歩行や
走行は通常の履物より脚の疲労が少なく、体重をかけた
時にのみ着地面に対する摩擦抵抗が大きくなって滑り止
め機能を効果的に発揮させることのできる履物の滑り止
め底が実現されることになる。
第１〜９図は本発明の実施例を夫々示すもので、第１図
は第１実施例の滑り止め底を示す底面図、第２図は第１
図■−■線で切断した一部拡大縦断面図、第３図は床面
等に着地した時の状態を示す要部拡大縦断面図、第４図
及び第５図は第２実施例及び第３実施例の滑り止め底を
夫々示す一部拡大縦断面図、第６〜９図の各図は、本発
明の更に他の実施例を示す滑り止め底の底面図である。 また、第１θ図（Ａ）及び（Ｂ）は従来の問題点を示す
ために使用した概略説明図で、同図（Ａ）は通常歩行の
場合の脚の軌跡を概略的に示す説明図、同図（Ｂ）は異
常歩行の場合の脚の軌跡を概略的に示す説明図である。 ｌ・・・滑り止め底、 ２．１２．２２・・・滑り止め面、 ２ａ・・・弾性体、 ３．１３．２３・・・滑り面。
は第１実施例の滑り止め底を示す底面図、第２図は第１
図■−■線で切断した一部拡大縦断面図、第３図は床面
等に着地した時の状態を示す要部拡大縦断面図、第４図
及び第５図は第２実施例及び第３実施例の滑り止め底を
夫々示す一部拡大縦断面図、第６〜９図の各図は、本発
明の更に他の実施例を示す滑り止め底の底面図である。 また、第１θ図（Ａ）及び（Ｂ）は従来の問題点を示す
ために使用した概略説明図で、同図（Ａ）は通常歩行の
場合の脚の軌跡を概略的に示す説明図、同図（Ｂ）は異
常歩行の場合の脚の軌跡を概略的に示す説明図である。 ｌ・・・滑り止め底、 ２．１２．２２・・・滑り止め面、 ２ａ・・・弾性体、 ３．１３．２３・・・滑り面。
Claims (1)
- （１）履物の底部に設けられる滑り止め底であって、そ
の底面が、発泡体や軟質ゴム等の摩擦係数の比較的大き
な弾性体でなる滑り止め面と、床面ないし着地面への押
しつけ力が小さな時は上記滑り止め面よりも表面側に突
出し且つ床面ないし着地面への押しつけ力が大きな時は
反表面側に埋没して滑り止め面と面一又は略面一の状態
となる摩擦係数の比較的小さな材質でなる滑り面とで構
成されていることを特徴とする履物の滑り止め底。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22056690A JPH04102402A (ja) | 1990-08-21 | 1990-08-21 | 履物の滑り止め底 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22056690A JPH04102402A (ja) | 1990-08-21 | 1990-08-21 | 履物の滑り止め底 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04102402A true JPH04102402A (ja) | 1992-04-03 |
Family
ID=16752999
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22056690A Pending JPH04102402A (ja) | 1990-08-21 | 1990-08-21 | 履物の滑り止め底 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04102402A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2785508A1 (fr) * | 1998-11-06 | 2000-05-12 | Ambroise Peters | Dispositif antiderapant reversible pour semelle de chaussure |
| EP2091370A1 (en) * | 2006-11-14 | 2009-08-26 | Olav Sveen | Running shoe with damping sole element |
-
1990
- 1990-08-21 JP JP22056690A patent/JPH04102402A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2785508A1 (fr) * | 1998-11-06 | 2000-05-12 | Ambroise Peters | Dispositif antiderapant reversible pour semelle de chaussure |
| EP1044621A2 (fr) * | 1998-11-06 | 2000-10-18 | Ambroise Peters | Dispositif antiderapant reversible pour semelles de chaussures |
| EP1044621A3 (fr) * | 1998-11-06 | 2000-11-15 | Ambroise Peters | Dispositif antiderapant reversible pour semelles de chaussures |
| EP2091370A1 (en) * | 2006-11-14 | 2009-08-26 | Olav Sveen | Running shoe with damping sole element |
| EP2091370A4 (en) * | 2006-11-14 | 2012-11-21 | Olav Sveen | RUNNING SHOE WITH DAMPING SOLE ELEMENT |
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