JPH04102286A - 磁気ディスク装置 - Google Patents

磁気ディスク装置

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Publication number
JPH04102286A
JPH04102286A JP21832490A JP21832490A JPH04102286A JP H04102286 A JPH04102286 A JP H04102286A JP 21832490 A JP21832490 A JP 21832490A JP 21832490 A JP21832490 A JP 21832490A JP H04102286 A JPH04102286 A JP H04102286A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vibration
hda
magnetic disk
outside
frame
Prior art date
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Pending
Application number
JP21832490A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenji Ito
賢治 伊藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPH04102286A publication Critical patent/JPH04102286A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は磁気ディスク装置に関し、特に磁気ヘッドディ
スク組立体く以下、HDAという)の耐振構造に関する
〔従来の技術〕
従来、この種の磁気ディスク装置は、第2図に示すよう
に、磁気ディスクa#3を支持してこれを回転させるス
ピンドル2と、データの記録・再生を行なう磁気ヘッド
6と、磁気ヘッド6を支持するアーム5と、磁気ヘッド
6の位置決めを行なうキャリッジ4と、これらを取り囲
みHDA内部の空気を密封しているベースプレート1と
から構成され、HDAの外部には、防振ゴム8を介して
フレーム9がHDAを取り囲んで取り付けられている。
そして、磁気ディスク媒体3を高速回転させることによ
り発生する空気流によって磁気ヘッド6を磁気ディスク
媒体3の表面上に浮上させ、磁気的にデータの記録・再
生を実行するものである。
またベースプレート1の一側面には、HDA内部の急激
な圧力変化を避け、且つ空気の流入、流出を図ると共に
HDA外部からの塵埃の浸入を防止する呼吸フィルタ7
が取り付けられている。防振ゴム8は、外部からHDA
に加わる振動やデータの記録・再生時に発生してフレー
ム9を介して外部に伝わる振動を減衰させている。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来の磁気ディスク装置では、外部からHDA
に加わる振動及び磁気ディスク媒体3の高速回転や、デ
ータの記録・再生時にキャリッジ4の位置決め動作が原
因で発生するHDA自体の振動・騒音のうちの一定周波
数帯域の振動のみが、防振ゴム8によって減衰されるが
、減衰されなかった他の周波数帯域の振動や騒音が磁気
ヘッドや磁気ディスク媒体に損傷を与えたり、外部環境
へ騒音を出すという欠点があった。
本発明の目的は、HDA自体の振動・騒音を全周波数帯
域で減衰させる磁気ディスク装置を提供することにある
〔課題を解決するための手段〕
前記目的を達成するため、本発明の磁気ディスク装置に
おいては、フレームと、制振鋼板製の耐fiI殻と、防
振ゴムとを有する磁気ディスク装置であって、 フレームは、制振鋼板製itt振殻を支持するものであ
り、 制振鋼板製の耐振殼は、中空構造のもので、その内部に
該ヘッドディスク組立体を防振ゴムを介して支持し、防
振ゴムとの組合せにより振動・騒音を減衰させるもので
ある。
〔作用〕
ヘッドディスク組立体は、制振鋼板製の耐振殻内に防振
ゴムを介して支持してあり、制振鋼板製の耐振殼と防振
ゴムとの組合せにより振動・騒音が減衰される。
〔実施例〕
次に本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例を示す縦断面図である。
図において、データを記録する磁気ディスク媒体3は、
スピンドル2に取り付けられて回転し、磁気ディスク媒
体3に磁気的にデータの記録再生を行なう磁気ヘッド6
は、アーム5に支持されて磁気ディスク媒体3に近接し
て設けられている。
また、磁気ヘッド6は、キャリッジ4によりその位置が
コントロールされる。これらの磁気ディスク媒体3と磁
気ディスク媒体3を支持し回転させる回転機構と、デー
タの記録・再生を行なう磁気ヘッド及び磁気ヘッド位置
決め機構は、ベースプレート1により取り囲まれ、HD
A内部は気密性が保持されている。まなHDAの外部と
内部の空気の流入と流出を行なう呼吸フィルタ7は、ベ
ースプレート1の開口部分に設けられている0通気孔1
1を有する制振鋼板製の耐振殼10は、中空構造のもの
であり、内部にヘッドディスク組立体(HDA)を内蔵
し、ヘッドディスク組立体(HDA)を防振ゴム8を介
して支持している。また、耐振殼10はフレーム9に支
持されている。
このようにHDAの外部を取り囲む耐振殼10と防振ゴ
ム8との組合せにより、全周波数帯域の振動・騒音を減
衰させるものである。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、HDAの外部とフレーム
の間に制振鋼板製の耐振殼を設けることにより、外部か
らHDAに加わる振動および磁気ディスク媒体の高速回
転やデータの記録・再生時にキャリッジの位置決め動作
が原因で発生するHDA自体の振動・騒音を全周波数帯
域で減衰させることができ、磁気ヘッドや磁気ディスク
媒体への損傷および外部への騒音を防止できる効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の磁気ディスク装置を示す縦断面図、第
2図は従来の磁気ディスク装置を示す縦断面図である。 1・・・ベースプレート  2・・・スピンドル3・・
・磁気ディスク媒体 4・・・キャリッジ5・・・アー
ム      6・・・磁気ヘッド7・・・呼吸フィル
タ   8・・・防振ゴム9・・・フレーム     
10・・・耐振殼11・・・通気孔 特許出願人   日本電気株式会社 代  理  人    弁理士 菅 野   中第 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)フレームと、制振鋼板製の耐振殼と、防振ゴムと
    を有する磁気ディスク装置であつて、フレームは、制振
    鋼板製耐振殼を支持するものであり、 制振鋼板製の耐振殼は、中空構造のもので、その内部に
    該ヘッドディスク組立体を防振ゴムを介して支持し、防
    振ゴムとの組合せにより振動・騒音を減衰させるもので
    あることを特徴とする磁気ディスク装置。
JP21832490A 1990-08-20 1990-08-20 磁気ディスク装置 Pending JPH04102286A (ja)

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JP21832490A JPH04102286A (ja) 1990-08-20 1990-08-20 磁気ディスク装置

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JPH04102286A true JPH04102286A (ja) 1992-04-03

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ID=16718067

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JP (1) JPH04102286A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6172842B1 (en) * 1998-02-13 2001-01-09 Fujitsu Limited Recording disk apparatus

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6172842B1 (en) * 1998-02-13 2001-01-09 Fujitsu Limited Recording disk apparatus

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