JPH04101765A - CdTe結晶研磨用の鏡面加工剤およびCdTe結晶の鏡面加工方法 - Google Patents

CdTe結晶研磨用の鏡面加工剤およびCdTe結晶の鏡面加工方法

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JPH04101765A
JPH04101765A JP2219483A JP21948390A JPH04101765A JP H04101765 A JPH04101765 A JP H04101765A JP 2219483 A JP2219483 A JP 2219483A JP 21948390 A JP21948390 A JP 21948390A JP H04101765 A JPH04101765 A JP H04101765A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、鏡面加工剤および鏡面加工方法、特に高硬度
脆弱材料の機械化学的研摩技術に関し、例えばCdTe
のような化合物半導体結晶基板の鏡面加工に利用して好
適な技術に関するものである。
[従来の技術] 従来、CdTeのような化合物半導体結晶基板の研摩に
は、高い研摩能率と加工表面の完全結晶性を得るために
、化学的エツチング作用を有する臭素とメタノールの混
合溶液、あるいは臭素とメタノールとエチレングリコー
ルとの混合溶液、あるいは次亜塩素酸ナトリウム水溶液
などを研摩剤とするポリッシング方法が用いられてきた
しかし、上記研摩方法をCdTe結晶の鏡面加工に適用
した場合、その表面粗さは良好とは言えず、ビット(突
起)やヘイズ(曇り)といった表面異常が発生し、エピ
タキシャル成長用基板として使用すると歩留りを低下さ
せるという問題点があった。
さらに、上記研摩方法において使用する臭素は、金属を
著しく腐蝕させるため、研摩装置を構成する材料が限定
される。その上、臭素は不快な刺激臭を有し、人体に対
して極めて有害な薬品であるため、取扱いには厳重な注
意が必要で、液の混合をはじめ、廃液処理、ガス排気に
あたり、研摩装置に種々の対策を施さねばならない。そ
の結果、大がかりな周辺装置が必要となって研摩装置が
高価格となり、安全上にも問題があるという欠点がある
しかも、臭素とメタノールの混合液は、混合してから数
十分足らずで分解してしまうため、使用するにし7ても
極めて扱いにくいため大量生産に不向きであった。
本発明は上記の欠点を解決したもので、その目的とする
ところは、被加工物の表面うねりが小さく力\っ表面異
常の少ない鏡面加工が可能で、安全上も問題がなく、し
かも大量生産に適した鏡面加工剤および鏡面加工方法を
提供することにある。
[課題を解決するための手段] 本発明者らは、人体に有害な臭素等を用いずにCdTe
のような脆弱な化合物半導体結晶を高精度に研摩できる
鏡面加工剤について鋭意研究した。
その結果、次亜塩素酸カルシウムを含む薬剤として、一
般に漂白剤として用いられているさらし粉を水に溶かし
た水溶剤を鏡面加工剤として用いると、高精度の鏡面研
摩が可能になることを見出した。
この発明は、上記知見に基づいてなされたもので、有効
塩素量が60%以上である高度さらし粉を主成分とする
水溶液、望ましくは該水溶液にこれに溶解しないS i
 O,のような微粒子を混入したもの、もしくは上記水
溶液に界面活性剤あるいはNaCαを添加したものを主
剤とした鏡面加工剤を提案するものである。
[作用] 上記した鏡面加工剤にあっては、従来の研摩剤と同様の
方法で使用でき、かつ人体に与える害が極めて少ないと
ともに、従来の臭素−メタノール系研摩剤に比べて混合
液の安定性が良いため工業的な使用すなわち大量生産に
適している。
また、高度さらし検水溶液を主成分とする水溶液中に界
面活性剤、N a Cαを添加した場合には加工速度を
向上させ、かつ良好な表面状態を得ることができる。特
に高度さらし検水溶液中に砥粒を添加した場合には、さ
らし粉の水溶液中に含まれるC Q O−イオンの酸化
作用によって被加工物表面に形成された酸化物が、砥粒
の機械的研摩作用によって効果的に削られるため、加工
速度の飛躍的な向上が可能であるとともに、良好な表面
状態を得ることができる。
[実施例コ 有効塩素量が60%以上である高度さらし検水溶液を純
水に添加して溶解させ、濃度が10重量%以下の水溶液
を作る。この水溶液はそのまま鏡面加工剤として用いて
も効果を奏するが、この高度さらし検水溶液をベースと
して、これに添加剤を加えることにより更に鏡面加工剤
としての性能を向上させることができる。
上記添加剤としては、高度さらし検水溶液に溶解しない
微粒子(例えばS jO* )や界面活性剤、NaCl
等がある。このうち、難溶性微粒子は鏡面加工剤のもつ
機械的研摩作用を向上させ、界面活性剤やNaClは鏡
面加工剤のもつ化学的研摩作用を向上させるのに役立つ
。これらの添加物は、被加工物の硬度、靭性、酸化性な
どの物性を考慮して適当なものを選択すればよい。例え
ばCdTe結晶の研摩においては難溶性微粒子としてS
】Q2の他、Cr、O,、A Q、O,、Z n○、、
  S I C。
CeO,、Fe、0.やダイヤモンド等の微粒子を用い
ることが可能である。
一方、界面活性剤としては、非イオン系溶剤を用いると
良い。非イオン系溶剤としては、ポリオキシエチレンノ
ニルフェノールエーテル、ポリオキシエチレンオレオイ
ルエーテル、ポリオキシエチレンモノオレート、ソルビ
タンモノオレエート、ポリオキシエチレンソルビタンモ
ノオレエートなどがある。界面活性剤の濃度は、使用す
る溶剤の種類、被加工物の物性等に応じて実験的に定め
てやればよい。例えば、非イオン系溶剤を高度さらし検
水溶液に添加してCdTe結晶を鏡面加工する場合には
、非イオン系溶剤の濃度が5容積%程度に達すると加工
速度が飽和するからである。
また、高度さらし検水溶液にNaClを添加する場合に
は、その濃度が10重量%以下となるように添加量を決
定してやればよい。それ以上、添加しても加工速度が向
上しないからである。
上記高度さらし検水溶液を主成分とする鏡面加工剤を用
いて、第1図に示すような構造の鏡面加工装置によりC
dTe単結晶の加工を行なった。
以下、その結果について述べる。なお、ここで第1図の
鏡面加工装置の構成を簡単に説明しておく。
第1図の鏡面加工装置は、回転軸1の上端に固着された
研摩盤2の表面に、ポリウレタン含浸ポリエステル不織
布や人工皮革等がポリシャ3として貼付されている。そ
して、試料4をワックス等にてステンレス製接着プレー
ト治具5に接着させたものを下向きにして上記ポリシャ
3上に載置し、その上に重錘6を載せて適当な加工圧力
を与える。
また、ポリシャ3の上方には下部にノズル7aを有する
鏡面加工剤収納容器7が配置され、ノズル7aに設けら
れた流量調節用コック8を開いて容器7内の鏡面加工剤
9をポリシャ3の表面上へ滴下できるように構成されて
いる。上記接着プレート治具5は、所定の位置において
研摩盤2の回転に伴って自転する構造を有する。なお、
上記接着プレート治具5は、図示しない機構により、自
転しながら研摩盤2と異なる回転速度で公転する運動を
与えるようにしてもよい。
実施例に使用した鏡面加工装置は、研摩盤2の直径が3
001TIITlで、これを40r、p、mの回転数で
回転させた。また、実施例1と4ではポリシャとして人
工皮革を使用して加圧圧力を230g/cnlとし、実
施例2と3ではポリシャとしてポリウレタン含浸ポリエ
ステル不織布を用い、加圧圧力を240g/cotとし
た。
さらに、試料4としては、すべての実施例において、加
工面が(100)面となるように切断された1辺の長さ
10刷、厚さ0.7m1Tlの正方形のCdTe単結晶
基板を用いた。
[実施例1] 鏡面加工剤として、有効塩素量65%の高度さらし粉を
、純水中に0.5重量%、1重量%、5重量%、7重量
%、10重量%の濃度となるように溶解したものに界面
活性剤として非イオン系溶剤を、1容積%の濃度となる
ように添加したものを用意した。
第1図の鏡面加工装置でポリシャとして人工皮革を用い
、上記混合液を鏡面加工剤として、回転数40r、p、
m、加圧圧力230g/cotの条件の下でCdTe単
結晶の鏡面加工を行なった。
その結果、高度さらし粉の濃度によって加工速度が異な
ることを見出した。第2図に高度さらし粉の濃度と加工
速度との関係を示す。同図より、高度さらし検水溶液の
濃度が高いほど加工速度が向上するとともに、濃度が5
重量%程度で加工速度が飽和することが分かる。
[実施例2コ 鏡面加工剤として、有効塩素量65%の高度さらし粉を
、純水中に0.5重量%の濃度となるように溶解したも
のと、これに界面活性剤として非イオン系溶剤を、0.
5容積%、1容積%、5容積%の濃度となるように添加
したものを用意した。
第1図の鏡面加工装置でポリシャとしてポリウレタン含
浸ポリエステル不織布を用い、上記混合液を鏡面加工剤
として、回転数40r、p、yn、加圧圧力240g/
antの条件の下でCdTe単結晶の鏡面加工を行なっ
た。
その結果、非イオン系溶剤の濃度によって加工速度が異
なることを見出した。第3図に非イオン系溶剤の濃度と
加工速度との関係を示す。
同図より、高度さらし検水溶液に非イオン系溶剤を添加
することにより加工速度が向上するとともに、添加量が
5容積%程度で加工速度が飽和することが分かる。また
、上記鏡面加工剤を用いて鏡面加工されたCdTe単結
晶の表面を顕微鏡で観察したところ、スクラッチやビッ
ト、ヘイズなどがなく、極めて良好な表面状態になって
いることが確認された。ちなみに、高度さらし粉0. 
5重量%水溶液に非イオン系溶剤を1容積%添加したも
のを鏡面加工剤としたときの表面粗さRmaxは20〜
30人で、非イオン系溶剤を添加しない高度さらし粉0
.5重量%水溶液のみの場合にも表面粗さは30〜40
人であり、従来の鏡面加工剤による加工後の表面粗さは
50〜100人に比べて大幅に表面粗さが良好となるこ
とが分かった(表1参照)。
さらに参考のため、高度さらし粉0.5重量%水溶液に
非イオン系溶剤を添加し、それを濾過したものを鏡面加
工剤として同様の加工を行なって加工速度を調べた。そ
の結果を、第3図にム印で示す。同図より、濾過した高
度さらし粉水溶液を用いると加工速度がやや低下するも
のの非イオン系溶剤の濃度が高くなるほど加工速度が速
くなることがわかる。
第4図には高度さらし粉水溶液を濾過した後の残渣をX
線回折で分析したときのデータを示す。
同図において、○印が付されているのは、CaC0,の
スペクトル成分、Δ印で示されているのはCa(○H)
、のスペクトル成分である。
同図より高度さらし粉水溶液中にはCaC0゜とCa(
○H)2が固形物の形で含まれていることが分かる。
このことより、濾過した水溶液を用いると加工速度が低
下するのは、高度さらし粉水溶液中に固形物が含まれて
おり、それが機械的に表面を削る砥粒として作用するた
めと考えられる。
[実施例3] 鏡面加工剤として、有効塩素量65%の高度さらし粉を
、純水中に0.5重量%の濃度となるように溶解したも
のと、これにNaClを、1重量%、5重量%、10重
量%、20重量%の濃度となるように添加したものを用
意した。
第1図の鏡面加工装置でポリシャとしてポリウレタン含
浸ポリエステル不織布を用い、上記混合液を鏡面加工剤
として、回転数40r、p、m、加圧圧力240g/c
nlの条件の下でCdTe単結晶の鏡面加工を行なった
その結果、NaClを高度さらし粉水溶液に添加するこ
とにより加工速度が向上することが分かった。第5図に
NaCl添加量と加工速度との関係を示す。同図より、
NaCΩの濃度が高くなるほど加工速度か速くなるが、
およそ10重量%で飽和することが分かる。
また、研摩後の試料の表面を観察したところ、ビットが
少なく表面状態は良好であった。
[実施例4コ 鏡面加工剤として、有効塩素量65%の高度さらし粉を
、純水中に5重量%の濃度となるように溶解したものに
界面活性剤として非イオン系溶剤を、1容積%の濃度と
なるように添加し、さらに、平均粒径0.04μmのS
in、微粒子を2重量%の含有率となるように混合した
ものを用意した。
第1図の鏡面加工装置でポリシャとして人工皮革を用い
、上記混合液を鏡面加工剤として、回転数40r、p、
m、加圧圧力233g/a+tの条件の下でCdTe単
結晶の鏡面加工を行なった。
CdTe単結晶の鏡面加工を行なった。
その結果、S i O,微粒子を添加すると、加工速度
は50〜60μm/時間となり、無添加の場合の5〜6
倍の速さになることが分かった。これは、S i O,
微粒子が砥粒として機械的研摩作用をなすとともに、試
料表面を活性化させ化学的エツチング作用を活発化させ
るためと考えられる。
また、加工後の試料表面を観察したところ、表面粗さR
maxは20Å以下であり、表面状態は極めて良好でエ
ピタキシャル成長用基板として充分に満足できるもので
あった。
なお、5101粒径を変えた場合平均粒径の大きい粒子
を用いると加工速度は速くなる反面、加工面の表面粗さ
が若干劣る傾向を示した。また、逆に、より細かい微粒
子を用いると加工速度が劣るものの加工面の表面粗さは
均一で良好なものであった。
[比較例] 従来よりCclTe単結晶の研摩剤として用いられてい
た0、05〜0.25容積%の臭素−メタノール混合液
および次亜塩素酸ナトリウム水溶液を用いて、上記実施
例と同様の条件下でCdTe単結晶の研摩を行なった。
その結果、加工速度は、臭素−メタノール使用時に20
〜40μm/時間、次亜塩素酸ナトリウム水溶液使用時
に3〜7μm/時で、研摩後の表面粗さRmaxはいず
れも50〜100Aであった。上記比較例の結果を、本
発明の実施例の代表的なものによる結果とともに表1に
示す。
表1より、本発明の実施例はいずれも従来の研摩剤に比
べて表面粗さが小さくなり、加工面にビットやヘイズが
見られなく、表面状態が良好になることが分かる。また
、本発明は実施例4を除き、加工速度は2つの比較例の
中間程度であるが、実施例4は加工速度においても従来
例に比べて優れていることが分かる。
表1 なお、上記実施例では、CdTe単結晶の加工を例にと
って説明したが、本発明はそれに限定されるものでなく
、他の化合物半導体や、シリコン、サファイヤ、タンタ
ル酸リチウム、ガラス等、高硬度で脆弱な材料の加工に
適用することが可能である。
また、本発明では、加工剤の主成分として高度さらし粉
を使用した例について説明したが、さらし粉、さらし液
等の他の次亜塩素酸カルシウムを含む薬剤を主剤として
用いることも可能である。
[発明の効果コ 以上説明したように本発明は、有効塩素量が60%以上
である高度さらし粉を主成分とする水溶液、望ましくは
該水溶液にこれに溶解しないSiO2のような微粒を混
入したもの、もしくは上記水溶液に界面活性剤あるいは
NaClを添加したものを鏡面加工剤としたので、従来
の研摩剤と同様の方法で使用でき、かつ人体に与える害
が極めて少ないという効果がある。
また、高度さらし粉水溶液を主成分とする水溶液は従来
の臭素−メタノール系研摩剤に比べ混合液の安定性が良
いため工業的な使用すなわち大量生産に適している。
さらに、高度さらし粉水溶液を主成分とする水溶液中に
砥粒や界面活性剤、NaClを添加した場合には良好な
表面状態を得ることができるとともに、加工速度が速く
なって、作業効率を向上させることができるという効果
がある。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明の実施例に使用した鏡面加工装置の構成
例を示す概略正面図、 第2図は実施例1で使用した鏡面加工剤の高度さらし粉
濃度と加工速度との関係を示すグラフ、第3図は実施例
2で使用した鏡面加工剤中の非イオン系溶剤の濃度と加
工速度との関係を示すグラフ、 第4図は高度さらし粉水溶液を濾過した後の残渣のX線
回折による分析結果を示す図、第5図は実施例3で使用
した鏡面加工剤のNaCl濃度と加工速度との関係を示
すグラフである。 2・・・・研摩盤、3・・・・ポリシャ、4・・・・試
料、5・・・・接着プレート治具、6・・・・重錘、7
・・・・鏡面加工剤収納容器。 第 図 第2 図 鰯、ダニらしqダ4し蚊(wt%) 第 図 第 図 NαCLイ崖(wt%) 手続補正書

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)次亜塩素酸カルシウムを含む薬剤を水に溶解させ
    たことを特徴とする鏡面加工剤。
  2. (2)次亜塩素酸カルシウムを含む薬剤を水に溶解させ
    た水溶液に界面活性剤を添加してなることを特徴とする
    鏡面加工剤。
  3. (3)次亜塩素酸カルシウムを含む薬剤を水に溶解させ
    た水溶液にNaClを添加してなることを特徴とする鏡
    面加工剤。
  4. (4)次亜塩素酸カルシウムを含む薬剤を水に溶解させ
    た水溶液に、該水溶液に溶解しない粒子を添加してなる
    ことを特徴とする鏡面加工剤。
  5. (5)請求項2または3記載の水溶液もしくは混合液に
    、難溶性の粒子を混合してなることを特徴とする鏡面加
    工剤。
  6. (6)上記請求項1乃至5のいずれか1項に記載の鏡面
    加工剤を使用して、ポリッシヤを有する回転研摩盤にお
    いて、鏡面加工を行なうことを特徴とする鏡面加工方法
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104974714A (zh) * 2014-04-03 2015-10-14 昭和电工株式会社 研磨组合物和使用该研磨组合物的基板的研磨方法
JP2015196826A (ja) * 2014-04-03 2015-11-09 昭和電工株式会社 研磨組成物、及び該研磨組成物を用いた基板の研磨方法

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