JPH04101251A - キャッシュメモリスヌープ方式 - Google Patents
キャッシュメモリスヌープ方式Info
- Publication number
- JPH04101251A JPH04101251A JP2218749A JP21874990A JPH04101251A JP H04101251 A JPH04101251 A JP H04101251A JP 2218749 A JP2218749 A JP 2218749A JP 21874990 A JP21874990 A JP 21874990A JP H04101251 A JPH04101251 A JP H04101251A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cache
- snooping
- address
- snoop
- bus
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 11
- 230000000694 effects Effects 0.000 abstract description 3
- 230000003213 activating effect Effects 0.000 abstract 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- IUQJDHJVPLLKFL-UHFFFAOYSA-N 2-(2,4-dichlorophenoxy)acetate;dimethylazanium Chemical group CNC.OC(=O)COC1=CC=C(Cl)C=C1Cl IUQJDHJVPLLKFL-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Memory System Of A Hierarchy Structure (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はキャッシュメモリスヌープ方式に関する。
システムバスとホストバスがコンカレントに動作する計
算機システムに於いて、システムバス上のDMAまたは
外部バスマスタがシステムバス上のメモリにライトした
場合、キャッシュの内容とメモリの内容の一貫性を維持
する手段としてキャッシュに対してスヌープを行う。
算機システムに於いて、システムバス上のDMAまたは
外部バスマスタがシステムバス上のメモリにライトした
場合、キャッシュの内容とメモリの内容の一貫性を維持
する手段としてキャッシュに対してスヌープを行う。
従来、ホストバス上に存在するキャッシュに対してスヌ
ープを行う方式には、ホストバスを止めて行う技法や、
ホストバス上にひとつのアドレスが出てから次のアドレ
スが出る跋での間にスヌープを行うサイクルスチールと
いった技法が用いられる。スヌープはホストバスの性能
低下をもたらす為、キャッシュの1つのタグの管理範囲
へのアクセスが複数回あってもスヌープは1回だけ行う
ようフィルタが設けられている場合もある。
ープを行う方式には、ホストバスを止めて行う技法や、
ホストバス上にひとつのアドレスが出てから次のアドレ
スが出る跋での間にスヌープを行うサイクルスチールと
いった技法が用いられる。スヌープはホストバスの性能
低下をもたらす為、キャッシュの1つのタグの管理範囲
へのアクセスが複数回あってもスヌープは1回だけ行う
ようフィルタが設けられている場合もある。
上述した従来のキャッシュメモリスヌープ方式では、シ
ステムバス上の外部マスクまたはDMAシステムバス上
のメモリに書き込みを行った場合に、たとえそこがキャ
ッシュ対象となってない領域であってもスヌープを発生
してしまい、ホストバスの性能低下をもたらす原因とな
る欠点があった。
ステムバス上の外部マスクまたはDMAシステムバス上
のメモリに書き込みを行った場合に、たとえそこがキャ
ッシュ対象となってない領域であってもスヌープを発生
してしまい、ホストバスの性能低下をもたらす原因とな
る欠点があった。
本発明の方式は、システムバスとホストバスがコンカレ
ントに動作する計算機システムにおけるキャッシュメモ
リスヌープ方式において、システムバス上のアドレスを
監視し、キャッシュ対象域内のアクセスかどうかを判定
するキャッシュ対象領域判定手段と、 該キャッシュ対象領域判定手段がキャッシュ対象域内で
あると判定した時、キャッシュに対して該当アドレスを
無効にするためのスヌープ信号を発生するスヌープ信号
発生手段と、 システムバス上のアドレスを保持し前記スヌープ信号と
共にキャッシュに対してスヌープ用アドレスを出力する
アドレス保持手段とを有することを特徴とする。
ントに動作する計算機システムにおけるキャッシュメモ
リスヌープ方式において、システムバス上のアドレスを
監視し、キャッシュ対象域内のアクセスかどうかを判定
するキャッシュ対象領域判定手段と、 該キャッシュ対象領域判定手段がキャッシュ対象域内で
あると判定した時、キャッシュに対して該当アドレスを
無効にするためのスヌープ信号を発生するスヌープ信号
発生手段と、 システムバス上のアドレスを保持し前記スヌープ信号と
共にキャッシュに対してスヌープ用アドレスを出力する
アドレス保持手段とを有することを特徴とする。
次に本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例の構成を説明するブロック図
である。1はキャッシュ付CPU、2はホストバス11
に接続されているメモリである。
である。1はキャッシュ付CPU、2はホストバス11
に接続されているメモリである。
スヌープ発生手段3は、システムバス12上のステータ
スを常に監視しており、システムバス12に接続されて
いる外部バスマスタ5またはDMA6によってバスメモ
リ4に書き込みが行われると、キャッシュの対象領域で
ある場合においてだけスヌープ信号13をアクティブに
しキャッシュへスヌープを行う。
スを常に監視しており、システムバス12に接続されて
いる外部バスマスタ5またはDMA6によってバスメモ
リ4に書き込みが行われると、キャッシュの対象領域で
ある場合においてだけスヌープ信号13をアクティブに
しキャッシュへスヌープを行う。
スヌープはホストバス11を止める方式、またはホスト
バス11上のアドレスをメモリ2がとり込んでから次に
ホストバス11上にアドレスが出てくるまでの間に行う
サイクルスチール方式を用いる。スヌープ時には、スヌ
ープ発生手段3はホストバス11に対し、スヌープ用ア
ドレスをバス14に出力する。
バス11上のアドレスをメモリ2がとり込んでから次に
ホストバス11上にアドレスが出てくるまでの間に行う
サイクルスチール方式を用いる。スヌープ時には、スヌ
ープ発生手段3はホストバス11に対し、スヌープ用ア
ドレスをバス14に出力する。
スヌープ発生手段3の詳細例を第2図に示す。
キャッシュ対象領域判定手段9はシステムノくス12を
監視しており、キャッシュ対象領域内へのアクセスがあ
ったときのみスヌープ許可信号15をアクティブにして
スヌープタイミング発生手段8にスヌープの許可を与え
る。
監視しており、キャッシュ対象領域内へのアクセスがあ
ったときのみスヌープ許可信号15をアクティブにして
スヌープタイミング発生手段8にスヌープの許可を与え
る。
スヌープタイミング発生手段8はスヌープ信号13を発
生すると同時に信号16をアクティブにし、アドレス保
持手段7に対してバス14を用いキャッシュにスヌープ
用アドレスを渡すことを指示する。
生すると同時に信号16をアクティブにし、アドレス保
持手段7に対してバス14を用いキャッシュにスヌープ
用アドレスを渡すことを指示する。
キャッシュ対象領域判定手段9の詳細例は、第3図に示
すように、システムバス12上のアドレスとキャッシュ
対象領域保持手段21からバス17によって与えられる
アドレスをコンパレータ20で比較し、システムバス1
2上のアドレスがキャッシュ対象領域内であるときのみ
スヌープ許可信号15をアクティブにする。
すように、システムバス12上のアドレスとキャッシュ
対象領域保持手段21からバス17によって与えられる
アドレスをコンパレータ20で比較し、システムバス1
2上のアドレスがキャッシュ対象領域内であるときのみ
スヌープ許可信号15をアクティブにする。
スヌープタイミング発生手段8の詳細例を第4図に示す
。スヌープタイミング発生手段8はシステムバス12上
のステータスを監視しており、外部バスマスタ5または
DMA6によりバスメモリ4にデータライトされたこと
を知るとキャッシュ対象領域判定手段9から渡ってくる
スヌープ許可信号15を調べ、スヌープが許可されてい
る場合だけ、ホストバス11のマスターであるCPUI
に対してアドレスバス解放要求信号18をアクティブに
する。
。スヌープタイミング発生手段8はシステムバス12上
のステータスを監視しており、外部バスマスタ5または
DMA6によりバスメモリ4にデータライトされたこと
を知るとキャッシュ対象領域判定手段9から渡ってくる
スヌープ許可信号15を調べ、スヌープが許可されてい
る場合だけ、ホストバス11のマスターであるCPUI
に対してアドレスバス解放要求信号18をアクティブに
する。
CPUIか信号19によってアドレスバスが解放された
事がわかると、スヌープタイミング発生手段13をキャ
ッシュに送ると同時にアドレス保持手段7に対してスヌ
ープ用アドレスを出力するよう信号16をアクティブに
する。
事がわかると、スヌープタイミング発生手段13をキャ
ッシュに送ると同時にアドレス保持手段7に対してスヌ
ープ用アドレスを出力するよう信号16をアクティブに
する。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明はキャッシュ対象となってい
ない領域に対してスヌープを行なわないことにより、ホ
ストバスの性能低下を避ける効果がある。
ない領域に対してスヌープを行なわないことにより、ホ
ストバスの性能低下を避ける効果がある。
第1図は本発明の一実施例のブロック図、第2図はスヌ
ープ発生手段の詳細図、第3図はキャッシュ対象領域判
定手段の詳細図、第4図はスヌープタイミング発生手段
の詳細図である。 1・・・・・・キャッシュ付CPU、2・・・・・・メ
モリ、3・・・・・・スヌーブ発生手段、4・・・・・
・バスメモリ、5・・・・・・外部バスマスタ、6・・
・・・・DMA、7・・・・・・アドレス保持手段、8
・・・・・・スヌープタイミング発生手段、9・・・・
・・キャッシュ対象領域判定手段、20・・・・・・コ
ンパレータ、21・・・・・・キャッシュ対象領域保持
手段。
ープ発生手段の詳細図、第3図はキャッシュ対象領域判
定手段の詳細図、第4図はスヌープタイミング発生手段
の詳細図である。 1・・・・・・キャッシュ付CPU、2・・・・・・メ
モリ、3・・・・・・スヌーブ発生手段、4・・・・・
・バスメモリ、5・・・・・・外部バスマスタ、6・・
・・・・DMA、7・・・・・・アドレス保持手段、8
・・・・・・スヌープタイミング発生手段、9・・・・
・・キャッシュ対象領域判定手段、20・・・・・・コ
ンパレータ、21・・・・・・キャッシュ対象領域保持
手段。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 システムバスとホストバスがコンカレントに動作する計
算機システムにおけるキャッシュメモリスヌープ方式に
おいて、 システムバス上のアドレスを監視し、キャッシュ対象域
内のアクセスかどうかを判定するキャッシュ対象領域判
定手段と、 該キャッシュ対象領域判定手段がキャッシュ対象域内で
あると判定した時、キャッシュに対して該当アドレスを
無効にするためのスヌープ信号を発生するスヌープ信号
発生手段と、 システムバス上のアドレスを保持し前記スヌープ信号と
共にキャッシュに対してスヌープ用アドレスを出力する
アドレス保持手段とを有することを特徴とするキャッシ
ュメモリヌープ方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2218749A JPH04101251A (ja) | 1990-08-20 | 1990-08-20 | キャッシュメモリスヌープ方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2218749A JPH04101251A (ja) | 1990-08-20 | 1990-08-20 | キャッシュメモリスヌープ方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04101251A true JPH04101251A (ja) | 1992-04-02 |
Family
ID=16724817
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2218749A Pending JPH04101251A (ja) | 1990-08-20 | 1990-08-20 | キャッシュメモリスヌープ方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04101251A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5572701A (en) * | 1993-04-23 | 1996-11-05 | Hitachi, Ltd. | Bus snoop method and apparatus for computer system having CPU with cache and main memory unit |
US6763436B2 (en) * | 2002-01-29 | 2004-07-13 | Lucent Technologies Inc. | Redundant data storage and data recovery system |
-
1990
- 1990-08-20 JP JP2218749A patent/JPH04101251A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5572701A (en) * | 1993-04-23 | 1996-11-05 | Hitachi, Ltd. | Bus snoop method and apparatus for computer system having CPU with cache and main memory unit |
US6763436B2 (en) * | 2002-01-29 | 2004-07-13 | Lucent Technologies Inc. | Redundant data storage and data recovery system |
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