JPH04100476A - 画像入力装置 - Google Patents
画像入力装置Info
- Publication number
- JPH04100476A JPH04100476A JP2218341A JP21834190A JPH04100476A JP H04100476 A JPH04100476 A JP H04100476A JP 2218341 A JP2218341 A JP 2218341A JP 21834190 A JP21834190 A JP 21834190A JP H04100476 A JPH04100476 A JP H04100476A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- parallel
- input device
- light source
- light
- lamps
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims abstract description 11
- 230000001678 irradiating effect Effects 0.000 claims abstract description 4
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 claims description 9
- 238000003705 background correction Methods 0.000 abstract description 13
- 230000004907 flux Effects 0.000 abstract 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 238000005286 illumination Methods 0.000 description 4
- 229910052736 halogen Inorganic materials 0.000 description 2
- 150000002367 halogens Chemical class 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000010365 information processing Effects 0.000 description 1
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 description 1
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- Image Input (AREA)
- Facsimile Scanning Arrangements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は光源から原稿に照射し、yK稿を透過した透
過光を光電変換素子によって読み取ってコンピュータな
どの情報処理装置に入力する画像入力装置に関するもの
である。
過光を光電変換素子によって読み取ってコンピュータな
どの情報処理装置に入力する画像入力装置に関するもの
である。
第3図には、例えばフィルム原稿を読み取ってコンピュ
ータなどにその画像48号を入力する画像人力装W(フ
ィルムスキャナ)の従来例が示されている。すなわち、
このフィルムスキャナは、ノAロゲンランプからなる光
源1と、その光源1の光軸2に沿って配設された照明手
段としての照明レンズ3と、照明レンズ3の背後に配設
された結像レンズ4と、結像レンズ4によって結像され
た光像を読み取る光学読取素子としてのCCDセンサア
レイ(以下、単にCCDと称する)5とから基本的に構
成され、フィルム原稿6を照明レンズ3と結像レンズ4
との間に挿入し、同フィルム原稿6に形成されている画
像情報をCCD5によって読み取るようになっている。
ータなどにその画像48号を入力する画像人力装W(フ
ィルムスキャナ)の従来例が示されている。すなわち、
このフィルムスキャナは、ノAロゲンランプからなる光
源1と、その光源1の光軸2に沿って配設された照明手
段としての照明レンズ3と、照明レンズ3の背後に配設
された結像レンズ4と、結像レンズ4によって結像され
た光像を読み取る光学読取素子としてのCCDセンサア
レイ(以下、単にCCDと称する)5とから基本的に構
成され、フィルム原稿6を照明レンズ3と結像レンズ4
との間に挿入し、同フィルム原稿6に形成されている画
像情報をCCD5によって読み取るようになっている。
しかしながら、ハロゲンランプからなる光源1は、ラン
プの中心にフィラメントがあり、いわゆる点光源であり
、その光源から出射される照射光には中心からの距離に
よって当然偏差が生じる。
プの中心にフィラメントがあり、いわゆる点光源であり
、その光源から出射される照射光には中心からの距離に
よって当然偏差が生じる。
そのため照明レンズ3によって光を集光して、フィルム
原稿6を照らしたとしても、照らしたフィルム原稿6を
透過した光、すなわち、これを結像レンズ4で集光した
光にもその偏差が当然化じている。このように結像レン
ズ4で集光した光に偏差が生じていると、CCD5に入
射する光にも偏差が生じ、当然CCD5の出力にも偏差
が生ずることになる。
原稿6を照らしたとしても、照らしたフィルム原稿6を
透過した光、すなわち、これを結像レンズ4で集光した
光にもその偏差が当然化じている。このように結像レン
ズ4で集光した光に偏差が生じていると、CCD5に入
射する光にも偏差が生じ、当然CCD5の出力にも偏差
が生ずることになる。
このようにCCD5の出力に偏差が生じると画像の読み
取りが当然精度良くできないので、CCD5の前面に第
4図に示すように両端に曲線部を形成したシェーディン
グ補正板7がI!l整ねじ8を介して設けられている。
取りが当然精度良くできないので、CCD5の前面に第
4図に示すように両端に曲線部を形成したシェーディン
グ補正板7がI!l整ねじ8を介して設けられている。
このシェーディング補正板7は調整ねじ8を緩めてCC
D5のラインに対して垂直な方向(矢印A方向)に移動
させることによりCCD5に入射する光を遮り、CCD
5の中央部から両端部にかけてCCD5に入射する光量
を調整してCCD5からの出力が均一になるようにして
いる。
D5のラインに対して垂直な方向(矢印A方向)に移動
させることによりCCD5に入射する光を遮り、CCD
5の中央部から両端部にかけてCCD5に入射する光量
を調整してCCD5からの出力が均一になるようにして
いる。
ところで、上述のようにシェーディング補正板7によっ
てCCD5に対する入射光量を調整する場合には、調整
ねじ8を緩めてCCD5からの出力を測定しながらシェ
ーディング補正板7を移動させ、CCD5からの出力が
均一になったところでシェーディング補正板7を止め=
g整ねじ8で固定していた。このように、調整はすべて
手作業によっているため、lI整ねじ8の締め方によっ
てはその締め付はトルクにてシェーディング補正板7の
固定位置が微妙にずれ、これによりCCD5の出力も変
化するので、慎重な調整作業が要求され、作業能率が極
めて悪かった。また、ハロゲンランプを光源としている
と、点光源のため光路長が短いと上述の偏差が大きくな
るので、偏差を小さくするために光路長を長くする必要
があり、これにより、必然的に装置が大きくなるという
問題もある。
てCCD5に対する入射光量を調整する場合には、調整
ねじ8を緩めてCCD5からの出力を測定しながらシェ
ーディング補正板7を移動させ、CCD5からの出力が
均一になったところでシェーディング補正板7を止め=
g整ねじ8で固定していた。このように、調整はすべて
手作業によっているため、lI整ねじ8の締め方によっ
てはその締め付はトルクにてシェーディング補正板7の
固定位置が微妙にずれ、これによりCCD5の出力も変
化するので、慎重な調整作業が要求され、作業能率が極
めて悪かった。また、ハロゲンランプを光源としている
と、点光源のため光路長が短いと上述の偏差が大きくな
るので、偏差を小さくするために光路長を長くする必要
があり、これにより、必然的に装置が大きくなるという
問題もある。
この発明は、このような技術的背景に鑑みてなされたも
ので、その目的はシェーディング補正のための機械的調
整を行う必要がないとともに、装置を小型化できる画像
入力装置を提供することにある。
ので、その目的はシェーディング補正のための機械的調
整を行う必要がないとともに、装置を小型化できる画像
入力装置を提供することにある。
上記目的を達成するため、この発明の構成上の特徴は、
光源と、この光源からの照射光を読み取るべき原稿に照
射するための照射手段と、原稿を透過した光を結像する
結像手段と、結像手段によって結像された光像を読み取
って光電変換する光電変換素子列とを備えた画像入力装
置において、光源を光電変換素子列と平行に配設した複
数の直線状の蛍光灯から構成するとともに、照射手段を
蛍光灯と平行な直線状の焦点を有するシリンドリカルレ
ンズとしたことにある。
光源と、この光源からの照射光を読み取るべき原稿に照
射するための照射手段と、原稿を透過した光を結像する
結像手段と、結像手段によって結像された光像を読み取
って光電変換する光電変換素子列とを備えた画像入力装
置において、光源を光電変換素子列と平行に配設した複
数の直線状の蛍光灯から構成するとともに、照射手段を
蛍光灯と平行な直線状の焦点を有するシリンドリカルレ
ンズとしたことにある。
上記の構成にすると、蛍光灯から出射した光は、シリン
ドリカルレンズに入射し、シリンドリカルレンズによっ
て主走査方向に平行に集光され、原稿に入射する。その
際、蛍光灯の長手方向には光強度の偏差、言い換えれば
ピークがないので、フラットな光強度特性で原稿に入射
する。それ故、機械的にシェーディング補正を行う必要
はなくなる。
ドリカルレンズに入射し、シリンドリカルレンズによっ
て主走査方向に平行に集光され、原稿に入射する。その
際、蛍光灯の長手方向には光強度の偏差、言い換えれば
ピークがないので、フラットな光強度特性で原稿に入射
する。それ故、機械的にシェーディング補正を行う必要
はなくなる。
第1図はこの発明の実施例に係る画像入力装置の概略構
成図である。なお、以下の説明において、前述の従来例
と同等の各部には同一の参照符号を付し1重複する説明
は省略する。
成図である。なお、以下の説明において、前述の従来例
と同等の各部には同一の参照符号を付し1重複する説明
は省略する。
この実施例に係る画像入力装置は光源1に複数、例えば
同実施例では直線状をなす4本の蛍光灯11を使用し、
集光レンズ3に同蛍光灯itの長手方向と平行な焦点を
有するシリンドリカルレンズ12を使用し、シェーディ
ング補正板7を省略した。その他の各部は基本的に前述
の従来例と同様である。
同実施例では直線状をなす4本の蛍光灯11を使用し、
集光レンズ3に同蛍光灯itの長手方向と平行な焦点を
有するシリンドリカルレンズ12を使用し、シェーディ
ング補正板7を省略した。その他の各部は基本的に前述
の従来例と同様である。
蛍光灯11の長手方向はCCD5によるフィルム原稿6
の主走査方向と平行であり、シリンドリカルレンズI2
も、その焦点が主走査方向と平行になっている。
の主走査方向と平行であり、シリンドリカルレンズI2
も、その焦点が主走査方向と平行になっている。
このように構成すると、蛍光灯11から出射した照射光
はシリンドリカルレンズ12によって主走査方向に平行
な光束に変換され、平均的な光強度で。
はシリンドリカルレンズ12によって主走査方向に平行
な光束に変換され、平均的な光強度で。
しかも強い光強度でフィルム原稿6に入射する。
このときの光強度特性を第2図に示す。この例に使用し
た蛍光灯は一日立製作所製の型式名FLI、R18A7
0G/37と呼ばれる全長37−のものである、この特
性図によると、真中から両端に向がってほぼ100■に
わたってフラットな特性を示していることがわかる。
た蛍光灯は一日立製作所製の型式名FLI、R18A7
0G/37と呼ばれる全長37−のものである、この特
性図によると、真中から両端に向がってほぼ100■に
わたってフラットな特性を示していることがわかる。
このように蛍光灯11を光源として使用すると、蛍光灯
の輝度が管の中央付近、管長の約70%でフラットな特
性を示すため、長めの蛍光灯を用いることによりフィル
ム原稿6を均一に照射できる光強度分布の照射光を短い
光路で得ることが可能になる。これにより、光路長が短
くなり、装置の小型化を計ることができる。また、三波
長域発光形などいろいろな波長特性を有する蛍光灯を選
ぶことができるので、シェーディング補正が楽になるだ
けでなく色補正を簡単にすることができる。
の輝度が管の中央付近、管長の約70%でフラットな特
性を示すため、長めの蛍光灯を用いることによりフィル
ム原稿6を均一に照射できる光強度分布の照射光を短い
光路で得ることが可能になる。これにより、光路長が短
くなり、装置の小型化を計ることができる。また、三波
長域発光形などいろいろな波長特性を有する蛍光灯を選
ぶことができるので、シェーディング補正が楽になるだ
けでなく色補正を簡単にすることができる。
なお、上記実施例においては、蛍光灯11を4本使用し
た例を示しているが、蛍光灯の本数は蛍光灯11の照度
特性やCCD5の感度などに応じて適宜選択されるもの
であることはいうまでもない。
た例を示しているが、蛍光灯の本数は蛍光灯11の照度
特性やCCD5の感度などに応じて適宜選択されるもの
であることはいうまでもない。
[発明の効果〕
以り説明したように、この発明によれば、光源を光電変
換素子列と平行な複数の直線状の蛍光灯によって、また
照射手段を蛍光灯と平行な直線状の焦点を有するシリン
ドリカルレンズによって構成したことにより、管中央部
で元々フラットな特性を有する蛍光灯を光源として主走
査方向に集光して原稿を照射するので、機械的なシェー
ディング補正が不要になり、調整作業が簡単になる。ま
た、蛍光灯は点光源ではないので、光路長も短くするこ
とができ、装置の小型化を計ることも可能になる。
換素子列と平行な複数の直線状の蛍光灯によって、また
照射手段を蛍光灯と平行な直線状の焦点を有するシリン
ドリカルレンズによって構成したことにより、管中央部
で元々フラットな特性を有する蛍光灯を光源として主走
査方向に集光して原稿を照射するので、機械的なシェー
ディング補正が不要になり、調整作業が簡単になる。ま
た、蛍光灯は点光源ではないので、光路長も短くするこ
とができ、装置の小型化を計ることも可能になる。
第1図はこの発明の実施例に係る画像入力装置の概略構
成図、第2図は照射光の光強度特性を示す特性図、第3
図は従来の画像入力装置の概略的構成図、第4図は従来
使用されていたシェーディング補正板の正面図である。 図中、1は光源、3は集光レンズ、4は結像レンズ、5
はCCD(光電変換素子)、6はフィルム原稿、11は
蛍光灯、12はシリンドリカルレンズである。 特許出願人 株式会社富士通ゼネラル 代理人 弁理士 大 原 拓 也 第2図 ランプ中央からの距離(mm>
成図、第2図は照射光の光強度特性を示す特性図、第3
図は従来の画像入力装置の概略的構成図、第4図は従来
使用されていたシェーディング補正板の正面図である。 図中、1は光源、3は集光レンズ、4は結像レンズ、5
はCCD(光電変換素子)、6はフィルム原稿、11は
蛍光灯、12はシリンドリカルレンズである。 特許出願人 株式会社富士通ゼネラル 代理人 弁理士 大 原 拓 也 第2図 ランプ中央からの距離(mm>
Claims (1)
- (1)光源と、同光源からの照射光を読み取るべき原稿
に照射するための照射手段と、上記原稿を透過した光を
結像する結像手段と、同結像手段によって結像された光
像を読み取って光電変換する光電変換素子列とを備えた
画像入力装置において、上記光源が上記光電変換素子列
と平行に配設された複数の直線状の蛍光灯からなるとと
もに、上記照射手段が上記蛍光灯と平行な直線状の焦点
を有するシリンドリカルレンズからなることを特徴とす
る画像入力装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2218341A JPH04100476A (ja) | 1990-08-20 | 1990-08-20 | 画像入力装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2218341A JPH04100476A (ja) | 1990-08-20 | 1990-08-20 | 画像入力装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04100476A true JPH04100476A (ja) | 1992-04-02 |
Family
ID=16718352
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2218341A Pending JPH04100476A (ja) | 1990-08-20 | 1990-08-20 | 画像入力装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04100476A (ja) |
-
1990
- 1990-08-20 JP JP2218341A patent/JPH04100476A/ja active Pending
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