JPH0399622A - 塵取り - Google Patents

塵取り

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JPH0399622A
JPH0399622A JP23898489A JP23898489A JPH0399622A JP H0399622 A JPH0399622 A JP H0399622A JP 23898489 A JP23898489 A JP 23898489A JP 23898489 A JP23898489 A JP 23898489A JP H0399622 A JPH0399622 A JP H0399622A
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JP
Japan
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hole
cover body
dust pan
dust
garbage bag
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JP23898489A
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English (en)
Inventor
Sunao Shino
篠 直
Makiko Sawa
沢 真喜子
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Original Assignee
Individual
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  • Cleaning Implements For Floors, Carpets, Furniture, Walls, And The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (、)産業上の利用分野 本発明はごみ受け部の底板に貫通孔を設け、該貫通孔箇
所にごみ袋を取り付けたり、或いはごみ袋の取り付けが
不要な場合にはこの貫通孔を閉じて通常のごみ取りと同
様に使用しうる塵取りに関するものである。
(1))従来の技術 一般に、日本の家庭で出る塵やほこりはその大部分が糸
くずや綿はこり更に毛髪等が多いといわれる。
このため、障子、ふすま更に横梁等をはたきでたたいて
も塵やほこりは空中に舞い」ユがり効果がないとさえ言
われている。
この塵やほこりは特に布団等の″ll具類の上げ降ろし
や使用更に人の寝起きの際に発生する。
又、この塵やほこりは軽量で、しかも嵩張り易く、これ
を取るのは比較的困難である。
このような塵やほこりを取るには塵取りが多用されてい
る。
従来の塵取りは、一般に断面略コ字状のごみ受け部の後
部に柄を後方に延設したものが提案され− でいる。
(c)発明が解決しようとする課題 しかしながら、このような塵取りで塵やほこりを取ると
き、或いは塵やほこりを入れた塵取りを持って移動する
とき、更に塵やほこりを入れた塵取りに風、例えば自然
風、冷暖房機からの風、更に扇風機からの風等が当たる
と、この塵やほこりは風で飛ばされて舞い上がり、この
ため再度採取しなければならないなどの課題がある。
これは家屋内で塵取りを使用する場合だけでなく、家屋
の外でごみ等を取るときも自然風でごみが飛ばされ、再
度ごみを取る必要があることが厚生じる。
又、塵やほこりは嵩張り易く、これらをほうきで寄せ集
め、塵取りで取る場合、塵取りが一杯になり、これをご
み箱の所まで持って行って捨てた後、再び塵等を集めた
箇所に戻り、塵取りで塵等を取る必要があり、極めて不
便であるなどの課題が有る。
更に、家屋の外でのごみは落ち葉が多いが、こ4 れは量も多く、しかも嵩張り易く、何回も集めた落ち葉
とごみ箱との間を往復してごみを取る必要があり、極め
て煩わしいものであった。
本発明は、この1!fI塵取りにおいて、そのごみ受け
部の底板には貫通孔を設け、該底板には貫通孔箇所に取
付具を設け、該取付具にはごみ袋を下方に垂らして着脱
自在に取付できるように構成し、ごみ袋を取り付ける必
要があるときには、上記取付具にごみ袋を下方に垂らし
て着脱自在に取付けたり、或いはごみ袋を取り付ける必
要がないときは貫通孔をカバー体で覆って通常の塵取り
と同様に使用し得るようにした塵取りを提供することを
目的とする。
(d)課題を解決するための手段 上記目的を達成するために、本発明の塵取りは、ごみ受
け部の後部には柄を後方に延設し、該ごみ受け部の底板
には貫通孔を設け、該底板には貫通孔箇所に取付具を設
け、該取付具にはごみ袋を下方に垂らして着脱自在に取
付できるようにしたものである。
本発明に用いられる塵取りとしてはごみ受け部の後部に
柄を後方に延設したものであれば特に限定されるもので
はなく、この場合、この柄は折り畳み式でもよいが、そ
の使用に際し、柄を後方に延設(折り畳みの場合は回動
、延設)したものであれば特に限定されるものではなく
、一般にごみ受け部が横断面略コ字状のものが挙げられ
る。
そして、本発明においては、この塵取りのごみ受け部の
底板には貫通孔を設け、該底板には貫通孔箇所に取付具
を設け、該取付具にはごみ袋を下方に垂らして着脱自在
に取付できるようにした点に特徴を有するものである。
上記貫通孔としては特に限定されるものではなく、矩形
、円形、楕円形成いは台形等、種々の形状のものが形成
されるのであり、又、この貫通孔の幅や大きさは任意に
設定すれば良いのである。
又、本発明に用いられるごみ袋としては特に限定される
ものではなく、合成樹脂、紙、不織布或いは織布等で形
成されたものであれば透明、半透明または不透明のいず
れでもよい。この合成樹脂としては袋が形成できるもの
であれば特に限定されるものではないが、具体的な代表
例としてはポリエチレン、ポリプロピレン、ポリ塩化ビ
ニル、ポリエステル、ポリアミド、ボリスチレ〕11ポ
リビニルアルコール、ポリカーボネート等が挙げられる
又、この袋は単層タイプのものであると、2種以」二の
素材で形成された複合タイプのものであるとを問うもの
ではない。
本発明においては、ごみ受け部の底板における貫通孔箇
所に取付具が設けられるが、該取付具はごみ袋を下方に
垂らして容易に取り付けるためのものであり・、ごみ袋
を容易に取り付けることができるものであればその補遺
は特に限定されるものではない。
このように、ごみ袋を取付具に容易に取り付けることが
できるようにするには、取付具として、塵取りにおける
ごみ受け部の底板裏面に貫通孔を囲繞するように取付具
を下向きに突設するのが望ましい。この場合、取付具が
貫通孔を完全に囲繞8− するように構成してもよく、或いは取付具が貫通孔を間
欠的に囲繞するように構成してもよいのである。
又、塵取りのごみ袋にごみを入れた状態で移動してもご
み袋がずり落ちないようにしたり、或いは取付具にごみ
袋を極めて簡単に取り付けることができるようにするた
めに、この取付具の先端部にごみ袋を係止するための係
止部を形成しても良いのである。
上記係止部としては突起にしたり、係止溝にしてもよい
のである。
上記目的を達成するために、本発明の塵取りには、上述
の塵取りにおいて、その取付具にはごみ袋を下方に垂ら
して着脱自在に設け、且つ該ごみ袋の開口部が貫通孔を
囲繞したものである。
この場合、このごみ袋にはその開口部箇所に伸縮部材を
設け、該ごみ袋を塵取りから取り外すことにより上記伸
縮部材によって開口部が閉じるように構成するのが望ま
しい。この伸縮部材としては輪ゴムやゴムバンド等が挙
げられる。
このように構成することにより、この塵取りで塵やほこ
り更にごみ等を取り、このごみ袋を手で下方に引っ張る
ことにより、該ごみ袋の開[1部が伸縮部材で閉じられ
た状態で取り外すことができるので、手を汚すことがな
く、極めて衛生的であり、しかもそのごみ袋のまま各家
庭に備え付けのごみ箱に捨てれば良いので至極便利であ
る。
又、本発明の塵取りにおいて、塵取りの取付具に取り付
けるごみ袋にはその開口部箇所に紐体を遊設し、該ごみ
袋を塵取りがら取り外して紐体を引っ張ることによって
開口部が閉じるように構成するのが、塵やほこり更にご
みの処理が至極簡便なので望ましい。
本発明の塵取りにおいて、その各貫通孔の周辺部に段部
を設け、且っ該段部に嵌め込んでV[通孔箇所を覆うカ
バー体を着脱自在に設けることにより、ごみ袋を取り付
けて使用する必要がない場合には貫通孔をカバー体で覆
い、通常の塵取りとしても使用できるので有益である。
このカバー体が底板に着脱自在に係止されるように構成
すると、塵取り中の塵やほこり更にごみ等をごみ箱に捨
てるとき、このカバー体がごみ等と一緒にごみ箱の中に
落ちないので便利である。
このようにカバー体を底板に着脱自在に係止するには、
カバー体と底板のいずれか一方に磁石を、また底板とカ
バー体のいずれか他方に磁性材料或いは磁石を、それぞ
れ設け、この磁石により着脱自在に係止するように構成
してもよい。
又、カバー体と底板にそれぞれ面ファスナーを設け、該
面ファスナーによりカバー体を底板に着脱自在に係止す
るように構成してもよいのである。
本発明の塵取りにおいては、カバー体には係止体が設け
られる一方、底板の段部には係合体が設けられ、上記カ
バー体の係止体が上記底板における段部の係合体に着脱
自在に係止めされるように構成してもよいのである。こ
の係止体としては例えば係合ビンが挙げられ、一方、係
合体としては例えばこの係合ビンが嵌る係合孔としても
よいのである。又、この他側としては、係止体として相
挾りな、一方係合体として相ざねを、それぞれ設け、こ
れらを相ざね継ぎ構造にしても良いのである。
本発明の塵取りにおいては、その貫通孔の周辺部にカバ
ー体接当部を設け、該カバー体接当部に接当して貫通孔
箇所を覆うカバー体と該カバー体で貫通孔箇所を開蓋す
る操作柄からなる貫通孔開閉装置を設け、且つ該操作柄
を塵取りの柄の部分に設けたものが、片手でカバー体の
開閉操作ができるので極めて便利である。
(e)作用 本発明の塵取りは、上記構成を有し、そのごみ受け部の
底板には貫通孔を設け、該底板には貫通孔箇所に取付具
を設け、該取付具にはごみ袋を下方に垂らして着脱自在
に取付できるように構成し、ごみ袋を取り付ける必要が
あるときには、上記取付具にごみ袋を下方に垂らして着
脱自在に取付けたり、或いはごみ袋を取り付ける必要が
ないときは貫通孔をカバー体で覆って通常の塵取りと同
様に使用し得る作用を有するのである。
(f)実施例 11− 以下、本発明を実施例に基づき詳細に説明するが、本発
明はこれに限定されるものではない。
第1図及び第2図において、(1)は本発明の塵取りで
あり、該塵取り(1)はごみ受け部(2)とその後部に
延設された柄(3)からなる基本的構成を有する。
そして、本発明においては、上記ごみ受け部(2)の底
板(2a)には貫通孔(30)を設け、該底板(2a)
における貫通孔(30)fl所に取付具(4)を設け、
該取付具(4)にはごみ袋(5)を下方に垂らして着脱
自在に取付で慇るように構成されている。
上記貫通孔(30)としては特に限定されるものではな
く、矩形、円形、楕円形成いは台形等、種々の形状のも
のが形成されのであるが、この場合、貫通孔(30)は
矩形に形成されている。又、この貫通孔(30)の幅や
大きさは任意に設定される。
又、本発明に用いられるごみ袋(5)としては特に限定
されるものではなく、合成樹脂、紙、不織布或いは織布
等で形成されたものであれば透明、半透明または不透明
のいずれでもよい。この場合12− はポリエチレンの単層フィルムで形成されたものが用い
られている。
又、上記取付JA(4)はごみ袋(5)を下方に垂らし
て容易に取り付けるためのものであり、ごみ袋(5)を
容易に取り付けることができるものであればそのm造は
特に限定されるものではない。
このように、ごみ袋(5)を取付具(4)に容易に取り
付けることができるようにするには、取付具(4)とし
で、塵取り(1)におけるごみ受け部(2)の底板(2
a)裏面に貫通孔(30)を囲繞するように取付具(4
)を下向外に突設するのが望ましい。
この場合、第3図に示すように、取付具(4)が貫通孔
(30)を完全に囲繞するように構成してもよ(、或い
は第2図に示すように、取付具(4)が貫通孔(30)
を間欠的に囲繞するように構成してもよいのである。
又、第1図ないし第3図に示すように、塵取り(1)の
ごみ袋(5)にごみ(6)を入れた状態で移動してもご
み袋(5)がずり落ちないようにしたり、或いは取付具
(4)にごみ9!(5)を撓めて12Ilij11に取
り付けることができるようにするために、この取付具(
4)の先端部にごみ袋(5)を係止するための係止部(
7)を形成しても良いのである。
上記係止部(7)としては、第1図に示すように、突起
(7a)にしたり、係止溝(図示せず)にしてもよいの
である。
上記構成により、この塵取り(1)の使用者がこれにご
み袋(5)を取り付けて使用する必要があるときには、
上記取付具(4)にごみ袋(5)を下方に垂らして着脱
自在に取付け、且つ該ごみ袋(5)の開口部(5a)が
貫通孔(30)を囲繞するように構成すれば良いのであ
る。
この場合、第3図(a)及び第3図(b)に示すように
、このごみ袋(5)にはその開口部(5a)箇所に伸縮
部材(8)を設け、該ごみ袋(5)を塵取り(1)から
取り外すことにより、上記伸縮部材(8)によって開口
部(5a)が閉じるように構成するのが望ましい。この
伸縮部材(8)としては輪ゴムやゴムバンド等が挙げら
れる。
このように構成することにより、この塵取り(115− )で塵やほこり更にごみ等を取り、このごみ袋(5)を
手で下方に引っ張ることにより、該ごみ袋(5)の開口
部(5a)が伸縮部材(8)で閉じられた状態で取り外
すことができるので、手を汚すことがなく、極めて衛生
的であり、しかもそのごみ袋(5)のまま各家庭に備え
付けのごみ箱に捨てれば良いので至極便利である。
又、本発明の塵取り(1)において、塵取り(1)の取
付具(4)に取り付けるごみ袋(5)にはその開口部(
5a)箇所に紐体(図示せず)を遊設し、該ごみ袋(5
)を塵取り(1)から取り外して紐体を引っ張ることに
よって開口部(5a)が閉じるように構成してもよい。
本発明の塵取り(1)において、第4図及び第5図に示
すように、その貫通孔(30)の周辺部に段部(20a
)を設け、且つ該段部(20a)に嵌め込んで貫通孔(
30)箇所を覆うカバー体(9)を着脱自在に設けるこ
とにより、ごみ袋(5)を取り付けて使用する必要がな
い場合には貫通孔(30)をカバー体(9)で覆い、通
常の塵取りとしても使用でき16− るので有益である。
このカバー体(9)が底板(2a)に着脱自在に係止さ
れるように構成すると、塵取り中の塵やほこり更にごみ
等をごみ箱に捨てるとき、このカバー体(9)がごみ等
と一緒にごみ箱の中に落ちないので便利である。
このようにカバー体(9)を底板(2a)に着脱自在に
係止するには、例えば、ill’44図及び第5図に示
すように、カバー体(9)として薄鉄板を用いる一方、
底板(2a)として磁石(M)をそれぞれ設ければ良い
のである。
この場合において、底板(2a)の取付具(4)にごみ
袋(5)を取り付ける必要があるときには、上記カバー
体(9)を取り外す必要がある。このようにカバー体(
9)を取り外すには、第5図に示すように、塵取り(1
)の裏面側からカバー体(9)を手(I()で押し上げ
ることにより、極めて簡単にカバー体(9)を取り外す
ことができるのである。
又、図示はしないが、カバー体(9)と底板(2a)に
それぞれ面77スナーを設け、該面ファスナーによりカ
バー体(9)を底板(2a)に着脱自在に係止するよう
に構成してもよいのである。
本発明の塵取り(1)においては、図示しないが、カバ
ー体(9)には係止体が設けられる一方、底板の段部に
は係合体が設けられ、上記カバー体の係止体が上記底板
における段部の係合体に着脱自在に係止めされるように
構成してもよいのである。
この係止体としては例えば係合ビンが挙げられ、一方、
係合体としては例えばこの保合ビンが嵌る係合孔として
もよいのである。又、この他側としては、係止体として
相袂りを、一方係合体として相ざねを、それぞれ設け、
これらを相ざね継ぎ構造にしても良いのである。
本発明の塵取り(1)においては、第3図及び第6図に
示すように、その貫通孔(30)の周辺部にカバー体接
当部(20b)を設け、該カバー体接当部(20b)に
接当して貫通孔(30)@所を覆うカバー体(9)と該
カバー体(9)で貫通孔(30)箇所を開蓋する操作柄
(10)からなる貫通孔(30)開閉装置を設け、且つ
該操作柄(10)を塵取り(1)の柄(3)の部分に設
けたものが、片手でカバー体(9)の開閉操作ができる
ので極めて便利である。
本発明の塵取り(1)においては、第7図及び第8図に
示すように、ごみ受け部(2)の底板(2a)には貫通
孔(30)を設けと共にカバー体(9)を嵌めて摺動案
内する案内部(11)を設け、該案内部(11)にカバ
ー体(9)を前後動させて貫通孔(30)I!所を開閉
するようにしてもよく、この場合、第7図及び第8図に
示すように指(F)の挿入部(12)を設け、片手でカ
バー体(9)の開閉操作ができるように構成しても良い
のである。
(g)発明の効果 本発明の塵取りは、上記のような構成を有するので、以
下に述べる効果を奏する。
本発明の塵取りは、ごみ受け部の後部には柄を後方に延
設し、該ごみ受け部の底板には貫通孔を設け、該底板に
は貫通孔箇所に取付具を設け、該取付具にはごみ袋を下
方に垂らして着脱自在に取付できるようにしたから、ご
み袋を取り付けて使用する必要があるときには、上記取
付具にごみ袋19− を下方に垂らして着脱自在に取付けたり、或いはごみ袋
を取り付ける必要がないときは貫通孔をカバー体で覆っ
て通常の塵取りと同様に使用し得るので極めて有益であ
る。
又、本発明においては、塵取りにおけるごみ受け部の底
板裏面に貫通孔を囲繞するように取付具を下向きに突設
するのが、ごみ袋を取付具に極めて容易に取り付けるこ
とができるので望ましい。
この場合、取付具が貫通孔を完全に囲繞するように構成
してもよく、或いは取付具が貫通孔を間欠的に囲繞する
ように構成してもよいのである。
又、塵取りのごみ袋にごみを入れた状態で移動してもご
み袋がずり落ちないようにしたり、或いは取付具にごみ
袋を極めて簡単に取り付けることができるようにするた
めに、この取付具の先端部にごみ袋を係止するための係
止部を形成しても良いのである。
上記係止部としては突起にしたり、係止溝にするのが構
造が簡単で製造が極めて容易であるなどの効果を有する
20 本発明の塵取りにおいて、その取付具にはごみ袋を下方
に垂らして着脱自在に設け、且つ該ごみ袋の開口部が貫
通孔を囲繞したものが塵やほこり更にごみなどを確実に
捕らえることができるので極めて有益である。
この場合、このごみ袋にはその開口部箇所に伸縮部材を
設け、該ごみ袋を塵取りから取り外すことにより上記伸
縮部材によって開口部が閉じるように構成することによ
り、この塵取りで塵やほこり更にごみ等を取り、このご
み袋を手で下方に引っ張ることにより、該ごみ袋の開口
部が伸縮部材で閉じられた状態で取り外すことができる
ので、手を汚すことがなく、極めて衛生的であり、しが
もそのごみ袋のまま各家庭に備え付けのごみ箱に捨てれ
ば良いので至極便利である。
又、本発明の塵取りにおいて、塵取りの取付具に取り付
けるごみ袋にはその開口部箇所に紐体を遊設し、該ごみ
袋を塵取りから取り外して紐体な引っ張ることによって
開口部が閉じるように構成するのが、塵やほこり更にご
みの処理が至極簡便になしうるのである。
本発明の塵取りにおいて、その各貫通孔の周辺部に段部
を設け、且つ該Pi部に嵌め込んで貫通孔箇所を覆うカ
バー体を着脱自在に設けることにより、ごみ袋を取り付
けで使用する必要がない場合には貫通孔をカバー体で覆
い、通常の塵取りとしても使用できるので有益である。
このカバー体が底板に着脱自在に係止されるように構成
すると、塵取り中の塵やほこり更にごみ等をごみ箱に捨
てるとき、このカバー体がごみ等と一緒にごみ箱の中に
落ちないので便利である。
このようにカバー体を底板に着脱自在に係止するには、
カバー体と底板のいずれか一方に磁石を、また底板とカ
バー体のいずれか他方に磁性材料或いは磁石を、それぞ
れ設け、この磁石により着脱自在に係止するように構成
してもよい。
又、カバー体と底板にそれぞれ面ファスナーを設け、該
面ファスナーによりカバー体を底板に着脱自在に係止す
るように構成してもよいのである。
本発明の塵取りにおいては、カバー体には係止体が設け
られる一方、底板の段部には係合体が設けられ、上記カ
バー体の係止体が上記底板における段部の係合体に着脱
自在に係止めされるように構成しすることにより、カバ
ー体の着脱が極めて容易になしうるのである。
本発明の塵取りにおいては、その貫通孔の周辺部にカバ
ー体接当部を設け、該カバー体接当部に接当して貫通孔
箇所を覆うカバー体と該カバー体で貫通孔箇所を開蓋す
る操作柄からなる貫通孔開閉装置を設け、且つ該操作柄
を塵取りの柄の部分に設けたものが、片手でカバー体の
開閉操作ができるので極めて便利である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す断面図、第2図は本発
明の他の実施例を示す斜視図、13図(、)は更に他の
実施例を示す斜視図、第3図(b)は本発明に好適に用
いられるごみ袋の側面図、第4図は他の実施例を示す斜
視図、第5図はそのカバー体の取り外し状態を示す断面
図、16図は更に他の実施例を示す断面図、第7図は更
に又他の実施例を示す斜視図、第8図はその使用状態を
示す断面図である に)・・・塵取り、(2)・・・ごみ受け部、(2a)
・・底板、(3)・・・柄、(4)・・・取付具、(5
)・・・ごみ袋、(5a)・・・開口部、(7)・・・
係止部、(7a)・・・突起、(8)・・・伸縮部材、
(9)・・・カバー体、(10)・・・操作柄、(20
a)・・・段部、(M)・・・磁石、(30)・・・貫
通孔。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)ごみ受け部の後部には柄を後方に延設し、該ごみ
    受け部の底板には貫通孔を設け、該底板には貫通孔箇所
    に取付具を設け、該取付具にはごみ袋を下方に垂らして
    着脱自在に取付できるように構成した塵取り。 (2)請求項1の塵取りにおいて、その底板裏面には貫
    通孔を囲繞するように取付具を下向きに突設している塵
    取り。 (3)取付具が貫通孔を完全に囲繞するように構成した
    請求項2記載の塵取り。 (4)取付具が貫通孔を間欠的に囲繞するように構成し
    た請求項2記載の塵取り。 (5)取付具にはその先端部にごみ袋を係止するための
    係止部が形成されている請求項2ないし4のいずれかに
    記載の塵取り。 (6)係止部が突起である請求項5に記載の塵取り(7
    )係止部が係止溝である請求項5に記載の塵取り。 (8)請求項1ないし7のいずれかに記載の塵取りにお
    いて、その取付具にはごみ袋を下方に垂らして着脱自在
    に設け、且つ該ごみ袋の開口部が貫通孔を囲繞している
    塵取り。 (9)ごみ袋にはその開口部箇所に伸縮部材を設け、該
    ごみ袋を塵取りから取り外すことにより上記伸縮部材に
    よって開口部が閉じるように構成されている請求項8に
    記載の塵取り。 (10)ごみ袋にはその開口部箇所に紐体を遊設し、該
    ごみ袋を塵取りから取り外して紐体を引っ張ることによ
    って開口部が閉じるように構成されている請求項8に記
    載の塵取り。 (11)請求項1ないし10のいずれかに記載の塵取り
    において、その各貫通孔の周辺部に段部を設け、且つ該
    段部に嵌め込んで貫通孔箇所を覆うカバー体を着脱自在
    に設けた塵取り。 (12)請求項11の塵取りにおいて、カバー体が底板
    に着脱自在に係止されるように構成されている塵取り。 (13)請求項12の塵取りにおいて、カバー体が底板
    に磁石により着脱自在に係止されるように構成されてい
    る塵取り。 (14)請求項12の塵取りにおいて、カバー体が底板
    に面ファスナーにより着脱自在に係止されるように構成
    されている塵取り。 (15)請求項12の塵取りにおいて、カバー体には係
    止体が設けられる一方、底板の段部には係合体が設けら
    れ、上記カバー体の係止体が上記底板における段部の係
    合体に着脱自在に係止めされるように構成されている塵
    取り。 (16)請求項1ないし10のいずれかに記載の塵取り
    において、その各貫通孔の周辺部にカバー体接当部を設
    け、該カバー体接当部に接当して貫通孔箇所を覆うカバ
    ー体と該カバー体で貫通孔箇所を開蓋する操作柄からな
    る貫通孔開閉装置を設けた塵取り。
JP23898489A 1989-09-13 1989-09-13 塵取り Pending JPH0399622A (ja)

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JP23898489A JPH0399622A (ja) 1989-09-13 1989-09-13 塵取り

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