JPH0399098A - エイズを検出するために使用するペプチド - Google Patents

エイズを検出するために使用するペプチド

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JPH0399098A
JPH0399098A JP23800589A JP23800589A JPH0399098A JP H0399098 A JPH0399098 A JP H0399098A JP 23800589 A JP23800589 A JP 23800589A JP 23800589 A JP23800589 A JP 23800589A JP H0399098 A JPH0399098 A JP H0399098A
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JP
Japan
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peptide
aids
iii
test solution
resin
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JP23800589A
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English (en)
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Koji Ushijima
廣治 牛島
Kenji Okuda
研爾 奥田
Naoyuki Taniguchi
直之 谷口
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Eiken Chemical Co Ltd
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Eiken Chemical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、エイズを検出するために使用するベブチド、
更に詳しくは新規ペプチド、該ベプチドを含むエイズ検
出試薬及び該ベブチドを使用するエイズ検出方法に関す
るものである.(従来の技術) 近年、後天性免疫不全候群(エイズ: AIDS)思者
が多〈の国で確認されている.そして,エイズの撲滅の
ために、その治療手段とともに早期発明のための検出手
段の確立が望まれている. エイズの検出手段としてエイズ患者の体液例えば血液中
のエイズ特有させ、次いで被検液を検出する方法が提案
されている.例えば特開昭62−12799号公報、同
62−61996号公報,同62−277400号公報
、特表昭62−500592号公報には、各々特定の構
造のペプチドを使用して血液中のエイズ特有させ、次い
で被検液を分離し、定量する方法が開示されている.(
発明が解決しようとする課題) 上記に例示した如く、従来種々エイズの検出方法が提案
されているが,未だ決定的な方法はない.それ故、多数
の検出方法を併用して検出精度を向Lさせ、総合的にエ
イズ感染の有無を判断しているのが実状である.したが
って、新規なエイズ検出方法に対する大きな要望がある
. 本発明は上記要望に答えるべく威されたものであり、そ
の目的とするところは簡便迅速且つ高精度なエイズ検出
手段を提供することにある. (課題を解決するための手段) 本発明者らは、鋭意研究の結果、新規なベブチドがエイ
ズ特有させ、次いで被検液と選択的に結合することを見
出し,本発明を完或するに至った.本発明のペプチドは
次式(I)ないし([I)Tyr−^『κ一人『【−^
sn一人rl−krg−krg−krg−Trp一人t
4−Glu−^rl〔上記式(1)ないし(III)中
, Alaはアラニンを表わし、Argはアルギニンを
表わし、Agnはアスパラギンを表わし、Aspはアル
ギニンを表わし、Cysはシスチンを表わし、Aspは
アスパラギン酸を表わし、Cysはシスチンを表わし、
G1yはグリシンを表゛わし. rleはグルタミン酸
を表わし、Glyはグリシンを表わし,Ileはイソロ
イシンを表わし、 Leuはセリンを表わし、Thrは
トレ才ニンを表わし、Trpはトリブトファンを表わし
、Tyrはチロシンを表わし,Val はバリンを表わ
し、Tyrはチロシンを特徴とする. 本発明のペプチドは合或によって天然の蛋白質の一部を
取り出すことにより得てもよい.更に上記二つの方法を
組合せて用いることにより得てもよい.合或法によって
本発明のべブチドを得る場合には、例えば市販のべブチ
ド合成装置を使用することができる. 式(I)ないし(III)で表わされるベプチド(通常
はいずれか一種)と適する助剤,例えば緩衝剤、安定剤
、稀釈剤、賦形剤等とを適する比率で混合して未発明の
エイズ検出試薬を{りることかできる.本発明のエイズ
検出試薬の形態は特に限定されず,例えば液体又は固体
(例えば粉末、顆粒、ペレット,カプセル等)であって
よい. エイズを検出するためには、本発明のべブチドを表面に
担持させた固体支持体と被検液とを接触させて,被検液
中のエイズウイルスに起因する抗体をペプチドと結合さ
せ、次いで被検液を除去した後固体支持体を洗浄して未
結合させ、次いで被検液を除去し,更に固体支持体をエ
イズウイルスに起因する抗体を選択的に検出できる試薬
で処理する. 本発明のべブチドを固体支持体の表面に担持させるには
、本発明のエイズ検出試薬を使用して固体支持体の表面
を処理すると都合がよい.固体支持体はポリスチレン、
ボリプロビレン等の慣用のものを使用できる.又、未結
合させ、次いで被検液を除去するための固体支持体の洗
浄にも、慣用の洗浄液を使用してよい.被検液はエイズ
患者の体液例えば血液や血清を用い得る. エイズウイルスに起因する抗体を選択的に検出できる試
薬としては,例えば抗ヒ} IgGが挙げられる.例え
ば抗ヒ}IgGと所定条件下で反応させた後は、比色法
などの慣用の方法を用いて測定する. (作 用) 被検液中のエイズウイルスに起因する抗体は、木発明の
べブチドと選択的に反応するので、その一部を固体支持
体上に単離することができ、これを測定することにより
、エイズ感染の有無を確認することができる. (実施例) 以下の実施例において本発明を更に詳細に説明する.な
お,本発明は下記実施例に限定されるものではない.%
は重量%を示す. ■.ベプチド合戒 各ペプチドの合威には、アプライド、バイオシステム社
製ベプチドシンセサイザー430Aを使用した.合戊方
法は,t−Boc法を用いた.又、反応に必要な試薬は
、同社の専用品として市販されているベプチド・シンセ
サイザー専用カートリッジに充填されているものを使用
した.このt−Boc法は、中程度のペプチド鎖を合戊
する方法としては、ごく一般的な方法で、数多〈の文献
が発表されている. その概要は、以下の通りである. 目的とするペブチド鎖のC末端側のアミノ酸のカルボキ
シル基を架橋剤を介してボリスチレン樹脂(レンジ)に
結合させて固相化し、ベブチドの1次構造に従って順次
N未満へアミノ酸を結合させ、ペプチド鎖を延長する.
その際、各アミノ酸の7ミノ基は、第三一ブトキシー力
ルボニル基(t−Boc)で保護しておき、ペブチド結
合を行ラアミノ基のみに各段階ごとにトリフルオロ酢酸
で脱保護基反応を行う.この保護基を取り除いたアミノ
基への反応は、予めジシクロへキシル力ルポジイミドに
よる無水物法やl−ヒドロキシベンゾトリアゾールによ
る活性エステル法により活性化しておいたカルポキシル
基と反応させ、ペプチド結合を生或させることにより行
う. 各段階での反応収率は、反応の終わったベプチドを一部
取り出し、ニンヒドリン呈色反応による遊敲アミノ酸は
、側鎖の変或を避けるため,ベブチド合成化学の分野の
文献ならびに参考書に記載されている一般的方法、例え
ば,ベンジル基、ベンジルオキシ基、P−メトキシベン
ジル基、p−メトキシベンゾスルホニル基、による側鎖
の保護を行ったものを使用した.合戊の終わったエブチ
ドは、フッ化水.素で処理することでレジンから切り離
す.この際、側鎖の保護に用いられた保護基の大半は、
脱Lする. 生戊物は,イオン交換クロマトグラフィー逆相クロマト
グラフィー等で精製する.合戊したべブチドを高速液体
クロマトグラフィーで分離し、その溶出パターン(クロ
マトグラム)よりペプチドが単品であることを確認した
後、電気泳動法により分子量を測定し、目的物の確認と
した. 上記方法で合威したペプチドを以下に示す.■ ベプチ
ド(1) Ofy−Lys−Leu−I1c−Cys■ ペプチド
(TI) Tyr−Arg−Arg−hsn−Arg−Arg=”
yrg−Ar g−Trp−Arg−{i1u−l〜r
g ■ ■ ペプチド(m) Gly−Thr−Arg−(jln−Tyr−Arg−
Arg−Asn−Arg−  (1)Arg−Arg−
Arg−Trp−Arg−Gl u−Argフッ化水素
によるレジンからの切り出し前の時点での収率は, ■ 53.3%  (各段階平均 97.3%)■ 7
ft.5%  (各段階平均 97.5$)■ 817
%  (各段階平均97.目)であった. ベブチドの樹脂からの脱離と脱保護基反応は,以下の操
作で行った. 【ベプチド(工)1 合戊ノ終わったレジンをシンセサイザーの合或容器から
取り出し,アスビレーターで減圧乾燥する.充分に乾燥
したレジン1.2gをテフロン製反応容器へ入れる.更
に、反応容器ヘア二ノー/L/ 1.92m l ( 
L.S m l / IHzジン),チオクレゾール0
.86 m文(0.8 m l / Igtzジン)を
加える.反応容器をドライアイス/メタノールで冷却し
、液体フッ化水素12m l ( 10m l /Ig
レジン)を加える.8合物をマグネチックスターラーで
攪拌しながら,θ℃で1時間反応させる。反応後、反応
容器を室温に戻し5減fE下で、フッ化水素を完全に除
去し乾燥させる.レジンをフィルター上に移し、エーテ
ル50mJlとジクロロメタン50m文で交互に3回洗
浄する。
洗浄の終わったレジンを乾燥させた後,5oz酢酸10
m文で3回抽出する. 抽出液を凍結乾燥し,粗ペプチドを50mg得た. [ペブチド(TI)1 合戊の終わったレジンをシンセサイザーの合或容器から
取り出し、アスビレーターで減圧乾燥する.充分に乾燥
したレジン1.5gをテフロン製反応容器へ入れる.更
に、反応容器へアニソール2.4 ml (1.6 m
!2./Igレジン)、チオクレゾール1.2m文(0
.8 m文/Igレジン)を加える.反応容器をドライ
アイス/メタノールで冷却し、液体フー,化水素L5m
文(10m文/Igレジン)を加える.混合物をマグネ
チックスターラーで攪拌しながら、0℃で1時間反応さ
せる.反応後、反応容器を室温に戻し、減圧下で、フッ
化水素を完全に除去し乾燥させる.レジンをフィルター
上に移し、エーテル50m文とジグロロメタン50mi
で交互に3回洗浄する. 洗浄の終わったレジンを乾燥させた後、50m酢酸!O
mJLで3回抽出する. 抽出液を凍結乾燥し,粗ベブチドを 120 mg得た
. [ペブチド(III)] 合或の終わったレジンをシンセサイザーの合或容器から
取り出し、アスビレーターで減圧乾燥する.充分に乾燥
したレジン1,4gをテフロン製反応容器へ入れる.更
に、反応容器ヘアニンール2.24m文(1.6 m文
/Igレジン)、チオクレゾールi. +2axQ (
0.8 mu/Igレジン)を加える.反応容器をドラ
イアイス/メタノールで冷却1,、液体フッ化水素14
m文(10m交/′1gレジン)を加える.混合物をマ
グネチックスターラーで纜拌しながら,0℃で1時間反
応させる.反応後、反応容器を室温に戻し、減圧下で,
フッ化水素を完全に除去し乾燥させる.レジンをフィル
ター上に移し、エーテル50m文とジクロロメタン50
m文で交亙に3回洗浄する. 洗浄の終わったレジンを乾燥させた後、501酢酸Io
m見で3回抽出する. 抽出液を凍結乾燥し、粗ペプチドを 105 rag得
た. II .評価試験 健常者19例,関節リュウマチ患者10例、PA法及び
WB法でのH I V (ヒト免疫不全症ウイルス)抗
体陽性者29例の血清を試料とした.抗体価測定には、
ドットプロット法を使用した.ドー,トプロット法(D
B法)は合成ベブチドをニトロセルロース膜に5ggl
rn見吸着させた後、被検体血清(100倍穐釈)を加
え4℃にて一晩反応させた後、抗ヒ} IgGビオチン
ーアヒジンーアルカリフォスフγターゼ試薬を用いて行
った。
ELISA法は以下の如く行った.まず96六マイクロ
タイタープレート(ボリスチレン製)に、 0.05M
重炭酸緩衝液(pH9.5)でTA製した2 g g 
/ m文の濃度のそれぞれの合成ペプチド溶液100県
文を加え,4℃で一晩吸着させたプレートを3回洗浄し
た@0.5%マリーム加0.1% Tveen20 −
 P B S ( p H 7.4 )200川文を加
え、室温で1時間、ボストコートシた.次いでプレート
を洗浄液200klにて3回洗浄し、抗原固相化プレー
トを作戊した.次いで、抗原固相化マイクロプレートの
各ウエルに、0.1%カゼイン、0.1%ゼラチンPB
S(稀釈液)で100倍に稀釈した血清サンプル 10
0 p文を加え,37℃で1.5時間反応させた後、洗
沙液で3回洗浄した.稀釈液にて1000倍に稀釈した
市販の抗ヒトlgG−HRPコンジュゲー}  100
p文を加え、37℃で1時間反応させた.洗浄液にて3
回洗浄したのち,  0.05Mクエン酸緩衝液( P
 H5.0 ) テ0.3m g/ m 1の濃度に調
製したABTS基質液150ル交を加え、室温で20分
間反応させたのち、反応停止液 50川文を加え、 4
10nmで各ウエルの吸光度を測定した. カット才フ値は、正常ヒト血清を稀釈液で100倍に稀
釈し、そのtoog文を使用して同様に測定した平均吸
光度値の2倍とした.又、血清の稀釈曲線を作製し、カ
ットオフ値に達したときの血清積釈率の逆数をもって抗
体価とした. 以ドに評価試験の結果を示す. ■ 健常者、関節リュウマチ患者,HIV抗体陽性者に
ついて,ドットプロット法で測定した結果を第1表に示
す.健常者はDB法で陰性を示し,関節リュウマチ患者
はDB法及びWB法で陰性を示した.FA法及びWB法
でのHIV抗体陽性者血清29例のうちベプチド(I)
を使用したDB法では全例陽性、ペブチド(m)を使用
したDB法では26例が陽性であった.方  法 DB法 ベプチド(1) ベブチドO WIJ法 I’A法 第l表 抗HIV抗体の測定 健常者  関節リュウ  HTV抗体 マチ患者   陽性者 ( n = to)   ( n = 10)   (
 n = 29)0(OX)    O(0:)   
213(100%0(OX)    O(OX)   
28(89.e測定せず  0(OX)  29(10
020(0%) 測定せず  29(100%■ ベブ
チド(1)に対する抗体価をELISA法で測定した結
果を第1図に示す.HIV抗体陽性者で一例では抗体価
400倍と低いが、その他は1600−  25130
0倍に抗体価の分布を認めた.しかし、健常者や関節リ
ュウマチ患者では 100倍以下であった・ ■ ペブチド( II )に対する抗体価をELISA
法で測定した結果を第2図に示す。抗体価3200倍を
中心に400 − 25800倍に分布が認められたが
、健常者や関節リュウマチ恵名には認められなかった。
■ ベブチド(m)に対する抗体価をEL ISA法で
測定した結果を第3図に示す.抗体価は12800倍を
中心に1600 −102400倍に分布が認められた
が、健常者や関節リュウマチ患者には認められなかった
.ヌ,ペブチド( II )に対する抗体価に比較して
ベプチド(III)に対する抗体価が高い傾向がみられ
た. (発明の効果) 上述の如く、本発明のベプチド(I)なl/1シCII
I)は合戒が容易であり、又、血清などの被検液中のエ
イズウイルスに起因する抗体と選択的に反応するので、
ベプチド(I)ないし(m)を使用してエイズ感染の有
無を簡便迅速に確認することができる. 又、本発明のエイズ検出試薬は形態が特に限定されない
ので使用の態様に応じて種々の変形が可能であり、適用
範囲が広い. 四に、本発明のエイズ検出方法は従来の設備や操作手法
を利用し得るものであり、容易に実施例することができ
、従来の種々のエイズ検出フj法と併用することにより
、エイズ感染の有無の判断情度をより高めることができ
る.
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第3図はペブチド(I)ないし(m)を使
用してELISA法によって測定した抗体価を示す図で
ある.

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)次式( I )ないし(III): 【遺伝子配列があります】( I ) 【遺伝子配列があります】(II) 【遺伝子配列があります】(III) 〔上記式( I )ないし(III)中、Alaはアラニンを
    表わし、Argはアルギニンを表わし、Asnはアスパ
    ラギンを表わし、Aspはアスパラギン酸を表わし、C
    ysはシスチンを表わし、Glnはグルタミンを表わし
    、Gluはグルタミン酸を表わし、Glyはグリシンを
    表わし、Ileはイソロイシンを表わし、Leuはロイ
    シンを表わし、Lysはリジンを表わし、Serはセリ
    ンを表わし、Thrはトレオニンを表わし、Trpはト
    リプトファンを表わし、Tyrはチロシンを表わし、V
    alはバリンを表わす〕で表わされることを特徴とする
    ペプチド。
  2. (2)請求項1記載のペプチドを含むことを特徴とする
    エイズ検出試薬。
  3. (3)請求項1記載のペプチドを表面に担持させた固体
    支持体と被検液とを接触させて、被検液中のエイズウィ
    ルスに起因する抗体をペプチドと結合させ、次いで被検
    液を除去した後固体支持体を洗浄して未結合の抗体を除
    去し、更に固体支持体をエイズウィルスに起因する抗体
    を選択的に検出できる試薬で処理することを特徴とする
    エイズ検出方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06246714A (ja) * 1993-02-26 1994-09-06 Nippon Koatsu Concrete Kk トンネルライナの型枠内割りつけ方法
US5646120A (en) * 1990-10-24 1997-07-08 Allelix Biopharmaceuticals, Inc. Peptide-based inhibitors of HIV replication

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