JPH0398403A - モニタ装置 - Google Patents

モニタ装置

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JPH0398403A
JPH0398403A JP1234907A JP23490789A JPH0398403A JP H0398403 A JPH0398403 A JP H0398403A JP 1234907 A JP1234907 A JP 1234907A JP 23490789 A JP23490789 A JP 23490789A JP H0398403 A JPH0398403 A JP H0398403A
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JP
Japan
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monitor
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monitor central
failure
devices
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Pending
Application number
JP1234907A
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English (en)
Inventor
Kyoko Nakamura
京子 中村
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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  • Electric Propulsion And Braking For Vehicles (AREA)
  • Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)
  • Small-Scale Networks (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は、例えば鉄道車両′:90乗物に搭栽される各
種計測機器からの情報あるいはその他の乗物情報を監視
、報知するモニタ装置に関する。
(従来の技術)  ・. 従来、例えば鉄道車両等の乗物としての列巾には、列車
に発生した故障等を険知するために列中を構成する各車
両に各揮の計i1111 Fa器か搭裁されており、こ
のような計測践蔦からの各祉の情報、例えば列車に発生
した故障情報等を監視、報知するためのモニタ装置は、
第3図に示すような構成で実現されていた。
すなわち、列車における故障の発生等の列車情報を検知
、監視するための計測機器を備えるモニタ補助装置lは
、列車を構成する各車両に設置され、各車両の状態を常
に監視している。これらのモニタ補助装置1は伝送ケー
ブル2を介して、例えば最前列及び最後列の車両に配置
される2台のモニタ中央装置3に接続され、これらのモ
ニタ中央装置3には、表示器4及び故障記録用データ格
納部5がそれぞれ接続されている。そして、一方のモニ
タ中央装置3は、各モニタ補助装置1によって検知され
伝送ケーブル2を通して伝送されてくる各種の列車情報
を収集して処理し、例えば列車における故障の発生等の
列車情報を収集、処理すると共に故障発生前後の車両状
態の情報も収集して、故障発生等を表示器4に表示する
と共に、この故障発生等の情報を故障記録として故障記
録用データ格納部5に格納する。
このような従来のモニタ装置は、モニタ中央装置3を親
局とし、n個のモニタ補助装置1を子局とする1:n伝
送を構戊しており、親局としての一方のモニタ中央装置
3にのみモニタ補助装置1からの情報が収集されていた
。そしてモニタ補助装置1からの情報が収集される親局
としてのモニタ中央装置を、例えば最前列の車両のモニ
タ中央装置から最後列の車両のモニタ中央装置3に切り
換えることにより、親局が、一方のモニタ中央装置3か
ら他方のモニタ中央装置3に切り換わり、これに伴って
モニタ補助装置1から伝送される情報が人力、収集され
る親局も変わることになるので、最前列と最後列の車両
のモニタ中央装置3の情報が、それぞれ異なったものと
なってしまっていた。さらに、モニタ補助装置1で検知
した故障発生等の情報の記録も、その時に伝送親局てあ
った一方のモニタ中央装置3の故障記録用データ格納部
5にのみ格納され、他方のモニタ中央装置3の故障記録
用データ格納部5には格納されず、したがって、2つの
モニタ中央装置3の切り換えが行われるたびに、最前列
と最後列の車両のモニタ中央装置3の故障記録用データ
格納部5の内容は、全く穴なったものとなっていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
このようなときに、上記した従来のモニタ装置で、一方
のモニタ中央装置3に故障が発生し、それまでの故障記
録等の情報を保持している故障記録用データ格納部5が
破壊されると、モニタ装置内の全ての故障記録等の情報
破壊が余儀なくされていた。
したがって、本発明は上記の点に鑑みてなされたもので
、その目的は、1個のモニタ中央装置の故障によっては
、それまでに蓄積されている故障記録等の情報を失うこ
となく保持することができると共に、故障したモニタ中
央装置の正常状態への復帰■,+iには、それまでに蓄
積、保持されている故障記録等の情報を容易に復帰させ
ることかできるモニタ装訝を提供することである。
〔発明の構成〕
(課題を解決するための手段) 上記目的は、本発明に係わるモニタ装置によって達成さ
れる。すなわち、要約すれば、本発明は、少なくとも2
個以上の乗物に設置されて各乗物の情報を常時検知、監
視する複数個のモニタ補助装置と、予め決められた位置
の乗物に設置されて必要に応じ各モニタ補助装置に対し
て乗物情報を要求して収集すると共に互いの状態を情報
伝送によって監視する少なくとも2個以上のモニタ中央
装置と、各モニタ中央装置に接続されて該乗物情報を格
納するデータ格納部と、各モニタ補助装置と各モニタ中
央装置とをループ状に接続する伝送ケーブルとを備え、
各モニタ中央装置は各モニタ補助装置により検知された
該乗物情報を該伝送ケーブルを介して同時に収集すると
共に各データ格納部に格納し、1個のモニタ中央装置の
情報伝送不良によってモニタ中央装置の故障が他のモニ
タ中央装置に検知されると、他のモニタ中央装置は、各
モニタ捕助装置により険知された情報を収果して、該他
のモニタ中央装置に接続されたデータ格納部に記録、保
持し、該故障したモニタ中央装置の故障回復時には、そ
の復帰を検知すると共に、それまでにデータ格納部に記
録、保持されていた情報を回復したモニタ中央装置に全
て送出することを特徴とするモニタ装置である。
(作 用) 本発明によれば、複数個のモニタ補助装置によって故障
記録等の情報を検知し、この検知された情報を少なくと
も2個以上のモニタ中央装置で収集して記録、保持する
と共に、常時、他のモニタ中央装置の状態を情報伝送に
よって監視する。そして、一個のモニタ中央装置の故障
時には、情報伝送の不良によってこれを検知し、各モニ
タ補助装置により検知された情報を他のモニタ中央装置
で収集してその故障記録用データ格納部に記録、保持し
、故障したモニタ中央装置の故障回復特には、その復帰
を検知すると共に、各モニタ補助装置への情報収集を一
時停止して、それまでに他のモニタ中央装置に接続され
ているデータ格納部に記録、保持されていた故障記録等
の情報を回復したモニタ中央装置に全て送出して、復帰
させるものである。したがって、一個のモニタ中央装置
か故障しても、それまでのモニタ装置内の故障記録等の
情報を失うことなく、確実1゛こ保持することができる
(実施例) 以下、添附図面を参照して本発明を、その一実施例につ
き説明する。
第1図は本発明によるモニタ装置の一実施例のブロック
図であり、第2図は本発明のモニタ装置の故障及び復帰
のフローチャートである。
第1図を参照すると、本発明のモニタ装置は、例えば列
車における故障の発生等の列車情報を検知、監視するた
めに各車両に配置される複数個のモニタ補助装置1、列
車を構成している最前列の車両に配置されるモニタ中央
装置すなわち前側モニタ中央装置3a及び最後列の車両
に配置されるモニタ中央装置すなわち後側モニタ中央装
置3b、列車情報として車両で発生した故障等の情報の
表示を行うために各モニタ中央装置3g,3bに接続さ
れる表示器4as4bならびに故障記録等の情報を格納
するために各モニタ中央装置3 a s3bに接続され
る故障記録用データ格納部5 a s5bを備えている
これらのモニタ補助装置1、前側モニタ中央装fit 
3 aと後側モニタ中央装置3b,表示器4a、4b及
び故障記録用データ格紬部5a,5bは伝送ケーブル2
によってループ状の伝送構成とされている。したがって
、モニタ補助装置1により検知された故障の発生等の列
車情報は伝送ケーブル2を介してモニタ中央装置3a,
3bに伝送されるように構威されている。
このように構成されるモニタ装置では、例えば前側モニ
タ中央装置3aの表示器4aに各弔両で発生した故障等
の列車情報を表示するために、前側モニタ中央装置3a
により各モニタ補助装置1へ各種の列車情報を要求して
、情報を収集し、例えば列車の故障発生前後の車両状態
の情報を収集し、この情報の収集中に、列車に故障が発
生した場合には、この故障情報を前側モニタ中央装置3
aで処理して故障記録用データ格納部5aに人力し、故
障記録のデータベースを作成すると共に、この故障情報
を表示器4aに表示する。このとき、後側モニタ中央装
置3bは、その情報を前側モニタ中央装置3aと同時に
収集し、この情報を後側モニタ中央装置3bで処理して
故障記録用データ格納部5bに入力し、故障記録のデー
タベースを同時に作成する。このとき、故障情報を表示
器4aに表示すると同時に、また、後側モニタ中央装置
3bに接続されている表示器4bに表示するようにして
も良い。
このような作動を行っているときに、例えば前側モニタ
中央装置3aに故障が発生した場合には、上記実施例は
以下のように作動する。これを、前側モニタ中央装置3
aに故障が発坐した場合の処理フローを示している第2
図を参照して説明する。
すなわち、上記実施例のモニタ装置において、前側モニ
タ中央装置3aは、故障の発生によりシステムダウンし
て列車の情報収集等の処理を停止する(S 1 1)。
この故障の発生は、伝送ケーブル2を介して前側モニタ
中央装置3aからの情報伝送が途絶えることによって、
すなわち、情報の伝送不良によって後側モニタ中央装置
3bに検知される(S 2 1)。
この検知と同時に、後側モニタ中央装置3bは、伝送ケ
ーブル2を介して、この故障情報を収集して故障記録用
データ格納部5bに人力すると共に、前側モニタ中央装
置3aの代わりに各モニタ補助装置1からの情報の収集
を続行し(S22)、この情報を後側モニタ中央装置3
bで処理し故障記録用データ格納部5bに入力して故障
記録のデータベースを作成する。
その後、前側モニタ中央装置3aが正常状態に復帰する
と(S12)、前側モニタ中央装置3aは、装置内の初
期化等のシステム複帰処理を行い、このシステム復帰処
理が完了すると、前側モニタ中央装置3aは、後側モニ
タ中央装置3bに対し情報伝送を行うことにより、後側
モニタ中央装置3bによって復帰が検知される(S23
)。この前側モニタ中央装置3aの復帰が検知されると
、後側モニタ中央装置3bは各モニタ補助装置1に対す
る情報収集の動作を一時停止し(S24)、前側モニタ
中央装置3aからの故障記録データベースの情報伝送要
求(S 1 3)に応じて、その故障中に発生して故障
記録用データ格納部5bに記録、保持されている故障記
録の情報を前側モニタ中央装置3aに送出する(S 2
 5)。
後側モニタ中央装置3bから前側モニタ中央装置3aに
故障記録の情報が送出されると、前側モニタ中央装置3
aには、それまでの故障記録の情報がデータベースとし
て復帰することになる(S14)。その後は前側モニタ
中央装置3a及び後側モニタ中央装置3bが各種の列車
情報の収集を行う通常の状態で制御が再開される(S 
1 5,S26)。
このように上記実施例では、各モニタ補助装置1により
検知された故障記録等の情報は、両方のモニタ中央装置
3a,3bで収集されてデータベースとして記録、保持
され、一方のモニタ中央装置の故障時には、各モニタ補
助装置1により検知された情報を他方のモニタ中央装置
で収集してデータベースとして記録、保持するので、一
方のモニタ中央装置が故障しても、この故障したモニタ
中央装置の故障回復時には、それまでに他方のモニタ中
央装置に記録、保持されていた故障記録}の情報を回復
したモニタ中央装置に全て送出して、復帰させることが
でき、故障記録等の情報を確実に保持することができる
なお、上記実施例では、モニタ中央装置が2個配設され
ている場合について述べたが、本発明は上記実施例に限
定されるものではなく、所里の数だけモニタ中央装置を
配設し、互いにその状態を監視するようにしても実施す
ることができる。また、上記実施例で述べた有線の伝送
ケーブルを用いるかわりに、無線で各装置を接続するよ
うにしても良い。
〔発明の効果〕
以上説明してきたように、本発明のモニタ装置によれば
、奥数個のモニタ補助装置によって険知される故障記録
等の情報を少なくとも2個以上のモニタ中央装置で同時
に収集して故障記録用データ格納部に記録、保持する共
に、常時、他のモニタ中央装置の状態を情報伝送によっ
て監視し、個のモニタ中央装置の故障時には、情報伝送
の不良によってこれを検知すると共に、故障したモニタ
中央装置の故障回復時には、その復帰を検知して、それ
までにデータ格納部に記録、保持されていた故障記録等
の情報を回復したモニタ中央装置に全て送出して、復帰
させるようにしたので、情報保持の2重化が計られ、た
とえ一個のモニタ中央装置が故障しても、それまでのモ
ニタ装置内の故障記録等の情報を失うことなく、確実に
保持することができる。また、故障したモニタ中央装置
の故障回復後の復帰も容易に行うことができるという効
果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明によるモニタ装置の一夫施例のブロッ
ク図、 第2図は、本発明によるモニタ装置の故障及び復帰のフ
ローチャート、 第3図は、従来のモニタ装置の一例のブロック図である
。 1・・・モニタ補助装置、2・・・伝送ケーブル、3.
3a,3b−−−モニタ中央装置、4 r 4 a r
4b・・・表示器、5、5a,5b・・・故障記録用デ
ータ格納部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 少なくとも2個以上の乗物に設置されて各乗物の情報を
    常時検知、監視する複数個のモニタ補助装置と、予め決
    められた位置の乗物に設置されて必要に応じ各モニタ補
    助装置に対して乗物情報を要求して収集すると共に互い
    の状態を情報伝送によって監視する少なくとも2個以上
    のモニタ中央装置と、各モニタ中央装置に接続されて該
    乗物情報を格納する少くとも2個以上のデータ格納部と
    、各モニタ補助装置と各モニタ中央装置とをループ状に
    接続する伝送ケーブルとを備え、各モニタ中央装置は各
    モニタ補助装置により検知された該乗物情報を該伝送ケ
    ーブルを介して同時に収集すると共に各データ格納部に
    格納し、1個のモニタ中央装置の情報伝送不良によって
    モニタ中央装置の故障が他のモニタ中央装置に検知され
    ると、他のモニタ中央装置は、各モニタ補助装置により
    検知された情報を収集して、該他のモニタ中央装置に接
    続されたデータ格納部に記録、保持し、該故障したモニ
    タ中央装置の故障回復時には、その復帰を検知すると共
    に、それまでにデータ格納部に記録、保持されていた情
    報を回復したモニタ中央装置に全て送出することを特徴
    とするモニタ装置。
JP1234907A 1989-09-11 1989-09-11 モニタ装置 Pending JPH0398403A (ja)

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JP1234907A JPH0398403A (ja) 1989-09-11 1989-09-11 モニタ装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008029110A (ja) * 2006-07-20 2008-02-07 Toshiba Corp 電気車の保全機能付きモニタ装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2008029110A (ja) * 2006-07-20 2008-02-07 Toshiba Corp 電気車の保全機能付きモニタ装置

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