JPH0398213A - 走水防止用テープ - Google Patents

走水防止用テープ

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JPH0398213A
JPH0398213A JP1234095A JP23409589A JPH0398213A JP H0398213 A JPH0398213 A JP H0398213A JP 1234095 A JP1234095 A JP 1234095A JP 23409589 A JP23409589 A JP 23409589A JP H0398213 A JPH0398213 A JP H0398213A
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Naohiko Shimono
下野 直彦
Akito Koba
木場 昭人
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、通信ケーブル、電力ケーブル、光ファイバー
ケーブルなどの各種ケーブルにおいて、外被の劣化や損
傷などによってケーブル内に水が侵入した場合に、水を
吸水し、膨潤して、水の走水を防止するためのテープに
関する。
[従来技術コ 従来、各種ケーブルにおいては、ケーブル内へ侵入した
水の拡散を防止するために、様々な手段がとられてきた
。これらの手段のうち、特に有力なものとしては、高吸
水性樹脂を押え巻テープなどのケーブルの構成材に含ま
せたものがある。この高吸水性樹脂を含ませたテープは
水と接触すると、高吸水性樹脂が速やかに吸水膨潤して
、ケーブル内の空間を封鎖するため、ケーブル内に侵入
した水の走水拡散を防止することができる。
この様なテープとしては、例えば、不織布、ティッシュ
などの道液シ一トの間に、吸水層として高吸水性樹脂粉
末と熱接着性樹脂粉末の混合物を挟持したものが知られ
ている。しかしながら、このテープでは、高吸水性樹脂
粉末が偏在しやすく、吸水屑に均一に分布させることが
困難であり、また、高吸水性樹脂粉末の通液シ一トへの
固定も十分ではなく、脱落しやすいという欠点があった
これに対して、特開昭62−264504号では、上記
吸水層にパルブを加えることによってこれらの欠点の解
消を計っている。すなわち、高吸水性樹脂粉末をパルプ
を介して熱接着性樹脂粉末により固定しているので、高
吸水性樹脂粉末を吸水層内にほぼ均一に分布させること
ができ、また、高吸水性樹脂粉末は熱接着性樹脂だけで
なく、パルブによっても保持されるため脱落が生しにく
くなる。
しかしながら、ここで挙げられている熱接着性樹脂はポ
リエチレン、ボリブロピレンなとの疎水性樹脂であって
水の接近を妨げるため、結局、これが混在しているテー
プにおいては、高吸水性樹脂の吸水速度は遅くなる傾向
がある。
また、上述の様な熱接着性樹脂で一体化されたテープは
、厚みが固定されてしまうため、高吸水性樹脂が吸水し
ようとしても、テープの厚み以上の膨潤が抑えられて十
分に膨潤できないので、ケーブル内の空間を封鎖できず
、侵入した水の走水を許してしまうという問題があった
[発明が解決しようとする課題] 本発明は上記従来技術の欠点を解消すべくなされたもの
であり、水の吸水速度が早く、速やかに膨潤して、ケー
ブル内の走水を止めることができる走水防止用テープを
提供することを課題とする。
[課題を解決する千段] 本発明は通液性の表裏面シートの間に、パルプと高吸水
性樹脂と水溶性熱接着樹脂とを含む吸水層が形成されて
おり、該水溶性熱接着樹脂の接着により一体化されてい
ることを特徴とする走水防止用テープに関する。
[作用] すなわち、本発明の走水防止用テープは、水溶性熱接着
樹脂により一体化されているため、ケーブル内に侵入し
た水は、疎水性の熱接着樹脂を用いた場合に比べて、速
やかにテープ内に吸水される。そして、テープ内に水が
吸水されろと、水溶性熱接着樹脂が溶解してテープ内の
結合を解くとともに、高吸水性樹脂が吸水膨潤するため
、吸水量に応じてテープは自由に膨張し、ケーブル内の
空間を封止して水の走水路を遮断する。このため、水が
侵入してから止水するまでの時間が従来の走水防止用テ
ープに比べて非常に短い。
また、本発明の走水防止用テープでは、水溶性熱接着樹
脂が溶解することによって水の粘度を高めて流動性を低
下させるので、これによっても水の拡散は阻止される。
とくに、ケーブル内に侵入する水が海水のようにイオン
を多く含む水の場合には、一般に高吸水性樹脂の吸水能
力が低下するが、水溶性樹脂の溶解は影響をあまり受け
ないので、これらを併用することによって、十分な走水
防止能力が得られる。
以下、図面に沿って本発明の走水防止用テープを説明す
る。第1図は本発明の走水防止用テープの断面図であり
、通液性の表面シート(1)と裏面シ一ト(2)との間
に、吸水履(3)が設けられた構造からなる。
本発明に使用する通液性の表裏面シート(1)(2)に
は、水を速やかに吸水層へ導くことができ、かつ吸水層
の構成材が保持できるように、不織布、ティッシュ、紙
状物、編織物などが適している。また、走水防止用シー
トは、通常、ケーブル内において押え巻テープなどとし
て使用されるため、テープには押え巻工程などのラツピ
ング工程に耐える引張り強度や表面の耐摩耗強度が必要
てあるので、表裏面シートの少なくとも一方には、これ
らの強度に優れた不織布を用いるのが望ましい。
上記、表裏面シー} (1)(2)の間には吸水履(3
)が形成される。吸水層(3)には、パルプ(4)と高
吸水性樹脂(5)と水溶性熱接着樹脂(6)とが含まれ
る。
パルブ(4)には、リンターパルプ、針葉樹パルブ、広
葉樹バルプ、禾本科植物パルプなどの天然パルプや、ポ
リエチレン、ボリブロピレンなとの合成樹脂を原料とし
てパルプ状繊維に形成した合成パルプが好適に用いられ
る。これらパルブは、吸水層内に高吸水性樹脂粉末を均
一に分布せしめるとともに、高吸水性樹脂粉末の脱落や
移動を防止する働きをする。なお、天然パルブは吸水性
に優れるが、長時間水と接触すると腐食する場合があり
、とくに光ファイバーケーブルではこの腐食によって発
生ずる水素が損失をもたらすことが知られている。一方
、合成パルブは腐食の心配はないが、吸水性には劣る。
従って、天然パルプを用− 5 = − 6 いるか、合成パルブを用いるかは、対象となるケーブル
の種類や、用いる高吸水性樹脂の種類によって選択する
必要があり、場合によってはこれらを適宜の割合で混合
して使用する必要がある。なお、合成パルブをポリビニ
ルアルコールなどの親水化剤で処理したものは、吸水性
があって、腐食の心配がないので本発明に用いるパルプ
として、とくに望ましい。
また、高吸水性樹脂(5)には、ポリアクリル酸塩系樹
脂、デンブン・アクリル酸グラフト共重合体、酢酸ビニ
ル・アクリル酸共重合体、イソブチレン・無水マレイン
酸共重合体、PVA−無水マレイン酸共重合体、CMC
架橋物などの吸水倍率が50〜1000倍程度のものが
使用される。高吸水性樹脂の形状はとくに限定されず、
粉末状、粒状、ブロック状、繊維状、フィルム状など種
々の形状のものが使用できるが、接触面積の大きさや、
他素材との均一混合が行ないやすいことから、粉末状又
は粒状のものが好ましい。高吸水性樹脂は水と接触する
と、これを吸収するとともに膨潤して体積を増加し、走
水路を封鎖して水の拡散を妨げる働きをする。
水溶性熱接着樹脂(6)は、テープの製造時には接着剤
として働き、吸水層内の構成材を結合するとともに、表
裏面シートと吸水層とを接合し、テープに必要な強度を
付与する。そして、吸水時には、吸水を促すとともに、
自らは溶解してテープ内の結合を解き、高吸水性樹脂の
吸水膨潤を自由に行なわさせ、その能力を最大限に利用
できるようにする。また、水溶性熱接着樹脂には、それ
自体が水に溶解することによって水の粘度を高め、流動
性を低下させて走水を遅くする働きもある。
水溶性熱接着樹脂としては、例えば、熱接着性を有する
ポリエチレンオキサイド、ポリビニルアルコール系など
の樹脂が用いられる。
上述のパルプ(4)、高吸水性樹脂(5)、水溶性熱接
着樹脂(6)の吸水屑における配合比は、大略25〜6
0:30〜70:2〜30であることが望ましい。パル
プ(4)の量が上記の配合量より少ない場合、十分な粉
末の保持効果が得られず、一方、高吸水性樹脂(5)の
配合量が少ないと吸水膨潤効果が低下し、走水を止める
のに要する時間が長くなってしまう。また、水溶性熱接
着樹脂(6)の量が不足するとケーブルの製造時に必要
な強度が達成できなくなる。
なお、吸水層(3)には上記成分以外に、必要に応じて
、非熱接着性の水溶性樹脂や防錆剤などの機能向上剤を
加えてもよい。ここで、非熱接着性の水溶性樹脂は、水
溶性熱接着樹脂と同様に、水に溶解することによって、
水の粘度を高め、水のケーブル内への拡散を防止する働
きをする。とくに、水溶性樹脂は高吸水性樹脂の吸水能
が低下するイオンを多く含む水がケーブル内に侵入する
場合に、高吸水性樹脂の能力低下を補って走水を止める
のに役立つ。
本発明の走水防止用テープの製造は、例えば、以下の手
順で行なわれる。
まず、上記配合のパルプ(4)、高吸水性樹脂(5)、
水溶性熱接着樹脂(6)を混合機によりできるだけ均一
に混合する。次に、この混合物をティッシュ、不織布な
どの支持体(2)上に、粉末定量供給機などを用いて、
いわゆるエアレイ法によって散布する。更に、この上に
不縁布などの道液性シート(1)を積層した後、所定の
温度に加熱されたカレンダーロールで熱処理して水溶性
熱接着樹脂で接着一体化してテープを得る。
[実施例] (実施例1) ポリエチレンパルブ(商品名SWP、三井石油化学製)
15glIII2を乾式解IIA機で解繊した後、ポリ
アクリル酸ナトリウム系高吸水性樹脂粉末15g/m2
と分子量60万〜110万のポリエチレンオキザイド粉
末5glII12との混合物をこれに加えて混合する。
次に、この混合物を、日付40g/m2のポリエステル
スパンボンド不織布上に、定量供給機によって均一に散
布し、更にその上に、目{1’2(1g/m2のポリエ
ステルスパンボンド不織布を積層する。
この積層体を温度130℃のカレンダーロール間に速度
15ml分で通して、日付95g/m’、厚さ0.25
mmの走水防止用テープを得た。なお、この熱処理条一
 9 一 10  − 件では、ポリエチレンオキサイドは熱接着しているが、
ポリエチレンパルプは熱接着していなかっk0 得られたテープのはく離強度と膨潤高さを測定して第1
表に、また水の走水距離を測定して第2表に示した。
(はく離強度) JIS L−1089衣料用接着布試験方法に準じて、
試験片の幅5cmで測定した。
(膨潤高さ) 内径8.]en+φのアクリル樹脂製のカップの中に8
.1c1nφに打抜いたサンプルを入れ、この上に、厚
さ方向に多数の小孔をあけた外径8.0(7)φ、重J
l100gのアクリル樹脂円板をのせる。
次いで、カップ中に蒸留水を注いだ後、吸水膨潤するサ
ンプルの厚さを1分後、3分後、5分後に測定した。
(走水試験) 外径20mmφのアクリル樹脂棒(l1)に、幅3cm
にスリットした走水防止用テーブ(10)をスパイラル
状に巻いて、棒の表面を被覆した。
これを第2図に示すように、内径24.4mmφの透明
なアクリル樹脂管(l2)の中に入れ、更にこの樹脂管
を、内径100mmφの透明なアクリル樹脂管(13)
と垂直な位置関係となるように接続する。
次いで、内径100nwφの透明なアクリル樹脂管(1
3)の他端開口部より水を高さ1mまで入れ、所定時間
毎に、図中Aで示すアクリル樹脂棒の一方端から水の走
水した位置までの長さを計り、走水距離を求めた。
(実施例2) 実施例1のポリエチレンオキサイド粉末の代わりに、ポ
リビニルアルコール系水溶性ホットメルト樹脂粉末(商
品名UMR− 10MD、ユニチカ化成製)53/m2
を用いたこと以外は実施例1と同様の方法で三層構造の
積層体を作成した。
この積層体を温度130℃のカレンダーロール間に速度
20m/分で通して、目付95g/m2、厚さ0.25
mmの走水防止用テープを得た。
得られたテープのはく離強度と膨潤高さを測定して第1
表に、また水の走水距離を測定して第2表に示した。
(比較例1) 実施例1のポリエチレンオキサイド粉末の代わりに、ポ
リオレフィン系ホットメルト樹脂粉末(商品名サーモタ
ツク、東京インキ製)5g/II+2を用いたこと以外
は実施例1と同様の方法で三層構造の積層体を作成した
この積層体を温度130℃のカレンダーロール間に速度
15ml分で通して、目付90g/m2、厚さ0.28
mmの走水防止用テープを得た。
得られたテープのはく離強度と膨潤高さを測定して第1
表に、また水の走水距離を測定して第2表に示した。
(比較例2) 針葉樹パルプ10g/m2とポリエチレンパルプ10g
/m2とポリアクリル酸ナトリウム系高吸水性樹脂粉末
15g/m2との混合物を用いたこと以外は実施例1と
同様の方法で三層構造の積層体を作成した。
この積層体を温度150℃のカレンダーロール問に速度
1 5m/分で通して、目付90g/m2、厚さ0 .
 28mmの走水防止用テープを得た。このテープは、
ポリエチレンパルプが上記の熱処理条件て熱接着するこ
とによって一体化されていた。
得られたテープのはく離強度と膨潤高さを測定して第1
表に、また水の走水距離を測定して第2表に示した。
第1表から明らかなように、はく離強度は比較例1、2
に比へて、実施例1、2のほうが優れている。膨澗高さ
は実施例1、2では1分後には6間近くに達しており、
この後、その高さに大きな変化がないことから、速やか
に膨潤の限度まで吸水が進んでいることがわかる。一方
、比較例1では、5分後には6一近くの高さとなるが、
1分後の高さは3 mm強と低いことから、接着樹脂に
疎水性樹脂を用いることによる吸水能力への弊害が起き
ていることが推定できる。また、比較例2は5分後の高
さも2.7mlI1と低く、ポリエチレンパルブによる
熱接着によって、吸水による膨潤能力が阻害されている
ことがわかる。
13  − ー 14 一 第1表 第2表 走水防止能力については、第2表から明らかなように、
走水距離が実施例1、2が10数印であるのに対し、比
較例1、2は80数印、あるいは100叩以上であり、
格段の差を有することがわかる。
なお、第2表からは、実施例1、2のテープが1〜5分
の間に走水を止め、その後は、ほとんど水を拡散させて
いないこともわかる。
[発明の効果] 本発明の走水防止用テープは以上に説明した構成からな
るため、以下に記載する効果を奏する。
■熱接着樹脂が水溶性であるため、疎水性樹脂を用いた
場合に比べて吸水速度がはやく、高吸水性樹脂を速やか
に吸水膨潤させることができる。
■熱接着樹脂が水溶性であるため、吸水によって溶解し
、テープ内の結合を解き、高吸水性樹脂を自由に膨潤さ
せることができる。従って、ケーブル内に水が侵入した
場合に、ケーブル内の空間を急速に封鎖して走水を止め
ることができる。
■また、この熱接着樹脂が水に溶解すると、水の粘度が
増して水の拡散力が低下することからも走水が防止され
る。とくに、この効果は水が海水などのイオンを多く含
む水の場合に、高吸水性樹脂の吸水能力の低下を補うこ
とができるので有効である。
■水の侵入箇所のみのスポット的な部位で水の拡散を防
止できる。
■接着樹脂で結合しているため、ケーブルの製造工程で
かかる外力に十分耐える引張り強度と表面の摩耗強度を
有する。
■高吸水性樹脂を粉末形状で用いた場合であっても、パ
ルブ集合体に粉末を包み込むような状態で分散されてい
るため、テープ状に切断する場合や、ケーブルコアに巻
く場合に、粉末が脱落することがなく、環境を汚したり
、テープの吸水能力を低下させることがない。
このように、本発明の走水防止用テープは、吸水膨潤す
る速度が非常に早く、水の侵入箇所のみで、短時間で止
水できるため、各種ケーブルの外被の劣化や損傷によっ
て起る侵入水の走水防止材として極めて有用なものであ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の走水防止用テープの断面模型図、第2
図は走水防止用テープの走水試験に使用する装置の断面
模式図である。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)通液性の表裏面シートの間に、パルプと高吸水性
    樹脂と水溶性熱接着樹脂とを含む吸水層が形成されてお
    り、該水溶性熱接着樹脂の接着により一体化されている
    ことを特徴とする走水防止用テープ。
  2. (2)パルプが合成樹脂からなる合成パルプである請求
    項1に記載の走水防止用テープ。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07125072A (ja) * 1993-10-29 1995-05-16 O A C:Kk 粉体挟み込みシートの製造方法
JP2002212906A (ja) * 2001-01-16 2002-07-31 Gaeart Kumagai Co Ltd 舗装用処理材及びこれを用いる舗装の処理方法
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CN111033870A (zh) * 2017-08-31 2020-04-17 松下知识产权经营株式会社 非水电解质二次电池

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