JPH0398127A - 事象起動型プログラム言語 - Google Patents
事象起動型プログラム言語Info
- Publication number
- JPH0398127A JPH0398127A JP23525989A JP23525989A JPH0398127A JP H0398127 A JPH0398127 A JP H0398127A JP 23525989 A JP23525989 A JP 23525989A JP 23525989 A JP23525989 A JP 23525989A JP H0398127 A JPH0398127 A JP H0398127A
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- event
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Links
- 238000000034 method Methods 0.000 claims abstract description 34
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000010924 continuous production Methods 0.000 description 1
- 238000012217 deletion Methods 0.000 description 1
- 230000037430 deletion Effects 0.000 description 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
- 230000001960 triggered effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Devices For Executing Special Programs (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概要〕
事象によって処理を起動するプログラム言語に関し、
事象をもとに処理を起動する基本単位を羅列して一連の
処理を実行することにより、プログラムを順序だてて作
威する手間を省き、部分毎に考察して作成することを可
能とすると共に処理の挿入・削除などを容易とし、プロ
グラムの生産性を向上させることを目的とし、 時間順序に無関係に事象をもとに処理を起動するプログ
ラム記述を基本単位とし、この基本単位を羅列して一連
の処理を実行するように横戒する。
処理を実行することにより、プログラムを順序だてて作
威する手間を省き、部分毎に考察して作成することを可
能とすると共に処理の挿入・削除などを容易とし、プロ
グラムの生産性を向上させることを目的とし、 時間順序に無関係に事象をもとに処理を起動するプログ
ラム記述を基本単位とし、この基本単位を羅列して一連
の処理を実行するように横戒する。
本発明は、事象によって処理を起動する事象起動型プロ
グラム言語に関するものである。
グラム言語に関するものである。
〔従来の技術と発明が解決しようとする課題〕従来のプ
ログラム言語には、手続き型言語およびオブジェクト指
向型言語がある。これらいずれも、一連の処理を順序良
く時系列に記述し、この記述した順序に従って処理を行
っている。これらの言語は、連続した一連の処理を行う
場合に都合が良い。しかし、事象が離散的に発生し、そ
の事象毎にそれぞれの処理を行うような場合に都合が悪
いという問題があった。例えばオペレーティングシステ
ムにおける自動オペレーションのような処理を行うため
の言語としては適しているとは言い難い。
ログラム言語には、手続き型言語およびオブジェクト指
向型言語がある。これらいずれも、一連の処理を順序良
く時系列に記述し、この記述した順序に従って処理を行
っている。これらの言語は、連続した一連の処理を行う
場合に都合が良い。しかし、事象が離散的に発生し、そ
の事象毎にそれぞれの処理を行うような場合に都合が悪
いという問題があった。例えばオペレーティングシステ
ムにおける自動オペレーションのような処理を行うため
の言語としては適しているとは言い難い。
本発明は、事象をもとに処理を起動する基本単位を羅列
して一連の処理を実行することにより、プログラムを順
序だてて作戒する手間を省き、部分毎に考察して作戒す
ることを可能とすると共に処理の挿入・削除などを容易
とし、プログラムの生産性を向上させることを目的とし
ている。
して一連の処理を実行することにより、プログラムを順
序だてて作戒する手間を省き、部分毎に考察して作戒す
ることを可能とすると共に処理の挿入・削除などを容易
とし、プログラムの生産性を向上させることを目的とし
ている。
第1図を参照して課題を解決する手段を説明する。
第1図において、基本単位1は、時間順序に無関係に事
象1−−1をもとに処理1−2を起動するプログラム記
述の基本単位である。
象1−−1をもとに処理1−2を起動するプログラム記
述の基本単位である。
事象1−1は、実際に発生する現象である。
処理1−2は、事象」−1に対応して起動する処理であ
る。
る。
本発明は、第1図に示すように、時間順序に無関係に事
象1−1をもとに処理1−2を起動するプログラム記述
を基本単位1とし、この基本単位1を羅列し、一連の処
理を実行するようにしている。
象1−1をもとに処理1−2を起動するプログラム記述
を基本単位1とし、この基本単位1を羅列し、一連の処
理を実行するようにしている。
従って、事象1−1をもとに処理1−2を起動する基本
車位lを羅列して処理を行うことにより、プログラムを
順序だてて作戒する手間が省け、部分毎に考察して作成
することが可能となると共に、処理の挿入・削除などを
容易に行うことが可能となる。これにより、プログラム
の生産性を向上させることができる。
車位lを羅列して処理を行うことにより、プログラムを
順序だてて作戒する手間が省け、部分毎に考察して作成
することが可能となると共に、処理の挿入・削除などを
容易に行うことが可能となる。これにより、プログラム
の生産性を向上させることができる。
次に、第1図および第2図を用いて本発明のl実施例の
構威および動作を順次詳細に説明する。
構威および動作を順次詳細に説明する。
第1図(イ)は、事象起動型プログラム言語および説明
文を示す。左側の本実施例に係る事象起動型プログラム
言語例に示す2つの基本単位1は、事象1−1および処
理1−2からそれぞれ構威されている。これら両者は、
時間順序に無関係に羅列すればよい。以下説明する。
文を示す。左側の本実施例に係る事象起動型プログラム
言語例に示す2つの基本単位1は、事象1−1および処
理1−2からそれぞれ構威されている。これら両者は、
時間順序に無関係に羅列すればよい。以下説明する。
上側の基本車位lは、
WHEN REPLY JYO832[1 32 −
・− ・・・・− ・(1)REPLY−COMMA
ND YES ・・・・・・・・・・(2)END ここで、REPLYはオペレータ応答が必要なメッセー
ジであり、JYO832D 32はメソセージの内容で
ある。(11が事象1 − 1 、(2)が処理1−2
である。
・− ・・・・− ・(1)REPLY−COMMA
ND YES ・・・・・・・・・・(2)END ここで、REPLYはオペレータ応答が必要なメッセー
ジであり、JYO832D 32はメソセージの内容で
ある。(11が事象1 − 1 、(2)が処理1−2
である。
この(11および(2)は、右側の説明文のA,Bに示
すヨウニ、r’JYO832D 32″というメソセ
ージをコンソールに表示したことに対して、オペレータ
が“YES ”を応答している旨をOSに通知する」と
いうプログラム記述例を示す。
すヨウニ、r’JYO832D 32″というメソセ
ージをコンソールに表示したことに対して、オペレータ
が“YES ”を応答している旨をOSに通知する」と
いうプログラム記述例を示す。
下側の基本単位1は、
匈11EN MHSSAGE JYO120D・・・・
・・・・・・(3)MESSAGE ’MOIJNT
MT’ − ・− ・− ・・− ・− (4)ALA
RM ・・・・・・・・・・・・・・・・(5)EN
D ここで、《3》のMESSAGEはオペレータ応答が不
要なメッセージであり、JYO120Dはメッセージの
内容である。(3)が事象1 − 1 、T4)および
《5》が処理1−2である。この(3)ないし(5)は
、右側の説明文のA,B,Bに示すように、「“JYO
120D“というメソセージをコンソールに表示したこ
とに対して、“MOUNT MT” (磁気テープ
を装填せよ)のメッセージと、警告音を発生させる」と
いうプログラム記述例を示す。
・・・・・・(3)MESSAGE ’MOIJNT
MT’ − ・− ・− ・・− ・− (4)ALA
RM ・・・・・・・・・・・・・・・・(5)EN
D ここで、《3》のMESSAGEはオペレータ応答が不
要なメッセージであり、JYO120Dはメッセージの
内容である。(3)が事象1 − 1 、T4)および
《5》が処理1−2である。この(3)ないし(5)は
、右側の説明文のA,B,Bに示すように、「“JYO
120D“というメソセージをコンソールに表示したこ
とに対して、“MOUNT MT” (磁気テープ
を装填せよ)のメッセージと、警告音を発生させる」と
いうプログラム記述例を示す。
以上のように、事象1−1をもとに処理1−2を起動す
るプログラム記述を基本車位1として羅列することによ
り、離散的に発生する事象に対する処理を、簡単にプロ
グラム記述することが可能となる。
るプログラム記述を基本車位1として羅列することによ
り、離散的に発生する事象に対する処理を、簡単にプロ
グラム記述することが可能となる。
次に、第1図(ロ)および第l図(ハ)を用いて条件付
きの場合のプログラム記述について説明する。
きの場合のプログラム記述について説明する。
第l図(口)は従来のC言語によるプログラム記述例を
示し、第1図(ハ)は本実施例に係る事象起動型プログ
ラム言語によるプログラム記述例を示す。両者の関係を
矢印を用いて示す。
示し、第1図(ハ)は本実施例に係る事象起動型プログ
ラム言語によるプログラム記述例を示す。両者の関係を
矢印を用いて示す。
(11 第1図(口)C言語による■の部分の記述(
y=y+1:整数型の符号なしの変数yをインクリメン
トするという記述)を矢印を用いて示す第1図(ハ)事
象起動型プログラム言語の基本単位lとしてプログラム
記述できる。これは、事象1−1の手続き(PROC)
’″INCREMENT ”が起動されたとき、処理
1−2としてy=y+1を計算するというものである。
y=y+1:整数型の符号なしの変数yをインクリメン
トするという記述)を矢印を用いて示す第1図(ハ)事
象起動型プログラム言語の基本単位lとしてプログラム
記述できる。これは、事象1−1の手続き(PROC)
’″INCREMENT ”が起動されたとき、処理
1−2としてy=y+1を計算するというものである。
(2)第l図(口)C言語による■の部分の記述(i
f [y=O) x=x+l :整数型の符号なしの
変数yが0(零)のときx=x+lするという記述)を
矢印を用いて示す第1図(ハ)事象起動型プログラム言
語の基本単位1としてプログラム記述できる。これは、
事象1−1でy=oの結果のときに起動され、処理1−
2としてX=X+1を計算するというものである. 第2図は本発明の1概念説明図を示す。第2図(イ)は
従来言語による分岐記述例の処理フローを示し、第2図
(口)は本発明に係る基本単位による記述例を示す。こ
れは、第2図(イ)で条件Aが或立したときに処理(1
)を行い、条件Bが戒立したときに処理(2)を行うと
いう従来言語による記述の処理フローである。これを本
発明に係る基本単位lを用いて記述すると、第2図(口
)に示すように2つの基本単位lとして記述できる。こ
の際、1つの基本単位1の事象1−1に条件Aを持たせ
、他の1つの事象1−1に条件Bを持たせたことに対応
している。このように分岐条件について条件を2つに分
離することにより、時間順序に無関係に基本単位lを羅
列し、一連の処理を実行させることが可能となる。
f [y=O) x=x+l :整数型の符号なしの
変数yが0(零)のときx=x+lするという記述)を
矢印を用いて示す第1図(ハ)事象起動型プログラム言
語の基本単位1としてプログラム記述できる。これは、
事象1−1でy=oの結果のときに起動され、処理1−
2としてX=X+1を計算するというものである. 第2図は本発明の1概念説明図を示す。第2図(イ)は
従来言語による分岐記述例の処理フローを示し、第2図
(口)は本発明に係る基本単位による記述例を示す。こ
れは、第2図(イ)で条件Aが或立したときに処理(1
)を行い、条件Bが戒立したときに処理(2)を行うと
いう従来言語による記述の処理フローである。これを本
発明に係る基本単位lを用いて記述すると、第2図(口
)に示すように2つの基本単位lとして記述できる。こ
の際、1つの基本単位1の事象1−1に条件Aを持たせ
、他の1つの事象1−1に条件Bを持たせたことに対応
している。このように分岐条件について条件を2つに分
離することにより、時間順序に無関係に基本単位lを羅
列し、一連の処理を実行させることが可能となる。
以上説明したように、本発明によれば、時間順序に無関
係に事象1−1をもとに処理1−2を起動する基本単位
lを羅列して一連の処理を実行する構威を採用している
ため、プログラムを順序だてて作成する手間を省き、部
分毎に考察して作或することができると共に、処理の挿
入・削除などを容易に行うことができる.これにより、
プログラムの生産性を向上させることが可能となる。
係に事象1−1をもとに処理1−2を起動する基本単位
lを羅列して一連の処理を実行する構威を採用している
ため、プログラムを順序だてて作成する手間を省き、部
分毎に考察して作或することができると共に、処理の挿
入・削除などを容易に行うことができる.これにより、
プログラムの生産性を向上させることが可能となる。
第1図は本発明の1実施例構戒図、第2図は本発明の1
概念説明図を示す。 図中、1は基本単位、1−1は事象、1−2は処理を表
す。
概念説明図を示す。 図中、1は基本単位、1−1は事象、1−2は処理を表
す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 事象によって処理を起動するプログラム言語において、 時間順序に無関係に事象(1−1)をもとに処理(1−
2)を起動するプログラム記述を基本単位(1)とし、
この基本単位(1)を羅列して一連の処理を実行するよ
うに構成したことを特徴とする事象起動型プログラム言
語。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23525989A JPH0398127A (ja) | 1989-09-11 | 1989-09-11 | 事象起動型プログラム言語 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23525989A JPH0398127A (ja) | 1989-09-11 | 1989-09-11 | 事象起動型プログラム言語 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0398127A true JPH0398127A (ja) | 1991-04-23 |
Family
ID=16983435
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23525989A Pending JPH0398127A (ja) | 1989-09-11 | 1989-09-11 | 事象起動型プログラム言語 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0398127A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8141517B2 (en) | 2006-11-13 | 2012-03-27 | Richell U.S.A., Inc. | Expandable pet pen |
-
1989
- 1989-09-11 JP JP23525989A patent/JPH0398127A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8141517B2 (en) | 2006-11-13 | 2012-03-27 | Richell U.S.A., Inc. | Expandable pet pen |
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