JPH0398093A - 自動演奏ピアノの打鍵力および打鍵タイミング補正装置 - Google Patents

自動演奏ピアノの打鍵力および打鍵タイミング補正装置

Info

Publication number
JPH0398093A
JPH0398093A JP1235105A JP23510589A JPH0398093A JP H0398093 A JPH0398093 A JP H0398093A JP 1235105 A JP1235105 A JP 1235105A JP 23510589 A JP23510589 A JP 23510589A JP H0398093 A JPH0398093 A JP H0398093A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
key
automatic
playback
keys
force
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP1235105A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2611452B2 (ja
Inventor
Terushi Inoue
昭史 井上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yamaha Corp
Original Assignee
Yamaha Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yamaha Corp filed Critical Yamaha Corp
Priority to JP1235105A priority Critical patent/JP2611452B2/ja
Publication of JPH0398093A publication Critical patent/JPH0398093A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2611452B2 publication Critical patent/JP2611452B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Electrophonic Musical Instruments (AREA)
  • Auxiliary Devices For Music (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 この発明は再生自動演奏を自動演奏ピアノ個々の打弦機
構の動特性に影響されずに極めて忠実に再現することが
できる自動演奏ピアノの打鍵力補正装置に関する。
「従来の技術」 自動演奏ピアノの動作には、フロノピーディスク等から
この自動演奏ピアノにおいて記録された、あるいは、他
の自動演奏ピアノにおいて記憶された演奏情報を読出し
、これに従って鍵を駆動するソレノイドを駆動して再生
自動濱奏を行う再生自動演奏モードかある。
ところで、再生自動濱奏モードにおいては、フロッピー
ディスク等に記憶された演奏情報をできるだけ忠実に再
現しなければならない。しかし、打弦機構の動特性は、
各自動演奏ピア/に固有の特性である。また、鍵を駆動
するソレノイドの特性も均一にすることは難しく、ソレ
ノイド駆動信号と実際の変位旦、即ち、発音時期、止音
時期および音量との関係もリニアでない。
このため、ある自動演奏ピアノを用いて記憶した演奏情
報を用いて別の自動演奏ピアノで再生自動演奏しても、
記憶時の鍵操作を忠実に再現することかできないという
問題があった。
そこで、従来は、各打弦機構の勤特性を補正し、再生自
動濱奏時のソレノイド駆動信号を補正するために、ソレ
ノイド駆動信号(以下、タノチデータTDという)と打
弦速度(以下、ゲ・ノトデータGDという)との補正テ
ーブルを作或していた。
そして、この補正テーブルを作或するために、まず、8
8個の鍵に対応した/%ンマーンヤンクに近接してハン
マーの通過位置を検出するフォトインタラブタあるいは
光ファイバセンサ等からなるハンマー位置七ンサをni
L 一方、各)\ンマーシャンクにはハンマー位置セン
サの出射光を遮るシャ,夕を設けていた。そして、88
個の鍵を予め定められたソレノイド駆動信号によって順
次駆動し、各ハンマー位置センサによりノ\ンマーの可
動範囲内の2点においてノ\ンマーが通過する時刻によ
ってそれぞれの打弦速度を求め、これにより、タノチデ
ータTDとゲノトデータGDとの補正テーブルを作或し
ていた。
「発明が解決しようとする課題」 ところで、上述した従来の自動演奏ピアノの打鍵力補正
装置においては、補正テーブルを作或するために、88
個の鍵毎に/%ンマー位置センサを設ける必要があった
。これにより、装置構成が複雑になり、特に、再生自動
演奏専用の自動演奏ピアノにおいては部品点数の増加に
よって製造工程が増加するという欠点があった。
また、各ハンマー位置センサ毎の位置決め、即ち、機械
的調整工程が増加し、信頼性か低下するという欠点があ
った。
この発明は上述した事情に鑑みてなされたもので、簡単
な構成で、信頼性か高く、極めて忠実に再生自動演奏を
行うことができる自動演奏ピアノの打鍵力補正装置を提
供することを目的としている。
「課題を解決するための手段」 この発明による自動演奏ピアノの打鍵力補正装置は、自
動演奏ピアノの少なくとも発音時期、止音時期および音
量を含む再生演奏情報を検出する再生演奏情報検出手段
と、前記自動痛奏ピアノの複数の鍵を駆動する打鍵手段
と、所定の打鍵力によって前記複数の鍵をそれぞれ駆動
する指令を前記打鍵手段に出力する制御手段と、前記所
定の打鍵力による打鍵時における前記再生演奏情報検出
手段の検出結果と前記所定の打鍵力との関係の偏差を算
出する偏差算出手段と、前記自動演奏ピアノの再生自動
濱奏時に、前記偏差に応じて前記複数の鍵を駆動する指
令を補正する打鍵力補正手段とを具備することを特徴と
している。
「作用」 この発明によれば、まず、制御手段は、打鍵手段に所定
の打鍵力によって複数の鍵をそれぞれ駆動する指令を出
力する。これにより、打鍵手段は、所定の打鍵力によっ
て複数の鍵を駆動する。従って、再生演奏情報検出手段
は、少なくとも発音時?、止音時期および音量を含む再
生演奏情報を検出する。そして、偏差算出手段は、所定
の打鍵力による打鍵時の再生演奏情報検出手段の検出結
果と所定の打鍵力との関係の偏■を算出する。これによ
り、自動演奏ピアノの再生自動演奏時には、打鍵力補正
手段が偏差に応じて複数の鍵を駆動する指令を補正する
ので、自動演奏ピアノは再生演奏情報を忠実に再生する
「実施例」 以下、図面を参照してこの発明の一実施例について説明
する。第1図はこの発明の第1の実施例による自動演奏
ピアノの打鍵力補正装置を適用した自動演奏ピアノの構
成を示す側断面図、第2図は同実施例の要部の構成を示
すブロノク図である。
これらの図において、自動1寅奏ピアノ1は、複数の鍵
2で構或される鍵盤と、各鍵2の動きをノ\ンマー3に
伝達する打弦機構4と、ハンマー3に打弦される弦5と
、ペダル機構6と、このペダル機構6を駆動するペダル
機構駆動装置7を有している。
また、鍵2は、バランスピン8を中心に揺動自在になっ
ており、g12が押鍵されるか、あるいは、ソレノイド
9からプランジャが突出して鍵2を回動させると、この
動きが打弦機構4を介してハンマー3に伝達される。こ
れにより、ハンマー3が図面右方向に回動し、打弦が行
われる。尚、弦5は、フレーム10に固定されたチュー
ニングピン11およびヒッチピンl2に巻張されている
さらに、弦5には、響板13に固定された駒l4が当接
している。これにより、弦5は打弦されると振動し、そ
の振動が駒14を介して響板13に伝達され、この結果
、響仮l3が振動し、音が発生する。
加えて、制御装置15は、装置各部を制御するメインマ
イクロコンピュータ16、補正テーブル等が記憶される
RAM17およびフロソビーディスクドライブ等の記憶
装置(図示せず)を具備し、記憶装置から読出されたM
IDI信号に基づいて駆動回路l8を介してソレノイド
9およびペダル機構駆動装置7を駆動する。
また、響板13には、この振動を検知する圧電センサ1
9が設けられており、圧電センサl9の出力信号を信号
処理回路20が処理して音量、発音時期および止音時期
等の再生演奏情報に対応する信号を制御装置15に転送
する。
次に、信号処理回路20の詳細について説明する。
アンブ21は、圧電センサ19の出力信号を所定のレベ
ルまで増幅した後、フィルタ22に供給する。フィルタ
22は、アンブ21の出力信号S,から高周波成分を除
去し、ピークホールド回路23および微分回路24に供
給する。ピークホールド回路23は、入力信号の最大レ
ベルをホールドし、このレベルに対応する、即ち、音量
に対応する信号S3を制御装置15に供給する。また、
微分回路24は、信号S,を微分するとともに微分した
信号S4をアンブ25に供給する。そして、アンプ25
は、信号S4を所定のレベルまで増幅し、発音時期およ
び止音時期に対応する信号S5を制御装置l5に供給す
る。
このような構成において、メインマイクロコンピュータ
16が打鍵力(即ち、ソレノイド駆動信号)と音量(即
ち、打弦速度)、止音時期および発音時期(以下、これ
らを合わせてゲノトデータGDという)との補正テーブ
ルを更新する動作について第3図のフローチャートに基
づいて説明する。
電源が投入されると、メインマイクロコンピュータl6
は、まず、ステノプs1の処理へ進み、88個の鍵2の
それぞれに対応する変数KNに1を代入した後、ステノ
ブS2へ進む。
ステップS2では、予め設定されたソレノイド駆動信号
TDをソレノイド9に供給すべき指令を駆動回路18に
転送する。これにより、駆動回路l8は、第4図(b)
に示す一定のソレノイド駆動信号TDをソレノイド9に
供給する。従って、ソレノイド9からプランジャが突出
して鍵2を回動させ、この動きにより打弦機構4が第4
図(C)に示す波形のような動作をしてその動きがハン
マー3に伝達される。これにより、ハンマー3が第1図
中右方向に回動し、打弦が行われる。
尚、第4図(a)は、リアルタイムによる演奏記録時の
発音時期t。NRおよび止音時期t。FFRを示す波形
であり、同図(d)は再生自動演奏時の発音時期t。N
Pおよび止音時期t。FFPを示す波形である。また、
演奏記録時の発音時期t。Nilと再生自動演奏時の発
音時期t。NPとの時間差は、500msecである。
ココで、第4図に示す各パラメータについて説明する。
まず、パラメータTKA,およびDKA,並びにTKA
,およびDKA,L!、MIDI信号0) N O T
E  ON信号と関連しているパラメータである。
この内、パラメータTKA,およびDKA,は、ソレノ
イド9のブランジャ自重キャンセルと初期鍵打鍵雑音を
防止するためのデータであり、パラメータTKA,およ
びDKA,は、鍵2の自重キャンセルによる安定打鍵確
保の為(バラッキを含む)のデータである。
次に、パラメータTKTCおよびDKTCは、MIDI
信号(7)VELOCITY信号と関連しているパラメ
ータであり、打弦音量を決定する基本データである。
さらに、パラメータTKR,およびDKR,並びにTK
R,およびDKR.は、M I D I信号のNOTE
  OFF信号と関連しているパラメータであり、鍵2
が戻るときのバラッキとバウンシングを抑え、次回の打
鍵を安定させるデータである。
加えて、パラメータTKADは、ソレノイド9への通電
開始時期から発音時期までのタイムデータであり、パラ
メータTKRDは、ソレノイド9の通電遮断時期から止
音時期までのタイムデータである。
また、パラメータDKSTは、鍵2を保持するデータで
あり、パラメータTKINは、打弦機構4の応答性によ
って定まるソレ/イド9のオフ・オン間のインターバル
タイムデータである。
そして、弦5は打弦されると振動し、その振動が駒l4
を介して響板13に伝達され、この結果、響板13が振
動し、音が発生する。
響仮13が振動すると、アンブ2lから第5図(a)に
示す信号SIが出力される。信号S,は、発音時期t。
NPにおいて振動が開始され、時刻tPにおいて振動振
幅が最大となる。そして、時間の経過とともに振動振幅
が徐々に小さくなり、止音時期t。FFPにおいて振動
が停止する。この信号Sがフィルタ22に供給されると
、ここで信号Sの高周波戊分が除去され、第5図(b)
に示すような信号Stが出力される。次に、ピークホー
ルド回路23は、信号S,の最大レベル、すなわち第5
図(b)におけるレベル■2をホールドし、このレベル
vPに対応する信号S,が音量(即ち、打弦速度)とし
て制御装置15に供給される。
一方、信号S,は、微分回路24において微分され、こ
こから第5図(C・)に示すような信号S4が出力され
る。信号S4はアンブ25で増幅され、発音時期t。N
Pおよび止音時期t。FFPに対応する信号S,として
制御装置15に供給される。そして、ステップS3へ進
む。
ステップS3では、信号処理回路20から供給される信
号S,の読み込みおよびデイジタル処理を行い、M I
 D I信号のVELOCITY信号としてRAM17
に一時記録すると共に、信号S,の読み込みおよびディ
ジタル処理を行い、M I DI信号(7) N O 
T E  O N信号およびNOTE  OFF信号と
してRAMl7に一時記録した後、ステップS4へ進む
ステノプS4では、忠実な再生が行われているか否かを
判断する。即ち、データTDとデータGDとが適合して
いるか否か判断する。これは、上述した第4図の各パラ
メータと測定により得られたデータGDとが所定の関係
にあるか否かを判断する。この判断結果がrYEsjの
場合は、ステップS5へ進む。
ステソブS5では、変数KNにKN+ lを代入した後
、ステノブS2へ戻る。
一方、ステノブS4の判断結果がrNOJの場合は、ス
テノブS6へ進む。
ステノプS6では、不適合なデータの偏差を算出する。
即ち、各パラメータの内、時間的あるいは音量的に不適
切なデータの偏差、即ち、補正値を算出した後、ステノ
プS7へ進む。
ステソブS7では、算出された偏差に基つき予め記憶さ
れたRAM17内の補正テーブルを更新する。この時、
少なくともパラメータTKA  およびTKA2の値の
増減補正、即ち、これらの値を時間軸に対して平行移動
補正を行い、更に適切な補正を行うには、以下の補正を
行う。
まず、発音時期が不適切な場合は、パラメータTKA,
およびDKA,、TKA,およびDKA2並びにTKA
Dの値の増減補正を行う。
また、止音時期が不適切な場合は、パラメータTKR,
およびDKR,、TKR,およびDKR2並びにTKR
Dの値の増減補正を行う。
さらに、音量が不適切な場合は、パラメータTKTCお
よびDKTCの値の増減補正を行う。そして、ステノブ
S8へ進む。
ステップS8では、変数KNが88に等しいか否かを判
断する。この判断結果がrNOJの場合には、ステノブ
S5へ進む。
一方、ステノプS8の判断結果がrY E S jの場
合、即ち、88個の鍵2についてすべての補正テーブル
を更新した場合には一連の作業を終了する。
そして、以上の処理を打鍵強度か弱打、普通打および強
打の場合についてそれぞれ行う。
次に、この発明の第2の実施例について説明する。第6
図はこの発明の第2の実施例による自動演奏ピアノの打
鍵力補正装置の要部の構戊を示すブロック図であり、こ
の図において、第2図の各部に対応する部分には同一の
符号を付け、その説明を省略する。第6図においては、
圧電センサ19に代えて、マイク26が新たに設けられ
ている。
尚、動作については第1の実施例とほぼ同様であるので
、その説明を省略する。
以上説明したように、補正テーブル作成用としては、圧
電センサl9あるいはマイク26等のセンサがl個ない
し数個あればよいので、部品点数を削減でき、製造調整
工程も削減でき、信頼性が向上する。特に、再生専用の
自動演奏ピアノにおいては、各鍵毎にセンサがなくても
各鍵毎の補正テーブルを持つことができるため、顕著な
効果がある。
また、自動演奏ピアノの工場出荷時はもちろんのこと、
出荷後に経年変化により打弦機構4の整調がやや狂って
も、各鍵毎の補正テーブルを迅速容易に更新できるので
、常に最良の再生条件を維持することができる。
さらに、従来のハンマー位置センサにように、間接的、
推定的にゲットデータGDを求めるのではなく、再生音
そのものから直接的にゲノトデータGD等を求めている
ので、記録再生型の自動演奏ピアノにこの打鍵力補正装
置を併設した場合でも、より正確なゲットデータGD等
の再生濱奏情報を得ることができる。
また、圧電センサl9およびマイク26には可動部分が
ないから、その信頼性かきわめて高い。
尚、上述の一実施例においては、打鍵強度か弱打、普通
打および強打の場合について補正テーブルを作成した例
を示したが、特に、弱打の場合、補正テーブルが正確で
あると弱打の再生が適切に行えるので、極めて効果的で
ある。
というのは、補正テーブルの精度が悪いと、弱打音の発
音を補償するために発音開始時期を早める必要があるが
、この場合には、再生自動演奏時に弱打と強度とのバラ
ンスを忠実に表現できなくなる場合がある。しかし、本
実施例においては、このような不都合が生じないという
優れた効果がある。
「発明の効果」 以上説明したように、この発明によれば、構成が簡単に
なるという効果がある。また、高い信頼性で補正テーブ
ルを作成することができるという効果がある。従って、
再生自動演奏時に常に演奏情報を忠実に再現できるとい
う効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の第1の実施例による自動演奏ピアノ
の打鍵力補正装置を適用した自動演奏ピアノの構成を示
す側断面図、第2図は同実施例の要部の構戊を示すブロ
ノク図、第3図はメインマイクロコンピュータl6がデ
ータTDとデータGDとの補正テーブルを更新する動作
を表すフローチャート、第4図は第1の実施例における
メインマイクロコンビュータ16の動作を説明するため
のタイミングチャート、第5図は信号処理回路20の各
部から出力される信号の波形図、第6図はこの発明の第
2の実施例による自動演奏ピアノの打鍵力補正装置の要
部の構成を示すブロノク図である。 ■・・・・・・自動演奏ピアノ、2・・・・・・鍵、4
構、5 ・・− −−− 弦、9 −=−・・ソレノイ
ド、13l4・・・・・・駒、15・・・・・・制御装
置、l6・・・マイクロコンピュータ、17・・・・・
・RAM,・・・駆動回路、19・・・・圧電センサ、
2o処理回路、26・・・・・・マイク。 ・・・・打弦機 ・・・・響仮、 ・・メイン l8・・ ・・・信号

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 自動演奏ピアノの少なくとも発音時期、止音時期および
    音量を含む再生演奏情報を検出する再生演奏情報検出手
    段と、 前記自動演奏ピアノの複数の鍵を駆動する打鍵手段と、 所定の打鍵力によって前記複数の鍵をそれぞれ駆動する
    指令を前記打鍵手段に出力する制御手段と、 前記所定の打鍵力による打鍵時における前記再生演奏情
    報検出手段の検出結果と前記所定の打鍵力との関係の偏
    差を算出する偏差算出手段と、前記自動演奏ピアノの再
    生自動演奏時に、前記偏差に応じて前記複数の鍵を駆動
    する指令を補正する打鍵力補正手段と を具備することを特徴とする自動演奏ピアノの打鍵力補
    正装置。
JP1235105A 1989-09-11 1989-09-11 自動演奏ピアノの打鍵力および打鍵タイミング補正装置 Expired - Fee Related JP2611452B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1235105A JP2611452B2 (ja) 1989-09-11 1989-09-11 自動演奏ピアノの打鍵力および打鍵タイミング補正装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1235105A JP2611452B2 (ja) 1989-09-11 1989-09-11 自動演奏ピアノの打鍵力および打鍵タイミング補正装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0398093A true JPH0398093A (ja) 1991-04-23
JP2611452B2 JP2611452B2 (ja) 1997-05-21

Family

ID=16981132

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1235105A Expired - Fee Related JP2611452B2 (ja) 1989-09-11 1989-09-11 自動演奏ピアノの打鍵力および打鍵タイミング補正装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2611452B2 (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH052388A (ja) * 1991-06-26 1993-01-08 Kawai Musical Instr Mfg Co Ltd ピアノの自動演奏方法及び装置
JPH0527749A (ja) * 1991-07-22 1993-02-05 Kawai Musical Instr Mfg Co Ltd 自動演奏ピアノ及びその補正情報作成装置
US5542328A (en) * 1995-03-07 1996-08-06 Pimentel; Robert L. Piano hammer rail stop assembly
JP2007256538A (ja) * 2006-03-22 2007-10-04 Yamaha Corp 自動演奏装置
JP2008233828A (ja) * 2007-03-23 2008-10-02 Yamaha Corp 楽器の制御装置
JP2017129636A (ja) * 2016-01-18 2017-07-27 ヤマハ株式会社 鍵盤楽器およびプログラム

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS55153991A (en) * 1979-05-18 1980-12-01 Nippon Marantz Solenoid drive circuit for automatic playng piano

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS55153991A (en) * 1979-05-18 1980-12-01 Nippon Marantz Solenoid drive circuit for automatic playng piano

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH052388A (ja) * 1991-06-26 1993-01-08 Kawai Musical Instr Mfg Co Ltd ピアノの自動演奏方法及び装置
JPH0527749A (ja) * 1991-07-22 1993-02-05 Kawai Musical Instr Mfg Co Ltd 自動演奏ピアノ及びその補正情報作成装置
US5542328A (en) * 1995-03-07 1996-08-06 Pimentel; Robert L. Piano hammer rail stop assembly
JP2007256538A (ja) * 2006-03-22 2007-10-04 Yamaha Corp 自動演奏装置
JP4736883B2 (ja) * 2006-03-22 2011-07-27 ヤマハ株式会社 自動演奏装置
JP2008233828A (ja) * 2007-03-23 2008-10-02 Yamaha Corp 楽器の制御装置
JP2017129636A (ja) * 2016-01-18 2017-07-27 ヤマハ株式会社 鍵盤楽器およびプログラム

Also Published As

Publication number Publication date
JP2611452B2 (ja) 1997-05-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4617921B2 (ja) 楽器演奏の再生駆動装置、鍵盤楽器及び自動演奏ピアノ
JP3900712B2 (ja) 鍵盤楽器のセンサ較正装置及びセンサ較正方法
JP2890557B2 (ja) 鍵盤楽器の自動演奏装置
EP1837856A1 (en) Automatic playing system used for musical instruments and computer program used therein for self-teaching
US7521626B2 (en) Automatic player musical instrument, testing system incorporated therein and method for specifying half pedal point
US7307208B2 (en) High-fidelity automatic player musical instrument, automatic player used therein and method employed therein
JPH07113826B2 (ja) 自動演奏ピアノの打鍵制御装置
US6992241B2 (en) Automatic player musical instrument for exactly reproducing performance and automatic player incorporated therein
US10304428B2 (en) Hammer velocity measurement system
JP2010217267A (ja) 鍵駆動装置、アップライト型自動演奏ピアノ及びプログラム
JP4193752B2 (ja) 自動演奏ピアノ
JPH05313655A (ja) 鍵盤楽器の演奏記録装置およびその演奏再生装置
US5627333A (en) Keyboard musical instrument equipped with built-in distance measuring instrument for hammer sensors
JPH09134172A (ja) 自動ピアノ
JPH0398093A (ja) 自動演奏ピアノの打鍵力および打鍵タイミング補正装置
US6075196A (en) Player piano reproducing special performance techniques using information based on musical instrumental digital interface standards
US20050211050A1 (en) Automatic piano, and method and program for automatically operating a key
JP3596015B2 (ja) 自動ピアノ
JP2006084687A (ja) 楽器の演奏駆動装置及び楽器の演奏操作子をフィードバック制御によって駆動するための方法及び該方法をコンピュータにより実行する制御プログラム。
JP3541411B2 (ja) 自動ピアノ
JP2001005458A (ja) 鍵盤楽器
JP4677800B2 (ja) 演奏情報再生装置
JP5104928B2 (ja) 演奏情報再生装置
JPH087575B2 (ja) 自動ピアノ
JP3758273B2 (ja) 自動制御楽器の帰還経路特性補正装置および方法

Legal Events

Date Code Title Description
S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313532

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080227

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090227

Year of fee payment: 12

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees