JPH0397963A - 不織布等の防炎処理方法 - Google Patents
不織布等の防炎処理方法Info
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- JPH0397963A JPH0397963A JP23408789A JP23408789A JPH0397963A JP H0397963 A JPH0397963 A JP H0397963A JP 23408789 A JP23408789 A JP 23408789A JP 23408789 A JP23408789 A JP 23408789A JP H0397963 A JPH0397963 A JP H0397963A
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- Japan
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- nonwoven fabric
- flame retardant
- flame
- alcohol
- impregnated
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- Pending
Links
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- 239000003063 flame retardant Substances 0.000 claims abstract description 32
- RNFJDJUURJAICM-UHFFFAOYSA-N 2,2,4,4,6,6-hexaphenoxy-1,3,5-triaza-2$l^{5},4$l^{5},6$l^{5}-triphosphacyclohexa-1,3,5-triene Chemical compound N=1P(OC=2C=CC=CC=2)(OC=2C=CC=CC=2)=NP(OC=2C=CC=CC=2)(OC=2C=CC=CC=2)=NP=1(OC=1C=CC=CC=1)OC1=CC=CC=C1 RNFJDJUURJAICM-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 30
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Landscapes
- Treatments For Attaching Organic Compounds To Fibrous Goods (AREA)
- Fireproofing Substances (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、不織布,カーテン,木材等の可燃物に9,1
0−ジヒドロ−9−オキサ−10−ホスフアフエナント
レン−10−オキサイド(以下「難燃剤」という)のア
ルコール希釈液を含浸させて難燃化させる防炎処理方法
に関する。
0−ジヒドロ−9−オキサ−10−ホスフアフエナント
レン−10−オキサイド(以下「難燃剤」という)のア
ルコール希釈液を含浸させて難燃化させる防炎処理方法
に関する。
(従来の技術)
通気性,通水性を備えた飽和ポリエステルの不l!a′
!5は、防草用,ドレーン用,植物栽培用等のように土
木,建築,農業,その他の分野で多く用いられている.
この飽和ポリエステルの不織布は可燃性であるから、防
草用シート等のようにタバコの火等で燃焼する恐れがあ
るものは、防炎処理したものを使用する必要がある。こ
のため、従来では、このようなシートとして原料に難燃
剤を添加し、不織布の成形と同時に防炎処理を行った飽
和ポリエステル不織布を使用していた, (発明が解決しようとする課題) しかしながら、かかる従来の不織布の防炎処理方法にあ
っては以下に述べるような問題点があった。
!5は、防草用,ドレーン用,植物栽培用等のように土
木,建築,農業,その他の分野で多く用いられている.
この飽和ポリエステルの不織布は可燃性であるから、防
草用シート等のようにタバコの火等で燃焼する恐れがあ
るものは、防炎処理したものを使用する必要がある。こ
のため、従来では、このようなシートとして原料に難燃
剤を添加し、不織布の成形と同時に防炎処理を行った飽
和ポリエステル不織布を使用していた, (発明が解決しようとする課題) しかしながら、かかる従来の不織布の防炎処理方法にあ
っては以下に述べるような問題点があった。
{.l脂内に難燃剤を均等に練り込まなければならない
から、難燃剤を大量に添加する必要がある.そのため製
品の価格が高価になっていた。
から、難燃剤を大量に添加する必要がある.そのため製
品の価格が高価になっていた。
口.原料の中に難燃剤を添加しているので樹脂の成形性
が悪く、生産性を阻害する。
が悪く、生産性を阻害する。
ハ.原料の中に難燃剤を添加しているので樹脂の物性に
変化を与える。
変化を与える。
本発明は上述した従来の問題点を解決するためになされ
たもので,その目的とするところは、少ない使用量で不
織布等に難燃性を与えることができると共に不織布等の
生産性を阻害せず、又、不織布等の物性に変化を与えな
い防炎処理方法を提供することにある。
たもので,その目的とするところは、少ない使用量で不
織布等に難燃性を与えることができると共に不織布等の
生産性を阻害せず、又、不織布等の物性に変化を与えな
い防炎処理方法を提供することにある。
(課題を解決するための手段)
本発明の不織布等の防炎処理方法では、前記目的を達成
するための手段として、9.10−ジヒドロ−9−オキ
サ−10−ホスファフェナントレン−lO−オキサイド
(9. 10−dihydro−9−oxa−10ー
phoSphaphenanthrene−10−ox
ide)のアルコール希釈液を不織布等の可燃物に含浸
させることによりtI燃化させる方法を採用した。
するための手段として、9.10−ジヒドロ−9−オキ
サ−10−ホスファフェナントレン−lO−オキサイド
(9. 10−dihydro−9−oxa−10ー
phoSphaphenanthrene−10−ox
ide)のアルコール希釈液を不織布等の可燃物に含浸
させることによりtI燃化させる方法を採用した。
(作用)
本発明の不織布等の防炎処理方法では、前記難燃剤のア
ルコール希釈液に不織布を浸漬したり希釈液を不織布に
吹付けたり、又は塗布させることで含浸させ、その後ア
ルコールを揮発させ前記不織布に難燃剤を定着させて不
織布をt!燃化させるものである. (実施例) 以下本発明の実施例を説明する。
ルコール希釈液に不織布を浸漬したり希釈液を不織布に
吹付けたり、又は塗布させることで含浸させ、その後ア
ルコールを揮発させ前記不織布に難燃剤を定着させて不
織布をt!燃化させるものである. (実施例) 以下本発明の実施例を説明する。
この実施例では,難燃剤のアルコール希釈液lを収容し
た含浸槽2に飽和ポリエステル不織布3を浸漬させて難
燃剤を含浸させている。アルコール希釈液lは前記難燃
剤をエチルアルコール又はプロビルアルコールで10倍
に希釈したもので、これに前記不織布を浸漬させて前記
難燃剤の含浸量が不織布重量の1%となるようにしてい
る。
た含浸槽2に飽和ポリエステル不織布3を浸漬させて難
燃剤を含浸させている。アルコール希釈液lは前記難燃
剤をエチルアルコール又はプロビルアルコールで10倍
に希釈したもので、これに前記不織布を浸漬させて前記
難燃剤の含浸量が不織布重量の1%となるようにしてい
る。
尚、図中4はガイドローラで不織布3を含浸槽2内へ案
内するものであり、又、5,5は加圧ローラでアルコー
ル希釈液1を不織布3内に含浸させるものであり、又、
6,6は調整ローラで、余分のアルコール希釈液1を排
除して難燃剤の含浸量が不織布重量の1%となるように
調整するためのものである。又、7,7は加熱ローラで
不織布3を約80℃〜95℃程度に加熱してアルコール
を揮発させ不織布3に難燃剤を定着させている. 次に前記方法で難燃剤を含浸させた不織布と難燃剤を含
浸させていない不織布との燃焼テストの結果を説明する
。
内するものであり、又、5,5は加圧ローラでアルコー
ル希釈液1を不織布3内に含浸させるものであり、又、
6,6は調整ローラで、余分のアルコール希釈液1を排
除して難燃剤の含浸量が不織布重量の1%となるように
調整するためのものである。又、7,7は加熱ローラで
不織布3を約80℃〜95℃程度に加熱してアルコール
を揮発させ不織布3に難燃剤を定着させている. 次に前記方法で難燃剤を含浸させた不織布と難燃剤を含
浸させていない不織布との燃焼テストの結果を説明する
。
尚、テスト方法は、UL−94V−0,V−1,V−2
に基づいた。
に基づいた。
テストビース 127 X 12.7 X lmw
n = 5バーナー φ9.5n+m 炎2
0mm(1,OOOBTU/f”1テスト方法 (a
) tO秒間接炎して残炎を記録する。
n = 5バーナー φ9.5n+m 炎2
0mm(1,OOOBTU/f”1テスト方法 (a
) tO秒間接炎して残炎を記録する。
(bl さらに10秒間接炎して、残炎及びグローを
記録する. ロは最大残炎時間(抄) ハは2回目の残炎+グローの最大(秒)を表わす。
記録する. ロは最大残炎時間(抄) ハは2回目の残炎+グローの最大(秒)を表わす。
テスト結果
上記に基づくテスト結果は下記の通りである。
判 定
判定は次の条件による。
上記テスト結果によれば、難燃剤を1.0%含浸させた
不織布は着火後約3秒で消炎しており判定の94V−0
以内であり自己消炎性を備えていることが判る。
不織布は着火後約3秒で消炎しており判定の94V−0
以内であり自己消炎性を備えていることが判る。
但し、イは合計残炎時間(秒)
以上本発明の実施例を説明してきたが、本発明の具体的
方法はこの実施例に限定されるものではない。
方法はこの実施例に限定されるものではない。
例えば、実施例では不織布にその重量の1%の難燃剤を
含浸させているが、これに限定されるものではな<0.
5%以上であればよく、又、アルコール希釈液の濃度も
任意である。
含浸させているが、これに限定されるものではな<0.
5%以上であればよく、又、アルコール希釈液の濃度も
任意である。
又、実施例では飽和ポリエステル不織布に含浸させて難
燃化させているが、これ以外に多孔質または繊維状のも
の、例えばカーテン地,天然素材による不織布や紙、木
材等に含浸させて難燃化させることもできる。
燃化させているが、これ以外に多孔質または繊維状のも
の、例えばカーテン地,天然素材による不織布や紙、木
材等に含浸させて難燃化させることもできる。
又、実施例では、不織布を含浸槽に浸漬して含浸させる
としたが、これに限らずアルコール希釈液を塗装ガン等
で吹付けたり、又は塗布して含浸させてもよい。
としたが、これに限らずアルコール希釈液を塗装ガン等
で吹付けたり、又は塗布して含浸させてもよい。
(発明の効果)
以上説明してきたように本発明の不織布等の防炎処理方
法にあっては、9,to−ジヒドロ−9−オキサ−10
−ホスファフェナントレンーl〇−オキサイド (9.
10−dihydro−9−oxa−10−phos
phaphenanthrene−10−oxidel
のアルコール希釈液を不織布等の可燃物に含浸させるこ
とにより難燃化させる方法としたため、不織布等の可燃
物をきわめて容易に難燃化させることができる。又、本
発明では、不織布等を成形したのちに含浸させることが
できるので、樹脂内部に均等に練り込む場合と比べて難
燃剤の使用量を大幅に減少させることができる。又、本
発明では、不織布等に難燃剤のアルコール希釈液を含浸
させるだけで難燃化できるので、作業性が向上すると共
に不織布等の物性に悪影響を与えることもない。
法にあっては、9,to−ジヒドロ−9−オキサ−10
−ホスファフェナントレンーl〇−オキサイド (9.
10−dihydro−9−oxa−10−phos
phaphenanthrene−10−oxidel
のアルコール希釈液を不織布等の可燃物に含浸させるこ
とにより難燃化させる方法としたため、不織布等の可燃
物をきわめて容易に難燃化させることができる。又、本
発明では、不織布等を成形したのちに含浸させることが
できるので、樹脂内部に均等に練り込む場合と比べて難
燃剤の使用量を大幅に減少させることができる。又、本
発明では、不織布等に難燃剤のアルコール希釈液を含浸
させるだけで難燃化できるので、作業性が向上すると共
に不織布等の物性に悪影響を与えることもない。
第1図は本発明の不織布等の防炎処理方法を示す説明図
である。 l二N燃剤のアルコール希釈液 2:含浸槽 3:不織布 5:加圧ローラ
である。 l二N燃剤のアルコール希釈液 2:含浸槽 3:不織布 5:加圧ローラ
Claims (1)
- 1)9,10−ジヒドロ−9−オキサ−10−ホスフア
フエナントレン−10−オキサイド(9,10−dih
ydro−9−oxa−10−phosphaphen
anthrene−10−oxide)のアルコール希
釈液を不織布等の可燃物に含浸させることにより難燃化
させることを特徴とする不織布等の防炎処理方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23408789A JPH0397963A (ja) | 1989-09-09 | 1989-09-09 | 不織布等の防炎処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23408789A JPH0397963A (ja) | 1989-09-09 | 1989-09-09 | 不織布等の防炎処理方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0397963A true JPH0397963A (ja) | 1991-04-23 |
Family
ID=16965413
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23408789A Pending JPH0397963A (ja) | 1989-09-09 | 1989-09-09 | 不織布等の防炎処理方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0397963A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN112553904A (zh) * | 2020-10-21 | 2021-03-26 | 厦门大学 | 一种含磷氟硅超疏水阻燃棉织物及其制备方法 |
-
1989
- 1989-09-09 JP JP23408789A patent/JPH0397963A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN112553904A (zh) * | 2020-10-21 | 2021-03-26 | 厦门大学 | 一种含磷氟硅超疏水阻燃棉织物及其制备方法 |
CN112553904B (zh) * | 2020-10-21 | 2022-03-15 | 厦门大学 | 一种含磷氟硅超疏水阻燃棉织物及其制备方法 |
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