JPH039703B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH039703B2 JPH039703B2 JP56158823A JP15882381A JPH039703B2 JP H039703 B2 JPH039703 B2 JP H039703B2 JP 56158823 A JP56158823 A JP 56158823A JP 15882381 A JP15882381 A JP 15882381A JP H039703 B2 JPH039703 B2 JP H039703B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- housing
- encoder
- hollow shaft
- motor
- rotary encoder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 2
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
- 229910001220 stainless steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010935 stainless steel Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K7/00—Arrangements for handling mechanical energy structurally associated with dynamo-electric machines, e.g. structural association with mechanical driving motors or auxiliary dynamo-electric machines
- H02K7/20—Structural association with auxiliary dynamo-electric machines, e.g. with electric starter motors or exciters
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はロータリーエンコーダ、特にホローシ
ヤフト形ロータリーエンコーダに係わり、回転体
とロータリーエンコーダとの接続構造に関するも
のである。
ヤフト形ロータリーエンコーダに係わり、回転体
とロータリーエンコーダとの接続構造に関するも
のである。
第１図は従来より提案されているホローシヤフ
ト形ロータリーエンコーダが回転体に結合された
状態を示す要部断面構成図である。同図におい
て、１は回転体としてのモータ、１ａはモータ１
のハウジング、１ｂ，１ｃはモータ１の回転軸、
２は回転軸１ｂに結合された負荷、３はモータ１
の他方の回転軸１ｃに結合されたホローシヤフト
形ロータリーエンコーダ、４はモータ回転軸１ｃ
にネジ５で固定された該エンコーダ３の中空軸、
６はオイルシール、７ａ，７ｂはベアリング、８
は中空軸４に非結合状態で取り付け固定された磁
気検出体、９は磁気検出体８に対向して中空軸４
に固定配置された磁気デイスク、１０は、上記各
部品を外界雰囲気から遮断するエンコーダハウジ
ングであり、このエンコーダハウジング１０はそ
のフランジ部分１０ａがネジ１１によりモータハ
ウジング１ａに堅固に固定保持されている。１２
はエンコーダハウジング１０の外面に取り付けら
た磁気検出体８の増幅器が収納されたアンプケー
スである。
ト形ロータリーエンコーダが回転体に結合された
状態を示す要部断面構成図である。同図におい
て、１は回転体としてのモータ、１ａはモータ１
のハウジング、１ｂ，１ｃはモータ１の回転軸、
２は回転軸１ｂに結合された負荷、３はモータ１
の他方の回転軸１ｃに結合されたホローシヤフト
形ロータリーエンコーダ、４はモータ回転軸１ｃ
にネジ５で固定された該エンコーダ３の中空軸、
６はオイルシール、７ａ，７ｂはベアリング、８
は中空軸４に非結合状態で取り付け固定された磁
気検出体、９は磁気検出体８に対向して中空軸４
に固定配置された磁気デイスク、１０は、上記各
部品を外界雰囲気から遮断するエンコーダハウジ
ングであり、このエンコーダハウジング１０はそ
のフランジ部分１０ａがネジ１１によりモータハ
ウジング１ａに堅固に固定保持されている。１２
はエンコーダハウジング１０の外面に取り付けら
た磁気検出体８の増幅器が収納されたアンプケー
スである。
しかしながら、上記構成によるホローシヤフト
形ロータリーエンコーダにおいて、エンコーダ３
を包蔵するエンコーダハウジング１０は、そのフ
ランジ部分１０ａがモータハウジング１ａにネジ
１１で強固に固定保持されているため、モータ１
の長時間の駆動に対して高温度上昇となり、この
発熱でモータ回転軸１ｂ，１ｃが熱膨脹してモー
タ回転軸１ｂ，１ｃを軸方向に伸長させ、ロータ
リーエンコーダ３の各組立部品の取り付け誤差を
拡大させたり、回転時のストレスとなつて加わる
ことになる。
形ロータリーエンコーダにおいて、エンコーダ３
を包蔵するエンコーダハウジング１０は、そのフ
ランジ部分１０ａがモータハウジング１ａにネジ
１１で強固に固定保持されているため、モータ１
の長時間の駆動に対して高温度上昇となり、この
発熱でモータ回転軸１ｂ，１ｃが熱膨脹してモー
タ回転軸１ｂ，１ｃを軸方向に伸長させ、ロータ
リーエンコーダ３の各組立部品の取り付け誤差を
拡大させたり、回転時のストレスとなつて加わる
ことになる。
したがつて本発明は、エンコーダハウジングの
モータハウジング側に軸方向に伸縮するフレキシ
ブル接続体、例えばベローズを設けることによつ
て、モータハウジングとエンコーダハウジングと
をフレキシブルに接続させ、モータ回転軸の熱膨
脹による伸びおよび各部品の取り付け誤差による
回転時のストレスを吸収させたロータリーエンコ
ーダを提供することを目的としている。
モータハウジング側に軸方向に伸縮するフレキシ
ブル接続体、例えばベローズを設けることによつ
て、モータハウジングとエンコーダハウジングと
をフレキシブルに接続させ、モータ回転軸の熱膨
脹による伸びおよび各部品の取り付け誤差による
回転時のストレスを吸収させたロータリーエンコ
ーダを提供することを目的としている。
以下図面を用いて本発明の実施例を詳細に説明
する。
する。
第２図は本発明によるホローシヤフト形ロータ
リーエンコーダの一例を説明するための要部断面
構成図であり、第１図と同記号は同一要素となる
のでその説明は省略する。同図において、エンコ
ーダハウジング１０のモータハウジング１ａ側に
は、モータ回転軸１ｃの軸方向に伸縮するベロー
ズ１０ｂとモータハウジング１ａに取り付け固定
させる固定用ラグ１０ｃとが同一ステンレス材で
一体的に形成されている。そして、この固定用ラ
グ１０ｃがネジ１１でモータハウジング１ａに取
り付け固定され、エンコーダハウジング１０がこ
のベローズ１０ｂと固定用ラグ１０ｃとによつて
フレキシブルに保持されるとともに、モータ回転
軸１ｃの軸方向に対して伸縮自在に取り付けられ
ている。
リーエンコーダの一例を説明するための要部断面
構成図であり、第１図と同記号は同一要素となる
のでその説明は省略する。同図において、エンコ
ーダハウジング１０のモータハウジング１ａ側に
は、モータ回転軸１ｃの軸方向に伸縮するベロー
ズ１０ｂとモータハウジング１ａに取り付け固定
させる固定用ラグ１０ｃとが同一ステンレス材で
一体的に形成されている。そして、この固定用ラ
グ１０ｃがネジ１１でモータハウジング１ａに取
り付け固定され、エンコーダハウジング１０がこ
のベローズ１０ｂと固定用ラグ１０ｃとによつて
フレキシブルに保持されるとともに、モータ回転
軸１ｃの軸方向に対して伸縮自在に取り付けられ
ている。
このような構成によれば、モータ回転軸１ｃが
熱膨脹により軸方向に伸長およびロータリーエン
コーダの各部品の取り付け誤差による回転時のス
トレスを吸収することができる。なお、この場
合、ベローズ１０ｂに一体的に固定用ラグ１０ｃ
を設けたのは、止めネジ１３をセツトする作業上
のスペースを確保するために設けたものであり、
ベローズ１０ｂをモータハウジング１ａに直接的
に取り付けた場合には固定用ラグ１０ｃを特に用
いることなく、ベローズ１０ｂのみによつても前
述と全く同様の効果が得られる。この場合、止め
ネジ１３を用いればネジ５は必ずしも必要ではな
い。
熱膨脹により軸方向に伸長およびロータリーエン
コーダの各部品の取り付け誤差による回転時のス
トレスを吸収することができる。なお、この場
合、ベローズ１０ｂに一体的に固定用ラグ１０ｃ
を設けたのは、止めネジ１３をセツトする作業上
のスペースを確保するために設けたものであり、
ベローズ１０ｂをモータハウジング１ａに直接的
に取り付けた場合には固定用ラグ１０ｃを特に用
いることなく、ベローズ１０ｂのみによつても前
述と全く同様の効果が得られる。この場合、止め
ネジ１３を用いればネジ５は必ずしも必要ではな
い。
なお、上記実施例において、磁気検出装置とし
て磁気検出体と磁気磁気デイスクとを用いた場合
について説明したが、本発明はこれに限定される
ものでははく、光学的検出装置を用いても同様の
効果が得られることは勿論である。
て磁気検出体と磁気磁気デイスクとを用いた場合
について説明したが、本発明はこれに限定される
ものでははく、光学的検出装置を用いても同様の
効果が得られることは勿論である。
以上説明したように本発明によれば、回転体軸
の熱膨脹による回転軸軸方向の伸長およびロータ
リーエンコーダの各部品の取り付け誤差による回
転時のストレスを、回転体ハウジングとエンコー
ダハウジングとをフレキシブル接続することによ
つて、吸収することができるので、信頼性の高い
高品質のホローシヤフト形ロータリーエンコーダ
を得ることができるなどの極めて優れた効果を有
する。
の熱膨脹による回転軸軸方向の伸長およびロータ
リーエンコーダの各部品の取り付け誤差による回
転時のストレスを、回転体ハウジングとエンコー
ダハウジングとをフレキシブル接続することによ
つて、吸収することができるので、信頼性の高い
高品質のホローシヤフト形ロータリーエンコーダ
を得ることができるなどの極めて優れた効果を有
する。
第１図は回転体に結合された従来のホローシヤ
フト形エンコーダの一例を示す要部断面構成図、
第２図は回転体に結合された本発明によるホロー
シヤフト形エンコーダの一例を示す要部断面構成
図である。 １……モータ、１ａ……モータハウジング、１
ｂ，１ｃ……回転軸、２……負荷、３……ホロー
シヤフト形エンコーダ、４……中空軸、５……ネ
ジ、６……オイルシール、７ａ，７ｂ……ベアリ
ング、８……磁気検出体、９……磁気デイスク、
１０……エンコーダハウジング、１０ａ……フラ
ンジ部分、１０ｂ……ベローズ、１０ｃ……固定
用ラグ、１１……ネジ。
フト形エンコーダの一例を示す要部断面構成図、
第２図は回転体に結合された本発明によるホロー
シヤフト形エンコーダの一例を示す要部断面構成
図である。 １……モータ、１ａ……モータハウジング、１
ｂ，１ｃ……回転軸、２……負荷、３……ホロー
シヤフト形エンコーダ、４……中空軸、５……ネ
ジ、６……オイルシール、７ａ，７ｂ……ベアリ
ング、８……磁気検出体、９……磁気デイスク、
１０……エンコーダハウジング、１０ａ……フラ
ンジ部分、１０ｂ……ベローズ、１０ｃ……固定
用ラグ、１１……ネジ。
Claims (1)
- １ 回転体の軸に結合させる中空軸と、前記中空
軸に回動自在に固定された磁気デイスクと該磁気
デイスクに対向配置されかつ該中空軸に非結合状
態で取付け固定された磁気検出体とからなる磁気
センサ部と、前記磁気センサ部を少なくとも包蔵
しかつ前記回転体ハウジングに固定配置されたエ
ンコーダハウジングとを少なくとも備えたロータ
リーエンコーダにおいて、前記エンコーダハウジ
ングに回転軸の軸方向に伸縮するフレキシブル接
続体を設けたことを特徴とするロータリーエンコ
ーダ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56158823A JPS5863052A (ja) | 1981-10-07 | 1981-10-07 | ロ−タリ−エンコ−ダ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56158823A JPS5863052A (ja) | 1981-10-07 | 1981-10-07 | ロ−タリ−エンコ−ダ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5863052A JPS5863052A (ja) | 1983-04-14 |
| JPH039703B2 true JPH039703B2 (ja) | 1991-02-12 |
Family
ID=15680152
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56158823A Granted JPS5863052A (ja) | 1981-10-07 | 1981-10-07 | ロ−タリ−エンコ−ダ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5863052A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62207153A (ja) * | 1986-03-06 | 1987-09-11 | Tamagawa Seiki Kk | モ−タ接続形エンコ−ダ装置 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS626842U (ja) * | 1985-06-28 | 1987-01-16 |
-
1981
- 1981-10-07 JP JP56158823A patent/JPS5863052A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS626842U (ja) * | 1985-06-28 | 1987-01-16 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5863052A (ja) | 1983-04-14 |
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