JPH039691A - 構内電話ケーブルの架上配線方法とそのためのケーブルラック - Google Patents

構内電話ケーブルの架上配線方法とそのためのケーブルラック

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JPH039691A
JPH039691A JP14387489A JP14387489A JPH039691A JP H039691 A JPH039691 A JP H039691A JP 14387489 A JP14387489 A JP 14387489A JP 14387489 A JP14387489 A JP 14387489A JP H039691 A JPH039691 A JP H039691A
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土肥 俊一
Yukihiro Osono
大薗 幸弘
Kiyoshi Oota
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は構内電話ケーブルの架上配線方法と、そのため
に使うケーブルラックの改良に関する。
〈従来の技術〉 主に加入回線数の多いユーザーにおいて、建物内のMD
F室や情報機械室などへ、RT装置架(遠隔多重伝送装
置の実装されたキャビネット)を集中的に設置して、大
容量のシステムを構築するに当り、従来の方法では上記
RT装置架を建物の床面へ並列設置すると共に、そのよ
うな並列するRT装置架の上方位置へ臨むように、建物
の天井面からケーブルラックを水平設置状態に吊り下げ
て、そのラック上に敷架させた電話ケーブルの本線束か
ら、各RT装置架に対応する支線束を二叉分岐状に派出
させた上、その両支線束をRT装置架への導入状に接続
配線している通例である。
〈発明が解決しようとする課題〉 ところが、上記ケーブルの本線束は数十キログラムとし
て非常に重く、その故にケーブルラックを介して支架さ
れている処、そのラックは全体として水平状態の単純な
梯型をなし、その横桟の悉く固定状態にあり、これに本
線束が結束具によって縛り付け固定されていると共に、
その結束具による固定位置から各RT装置架への支線束
が分岐されているため、そのRT装置架を背後からメン
テナンス作業する必要が起ったような場合、そのRT装
置架を建物の壁面や、背中合わせとなる相手の背面から
離す如く、前方へ引き出し操作したり、再度押し込み操
作することが不可能である。
1、仮令、作業者の多人数によって可能であるとしても
、その作業に際しては上記結束具による固定状態を必ら
ずや解かねばならず、そうすると支線束の交錯を生ずる
と共に、再度の縛り付け操作を行なう必要もあり、甚だ
重労働であって作業性にも劣る。
そこで、従来では巳むなく各RT装置架の背面と建物の
壁面との相互間や、背中合わせとなるべき両RT装置架
の背面相互間に、一定のメンテナンス用スペースを予し
め確保している。その結果、大容量のシステムを構築す
るに当り、建物の限られた床面を有効に活用しつつ、極
力に多くのR設 T装置架を合理的に集中配置できないこととなっている
く課題を解決するための手段〉 本発明はこのようなR題の改良を企図しており、そのた
めに構内電話ケーブルの架上配線方法として、上面にケ
ーブル用導入口の一対を備えたRT装置架を、その背面
が建物の壁面へ密着する如く又はその一対づつの背中合
わせに密着する状態として、床面に据え置き、 そのRT装置架の奥行よりも大寸法の一定幅と、同じく
RT装置架の間口よりも大寸法の一定長さを備えたケー
ブルラックを、上記RT装置架の上方位置へ臨むように
、建物の天井面から水平設置状態として吊り下げ固定す
ると共に、上記ケーブルラックの長手方向に沿って、そ
の横桟とのクロス状に配線進行される電話ケーブルの本
線束から、RT装置架の導入口に向かう一対の支線束を
二叉状に分岐配線するに当り、上記本線束をケーブルラ
ックの横桟へ結束具によって縛り付け固定し、その固定
位置からの配線長さが長短変化する如くに、一対の支線
束を横桟の隣り合う間隙から下方へ振り分は変向させる
と共に、 上記固定位置からの配線長さが長くなる支線束の中途部
を、横桟との平行状態としてケーブルラックに固定横架
されたスライドガイドバーへ、そのガイドバーに沿うス
ライド自在に吊り下げ保持させることにより、 上記RT装置架を、これに対する電話ケーブルの配線状
態に保ったままで、そのケーブルラックの幅方向に沿い
引き出し又は押し込み操作できるように定めたことを主
な特徴とし、 又、上記方法の実施に供するため、RT装置架の上方位
置へ水平設置状態に吊り下げ固定されるケーブルラック
として、その構成上RT装置架の奥行よりも大寸法な一
定幅を保って向かい合い、且つRT装置架の間口よりも
大寸法の一定長さに延在する一対の縦フレームと、その
両縦フレームの向かい合う相互間へ一定間隔おきの並列
状態に固定横架された複数の横桟とを備え、 その横桟よりも下方位置において、その横桟と平行する
複数のスライドガイドバーを、横桟の隣り合う上記一定
間隔よりも大きな一定間隔のもとに、上記縦フレームへ
固定横架させると共に、上記RT装置架へ導入配線され
るべき電話ケーブルの支線束を吊り下げ保持するための
スライドハンガーを、そのスライドガイドバーへスライ
ド自在に係合させたことを主な特徴とするものである。
〈実施例〉 以下、図面に基いて本発明の詳細な説明すると、第1〜
5図はその構内電話ケーブル(C)の架上配線状態を表
わしており、(RT)は複数のRT装置架(遠隔多重伝
送装置の実装キャビネット)であって、その各個の大き
さが例えば間ロー約8001I11×奥行−600mm
X高さ一約800fi11として、全体的な直方体型を
呈している。 (11)(12)は各RT装置架(1丁
)の上面に開口する左右一対のケーブル用導入口であっ
て、何れも背面側へ偏倚した位置に開口しており、ここ
には上方からケーブル(C)の7&述する支線束が、導
入状態に接続されることとなる。(RF)はRF装置架
(上記RT装置の電源実装キャビネット)であり、その
容量がRT装置架(RT)の加入回線数と対応している
こと、言うまでもない。
上記RT装置架(RT)は、その複数の全体的な配置レ
イアウトを第6図の平面模式図に例示する如く、その背
面が建物の壁面(13)へ密着する一列状態として、建
物の床面へ整然と据え置かれることもあれば、或いは又
その一対づつの背中合わせになるニガ状態として、建物
の壁面(13)から離れた位置の床面へ、言わば集中的
に据え置かれることもある。何れにしても、そのRT装
置架(RT)は図外のペデスタルや自在車輪によって、
悉く床面上を移動操作できるようになっている。他方、
RF装置架(RF)はその移動操作を行なわぬものとし
て、床面へ据付け固定されることになる。
(R)は上記RT装置架(RT)とRF装置架(RF)
のうち、特にそのRT装置架(RT)に対する架上配線
用のケーブルラックであり、第7〜14図に抽出拡大す
るように、一定幅(W)を保って平行に延在する前後一
対の長い縦フレーム(14)と、その向かい合う相互間
へ一定間隔(P1)おきの並列状態に連結固定された複
数の横桟(15)とから、平面視の全体的な桶型に枠組
み一体化されている。
つまり、横桟(15)の各個は中空の金属角パイプ材か
ら成り、その前後両端部がチャンネル型の鋼材から成る
両縦フレーム(14)へ、悉く溶接一体化されているの
である。そして、このようなケーブルラック(R)は並
列状態にある上記RT装置架(RT)の上方位置へ、一
定のケーブル用移動案内間隙(H)を保って臨むように
、その適当な高さの水平設置状態として、前後一対づつ
の複数な吊り下げ支柱(16)により、第14図のよう
に建物の天井面(17)から吊り下げ固定されている。
電話ケーブル(C)の本線束(18)が、第1〜5図の
ように上記横桟(15)とクロスする如く、そのケーブ
ルラック(R)の長手方向(左右方向)に沿って安定良
く敷架されると共に、その本線束(18)から二叉状に
分岐する一対の支線束(19> (20)が、上記RT
装置架(RT)の導入口(11) (12)へ導入配線
されるように−なっているのである。
この点、回倒ではケーブルラック(R)の吊り下げ支柱
(16)をターンバックルとして、上記移動案内間隙(
H)を大小調整できるように設置しているが、その調整
可能である限り、ターンバックルに代る機構から吊り下
げ支柱(16)を具体化しても、勿論良い。
上記ケーブルラック(R)は回倒の場合、第1〜3RT
装五架(RT−1) (RT−2) (RT−3)の合
計3個に対応するlユニット体として、その全体長さ(
L)が各RT装置架(RT)の間口との関係上、第2図
から示唆されるように、その合計3個分に相当する約2
400m+mの一定として寸法化されており、又同じく
一定幅(W)がRT装置架(RT)の奥行との寸法関係
において、その奥行よりも大寸法の約1000auaに
設定されている。
その一定幅(W)の大寸法に定めた所以は、ケーブルラ
ック(R)の言わば両脇部分に約200餉−づつの差幅
を生成することにより、その差幅の両脇部分を第1.3
図のような本線束(18)の配線許容領域(S1)とし
、その相互間に残る約600mmの中央部分を支線束(
19) (20)の同じく配線許容額Vi(S2)とし
て、電話ケーブル(C)を整然と円滑に配線できるよう
にする点にある。
但し、支線束(19) (20)の配線許容領域(S2
)が本線束(18)のそれよりも広幅に寸法化される限
りでは、その本線束(18)の配線許容領域(S1)を
第4図のように、ケーブルラック(R)の片膝部分にの
み生成させても良い。
更に、回倒のケーブルラック(R)は合計9本の横桟(
15)を備えており、その隣り合う相互の一定間隔(P
1)が約267m11として、横桟(15)の3本づつ
がRT装置架(RT)の各個に対応するグループ単位(
G)をなし、そのグループ単位(G)が電飾から前進す
るケーブル配線進行方向(A)との関係において、その
前側から順次第1〜3RT装置架(RT−1) (RT
−2) (RT−3)に対応する第1〜3R位(G−1
) (G−2) (G−3)として並ぶ関係状態にある
しかも、その第1〜3単位(G−1) (G−2) (
G−3)の各個を形作るべく、やはり配線進行方向(A
)の前αりから順次に並ぶ第1〜3横桟(15a) (
15b) (15c)のうち、その第1横桟(15a)
と第3横桟(15c)が各RT装置架(RT)の上面に
開口する左右一対の上記導入口(II) (12)と、
第2図のような正面視の悉く実質上整合する関係位置に
あり、そのほぼ直上位置から導入口(11) (12)
へ、ケーブル(C)の支線束(19) (20)が各々
円滑に導入されるようになっている。
そして、上記第1〜3単位(G−1) (G−2) (
G−3)の各個を形作る第141L桟(15a)の直下
位置には、その第1横桟(15a)と平行するスライド
ガイドバー(21)が合計3本として、ケーブルラック
(R)自身の両家フレーム(14)に固定横架されても
いる。
そのスライドガイドバー(21)の隣り合う相互間隔(
P2)が、上記横桟(15)の一定間隔(P1)よりも
大きいこと言うまでもない。
つまり、第9〜13図から明白なように、各スライドガ
イドバー(21)は金属の丸棒材から成り、その両端ネ
ジ部が縦フレーム(14)の下面から一体的に張り出す
前後一対の受金具(22)へ挿通され、且つその外方か
ら懐合締結される袋ナツト(23)により、ケーブルラ
ック(R)に付属固定されているわけである。 (24
)はその縦フレーム(14)に対する受金具(22)の
固定ボルトを示している。
(25)は各スライドガイドバー(21)に予じめ通し
込み係合されたケーブル用スライドハンガーであり、そ
のガイドバー(21)に沿ってスライド作用し得る。そ
して、これには上記支線束(19)の後述する中途結束
具が、吊り下げ状態に連繋保持されることとなる。その
スライドハンガー(25)として、国別では単一リング
状のカラビナから成るものを示しているが、その複数個
の言わば連繋されたチェ7又はフックなどから具体化し
ても良い。
又、国別の場合にはスライドハンガー(25)を介して
、ケーブル(C)の支線束(19)をスライドガイドバ
ー(21)へ吊り下げ保持することにより、その支線束
(19)の後述するスライド作用を円滑化させているが
、その円滑さが達成される限りにおいて、上記スライド
ハンガー(25)の使用を省略し、支線束(19)の中
途結束具を言わば直接に、スライドガイドバー(21)
へ吊り下げ状態に係合させても良い。
尚、そのスライドガイドバー(21)は支線束(19)
の導入口(11)とほぼ整合する関係位置にある限り、
これを上記各グループ単位(G−1) (G−2) (
G−3)内の第1横桟(15a)に対して、その左右何
れか一方へ若干偏倚した位置に固定横架させても、さし
つかえない。つまり、スライドガイドバー(21)はこ
れを横桟(15)の直下位置へ、必らずしも設置するこ
とを要しない。
く作用〉 上記のようなケーブルラック(R)を用いて、そのRT
装置架(RT)に対する電話ケーブル(C)の架上配線
を行なうに当っては、例えばR′r装置架(RT)の複
数をその背面が建物の壁面(13)へ密着する如く、そ
の並列状態として床面上へ据え置くと共に、その上面へ
一定の移動案内間隙(旧を保って臨むように、ケーブル
ラック(R)を建物の天井面(17)から水平な設置状
態として吊り下げ固定する。
そこで、このような事前準備状態のもとにおいで、電話
ケーブル(C)をその電源から各RT装置架(RT)に
向かって、第1〜4図の矢印で示す配線進行方向(A)
へ敷架させるのであるが、その際にはRT装置架(RT
)を建物の壁面(13)から離す如く、所期する前方へ
の最大引き出し位置として、第15図のような仮りの引
き出し状態に保った上、上記ケーブル(C)の本線束(
18)をケーブルラック(R)の配線許容領域(S1)
に沿って延在させ、その配線進行過程において一旦滑ら
かなUターン状に変向させることにより、ケーブルラッ
ク(R)のほぼ長手中心線(Y−Y)上へ臨ませると共
に、その中心線(Y−Y)上においてケーブルラック(
R)の横桟(15)へ、本線束(18)を結束具(26
)により縛り付け固定するのである。
その縛り付ける横桟(15)の選定について言えば、令
弟1RT装置架(RT−1)を配線目標にすると仮定し
た場合、上記本線束(18)は第2図から示唆されるよ
うに、その配線進行方向(A)の1つ手前側にある第2
RT装置架(RT−2)と対応する第2グループ単位(
G−2)内の第2横桟(15b)へ、上記結束具(26
)を介して縛り付け一体化する。
次に、その結束具(26)による固定位置を基準としつ
つ、配線目標である第1RT装置架(RT−1)のケー
ブル用導入口(11)(12)に向かって、上記本線束
(18)から二叉状に支線束(19) (20)を分岐
配線するに当り、その一方の支線束(20)はこれを第
2図から示唆されるように、上記ケーブルラック(R)
の第2グループ単位(G−2)を形作る第1横桟(15
a)と、その配線進行方向(A)の前側に位置する第1
グループ単位(G−1)を形作る第3横桟(15c)と
の両上方へ跨がる如く、一旦振り向は進行させると共に
、その後引き続き第1グループ単位(G1)内の第3横
桟(15c)と第2横桟(15b)との相互間隙を通し
て、斜め下方への折り曲げ状に派出させ、その配線目標
である第1R,T装置架(RT−1)の導入口(12)
へ、垂下状に導入配線する。
又、残る他方の支線束(19)はこれを同図のように、
上記第2グループ単位(G−2)を形作る第H異様(1
5a)の上方へ 一旦振り向は進行させた後、引き続き
その第2グループ単位(G−2>内の第1I是桟(15
a)と、上記第1グループ単位(G−1)を形作る第3
横桟(15c)との相互間隙を通じて、上記−方の支線
束(20)よりも−早く斜め下方へ曲げ出し指向させ、
その配線目標である第1RT装置架(RT−1)の別な
導入口(11)に向かって進行する支線束(19)の中
途部を、結束具(27)によって解離しないよう縛り付
けると共に、上記第1グループ単位(G1)を形作る第
1積桟(15a)の直下に位置するスライドガイドバー
(21)から吊り下がるスライドハンガー(25)へ、
その支線束(19)の結束具(27)を連繋させること
により吊り下げ、その安定な吊り下げ保持状態のもとに
、他方の支線束(19)を第1R′r装置架(1?T−
1)の対応する導入口(11)へ、やはり垂下状に導入
配線するのである。
そのような第1RT装置架(RT−1)に対するケーブ
ル(C)の配線状態では、これを第2図のような正面か
ら見た場合、本線束(18)から三叉状に分岐する支線
束(19) (20)が、第1RT装置架(RT−1)
の上面に開口する導入口(11)(12)の左右一対と
、実質上整合する位置関係にあり、又平面から見た場合
にはケーブルラック(R)の長手中心線(YY)上に位
置する本線束(18)から、支線束(I9)(20)の
双方が第3.4図の鎖線で示す如く、何れも前側に向か
ってのみ、滑らかな円弧弯曲状に派出している。
更に、結束具(26)による本線束(18)の固定位置
を基準点として、これから引き続き矢印(A)の方向へ
進行する両支線東(19) (20)の配線長さ関係に
ついて言えば、スライドハンガー(25)によりケーブ
ルラック(R)のスライドガイドバー(21)へ吊り下
げられた他方の支線束(19)が、残る一方の支線束(
20)よりも長くなっている。その固定位置からの配線
長さには、長短変化が与えられることになるわけである
上記のような配線方法を第2.3RT装置架(RT−2
) (RT−3)についても、全く同様として順次に施
した上で、そのRT装置架(IIT)の複数を第1.5
図のように、悉く建物の壁面(13)へ密着させる如(
に押し込むと共に、その押し込み状態において据え置き
使用するのである。その使用状態では第3.4図の実線
から示唆されるように、ケーブルラック(R)の長手中
心線(Y−Y)上に位置する本線束(I8)の固定基準
点から、支線束(19) (20ンの双方が平面視の何
れも後側に向かってのみ、滑らかな円弧状態に弯曲する
結果となっている。
そして、上記r?T装置架(RT)をその背後からメン
テナンス作業する必要が起ったような場合には、これを
建物の壁面(13)から離す如く、第15.16図のよ
うに前方へ引き出し操作する。RT装置架(RT)が上
記した通り、その一対づつの背中合わせとなるニガ状態
に据え置かれている場合には、その背中同志の離れ合う
如くに、r?T装置架(RT)をやはり前方へ引き出し
操作すること、勿論である。
即ち、先に説示した第1RT装置架(RT−1)へのケ
ーブル配線状態において、今その第1RT装置架(RT
−1)を前方へ引き出し操作すれば、そのケブルラツク
(R)のスライドガイドバー(21)には、上記他方の
支線束(19)がスライドハンガー(25)を介して、
スライド自在に吊り下げ係合されているため、その支線
束(19)は解離や交錯などの支障を生ずることなく、
スライドガイドバー(21)に沿って清らかにスライド
作用し、その結果RT装置架(RT)をこれに対する配
線状態のままで、高能率に引き出し移動させ得るのであ
る。
その際、残る一方の支線束(20)もスライドガイドバ
ー(21)へ吊り下げることが考えられるが、そうする
と両支線束(19) (20)の動きが互いに拘束し合
うことになり、却ってRT装置架(IIT)を円滑に引
き出し操作できなくなる。従って、その一方の短かい支
線束(20)は、これをケーブルラック(R)に対する
言わばフリー状態に保つ。
又、本線束(18)の縛り付け固定基準点から、その配
線長さ関係上の短かい一方の支線束(20)をスライド
ハンガー(25)から吊り下げ、逆に長い他方の支線束
(19)をケーブルラック(R)へのフリー状態に保つ
とすれば、その一方の支線束(20)はその円弧弯曲度
が鋭い状態として、スライドハンガー (25)により
規制される結果、やはり円滑なスライド作用を宮なまず
、他方の長い支線束(19)が解離や交錯などを生じや
すくもなる。
更に、ケーブル(C)の本線束(18)はケーブルラッ
ク(R)のほぼ長手中心線(Y −Y)上において、結
束具(26)により縛り付け固定されているため、これ
を言わば基準点又は対称支点としつつ、両支線束(19
) (20)が前後方向へ滑らかな円弧反転状に変向す
ることとなり、その結果RT装置架(RT)の引き出し
又は押し込み操作も軽快に行なえるのである。
又、ケーブルラック(R)とRT装置架(IIT)との
上下相互間における上記移動案内間隙(H)を、先に述
べた実施例の数値関係において、少なくとも500mm
に確保するならば、RT装置架(RT)の上記押し込み
又は引き出し操作時における両支線束(19) (20
)の動きを、更に一層円滑化し得ることとなる。
先には、ケーブルラック(R)を用いての架上配線方法
として、第1〜4図や第15図から殊更明白なように、
電話ケーブル(C)の本線束(18)から分岐する一方
の支線束(20)を、ケーブルラック(R)における第
1グループ単位(G−1)内の第2横桟(15b)と第
3横桟(15c)との相互間隙から、斜め下方への折り
曲げ状に派出させて、その配線目標である第1RT装置
架(RT−1)の導入口(12)へ導入させると共に、
残る他方の支線束(19)をその第1グループ単位(G
−1)内の第3横桟(15c)と、第2グループ単位(
G−2)内の第1横桟(15a)との相互間隙から、上
記した一方の支線束(20)よりも−早く斜め下方へ曲
げ出し指向させつつ、その配線目標である第1RT装置
架(RT−1)の別な導入口(11)へ導入させている
けれども、上記第1〜4図や第15図に各々対応する第
17〜21図の変形例から示唆される通り、その一方の
支線束(20)も他方の支線束(19)と同じように、
ケーブルラック(R)における第1グループ単位(G4
)内の第3横桟(15c)と、第2グループ単位(G−
2)内の第1横桟(15a)との相互間隙を通じて、言
わば同時的に斜め下方へ曲げ出し指向させても良い。
つまり、本線束(1日)の縛り付け固定基準点から、そ
の配線長さ関係上の長くなる他方の支線束(19)が、
ケーブルラック(R)のスライドガイドパ2ノ ー(廿)によって、スライド自在に吊り下げられる限り
では、その一対の支線束(19) (20)をケーブル
ラック(R)の下方へ振り分は変向させるに当り、これ
らを横桟(15)の互いに異なる間隙から各別に通過さ
せても、或いは同じ間隙から言わば一緒に通過させても
さしつかえない。
尚、RT装置架(RT)の増設に際しては、上記−定長
さ(L)を備えた1ユニット体のケーブルラック(R)
を、第14図の鎖線で示すような連結プレート(28)
の使用により継ぎ足し一体化させることができる。その
ケーブルラック(R)の縦フレーム(14)同志を突き
合わせ、その両面へ跨がる如く当てかった一対の連結プ
レー1− (28)を、各々連結ボルト(29)により
両ケーブルラック(R)に固定すれば良い、その継ぎ足
し連結状態では、横桟(15)の隣り合う一定間隔(P
I)やスライドガイドバー(21)のそれも全体的に均
等として、その順列状態に保たれること言うまでもない
〈発明の効果〉 以上のように、本発明では構内電話ケーブルの架上配線
方法として、上面にケーブル用導入口(11)(12)
の一対を備えたRT装置架(RT)を、その背面が建物
の壁面(13)へ密着する如く又はその一対づつの背中
合わせに密着する状態として、床面に据え置き、 そのRT装置架(RT)の奥行よりも大寸法の一定幅(
W)と、同じくRT装置架(RT)の間口よりも大寸法
の一定長さ(L)を備えたケーブルラック(R)を、上
記RT装置架(RT)の上方位置へ臨むように、建物の
天井面(17)から水平設置状態として吊り下げ固定す
ると共に、 上記ケーブルラック(R)の長平方向に沿って、その横
桟(15)とのクロス状に配線進行される電話ケーブル
(C)の本線束(18)から、RT装置架(RT)の導
入口(11) (12)に向かう一対の支線束(19)
(20)を二叉状に分岐配線するに当り、上記本線束(
18)をケーブルラック(R)の横桟(15)へ結束具
(26)によって縛り付け固定し、その固定位置からの
配線長さが長短変化する如くに、一対の支線束(19)
 (20)を横桟(15)の隣り合う間隙から下方へ撮
り分は変向させると共に、上記固定位置からの配線長さ
が長くなる支線束(19)の中途部を、横桟(15)と
の平行状態としてケーブルラック(R)に固定横架され
たスライドガイドバー(21)へ、そのガイドバー(2
1)に沿うスライド自在に吊り下げ保持させることによ
り、上記RT装置架(RT)を、これに対する電話ケー
ブル(C)の配線状態に保ったままで、そのケーブルラ
ック(R)の幅方向に沿い引き出し又は押し込み操作で
きるように定めであるため、RT装置架(RT)を建物
の壁面へ密着させる配置形態や、その一対づつの背中合
わせに密着する配置形態をカ 採用しつつ、RT装置架(RT)の極賢多くを床面の省
スペース的に集中設置することができ、それにも拘らず
各RT装置架(RT)における背後からのメンテナンス
作業をも、極めて能率良く行なえる効果がある。
その場合、特にRT装置架(RT)の奥行よりも広幅な
ケーブルラック(R)の両脇又は片膝部分を、本線束(
18)の配線許容領域(S1)とし、同じくケーブルラ
ック(R)の残余部分をこれよりも広幅な支線束(19
) (20)の配線許容領域(S2)として各々設定す
ると共に、 その本線束(18)の配線許容領域(S1)に沿って配
線進行する本線束(18)を、一旦Uターン状に変向さ
せることにより、ケーブルラック(R)のほぼ長手中心
線(Y−Y)上に臨ませた上、その長手中心線(Y−Y
)上において本線束(18)を結束具(26)により、
ケーブルラック(R)の横桟(I5)へ縛り付け固定す
るならば、ケーブルラック(R)に対して電話ケーブル
(C)の本線束(18)と支線束(19) (20)と
を、その交錯や解離などが発生する憂いなく、整然と合
理的に配線できることになると共に、ケーブルラック(
R)の長手中心線(YY)上における本線束(1日)の
縛り付け固定位置を基準点又は対称支点として、支線束
(19) (20)を前後方向へ滑らかな円弧反転状に
変向させることができ、その結果RT装置架(RT)の
引き出しと押し込みも、−層円滑に安定良く行なえるこ
ととなる。
又、上記方法の実施に供すべく、RT装置架(RT)の
上方位置へ水平設置状態に吊り下げ固定されるケーブル
ラック(R)の構成として、4RT装置架(RT)の奥
行よりも大寸法な一定@(W)を保って向かい合い、且
つRT装置架(IIT)の間口よりも大寸法の一定長さ
(L)に延在する一対の縦フレーム(14)と、その両
瞳フレーム(14)の向かい合う相互間へ一定間隔(P
L)おきの並列状態に固定横架された複数の横桟(I5
)とを備え、その横桟(15)よりも下方位置において
、その横桟(I5)と平行する複数のスライドガイドバ
ー(2I)を、横桟(15)の隣り合う上記一定間隔(
P1)よりも大きな一定間隔(P2)のもとに、上記縦
フレーム(14)へ固定横架させると共に、 上記RT装置架(RT)へ導入配線されるべき電話ケー
ブル(C)の支線束(19)を吊り下げ保持するための
スライドハンガー(25)を、そのスライドガイドバー
(21)ヘスライド自在に係合させであるため、そのケ
ーブルラック(R)の必要構成として著しく簡素で足り
、この種多量に設置する機器として、その量産効果を最
大限に発揮させ得るのである。
特に、そのケーブルラック(R)を枠組み一体化すべく
、縦フレーム(14)の一対を向かい合うチャンネル型
の鋼材から、横桟(15)の各個を金属の中空角パイプ
材から、更にスライドガイドバー(21)を金属丸棒材
から各々形成すると共に、そのスライドガイドバー(2
1)に、予じめの単一リング型をなすスライドハンガー
(25)を通し込み状態に係合させるならば、全体的に
大ff1lとなる電話ケーブル(C)の支持強度をます
ます昂めることかできると共に、その丸棒材のスライド
ガイドバー(21)に対して、予じめのリング型をなす
スライドハンガー(25)を、脱落のおそれがない係合
状態に保ちつつ、至極円滑・安定にスライド作用させる
ことができ、耐久性を向上し得る効果もある。
更に、ケーブルラック(R)における横桟(15)の複
数を、電話ケーブル(C)の配線進行方向(八)に沿っ
て順序良く並ぶ第1〜3横桟(15a) (15b) 
(15c)の合計3本づつから成るグループ単位(G1
) (G−2) (G−3)として、その縦フレーム(
14)の向かい合う相互間へ固定横架させ、 そのグループ単位(G−1) (1,2) (G−3)
内の第1横桟(15a)と第3横桟(15c)を、各々
RT装置架(RT)のケーブル用導入口(11) (1
2)に対応位置させると共に、 その第1横桟(15a)の直下位置に、これと平行する
スライドガイドバー(21)を固定横架させるならば、
RT装置架(RT)の導入口(] 1) (12)に対
する支線束(19) (20)の配線作業を、その長さ
の無駄なく容易に且つ整然と行なうことができ、横桟(
15)の各個が格別の役目・機能を発揮するものとして
、その複数を合理的に並列設置し得るのである。
つまり、RT装置架(RT)とケーブルラック(R)と
の対応し合う位置関係上、そのグループ単位(G−1)
 (G−2) (G−3)内の第1横桟(15a)を長
い支線束(19)のスライドガイドバー位置決め用とし
て、同じく第2横桟(15b)を本線束(18)の縛り
付け用として、更に第3横桟(15c)を短かい支線束
(20)の下方に向かう曲げ出し案内用として、各々働
かせることかできることになり、その意味からも実用上
ますます有益であると言える。
【図面の簡単な説明】
第1図はケーブルラックに対する電話ケーブルの架上配
線状態を示す斜面図、第2図はそのケーブルラックを破
断して示す拡大正面図、第3図は同しく配線状態を模式
化して示す平面図、第4図は第3図の変形例を示す平面
図、第5図は第1図の拡大側面図、第6図はRT装置架
の配Iレイアウトを模式化して示す平面図、第7.8図
ばケーブルラックを抽出して示す平面図と正面図、第9
図は第8図の9−9線に沿う拡大断面図、第1O図はそ
のスライドガイドバーを抽出して示す側面図、第11.
12図は同じくスライドガイドバーの受金具を抽出して
示す正面図と底面図、第13図は第11図の13−13
線断面図、第14図はケーブルラックの吊り下げ状態を
示す正面図、第15図は第1図に対応するRT装置架の
引き出し作用状態を示す斜面図、第16図はその第15
図の拡大側面図であって、第5図に対応する。第17図
は第1図に対応する配線状態の変形例を示す斜面図、第
18図は第17図のケーブルラックを破断して示す拡大
正面図、第19図は同じく第17図の配線状態を模式化
して示す平面図、第20図は第19図の変形例を示す平
面図、第21図は第17図に対応するRT装置楽の引き
出し作用状態を示す斜面図である。 (A)  ・・・・・配線進行方向 (C)  ・・・・・電話ケーブル (R)  ・・・・・ケーブルラック (RT)  ・・・・・RT装置架 (RF)  ・・・・・RF装置架 (H)  ・・・・・移動案内間隙 (S1)・・・・・本線束の配線許容領域(S2)・・
・・・支線束の配線許容領域(11) (12)  ・
・・ケーブル用導入口(14)・・・・・縦フレーム (15)・・・・・横桟 (16)  ・・・・・吊り下げ支柱 (18)  ・・・・・木線束 (19) (20) (21) ・ ・ (25)  ・ ・ (26) (27) ・支線束 ・スライドガイドバー ・スライドハンガー ・結束具

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、上面にケーブル用導入口(11)(12)の一対を
    備えたRT装置架(RT)を、その背面が建物の壁面(
    13)へ密着する如く又はその一対づつの背中合わせに
    密着する状態として、床面に据え置き、そのRT装置架
    (RT)の奥行よりも大寸法の一定幅(W)と、同じく
    RT装置架(RT)の間口よりも大寸法の一定長さ(L
    )を備えたケーブルラック(R)を、上記RT装置架(
    RT)の上方位置へ臨むように、建物の天井面(17)
    から水平設置状態として吊り下げ固定すると共に、 上記ケーブルラック(R)の長手方向に沿って、その横
    桟(15)とのクロス状に配線進行される電話ケーブル
    (C)の本線束(18)から、RT装置架(RT)の導
    入口(11)(12)に向かう一対の支線束(19)(
    20)を二叉状に分岐配線するに当り、上記本線束(1
    8)をケーブルラック(R)の横桟(15)へ結束具(
    26)によって縛り付け固定し、その固定位置からの配
    線長さが長短変化する如くに、一対の支線束(19)(
    20)を横桟(15)の隣り合う間隙から下方へ振り分
    け変向させると共に、上記固定位置からの配線長さが長
    くなる支線束(19)の中途部を、横桟(15)との平
    行状態としてケーブルラック(R)に固定横架されたス
    ライドガイドバー(21)へ、そのガイドバー(21)
    に沿うスライド自在に吊り下げ保持させることにより、 上記RT装置架(RT)を、これに対する電話ケーブル
    (C)の配線状態に保ったままで、そのケーブルラック
    (R)の幅方向に沿い引き出し又は押し込み操作できる
    ように定めたことを特徴とする構内電話ケーブルの架上
    配線方法。 2、RT装置架(RT)の奥行よりも広幅なケーブルラ
    ック(R)の両脇又は片脇部分を、本線束(18)の配
    線許容領域(S1)とし、同じくケーブルラック(R)
    の残余部分をこれよりも広幅な支線束(19)(20)
    の配線許容領域(S2)として各々設定すると共に、 その本線束(18)の配線許容領域(S1)に沿って配
    線進行する本線束(18)を、一旦Uターン状に変向さ
    せることにより、ケーブルラック(R)のほぼ長手中心
    線(Y−Y)上に臨ませた上、その長手中心線(Y−Y
    )上において本線束(18)を結束具(26)により、
    ケーブルラック(R)の横桟(15)へ縛り付け固定す
    ることを特徴とする請求項1記載の構内電話ケーブルの
    架上配線方法。 3、RT装置架(RT)の上方位置へ水平設置状態に吊
    り下げ固定されるケーブルラック(R)として、そのR
    T装置架(RT)の奥行よりも大寸法な一定幅(W)を
    保って向かい合い、且つRT装置架(RT)の間口より
    も大寸法な一定長さ(L)に延在する一対の縦フレーム
    (14)と、その両縦フレーム(14)の向かい合う相
    互間へ一定間隔(P1)おきの並列状態に固定横架され
    た複数の横桟(15)とを備え、 その横桟(15)よりも下方位置において、その横桟(
    15)と平行する複数のスライドガイドバー(21)を
    、横桟(15)の隣り合う上記一定間隔(P1)よりも
    大きな一定間隔(P2)のもとに、上記縦フレーム(1
    4)へ固定横架させると共に、 上記RT装置架(RT)へ導入配線されるべき電話ケー
    ブル(C)の支線束(19)を吊り下げ保持するための
    スライドハンガー(25)を、そのスライドガイドバー
    (21)へスライド自在に係合させたことを特徴とする
    構内電話ケーブルの架上配線用ケーブルラック。 4、縦フレーム(14)の一対を向かい合うチャンネル
    型の鋼材から、横桟(15)の各個を金属の中空角パイ
    プ材から、更にスライドガイドバー(21)を金属丸棒
    材から各々形成すると共に、 そのスライドガイドバー(21)に、予じめの単一リン
    グ型をなすスライドハンガー(25)を通し込み状態に
    係合させたことを特徴とする請求項3記載の構内電話ケ
    ーブルの架上配線用ケーブルラック。 5、横桟(15)の複数を、電話ケーブル(C)の配線
    進行方向(A)に沿って順序良く並ぶ第1〜3横桟(1
    5a)(15b)(15c)の合計3本づつから成るグ
    ループ単位(G−1)(G−2)(G−3)として、そ
    の縦フレーム(14)の向かい合う相互間へ固定横架さ
    せ、 そのグループ単位(G−1)(G−2)(G−3)内の
    第1横桟(15a)と第3横桟(15c)を、各々RT
    装置架(RT)のケーブル用導入口(11)(12)に
    対応位置させると共に、 その第1横桟(15a)の直下位置に、これと平行する
    スライドガイドバー(21)を固定横架させたことを特
    徴とする請求項3記載の構内電話ケーブルの架上配線用
    ケーブルラック。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9062221B2 (en) 2012-03-22 2015-06-23 Ricoh Company, Ltd. Polymer, ink and organic film
US9581994B2 (en) 2011-04-05 2017-02-28 Fisher-Rosemount Systems, Inc. Methods and apparatus to manage process control resources

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US9581994B2 (en) 2011-04-05 2017-02-28 Fisher-Rosemount Systems, Inc. Methods and apparatus to manage process control resources
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