JPH0396025A - データ伝送装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、テレビカメラと中継装置の間を双方向伝送す
るといったような優先性の異なる伝送を双方向に行うデ
ータ伝送装置に関するものである。

従来の技術 近年、映像信号の高品質伝送のために光を用いたディジ
タル伝送装置の開発が活発化しており、また、これに応
じたディジタル伝送技術も発展著しいものがある。

光を用いたディジタル双方向伝送技術には波長の異なっ
た光源を用いて１本の光ファイバで双方向伝送を行う方
法や、２本の光ファイバでそれぞれ異なった向きに伝送
する方法が一般的である。

また、双方向伝送においては伝送の向きに優先順位があ
ることが多い。例えば、テレビカメラと中継装置（中継
車）の間を双方向伝送するシステムがそれである。本来
、テレビカメラで撮影した映像情報を中継装置側に伝送
するのが主たる目的のシステムであるが、現在放送され
ている映像等をカメラマンが監視したりするために逆向
きの伝送も行われている。このようなシステムで生中継
で放送されているとき、伝送ケーブルが破損し、カメラ
マンが監視するための映像が伝送されなくなっても放送
されている映像に大きく影響はでないが、テレビカメラ
からの映像が伝送されなくなれば致命的である。

以下、２本の光ファイバで双方向伝送を行った従来のデ
ータ伝送装置について、図面を参照しながら説明する。

第２図は、従来のデータ伝送装置の構成を示すブロック
図である。第２図において、２０は第１のディジタルデ
ータ入力端子、２１は第１の多重回路、２２は第１の電
気／光変換回路、２３は第１の光ファイバ、２４は第２
の光／電気変換回路、２５は第２の分離回路、２６は第
２のディジタルデータ出力端子、２７は第２のディジタ
ルデータ入力端子、２８は第２の多重回路、２９は第２
の電気／光変換回路、３０は第２の光ファイバ，３１は
第１の光／電気変換回路、３２は第１の分離回路、３３
は第１のディジタルデータ出力端子である。

第１のディジタルデータ入力端子２０，第１の多重回路
２１，　　第１の電気／光変換回路２２，第１の光／電
気変換回路３１，第１の分離回路３２，および第１のデ
ィジタルデータ出力端子３３で第１の送受信機を構成し
て細り、第２のディジタルデータ入力端子２７，第２の
多重回路２８，第２の電気／光変換回路２９，第２の光
／電気変換回路２４，第２の分離回路２５，および第２
のディジタルデータ出力端子２６で第２の送受信機を構
成している。

以上のように構成されたデータ伝送装置について、以下
その動作について説明する。

第ｔのディジタルデータ入力端子２０に入力された並列
のデｊジタル映像信号は第１の多重回路２１にて多重化
されフレーム化や同期ビットが付加されて直列のディジ
タル電気信号になる。第１の多重回路２１出力の直列の
ディジタル電気信号は第１の電気／光変換回路２２にて
光強度変調され光信号となる。第１の電気／光変換回路
２２出力の光信号は第１の光ファイバ２３により伝送さ
れ第２の光／電気変換回路２４に入力される。第２の光
／電気変換回路２４に入力された光信号は電気信号にな
る。第２の光／電気変換回路２４出力の電気信号は第２
の分離回路２５にてフレーム検出の信号処理が行われ並
列のディジタル映像信号を第２のディジタルデータ出力
端子２６に出力する。

一方、逆向き伝送も同様に、第２のディジタルデータ入
力端子２７に入力された並列のディジタル映像信号は第
２の多重回路２８にて多重化されフレーム化や同期ビッ
トが付加されて直列のディジタル電気信号になる。第２
の多重回路２８出力の直列のディジタル電気信号は第２
の電気／光変換回路２９にて光強度変調され光信号とな
る。第２の電気／光変換回路２９出力の光信号は第２の
光ファイバ３０により伝送され第１の光／電気変換回路
３ｌに入力される。第１の光／電気変換回路３１に入力
された光信号は電気信号になる。第１の光／電気変換回
路３１出力の電気信号は第１の分離回路３２にてフレー
ム検出の信号処理が行ｂ　レｆｆｉ　列のディジタル映
像信号を第１のディジタルデータ出力端子３３に出力す
る。

発明が解決しようとする課題 しかしながら、データ伝送装置を実際に使用している最
中に光ファイバが断線等で異常損失を起こせば伝送は不
可能となる。ここで、ある環境条件の下で第１の光ファ
イバが異常損失状態になる確率をｐ（０＜ｐ＜１）とす
れば、第２の光ファイバが異常損失状態になる確率は、
同じ材質，同じ長さの光ファイバであるとすると一般に
第１の光ファイバと同様にｐであると考えられる。

つまり、上記従来の構成では伝送の向きの優先性が異な
っていても伝送不能になる危険性は同じであった。

本発明は上記従来の問題点を解決するものであり、伝送
すべき優先性の高い第１の送受信機から第２の送受信機
へ伝送する際の伝送不能の危険性を下げることを可能と
したデータ伝送装置を提供することを目的とする。

課題を解決するための手段 この目的を達成するために、本発明のデータ伝送装置は
、第１の送受信機に第１の光学スイッチと第１の光学ス
イッチ制御回路を、第２の送受信機に第２の光学スイッ
チと第２−の光学スイッチ制御回路と断線検出回路を設
けた構成となっており、断線検出回路から断線信号が出
力されていないとき、および初期状態には第１の電気／
光変換回路出力の光信号は前記第１の光ファイバヘ出力
し、第１の光ファイバにより伝送された光信号は第２の
光／電気変換回路出方し、第２の電気／光変換回路出力
の光信号は第２の光ファイバへ出刀し、第２の光ファイ
バにより伝送された光信号は第１の光／電気変換回路に
出力するように第１の光学スイッチおよび第２の光学ス
イッチを制御し、断線検出回路から断線信号が出力され
たときには第１の電気／光変換回路出力の光信号を第２
の光ファイバへ出力するように第１の光学スイッチを制
御し、そして所定時間後に第２の光ファイバにより伝送
された光信号を第２の光／電気変換回路へ出力するよう
に第２の光学スイッチを制御するようになっている。

作用 本発明は上記した構成により、第１の光ファイバが断線
等で異常損失を起こしても第２の光ファイバが正常であ
れば第１の送受信機から第２の送受信機への伝送は可能
となる。

ある環境条件の下で第１の光ファイバと第２の光ファイ
バが異常損失状態になる確率を共にｐ（０＜ｐ＜１）と
すれば、光ファイバの異常損失によって第１の送受信機
から第２の送受信機への伝送が不能になる確率はｐ２と
なり、ｐ２くｐから伝送が不能になる確率は下がったこ
とになる。゛すなわち、第１の送受信機から第２の送受
信機へ伝送する際の伝送不能の危険性を下げることが可
能となる。

実施例 以下、本発明の一実施例におけるデータ伝送装置につい
て、図面を参照しながら説明する。

第１図は、本発明の一実施例におけるデータ伝送装置の
構成を示すブロック図である。第１図において、１は第
１のディジタルデータ入力端子、２は第１の多重回路、
３は第１の電気／光変換回路、４は第１の光学スイッチ
、５は第１のディジタルデータ出力端子、６は第１の分
離回路、７は第１の光／電気変換回路、８は第１の光学
スイッチ制御回路、゜　９は第１の光ファイバ、１０は
第２の光ファイバ、１１は第２の光学スイッチ、１２は
第２の光／電気変換回路、１３は断線検出回路、ｌ４は
第２の分離回路、１５は第２のデイジタルデータ出力回
路、１６は第２の電気／光変換回路、１７は第２の多重
回路、１８は第２のディジタルデータ入力端子、１９は
第２の光学スイッチ制御回路である。

以上のように構成された本実施例のデータ伝送装置の動
作について説明する。

断線検出回路１３から断線信号が出力されていないとき
や初期状態には、第１の光学スイッチ４は第１の電気／
光変換回路３の出力光信号を第１の光ファイバ９へ出力
し、第２の光ファイバ１０から伝送されてきた光信号を
第１の光／電気変換回路７へ出力しており、第２の光学
スイッチｌ１は第１の光ファイバ９から伝送されてきた
光信号を第２の光／電気変換回路１２へ出力し、第２の
電気／光変換回路１６の出力光信号を第２の光ファイバ
１０へ出力されている。

このようなとき、第１のディジタルデータ入力端子ｌよ
り入力された並列のディジタル映像信号は第１の多重回
路２で多重化されフレーム化や同期ビットが付加されて
直列のディジタル電気信号になる。第１の多重回路２出
力の直列のディジタル電気信号は第１の電気／光変換回
路３にて光強度変調され光信号となる。第１の電気／光
変換回路３出力の光信号は第１の光学スイッチ４を経由
して、第１の光ファイバ９で伝送され、第２の光学スイ
ッチ１１を経由して第２の光／電気変換回路１２に入力
される。第２の光／電気変換回路１２では入力された光
信号を電気信号に変換し第２の分離回路１４に出力する
とともに受光している光パワーに比例した電気信号とし
て光パワー信号（例えば１ｍＷの光パワーを受光してい
るときＩＶの電気信号）を出力している。第２の分離回
路１４では入力された電気信号からフレーム検出を行い
並列のディジタル映像信号を第２のディジタルデータ出
力端子１５へ出力している。

一方、逆向き伝送は、第２のディジタルデータ入力端子
ｌ８より入力された並列のディジタル映像信号は第２の
多重回路１７にて多重化されフレーム化や同期ビットが
付加されて直列のディジタル電気信号になる。第２の多
重回路１７出力の直列のディジタル電気信号は第２の電
気／光変換回路１Ｂにて光強度変調され光信号となる。

第２の電気／光変換回路１６出力の光信号は第２の光学
スイッチ１１を経由して、第２の光ファイバ１０で伝送
され、第１の光学スイッチ４を経由して第１の光／電気
変換回路７に入力される。第１の光／電気変換回路７に
入力された光信号は電気信号になる。第１の光／電気変
換回路７出力の電気信号は第１の分離回路６にてフレー
ム検出を行い、並列のディジタル映像信号を第１のディ
ジタルデータ出力端子に出力している。

ここで、第１の光ファイバ９が断線して異常損失状態と
なった場合，第２の光／電気変換回路１２に入力される
光信号のパワーが減少する。このため、第２の光／電気
変換回路１２から出力される光パワー信号が減少する。

光パワー信号を常に監視している断線検出回路１３にお
いて、この光パワー信号が所定のしきい値（１ｍＷの受
光時に１Ｖの光パワー信号を出力しているような第２の
光／電気変換回路１２であれば、例えば２ｍＶ）以下と
なり断線信号を出力する。断線検出回路１３出力の断線
信号は第２のディジタルデータ人力端子１８より入力さ
れた並列のディジタル映像信号とともに第２の多重回路
で多重化され、第２の電気／光変換回路１６で光信号と
なり、第２の光学スイッチｌ１，第２の光ファイバ１０
，第１の光学スイッチを経由して第１の光／電気変換回
路７に入力される。第１の光／電気変換回路７に人力さ
れた光信号は電気信号になり、第１の分離回路６で分離
され並列のディジタル映像信号とともに断線信号が出力
される。第１の分離回路６出力の断線信号は第１の光学
スイッチ制御回路８に入力され、第１の光学スイッチ制
御回路８は第１の電気／光変換回路３出力の光信号を第
２の光ファイバ９へ出力するように第１の光学スイッチ
４を制御する。

また、断線検出回路１３出力の断線信号は第２の光学ス
イッチ制御回路１９にも入力される。第２の光学スイッ
チ制御回路１９は断線信号が入力されてから所定時間後
（例えば２ｍ秒後）、すなわち、第２の送受信機から第
１の送受信機へ断線信号が伝送された後に、第２の光フ
ァイバ１０から伝送されてきた光信号を第２の光／電気
変換回路へ出力するように第２の光学スイッチ１１を制
御する。

以上のように本実施例によれば、第１の送受信機に第１
の光学スイッチと第１の光学スイッチ制御回路を、第２
の送受信機に第２の光学スイッチと第２の光学スイッチ
制御回路と断線検出回路を設け、断線検出回路から断線
信号が出力されていないとき、および初期状態には第１
の電気／光変換回路出力の光信号は前記第１の光ファイ
バへ出力し、第１の光ファイバにより伝送された光信号
は第２の光／電気変換回路出力し、第２の電気／光変換
回路出力の光信号は第２の光ファイバへ出力し、第２の
光ファイバにより伝送された光信号は第１の光／電気変
換回路に出力するように第１の光学スイッチおよび第２
の光学スイッチを制御し、断線検出回路から断線信号が
出力されたときには第１の電気／光変換回路出力の光信
号を第２ノ光ファイバへ出力するように第１の光学スイ
ッチを制御し、そして所定時間後に第２の光ファイバに
より伝送された光信号を第２の光／電気変換回路へ出力
するように第２の光学スイッチを制御することによって
、第１の光ファイバが断線しても第２の光ファイバが正
常であれば第１の送受信機から第２の送受信機へデータ
を伝送することが可能となる。

従って、テレビカメラと中継装置の間を双方向伝送する
といったような伝送の向きに優先順位があるような双方
向伝送において、優先性の高い伝送が不可能となる危険
性を下げることができるのである。

なお、本実施例ではディジタル映像信号のみの伝送を行
ったが、ディジタル映像信号に加えてディジタル音声信
号や一般のディジタルデータを多重化して伝送してもよ
い。

発明の効果 以上のように本発明は、第１の送受信機に第１の光学ス
イッチと第１の光学スイッチ制御回路を、第２の送受信
機に第２の光学スイッチと第２の光学スイッチ制御回路
と断線検出回路を設けた構成となっており、断線検出回
路から断線信号が出力されていないとき、および初期状
態には第１の電気／光変換回路出力の光信号は前記第１
の光ファイバへ出力し、第１の光ファイバにより伝送さ
れた光信号は第２の光／電気変換回路出力し、第２の電
気／光変換回路出力の光信号は第２の光ファイバへ出力
し、第２の光ファイバにより伝送された光信号は第１の
光／電気変換回路に出力するように第１の光学スイッチ
および第２の光学スイッチを制御し、断線検出回路から
断線信号が出力されたときには第１の電気／光変換回路
出力の光信号を第２の光ファイバへ出力するように第１
の光学スイッチを制御し、そして所定時間後に第２の光
ファイバにより伝送された光信号を第２の光／電気変換
回路へ出力するように第２の光学スイッチを制御するこ
とにより、伝送の向きに優先順位があるような双方向伝
送において、優先順位の高い伝送が不可能となる危険性
を下げることができ、その実用的効果は大きい。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例におけるデータ伝送装置の構
成を示すブロック図、第２図は従来例におけるデータ伝
送装置の構成を示すブロック図である。 １．２０・・・第１のディジタルデータ入力端子、２，
２１・・・第１の多重回路、　　３．２２・・・・第１
の電気／光変換回路、　　４・・・第１の光学スイッチ
、５，３３・・・第１のディジタルデータ出力端子、６
，３２・・・第１の分離回路、　　７．３１・・・第１
の光／電気変換回路、　　８・・・第１の光学スイッチ
制御回路、　　９．２３・・・第１の光ファイバ、１０
．３０・・・第２の光ファイバ、　　１１・・・第２の
光学スイッチ、　　１２．２４・・・第２の光／電気変
換回路、１３・・・断線検出回路、　　１４．２５・・
・第２の分離回路、　　１５．２６・・・第２のディジ
タルデータ出力回路、　　１８．２９・・・第２の電気
／光変換回路、１７．２８・・・第２の多重回路、　　
１８．２７・・・第２のディジタルデータ入力端子、　
　１９・・・第２の光学スイッチ制御回路。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 並列のディジタル映像信号を入力する第１のディジタル
   データ入力端子と、前記第１のディジタルデータ入力端
   子より入力された並列のディジタル映像信号を多重化し
   、直列のディジタル電気信号を出力する第１の多重回路
   と、前記第１の多重回路出力の電気信号を光信号に変換
   し、光信号を出力する第１の電気／光変換回路と、４つ
   の光信号入出力端子を有し、前記第１の電気／光変換回
   路出力の光信号を１つの端子に入力し、この光信号の出
   力端子を切り換える第１の光学スイッチと、前記第１の
   光学スイッチの第１の出力である光信号を電気信号に変
   換し直列のディジタル電気信号を出力する第１の光／電
   気変換回路と、前記第１の光／電気変換回路出力の直列
   のディジタル電気信号を分離し、並列のディジタル映像
   信号および前記第１の光学スイッチを制御する制御信号
   を出力する第１の分離回路と、前記第１の分離回路出力
   の光学スイッチ制御信号により前記第１の光学スイッチ
   の光信号の切り換えを行う第１の光学スイッチ制御回路
   と、前記第１の分離回路出力の並列のディジタル映像信
   号を外部に出力する第１のディジタルデータ出力端子と
   からなる第１の送受信機と、 光信号を電気信号に変換し直列のディジタル電気信号を
   出力するとともに受光している光パワーを電気信号とし
   て光パワー信号を出力する第２の光／電気変換回路と、
   前記第２の光／電気変換回路出力の直列のディジタル電
   気信号を分離し並列のディジタル映像信号を出力する第
   ２の分離回路と、前記第２の分離回路出力の直列のディ
   ジタル映像信号を外部へ出力する第２のディジタルデー
   タ出力端子と、４つの光信号入出力端子を有し前記第２
   の光／電気変換回路へ出力する光信号に対応する入力端
   子を切り換える第２の光学スイッチと、前記第２の光／
   電気変換回路出力の光パワー信号が所定のしきい値以下
   になった場合に断線信号を出力する断線検出回路と、前
   記断線検出回路出力の断線信号により前記第２の光学ス
   イッチの光信号の切り換えを行う第２の光学スイッチ制
   御回路と、並列のディジタル映像信号を入力する第２の
   ディジタルデータ入力端子と、前記第２のディジタルデ
   ータ入力端子より入力された並列のディジタル映像信号
   および前記断線検出回路出力の断線信号を多重化し直列
   のディジタル電気信号を出力する第２の多重回路と、前
   記第２の多重回路出力の直列のディジタル電気信号を光
   信号に変換し光信号を出力する第２の電気／光変換回路
   とからなる第２の送受信機と、 前記第１の送受信機および前記第２の送受信機間の光信
   号の伝送路である第１の光ファイバと、第２の光ファイ
   バから構成され、前記断線検出回路から断線信号が出力
   されていないときおよび初期状態には前記第１の電気／
   光変換回路出力の光信号は前記第１の光ファイバへ出力
   し、前記第１の光ファイバにより伝送された光信号は前
   記第２の光／電気変換回路出力し、前記第２の電気／光
   変換回路出力の光信号は前記第２の光ファイバへ出力し
   、前記第２の光ファイバにより伝送された光信号は前記
   第１の光／電気変換回路に出力するように前記第１の光
   学スイッチおよび前記第２の光学スイッチを制御し、前
   記断線検出回路から断線信号が出力されたときには前記
   第１の電気／光変換回路出力の光信号を前記第２の光フ
   ァイバへ出力するように前記第１の光学スイッチを制御
   し、そして所定時間後に前記第２の光ファイバにより伝
   送された光信号を前記第２の光／電気変換回路へ出力す
   るように前記第２の光学スイッチを制御することを特徴
   とするデータ伝送装置。