JPH0393334A - 伝送路データ測定方式 - Google Patents

伝送路データ測定方式

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JPH0393334A
JPH0393334A JP22919189A JP22919189A JPH0393334A JP H0393334 A JPH0393334 A JP H0393334A JP 22919189 A JP22919189 A JP 22919189A JP 22919189 A JP22919189 A JP 22919189A JP H0393334 A JPH0393334 A JP H0393334A
Authority
JP
Japan
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time
data
circuit
signal
measuring
Prior art date
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Pending
Application number
JP22919189A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshiaki Kokuriyou
国領 賀朗
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Hitachi Denshi KK
Original Assignee
Hitachi Denshi KK
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Publication date
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  • Digital Transmission Methods That Use Modulated Carrier Waves (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は変復調装置(以下モデムと呼ぶ)における伝送
路の状態の測定に関するものである。
〔発明の概要〕
受信した信号から,通過してきた伝送路の歪みを測定す
る回路を内蔵する変復調装置において,受信信号が継続
する時間が短いと伝送路の歪みの測定の平均する時間が
短くなり,その結果精度が下がってしまう。
そこでこれを解決するために,受信信号が長いときの測
定データを記憶回路に格納し,このデータを測定結果と
する。また,受信信号が長い,ある一定時間以上継続し
た場合には記憶回路のデータを新しく測定した結果で更
新していくことによって,常に新しいデータとなり,こ
の値をみることによって,伝送路の歪みを精度高く得る
ことができ,伝送路の劣化状態を知ることができる。
〔従来の技術〕
受信信号(変調波信号)から,受信レベル・S/N・キ
ャリャ位相ジッタ・周波数オフセッ.ト々どを測定する
回路をモデムの中に搭載することによって,伝送路の歪
みをモデムで測定し,伝送路の劣化状態を知ることがで
きる。
この測定回路から出力される瞬時瞬時の値はパラツキが
あってそのまま使用できす,平均化を行なう必要がある
この平均化において,平均時間と測定精度とが相反する
関係にあり,平均時間が短いと測定精度が悪くなり,長
くとれば精度がそれだけ高くなる関係にある。
第2図に示したように,受信信号を復調回路3に出力す
ると同時に測定回路にも出力し,受信信号の中から受信
レベルやS/N等を測定し,これを平均回路7に出力す
る0そして,これを出力端子9から他の装置またはモデ
ム内部にある表示部に出力することによって,伝送路の
状態が観測できる。
ここで平均時間について,実用に々る精度なとろ5とす
れば,約数l Qmsec − 1 secの平均時間
が必要である。
ところが,第3図に示したようなマルチポイントシステ
ムでは,マスターモデム11はn 台( n≧2)のス
レープモデムに対してポーリングを行ない,それに対し
て各端末装置スレープモデムはその応答な行なう。この
ときに、スレーブモデムからマスターモデム1lへ応答
がそれぞれぶつからないように,スレーブモデムからマ
スターモデム11へのキγリャは端末装置からのRS信
号により on/offされる。この場合に,端末装置
CPUIOへのデータが少ない場合には,例えは応答と
してACKやNAKのような短いデータでは、スレーブ
モテムからマスターモデム11に対してキャリャが出さ
れている時間はわずかにlQms以下となってしまう。
そうすると本来,平均化に必要な数IQms以上の時間
が確保できず,測定精度が落ちてしまうという問題点が
あった。
各スレープモデムからの受信信号はそれぞれ通過丁る伝
送路が異なるため,ポーリング毎の受信信号は,それぞ
れ歪みが異なるために継続して測定することもできない
更に,これを救う手段として,測定精度を上げるために
スレーブモデムからのキャリャ送出時間を端末装置から
のデータの長さに関係なく平均するのに必要な時間だけ
,PS信号ON毎に延ばすことも考えられるが,こうす
ると、スレーブモデムと端末装置1局にかかるボーり冫
グの時間が長くなり,システム全体の伝送効率が落ちて
しまうという問題点があった。
〔解決しようとする問題点〕
本発明はこれらの欠点を解決するため,システムのデー
タ伝送効率を殆ど下げることなく,伝送路の測定精度を
よくする方式である。
〔解決するための手段〕
マスターモデム11において、スレーブモデムからのキ
ャリャがONLている時間を測定する手段を持ち,平均
するのに必要な時間よりも長くキャリャがONLた場合
の平均化した結果だけを伝送路のデータとし,それ以下
の時間のデータは使用しない。平均化に必要な時間以上
キャリャがONしたデータをメモリに記憶しておき,こ
れをその伝送路のデータとする。
一方、スレーブモデムではRS信号がONする回数N回
(N≦2)に対して1回だけ,端末装置からのRS信号
がONする時間よりも長く,マスターモデムが平均化す
るのに必要な時間だけ変調波の送出を行なう。
〔作用〕
その結果,伝送路のデータの平均時間が短く々もないの
で精度は低くならず,またスレープモデムのキャリャO
N時間を端末装置からのRS信号のON毎に長くせず,
N回に1回だけ長くするこトニより,システム全体のデ
ータ伝送効率を殆ど下げることもない。
〔実施例〕
以下この発明の一実施例を第1図により説明する0 1はモデム,2はf調回路,3は復調回路,4は伝送路
の歪みを測定する回路,5はCD信号がONしている時
間を測定するタイマー回路,6はスイッチ回路,7は平
均回路,8はデータを記憶するメモリ回路,9は出力端
子である。
受信された信号は,復調回路3と測定回路4とに入力さ
れる0復調回路3での動作は,従来装置と同じのためこ
こでは省略する。測定回路4では受信レベル,S/N,
キャリャ位相ジッタ,周波数オフセット等を受信波から
測定する回路から構成される。
この測定回路4は復調回路3からの出力であるところの
CD信号がONの時のみ動作するようにしてある。つま
り,受信信号を受信しているときのみ動作するようにし
てある。各伝送路データを測定した後,平均回路7にて
それぞれ必要な精度が確保されるように平均を行なう。
この平均化されたデータは,スイッチ回路6を通して,
メモリ回路8に出力される0このスイッチ回路6はCD
信号がある決められた時間,たとえば50ms以上ON
Lた場合のみ,ONされる。
そのため,精度が確保できる時間で十分平均されたデー
タだけがメモリ回路8に格納される。
または前回,記憶されたデータが新しいテータに書き換
えられて,更新される。このメモリ回路8は各スレーブ
モデム対応に記憶エリアを持っていて,それぞれに対応
して記憶される。
そして,メモリ回路8に記憶されたデータは,モデム以
外の装置もしくはモデムに内蔵した表示部に出力され,
伝送路状態が観測できることになる。従って,メモリ回
路8に記憶されるデータは精度が確保されたデータだけ
が格納されるので測定精度の高いデータが出力されるこ
とになる。
一方、スレーブモデムでは端末装置からRS信号の回数
N回(N≧2)に対して1回だけ,マスターモデムで伝
送路の歪みを測定し,平均するのに必要な時間だけ,端
末装置からのRS信号のON時間にプラスして変調波を
送出する時間を延ばす。つまり,第4図に示したように
RS信号のONの回数をカウント回路18で行ない,あ
らかじめ決めておいたN回に達したとき,パルス発生回
路19にてマスターモデムの平均化に必要なある一定時
間,OR回路20を通して変調回路2を動作させて変調
波を長く出力する。
こうすることによって,マスターモデムでは少なくとも
N回に1回ということで延ばした分はデータ伝送ができ
なくkり,効率が下がるが,Nを2よりも大きくするこ
とにより,システム全体のテータ伝送の効率はあまり低
下しkくなる。
具体的なNの値はシステム全体との関係を考慮して決め
る必要がある。
また,第5図に示したようにRS信号め計測回路21に
てRS信号がONLている時間を計り,これを判定回路
22にてマスターモデムでの平均化で必要な時間より長
いかどうかを判定し,長い場合にはカウント回路l8を
リセットする。
カウント回路18ではリセットされれば,その時点から
再びRS信号のONの回数のカウントを始める。つまり
,システム全体で見れば,N回に達しなくても,RS信
号がマスターモデムで平均するのに必要k時間以上の変
調波を受信すれば,マスターモデムでは伝送路の歪みを
正確に測定・平均できることになる。
この場合には,固定のN回よりも短い時間で平均に必要
な長さの変調波を受信する可能性があり,上記に示した
第4図の方式よりもデータ伝送の効率は上がる。
〔効果〕
本発明によれば,キャリャON時間が長い場合のみの測
定データを出力するために,測定精度が落ちたり,また
システム全体の伝送効率を殆ど下げることむく,またス
レープモデムからのデータ量が少むくで信号が短い状態
が続いたとしてもマスターモデム側では定期的に伝送路
の状態の測定ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のマスターモデムにおげる一実施例のブ
ロック図,第2図は従来のブロック図,第3図は本発明
の説明図,第4図及び第5図は本発明のスレープモデム
における一実施例のブロック図である。 l:モデム,3:復調回路,4:測定回路,5:タイマ
ー回路,6:スイッチ回路,7:平均回路,8:メモリ
回路,9:出力端子,18:RS信号のONの回数をカ
ウントするカウント回路,19:ある一定時間のパルス
を発生するパルス発生回路,20:OR回路,21:R
S信号のONtている時間を計るRSON時間計測回路
,22:一定時間継続したかどうかを判定する判定回路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、受信した信号から、通過してきた伝送路の歪みを測
    定する回路を内蔵し、マルチポイントシステムに用いら
    れる変復調装置において、マルチポイントシステムのマ
    スター側(中央局側)変復調装置において受信信号が継
    続する時間を測定し、ある決められた時間継続したかど
    うかを判断する手段とその判断結果により、歪みを測定
    する該測定回路の出力信号をON/OFFする切替え回
    路と、その結果を記憶する記憶回路から構成され、ある
    決められた時間以上に受信信号が継続したときのみ該測
    定回路の出力を記憶回路に出力して格納し、スレーブ側
    (端末局側)変復調装置において複数回のRS(送信要
    求)信号ONに対して1回だけRS信号がONする時間
    よりも長い時間変調波を送出することを特徴とした伝送
    路データ測定方式。
JP22919189A 1989-09-06 1989-09-06 伝送路データ測定方式 Pending JPH0393334A (ja)

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JP22919189A JPH0393334A (ja) 1989-09-06 1989-09-06 伝送路データ測定方式

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JPH0393334A true JPH0393334A (ja) 1991-04-18

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