JPH0393077A - 光学系クリーニングカートリッジ - Google Patents
光学系クリーニングカートリッジInfo
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- JPH0393077A JPH0393077A JP23071189A JP23071189A JPH0393077A JP H0393077 A JPH0393077 A JP H0393077A JP 23071189 A JP23071189 A JP 23071189A JP 23071189 A JP23071189 A JP 23071189A JP H0393077 A JPH0393077 A JP H0393077A
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Landscapes
- Optical Head (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、レーザー光で媒体に情報を書き込み再生する
ためのレーザー光を媒体面上で収束及び移動させる対物
レンズ表面をクリーニングする光学系クリーニングカー
トリッジに関する。
ためのレーザー光を媒体面上で収束及び移動させる対物
レンズ表面をクリーニングする光学系クリーニングカー
トリッジに関する。
[従来の技術]
一般に光ディスク装置等の光学的情報記録再生装置にお
いては、記録媒体上に幅l〜2μm、長さが1〜3μm
の情報ビットが記録されている。
いては、記録媒体上に幅l〜2μm、長さが1〜3μm
の情報ビットが記録されている。
この情報ピットから情報を読み取るには、まず光ビーム
を対物レンズにより微小スポットに集光し、情報ピット
に照射する。このとき情報の有無により記録媒体からの
反射光あるいは透過光は光学的C変化する。この変化を
電気的に光検出器で検出することにより情報ビットに対
応した再生信号を得ることが出来る。
を対物レンズにより微小スポットに集光し、情報ピット
に照射する。このとき情報の有無により記録媒体からの
反射光あるいは透過光は光学的C変化する。この変化を
電気的に光検出器で検出することにより情報ビットに対
応した再生信号を得ることが出来る。
この様な、光ディスク装置においては、記録媒体上の情
報ビリト列を微小スポットが常に正確に走査することが
極めて重要である。そのために、記録媒体の反りに伴な
う焦点ずれを補正するオートフォーカス、及び記録媒体
の偏心等による照射位置ずれを補正するオートトラッキ
ングが必要となる。
報ビリト列を微小スポットが常に正確に走査することが
極めて重要である。そのために、記録媒体の反りに伴な
う焦点ずれを補正するオートフォーカス、及び記録媒体
の偏心等による照射位置ずれを補正するオートトラッキ
ングが必要となる。
このオートフォーカス機能及びオートトラッキング機能
を実現する方法として、対物レンズをオートフォーカス
方向及びオートトラッキング方向に動かす対物レンズ駆
動装置がある。
を実現する方法として、対物レンズをオートフォーカス
方向及びオートトラッキング方向に動かす対物レンズ駆
動装置がある。
この装置は、強力な磁気回路をもち、しかも高精度に加
工された軸受摺動部をもつため、通常外部からのゴミ・
チリ等の異物の浸入を防ぐために防塵ケースが取り付け
られている。しかし、対物レンズ上面及びトラッキング
方向の可動範囲は開口部として対物レンズが露出してい
る。このため、外部からのゴミ等の塵が対物レンズ上面
に付着した場合、特にレンズ中心部に異物が付着した場
合はディスク面上に正確なレーザーバワーをもつレーザ
ースポットを照射出来なくなり、情報の記録・再生不良
を起こすという問題があった。
工された軸受摺動部をもつため、通常外部からのゴミ・
チリ等の異物の浸入を防ぐために防塵ケースが取り付け
られている。しかし、対物レンズ上面及びトラッキング
方向の可動範囲は開口部として対物レンズが露出してい
る。このため、外部からのゴミ等の塵が対物レンズ上面
に付着した場合、特にレンズ中心部に異物が付着した場
合はディスク面上に正確なレーザーバワーをもつレーザ
ースポットを照射出来なくなり、情報の記録・再生不良
を起こすという問題があった。
上記問題を解決するために、対物レンズ上へ付着したゴ
ミ・チリ等の異物を効率良くクリーニングできる光学系
クリーニングカートリッジが提案されている。
ミ・チリ等の異物を効率良くクリーニングできる光学系
クリーニングカートリッジが提案されている。
第2図は本出願人が先に提案した対物レンズをクリーニ
ングする光学系クリーニングカートリッジ及びこのカー
トリッジを装填するドライブ装置の斜視図である。第3
図は第2図に示す光学系クリーニングカートリッジの断
面図と側面図である。第4図は第2図に示す光学系クリ
ーニングカートリッジの交換部を取り外した様子を示す
断面図と側面図である。第5図(a)はクリーニグ動作
前のカートリッジの断面図で(b)はクリーニング動作
中のカートリッジの断面図である。第6図は第2図に示
す光学系クリーニングカートリッジをドライブ装置内に
装填した際の断面図である。第7図は第2図に示す光学
系クリーニングカートリッジをドライブ装置に装填した
際に装置に固定される機構を示す断面図である。
ングする光学系クリーニングカートリッジ及びこのカー
トリッジを装填するドライブ装置の斜視図である。第3
図は第2図に示す光学系クリーニングカートリッジの断
面図と側面図である。第4図は第2図に示す光学系クリ
ーニングカートリッジの交換部を取り外した様子を示す
断面図と側面図である。第5図(a)はクリーニグ動作
前のカートリッジの断面図で(b)はクリーニング動作
中のカートリッジの断面図である。第6図は第2図に示
す光学系クリーニングカートリッジをドライブ装置内に
装填した際の断面図である。第7図は第2図に示す光学
系クリーニングカートリッジをドライブ装置に装填した
際に装置に固定される機構を示す断面図である。
図において、101は対物レンズクリーニングカートリ
ッジ(木体+交換部).102はドライブ装置、103
は通常の記録及び/又は再生用ディスクカートリッジ及
び本対物レンズクリーニンカートリッジを入れる挿入口
、104は前記対物レンズクリーニングカートリッジ1
01の本体、105は前記カートリッジ101のクリー
ニング部及び移動手段の一部より或る交換部である。
ッジ(木体+交換部).102はドライブ装置、103
は通常の記録及び/又は再生用ディスクカートリッジ及
び本対物レンズクリーニンカートリッジを入れる挿入口
、104は前記対物レンズクリーニングカートリッジ1
01の本体、105は前記カートリッジ101のクリー
ニング部及び移動手段の一部より或る交換部である。
106a,106bはロックバーであり、第3図及び第
7図に示す様に前記対物レンズクリーニングカートリッ
ジ101をドライブ装置102に挿入すると、ドライブ
装置内に設けられたカートリッジホルダー102aの側
板にあるストッパービン102b,102cに本体ロッ
クバネ117a,bをロックし、カートリッジ101が
、カートリッジホルダー102aに固定される。更に、
回転ノブ110を矢印方向に押し込むことにより、ラチ
ェット111のテーパーにより誤操作防止用ロックパー
106a,106bが図中矢印方向に移動し、ドライブ
装置の前側板102dにロックされ、クリーニングカー
トリッジ101が、ドライブ装置102から引き出され
ることを防止する。また、107a,107bは、前記
ロックパー106a,106bを解除した際元の位置に
戻すためのバネCである。108は前記カートリッジが
、カートリッジホルダー102aに挿入された際、カー
トリッジホルダー側板により第6図に示す矢印方向に移
動し、回転ノブ110の押し込みを防止しているストッ
パー109を解除し、回転ノブ110を矢印方向(回転
ノブ押し込み方向)に移動させることをゆるす解除部材
である。108aは解除部材ioaを元の位置に戻す解
除バネである。109は、回転ノブ110を未使用時に
ロックするストッパーである。110は、クリーナー移
動部材及びクリーナーを移動および回転させる回転ノブ
である。
7図に示す様に前記対物レンズクリーニングカートリッ
ジ101をドライブ装置102に挿入すると、ドライブ
装置内に設けられたカートリッジホルダー102aの側
板にあるストッパービン102b,102cに本体ロッ
クバネ117a,bをロックし、カートリッジ101が
、カートリッジホルダー102aに固定される。更に、
回転ノブ110を矢印方向に押し込むことにより、ラチ
ェット111のテーパーにより誤操作防止用ロックパー
106a,106bが図中矢印方向に移動し、ドライブ
装置の前側板102dにロックされ、クリーニングカー
トリッジ101が、ドライブ装置102から引き出され
ることを防止する。また、107a,107bは、前記
ロックパー106a,106bを解除した際元の位置に
戻すためのバネCである。108は前記カートリッジが
、カートリッジホルダー102aに挿入された際、カー
トリッジホルダー側板により第6図に示す矢印方向に移
動し、回転ノブ110の押し込みを防止しているストッ
パー109を解除し、回転ノブ110を矢印方向(回転
ノブ押し込み方向)に移動させることをゆるす解除部材
である。108aは解除部材ioaを元の位置に戻す解
除バネである。109は、回転ノブ110を未使用時に
ロックするストッパーである。110は、クリーナー移
動部材及びクリーナーを移動および回転させる回転ノブ
である。
111はラチェットでラチェットバネ112により、回
転ノブ110を一方向のみに回転可能とする。113は
回転ノブの押し込みストロークを規制する位置決め軸で
ある。114は位置決め軸を仮ロックするクリックバネ
である。115は回転部材116及び交換部のワイヤー
固定部材119を介してワイヤー121、アルミ等の金
属からなるクリーナー固定台122、ウレタン等からな
る弾性部材123、クリーナー124に与圧を与えるバ
ネAである。バネAは交換部測に設けられたバネ811
8より同一変化に対して荷重は大きい。
転ノブ110を一方向のみに回転可能とする。113は
回転ノブの押し込みストロークを規制する位置決め軸で
ある。114は位置決め軸を仮ロックするクリックバネ
である。115は回転部材116及び交換部のワイヤー
固定部材119を介してワイヤー121、アルミ等の金
属からなるクリーナー固定台122、ウレタン等からな
る弾性部材123、クリーナー124に与圧を与えるバ
ネAである。バネAは交換部測に設けられたバネ811
8より同一変化に対して荷重は大きい。
120はワイヤー121のガイド、121は屈曲可能な
密着コイルスプリングより成るワイヤ122はワイヤー
を固定するクリーナー固定台、123は弾性部材で内部
に薄膜フィルムにより密閉ざれたクリーニング液が入っ
ている。
密着コイルスプリングより成るワイヤ122はワイヤー
を固定するクリーナー固定台、123は弾性部材で内部
に薄膜フィルムにより密閉ざれたクリーニング液が入っ
ている。
124はクリーナーでポリエステル,ナイロン系の極細
繊維より成る。125は対物レンズ126、及びその駆
動装置及び光学ユニットが搭載された光学ヘッドで、光
学的情報記録媒体である光ディスクの半径方向にリニア
モーター127により変位可能となっている。128は
光ディスクを保持するターンテーブル、129は前記デ
ィスクを回転させるスピシドルモーターである。
繊維より成る。125は対物レンズ126、及びその駆
動装置及び光学ユニットが搭載された光学ヘッドで、光
学的情報記録媒体である光ディスクの半径方向にリニア
モーター127により変位可能となっている。128は
光ディスクを保持するターンテーブル、129は前記デ
ィスクを回転させるスピシドルモーターである。
以上の構成で、対物レンズ126の上面にチリ,ゴミ,
油分等の異物が付着し、光学的情報記録媒体である光デ
ィスク上に正常なレーザーパワーによる情報の記録及び
/又は再生が行なえな〈なった場合、図に示す、対物レ
ンズクリーニングカートリッジ101を用いる。
油分等の異物が付着し、光学的情報記録媒体である光デ
ィスク上に正常なレーザーパワーによる情報の記録及び
/又は再生が行なえな〈なった場合、図に示す、対物レ
ンズクリーニングカートリッジ101を用いる。
ドライブ装置102のカートリッジ挿入口103より前
記対物レンズクリーニングカートリッジ101を挿入す
ると、該カートリッジ101はカートリッジホルダー1
028に沿ってガイトされ、カートリッジホルダー内側
板の両側に設けられたカートリッジ位置決め部材である
ストッパーピン102b,102cに該カートリッジ1
01に設けられた両側面の位置決め端117c.117
dが突き当たり位置決めされ、さらに、該カートリッジ
101に設けられた位置決め用の本体ロックバネ117
a,117bがロックし、対物レンズクリーニングカー
トリッジ101はカートリッジホルダー102aに半固
定状態でロックされる。
記対物レンズクリーニングカートリッジ101を挿入す
ると、該カートリッジ101はカートリッジホルダー1
028に沿ってガイトされ、カートリッジホルダー内側
板の両側に設けられたカートリッジ位置決め部材である
ストッパーピン102b,102cに該カートリッジ1
01に設けられた両側面の位置決め端117c.117
dが突き当たり位置決めされ、さらに、該カートリッジ
101に設けられた位置決め用の本体ロックバネ117
a,117bがロックし、対物レンズクリーニングカー
トリッジ101はカートリッジホルダー102aに半固
定状態でロックされる。
このように、対物レンズクリーニングカートリッジをド
ライブ装置に挿入した際、挿入方向および引き出し方向
においてカートリッジがドライブ装置に位置決めされか
つ半固定状態にロックされる。
ライブ装置に挿入した際、挿入方向および引き出し方向
においてカートリッジがドライブ装置に位置決めされか
つ半固定状態にロックされる。
また、この状態では第7図に示す様に、解除部材108
はカートリッジホルダーの側板部により図中矢印方向に
押されることにより、部材108b,108cが図中矢
印方向にスライドし、ストッパー109のロックを解除
する。
はカートリッジホルダーの側板部により図中矢印方向に
押されることにより、部材108b,108cが図中矢
印方向にスライドし、ストッパー109のロックを解除
する。
クリーニング部材移動手段は、カートリッジがドライブ
装置に挿入される前は該移動手段の移動方向に対し垂直
な方向にロック部材が係合されクリーニング部材の突出
方向の移動をロックしている。この状態でカートリッジ
をドライブ装置に挿入することにより、前記ロック部材
と連動可能な解除部材がカートリッジから突出して設け
られ、カートリッジがドライブ装置に挿入されカートリ
ッジホルダに挿入されると同時に、前記解除部材がカー
トリッジ内方向に移動することにより、解除部材に連動
したロック部材が同期して前記移動手段のロックを解除
する方向に移動し、クリーニング部材の移動が可能な状
態すなわち回転ノブの移動が可能な状態となる。この例
ではカートリッジのクリーニング移動手段のロック解除
部材の突出部をカートリッジの側面に設ける構造である
が、ロック解除部材の突出部をカートリッジ上下面に設
けることも可能である。
装置に挿入される前は該移動手段の移動方向に対し垂直
な方向にロック部材が係合されクリーニング部材の突出
方向の移動をロックしている。この状態でカートリッジ
をドライブ装置に挿入することにより、前記ロック部材
と連動可能な解除部材がカートリッジから突出して設け
られ、カートリッジがドライブ装置に挿入されカートリ
ッジホルダに挿入されると同時に、前記解除部材がカー
トリッジ内方向に移動することにより、解除部材に連動
したロック部材が同期して前記移動手段のロックを解除
する方向に移動し、クリーニング部材の移動が可能な状
態すなわち回転ノブの移動が可能な状態となる。この例
ではカートリッジのクリーニング移動手段のロック解除
部材の突出部をカートリッジの側面に設ける構造である
が、ロック解除部材の突出部をカートリッジ上下面に設
けることも可能である。
このように、対物レンズクリーニングカートリッジのド
ライブ装置の挿入に同期して、カートリッジ外形より突
出した部材がカートリッジ内方向に移動し、カートリッ
ジのクリーニング部材移動手段のロックを解除し、クリ
ーナーが対物レンズの光軸方向に移動できる。
ライブ装置の挿入に同期して、カートリッジ外形より突
出した部材がカートリッジ内方向に移動し、カートリッ
ジのクリーニング部材移動手段のロックを解除し、クリ
ーナーが対物レンズの光軸方向に移動できる。
ここで回転ノブ110を押し込みラチェット111がス
ライドし、カートリッジの外形両側面より突出するロッ
クパー106a,106bが第6図に示す様にスライド
し、ドライブ装置102の前側面の内側(ドライブ内側
)端部に係合し、カートリッジのドライブ装置からの引
き出し方向に対しロックがかかる。この例ではカートリ
ッジの引き出しロック部材がカートリッジの両側面より
突出する構造であるが、ロック部材のカートリッジ上下
面、あるいは、片側面からの突出にょるロックも可能で
ある。
ライドし、カートリッジの外形両側面より突出するロッ
クパー106a,106bが第6図に示す様にスライド
し、ドライブ装置102の前側面の内側(ドライブ内側
)端部に係合し、カートリッジのドライブ装置からの引
き出し方向に対しロックがかかる。この例ではカートリ
ッジの引き出しロック部材がカートリッジの両側面より
突出する構造であるが、ロック部材のカートリッジ上下
面、あるいは、片側面からの突出にょるロックも可能で
ある。
このように、対物レンズクリーニングカートリッジをド
ライブ装置に挿入した際、回転ノブの移動に同期して、
カートリッジ外形より突出する部材がドライブ装置内の
カートリッジ近傍に係合して、カートリッジをドライブ
装置から引き出す方向のロックがかかる。
ライブ装置に挿入した際、回転ノブの移動に同期して、
カートリッジ外形より突出する部材がドライブ装置内の
カートリッジ近傍に係合して、カートリッジをドライブ
装置から引き出す方向のロックがかかる。
また、回転ノブ110を押すと同時に位置決め軸113
がスライドし、クリックバネ114により位置決め軸の
溝でロックされ、これにより回転ノブ110の押し込み
ストロークが決まる。
がスライドし、クリックバネ114により位置決め軸の
溝でロックされ、これにより回転ノブ110の押し込み
ストロークが決まる。
さらに、バネA115を介して回転部材116が押され
、ついで交換部側のワイヤー固定部材119及びワイヤ
ー121.バネ8118が押され、ワイヤー121の端
部に取り付けられたクリーナー固定台122,弾性部材
123,クリーナー124が第5図に示す様にクリーニ
ングカートリッジより突出して光学ヘッド方向に移動す
る。
、ついで交換部側のワイヤー固定部材119及びワイヤ
ー121.バネ8118が押され、ワイヤー121の端
部に取り付けられたクリーナー固定台122,弾性部材
123,クリーナー124が第5図に示す様にクリーニ
ングカートリッジより突出して光学ヘッド方向に移動す
る。
このとき、光学ヘッド125は第6図に示す様に本カー
トリッジを使用する前手順として光ディスク中心から任
意の位置B(中心からB′の距離)にある状態から光デ
ィスクの最外周部A(中心からA′の距離〉の位置にイ
ニシャルセットされている。このイニシャルセットされ
ている位置は光学ヘッド125のホームポジションであ
り、ドライブ装置に電源が投入された際に光学ヘッド1
25はこのホームポジションに位置している。
トリッジを使用する前手順として光ディスク中心から任
意の位置B(中心からB′の距離)にある状態から光デ
ィスクの最外周部A(中心からA′の距離〉の位置にイ
ニシャルセットされている。このイニシャルセットされ
ている位置は光学ヘッド125のホームポジションであ
り、ドライブ装置に電源が投入された際に光学ヘッド1
25はこのホームポジションに位置している。
ここで第5図,第6図に示す様に、クリーナー124は
光学ヘッド125上の対物レンズ126上面に前記バネ
A115とバネB118と弾性部材123の荷重差によ
り圧接される。
光学ヘッド125上の対物レンズ126上面に前記バネ
A115とバネB118と弾性部材123の荷重差によ
り圧接される。
このように、クリーニング部材移動手段の一部にバネA
115、バネB118よりなるクリーナーの予圧機構を
設けることにより、クリーナーのカートリッジから対物
レンズ光軸方向レンズ上面までの移動量が前記クリーニ
ング部材移動手段を操作する回転ノブの移動量より小さ
くなり、つまり、クリーナーとクリーニング部材移動手
段の移動量の差分の荷重がクリーナーを介して対物レン
ズに加わる。
115、バネB118よりなるクリーナーの予圧機構を
設けることにより、クリーナーのカートリッジから対物
レンズ光軸方向レンズ上面までの移動量が前記クリーニ
ング部材移動手段を操作する回転ノブの移動量より小さ
くなり、つまり、クリーナーとクリーニング部材移動手
段の移動量の差分の荷重がクリーナーを介して対物レン
ズに加わる。
対物レンズのクリーニングを行ないクリーナー124が
汚れ交換を行なう場合、第4図に示す様に回転部材11
6とワイヤー固定部材119を境界とし、対物レンズク
リーニングカートリッジ本体104と交換部105に分
離する。分離は、交換部105例のノブ105a.10
5bを押すことにより、対物レンズクリーニングカート
リッジ本体104側のスライダー104a,104bが
押され、交換部105側の105c,105d部のロッ
ク部材が解除され、分離する。
汚れ交換を行なう場合、第4図に示す様に回転部材11
6とワイヤー固定部材119を境界とし、対物レンズク
リーニングカートリッジ本体104と交換部105に分
離する。分離は、交換部105例のノブ105a.10
5bを押すことにより、対物レンズクリーニングカート
リッジ本体104側のスライダー104a,104bが
押され、交換部105側の105c,105d部のロッ
ク部材が解除され、分離する。
このように、クリーニング部材と該クリーニング部材の
移動手段の一部とを含む交換部と、残りの移動手段を含
む本体部とを脱着可能な構成となっている。
移動手段の一部とを含む交換部と、残りの移動手段を含
む本体部とを脱着可能な構成となっている。
しかし、上述した例では、クリーニング部材をクリーニ
ングカートリッジに収納した時に前記クリーニング部材
が前記クリーニングカートリッジの外部に露出している
ため、前記クリーニングカートリッジの未使用時に前記
クリーニング部材にチリ,ゴミ等の異物が付着して汚れ
てしまい、汚れたクリーニング部材の継続使用を行なっ
てしまうという問題があった。
ングカートリッジに収納した時に前記クリーニング部材
が前記クリーニングカートリッジの外部に露出している
ため、前記クリーニングカートリッジの未使用時に前記
クリーニング部材にチリ,ゴミ等の異物が付着して汚れ
てしまい、汚れたクリーニング部材の継続使用を行なっ
てしまうという問題があった。
[発明が解決しようとしている課題]
本発明は、上述した例で発生した問題を解決して、対物
レンズ上へ付着したゴミ・チリ等の異物を良好にクリー
ニングできるクリーニングカートリッジを提供すること
を目的とする。
レンズ上へ付着したゴミ・チリ等の異物を良好にクリー
ニングできるクリーニングカートリッジを提供すること
を目的とする。
[課題を解決するための千段コ
対物レンズ表面に付着したゴミ・チリ等の異物により情
報の記録及び/又は再生の動作不良が発生した場合、対
物レンズ近傍位置までクリーニング部材を移動させるク
リーニング部材移動手段をもつ光学系クリーニングカー
トリッジを、ドライブ装置に挿入する。このとき、前記
光学系クリーニングカートリッジの前記クリーニング部
材収納部近傍に、前記クリーニング部材を前記クリーニ
ングカートリッジに収納した時に前記クリーニング部材
と前記クリーニングカートリッジの外部とを遮蔽する部
材を設けてある。
報の記録及び/又は再生の動作不良が発生した場合、対
物レンズ近傍位置までクリーニング部材を移動させるク
リーニング部材移動手段をもつ光学系クリーニングカー
トリッジを、ドライブ装置に挿入する。このとき、前記
光学系クリーニングカートリッジの前記クリーニング部
材収納部近傍に、前記クリーニング部材を前記クリーニ
ングカートリッジに収納した時に前記クリーニング部材
と前記クリーニングカートリッジの外部とを遮蔽する部
材を設けてある。
[実施例]
第1図(A)は、光学系クリーニングカートリッジの未
使用時のクリーナ一部分の拡大断面図と、光学系クリー
ニングカートリッジに設けられたクリーニング部材とク
リーニングカートリッジの外部とを遮蔽する部材を示す
図である。第1図(B)は、光学系クリーニングカート
リッジの使用時のクリーナ一部分の拡大断面図である。
使用時のクリーナ一部分の拡大断面図と、光学系クリー
ニングカートリッジに設けられたクリーニング部材とク
リーニングカートリッジの外部とを遮蔽する部材を示す
図である。第1図(B)は、光学系クリーニングカート
リッジの使用時のクリーナ一部分の拡大断面図である。
第1図(A).(B)に示す光学系クリーニングカート
リッジの基本的な構成は上述した第2図から第7図を用
いて説明した光学系クリーニングカートリッジと同じで
あるので、同一の部材には共通の符号を付し説明は省略
する。
リッジの基本的な構成は上述した第2図から第7図を用
いて説明した光学系クリーニングカートリッジと同じで
あるので、同一の部材には共通の符号を付し説明は省略
する。
図において、130a,b,c.dはクリーナー124
をクリーニングカートリッジの外部に対して遮蔽するシ
ャッターで弾性躯材(ゴムプレート)より成る。
をクリーニングカートリッジの外部に対して遮蔽するシ
ャッターで弾性躯材(ゴムプレート)より成る。
対物レンズのクリーニングを行なわない時(クリーニン
グカートリッジの未使用時)は、クリーナー124はク
リーニングカートリッジの内部に収納され、シャッター
130a,b,c,dによりクリーニングカートリッジ
の外部と遮蔽されている。
グカートリッジの未使用時)は、クリーナー124はク
リーニングカートリッジの内部に収納され、シャッター
130a,b,c,dによりクリーニングカートリッジ
の外部と遮蔽されている。
対物レンズのクリーニングを行なう際には、クリーニン
グカートリッジをドライブ装置に挿入して、クリーナー
124をクリーニングカートリッジより突出して光学ヘ
ッド方向に移動する。この時、第1図(A),(B)に
示す様に、ワイヤー121の端部に取り付けちれたクリ
ーナー固定台122,弾性部材123,クリーナー12
4の移動の際、シャッター130a,b,c,dはクリ
ーナー124等により押され弾性変形し、第1図(B)
に示す様にクリーナー124は前記シャッター130a
,b,c,dを押し開きながら通過し対物レンズ126
上面に密着する。そして対物レンズのクリーニング動作
を行なう。
グカートリッジをドライブ装置に挿入して、クリーナー
124をクリーニングカートリッジより突出して光学ヘ
ッド方向に移動する。この時、第1図(A),(B)に
示す様に、ワイヤー121の端部に取り付けちれたクリ
ーナー固定台122,弾性部材123,クリーナー12
4の移動の際、シャッター130a,b,c,dはクリ
ーナー124等により押され弾性変形し、第1図(B)
に示す様にクリーナー124は前記シャッター130a
,b,c,dを押し開きながら通過し対物レンズ126
上面に密着する。そして対物レンズのクリーニング動作
を行なう。
クリーニング動作が終了すると、クリーナー固定台12
2,弾性部材123.クリーナー124等のクリーニン
グ部材はクリーニングカートリッジのクリーニング部材
収納部である凹部に移動するが、その際、′a蔽部材で
あるシャッター130a,b,c,dを変形させ押し開
きながら移動し、収納されたクリーニング部材は再び遮
蔽部材によりカートリッジ外部に対しカバーされる。
2,弾性部材123.クリーナー124等のクリーニン
グ部材はクリーニングカートリッジのクリーニング部材
収納部である凹部に移動するが、その際、′a蔽部材で
あるシャッター130a,b,c,dを変形させ押し開
きながら移動し、収納されたクリーニング部材は再び遮
蔽部材によりカートリッジ外部に対しカバーされる。
このように、対物レンズ近傍位置までクリーニング部材
を移動させるクリーニング部材移動手段をもつ光学系ク
リーニングカートリッジにおいて、前記光学系クリーニ
ングカートリッジの前記クリーニング部材収納部近傍に
、前記クリーニング部材を前記クリーニングカートリッ
ジに収納した時に前記クリーニング部材と前記クリーニ
ングカートリッジの外部とを遮蔽する部材を設けること
により、前記クリーニングカートリッジの未使用時に前
記クリーニング部材にチリ.ゴミ等の異物が付着して汚
れることを防止することができる。
を移動させるクリーニング部材移動手段をもつ光学系ク
リーニングカートリッジにおいて、前記光学系クリーニ
ングカートリッジの前記クリーニング部材収納部近傍に
、前記クリーニング部材を前記クリーニングカートリッ
ジに収納した時に前記クリーニング部材と前記クリーニ
ングカートリッジの外部とを遮蔽する部材を設けること
により、前記クリーニングカートリッジの未使用時に前
記クリーニング部材にチリ.ゴミ等の異物が付着して汚
れることを防止することができる。
[発明の効果〕
以上の説明の様に、本発明では、対物レンズ近傍位置ま
でクリーニング部材を移動させるクリーニング部材移動
手段をもつ光学系クリーニングカートリッジにおいて、
前記光学系クリーニングカ一トリッジの前記クリーニン
グ部材収納部近傍に、前記クリーニング部材を前記クリ
ーニングカートリッジに収納した時に前記クリーニング
部材と前記クリーニングカートリッジの外部とを遮蔽す
る部材を設けることにより、前記クリーニングカートリ
ッジの未使用時に前記クリーニング部材にチリ,ゴミ等
の異物が付着して汚れることを防止することができる。
でクリーニング部材を移動させるクリーニング部材移動
手段をもつ光学系クリーニングカートリッジにおいて、
前記光学系クリーニングカ一トリッジの前記クリーニン
グ部材収納部近傍に、前記クリーニング部材を前記クリ
ーニングカートリッジに収納した時に前記クリーニング
部材と前記クリーニングカートリッジの外部とを遮蔽す
る部材を設けることにより、前記クリーニングカートリ
ッジの未使用時に前記クリーニング部材にチリ,ゴミ等
の異物が付着して汚れることを防止することができる。
第1図(A)は、光学系クリーニングカートリッジの未
使用時のクリーナ一部分の拡大断面図と、光学系クリー
ニングカートリッジに設けられたクリーニング部材とク
リーニングカートリッジの外部とを遮蔽する部材を示す
図である。第1図(B)は、光学系クリーニングカート
リッジの使用時のクリーナ一部分の拡大断面図である。 第2図は本出願人が先に提案した対物レンズをクリーニ
ングする光学系クリーニングカートリッジ及びこのカー
トリッジを装填するドライブ装置の斜視図である。第3
図は第2図に示す光学系クリ一二ングカートリッジの断
面図と側面図である。第4図は第2図に示す光学系クリ
ーニングカートリッジの交換部を取り外した様子を示す
断面図と側面図である。第5図(a)はクリーニング動
作前のカートリッジの断面図で(b)はクリーニング動
作中のカートリッジの断面図である。第6図は第2図に
示す光学系クリーニングカートリッジをドライブ装置内
に装填した際の断面図である。第7図は第2図に示す光
学系クリーニングカートリッジをドライブ装置に装填し
た際に装置に固定される機構を示す断面図である。 01・・・対物レンズクリーニングカートリッジ02・
・・ドライブ装置 04・・・カートリッジ本体 05・・・カートリッジ交換部 24・・・クリーナー 26・・・対物レンズ 30a,b,c,d・・−弾性部材 130b 第 5 図 (aノ Cb)
使用時のクリーナ一部分の拡大断面図と、光学系クリー
ニングカートリッジに設けられたクリーニング部材とク
リーニングカートリッジの外部とを遮蔽する部材を示す
図である。第1図(B)は、光学系クリーニングカート
リッジの使用時のクリーナ一部分の拡大断面図である。 第2図は本出願人が先に提案した対物レンズをクリーニ
ングする光学系クリーニングカートリッジ及びこのカー
トリッジを装填するドライブ装置の斜視図である。第3
図は第2図に示す光学系クリ一二ングカートリッジの断
面図と側面図である。第4図は第2図に示す光学系クリ
ーニングカートリッジの交換部を取り外した様子を示す
断面図と側面図である。第5図(a)はクリーニング動
作前のカートリッジの断面図で(b)はクリーニング動
作中のカートリッジの断面図である。第6図は第2図に
示す光学系クリーニングカートリッジをドライブ装置内
に装填した際の断面図である。第7図は第2図に示す光
学系クリーニングカートリッジをドライブ装置に装填し
た際に装置に固定される機構を示す断面図である。 01・・・対物レンズクリーニングカートリッジ02・
・・ドライブ装置 04・・・カートリッジ本体 05・・・カートリッジ交換部 24・・・クリーナー 26・・・対物レンズ 30a,b,c,d・・−弾性部材 130b 第 5 図 (aノ Cb)
Claims (1)
- (1)情報記録媒体に対物レンズを用いて光ビームを照
射することにより情報を記録及び/又は再生する光学式
情報記録再生装置に装填し、前記対物レンズ近傍位置ま
でクリーニング部材を移動させるクリーニング部材移動
手段をもつ光学系クリーニングカートリッジにおいて、 前記光学系クリーニングカートリッジの前記クリーニン
グ部材収納部近傍に、前記クリーニング部材を前記クリ
ーニングカートリッジに収納した時に前記クリーニング
部材と前記クリーニングカートリッジの外部とを遮蔽す
る部材を設けたことを特徴とする光学系クリーニングカ
ートリッジ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23071189A JPH0393077A (ja) | 1989-09-05 | 1989-09-05 | 光学系クリーニングカートリッジ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23071189A JPH0393077A (ja) | 1989-09-05 | 1989-09-05 | 光学系クリーニングカートリッジ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0393077A true JPH0393077A (ja) | 1991-04-18 |
Family
ID=16912111
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23071189A Pending JPH0393077A (ja) | 1989-09-05 | 1989-09-05 | 光学系クリーニングカートリッジ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0393077A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5488596A (en) * | 1993-02-17 | 1996-01-30 | Martin; Robert D. | Cleaning device that does not engage the disc drive spindle |
-
1989
- 1989-09-05 JP JP23071189A patent/JPH0393077A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5488596A (en) * | 1993-02-17 | 1996-01-30 | Martin; Robert D. | Cleaning device that does not engage the disc drive spindle |
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